●テストモードでファイルを開く。
A01とM01には、設定に必要な数値を調べたりするのに便利なテストモードを搭載している。
項目 | A01 | M01 |
基本テスト | A01.html?testmode 駅停車位置の微調整に便利な駅停車座標や遅延率などを表示する。 |
M01.html?testmode 背景のどこにものを配置するかを考えるのに便利な走行座標表示や遅延率などを表示。 |
右行オンリー | A01.html?testRonly 左行電車をストップさせることで、右行電車が隠れなくなるモード。右行車両の駅停車位置の微調整やドア開閉の確認などに便利。 |
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強制オートスタート | A01.html?testAuto 設定の如何を問わず強制的にオートスタートさせる。遅延率表示等はない。 |
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強制相対プラットフォーム | A01.html?testOP 設定の如何を問わず強制的に相対式プラットフォームにする。遅延率表示等はない。 |
M01.html?testOP 設定の如何を問わず強制的に相対式プラットフォームにする。遅延率表示等はない。 |
強制島式プラットフォーム | A01.html?testIS 設定の如何を問わず強制的に島式プラットフォームにする。遅延率表示等はない。 |
M01.html?testIS 設定の如何を問わず強制的に島式プラットフォームにする。遅延率表示等はない。 |
強制駅消去 | A01.html?testNoStation 設定の如何を問わず強制的に駅を消す。遅延率表示等はない。 |
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強制右側通行 | A01.html?testRight 設定の如何を問わず強制的に海外鉄道用右側通行設定にする。遅延率表示等はない。 |
M01.html?testRight 設定の如何を問わず強制的に海外鉄道用右側通行設定、及び速度や距離の表示をマイルやヤードにする。遅延率表示等はない。 |
疑似単線 | A01.html?testSingle 画面内での上下列車の擦れ違いを禁止する。但し、列車の走行頻度は下がってしまう。 |
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定規モード | A01.html?ruler 前景に座標定規を配置する。画面上の座標が一目で分かるので、踏切や信号配置指定や、背景画を描く上での参考になる。但し前景を置き換えてしまうので、前景を描く上での参考にはならない。 |
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* ファイル名を変更した場合も、新しいファイル名の後ろに「?testmode」や「?testRonly」を付けて開けばよい。(例・WainRailway.html → WainRailway.html?testmode)
* テストモードのデータをどう使うかまでは説明しない。必要がなければテストモードを使って確認しなくてもよい。
* テストモードにすると処理すべきことが増えるためか、多少、列車の走行が遅くなる。遅延率表示もその辺を意識して見る必要がある。
* A01やM01以外の拡張プログラムの中には、テストモードを搭載していないプログラムもある。