か た つ む り の 住 む 町


 

私の住む街は、日本一の大河「信濃川」の河口から約10キロ上流、信濃川と中之口川が合流するところに位置しています。

この町は平成13年1月1日の21世紀の幕開けの日に新潟市に吸収合併されました。市街化が進んだとはいえ、コシヒカリの水田や日本一うまい枝豆の産地として有名なこの地は新鮮な農産物や海産物が豊富な事や市街地に近く暮らしやすいためとても気に入っています。

近くには道の駅「ふるさとむら」があり大勢の観光客で賑わっています。 郷土の紹介のほかお土産や魚市場などがあります。 、特に早朝の日曜朝市は新鮮な野菜類が格安で販売されているためすぐに売り切れてしまうほど盛況です。

残念な事は、新潟市街へ乗り入れていた電車が平成11年5月に廃線された事です。 高速道路が出来、高速バスが通るようになり安い料金で利用できる事とマイカーが普及した事などもあって利用者が減りました。 値上げと運行回数の削減の繰り返しでは客離れが加速することは当然のことで した。 温暖化や地球環境問題が問われているこの 時代に何か知恵が無かったのかと残念です。

その後、新潟市は大規模の広域市町村合併で政令都市になりました。大きくなることだけが良いことなのかどうか、私にはわかりませんが故郷が大きく変わ りました。

                                            それでも私はこの町が好きです。 この町の片隅からこのホ−ムページを発信しています。

(参考:新潟県の黒埼町合併以後の市町村合併状況)