FLEって誰 ? 10の分野 資格提供審議会・全米家族関係審議会

「ひとりひとりが自分で解決できるようにサポートします。
家族サポートの専門家が主役ではなく、あなたがあなたの人生の主役です。」

大学、大学院で、下記10項目を各分野ごと、単位(最低3単位以上)を習得したと認められた学士以上の者 ※資料(10の分野)

「全米の大学教育のレベルをあげることに貢献したシステムだと思う。 教師の授業内容も生徒の成績も審査されるから。」

National Council on Family Relations(http://www.ncfr.org/
1938年設立(全米でもっとも古い家族サポート審議会)
1985年より、ファミリー・ライフ・エジュケーター資格を発行

【1】
NCFRは、いろいろな角度から家族をサポートするプロフェッショナルと評価されています。
分野は心理学、社会学、多文化家族、家族の健康、セラピー、職場問題、親業、家庭のストレス、ジェンダーロール、離婚、家庭内暴力、青少年問題、老後、子供発達、ライフサイクル(人の一生)など、多岐に渡っています。
【2】
家族のよりよいサポートとして、唯一『教育・研究・実践』を重視したプロフェッショナルの組織です。
【3】
今までに、ホワイトハウスや国連から顕著(アウトスタンディング)な家族、こどもサポート提供と賞賛されている。
【4】

『ジャーナルの発行』
Family Relations(家族関係)
 多くの学問分野にまたがる家族科学の実用的ジャーナル
Journal of Marriage and Family (結婚と家族)
 全米で最も古く、トップ5にはいる社会科学の学術本

【5】

現在、大学の先生、家族関連のプロフェッショナルなど、およそ1,200人の取得者がいる。また、NCFRの基準にあった57のプログラムと44の大学がある。国際部会も設けられ、世界中にファミリー・ライフ・エジュケーションの発信を行っている。

「NCFRと提携して日本のファミリー・ライフ・エジュケーターを増やしていきます。目には見えにくい、心身のケア・サポートであるからこそ、提供者側のしっかりとした土台を作り上げる必要があるのです。」