この設定をする理由
何かの原因で音声が出なくなったり、固まったときなどは電源ボタンの長押しなどを使うことがあります。
ただし、これではWindowsの異常終了になることが多くなります。
このような何をしていいかわからないときの対処方法として、フタを閉じてシャットダウンさせる方法を提案します。
参考
1
ここではバッテリだけの場合と電源に接続の場合について、ノートパソコンのカバーを閉じたときの設定を説明しています。
2
電源ボタンを押したときの動作も設定できますが、ここでは触れていません。
理由はシャットダウンと電源オンの操作が紛らわしいためです。
設定する場所
コントロールパネル 電源オプション
設定の手順
手順1
コントロールパネルを開きます。
開いたとき音声ガイドはトップにある項目の名前を読みます。
手順2
Tabキーで電源オプションを探します。
順番が後ろのほうなので、Shift + Tabキーのほうが早いかもしれません。
電源オプションが見つかったら、エンターで開きます。
音声ガイド
コントロールパネル ホーム
手順3
ここからは電源オプションの画面の操作になります。
Tabキー 3回
カバーを閉じたときの動作の選択 に移動 エンターで設定画面を開きます。
開いたときの音声ガイド
現在利用可能ではない設定を変更します。
手順4
Tabキー 5回
カバーを閉じたときの動作 バッテリ駆動の選択スリープ状態 に移動
注
このスリープ状態は現在の設定です。
手順5
上下左右 どれかのカーソルを押して シャットダウンを選択
手順6
Tabキー 1回
カバーを閉じたときの動作 電源に接続の選択 スリープ状態 に移動
このスリープ状態は現在の設定です。
上下左右 どれかのカーソルを押して シャットダウンを選択
手順7
Tabキー 6回
途中の設定項目は変更しないものとします。
変更の保存 を選択 エンター
これで最初のコントロールパネルに戻ります。
音声ガイド
コントロールパネル ホーム
手順8
コントロールパネルを閉じます。
Altキー + F4キー
または
Altキーでメニューに入る 下カーソル 1回 閉じる でエンター
これで最初のデスクトップに戻ります。
設定終わり