プラレール 旧型動力の小ゴムの交換 その1 (EF−66の場合)
更新 : 2008年01月09日
(難易度 ★★☆☆☆)
1.底部後方のネジを2本はずします。 (注)ネジを外す際左右のどちらについていたか分かるようにしておくこと。 本体がプラスチックなので、違うネジを付けると穴が開きゆるくなり、 固定しにくくなる為。 |
2.解体後の写真です。 (注)元通りに戻せるように記憶しておくこと。 |
3.このように時間がたつとゴムが硬くなっています。 この状態では、走行した際にスリップしてしまい正常な走行ができません。 これから、硬くなったゴムを取り除いていきます。 この小ゴムは、金属のホイールにゴムと接着している構造になっており、 交換するには、2通りの方法があります。 今回は、ゴムのみの交換とします。 もう一つの方法は、ホイールごと外してしまう方法です。 |
4.新品の小ゴムを準備します。 今回は、ゴムのみの交換としますのでホイールからゴムをはがします。 (注)ゴムが切れやすいので丁寧に扱うこと。 |
5.分離後の写真 ホイールは、今後使用しませんので処分して結構です。 |
6.本体の旧ゴムを綺麗に取り除きます。 真ん中に溝がありますので残骸が残っていると新しいゴムを付けた際に、 隙間が開いてしまい滑らかな走行が出来なくなります。 |
7.先ほどの小ゴムを取り付けます。 このときホイールと小ゴムが空回りするならば接着剤を使用する。 |
8.本体に取り付けて完成!! |
*過去の残骸の一部 30両は、交換していると思います。 |
この方法だと、旧動力全車両の交換ができますが、簡単に行かない車両もあります。 今回の車両は、一番簡単な車両であります。 |