令和5年(2023年)最新情報





ウグイス・ケリ

 2023年2月28日 晴れ

 今日は暖かかったです。
 ウグイスも本格的な”さえずり”を聞かせておりました。
 今日も観察舎で過ごせた時間は短かったですがケリが飛ぶ一幕がありました。
 おかげで2月の記録が1種増えました。

 

 東観察舎より ウグイス  東観察舎より ケリ
 東観察舎より オオジュリン  2月27日 東観察舎より ハイタカ
 2月26日 東観察舎より ムジセッカ  2月25日 東観察舎より サンカノゴイ




クイナ・タヒバリ

 2023年2月23日 小雨後曇り

 今日の午前中は、維持作業のボランティアでした。
 小雨が降る天気でしたがたくさんの方がおいでになりました。
 本当にお疲れさまでした。
 
 
今日の鳥見は夕方になってから。
 クイナを見て、タヒバリのねぐら入りを見て・・・。
 いつもどおりの光景がありました。
 

 東観察舎にて撮影 クイナ  東観察舎にて撮影 タヒバリ
 東観察舎より撮影
 遠くの枯れ松にはオオタカの姿
 立てたばかりではとまってくれんわなぁ・・・
 倒れた手前の枯れ松の代わりです




維持管理作業のお知らせ 

実施日 :223日(木)天皇誕生日 (小雨決行です)
       実施時刻:09時~12時(この間、作業者が湿地、樹林に入ります)
       作業内容:過剰に茂るノイバラの刈込
              侵出するクズ、竹の伐採
            
湿地(島)に立ち上がる幼木類の伐採
              水位標柱の補強、止まり木の設置 等

 合わせてボランティアで作業のお手伝いをしていただける方を募集しております。当日、08時30分より受付をいたしますので学習舎前にお集まりください。

 今回の作業では草刈機、チェインソー等の動力機器は使用しません。カマ、ノコ、刈りバサミ等による手作業で行います。これらの道具を準備できる方はお持ちください。
                道具はなくても何点かは当方で準備する予定です)

 なお、ヤブ周りでの作業になりますので身の回りの安全対策は各自でしっかり整えてご参加ください。厚手の上下、帽子、ゴーグル、手袋、長靴着用にてお願いします。水分などの持参も忘れずに。
                 (水路を渡る必要あるため長めの長靴歓迎です)

 



オオタカ&ノスリ

 2023年2月20日 晴れ後曇り

 最近、オオタカも見る機会が少なくなっています。
 オオタカを見るのは私は先週の出島探鳥会以来です。
 オオタカに会えたのは夕方になって出かけた時のことでした。
 そして今日は面白い行動を見せてくれました。
 オオタカのいる場所を次々とノスリが追うように移動したのです。
 
ノスリが中池の岸を歩きまわるシーンもありました。
 私にはオオタカの獲物がないかと探しているように見えました。
 

 西観察舎より17時00分に撮影 オオタカ成♀
 17時頃、西池向かいの茂みにとまっていた
 この後、中池に突っ込んだ 17時13分撮影
 東観察舎より17時21分撮影
 いつの間にか中池の杭にとまっていた
 17時23分撮影
 その後、管理道奥のセンダンに移動
 17時23分撮影 上画像とトリミング同サイズ 
 代わりに杭にとまったノスリ
 この後、岸に移動して歩き回りました
 17時25分撮影 オオタカのとまるセンダンへ
 直前までオオタカがとまっていたのは右上隅
 オマケその1
 東観察路にいる人懐っこいシロハラ
 すぐ近くまで来ます
 オマケその2
 我が家の餌台のヒヨドリです~
 このヒヨさん、相当な甘党のようです



アオサギ・ハイタカ

 2023年2月19日 曇り

 東水路で餌取を続けるアオサギですが獲物を捕った姿はなかなか見せてくれません。
 でも、今日は披露してくれました。いいサイズのナマズを見事にゲットです~。
 
しばらく姿を見せなかったハイタカも出てくれました。
 樹冠の中を飛んで逆方向に出て来るなどなかなかの知恵者です。
 今日も園周辺ではイカルの群れが活動していたようです。
 おそらく昨日見かけた20羽ほどの群れだと思います。
 

 東観察舎より撮影 アオサギ
 クチバシと脚はすっかり婚姻色です
 東館観察舎より撮影 ハイタカ
 2月18日 園入口にて撮影
 センダンの木には20羽ほどのイカル
 2月18日 夕方の苅屋川にて撮影
 堤防にオオバンが群れていました



今日の観察舎

 2023年2月17日 晴れ

 最近はどんよりした天気で寒い風の吹く日が続きました。
 鳥も出てこないしで観察舎も寂しい限り。訪れる人も少なくなっていました。
 でも今朝は穏やかに晴れて鳥が戻って?きました。
 オオジュリンはたくさん出たし、メジロ、ウグイスもいちだんと賑やかでした。
 数日、姿を見せなかったムジセッカも今朝は出てきました。
 でも、何より嬉しかったのはコサギに会えたこと。
 園内ではなかなか見られないんですよ、コサギは

 

 今朝の水路は凍っていました  ウグイスと変わらんなぁ・・・
 少しだけだが尾羽を広げたのが撮れた  コサギはぐるっと飛んだだけで園外へ



サンカノゴイ出ました!

 2023年2月11日 曇り

 今日
はサンカノゴイが出てくれました。
 五日ぶりの事です。
 出たのは東水路の一番奥でしたが、確認できただけで満足です。
 今日の画像は全て東観察舎からの撮影です。
 

 見え方はこんな具合  しばらく待つと餌探しを始めました
 杭の上でカワセミが翼のお手入れ  アオサギもすっかり春の装い?
 夕方の常連さん  2月10日撮影 ムジセッカ 今日は見えず



今日はノスリ

 2023年2月8日 晴れ時々曇り

 今日は朝夕だけだったけど何も出なかった。
 唯一遠くを飛んだノスリだけ。
 珍しくムジちゃんも気配なし。

 まぁ、こんな日もあるでしょ。
 

 ノスリは成鳥のようです  距離は100mはあるなぁ・・・
 東観察舎前の杭にとまっていたアオサギ  2月7日新堤防より」撮影
 波消ブロックにとまっていたウミウ
 2月7日 東観察舎より撮影
 遠い遠いハイタカ
 同左
 捕らえたか!でしたが失敗でした



今日の観察舎

 2023年2月6日 晴れ後曇り

 今日も観察舎前の常連さんです~。
 ホオジロ、アオジに加えあのムジセッカも今ではすっかり常連さんです。
 今朝は早出の皆さんが退去され、私一人になったところでめったにないことが起こりました。

 ムジセッカが観察舎すぐ前のノイバラにとまってくれたのです。
 そしてテャクテャクテャクと連続鳴き。何かに対して鳴いていた?まさか私に?!
 その後、隣のヨシに10秒間とまってくれました。
 10秒も同じ場所に止まり続けるなんてそうあることではありません。
 ムジセッカの特別サービスだったのかしらん?
 

 ホオジロがいいところにとまってくれた  観察舎前へやって来たアオジ
 ジョウビタキはミミズを何度も咥えては離し・・・  観察舎すぐ前、高いところにとまった!
 高い位置にとまり続けるのは極めて稀です~  16時45分 西観察舎向かいの木とまっていた
 その胸のふくらみ、何食ったんだぁ?
 17時10分 ねぐら入り前のタヒバリ群飛
 10分近く、周回飛行を繰り返しました
 左画像の中央2羽を拡大



サンカノゴイその2

 2023年2月5日 晴れ

 昨日のサンカノゴイには続きがありました。
 続きと言っても夕方になってから出かけた時のことです。
 東観察舎に入るなり先着のNさんが杭の向こう岸でサンカノゴイが出たと教えてくれました。
 しばらく姿を見せなかったサンカノゴイ、いよいよ東水路の近場を行動エリアにしたのかな。
 期待どおり少し待っただけで茂みの隙間から出てきました。

 今日もサンカノゴイは東水路の奥で独特の採餌スタイルを披露してくれました。
 小ぶりだけど魚も捕っていました

 

 向かいの茂みから出てきました  ノートリミングだとこんな具合
 のそりと動き出しました  ヨシ・ガマの茂みを割っていく時の姿勢
 独特のクチバシ浸け込み漁法  クイナは手前の岸まで上がってきました
 以上、画像は2月4日東観察舎より撮影




久しぶりにサンカノゴイ

 2023年2月4日 晴れ時々曇り

 撤収しようと思っていたタイミングでサンカノゴイが出ました。
 東水路のカモたちがザワザワしたのでふり向くと水路の脇にサンカノゴイが・・・。
 雰囲気から飛来して降りた直後の様子でした。
 再び飛ぶ可能性もあったのでカメラを構えました。
 ところがすぐに茂みの中に入ってしまいました。
 久しぶりのサンカノゴイですからそのまま待つことにしました。
 でも30分経っても1時間経っても出てくれません。
 いつものようにジョウビタキ、ウグイス、ムジセッカといった常連さん相手で過ごしました。
 再びサンカノゴイが姿を見せたのは2時間近く経過してから。
 アオサギの大きな声で東水路を見ると羽毛を膨らませたサンカノゴイがいました。
 そして2mほどの距離にいたアオサギに突進しました。
 
 今日はハプニングがありました。
 突然向かいの林の方からヒヨドリの悲鳴?が!
 見ると
茂みで小鳥がバタバタしているのが見えました。
 ハイタカに捕まったか?!と思われたのですがスコープで覗くと翼を広げたヒヨドリだけ。
 何かに絡まり動けなくなっているだけのようでした。
 しかし放置しておくと体温低下で死んでしまいます。なので救出することに。
 現場へ行くとヒヨドリは風切羽の隙間奥深くに細いツルがくいこんだ状態でした。
 ほどいてやると元気に飛んで行きました。よかったです~。
 

 09時36分 サンカノゴイが東水路脇へ降りた  11時25分 アオサギを威嚇
 アオサギに近寄って行く!  相手のアオサギは幼鳥っぽい個体
 サンカノゴイの剣幕にたまらず  退散
 このコは珍しく高い所にとまってくれました  カラスウリのツルに絡まっていました
 ヒヨドリの悲鳴で飛んで来たようです  でもヒヨドリはじっとしていたので無事でした




ムジセッカとウグイス

 2023年2月3日 晴れ時々曇り

 東観察舎前のムジセッカ、今日もいました。
 これで初認から3週間経過です。
 この間、観察舎前の水路のせいぜい20mほどの範囲で過ごしているようです。
 たまに水路沿いの土が露出した場所へ出てきます。
 同じような場所で採餌し続けているけどいったい何を食べているのかなぁ?。
 ウグイスはこの時期ヨシの茎をつついているのをよく目にします。
 まるでオオジュリンです。

 

 ムジセッカ  
 ウグイス



今日はオオタカ

 2023年2月1日 曇り

 今日はオオタカです。
 最近は園内のカモ類が少なくなったためかオオタカの出番が減っています。
 なのでハンティングシーンを見かけることも珍しくなりました。
 でも今日は管理道の橋の辺りで何か獲物オオタカを見つけたようでした。
 低くホバリングしたり岸にとまって水面をキョロキョロしておりました。

 今日はハイタカがオオタカに対してモビングしておりました。
 でも、さすがオオタカです。全く動じませんでした。

 

 西観察舎よりD-500+タムロン150-600mm(300mm域)で撮影
 左下がオオタカ成鳥 右上がハイタカ   下の2枚の画像は上の画像を同トリミングで切り出したもの
オオタカ成鳥 立派な体格 雌です ハイタカ こんなに大きさに差があるのにね
 ハイタカが去ってしばらくしてからハンティング  距離があるからもうひとつだなぁ・・・
 何を狙っていたのだろう?!  オオバンかぁ?確か池に1羽だけいたっけ
 こんな具合に睨まれたら生きた心地しないな  あきらめて飛び去ってくれた




ネコとマガモ他

 2023年1月31日 晴れ

 午前の観察から引き揚げる前にもう一度、様子をと寄ってみた西池でのことです。
 突然、池のマガモがすーっと集まってきました。
 オオタカか?!と身構えたのでしたが・・・
 原因はネコでした。ちょっとガックリ。
 
 午後は日が傾いてから。
 西観察舎へ入るなり向かいのセンダンにハイタカがとまってくれました。ラッキー。
 日没前にはハイタカが活発でゴルフ場との境付近で何度もハンティング飛翔しました。
 最後は東観察舎付近まで飛んで来たのですが、用事でやむなく撤収でした。残念。

 

 ネコに警戒するマガモ  西観察舎より撮影  1月30日 西観察舎より撮影 ハシビロガモ
 
  西観察舎より撮影 
 向かいのセンダンにとまってくれたハイタカ
  東観察舎より撮影 ハイタカの滑翔
 
  小鳥を追いかけたり   湿地上でホバリングしたり
   
 


カワウ他

 2023年1月30日 雨後晴れ

 朝、西の山を見ると時雨がやってきそうな天気。
 野鳥園へ着くや降り始めた。
 
 西の池では杭でカワウが休息中。
 じっくり見るとカワウもなかなかいかしてます。
 しばらくすると向かいの茂みからハイタカが飛び出してきました。
 そして正面の枝にとまりました。
 今日のハイタカは特に小さく見えました。雄なのでしょうね。

 いつの頃からかしらん?タカ類が西観察舎の中の人を警戒しなくなったのは・・・。
 今は自分たちに害はないということを完全に学習してるみたいです。
 
 東観察舎では今日もムジセッカが活発に採餌していました。
 ヨシの生え際あたりの土の中から盛んに何かついばんでいました。
 何を食べているのか気になります。いつか鳥に訊いてみたいものです~。

 東西観察舎で過ごす内に天気も回復して旧堤防を東沼まで散策。
 旧堤防沿いではツグミをよく見かけました。また、東沼には50羽+のマガモとカルガモ、トモエガモも少数おりました。西池、中池ではほとんどカモ類を見かけなくなりましたが野鳥園全体では100羽以上はいるようです。なお、チュウヒ、サンカノゴイは気配なしでした。

 

 西観察舎より撮影
 このコはすっかり繁殖羽になっています 
  ハイタカ
 今日も西観察舎すぐ向かいに出てきました
 
  東観察舎より撮影 ウグイス
 ウグイスの採餌場所は比較的高い位置
  東観察舎より撮影 ムジセッカ
 対してこのコの採餌はもっぱら地上
 
 1月29日 東観察舎より撮影
 結氷した水路に出て来たムジセッカ 
 1月29日東観察路で撮影 シロハラ
 やっとツグミ・シロハラをよく見かけるように
 なりました
   
   




今日はメジロ

 2023年1月27日 雨後晴れ

 雨が降っていた朝の内はメジロが活発でした。
 チュルチュルチュルルと可愛いもんです~

 

 以下、東観察舎にて撮影
 メジロがノイバラの実を食べに来た
 すぐ近くまで近づいて来た
 こちらはウグイス  どうなってるんだぁ?このハイタカ
 夕方のハンティング中での一コマです
 



ムジセッカ

 2023年1月26日 晴れ時々曇り

 今日はマニアックな鳥、ムジセッカです。
 今月13日頃から東観察舎前で過ごしているようですが今日もおりました。
 テャクッ
・テャクッ・テャクッ・と特徴のある鳴き声が聞けました。
 だけど姿を見せてくれたのはほんの少しだけでした。
 今まで早朝を中心に開けた場所に出てくれていたようですが、これが本来の姿でしょうね。
 

 東観察舎より撮影
 今はなかなか開けた場所には出てきません
 もっぱら地上採餌
 1月16日 東観察舎より撮影
 ヨシの根元付近を採餌場所にしています
 (ウグイスとでは、体に対して尾羽が短い)
 Sさん撮影のプリントコピーです
 尾羽が12枚確認できます
(ウグイスの尾羽は10枚です)
 ムジセッカ(左)とウグイス(右)の顔比較 よく似てますねぇ・・・ 




今日はハイタカ

 2023年1月24日 曇り一時小雨後雪

 今日はハイタカです。
 朝、出島へ出かけたのは8時半を回ってからでした。
 すでに西観察舎向かいのエノキにはハイタカがまっていました。
 よくあることです。
 しばらく待てば飛び立つだろうと待ちました。
 ところが待てども待てども飛びません。
 その内、西寄りの冷たい風が吹き始め、雨も降り出しました。
 気温は急低下。それでも飛びません。
 羽繕いを繰り返し、
伸びをしてはまた羽繕い。
 ほぼ1時間置きに脱糞を3回。お昼になっても飛ばずでとうとう撤収。
 飛び出し待ちのTさんはまだ頑張っていましたがどうだったかなぁ・・・?
 

 08時51分 1回目の脱糞  09時51分 2回目の脱糞
 09時55分 茂みの中を飛び  10m少々離れた茂みの中にとまったが
 40秒ほどでまた移動し
 すぐ下(池の縁)のきにとまる  そこで11時04分に3回目の脱糞
 3回目でもこの量。大物を食べてたか?
 11時21分にはペリット吐き出し  こちらへ向け「あきらめなはれ」と余裕の
 伸びを披露・・・あきらめました。12時撤収



フクロウが出ました!

 2023年1月22日 晴れ後曇り

 
夕方5時近くになったところでNさんから「フクロウがいる!」と連絡いただきました。
 もちろんすぐさま飛んで行きました。
 フクロウはゴルフ場との境のエノキに居るらしく周りをトビが2羽飛び回っていました。
 しかし辺りが暗くなっていたので保護色のフクロウはすぐには見つかりません。
 焦っているからよけいです~。
 Nさんにカメラモニターで「ここここ」と教えてもらってやっと見つけることができました。
 

 この画像ではよくわからないですねぇ
 以下、東観察舎より撮影
 ここです。向かって左側に顔を向けています
 飛びましたー!  これは東観察舎向かいのクズ山の上
 ハシビロガモ  学習舎より撮影
 今日は中池に7羽降りてくれました
 昨シーズンに比べハシビロガモは少ないです
 ウグイス  東観察舎より撮影
 ムジセッカは朝早くには姿を見せたらしいが
 私が行った時にはウグイスだけでした



今日はアオバト

 2023年1月20日 晴れ

 
今日はアオバトが出ました。
 東観察舎向かいのエノキの木ですから100mほど離れております。
 なので写りはもうひとつです。
 ですが、ノスリに対する威嚇と思われる動きも見せてくれ貴重な体験になりました。


 珍しく長い時間(30分ほど)とまっていました  雌なのでしょうね
 飛来したノスリに下尾筒を見せるアオバト  ノスリの進行に合わせて向ける方向を変えて
 いました。
 その後、飛び立ちましたが  50mほど離れたところにとまりました
 

イカルが来ました

 2023年1月19日 晴れ後曇り

 
昨日、イカルの小群が出島サンクチュアリにやって来ました。
 エノキの少しだけ残った実を食べに来たようです。
 出島へやって来る頃は、鳥たちにとっても厳しい時期なのでしょうね。
 もう何処かへ移動したのか今日は全く姿を見かけませんでした。

 拙宅裏の苅屋川ではオオバンが数羽おります。
 昨日は土手に上がって草の新芽を食べていました。
 苅屋川は土手の草木が刈おり、オオタカも隠れる場所がないからかあまり来ないです。
 今のところオオタカに襲われることもないようですが、これから先はどうでしょう。



 エノキの実を食べるイカル
 1月18日 園駐車場にて撮影 
 残っているエノキの実はこの程度
 東観察舎前のジョウビタキ
 1月18日撮影
 オカヨシガモとオオバン
 1月18日 苅屋川にて 自宅から撮影
 土手で草を食むオオバン
 1月18日 苅屋川にて 自宅から撮影
 びくびくしながらの食事のようです
 

飛んで来たー!

 2023年1月17日 晴れ

 
最近、観察舎からクイナが飛ぶのがよく見える。
 今日も突然、ヨシ原から飛び出した。
 すぐさま撮影~!
 ありゃりゃ バンでしたー!


 

チュウヒが戻って来ました

 2023年1月15日 曇り

 
朝、西観察舎へ行くと早出のKさんがカメラを構えておりました。
 すぐ向かいのセンダンにハイタカがとまっていたのです。
 これは撮影せぬわけにはいきません。数枚撮影したところで東観察舎のSさんにも知らせておかねばと観察路を小走りで移動。
 
 東観察舎に着くとSさんもカメラを構えていました。
 なんとこちらはチュウヒでした。
 最近、チュウヒは全く姿を見せておらず園内での確認は26日ぶり。どこかで落ちてしまったのでは?と思い始めたところだっただけに喜びひとしおです~。

 喜びといえば今日はサンカノゴイも飛びました。
 それも東水路奥から東観察舎前までを1分半ほどの間に往復したのです。
 再飛び立ちまでがあまりに早くて、復路は撮影出来ませんでした。ホント油断できません。
 
 (以下の写真は全て午前中の撮影)


 ハイタカ
 西観察路向かいのセンダンにとまっていた
  左と同個体
 背中の白いパッチが目立つお馴染みのコ
 東水路奥の木にとまっていたチュウヒ幼  東沼上を飛ぶチュウヒ幼
 エノキでオオタカ成が羽を乾かしていた   突然、東水路奥から飛んで来たサンカノゴイ
 この後、東観察舎前奥の水路に降りましたが
 1分半後に飛び立ち、東水路奥へ帰りました
 今日も東観察舎前にいましたが、風が吹き
 始めると藪から出て来なくなりました
 


マニアックな小鳥?!

 2023年1月14日 雨後曇り

 
今日は朝から雨でした。
 本格的な雨はいつ以来でしょうか。畑を作る者としては大助かりです~。
 
 出島サンクチュアリは雨が降っても鳥見ができるから有難いです。
 昨日、気になる鳥がいたので出かけました。
 でも今日は気配なしでした。