ティティウスシロカブト
Dynastes tityus

産地はアメリカ合衆国南東部。アリゾナやノースカロライナなどの比較的乾燥した地域に生息する。
産卵は発酵マットによく産みます。ブリード自体がそう難しくない種なので飼育しやすいであろうと思われます。
幼虫は発酵マットであれば大丈夫です。冬の間も常温で飼育可能ですが、休眠してしまう分だけ成長は遅くなります。
成虫はそれなりの温度が必要(当たり前ですが)。
羽化してから半年ほど休眠するので新成虫の取り扱いには注意が必要です。
ヒルスシロカブトによく似ていますが比較すると一回り以上小型であり、胸角の付根にある突起はよく発達しています。


飼育種のページへ戻る
TOPへ戻る

飼育記録 (飼育開始 2003.05.24)

2003.05.24 〜成虫ペア〜

F2成虫ペアを入手しました。飴のような艶のある大変美しいカブトムシです。
早速ペアリングをさせましたがすんなりと交尾してくれました。爆産を祈るだけです。産卵セットは中プラケースに発酵マットを7分目までくらいに詰めて♂♀を同居させることにしました。♂の角があまり発達しておらず、性格も比較的大人しそうだったのでその様にしました。後は成り行き任せで飼育を続けます。

2003.06.11 〜産卵〜

最初の交尾を確認してから約3週間が経つので採卵してみることに。
無事に膨らんだ卵が8個確認できました。
この形まで膨らんでいればほぼ間違いなく孵化するものと思われます。
採った卵はプリンカップにて保存しておきます。プリンカップ内のマットはブリードセットに使用したマットをそのまま入れています。

2003.07.02 〜孵化〜

初回産卵分が8個とも無事に孵化しました。元気にマットへ潜って行ったので一安心です。更なる産卵、孵化を期待しながら次の採卵を楽しみに待っています。無事に羽化してくれると良いのですが・・・。

2003.07.20 〜加令〜

最初の8頭がほぼ全部2令になっていた。
マットも順調に食い進んでいるようで糞が目立つようになってきました。
初令幼虫の時にプリンカップからミニプラケースへ移しています。
マットは産卵、孵化時と同じものを使用しています。
ちなみに使用したマットはドルクスキングさんのカブトマットです。

2003.08.17 〜3令幼虫〜

初回採卵分が3令に加令しています。順調に育っているのでまず問題なく最後までいくと思われます。初回の8頭が育っていく中で次々と産卵が行われています。順次採卵はしていますが個数は数えていません。今日現在でトータル20個ほどではないでしょうか。

2004.08.23 〜蛹化〜

最終的には30頭近くの幼虫を採ることができた。6頭を残してお世話になっているブリーダーさんなどに里子へ出しました。
冬の間は温室のスペース確保のため室内での常温飼育に切り替えました。故郷のノースカロライナ州では12月から2月ごろにかけての気温は0℃〜10℃ということなので日本の冬でも関西地区であれば大丈夫であろうと思っていましたが、そのとおりでした。
休眠期間ができてしまいましたが孵化から約12〜13ヶ月で蛹化しました。

2004.09.21 〜羽化〜

ようやく羽化しました。♂1頭と♀2頭がほぼ同日に羽化しています。残りは♂が3頭というところですが、近日中にも羽化しそうな気配です。
累代がCBF3まで来ているので血が濃くなってきている影響なのか、♂が1頭奇形になってしまいました。ただし、奇形の原因は幼虫時代に何らかの事故があったことによるものである可能性もあります。

飼育種のページへ戻る TOPページへ戻る