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コラム 13   ウィンドウズ7の登場とビスタ、XPのゆくえ、そしてオフィス2010

ウィンドウズ7の評価版が公開されて、雑誌などで紹介記事が取り上げられています。
私が時々読む<日経PC21>にも掲載されましたので、それらを交えて書いて見ました。

廃止されたスタートメニューのクラシック表示

ビスタに比べて動作が軽くなったという好意的な見方が多いようです。
機能山盛りのビスタは重いので、あまり使わない機能はオプションで追加できるようにしたとのことです。

一方で音声ユーザーから見ると困った点があります。
ビスタではスタートメニューのクラシック表示が可能でしたが、ウィンドウズ7ではこれが出来ません。

ビスタ形式のスタートメニューは、タイトル名の頭文字を入力すると検索ウィンドウがが開きます。
XPに慣れた人は戸惑ってもう1文字入力すると<検索結果はありません>となってしまいます。
ウィンドウズ7ではこれを残しておいて欲しかったですね。

ファイル保存のウィンドウはビスタと同じ

ビスタのファイル保存のウィンドウは、XPに比べて使いにくいという感想が多いようでした。
なにしろタブキーを押す回数が増えました。
ウィンドウズ7では変更されていないそうですから、我慢するしかありませんね。

ビスタで困ったウィルス対策ソフトとスクリーンリーダーとの相性

スクリーンリーダーがウィルス対策ソフトにブロックされて、スタートメニューメニューを読まないなどのケースが出ています。
これは視覚障害者が自力で解決するのは難しく、サポートを依頼することになりますが、
ウィルス対策ソフトのメーカー側で事前に認証しておけば解決することではないでしょうか。

ほかにもスクリーンリーダーを入れたビスタが不安定で困るという話を聞きます。
機能を絞ったウィンドウズ7に期待したいものです。

XPで使っていたソフトは使えるか

XP対応ソフトがウィンドウズ7対応にアップデートできない場合、二つの機能が用意されてます。
その1は<XP互換モードで二つ目が<XPモード>です。
ただしこれでソフトが起動できても、スクリーンリーダーが読むかどうかはまったく分かりません。

  <その1 互換モード>
ソフトの起動設定ファイルを書き換えて対応します。
ソフトの実行ファイルのコンテキストメニューから互換性をチェックして、OKなら設定を自動変更して起動させます。

  <その2 XPモード>
ウィンドウズ7の上で、仮想的なパソコン(バーチャルPC)としてXPを起動するものです。
ここではXPそのものが動くわけですが、いくつかの難点があります。
それと、バイオスの設定変更が必要なようです。

 ・その1 仮想化に対応した高性能のCPUとマザーボードが必要で、どんなパソコンでも出来るわけではない。
 ・その2 店頭で普通に売られるインストール済みウィンドウズ7のホームプレミアムでは対応していない。
      プロフェッショナル以上のバージョンが必要になる。

こうしてみると、古いXPパソコンを大切に使うのも手でしょうね。

オフィス2010の登場

来年の前半にオフィス2010が登場します。半ばですから、6月くらいということですね。
今年2009年10月にウィンドウズ7を買うと、入っているオフィスは2007ですから、新しいものが欲しい人は来年まで待つということでしょうか。

 改良点はリボンだそうです。
2007のリボンはボタン位置の変更が出来ないので、後ろにあるものはそこへたどり着くまでのキーが大変でした。

2010ではこのリボンの中の位置が変更ができたり、自分独自のリボンも作れるそうです。
ただしキー操作だけでこの操作ができるかどうかは分かりません。

区切り線
このごろのパソコンはハードもソフトも次々と変わって、財布も頭もついていけません。
しかも変わるサイクルが短くなっています。
動作が安定していて、操作の継続性があって、いいものを長く使えるようにしてもらいたいものです。

2009年8月25日

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By にいがた窓の会

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