このページでは ファイルメニューの複写や移動について説明しています。
操作の特徴
コピーと貼り付けなどの二つの操作が一つのメニューで実行できます。
複写先のフォルダ指定では、お気に入りやフォルダ選択のショートカットキーは使えません。
ただし、リンクフォルダに設定されているフォルダでは簡単に操作できます。
参考
1、複写と移動は同じ操作ですので、ここでは移動の操作を説明します。
2、操作の例として、マイドキュメントにあるファイルを同じマイドキュメントの中にあるフォルダに移動させることで説明します。
3、移動先のフォルダ名は仮に「趣味」としておきます。
手順1
MyFileを開きます。
マイドキュメントを開き、移動させたいファイルを選択
参考
マイドキュメントを開くショートカットキー
Altキー+数字1
手順2
Altキーを押してメニューに入る。下カーソル2回 移動を選択 エンター
これで移動先の選択画面が開きます。
音声ガイド
移動先の選択 Windows7 OS:C などと読む。
手順3
こからは移動先選択画面の操作です。
Tabキー2回 リンクフォルダのコンポボックス選択に移動 左または右カーソルを押す
これでリンクフォルダの一覧が開きます。
音声ガイド
コンポボックスオープン デスクトップなどと読む
手順4
左右カーソルでマイドキュメントを選択 Tabキー1回
これでマイドキュメントが選択され、ドライブ選択のコンポボックスに移動します。
ただし、ドライブ選択の操作はしません。
手順5
Tabキー1回 移動先の選択一覧 ○○へ入ります。
この○○は一覧の上端にあるフォルダ名です。
手順6
一覧で上下カーソル 移動させるフォルダを選択(例では趣味)
Tabキー1回 趣味フォルダで決定のプッシュボタン確認を選択 エンター
これで移動の確認画面が開きます。
音声ガイド
○○を趣味フォルダへ移動 確認 と読む
○○は移動させるファイル名です。
手順7
移動の確認画面のキーフォーカスは 実行 にあります。
詳しい内容は下の解説をお読み下さい。
このまま実行するときはエンター
音声ガイド
移動終わり
これで移動が完了しました。
参考
上の操作で移動先に同名ファイルがあったときはファイル名の変更画面が表示されます。
移動の確認画面では同名ファイルがあったときの処理を選択します。
その1
画面のキー操作
1、
大きな項目の選択は Tabキー
2、
移動先に同名ファイルが存在する場合のラジオボタン 選択 確認する のところ
左右カーソルで処理を選択
その2
処理の内容は次のものです。
1、確認する
2、上書きする
3、日付が新しいファイルのみ上書きする
4、上書きしない
その3 解説
1
処理の初期設定は 確認する です。
上で解説した手順はこの状態のものです。
ここは同名ファイルがあったときにファイル名の変更画面が表示され、同名がないときはそのまま実行されます。
2
日付が新しいファイルのみ上書きでは、以前のファイル内容は失われます。
心配なら初期設定のままの 確認する がいいでしょう。
終わり