にいがたボランティアビューローだより HTML版です

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ボランティア ビューローだより
NO.232(2019年11・12月号)
編集・発行 〒950-0909 新潟市中央区八千代1-3-1 市総合福祉会館
新潟市ボランティア・ビューロー内 新潟ボランティア連絡会
TEL/FAX 025-243-4375
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台風被害お見舞い申し上げます

災害ボランティア活動を考えている人へ

まず深呼吸をしましょう。ボランティアには冷静な行動が求められます。

救援物資
2004年の中越地震では、大量に余った物資が2年近く倉庫に山積みになったことがありました。
刻々と必要物資は変化します。情報にご注意ください。
被災地ボランティア
出かける前に
現地の状況把握、災害ボランティアセンター受け入れ体制の有無、活動の内容を確認してください。
あらかじめボランティア保険に加入してください (翌日から3月31日まで有効)
宿泊場所・食料・ガソリンの確保、防寒対策等の装備は、自分で整えた上でお出かけください。

被災地での活動
安全を確保しながら事故のないように活動してください。
自分自身の行動と安全に責任を持って活動してください。
居住地での活動
義援金の受付が始まっています。これも地味ながら大切な活動です。
共同募金会、日本赤十字社などで義援金を受け付けています。
義援金詐欺にご注意ください!
戸別訪問や許可のない街頭での募金の呼びかけには、充分ご注意ください。


リサイクルバザ-(冬物)

11月9日(土) 市総合福祉会館4階でリサイクルバザー(冬物)を、今回も大勢のボランティアの協力を得て開催しました。

前日に寄付をいただくのですが、集まりすぎても困るので、あまり宣伝はしていません。それでもわざわざ運んでいただいて、たくさん提供して頂きます。

購入ボランティアは、いつも早くから並んで待っていてくださいます。
長く立っていられない人が遅れてやって来たら、場所をあけてくださって座って待つことができました。
こんなさりげない思いやりが嬉しいですね。

今回は防寒具が多かったので、みなさん大きな荷物を抱えていました。
みなさんのお役に立てたことで、疲れも半減します。

販売のボランティアには90代もいますが、みなさんお元気です。
朝来て仕分けをするところから机を元に戻すまでの時間が長いので大変ですが、毎回お手伝いをしてくださいます。

「また来たよう!」 「待ってましたよ」 「また来年も元気で会いましょて」
「こんないいのあったんよ」 「ほんとに上手に選びなさるねぇ」

  こんな会話を聞いているだけでも、ほっこりとします。

エコバッグを活用!

今回急遽決まったのですが、買ったものを入れる袋に「なんもボランティアのつどい」作成のエコバッグを活用させていただきました。

エコバッグは英字新聞を使っています。なんもシールのデザインも、飾りの折紙も仲間で作りました。
それぞれの得意分野を生かして1つの作品になりました。

今回は急だったので数が少なかったのですが、来年度はもう少しいただけるものと思います。来年は作品をもっと見て頂けると思います。

2019年も大勢の方からご支援いただきありがとうございました。

2020年もよろしくお願い致します。

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