韓国サイトになりますが
スポーツソウルでも同様の記事が有りました。
http://www.sportsseoul.com/html/view.asp?part=ab&filename=1004ab.020

上記の本文を日本語に訳してみますと

「国内高校生選手初」金根哲、Jリーグジュビロに進出

豊生(プンセン)高校のMFの金根哲(キム・グンチョル18)が
国内高校生最初の日本J1に進出。
オリンピック代表予備軍の金根哲は2日にソウルインターナショナルホテルで
Jリーグの名門のジュビロと入団調印式で契約期間1年と年給と手当てを併せて
5億ウォン(日本円で5000万円)を貰う事で契約書にサインした。
この席にはジュビロ側は辻専務理事と山田スカウト兼2軍監督が出席で
豊生側は監督が出席した。


今年3年生である金根哲は契約条件以外にもジュビロ側で住宅や乗用車と
専用通訳が提供されるだけでなく、契約期間内に450分(5試合以上)に
出場されれば年給を上向きに調整するなど高校生としては破格の待遇を
受けた。ジュビロは豊生高校の日本で練習に参加したときには
全ての経費を責任を負って、毎年3〜5名の有望な選手を招いて
訓練を共にする。

少し早めだがJリーグに飛び込んだ金根哲は
「最善をつくして2年以内にレギュラーを確保する」と堂々とした豊富を述べた。

―高校選手では初めてJ1リーグに進出する感想は。

「嬉しくても一方では戸惑う。初めての進出と言う事で負担だが
先輩の名声に決して劣らない選手になるように最善をつくす」


―いつからジュビロの訓練に合流するのか。

11/12に日本に出国して本格的に合流する。
それ以前にも10/20〜11/3の練習にも参加して、雰囲気を熟させると共に
適応期間を経ることにした。


―ジュビロはそうそうたる選手が多いので自信があるのか

急がない。がんばるうちに機会がくるだろう。前に4月に1週間
参加したがやってみるに適するという思いを感じた。
遅くとも2年以内にレギュラーを確保してみる。


―兵役問題はどうなるか

一旦ペジェ大学社会体育学科に志願入学することに決まって別に問題はない。
映像授業を通じて単位を全部履修する計画だ。


―サッカー選手として抱負と似ていたい選手がいれば

日本で5年程度プレーした後ヨーロッパに進出することが夢である。
イングランドのサッカーの英雄ベッカムのように優れた選手になりたい。