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  条件に合うセルの個数を数える (完全一致) COUNTIF(カウントイフ)関数

書式
=COUNTIF(<検索範囲>,<検索条件>)
使用例
名簿の中から<>の人数を数えることにします。
サンプルデータを作る
<A1>から<A5セル>まで性別が記入してある名簿を例にします。
<A1>と<A2>が<男>で<A3>から<A5>は<女>を入力しておきます。
関数式の入力 その1 検索文字を式の中で直接指定する
式を入力するセルへ移動します。

Shift + F3キーを押してダイアログボックスを表示させます。
半角で <COUNTIF> と入力します。
このままエンターを押すか、Tabキーで<検索開始>へ移動してエンターを押します。
これで関数名の選択リストへ入ります。
上下カーソルで <COUNTIF> を見つけたらエンターを押します。
これで入力ダイアログボックスが開きます。

次のように入力します。
範囲の入力 A1:A5 性別が記入してあるセル範囲です。
Tabキー 1回

検索条件
の入力 個数を調べたい文字 <>を入力します。
エンター、またはTabキーで<OK>へ移動してエンター
結果
結果は<>です
このセルには下の式が入力されてあります。
=COUNTIF(A1:A5,"男")

関数式の入力 その2 検索文字をセル参照で指定する
検索文字をセルに入力しておくことで、式の書き換えが不要になり、応用が広がります。
<B1セル>に<男>と入力しておきます。
<B2セル>へ移動します。ここに式を入力します。

Shift + F3キーを押してダイアログボックスを表示させます。
半角で <COUNTIF> または 日本語で<個数>と入力します。
このままエンターを押すか、Tabキーで<検索開始>へ移動してエンターを押します。
これで関数名の選択リストへ入ります。
COUNTIF>は一番上にあります。
上下カーソルで <COUNTIF> を見つけたらエンターを押します。
これで入力ダイアログボックスが開きます。

次のように入力します。
範囲の入力 A1:A5 性別が記入してあるセル範囲です。
Tabキー 1回

検索条件
の入力 B1 と入力 ここには検索文字の<>が入力してあります。
エンター、またはTabキーで<OK>へ移動してエンター
結果
結果は<>です
このセルには下の式が入力されてあります。
=COUNTIF(A1:A5,B1)

このように検索文字のすぐ隣に式を入力しておくと、この数字の意味が分かりやすくなります。

終わり


By にいがた窓の会