Windows7・Vista 共通 コンピュータの表示を縦一列の詳細表示に設定する
この設定手順はWindows XPとほとんど同じです。
また、Vistaとセブンはまったく同じです。
この設定は次の二つの場所で行う必要があるようです。
- その1 コンピュータ全体のドライブが表示されたウィンドウで設定します。
- ここで設定しても、他のドライブには適用されないようです。
- その2 どこかのドライブを開いて設定をしてから、コンピュータ全体に適用させます。
設定の場所1 メニュー<表示> <詳細>
設定の場所2 メニュー<ツール> <フォルダオプション> <表示> <フォルダに適用>
設定の手順
設定1 ドライブの表示ウィンドウで設定します。
- 手順1 何かの方法でコンピュータを開きます。
- 例えば、標準のスタートメニューやデスクトップのアイコンからなどです。
- 手順2 Altキーを押してメニューを表示させます。<ファイル>と読みます。
手順3 右カーソルを2回押して、<表示>へ移動します。
手順4 下カーソルを9回ほど押して<詳細(D)>へ移動してエンターを押します。
- <表示と読んで、コンピュータのウィンドウへ戻ります。
これでコンピュータの表示は縦1列の表示になりました。
このウィンドウは閉じないで、このまま続けます。
設定2 ドライブ(ローカルディスク)を開いて表示設定をします。
- 手順5 下カーソルを押してドライブを選択します。
- <C>でも<D>でもかまいませんが、どちらかといえば、ローカルディスク(D:)がいいでしょう。
選んだら、エンターを押して開きます。
開いたときは、内容の先頭項目を読みます。
- 手順6 Altキーを押してメニューを表示させます。<ファイル>と読みます。
- 手順7 右カーソルを2回押して、<表示>へ移動します。
手順8 下カーソルを9回ほど押して<詳細(D)>へ移動したらエンターを押します。
- <表示(V)と読んで、コンピュータのウィンドウへ戻ります。
これでドライブ(ローカルディスク)は縦1列の表示になりました。
- 設定3 コンピュータ全体に詳細表示を適用させます
- 続いてすべてのフォルダに適用させる設定をします。
もしも適用されていないところがあれば、そのところで<詳細>に設定することになります。
- 手順9 Altキーでメニューへ入り、右カーソルで<ツール>へ移動します。
手順10 <ツール>で下カーソルを4回押して<フォルダオプション>と読んだらエンターを押します。
- <フォルダオプション オープン>と読んでウィンドウが開きます。
- 手順11 <Ctrl + Tab>キーを何回か押して、<タブ 表示 フォルダに適用のボタン>と読むところを探します。
- もしもはっきりしなったら、Tabキーを7回押すと、<フォルダに適用のボタン>と読みます。
読んだことを確認したら、エンターを押します。
- 手順12 適用しますか?と読んで、確認メッセージが出ます。ここでエンターを押します。
- 確認メッセージは消えて<フォルダに適用のボタン>と読みます。
- 手順13 Tabキーを4回押して<OK>でエンターを押します。
手順14 最後にコンピュータのウィンドウを閉じます。
- Altキーを押して<ファイル>と読んだら、上カーソルを2回押すと<閉じる>と読みます。
エンターを押すと<エクスプローラ>とか<ファイル>などと読んでウィンドウは閉じます。
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