Vista   <コンピュータ>ウィンドウの解説 <フォルダを展開する> フォルダビューの操作

PC-Talkerのユーザーは<マイファイル>を使うと思うので、ここではFocus-Talkの読みにしています。

<コンピュータ>を開いて<Tabキー>で読ませていくと、<フォルダを展開する>と読むところがあります。
ここが<フォルダビュー>の場所で、エンターを押すとフォルダ一覧が画面の左側に縦1列で表示されます。
これはXPのときの<エクスプロ−ラ>と同じようなものです。

フォルダを展開する <フォルダビュー>の基本操作

<注意> <ナビゲーションペイン>を無効にしていると、この機能は使えません。

フォルダビューを表示させる
コンピュータを開きます。
<Tabキー>で移動して、<フォルダを展開する>と読むところが<フォルダビュー>です。
ここでエンターを押すと、画面の左側に縦並びにフォルダの一覧が表示されます。
フォルダ名を読んだところで<エンター>を押すと、その内容が画面右側の一覧に表示されます。
フォルダビューを閉じる
開いた状態になると、<フォルダを展開する>が<フォルダを閉じる>に変わっています。
<Tabキー>で<フォルダを閉じる>へ移動して<エンター>を押します。
フォルダビューへ入る
<Tabキー>で<フォルダを閉じる>へ移動します。
もう一度<Tabキー>を押すと<フォルダビュー>へ入ります。
この中の移動は<カーソルキー>になります。

フォルダビューから出て他の項目へ移動するのは<Tabキー>です。

フォルダビューのキー操作

ここのフォルダ表示は縦1列に並んでいます。
全部表示すると長くなるので、<サブフォルダ>を表示したり、隠したりするするようになっています。
<サブフォルダ>を表示したときは、<親フォルダ>の下に表示されます。
したがって目的の<サブフォルダ>を探すには、このキー操作も必要になってきます。

読み上げとキー操作は次のとおりです。

その1、<フォルダビュー>入るのは<Tabキー>で<フォルダを閉じるのボタン>へ移動して、
もう一度<Tabキー>を押します。
中に入ると<ツリービュー ○○>と読みます。 <○○>は上端にあるフォルダ名です。

その2、入ったあとの移動は<上下カーソルキー>
その3、<サブフォルダ>を表示するのは<右カーソルキー>隠すのは<左カーソルキー>
その4、読み上げたフォルダを開くのは<エンター>

その5、エンターで開いたフォルダの内容へ移動するのは、
<Tab>を4回押して<○○のリストビュー>へ移動します。
この<○○>は開いたフォルダ名です。

サブフォルダを表示するときと、隠すときの読み上げは次のとおりです。
その1、<ドキュメント プラス>などと<プラス>が付くのはサブフォルダあり、隠されています。
その2、<マイナス>をつけて読むことろはサブフォルダが表示されています。(展開されています)
その3、読み上げたフォルダの中が<ファイル>だけと空のときは<プラス>をつけません。
その4、<プラス>のところで<右カーソル>を押すとサブフォルダが表示されて<ツリー全開>と読みます。
その5、<マイナス>のところで<左カーソル>を押すと、サブフォルダは隠されて<ツリー縮小>と読みます。
その6、サブフォルダも親フォルダも縦1列の表示なので区別しにくくなります。
  <マイナス>のつくところが親フォルダで、その下が子どもフォルダになります。

解説終わり

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