.平成9年1月18日午後11時46分に滑川の吉見病院で、非常に小さな産声をあげました。
その二日後に、救急車で県立中央病院のNICUに転院しました。
.約3ケ月の入院でしたが、その間 何度も生死をさまよったようでした。
.病名は「先天性乳び胸水」と言う病名でしたが、その他に心臓に小さな穴があいていると診断
されました。現在は心臓の穴もふさがって,いたって健康です。
.最初の幼稚園は親戚の経営するところでしたが古い考えの所だったので、いやみを言われたり
母子通園を強要されました。
.やめるまで お昼を食べさせに行ったり、早く迎えに行ったりして 私も裕貴も落ち込んでいました。
.また何かあると、職員室に閉じ込めてあったようでした。
.「もう、面倒を見れない」と女性園長に言われ、市役所に泣きついて坪川保育所に入れてもらえ
ました。この保育所の園長さんも保育士さんたちも、みんなとても理解があり、今までの生活が
ウソのようでした。そのお陰で今の明るい裕貴があるのだと、とても感謝しています。
現在 滑川市立南部小学校の「あおぞら級」に在籍しています。 |