パソコンはやっぱり高いですよ。
私としてはお金が余っているわけではないので、値段は気になるところです。
どこをどうすればいくら違うのかは、店で見てもなかなか分かりません。
それで、メーカー直販のE社で調べて見ました。
メーカー直販は、基本の形を決めておいて、あと追加変更していくようになっています。
では E社の基本モデルで安いもの(10円の位は四捨五入です)
本体 XP搭載
5万9600円
XPをビスタ ホームプレミアムに変更
追加 5300円
ハードディスク 40GBを 80GBに変更
追加 4200円
CPU セレロン 1.86GHZを コア2ジュオ 2GHZ に変更
追加 2万1000円
メモリ 512MBを 1GB に変更
追加 1万1600円
メモリ 512MBを 2GB に変更
追加 2万6300円
DVDドライブを を コンポドライブに変更
追加 3200円
ハードディスクのパーティション分割
追加 5200円
オフィス2003
追加 1万9900円
オフィス2007
追加 2万1000円
この表でビスタが順調に動きそうな構成にしてみました。
ビスタ ホームプレミアム CPUはコア2ジュオ 2GHZ メモリ 2GB
ハードディスク 80GB パーティション分割 コンボドライブ付 オフィス2007
合計 14万5900円 になりました。あと送料が2600円くらいです。
こうしてみると直販もあまり安くありませんね。
大型電器店にあるものと同じような値段です。
それもそのはずで、部品はほとんど共通化されていますし、CPUはほとんどインテル社で、
ウィンドウズやオフィスはマイクロソフトです。
ま、ウィンテル連合の独占といわれる状況なのでしょうね。
そうなると各メーカーは箱とキーボードくらいしか工夫の余地はないでしょうし、
あまり儲からないのでは?
そんなわけで、TV機能を付けてマルチメディア化をしたり、あとは、カメラ・指紋認証、
テンキー付のノートなど、アクセサリーがいっぱいです。
最後に話は戻りますが、ビスタを買うならCPUはコア2ジュオのようなダブルコアを、
メモリは2ギガを考えたほうが、長い目で見ていいように思えます。
ダブルコアはセレロンより約2万円アップ、メモリ2ギガは1ギガより約1万5千円アップになりますが、スクリーンリーダーのK社はダブルコアを推奨していますので、なおさらです。
もう一つの考えは、ビスタは様子を見ることにして、今のところはXPを使い続けるのも有力な選択かもしれません。
第3回でビスタの値下げを書きましたが、あれは単体製品・つまりビスタを単独で売るパッケージ版の話でした。
値下げ対象も一般向け全般になるような記事でした。
パソコンメーカー組み込みのビスタには影響ないとのことです。
がっかりで、お詫びして訂正します。私の勘違いです。ごめんなさい。
記事の出所: ヤフーニュース 3月3日