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非表示の列や行を再表示させる

非表示も再表示もメニューの場所は同じで、違うのは範囲選択の方法だけです。
ここでは念のためメニューの操作も書いておきます。

ステップ1 再表示させたい列や行を選択する

非表示にしてある列や行は選択することができません。
非表示の場所が表示されている場所の中間にあるときは、非表示設定の両側を選択すればいいことになります。
しかし、よく分からないときはワークシート全体を選択すれば簡単です。

例1 中間にある列を選択する
B列が非表示のとき、A列とC列のセルを選択する。
A列のセルでShift+右カーソル1回
これで見えないB列が選択されたことになります。

例2 ワークシート全体を選択する
Ctrl+Aキーを2回押す。
音声ガイド
すべて選択 と読む。

すべて選択されないときは、セルの位置を変えて操作してみてください。

ステップ2 再表示にする操作

非表示にする列や行を選択したあと、次の操作をします。
1行や1列だけのときは、現在カーソルのあるセルの列や行が対象になります。

方法A <リボン>
設定の場所 ホーム>書式

Altキー 左右カーソル ホームを選択
Tabキー 1回 貼り付けを選択 
Tabキー 41回 書式を選択 (Shift+Tabでは 17回) エンター
メニューが開きます。
下カーソル 5回 非表示/再表示 を選択 右カーソル
サブメニューが開きます。

上下カーソル 行の再表示 エンター 
または 列の再表示 エンター
行または列が表示されます。
あとはカーソルキーを押して選択を解除します。

方法B <KSDメニュー>
設定の場所 書式>書式設定

Altキー 左右カーソル メニュー を選択
Tabキー ファイルを選択
右カーソル 4回 書式 を選択 エンター
セルの書式設定メニューが開きます。

行を再表示のとき 行 を選択
列を再表示のとき 列 を選択
右カーソルでサブメニューが開くので、下カーソルで次を選択
行を再表示のとき 行の再表示 を選択 エンター
列を再表示のとき 列の再表示 を選択 エンター
これで行または列が表示されます。
あとはカーソルキーを押して選択を解除します。


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By にいがた窓の会

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