鉄道友の会福井支部へようこそ。
このページでは福井支部の広報活動を中心に紹介します。
『若い仲間と代わります        福井鉄道200形』
『ふくいの鉄道160年』
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支部報『わだち』
『福井鉄道の機関車         デキ3とデキ11』

― 大正・昭和の産業遺産を後世に ―

鉄道友の会福井支部は平成27年に創立50周年を迎えました。
これを機会に社会貢献に資するため、「特別に鉄道ファンというわけではないが郷土の地理や歴史には興味がある」人に読んでもらうことをコンセプトとする1冊の本を制作しました。
全体を3部構成とし、気軽に手にとってもらえるようB6版の縦書きとしました。

☆ 第1部 総論・ふくいの鉄道160年のあゆみ
☆ 第2部 フリーテーマ数編・ふくいの鉄道あれこれ
☆ 第3部 資料編・福井県鉄道史年表

ところで、明治5年の新橋・横浜間鉄道開業からまだ140年少々にしかなりません。なのになぜ福井では160年なのでしょうか。それは・・・・・・。


福井鉄道の機関車デキ3とデキ11が本になりました。

本書では模型化に最適な縮尺1/80の形式図を初め多くの図面・資料類を収録し、他誌ではあまり見られない内部機器の解説に努めています。

令和元年(2019)現在、デキ3は誕生から68年、デキ11に至っては96年になります。
両機とも遠からずの引退がささやかれていますが、大正・昭和の産業遺産として人々の心の中に永遠に残したいものです。

福武線の電車が本になった

昭和35年、福井鉄道が世に放った“新性能電車200形も新たな旅立ちを迎えようとしています。
昭和30年代に新性能電車を自社発注した地方私鉄は67社のうち14社に過ぎません。しかも50年以上経った今もなお線路上にある長寿車は200形を含め3社4車種(平成28年末現在)のみです。
これを機に200形登場時の時代背景を探り、50余年に及ぶ活躍のあとを振り返ることで、200形の名声を後世に伝えたく1冊の書を制作しました。


 主 要 目 次 
第1部 デキ3のすべて 
【1】 デキ3の誕生から福井鉄道入りまで
【2】 各部の詳細
【3】 導入後の改良・改造など
【4】 資料集
第2部 デキ11のすべて
【1】 デキ11の誕生から現在まで
【2】 各部の詳細 
【3】 資料集 
【4】 後継車の登場 
【5】 歴史的価値を探る 

~昭和から平成の時代 福井鉄道に名車あり~

著者:渡邊 誠 
発行:鉄道友の会福井支部
令和元年5月刊行 A5版40ページ
税込 1,100円 (税別1,000円) + 送料200円 
『福井鉄道の機関車 デキ3とデキ11』
50周年記念誌『ふくいの鉄道160年』
★ 立ち読み大歓迎 ★
★ ご注文・お問合せ ★
 主 要 目 次 
第1部 福井鉄道200形のすべて 
第1章 福武線の沿革と200形導入前夜 
第2章 200形の誕生 
第3章 導入後の改良・改造
第4章 新たなる旅立ちへ 
第2部 福武線を走った車両たち 
第3部 昭和30年代 地方私鉄における完全新造車 


新造時のパンフレットも           復刻して収納
『若い仲間と代わります 福井鉄道200形』
著者:渡邊 誠 
発行:鉄道友の会福井支部
平成29年4月刊行 A5版 126ページ 
税込 1,870円 (税別 1,700円 ) + 送料200円