参考1
文字揃えは段落に適用されます。
段落とは、改行エンターから次の改行エンターまでの間の文字列です。
一行の中で改行エンターが複数入ることはありません。
反対に改行エンターのない行があります。文字数が多いとき行の自動折り返しで次の行ができる場合です。
このときは何行あっても改行エンターまでは一つの段落とみなされます。
参考2
文字揃えの場合、文字の範囲選択は要りません。
参考3
左揃えと両端揃えの違い
見たところは左揃えと同じです。
使う場面は長い行の自動折り返しで、文字の形によっては右端が揃わないことがあります。
このとき両端揃えにすると右端が揃って並びます。
ショートカットキー
左揃え Ctrl + L
中央揃え Ctrl + E
右揃え Ctrl + R
両端揃え Ctrl + J
ショートカットキーを複数回押したときの動作
例
右寄せ場合 右寄せと両端揃えを繰り返します。
このため右寄せ位置にあるときは、両端揃え(左寄せ)に戻ります。
- 左揃え
- 手順
1、設定する段落(行)へカーソルを移動。
2、Altキー
3、左右カーソルで<ホーム>を選択
4、Tab 1回
音声ガイド
貼り付けの確認
5、Ctrl + 右カーソル 2回
音声ガイド
箇条書きの確認
6、Tab 8回
音声ガイド
左揃えの確認
7、エンター
参考
5番目の操作で Ctrl + 右カーソルを押す意味です。
このキーはリボンメニューのブロックを移動するキーで、2回押すと2ブロックの移動になります。
これを使わないで 左揃えへ行くには、Tabキーを34回押す必要があります。
- 中央揃え
- 1、上の左揃えと同じ操作で、左揃え を選択
2、Tabキー 1回
3、中央揃え でエンター
- 右揃え
- 1、上の左揃えと同じ操作で、左揃え を選択
2、Tabキー 2回
3、右揃え でエンター
- 両端揃え
- 1、上の左揃えと同じ操作で、左揃え を選択
2、Tabキー 3回
3、両端揃え でエンター
終わり