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合格・不合格の判定で、データセルが未入力のとき判定欄を空白をにする

複数のIF関数を使う(関数のネスト)
式が成立しないとき、もう一つのIF関数で処理をします。
=IF(<論理式>,<式が成立すればAを実行>,<それ以外は、二つ目のIF関数を実行>)
データセルが空白のときの処理
得点欄が未入力(空欄)の場合に、[不合格]となどと表示されることをを防ぎます。
ここでは二つのIF関数を使って、最初にデータが未入力のときの処理をしています。
使用例
得点セルが空白なら、判定は空白を表示、そうでなければ、60以上で合格、それ以外は不合格とする。
データの入力
A1セルに適当な数字(例えば 20)を記入しておきます。

式の入力
B1セルに下の式を入力します。
=IF(A1="","",IF(A1>=60,"合格","不合格"))

この式の欠点
得点セルが文字列のとき、合格 と表示されます。

終わり


By にいがた窓の会