Word 2010 印刷の用紙設定 <ページレイアウト><ページ設定のダイアログボックス>
PC-Talker版
- 参考
- ここで設定した余白などは、設定した文書ファイルでのみ有効です。
変更した設定を他の文書で使うには、次のどちらかの方法がいいと思います。
1、<はがき>などの場合 <ひな型>として保存して、それを呼び出して使う。
2、<A4>などの場合 設定を変更した後、この設定を<既定値>にする。
ページ設定のダイアログボックス
- ダイアログボックスを開く 方法1
- 余白設定のボタンから開きます。
手順
Altキー
左右カーソルで<ページレイアウト>タブを選択
Tab 1回 <テーマ>
Tab 5回 <余白> で エンター または スペース
上下左右の余白を読んで設定サンプルのサブメニューが開きます。
Tab または 下カーソル 約6回 <ユーザー設定の余白> で エンター
ページ設定のダイアログボックスが開きます。
- ダイアログボックスを開く 方法2
- 手順
Altキー
左右カーソルで<ページレイアウト>タブを選択
Tab 1回 <テーマ>
Ctrl + 右カーソル 1回 <文字列の方向>
下カーソル1回<ページ設定>でエンター または スペース
設定内容を読んで<ページ設定のダイアログボックス>が開きます。
- 参考 キー操作の説明
- メニューへ入って<Ctrl + 右カーソル>はメニューグループのジャンプキーです。
これを押して<文字列の方向>へ入ると、ここがページ設定のグループになります。
ここのメニュー配列は2行か4行になっています。
1行目から下カーソルを1回か3回押すことで最後の行にあるページ設定へ移動できます。
- ダイアログボックスを開く 方法3
- 手順
Altキー
左右カーソルで<ページレイアウト>タブを選択
Tab 1回 <テーマ>
Tab 12回 <ページ設定> で エンター または スペース
ページ設定のダイアログボックスが開きます。
- ダイアログボックスの中のキー操作
- ダイアログボックスは4ページあります。<余白><用紙><文字数と行数><その他>の4ページ
ページの切り替え Crl + Tab
ページの中の移動 Tab
<何々の選択>と読むところ 上下のカーソル
<何々の確認>と読むところ エンター
操作の例
- 余白を設定する
- 設定の例 用紙の余白を<上下左右20ミリ>に設定します。
なお、Tabで移動したときの読みは前の設定の数値を読みます。
手順
ページ設定のダイアログボックスを開きます。
Ctrl + Tab <余白>ページを選択します。
Tab 1回 <上の選択35mm> と読みます。なお、ここには最初から入ることがあります。
下カーソル 何回か押して<20mm>にします。
Tab 1回 <下の選択30mm> と読みます。
下カーソル 何回か押して<20mm>にします。
Tab 1回 <左の選択30mm> と読みます。
下カーソル 何回か押して<20mm>にします。
Tab 1回 <右の選択30mm> と読みます。
下カーソル 何回か押して<20mm>にします。
設定を終わってダイアログボックスを閉じる エンター (<OKの確認>と読んで文書へ戻ります)
または Tabで<OK>へ移動してエンター
設定を無効にしてダイアログボックスを閉じる エスケープ
- 用紙を設定する
- 設定の例 用紙を<はがき>に設定します。
手順
ページ設定のダイアログボックスを開きます。
Ctrl + Tab <用紙>ページを選択します。
Tab 1回 <用紙サイズの選択 A4>
下カーソル 約33回 <はがき>を選択
エンター または Tab で<はがき>の選択が決定
設定を終わってダイアログボックスを閉じる エンター (<OKの確認>と読んで文書へ戻ります)
または Tabで<OK>へ移動してエンター
設定を無効にしてダイアログボックスを閉じる エスケープ
- 変更した設定を既定にする
- 既定にすることで、新しく作る文書にはすべてその設定が適用されます。
既定の設定は、ダイアログボックスのどのページからでも実行できます。
手順
設定を終わったあと、Tabキーを何回か押して<OK>の1つ手前にある<既定に設定>でエンター
<すべての新しい文書に影響する>という確認メッセージが出ます。
メッセージの読み返しをするなら <Ctrl + Alt + R>
Tab で<はい>へ移動して エンター
<既定の設定の確認>と読んで文書へ戻ります。
終わり
Word2010の目次へもどる Office2010の目次へもどる ホームへもどる