令和5年(2023年)最新情報
サンコウチョウ来ました!
2023年4月30日 曇り 今朝、西観察路周辺の林にサンコウチョウが入っておりました。 大声で鳴くキビタキのバックで弱々しいホイホイホイの声が聞こえたのでした。 朝の内、姿は見つけられなかったのですが午後に出かけた時に会えました。 ほとんど茂みの中ばかりなので撮影はもどかしかったです~。 なので証拠写真です。 それから今日はコルリのさえずりも聞けました。 今日は藪の中ばかり眺めていたなぁ・・・。 |
西観察路にて撮影 サンコウチョウ雄 | 同左 撮影条件は悪いです |
写りがもう一つなのは仕方ないです~~ | でも実際の見え方はこんなものですから |
西観察路で撮影 キビタキ雄 朝、紛らわしい声で鳴いていたのはこのコ? |
西観察舎より撮影 ゴイサギ幼鳥 ゴイサギを撮影したのは久しぶり |
コサメビタキ・アカハラ他
2023年4月29日 曇り後雨 今朝はエゾムシクイのさえずりが聞けました。3~4羽は鳴いていたようです。 湿地からはオオヨシキリのさえずりも聞けるようになりました。 コムクドリは今では見られる群れが10羽程度に減っています。 近くの水田でクサシギが見られました。今年はシギ・チドリ類が寂しいです。 |
東観察路にて コサメビタキ | 西観察路にて アカハラ |
西観察舎より撮影 左下にオオヨシキリ、右上にコムクドリ |
学習舎前にて ミノウスバの幼虫 観察路でぶら下がっていますが鳥は見向き もしないようです |
4月28日 東観察路で撮影 コムクドリ雄 | 4月28日 学習舎前で撮影 オオルリ雌 |
旧堤防下の水田にて クサシギ | 同左 |
オオルリ・キビタキ
2023年4月27日 晴れ 天気が回復しました。 昨晩、寝る前に蒲生田岬のアメダスをチェックすると晴れで南よりの風に変わっておりました。 今朝はワクワクしながら出かけました。 ところが今朝は全くムシクイ類の声が聞こえません。 夏鳥が多い時にはたいていムシクイの声がにぎやかなのですが・・・期待外れです~。 ちょっと来るのが遅かったかな?と思いつつ観察路を進んでいきました。 いました。 なんとかオオルリ雄2羽、キビタキ雄2羽が入ってくれていました。 他に地上付近を徘徊する小鳥も見かけましたが正体は確認出来ず。コルリあたりが怪しいのですが残念です。また、今朝は高い所から聞いたことのない声も聞けました。 明日はもっとにぎやかになるかも?です。 |
東観察路で撮影 オオルリ雄 | 西観察路で撮影 キビタキ雄 |
東沼にはシマアジ雄2羽、雌1羽いました | 西観察舎より撮影 スイバの実を食べるカワラヒワ幼鳥 |
東観察舎より撮影 スズメ この後、巣の雛のもとへ運んでいきました |
西観察舎より撮影 ハシブトガラス 巣の方から運んできたのは鳥の趾!! この後、食べた。雛の食べ残だったか? |
ヒクイナ・アオジ他
2023年4月25日 雨 あいにくの天気でしたが今朝の出島はアカハラとアオジが多かったです。 アオジとアカハラはよくさえずっていました。アカハラは密度が高かったためか地鳴きもきつめに聞こえました。今日はノゴマのさえずりも聞けました。 観察舎前の草丈が高くなってきたので、部分的に草刈りをしました。スイバの実は出来るだけ残すようにしました。カワラヒワ、スズメにとっては巣立ち雛の大事な餌ですからね。 さっそく刈り跡にはヒクイナが出てきました。盛んに泥の中から餌を捕っていました。 |
東観察舎より撮影 ヒクイナ | 同左 ただし左の個体とは異なります |
東観察舎より撮影 バッタ類を捕りました | 東観察路で撮影 このアカハラは亜種が異なるかも?! |
東観察路で撮影 アオジ雄 | 東観察舎より撮影 アオジ雌 |
コムクドリ他
2023年4月24日 曇り 北寄りの寒い風が吹き出してから4日目。 にぎやかだったムシクイ類はどこへやら・・・出島は静まり返っておりました。 コムクドリの数も少なくなり、20羽前後の群れしか見かけません。 でも、天気がよくなればまたどっさりやって来るかな?期待しましょう。 寒い風の中でも虫は飛んでいるようで今日はツバメがたくさん飛び交っていました。 |
西観察舎より撮影 コムクドリ雄 | 左上に雌、右下は雄 花はニセアカシア |
西観察舎より撮影 ツバメも一休み | 同左 手前水際の杭にもとまってくれました |
4月23日学習舎より撮影 セッカ | 4月23日学習舎より ノスリがまだいました 付近ではハシブトガラスが営巣中です |
今日はシマアジ
2023年4月22日 晴れ 昨晩から吹き続けた北寄りの風は昼間も治まらず。 これでは小鳥類は出てくれません。 でも強風の影響からかこの時期としては多めのカモ類が羽を休めておりました。 その中にシマアジが入っておりました。 雄2羽、雌1羽でした。これは4月14日に東沼でKさんが確認されたのも同じ構成です。 同じ個体だったのかしらん? |
東観察舎より シマアジ雄2羽、雌1羽 | こちらはペアが出来上がってるようです |
東観察舎より 似た者同士です~ | 東観察舎より撮影 中池のオカヨシガモ |
工地の水田にて ムナグロ 今年はムナグロのまとまった群れは見かけず 私は4月15日に16羽の群れを見たきりです |
4月21日 工地の水田にて ケリ よくトビにモビングしています |
ノジコが残っていました
2023年4月21日 晴れ 昨日まではエゾムシクイのさえずりがたくさん聞けたのに今朝は全く気配なし。 オオルリ、キビタキも同様。みんな抜けてしまったようです。 今朝、渡りの鳥で目立ったのはアカハラとノジコでしょうか。 ノジコは東観察舎周りで2羽は居たようでした。 旧堤防を端まで探索しましたがノゴマの声も聞けず。 そういえば今朝はコムクドリの姿も少なかったみたい。 次の夏鳥たちの集団渡来はいつになるかな? |
東観察舎より ノジコ 私にはアイリングより雨覆羽の白が目を引く |
同左 |
こちらはアオジです 東観察舎より撮影 | 東観察舎すぐ前で水路を横切ったタシギ |
新堤防外海岸にて チュウシャクシギ | 新堤防上で見かけたヒバリ 野鳥園のすぐ外なのに遠くなりました |
今日はサンショウクイ
2023年4月19日 曇り一時小雨 昨日のオオルリはだいたい抜けたようでした。 代わって今朝はサンショウクイとコマドリがにぎやかでした。 サンショウクイは10羽ほどの群れが2組見られました。 西観察舎裏のエノキでさえずり、ピリピリピリと声のシャワーでした。 コマドリは4~5羽はいたみたいですが終始藪の中。撮影は叶いませんでした。 明日は天気がよくなるらしいです。そろそろノゴマのさえずりが聞けそうな予感。 |
西観察舎より撮影 サンショウクイ | 同左 |
東観察舎より撮影 ノビタキ雌 | 同左 |
西観察舎より撮影 コムクドリは300羽ほどの群れ確認 |
西観察舎より撮影 ノジコを期待したのですがアオジでした |
渡りの特異日だったか?
2023年4月18日 晴れ後曇り 今日は渡りの特異日だったかも?! まず、オオルリです。数が半端なかったです。 早出の方から雄が6羽はいると伺ったが、もっと居たように思いました。 東西観察路でそれぞれ3~4羽のオオル雄がおいかけっこ状態でした。 コサメビタキが5羽+、キビタキも4羽確認出来ました。他にクロツグミ、アカハラ、センダイムシクイ、エゾムシクイ、サンショウクイ、コマドリのさえずりが聞けました。それから冬鳥ではアオジとアトリのさえずりが聞けました。コムクドリもあい変らず多くて100羽±の群れが見られました。 ということで今日の出島は近年まれなほどのにぎやかさでした。皆さんのフィールドでは如何でしたでしょうか? |
早朝の苅屋川にて 今季初認オオヨシキリ | 東観察路にて 地上で採餌していたオオルリ |
西観察路にて 低所で活動するのが目立った | 学習舎前にて オオルリ雌 |
東観察路にて 目前で虫を捕らえたコサメビタキ | 学習舎前にて アカハラ |
学習舎の軒にとまったアトリ まだいたんだ・・・ | 今日はミサゴが杭にとまるシーンも |
園内の水路から飛び立ったセイタカシギ 頭部が真っ白です |
昨日園外の田んぼで見かけたセイタカシギ 今日の個体とは異なります |
今日はノビタキ
2023年4月16日 晴れ後曇り一時雨 四日ぶりに姿を見せてくれたノビタキです。 今日出てくれたのは2羽。共に夏羽の個体でありました。 ノビタキはジョウビタキ同様にじっととまっていてくれるので観察向きですね。 じっくり双眼鏡で観察できました。ノビタキは今の時期しか見られないので午後からあらためて望遠鏡でじっくり見てやろう思っていたら・・・あらあら雨が降り始めました。 「晴れのち雨」 最近の天気予報は正確だなぁ。 |
東観察舎より ノビタキ♂ 島の杭にとまってくれました |
東観察舎前の杭にも |
東観察舎より | 西観察舎より ノビタキ雄2羽のツーショット D500+ズーム420mm ノートリミング |
西観察舎より撮影 枯草どまりもいいけれど |
この時期は緑々したスイバの方がいいな |
西観察舎より撮影 カワセミ この杭にとまってくれたのは初めてでは? |
コサメビタキも来ました 東観察路にて |
オオルリ・キビタキ
2023年4月14日 薄曇り 今朝の出島にはヒタキ類が立ち寄ってくれていました。 オオルリは♂2羽♀1羽、キビタキは♂1羽でした。 他にはクロツグミも♂が2羽確認でき、さえずりも聞かせてくれました。 コムクドリは30羽前後の群れがあちこちで見られるようになり、200羽近い大きな群れになることもあります。この時期名物のコムクドリ。早くもピークを迎えた感じです。 東沼ではコガモ、カルガモ、ハシビロガモに混じってシマアジ3羽(♂2羽、♀1羽)確認。 |
学習舎前にて オオルリ♂ | 東観察路にて オオルリ♂ |
東観察路にて オオルリ♀ | 同左 |
学習舎前にて キビタキ♂ | 東観察路にて クロツグミ♂ |
ゴルフ場沿いの林から飛び立ったコムクドリ 180羽ほどの大きな群れでした |
野鳥園入口の電柱にとまっていたコムクドリ |
ケリ・ビンズイ
2023年4月13日 晴れ 朝、けたたましい鳴き声が聞こえてきました。 声の主はケリでした。 田んぼの様子を見に行った時に2羽のケリが降りていました。 営巣場所を物色中だったかな。 |
工地の水田にて ケリ | 同左 |
学習舎前で撮影 ビンズイ | 同左 |
シマアジ来ました
2023年4月12日 晴れ いよいよ渡りの時期到来です。 出島にもやっとシマアジがやって来ました。 見つけたのは東沼で雄1羽だけ。 この時期の雄は生殖羽なので見つけるのは容易です。 探せば雌もいたのかも知れません。 コムクドリも今日は70羽を超える群れが見られました。おそらくテニスコートから漁港にかけての一帯には相当数のコムクドリが飛来しているはずです。 今日は他にノビタキが観察舎前の杭にとまってくれたようです。 明日あたり観察路ではヒタキ類も見られるに違いありません。 |
東沼にて シマアジ♂ | 後頭部もいかしてます |
旧堤防にて コムクドリ | 同左 こんなに居たの? |
科学センターにて ニュウナイスズメ | 合計4羽 左画像の枝のトップにも |
東観察舎にて 水面に落ちた虫を食べていた | 東観察舎にて バンの額板も赤くなりました |
コムクドリが来てます
2023年4月11日 晴れ 田植え作業でしばらく鳥見から遠ざかっていました。 コムクドリやらアマツバメが飛ぶのを目にはしましたがどうにもならず。 とにかく仕事に集中しておりました。 でも今日で仕事は一段落。これから情報発信できそうです。 |
東観察舎うより撮影 コムクドリは25±羽の群れが見られた |
東観察舎より撮影 モズ♂ 今朝は東観察舎横で交尾していたそうです |
近くで出てくれたニュウナイスズメ Sさん撮影のモニターコピーです 感謝! |
4月10日 東観察舎より撮影 ヒクイナ 動きが活発でこの日は2羽が揃って飛んだ |
コガモ・ハシビロガモ
2023年4月2日 晴れ後曇り 出島のカモたちは大多数が北帰したようです。 残っているのはカルガモと少数のコガモ、ハシビロガモといったところ。 池の中は寂しいものでした。 |
4月1日 西観察舎より撮影 コガモ雄 | 4月1日 西観察舎より撮影 ハシビロガモ雌 |
学習舎より撮影 カワラヒワ雄 | 数キロ離れた所でいたコチョウゲンボウ雌 Yさんに教えていただきました 感謝 |
アメリカコガモ
2023年3月30日 晴れ時々曇り 27日に確認して以降、姿を見せてくれなかったアメリカコガモが今日は出てくれました。夕方にほんの少しだけ観察舎の様子を出かけた時のことでした。なんと東観察舎のすぐ前で羽繕いしていたのです。もう少し待てば水面に出たかもしれませんが残念、時間切れになりました。 |
なんてったって胸側の白い縦線 | 正面です~ |
大雨覆いの淡色帯は橙色味が強い | まだいました ノスリ 工地の田んぼにて |
チュウサギ来ました
2023年3月29日 晴れ時々曇り 付近の田んぼも水を漲った田んぼが増えて来ました。 何か降りてないかと一回りしましたらチュウサギに会えました。 私にとっては今季初認です。 これからの時期、水を漲りはじめた田んぼにはギンムクドリが降りたりします。 色々、気になりますが私自身も田んぼ仕事にかからねばなりません。 しばらくおあずけです~。。 |
残念!後追い。今朝は東観察舎すぐ前を左 から右へ巻くようにハイタカが飛んだ。 |
仲良さげなハシボソガラスです~ 自宅裏の土手にて |
亜種アメリカコガモ
2023年3月27日 晴れ時々曇り 今朝はそろそろシマアジが来てないかと東沼の様子を見てきました。 池で休息中のコガモを1羽1羽確認。 この時期のシマアジの雄は一目でわかりますが、雌は注意が必要です。 いつもに増して慎重にチェック。 結果、発見できたのはシマアジではなく、亜種アメリカコガモでした。 |
サシバ通過!
2023年3月25日 曇り 9時36分、東沼上空で帆翔する1羽のタカが目に入りました。 「何だろな・・・ハイタカにしては大きい?オオタカ?」「いやハヤブサか?」 強風下、ゴルフ場の方へ流れては東沼へ戻ったりを繰り返しながら徐々に近づいて来る。 向かいのゴルフ場との境辺りに来たところで喉の1本線と胸の褐色確認。 そうです。それはサシバでありました。 当地では見慣れぬタカなので急に出られるとやっぱり混乱します~。 とにかく当地では今季初認(・・・のはず) サシバは強い向かい風を受けながら樹林上を西方向へと飛去りました。 あまりに風が強くて紀伊水道横断をあきらめたかな? |
東観察舎より撮影 サシバ | フラフラと飛んできました |
園入口で見かけたアオジ | |
今日はウグイス(声です!)
2023年3月23日 雨後曇り晴れ間あり 別に鳥がいない訳ではないのですが・・・最近の出島はちょっと寂しいです。 アオジとかシロハラはもっと見かけてもいいように思うのですが少ないです。 ただウグイスだけは賑やか。 ウグイスといえば拙宅の周辺で過ごしているコは鳴き声が変わっています。 はじめはさえずりの練習中だと思っていたのですが、ホー・ホケキョにはならず、今では終始、震え声だけの鳴き方になっています。なので私はこのウグイスをヴィブラちゃんと呼んでおります。 3月12日に録音したウグイスの声はココ(今では最後に聞こえる震え声だけになっている) |
3月21日 東観察舎から撮影 カイツブリのペアです |
3月22日 東観察舎から撮影 ジョウビタキ♀ 間もなく渡りを迎えます |
3月22日 東観察舎から撮影 ウグイス あちらこちらからさえずりが聞こえてきます |
3月22日 東観察舎から撮影 水路で見かけた大きなナマズ |
サンカノゴイ近くなりました!
2023年3月15日 晴れ 昨日からサンカノゴイが東観察舎前に来るようになっています。 昨日は15時30分頃にKさんがすぐ前の水路から奥へ飛んだのを撮影されました。 そして今日も16時03分にすぐ前の島から奥へ向け飛びました。 朝早くには前の島を歩く姿が確認されています。 観察舎に入る時は注意ですよぉ~。特にすぐ前の水路の枯れガマの中! |
東観察舎より撮影 オオジュリン 今日は数が多かった しかも近かった |
東観察舎より撮影 サンカノゴイ 16時03分 東舎前の島から飛んだ |
東観察者舎より撮影 ハイタカ 向かいのエノキにとまった |
東観察舎より撮影 ジョウビタキ ヒッヒッヒッと細い声で繰り返し鳴いていた |
今日はヤマガラ
2023年3月14日 晴れ 今日はヤマガラです。 今年はなぜか?ヤマガラを見かけます。 探鳥会でも先月、今月と2回連続で記録がありました。 出島でカラ類を見かけることは稀です。 シジュウカラにいたっては私の記録では2013年の春に3件あるだけです。 山裾では普通に見られる鳥なのに不思議です。 |
学習舎前にて ヤマガラ | 後ろ姿もいいですねぇ |
東観察舎より撮影 カイツブリのペア | 東観察舎より撮影 カワウ |
サンカノゴイ
2023年3月13日 薄曇り 昨夜は雷と凄い雨でした。 耕耘すると土埃だらけになった田んぼも一夜で様変わり。すっかり冠水しておりました。 野鳥園の水位も今朝は14cm上がって、干上がっていた水路にも水が通りました。 水位が上がったのでもしやと思い、東沼の様子を見に行きました。 予想どおりサンカノゴイが発見できました! 私にとっては実に16日ぶりの確認です。 |
見つけた時は茂みに入る直前でした | 茂みの中で |
どこにいるかわかりますか? 以上画像3点は堤防上目隠しの隙間から撮影 | |
タシギは今日も東観察舎前で採餌 | 東観察舎より撮影 ハイタカ 向かいのエノキにとまっていた |
まだ居ます!ムジセッカ
2023年3月12日 薄曇り 今日は学習舎当番でした。 私が担当したのは午後からでしたが、学習舎前水路にムジセッカが出ました。 地鳴きで気付きました。以前より声量が増した気がします。 また、以前はもっぱら地上行動でしたが、よくヨシにとまるようになっています。 最近のムジセッカは行動範囲が広がり、東舎前に出ることは少なくなっていました。 数日前に東舎前枯れガマを刈り取って岸に寄せました。 ムジセッカのため先延ばししていた作業ですが雨で水位が上がる前にやる必要がありました。 昨日はその刈り跡へタシギがやって来ました。 |
学習舎より撮影 ムジセッカ | 学習舎より撮影 中池のハシビロガモ |
学習舎より撮影 タヌキ夫婦 田んぼの岸は決まった移動経路です |
東観察舎より撮影 タシギの羽繕い |
タシギはガマの刈り跡で採餌 | 足は水底についているか微妙 泳ぎか? |
チョウゲンボウ・ハイタカ
2023年3月10日 薄曇り 今日はトラクターで田んぼを耕しておりました。 例によって鳥がたくさんやって来ました。 ハクセキレイ40+羽、ツグミ3羽、アオサギ1羽、ハシボソガラス2羽、モズ1羽、トビ1羽、ヒバリ1羽、カワラヒワ50+羽、それからチョウゲンボウもやって来ました。 チョウゲンボウは滑空して最後は高速ウォーキングで獲物を捕えていました。チョウゲンボウがあんなに速く歩けるとは思いもしませんでした。トラクターのすぐ近くでの出来事だっただけに動画で撮っておきたかったシーンでした。 |
多分このチョウゲンボウだろな 工地の電線にとまっていた |
3月8日11時44分 工地にて撮影 帆翔を繰り返し、高度を上げて西へ飛去 お馴染みのハイタカも渡去したか?! |
今日はオオジュリン その2
2023年3月8日 晴れ 今日もオオジュリンです。 でも今日は今時の雄がすぐ近くに出てくれました。 頭部がかなり黒くなっています。 過去の記録を確認しますとオオジュリンは3月15日頃に数のピークを迎えています。 渡り途中の個体が加わるからかもしれません。 足環付きが確認できるのもこの頃。今年は来てくれるかな。 |
東観察舎より撮影 オオジュリン♂ | 夏羽に移行中です |
伸びもしてくれました | 遠くのヨシにとまっていた♀ |
今日はオオジュリン
2023年3月6日 晴れ 今日はオオジュリンが東観察舎すぐ前まで来てくれました。 例年に比べ今冬のオオジュリンは少ない印象でした。 もうすぐ彼らも渡りを迎えます。 |
オオジュリン | 採餌中 |
ムジセッカ 姿を見たのは5日ぶり | クイナ 警戒心は薄いです |
ヒクイナ(奥)とクイナ(手前)の2ショット | ヒクイナ 泥を掘り起こすような餌取 今日は長いこと観察舎前で採餌していました |
ツバメ・カモ類
2023年3月5日 晴れ 今日は学習舎当番でした。 午前中にツバメ1羽確認しました。私は今季初めて見ました。 学習舎向かいの樹林に沿って高速飛行していました。 樹林沿いは風が当たらず暖かそうでした。虫もたくさん出ていたのかな。 池のカモ類はコガモがまとまって出入りする時がありましたが最大100羽といったところ。 多い順にコガモ、マガモ、ハシビロガモ、ヒドリガモ、ヨシガモ、オカヨシガモ、カルガモ、オナガガモでした。普段一番多いカルガモが学習舎からは3羽しか見えなかったこと、杭で休むカワウが2羽しか見えなかったのはちょっと不思議でした。 |
ツバメ 私にとっては記念すべき出会い | ハシビロガモ 15羽以上が採餌してました |
ヨシガモ 海と往復していたようです | 左:ヨシガモ♂ 右:ヒドリガモ♂ |
クイナ&ヒクイナ
2023年3月4日 薄曇り 今朝はクイナとヒクイナが出ました。 と言っても2ショットではありません。出現には20分ほどの時間差があります。 冬の時期はクイナに比べヒクイナの姿を見かけるのは少ないです。 ヒクイナは夏鳥とされているので当然と言えば当然。(出島では周年います) 昨日からヒクイナの連続した鳴き声が聞けるようになりました。 連続鳴きといってもさえずりではありません。キョッ・・・キョッ・・・キョッ・・・です。 現在のところクイナの行動は大胆、ヒクイナはかなり臆病な感じです。 |
東観察舎から撮影 クイナ | 東観察舎から撮影 ヒクイナ |
ノスリ
2023年3月3日 晴れ ノスリもそろそろ渡去する時期を迎えます。 毎日のように苅屋川堤防周辺で餌取していましたが今日は見えなかった・・・。 明日はどうかな。 |
3月1日 苅屋川にて撮影 ノスリ | 同左 小さな獲物を捕った後なのだが |
見張り場の電柱に向けて飛び立ち | 足には何も握っておらず |
3月1日東観察舎より撮影 アリスイ 向かいの茂みまでは距離100m以上 |
3月2日東観察舎にて撮影 メジロ こちらは距離5mほど |
西観察路で見かけたアオジ | 東観察路で見かけたシロハラ |
ウグイス・ケリ
2023年2月28日 晴れ 今日は暖かかったです。 ウグイスも本格的な”さえずり”を聞かせておりました。 今日も観察舎で過ごせた時間は短かったですがケリが飛ぶ一幕がありました。 おかげで2月の記録が1種増えました。 |
東観察舎より ウグイス | 東観察舎より ケリ |
東観察舎より オオジュリン | 2月27日 東観察舎より ハイタカ |
2月26日 東観察舎より ムジセッカ | 2月25日 東観察舎より サンカノゴイ |
クイナ・タヒバリ
2023年2月23日 小雨後曇り 今日の午前中は、維持作業のボランティアでした。 小雨が降る天気でしたがたくさんの方がおいでになりました。 本当にお疲れさまでした。 今日の鳥見は夕方になってから。 クイナを見て、タヒバリのねぐら入りを見て・・・。 いつもどおりの光景がありました。 |
東観察舎にて撮影 クイナ | 東観察舎にて撮影 タヒバリ |
東観察舎より撮影 遠くの枯れ松にはオオタカの姿 |
立てたばかりではとまってくれんわなぁ・・・ 倒れた手前の枯れ松の代わりです |
維持管理作業のお知らせ
実施日 :2月23日(木)天皇誕生日 (小雨決行です)
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オオタカ&ノスリ
2023年2月20日 晴れ後曇り 最近、オオタカも見る機会が少なくなっています。 オオタカを見るのは私は先週の出島探鳥会以来です。 オオタカに会えたのは夕方になって出かけた時のことでした。 そして今日は面白い行動を見せてくれました。 オオタカのいる場所を次々とノスリが追うように移動したのです。 ノスリが中池の岸を歩きまわるシーンもありました。 私にはオオタカの獲物がないかと探しているように見えました。 |
西観察舎より17時00分に撮影 オオタカ成♀ 17時頃、西池向かいの茂みにとまっていた |
この後、中池に突っ込んだ 17時13分撮影 |
東観察舎より17時21分撮影 いつの間にか中池の杭にとまっていた |
17時23分撮影 その後、管理道奥のセンダンに移動 |
17時23分撮影 上画像とトリミング同サイズ 代わりに杭にとまったノスリ この後、岸に移動して歩き回りました |
17時25分撮影 オオタカのとまるセンダンへ 直前までオオタカがとまっていたのは右上隅 |
オマケその1 東観察路にいる人懐っこいシロハラ すぐ近くまで来ます |
オマケその2 我が家の餌台のヒヨドリです~ このヒヨさん、相当な甘党のようです |
アオサギ・ハイタカ
2023年2月19日 曇り 東水路で餌取を続けるアオサギですが獲物を捕った姿はなかなか見せてくれません。 でも、今日は披露してくれました。いいサイズのナマズを見事にゲットです~。 しばらく姿を見せなかったハイタカも出てくれました。 樹冠の中を飛んで逆方向に出て来るなどなかなかの知恵者です。 今日も園周辺ではイカルの群れが活動していたようです。 おそらく昨日見かけた20羽ほどの群れだと思います。 |
東観察舎より撮影 アオサギ クチバシと脚はすっかり婚姻色です |
東館観察舎より撮影 ハイタカ |
2月18日 園入口にて撮影 センダンの木には20羽ほどのイカル |
2月18日 夕方の苅屋川にて撮影 堤防にオオバンが群れていました |
今日の観察舎
2023年2月17日 晴れ 最近はどんよりした天気で寒い風の吹く日が続きました。 鳥も出てこないしで観察舎も寂しい限り。訪れる人も少なくなっていました。 でも今朝は穏やかに晴れて鳥が戻って?きました。 オオジュリンはたくさん出たし、メジロ、ウグイスもいちだんと賑やかでした。 数日、姿を見せなかったムジセッカも今朝は出てきました。 でも、何より嬉しかったのはコサギに会えたこと。 園内ではなかなか見られないんですよ、コサギは。 |
今朝の水路は凍っていました | ウグイスと変わらんなぁ・・・ |
少しだけだが尾羽を広げたのが撮れた | コサギはぐるっと飛んだだけで園外へ |
サンカノゴイ出ました!
2023年2月11日 曇り 今日はサンカノゴイが出てくれました。 五日ぶりの事です。 出たのは東水路の一番奥でしたが、確認できただけで満足です。 今日の画像は全て東観察舎からの撮影です。 |
見え方はこんな具合 | しばらく待つと餌探しを始めました |
杭の上でカワセミが翼のお手入れ | アオサギもすっかり春の装い? |
夕方の常連さん | 2月10日撮影 ムジセッカ 今日は見えず |
今日はノスリ
2023年2月8日 晴れ時々曇り 今日は朝夕だけだったけど何も出なかった。 唯一遠くを飛んだノスリだけ。 珍しくムジちゃんも気配なし。 まぁ、こんな日もあるでしょ。 |
ノスリは成鳥のようです | 距離は100mはあるなぁ・・・ |
東観察舎前の杭にとまっていたアオサギ | 2月7日新堤防より」撮影 波消ブロックにとまっていたウミウ |
2月7日 東観察舎より撮影 遠い遠いハイタカ |
同左 捕らえたか!でしたが失敗でした |
今日の観察舎
2023年2月6日 晴れ後曇り 今日も観察舎前の常連さんです~。 ホオジロ、アオジに加えあのムジセッカも今ではすっかり常連さんです。 今朝は早出の皆さんが退去され、私一人になったところでめったにないことが起こりました。 ムジセッカが観察舎すぐ前のノイバラにとまってくれたのです。 そしてテャクテャクテャクと連続鳴き。何かに対して鳴いていた?まさか私に?! その後、隣のヨシに10秒間とまってくれました。 10秒も同じ場所に止まり続けるなんてそうあることではありません。 ムジセッカの特別サービスだったのかしらん? |
ホオジロがいいところにとまってくれた | 観察舎前へやって来たアオジ |
ジョウビタキはミミズを何度も咥えては離し・・・ | 観察舎すぐ前、高いところにとまった! |
高い位置にとまり続けるのは極めて稀です~ | 16時45分 西観察舎向かいの木とまっていた その胸のふくらみ、何食ったんだぁ? |
17時10分 ねぐら入り前のタヒバリ群飛 10分近く、周回飛行を繰り返しました |
左画像の中央2羽を拡大 |
サンカノゴイその2
2023年2月5日 晴れ 昨日のサンカノゴイには続きがありました。 続きと言っても夕方になってから出かけた時のことです。 東観察舎に入るなり先着のNさんが杭の向こう岸でサンカノゴイが出たと教えてくれました。 しばらく姿を見せなかったサンカノゴイ、いよいよ東水路の近場を行動エリアにしたのかな。 期待どおり少し待っただけで茂みの隙間から出てきました。 今日もサンカノゴイは東水路の奥で独特の採餌スタイルを披露してくれました。 小ぶりだけど魚も捕っていました。 |
向かいの茂みから出てきました | ノートリミングだとこんな具合 |
のそりと動き出しました | ヨシ・ガマの茂みを割っていく時の姿勢 |
独特のクチバシ浸け込み漁法 | クイナは手前の岸まで上がってきました 以上、画像は2月4日東観察舎より撮影 |
久しぶりにサンカノゴイ
2023年2月4日 晴れ時々曇り 撤収しようと思っていたタイミングでサンカノゴイが出ました。 東水路のカモたちがザワザワしたのでふり向くと水路の脇にサンカノゴイが・・・。 雰囲気から飛来して降りた直後の様子でした。 再び飛ぶ可能性もあったのでカメラを構えました。 ところがすぐに茂みの中に入ってしまいました。 久しぶりのサンカノゴイですからそのまま待つことにしました。 でも30分経っても1時間経っても出てくれません。 いつものようにジョウビタキ、ウグイス、ムジセッカといった常連さん相手で過ごしました。 再びサンカノゴイが姿を見せたのは2時間近く経過してから。 アオサギの大きな声で東水路を見ると羽毛を膨らませたサンカノゴイがいました。 そして2mほどの距離にいたアオサギに突進しました。 今日はハプニングがありました。 突然向かいの林の方からヒヨドリの悲鳴?が! 見ると茂みで小鳥がバタバタしているのが見えました。 ハイタカに捕まったか?!と思われたのですがスコープで覗くと翼を広げたヒヨドリだけ。 何かに絡まり動けなくなっているだけのようでした。 しかし放置しておくと体温低下で死んでしまいます。なので救出することに。 現場へ行くとヒヨドリは風切羽の隙間奥深くに細いツルがくいこんだ状態でした。 ほどいてやると元気に飛んで行きました。よかったです~。 |
09時36分 サンカノゴイが東水路脇へ降りた | 11時25分 アオサギを威嚇 |
アオサギに近寄って行く! | 相手のアオサギは幼鳥っぽい個体 |
サンカノゴイの剣幕にたまらず | 退散 |
このコは珍しく高い所にとまってくれました | カラスウリのツルに絡まっていました |
ヒヨドリの悲鳴で飛んで来たようです | でもヒヨドリはじっとしていたので無事でした |
ムジセッカとウグイス
2023年2月3日 晴れ時々曇り 東観察舎前のムジセッカ、今日もいました。 これで初認から3週間経過です。 この間、観察舎前の水路のせいぜい20mほどの範囲で過ごしているようです。 たまに水路沿いの土が露出した場所へ出てきます。 同じような場所で採餌し続けているけどいったい何を食べているのかなぁ?。 ウグイスはこの時期ヨシの茎をつついているのをよく目にします。 まるでオオジュリンです。 |
ムジセッカ | |
ウグイス | |
今日はオオタカ
2023年2月1日 曇り 今日はオオタカです。 最近は園内のカモ類が少なくなったためかオオタカの出番が減っています。 なのでハンティングシーンを見かけることも珍しくなりました。 でも今日は管理道の橋の辺りで何か獲物オオタカを見つけたようでした。 低くホバリングしたり岸にとまって水面をキョロキョロしておりました。 今日はハイタカがオオタカに対してモビングしておりました。 でも、さすがオオタカです。全く動じませんでした。 |
西観察舎よりD-500+タムロン150-600mm(300mm域)で撮影 左下がオオタカ成鳥 右上がハイタカ 下の2枚の画像は上の画像を同トリミングで切り出したもの |
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オオタカ成鳥 立派な体格 雌です | ハイタカ こんなに大きさに差があるのにね |
ハイタカが去ってしばらくしてからハンティング | 距離があるからもうひとつだなぁ・・・ |
何を狙っていたのだろう?! | オオバンかぁ?確か池に1羽だけいたっけ |
こんな具合に睨まれたら生きた心地しないな | あきらめて飛び去ってくれた |
ネコとマガモ他
2023年1月31日 晴れ 午前の観察から引き揚げる前にもう一度、様子をと寄ってみた西池でのことです。 突然、池のマガモがすーっと集まってきました。 オオタカか?!と身構えたのでしたが・・・ 原因はネコでした。ちょっとガックリ。 午後は日が傾いてから。 西観察舎へ入るなり向かいのセンダンにハイタカがとまってくれました。ラッキー。 日没前にはハイタカが活発でゴルフ場との境付近で何度もハンティング飛翔しました。 最後は東観察舎付近まで飛んで来たのですが、用事でやむなく撤収でした。残念。 |
ネコに警戒するマガモ 西観察舎より撮影 | 1月30日 西観察舎より撮影 ハシビロガモ |
西観察舎より撮影 向かいのセンダンにとまってくれたハイタカ |
東観察舎より撮影 ハイタカの滑翔 |
小鳥を追いかけたり | 湿地上でホバリングしたり |
カワウ他
2023年1月30日 雨後晴れ 朝、西の山を見ると時雨がやってきそうな天気。 野鳥園へ着くや降り始めた。 西の池では杭でカワウが休息中。 じっくり見るとカワウもなかなかいかしてます。 しばらくすると向かいの茂みからハイタカが飛び出してきました。 そして正面の枝にとまりました。 今日のハイタカは特に小さく見えました。雄なのでしょうね。 いつの頃からかしらん?タカ類が西観察舎の中の人を警戒しなくなったのは・・・。 今は自分たちに害はないということを完全に学習してるみたいです。 東観察舎では今日もムジセッカが活発に採餌していました。 ヨシの生え際あたりの土の中から盛んに何かついばんでいました。 何を食べているのか気になります。いつか鳥に訊いてみたいものです~。 東西観察舎で過ごす内に天気も回復して旧堤防を東沼まで散策。 旧堤防沿いではツグミをよく見かけました。また、東沼には50羽+のマガモとカルガモ、トモエガモも少数おりました。西池、中池ではほとんどカモ類を見かけなくなりましたが野鳥園全体では100羽以上はいるようです。なお、チュウヒ、サンカノゴイは気配なしでした。 |
西観察舎より撮影 このコはすっかり繁殖羽になっています |
ハイタカ 今日も西観察舎すぐ向かいに出てきました |
東観察舎より撮影 ウグイス ウグイスの採餌場所は比較的高い位置 |
東観察舎より撮影 ムジセッカ 対してこのコの採餌はもっぱら地上 |
1月29日 東観察舎より撮影 結氷した水路に出て来たムジセッカ |
1月29日東観察路で撮影 シロハラ やっとツグミ・シロハラをよく見かけるように なりました |
今日はメジロ
2023年1月27日 雨後晴れ 雨が降っていた朝の内はメジロが活発でした。 チュルチュルチュルルと可愛いもんです~。 |
以下、東観察舎にて撮影 メジロがノイバラの実を食べに来た |
すぐ近くまで近づいて来た |
こちらはウグイス | どうなってるんだぁ?このハイタカ 夕方のハンティング中での一コマです |
ムジセッカ
2023年1月26日 晴れ時々曇り 今日はマニアックな鳥、ムジセッカです。 今月13日頃から東観察舎前で過ごしているようですが今日もおりました。 テャクッ・テャクッ・テャクッ・と特徴のある鳴き声が聞けました。 だけど姿を見せてくれたのはほんの少しだけでした。 今まで早朝を中心に開けた場所に出てくれていたようですが、これが本来の姿でしょうね。 |
東観察舎より撮影 今はなかなか開けた場所には出てきません |
もっぱら地上採餌 |
1月16日 東観察舎より撮影 ヨシの根元付近を採餌場所にしています (ウグイスとでは、体に対して尾羽が短い) |
Sさん撮影のプリントコピーです 尾羽が12枚確認できます (ウグイスの尾羽は10枚です) |
ムジセッカ(左)とウグイス(右)の顔比較 よく似てますねぇ・・・ | |
今日はハイタカ
2023年1月24日 曇り一時小雨後雪 今日はハイタカです。 朝、出島へ出かけたのは8時半を回ってからでした。 すでに西観察舎向かいのエノキにはハイタカがまっていました。 よくあることです。 しばらく待てば飛び立つだろうと待ちました。 ところが待てども待てども飛びません。 その内、西寄りの冷たい風が吹き始め、雨も降り出しました。 気温は急低下。それでも飛びません。 羽繕いを繰り返し、伸びをしてはまた羽繕い。 ほぼ1時間置きに脱糞を3回。お昼になっても飛ばずでとうとう撤収。 飛び出し待ちのTさんはまだ頑張っていましたがどうだったかなぁ・・・? |
08時51分 1回目の脱糞 | 09時51分 2回目の脱糞 |
09時55分 茂みの中を飛び | 10m少々離れた茂みの中にとまったが 40秒ほどでまた移動し |
すぐ下(池の縁)のきにとまる | そこで11時04分に3回目の脱糞 3回目でもこの量。大物を食べてたか? |
11時21分にはペリット吐き出し | こちらへ向け「あきらめなはれ」と余裕の 伸びを披露・・・あきらめました。12時撤収 |
フクロウが出ました!
2023年1月22日 晴れ後曇り 夕方5時近くになったところでNさんから「フクロウがいる!」と連絡いただきました。 もちろんすぐさま飛んで行きました。 フクロウはゴルフ場との境のエノキに居るらしく周りをトビが2羽飛び回っていました。 しかし辺りが暗くなっていたので保護色のフクロウはすぐには見つかりません。 焦っているからよけいです~。 Nさんにカメラモニターで「ここここ」と教えてもらってやっと見つけることができました。 |
この画像ではよくわからないですねぇ 以下、東観察舎より撮影 |
ここです。向かって左側に顔を向けています |
飛びましたー! | これは東観察舎向かいのクズ山の上 |
ハシビロガモ 学習舎より撮影 今日は中池に7羽降りてくれました 昨シーズンに比べハシビロガモは少ないです |
ウグイス 東観察舎より撮影 ムジセッカは朝早くには姿を見せたらしいが 私が行った時にはウグイスだけでした |
今日はアオバト
2023年1月20日 晴れ 今日はアオバトが出ました。 東観察舎向かいのエノキの木ですから100mほど離れております。 なので写りはもうひとつです。 ですが、ノスリに対する威嚇と思われる動きも見せてくれ貴重な体験になりました。 |
珍しく長い時間(30分ほど)とまっていました | 雌なのでしょうね |
飛来したノスリに下尾筒を見せるアオバト | ノスリの進行に合わせて向ける方向を変えて いました。 |
その後、飛び立ちましたが | 50mほど離れたところにとまりました |
イカルが来ました
2023年1月19日 晴れ後曇り 昨日、イカルの小群が出島サンクチュアリにやって来ました。 エノキの少しだけ残った実を食べに来たようです。 出島へやって来る頃は、鳥たちにとっても厳しい時期なのでしょうね。 もう何処かへ移動したのか今日は全く姿を見かけませんでした。 拙宅裏の苅屋川ではオオバンが数羽おります。 昨日は土手に上がって草の新芽を食べていました。 苅屋川は土手の草木が刈おり、オオタカも隠れる場所がないからかあまり来ないです。 今のところオオタカに襲われることもないようですが、これから先はどうでしょう。 |
エノキの実を食べるイカル 1月18日 園駐車場にて撮影 |
残っているエノキの実はこの程度 |
東観察舎前のジョウビタキ 1月18日撮影 |
オカヨシガモとオオバン 1月18日 苅屋川にて 自宅から撮影 |
土手で草を食むオオバン 1月18日 苅屋川にて 自宅から撮影 |
びくびくしながらの食事のようです |
飛んで来たー!
2023年1月17日 晴れ 最近、観察舎からクイナが飛ぶのがよく見える。 今日も突然、ヨシ原から飛び出した。 すぐさま撮影~! ありゃりゃ バンでしたー! |
チュウヒが戻って来ました
2023年1月15日 曇り 朝、西観察舎へ行くと早出のKさんがカメラを構えておりました。 すぐ向かいのセンダンにハイタカがとまっていたのです。 これは撮影せぬわけにはいきません。数枚撮影したところで東観察舎のSさんにも知らせておかねばと観察路を小走りで移動。 東観察舎に着くとSさんもカメラを構えていました。 なんとこちらはチュウヒでした。 最近、チュウヒは全く姿を見せておらず園内での確認は26日ぶり。どこかで落ちてしまったのでは?と思い始めたところだっただけに喜びひとしおです~。 喜びといえば今日はサンカノゴイも飛びました。 それも東水路奥から東観察舎前までを1分半ほどの間に往復したのです。 再飛び立ちまでがあまりに早くて、復路は撮影出来ませんでした。ホント油断できません。 (以下の写真は全て午前中の撮影) |
ハイタカ 西観察路向かいのセンダンにとまっていた |
左と同個体 背中の白いパッチが目立つお馴染みのコ |
東水路奥の木にとまっていたチュウヒ幼 | 東沼上を飛ぶチュウヒ幼 |
エノキでオオタカ成が羽を乾かしていた | 突然、東水路奥から飛んで来たサンカノゴイ |
この後、東観察舎前奥の水路に降りましたが 1分半後に飛び立ち、東水路奥へ帰りました |
今日も東観察舎前にいましたが、風が吹き 始めると藪から出て来なくなりました |
マニアックな小鳥?!
2023年1月14日 雨後曇り 今日は朝から雨でした。 本格的な雨はいつ以来でしょうか。畑を作る者としては大助かりです~。 出島サンクチュアリは雨が降っても鳥見ができるから有難いです。 昨日、気になる鳥がいたので出かけました。 でも今日は気配なしでした。 |