6m QRP DSB トランシ−バ(ポケロク)
2009.03.06新規作成 / 2010.03.12更新
◎はじめに
JF1RNR/今井さんが設計し、キャリブレーションで販売している6m QRP DSB トランシ−バ−(ポケロク)のキットを購入しました。管理人が製作したMicro6DSBとの違いなどを確認したいことなどから購入しました。
ポケロクの製作記事についてはCQ ham radio2006年10月号に掲載されています。
| タイトル(内容) | 文 献 | 備考(著者など) |
| 50MHz DSBポケット・トランシーバの製作 | CQ誌2006.10(p.96-101) | JF1RNR 今井 栄 |
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◎雑感など(2010.03.12現在) |
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| (1) | 如何に簡単な構成で実用的なトランシーバを構成するかという明確なメッセージが伝わる回路と感じました。回路設計における割り切りが素晴らしいと思います。 |
| (2) | 当局が作成したものは出力20〜30mW(FCZ QRPパワーメータによる測定)、周波数可変は50.165〜50.190MHzでした。 |
| (3) | 部品の配線を容易にわかるようにするため、プリント基板の部品面にパターンを白のペイントマーカで塗りました。 |
| (4) | 大きさはちょっと中途半端なかなと思いましたが意外と手になじむ感じです。PTTスイッチは小さくて長時間押していると痛くなりますが、この辺はスイッチに少し手を加えることで簡単に改善できそうです。 |
| (5) | 回路図と部品配置図はコピー(デジカメで写真を撮って印刷)を取って印を付けつつ半田付けし、部品の取り付け間違いを減らすようにしました。 |
| (6) | プラスチックケースのため、バリコンのつまみに触ると若干周波数が動くが感覚的には問題ない感じでした。気になるならバリコンに銅板を巻けば十分かなという気がします。 |
| (7) | スイッチ付ボリュームのケースへの取り付けはキットに指定されている位置だとバリコンとぶつかりそうだったので、3mmほどアンテナ側に寄せて取り付けました。 |
| (8) | 部品に関しては抵抗やコンデンサ毎に分けられていますが、アイテックのTRX-501やTRX-602ほど小分けされていません。説明書は必要十分なことは書かれていますが、トロイダルコアのデータを回路図に書いていないなど、説明書を良く読まなければならない部分もあります。 |
| (9) | プリントパターンはポケットサイズにも関わらず回路を簡略化しているため、割とゆったりしているのですが、部品の位置を少し調整するだけで改善できるにも関わらず一部窮屈になっているところがあります。設計に時間がなかったのか、それとも設計者の個性なのかは不明です。 |
| (10) | 受信感度はMicro6DSBより落ちる感じで、強い信号はそれなりに聞こえますが、弱い信号はイヤフォンで聞いても音がかなり小さく感じます。受信部の音量調整はアンテナに入れている電源スイッチ兼アッテネータで行っていますが、通常のトランシーバの音量調整ボリュームとはちょっと使い勝手が異なる感じですが問題はなさそうです。 |
| (11) | 送信の音質は別のトランシーバで聞いてみた限りは特に問題はなさそうです。 |
| (12) | 2009.07、3エリアの1局と交信できました。Micro6DSBに比べて感度が低く、音が小さく聞こえる感じですが、イヤフォンで十分な音量で聞こえる局とは交信できるようです。SSB局と交信できることから、AMに比べて交信機会が多く、Esでの遠距離交信も十分に可能でした。 |
| ◎更新情報 | |
| 2010.03.12 | 雑感など を更新 |
| 2009.03.06 | 新規作成 |
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