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数字を入れると日付になってしまう <セルの書式を標準に戻す>

解説
一度日付を入力したセルは、データを削除しても日付形式は残ったままで、数値にはなりません。
文字列(文章)は入力できますが、数値を入れると日付けになります。
このときはセルの書式を標準に戻す必要があります。

ページの内容
方法1
正常な(標準)書式のセルをコピーして、修正したいセルに貼り付ける。(貼り付け先のデータは消える)
方法2
セルの書式設定ウィンドウから標準書式に変更をする。

方法1 コピー・貼り付けで標準にもどす(貼り付け先のデータは消える)

手順1
標準書式のセルを探します。ここでコピー Ctrl プラス Cキー
手順2
修正したいセルまたはセル範囲を選択して 貼り付け Ctrl プラス Vキー
これで書式は標準になります。
手順3
コピー範囲が残っているので、エスケープキーで解除、
貼り付け先の範囲選択が残っているので何か矢印キーでを押して解除。

注意
貼り付け範囲をワークシート全体にすると、時間がかかりすぎるというメッセージが出ます。

方法2 セルの書式設定ウィンドウを使う

セルの書式設定ウィンドウを開くショートカットキー Ctrl プラス数字1キー(テンキーはだめです)
メニューからは、KSDメニューのメインメニュー 書式 の中です。

手順1
修正したいセルまたはセル範囲を選択しておく。
手順2
Ctrl プラス 数字1キーを押して、セルの書式設定ウィンドウを開く。
セルの書式設定 表示形式 と読む (このガイド音声は前の設定で変わることがあります)
これでセルの書式形式ウィンドウが開きました。

手順3
下矢印キーを押すと、表示形式と読みます。(何回押しても同じ)
表示形式と読まないときは、Ctrl プラス Tabで 表示形式のタブコントロール を探す。
表示形式のところで、Tabキーを1回押す。
これで前の設定項目を読むので、無視して上か下の矢印キーを押して 標準 を選択 (標準は上端にある)

手順4
Tabキーを1回押す OKと読むので ここでエンター
何も音声ガイドはないが、設定ウィンドウは閉じます。
設定は終わり。

後は選択したセル範囲を解除して、入力テストをして下さい。

終わり

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By にいがた窓の会

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