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  条件に合うセルの個数を数える (完全一致) COUNTIF(カウントイフ)関数

説明
1、指定した検索範囲の中から、検索条件に合うセルの個数を数えます。
2、性別の<男>や<女>のように、1つのセルに他の文字がない検索は<完全一致>を使います。
書式
=COUNTIF(<検索範囲>,<検索条件>)
使用例
名簿の中から<>の人数を数えることにします。
例1 検索条件を文字列で指定する
サンプルデータの入力
名簿の<A1セル>から<A5セル>まで性別が記入してあります。
<A1セル>と<A2セル>が<男>で残り3個は<女>とします。

<B1セル>に下の式を入力します。
=COUNTIF(A1:A5,”男”)
<B1セル>の結果は<2>になります。
例2 検索条件にセル参照を使う
検索範囲(A1からA5)のデータは上の例と同じにします。
<B1セル>に<男>と入力します。

式の入力
<C1セル>に下の式を入力します。
=COUNTIF(A1:A5,B1)
結果は<2>になります。
セル参照を使うメリット
その1
<B1>セルに<男>と表示され、その右隣に人数を表示するので分かりやすくなります。

その2
<女>のときも<B1>セルに<女>と入力して、式をコピーすれば使えます。

終わり


By にいがた窓の会