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DATEDIF(デイトディイフ)関数

開始日から終了日までの期間を求めます。
 <注>この関数は関数リストには表示されません。

書式
=DATEDIF(<開始日>,<終了日>、<表示単位>)
表示単位
<Y>年数 ・ <M>月数 ・ 日数<D>
<YM> 1年未満の月数
<YD> 1年未満の日数
<MD> 1カ月未満の日数
使用例
誕生日からの満年齢<年数・月数・日数>を求めます。
サンプルデータ
誕生日として A1セルに <2000/1/1>を入力
計算する日として A2セルに <2011/12/31>を入力
常に今日現在で求めるなら、A2セルには<=TODAY()>を入力
関数式の入力
年齢を求めます。
B1セルに下の式を入力します。
=DATEDIF(A1,A2,”Y”)

1年未満の月数を求めます。
B2セルに下の式を入力します。
=DATEDIF(A1,A2,”YM”)

1カ月未満の日数を求めます。
B3セルに下の式を入力します。
=DATEDIF(A1,A2,”MD”)
結果
A2セルに <2011/12/31>を入力したときの結果です。
B1セル 11
B2セル 11
B3セル 30
この例の人は、誕生日から11年11カ月30日になります。
参考
結果を数値データのままで、<9年>などと<年・月・日>を付けるには、
セルの書式設定を変更します。

変更の手順
1、セルの書式設定のダイアログボックスを開く。
2、表示形式タブ ユーザー定義
3、種類のエディットで下のように変更をする。
<年>をつけるとき
0”年”

終わり


By にいがた窓の会