ＩＥ７・８のタブブラウズを無効にする

ＩＥ７から複数のＷｅｂページを同時に開ける＜タブブラウズ＞が採用されました。

これは便利なようですが、その反面で音声ユーザーにとっては操作が不便になります。
Ｗｅｂの操作に慣れていない利用者には了解を得たうえで＜タブブラウズ＞を無効にしてどうでしょうか。

＜参考＞　タブブラウズを有効にしたときの注意点

・タブ切り替えとフレーム切り替えのキーが同じである。（Ｃｔｒｌ　＋　Ｔａｂ）
・タブ番号で切り替えることもできるが、音声ではページのタイトルを読まないので、どのページか区別しにくい。

＜ご注意＞

タブブラウズを有効にしておくと、キー操作（Ｃｔｒｌ　＋　Ｔａｂ）でフレームの切り替えができなくなります。
音声ユーザーは困りますので、無効化することをおすすめします。

タブブラウズを無効にする

手順１　ＩＥのメニュー　＜ツール＞から＜インターネットオプション＞を開きます。

手順２　�@　＜インターネットオプション＞のウィンドウの＜全般＞タブを選択します。

�A　＜タブ＞の項目で＜タブの中のＷｅｂページの表示方法を設定します＞の＜設定＞をクリック

手順２　＜タブブラウズの設定＞ウィンドウが開きます。

�B　＜タブブラウズを有効にする＞のチェックを外します。
�C　＜ＯＫ＞をクリックしてウィンドウを閉じます。残ったウィンドウも＜ＯＫ＞で閉じていきます。

＜注＞
・タブブラウズを無効にすると、ここの設定項目はすべてグレーになって選択できなくなります。
・この設定はＩＥの再起動で有効になります。

資料の目次へもどる　メインメニューへもどる

---