MyFileの検索について
1、検索結果は検索画面の一覧に表示されます。
2、検索結果一覧でファイルを選択してエンターを押すと、そこへキーフォーカスが移動します。
これは行方不明になったファイルやフォルダを探す用途になると思います。
複数ファイルをまとめて処理するような目的には抽出がいいようです。
3、検索結果の一覧はでファイル名の変更や削除などはできません。
4、現在のフォルダから下のフォルダも検索範囲にできます。
5、検索対象の文字は先頭一致です。
6、検索対象はファイル・フォルダの名前だけで、文書の内容は検索しません。
検索のショートカットキー
F3キー
Ctrl+Fキー
最初は練習ですので、どこかのフォルダを開いて検索したいファイルかフォルダを選んでください。
その先頭文字で検索することにします。
手順1 検索画面を開きます。
Altキーでメニューに入り 右カーソル1回 編集を選択
下カーソルで検索を選択 エンター
またはショートカットキー
F3キー
Ctrl+Fキー
これで検索画面が開きます。
音声ガイド
検索する名前の文字入力または選択
手順2
キーフォーカスは文字入力にあるので、検索したいファイル・フォルダの先頭文字を入力します。
Tabキー(またはエンター) 1回
フォルダ○○より下のフォルダも探す と読みます。
ここの初期設定はチェックですが、このままにしておきます。
Tabキー(またはエンタ−) 1回
検索開始を選択 エンター
これで検索が始まります。
手順3
検索が終わると結果をガイドして、フォーカスは検索結果の一覧に入ります。
上下カーソルで目的のファイル・フォルダを探します。
見つからないときは
Tabキーで検索する名前の文字入力へ戻り、検索文字を入れなおします。
手順4
目的のファイル・フォルダが見つかったとき
エンターを押すとMyFileの一覧にある目的のところへフォーカスが移動します。
ここではフォーカスが移動するだけで、ファイルは開きません。
開くときは、もう一度エンターを押します。
参考
Windowの検索は結果一覧でエンターを押すとファイルが開きます。
操作終わり
ここは検索と抽出で共通です。
ファイル名があいまいなときの検索方法
解説
*(アスタリスク)を使います。(必ず半角文字です)
これはワイルドカードといい、すべての文字を意味します。
例A
すべてのテキストファイルを検索する
*.txt
例B
13年日記のように、年ごとに書いた日記すべてを検索したい(先頭の年はあいまいです)
*日記
注意
ファイル名が 日記 だけで先頭文字がない場合、*日記 とすると出てきません。
これは先頭文字がないためで、アスタリスクは不要です。
例C
ファイル名の中間の文字だけ分かっていて、前後があいまいなとき
13年日記か、日記13年か分からないとき
*日記*
検索履歴を使うとき
検索文字の入力位置でF4キーを押すと履歴一覧が開きます。
上下カーソルで選択、Tabキー(またはエンター)で次へ進みます。
参考
検索履歴を削除するときは次の操作です。
なお、実行すると今までの履歴はすべて削除されます。
手順
検索(抽出)する名前の文字入力からTabキーを押していきます。
検索開始を通り越して履歴削除のところでエンターを押します。
または検索する名前の文字入力からShift+Tabキーでも
履歴削除に移動します。
終わり