こんにちは。このコラムもずいぶん更新をさぼっていたら、もう9カ月過ぎてしまいました。
月日のたつのは速いものです。
速いといえば、ビスタの寿命もあっという間に終わりそうです。
Windows7は2009年10月22日発売との正式発表がありました。
パソコンショップのチラシでは、無償アップグレード付きのビスタパソコンが一斉に売り出されています。
今思えばビスタのパソコンは2007年1月16日に発売になり、1月30日から一般向けのパッケージが出ました。
寿命は2年9カ月だったことになります。
今度のWindows7の寿命は長いといいのですが。そうでないと買うほうが困ってしまいます。
それにしてもビスタの評判はあまり良くないようでした。重い、遅い、使いにくいなどの不満があったようです。
これは初めのころに発売されたパソコンの性能が低かったせいもあるようで、これを買った人は困っているでしょうね。
じつは私もビスタパソコンを買いました。
CPUはダブルコアで、メモリは2GBです。これくらいですとスピードもまずまずです。
買ったのはいいのですが、半年たったらWindows7ですから、心の中はちょっとモヤモヤですね。
そんな欲求不満のある日、Windows7のアップグレード版が本数限定で半額の7777円で発売とのニュースがありました。
翌日アマゾンのページを見たら、販売受付になっていません。
おやおやと思ったら、販売受付ができるようになったらメールで通知するというところがありました。
ではではということで、早速アドレス登録をしたのです。
二日ほどたったのですが、メールはきません。
ふと、ヤフーを見たら7777円の予約販売は全部売れて終わったとのことです。
あわてて他のショップのページを見たら、完売御礼ばかりでした。
きっと申し込み殺到で、即、売れてしまったのでしょうね。これらの一部は多分オークションにでるかも。
考えたら、Windows7で、特売は7777円で、発売日を発表したのは7月7日ですから、マイクロソフトさんもこだわりますね。
ぼやきはこのくらいにしましょう。
私がビスタを使って分かりにくかったのは、ファイル保存のウィンドウです。
TABキーでの移動項目が多くて、サブメニューを閉じるのにエスケープを使ったりして手間取っています。
新しいWindows7は動作も軽くなって、ビスタが重く感じるパソコンでも楽々使えるとのレポートもあります。
使いやすく改良されて登場することを願っています。
2009年7月7日