[ 本文と組み合わせる ]

●本文を書く場所。

電車走行シーンの前後に本文を書くことができる。
A01やM01をテキストエディタで開いて「●ここにタイトルなど」「●ここに本文」と書いてある位置に本文を書く。
詳細 → プログラム付ページの基本構造

* 走行シーンの前の本文にCSS指定を入れると、Netscape4ではバグにより電車が走行しない。また、走行シーンの後の本文にCSS指定を入れても、Netscape4ではバグによりスタイルが反映されない。
* 本文や広告が存在しない場合(フレーム内に鉄道シーンを表示する場合など)は、「●ここにタイトルなど」「●ここに本文」と書いてある部分を削除し、「zeroTopMargin=true」「textUnderTheRail=false」に設定することを推奨。

●ページの構成と電車走行開始。

電車走行キットは「画像読込完了を待って表示する」という構造になっている。
実はこれには問題があって、電車走行に必要な画像だけではなく、そのページで必要な全ての画像読込完了を待つのだ。だから、画像の多いページに置くと「いつになったら発車するんだ!」という感じになってしまう。
…ということで、発車までが重いという場合は、画像の少ないページに置くか、フレーム構造にして別フレームに置くしかない。

●ホームページ作成ソフトの問題。

ページを作るには、HTMLを記述する必要があるのだが、そのスキルがなくてもページが作れるように「ホームページ作成ソフト」なるジャンルのソフトウェアがある。
どうも、この手のソフトの中には、JavaScriptやCSSを勝手に書き換えてしまうものもあるようだ。その結果として、電車が走らなくなることがある。
* どのホームページ作成ソフトなら大丈夫か、などということは知らないので質問されても分からない。
* どうやら「WindowsではOKだが、Macではエラーが出る」というページ作りを勝手にしてくれるソフトがあるようだ。知らずにやってんのか、確信犯的にMacを無視しているのか…。

……ではどうするか?
ページの基本はホームページ作成ソフトで作って、必要な部分を電車走行ファイルにコピーしてもらうのが安全だ。ただし、この方法には多少HTMLの知識が必要かもしれない。

ページ作りを学ぶなら:
おすすめサイト→「とほほのWWW入門 (http://tohoho.wakusei.ne.jp/www.htm)

●他の JavaScriptとの併用。

他の JavaScriptを同じページ内で使用する場合、重なる変数が一つでもあるとアウトである。併用する場合は、JavaScriptを使ったボタンを全て押してみてエラーが出ないか等の事前チェックを入念にされたし。


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Opaku's Train Kit (C) Mr.Opaku