PC-TalkerのIE読み上げキー
このページの操作キーはPC-Talkerユーザーマニュアルからの引用です。
参考
操作説明の中に仮想カーソルという用語があります。
これはページを読み上げるときの読み上げ位置と考えてください。
読み上げ位置を見ると青い枠が表示されています。
テキスト文書のような何行何文字ではなく、ブロック単位で読んでいるようです。
基本的な操作キー
基本的なキー操作の中で仮想カーソルの移動に関係するものは、設定をしてCtrlキーの省略ができます。
これをダイレクト操作キーと呼んでいます。
ダイレクト操作キーの設定方法はページの最後にあります。
1 |
仮想カーソルをページのトップへ移動 |
Ctrl + Home |
2 |
仮想カーソルをページのラストへ移動 |
Ctrl + End |
3 |
ページ先頭から全文読み |
Ctrl + Alt + A
または Ctrl + Alt + F10 |
4 |
仮想カーソル位置から全文読み 開始・停止と再開
|
Shift
Shiftキーを連続5回押すと固定キー機能の確認メッセージがでます。
とりあえずEscapeでキャンセルしてください。 |
5 |
読み上げの停止 |
Escape |
6 |
仮想カーソルを上の項目に移動して読み上げ |
Ctrl + ↑ |
7 |
仮想カーソルを下の項目に移動して読み上げ |
Ctrl + ↓ |
8 |
仮想カーソルを10項目 上へ移動して読み上げ |
Ctrl + PageUp |
9 |
仮想カーソルを10項目 下へ移動して読み上げ |
Ctrl + PageDown |
10 |
仮想カーソルを右に移動して文字単位で読み上げ |
Ctrl + → |
11 |
仮想カーソルを左へ移動して文字単位で読み上げ |
Ctrl + ← |
12 |
現在の仮想カーソルの項目を 再度読み上げ |
Ctrl + Enter
|
13 |
読み上げ内容を再度読み上げ (PC-Talkerの共通キー) |
Ctrl + Alt + R |
補助的な操作キー
1 |
仮想カーソル上の項目とリンク先のURLをクリップボードにコピー |
Ctrl + Alt + M |
2 |
ページの内容をすべてクリップボードにコピー
(Escapeで読みを停止できます) |
Ctrl + Alt + S |
3 |
仮想カーソル上の項目とその情報読み |
Ctrl + Alt + G |
4 |
現在の仮想カーソル位置を項目の位置で読み上げ |
Ctrl + Alt + F9
または Ctrl + Alt + ,(コンマ) |
5 |
仮想カーソル位置の文字をコード読み |
Ctrl + Alt + I |
6 |
仮想カーソル位置の文字を点字符号読み |
Ctrl + Alt + F |
7 |
Internet Explorerの現在のページをNetReaderで開く |
Ctrl+Shift+F5 |
仮想カーソルのジャンプキー
下の方向へジャンプするには、文字キーだけを押します。
上の方向へジャンプするには、Shiftキー+文字キーを押します。
1 |
未読リンクへ移動 |
U |
2 |
既読リンクへ移動 |
V |
3 |
リンク項目へ移動(IEの標準キー) |
Tab |
4 |
見出し項目へ移動 |
H |
5 |
1 から 6 の見出し項目で特定レベルへ移動
|
(例 見出しレベル3の項目へ移動するには3を入力) |
6 |
箇条書き項目へ移動 |
L |
7 |
表(テーブル要素)へ移動 |
T |
8 |
フォームコントロールへ移動 |
F |
9 |
エディットボックスへ移動 |
E |
10 |
プッシュボタンへ移動 |
P |
11 |
ラジオボタンへ移動 |
R |
12 |
チェックボックスへ移動 |
X |
13 |
コンボボックスへ移動 |
C |
14 |
ランドマークへ移動 |
M |
15 |
読み上げ順序の指定項目へ移動 |
- |
補足 ダイレクト操作キー
ダイレクト操作キーの設定方法
1 Altキー+F12キーで PC-Talkerの設定を開く
2 下カーソル 8回 アプリケーション拡張設定を選択 エンター
3 Tabキー 3回 Internet Explorer ダイレクト操作キーを使用する を選択
スペースキーでチェックを入れる。
4 Tabキー で設定を選択 エンター
設定終わり
設定が終わると次のキー操作でCtrlキーが省略できます。
Ctrl + いずれかの上下矢印キー
Ctrl + PageUp
Ctrl + PageDown
Ctrl + Home
Ctrl + End
終わり