MyMail  新しいパソコンへ振り分け条件を取り込む

解説1
振り分け条件データを新しいパソコンへ取り込むと、振り分け用ボックスが作られていなくとも
今までと同じものが自動的に作られます。
つまり、わざわざボックスを作る必要はありません。

解説2
振り分け条件の書き出しや取り込みは、振り分け条件の設定ウィンドウで行います。

ステップ1
古いパソコンの振り分けデータを書き出します。

受信メールを例にします。
操作
手順1、古いパソコンにUSBメモリを取り付けます。
手順2、マイメールを起動してボックス選択へ入ります。

手順3、Altキー 操作トップメニュー 下カーソル 振り分け条件の設定 右カーソル 受信メール用 エンター
音声ガイド
受信メールの振り分け条件一覧
これで受信メールの振り分け条件一覧ウィンドウが開きました。

手順4、Altキー 操作トップメニュー  下カーソル 13回 振り分け条件の書き出し エンター
音声ガイド
ファイル名の文字入力 ○○受信 (この○○はメールアカウントのの表示名です)
これで書き出し場所を指定するウィンドウが開きました。
次の手順でUSBメモリを指定します。ファイル名は変更しません。

手順5、Tabキー 3回 現在のドライブの選択へ移動(普通は C:になっています)
手順6、右カーソル(または 下カーソル)を押す。
音声ガイド コンポボックス オープン

手順7、右カーソル(または 下カーソル)で USBメモリを選択
手順8、Tabキーを1回押す。
音声ガイド
ファイルの種類の選択 振り分け条件ファイルなどと読みます。
ここはそのままにしておきます。

手順9、Tabキー 1回
音声ガイド
ファイル名の文字入力 ○○受信
ファイル名はこのままにしておきます。

手順10、Tabキー 1回
USBメモリの内容一覧に入ります。
今回はフォルダへ入れないで、このまま保存します。

手順11、Tabキー 4回 ファイル名の文字入力 ○○受信へ移動 エンター
音声ガイド
振り分け条件を書き出しました
エンターを押してメッセージを閉じます。
これで振り分け条件一覧のウィンドウへ戻りました。

手順12、エスケープを押す。
これで振り分け条件の一覧ウィンドウは閉じて、ボックス選択にもどりました。

書き出し終わり
パソコンの電源を切ってUSBメモリを取り外します。
ステップ2
新しいパソコンに振り分けデータを取り込みます。

新しいパソコンに他の振り分け条件が作ってあるときは、そこへ追加されます。

操作
手順1、新しいパソコンにUSBメモリを取り付けます。
手順2、マイメールを起動してボックス選択へ入ります。

手順3、ステップ1と同じ操作で、受信メールの振り分け条件一覧のウィンドウを開きます。

手順4、Altキー 14回 (下から2番目) 振り分け条件の取り込みへ移動 エンター
音声ガイド
ファイル名の文字入力
このとき、ファイル名は空欄です。

手順5、Tabキー 3回 現在のドライブの選択へ移動(普通はC:になっています)
手順6、右カーソル(または 下カーソル)を押す。
音声ガイド コンポボックス オープン
手順7、右カーソル(または 下カーソル)で USBメモリを選択

手順8、Tabキーを1回押す。
音声ガイド
ファイルの種類の選択 振り分け条件ファイルなどと読みます。
ここはそのままにしておきます。

手順9、Tabキー 1回
音声ガイド
ファイル名の文字入力
ファイル名は空欄ですがこのままにしておきます。

手順10、Tabキー 1回
USBメモリの内容一覧に入ります。

手順11、上カーソル または 下カーソルで ○○受信ルール3を選択
このファイルは書き出しで作ったファイルです。
○○はメールアカウントの表示名、ルールと読むのは拡張子 rule、3はマイメール3と思われます。

手順12、ファイルを選択したら、エンター
音声ガイド
振り分け条件に指定されている振り分けボックスが存在しないときは、そのボックスを自動作成してよろしですか?
フォーカスは はい にあるので、このままエンター
音声ガイド
○件の振り分け条件を取り込みました。
エンターを押してメッセージウィンドウを閉じます。
これで振り分け条件一覧のウィンドウへ戻りました。

手順13、エスケープを押す。
これで振り分け条件の一覧ウィンドウは閉じて、ボックス選択にもどりました。

取り込み終わり

終わり

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By にいがた窓の会

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