マイメールの操作 基本編 メールの受信と受信メールの読み上げ

ここではメールの受信と、受信したメールの基本的な読み上げ方法を説明します。

メールの受信

受信したメールはボックス選択の 未開封メール に入ります。

受信の操作
受信操作は、次の方法AからDまでの4種類があります。
どの方法もボックス選択のところでないと実行できません。ご注意ください。
ボックス選択に入るには、エスケープキーを何回か押します。

操作
方法A ボックス選択の 送受信 を使う方法
この方法は受信と送信を一度に実行します。
送信待ちメールがあるときは、この送受信で自動的に送信されます。
この詳しいことは 返信メール または 送信のページをお読みください。
送信するメールないときは受信だけになります。

手順
MyMailを起動するとボックス選択に入るので 下カーソル 1回 送受信 のところで エンター
または
ボックス選択のところで 上下カーソル 送受信のところで エンター

方法B ボックス選択のメニューを使う方法
ここは送信と受信を別々に実行できます。
手順1
ボックス選択 に移動する。
手順2
次の順序で操作します。
Altキーを押す 操作Fトップメニューと読む 右カーソル 送受信と読む
下カーソル1回 送受信 でエンター。
または 送受信の下 受信 でエンター
(さらにこの下には 送信 があります)

方法C ショートカットキーを使う方法
手順1
ボックス選択に移動する。
手順2
送受信のとき F5キー を押す。
受信だけのとき Shiftキー + F5キー を押す。

方法D コンテキストメニューを使う方法
手順1
ボックス選択に移動する。
手順2
アプリケションキーを押すと、コンテキストメニューが開く 下カーソル 受信 のところでエンター

受信メールの読み上げ

メールを開いて読み上げる
解説
1、受信した新着メールは、ボックス選択の中の未開封メールに入ります。
2、未開封メールを読むと、読んだメールは自動的に受信ボックスへ移動します。
3、受信メールや送信メールは入っている場所が違うだけで、読み上げる方法は同じです。

操作
手順1 ボックス選択に移動する。
手順2 上下カーソルで、未開封メール または 受信ボックスに移動する。
手順3 エンター でボックスの中に入る。
ボックスの中はメールの一覧で、それぞれのタイトルが表示されています。
メールの一覧は縦に並んでいます。

手順4、上下カーソルで読みたいメールを選択 エンター
本文が開いて、内容を自動的に読み上げます。
メールをエンターで開く読み上げ方法を参照読みといい、一般的な読み上げ方法です。
メールの読み上げキー
読み上げの種類はいくつかありますが、ここでは 参照読みの方法を少し詳しく説明します。

操作
1、メールの読み上げ メールを選択してエンターを押す。
2、読み上げの中断 Escapeキー
読みを中断してから もう一度 Escapeキーを押すと、メール一覧に戻ります。

3、中断した状態で読み上げを再開 Spaceキー
4、読み上げ中に Space を押すと次の空白行の下へジャンプします。

注意
読み上げているときにSpaceキーを押すと、読み上げのジャンプキーになります。
これは、次の空白行の下の行へジャンプして、その行頭から読み始めます。
空白行で区切られたメールの構造は分かりやすくなりますが、内容が飛びますから注意してください。

4、一行読み 読み上げを中断してから 上下カーソル
5、一文字読み 読み上げを中断してから 左右カーソル

注意
左右カーソルで行の中間へ移動してから上下カーソルで読ませると、
移動先の行は行頭から読まないで、行の中間から読んでしまいます。

再び行頭から読ませるには、カーソルを行頭に移動させる必要があります。

行頭に移動するキーは次の3つです。
移動キー1
段落移動キー Ctrlキー + 下カーソル を押す。
音声ガイド ネクスト段落
カーソル位置は行の中間にあっても、次の行の行頭へ移動する。

移動キー2
右カーソルで 制御文字 改行 右端のところへ に移動。もう1回 右カーソルを押す。
これで次の行の行頭に移動します。

移動キー3
行頭に移動するショートカットキー Ctrlキー + Homeキー
読み上げを中止してボックス選択に戻る操作
操作
1、エスケープキーで読み上げを中止する。
2、もう1回 エスケープキーを押すと、参照終わりと読んで、メール一覧にもどる。
3、メール一覧のところでエスケープキーを押すと、ボックス選択に戻る。
つまり、エスケープキーを何回も押せば、ボックス選択へ戻ることになります。

終わり

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By にいがた窓の会

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