令和4年(2022年)最新情報
アオサギ・ノスリ
2022年12月30日 晴れ 活発だったオオタカ幼鳥は今日は現れず・・・今日は静かな野鳥園でした。 昨日は二度もオオタカ幼に襲われそうになったアオサギ。 今日は執拗にダイサギを追いかけたりと派手に動き回っておりました。 |
東観察舎より撮影 奥から興奮した様子で飛来したアオサギ |
自宅から撮影 ノスリは苅屋川で過ごしていることが多い |
今日もオオタカ幼鳥ですが・・・!
2022年12月29日 晴れ 一時期に比べて池のカモが少なくなりました。 毎日のようにやって来るオオタカ幼鳥にとってはいよいよ厳しくなってきました。 今日も池で派手にホバリングしていましたが全て失敗。 水に飛び込んでしまえば狩りは成功するはずなのですが・・・成鳥への関門ですね。 ところで今日は正午ごろ園内にハイイロチュウヒ♀型がやって来たそうです。 観察舎のすぐ近くを飛んで行く写真を見せていただいたのですが目の虹彩が暗色でした。 でも、尾羽の特徴から11月19日~22日まで見られた個体とは違うようです。 今日も日没まで観察舎で待ってみました。残念ながら現れませんでした。 |
東観察舎より撮影 中池の杭にとまったオオタカ |
同左 |
東観察舎より撮影 東水路沿いをこちらへ向かって来る! |
そして観察舎すぐ前を飛んで行った このコは午後に2回、アオサギにアタック |
12月28日 西観察舎より撮影 中池のカモの群れをねらってホバリング |
12月28日 西観察舎より撮影 西池の杭にとまっていました |
園内でハイイロチュウヒ雄!
2022年12月26日 晴れ時々曇り 今日はノスリ幼とオオタカ幼の接近シーンとか、オオタカ幼が東舎前杭と西舎前杭にとまったとか色々あったようですが何といっても今日のニュースはこれです。 午後1時半ごろにハイイロチュウヒ雄成鳥が園内を飛んだのです。 園内でのハイイロチュウヒ雄成鳥の記録は(野鳥園開園以降で私が知りえた範囲です) 1999年12月に園内でねぐらをとった時のもの 2001年1月~2月 辰巳で越冬した時に園内へ飛来したもの 最後は2006年12月24日に学習舎で確認したものです。 なので今回の雄成鳥確認は実に16年ぶりの嬉しいニュースなのです。 ところで今日、私自身はその現場に居合わす事が出来なかったのですが、観察舎でこのニュースを報せてくれたHさんとはおおかた20年ぶりの再開だったのです。立派に成長された姿に接し、嬉しさ倍増でありました。 |
13時31分園内に飛来したハイイロチュウヒ♂ Hさん撮影のカメラモニターコピーです Hさん、ありがとうございました。 |
西池向かいの木にとまるノスリ幼 西観察舎より撮影 |
ノスリにけしかけるオオタカ 西観察舎より撮影 |
オオタカの飛来にカワウはパニック 東観察舎より撮影 |
今日も活発に動き回っていました 東観察舎より撮影 |
旧堤防では電線にシロハラがとまっていた 普通はツグミのとまる場所なのだが今年は ツグミをほとんど見かけない |
今日はハイタカ
2022年12月25日 晴れ時々曇り 今日の出島は午後からでした。 しばらく学習舎で過ごしてから東観察舎へ。 今日は2羽のハイタカが見えました。 まず15時39分に東沼から満腹のハイタカが飛来し向かいの樹林裏へ入りました。 16時11分には観察舎すぐ右上から水路へ向けて飛来。 (この個体は観察舎近くの木にとまっていたか?!) 直後、観察舎前でハンティング飛翔を披露。 しかしハンンティング失敗!飛び去って向かいのセンダンの木にとまりました。 この木はハイタカのお気に入りで、湿地の杭どまりを披露する前によくとまります。 なので期待が高まりましたが16時20分に飛び立ち、向かいのヨシ原に入ってしまいました。 少し時間を置いて先の満腹ハイタカが樹林から飛び立ち東へ飛去。 今日はオオタカ幼鳥も活発でヨシ原に入ったハイタカを追い払うシーンを見せてくれました。 その後、暗くなってもオオタカ幼鳥は湿地沿いの林で見張りを続けていました。今朝は園内でコミミズクが確認されたとのことで遅くまで待ったのですが、出てくれる状況ではありませんでした。 |
15時39分 東沼から飛来した満腹ハイタカ | 16時11分 距離が近かっただけに残念 |
ハンティング飛翔の後、向かいの林へ | お気に入りのセンダンにとまった |
今日もオオタカ幼鳥です
2022年12月24日 晴れ時々曇り 夕方4時ごろになってから出島に出かけました。 観察舎にはお三方が詰めておられ「オオタカ幼が向かいの茂みに入っているとのこと」でした。 一昨日のように今日も杭どまりが見られるかと待ちました。 が、いっこうに飛ばず。 冷たい風が吹き抜ける観察舎では期待と我慢のせめぎ合いです。 限界に達した頃に飛んできました。 すぐ前まで飛んできましたが、暗くて写真にはならず。 結果はわかってはおるのですが・・・やめられません。 |
中池にたくさんいたマガモ、カルガモは見かけず コガモ80羽±だけ 16時頃撮影 |
16時35分撮影 遠くの枝にとまっていたのはハイタカでした |
16時43分 東観察舎へ向け飛んで来たオオタカ ノートリミング |
同左 フレームに入りませんでした もちろんブレブレです~ |
今日もオオタカ幼鳥です
2022年12月23日 曇り時々雪 二日続きのオオタカ幼鳥です。 今朝は西観察舎向かいにとまっていました。 昨日同様に今日も距離は近かったです。 いつからなのでしょうかね。この距離でオオタカが飛んでしまわなくなったのは。 以前なら体をかがめて這うように観察舎へ入ったものですが変われば変わるものです~。 |
雪の降る中いつからとまっていたのか・・・ | お!伸びをしだした |
伸びをしてから脱糞 | 枝をつかむ指が反った! |
飛び立ち! | 池のカモに突進か |
と思わせたが方向変えてすぐ近くの枝へ | そしてまた次の枝へ・・・移動 以上8時20分から8時56分の出来事でした |
オオタカ幼の杭どまり
2022年12月22日 曇り時々晴れ オオタカ幼鳥が向かいのエノキにとまっていました。 でも、暗くなってきたのでそろそろ撤収。 道具をしまいかけた時を見透かしたように飛んできました。 あわててレンズを向けた時には今まさに杭にとまるところでした。 とまったのは午後4時47分、飛び出しは49分のことでした。 |
今日はチュウヒ
2022年12月21日 曇り後雨 朝の内にチュウヒがゆっくりと園内を飛んでくれました。 最近、いない日の方が多くなっていましたが、やはりこのコが出ないと出島はいけません。 今朝、気付いたのですが、頭部の茶色い羽毛が増えたような気がします。 (気がするだけです。過去の写真と比較してみなければ・・・) その後、チュウヒは園外へと飛び去っていたのですが午後には戻っていました。 園内を周回飛行した後、東沼手前の枯れ松にとまりました。 でも雨が降り始めてもじっととまったまま。 寒いのもあって私は途中で撤収しました。 |
アオサギびっくり仰天! 以下、ススガモ以外は全て東観察舎より撮影 |
こちらをにらみながらのV字飛行 |
水路の水面近くから上昇 | 観察舎前を横切って行く! |
また、湿地で何か見つけた様子 | 今日はチュウヒに追い出されたトモエガモの 一群50羽±が東沼と中池を往復 |
1羽だけ西池に入っていた スズガモなのでしょうね |
タシギとバンの2ショット 他にオオバン、ヒクイナ、バンの3ショットシーンも |
曇天雨模様の時はクイナもよく見られる | 今日もオオタカ幼鳥はよく出た |
今日はオオタカDay
2022年12月20日 晴れ時々曇り 今日の出島はオオタカDayでした。 成鳥2羽、幼鳥1羽が勢揃いでした。 朝早くにはオオタカ幼鳥がアオサギにちょっかい出すシーンがありました。 一瞬、オオタカが飛んでいるアオサギの背中に乗ったらしいですよ。 夕方は成鳥2羽がそろって飛ぶシーンがありました。 1羽は西池沿いの木に戻り、もう1羽は園外へ飛び去りました。 広く林を見渡すと・・・ あれれ、いつのまにか中池沿いの木に幼鳥がとまっていました。 今度は成鳥と幼鳥。 何か起きそうな予感でしたが時間切れで撤収。 |
中池の水路際に降りて来たオオタカ成鳥 東観察舎より撮影 |
左の個体とは別のオオタカ成鳥 東観察舎より撮影 |
上の画像の個体と同じ 西観察舎より撮影 西池向かいのセンダン |
2羽そろって飛んでくれました 西観察舎より撮影 |
1羽は西観察舎へ向けて飛んできて 園外へ飛び去りました |
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西観察舎より中池を撮影 この画像の中のカモ類は左側に見えるマガモ♂1羽以外は全てトモエガモ。20羽±いました。 |
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今日はホオアカ
2022年12月19日 曇り時々晴れ よく冷え込んだ朝でした。 でも風が弱かったためか、今朝はホオアカが姿を見せてくれました。 じっと草にとまっていたのでスコープでじっくり観察できました。 映像が溢れかえる時代ですが、直に目で観る世界は別世界です。 撮影など気にせず、観ることに専念できればいいのにと思いました。 |
ホオアカ 東観察舎より撮影 | 同左 |
今朝はカワセミが活発でした 西観察舎より撮影 |
西池で採餌してたマガモたち |
ハイタカ 昨日18日 西観察舎より撮影 |
サンカノゴイ 昨日18日 16時55分東水路奥に姿を見せた |
雨の観察舎にて
2022年12月17日 雨 寒い雨になりました。 これからぐっと冷え込んでくるらしく、もう外へ出る気にもなれません。 続けてきた夕方のウォッチングは取りやめです~。。 朝方の雨がポツリポツリの頃に出かけました。 今日はその時に東観察舎で見られた野鳥たちです。 |
アオサギとクイナのツーショット 今日のような天気はクイナです | |
カイツブリとカルガモが仲良く?採餌 | 死んだ魚をつついていたオオバン |
オオタカ幼鳥
2022年12月16日 曇り時々晴れ 朝の早い内に クイナが出たということで早出の皆さんが帰った後、少しだけ待ってみました。 ガマの生え際をツツツツツーと通過、一瞬でした。なので証拠写真です。 クイナの声はたくさん聞こえるのですが、最近は姿を見るのは難しくなりました。 タカ類を警戒しているのかしれません(四つ足動物もかな?) 夕方にはオオタカの幼鳥が姿を見せてくれました。私は久しぶりでした。 成鳥に比べて幼鳥は動きが多い傾向ですから、観察舎で待ちました。 でも今日は日が暮れてもとまりっぱなし。時間切れ撤収でした。 |
クイナの証拠写真 東観察舎より撮影 | 婚姻色が現れ始めたアオサギ 東観察舎にて |
オオタカ成鳥 東観察舎より撮影 | オオタカ幼鳥 西観察舎より撮影 |
西池に現れたタヌキ 16時31分撮影 | 東観察舎前に出て来たイタチ 可愛いけど獰猛です 14時43分撮影 |
久しぶりにチュウヒです!
2022年12月15日 曇り 16時12分、久しぶりにチュウヒが東観察舎前まで飛んで来てくれました。 ちょうど夕日の光と影が湿地を二分する頃でした。 チュウヒは東観察舎前水路でたむろするコガモをパニックにおとしいれた後、学習舎前にかけて周回して東沼方向へと飛び去りました。その後も人のいなくなったゴルフ場を飛んでいるのが確認できました。17時過ぎまで東観察舎で過ごしましたが園外へ出た様子はなかったです。 |
東水路をこちらへ向けて飛んで来た | 観察舎前でコガモを襲う! |
夕日がとても綺麗でした | 優しい表情です~ |
サンカノゴイが飛んで来た!
2022年12月13日 晴れ時々曇り 08時39分、東水路を数羽のカルガモと一緒に手前に向けサンカノゴイが飛んできました。 東観察舎から見て完全ストライク、撮影には絶好のコースです。 ファインダー内には水路際のかん木沿いを進んで来るのがくっきり見えております。 もしや観察舎をかすめるように来るのでは?! ところが・・ ・段々と左へ左へと流れていきます。 そしてかん木の中に消えていきました。 しばらく観察舎上を越えて降りてくるのではと緊張して待ちましたがそれっきり・・・。 今日も池にはたくさんのカモ類がおりました。 観察舎の野鳥予報には「12月半ばを迎えるとカモ類の数は減り傾向」と書いたのですが、どうも大外れになりそうです。でも池が賑やかなのは願ってもないことです~。ゆっくりカモウォッチングを楽しみましょう。 |
以下サンカノゴイは東観察舎より撮影 来たぁー!! |
かん木沿いをこちらへ向けて飛んでくる! |
あれれ?コースがずれて行くぅ~ | |
東観察舎から見た中池の様子 | 今日も2羽のノスリが現れました 中央管理道の入口フェンス越しに撮影 |
園内にカモ類は何羽いる?
2022年12月12日 晴れ時々曇り 旧堤防を歩いていたら突然、園内のカモ類が飛び立ちました。 100羽以上の群れが次から次と飛び立ちました。 全部で何羽いるのだか・・・?!6~700羽はいたか! スマホで写しておけばよかったのにと後悔しました。 カモ類の内訳はカルガモ、マガモが圧倒的に多いです。 その中に小さめのカモの一団を見かけ、もしや?と思って撮影したらトモエガモでした。 トモエガモの一団は何度も東沼上を周回飛行した後、池に降りました。 すぐ現場に駆けつけ、池をチェックしましたがトモエガモはおろかカモ類の姿は全く確認出来ませんでした。着水と同時にヨシ・ガマの茂みに隠れてしまったようです。 カモ類は見かける数の何倍もが茂みの中で過ごしているようです。 |
東観察舎から撮影したハイタカ | 旧堤防の目隠し隙間から撮影したハイタカ この個体はかなり小さく見えました |
多数のカモが飛び交う中、小型カモの一団が・・ 撮影するとトモエガモでした |
カモが飛んだ原因は管理道整備のため 進入してきた作業車でした |
上画像の群れ(45羽+)を拡大 | 苅屋川にやって来たタゲリ |
左脚の”ふしょ”が途中で切れていました 今春に脚の不自由なタゲリを見かけたのだが 同じ個体なのかしらん |
12月11日自宅にて やっとツグミの姿が見られるようになりました ツグ類は例年に比べて少ないです |
サンカノゴイ
2022年12月10日 晴れ時々曇り 明日は定例の出島探鳥会です。 今回のテーマ鳥はサンカノゴイ。 そこで今朝は東沼の様子をみてきました。 過去に姿が見られた場所をつぶさに見回ったところ発見できました。 証拠用に数枚撮影し、モニターチェックして視線を戻すとすでに姿を消していました。 以後、30分ほど待ってみましたが再び姿を現すことなし。手強いです~。 |
本当にわかりにくい鳥です~ | |
明日もこうやって出てくれないかなぁ・・・ | サンカノゴイ探しで気付かなかったハイタカ 向かいゴルフ場境の木にとまっていた |
夕暮れ時のハイタカ
2022年12月7日 曇り 16時11分、曇り空のせいであたりは薄暗くタヌキが観察舎前へ出てきました。 今日は珍しく4匹が一緒に出てきたので記念に撮影。 モニター確認して前を見ると、いつの間にか杭にハイタカがとまっていました。 タヌキに夢中?になっていた1分足らずの間のことでした。 レンズを向けるとすぐにハイタカは飛び立ち、ヨシ原でハンティング飛翔を始めました。 ヨシ原に飛び込み少し時間をおいてから戻って来ると今度は杭の下段にとまりました。 そこで辺りを見回しながら23分間のとまり。 その後もヨシ原内で飛翔を繰り返し、一時、観察舎の屋根にもとまりました。 最後は16時57分、斜め杭にもとまってくれました。 辺りはすっかり暗くなっていましたがエキサイティングなひと時でした。 |
カワセミ・ノスリ
2022年12月6日 晴れ時々曇り 今日はカワセミとノスリです。 カワセミは大きな魚(カワセミにとっては)を捕りました。 魚はフナのように見えますが、詳しくはわかりません。 でも魚はカワセミを人間のサイズにするとハマチほどもあるものです。 飲み込むまでしばらくかかりました。 一方のノスリですが、なんと今日はオオバンを捕ったそうです。 オオタカだけでなくノスリにも狙われるとは・・・オオバン気の毒過ぎます。 |
今日はハイタカ
2022年12月5日 曇り時々晴れ 今朝早くには園内でチュウヒが確認されたようです。11日ぶりのことです。 一時、頻繁に杭どまりしていたハイタカは最近ずいぶんとおとなしくなりました。 今はほとんどとまってくれません。 でも今日は夕方になってからとまってくれました。 |
16時28分 東水路沿いのアキグミにとまった 東観察舎より撮影 |
すっかり暗くなっていて写真にはなりません 東観察舎より撮影 |
16時41分 正面杭にとまった 東観察舎より撮影 |
同左 |
今日はトモエガモ
2022年12月4日 曇り一時小雨 今日は日曜日だったので学習舎を訪ねました。 そこで見たトモエガモが今日の鳥です。 苅屋川堤防の草刈りが始まっており攪乱されたカモたちが野鳥園へ移動しているようです。 それでカモ類の数は多めです。 でも、やがてカモ類は数を減らし、池はがらんとした状態になります。 原因は不明ですが、これが例年のパターンです。 カモ類をじっくり見るのは今です! |
トモエガモ何羽いるでしょうか? | 飛ぶ時はトモエガモ同士 |
トモエガモの翼上面 | オオタカは今日も定位置で |
ジョウビタキ・モズ他
2022年12月3日 曇り 今日は東観察舎前にジョウビタキ雌が2羽いました。 普通にいるジョウビタキですが、ここしばらく東観察舎前から姿を消していました。 ハイタカが頻繁に飛んでいたので姿を隠していたのかしらん。 そういえば最近、ハイタカの出が悪くなっているかな? |
東観察舎にて ジョウビタキ雌 | こちらも正面顔を・・・ モズ |
バッタを捕ったモズ 東観察舎にて | 変わった色したバッタだなぁ・・・ |
12月2日東観察舎にて撮影 カワセミ雄 | 12月2日撮影 お腹いっぱいのハイタカ |
オオタカ・ノスリ
2022年12月1日 曇り 寒い北寄りの風が吹く観察舎でした。 今日は午前中だけ様子をみてきましたが特に成果はありませんでした。 チュウヒは先月24日を最後に姿を見かけません。 あれだけ活発だったオオタカ、ハイタカもちらっと姿を見せてくれるだけ。 今回の寒波で新メンバー?に期待です~。 今日はオーバーホールから帰ってきたD-500の試し撮り。 でも、撮影できたのはノスリとトモエガモだけでした。 |
11月30日 東観察舎より撮影 東水路沿いを飛んで来たオオタカ成鳥 | |
付近の道路脇でじっとしてた ノスリの幼鳥 | 距離15mほどなのにあまり警戒しない |
東観察舎より撮影 トモエガモの雌雄 | トモエガモは中池に3~4羽はいた感じ |
トモエガモが入りました
2022年11月25日 曇り さすがに毎日、タカばかりでは具合悪いですから今回は昨日のカモネタから。 今、園内にはトモエガモの小群が入っています。 地域によっては大きな群れが見られるそうですが当地では珍しいです。レッドリストでは絶滅危惧Ⅱ類に指定されているカモですから、やっぱり数は少ないのでしょうね。 今日もタカ類はオオタカ、ハイタカが見せてくれました。 でもチュウヒ類は姿見せず。どうしたのかなぁ? サンカノゴイの姿が見えたのはラッキーでした。 |
11月25日 東沼にて トモエガモ 雄 | 11月25日 東沼にて トモエガモ 雌 |
9時12分 西観察舎にて撮影 オオタカ成鳥 このオオタカは左脚後趾が腫れている 2021年10月21日本ニュースで紹介した個体と 同じかな?! |
14時14分 学習舎より撮影 オオタカはオオバンを捕らえていた |
東観察舎より撮影 16時46分 飛び出したサンカノゴイ |
そして東水路奥のガマ茂みへ |
毎日、杭にとまります
2022年11月24日 曇り ハイタカは毎日のように東観察舎前の杭にとまっています。 杭にとまる時は、単なる見張りではなくてハンティング真っ最中のようです。 すぐ近くのヨシ・ガマの茂みに飛び込みます。餌である小鳥が捕れるのはたまにのようです。 でも、糞はたっぷりしておりますので知らぬ間に捕っているのでしょう。 ハイタカが最も活動的になるのは日没近くになってからです。撮影はもう無理です。 画像の杭止まりは08時25分で飛び出しは08時44分でした。 |
まずは低い場所にとまります | その後、天辺に上がり20分近くとまる |
そしてペリットを吐いた後、飛び立ち | この時すでに別の1羽が近づいておりました |
2羽がもつれあった後、別の杭にとまった 上の個体とは違う可能性あり |
今日のno trimming さすがに今日はピンボケで終わりました |
今日もタカ類4種
2022年11月22日 晴れ後曇り 今日もタカ類のとりこになった常連さんと長い時間、観察舎で過ごしてしまいました。 チュウヒとハイイロチュウヒは今のところ両者園内で折り合いをつけている様子です。 今日は時間をずらして両者姿を現しました。(出現頻度はチュウヒの方が多かった) オオタカが日中に活動しているのに対してハイタカは昼間にはあまり姿を見せず。 しかし、日暮れ時になってオオタカが去るとハイタカはスイッチが入ったように活発になります。 今日も撮影不可の暗さになった頃に2羽が入れ替わりでハンティング。 タカファンにはそれはそれはたまらない光景です~。 |
オオタカ成鳥 西池でホバリング 西観察舎にて撮影 |
同左 |
上個体の尾羽 換羽で伸長中の羽が3枚 | 11月21日撮影 学習舎脇から撮影 オオタカはこの日も中池でオオバンを捕った |
今日のno trimminng 東観察舎より撮影 ハイイロチュウヒは今日も近かった |
チュウヒもよく飛びました 東観察舎にて撮影 |
ハイタカは毎日、杭にとまります 今日は16時44分と遅かった |
杭のてっぺんまで上がってくれました 左と同個体 |
ハイタカのバトルシーン
2022年11月20日 曇り 今日は学習舎の当番でした。 当番に入る前に観察舎を訪ねると、予想通り?舎内は人でいっぱいでした。 もちろん、皆さんタカ目当てです。 その中で朝早くから撮影されていたYさんがニコニコ顔で学習舎へ来られました。 そして超高級デジ一眼のモニターを見せてくれました。 そこにはハイタカ2羽のバトルシーンが延々と記録されていました。 ため息モノでした。 現場に私めも居合わせたかったなぁ~。 |
やっぱり写真は+アルファですね! カメラモニターのコピーです Yさんありがとうございました |
以下、オオタカは学習舎からの撮影 |
学習舎前を飛び | 西池に滑り込むように突入 |
16時20分に飛んだ時のハイイロチュウヒ 東観察舎より撮影 |
同左 |
ハイイロチュウヒ飛来!
2022年11月19日 晴れ後曇り 「肩こってきた・・・」「もう我慢の限界・・・」「電池が切れるぅ~」 ハイタカの飛び出しをねらってレンズを向ける一同のうめき声でありました。 東観察舎前の斜め杭にハイタカがとまってから飛び立つまで47分もかかりました。 ところが飛び立ったのはハンティングのためではありませんでした。 ハイイロチュウヒが飛来したためだったのです。 これには一同びっくり! もちろんそこから先はレンズの向く方向はハイイロチュウヒへ。 チュウヒと違ってハイイロチュウヒは飛翔高度が低いです。 しかも幼鳥だからか警戒心も薄くて観察舎近くまで飛んできます。 午前中に合計4回の飛翔シーンがあり、正午前に観察舎前の湿地に降りたのが最後。 今度はハイイロチュウヒの飛び立ち待ちです。 しかし、1時間経っても2時間経っても飛び立たず。 とうとう日没までに飛び立つことはありませんでした。 もしかしたら渡り疲れによる早めのお休みだったか? |
上空に何か気になるもの?! | 直後に飛び立ち |
ハイイロチュウヒが飛来しました | 幼鳥で雌と思われます |
チュウヒと違って腰(上尾筒)は真っ白です | そして、頭部はよりフクロウ的 |
今日は合計4回の飛翔が見られました | ということで今日のno trimmingはコレ |
日没近くになってからもハイタカは活発でした | |
サンカノゴイ
2022年11月18日 晴れ時々曇り 今日はサンカノゴイが出ました。 11月6日の初認以降サンカノゴイの姿が見えたのはこれで3回目。 いずれも飛翔をともなうものでしたが、今日は観察舎東側水路を50m以上歩いたようです。 案外、知らない間に近い所を通り過ぎているのかもしれませんね。 |
サンカノゴイ 東観察舎より15時04分撮影 東観察舎東側水路のガマ茂みにて |
15時30分 水路茂みから飛び立ち |
50mほど飛んで降りた | 16時44分には東水路奥へ戻った 帰りは50mほど歩いたようだ |
観察舎東側の水路杭にとまったハイタカ 今日もハイタカは活発でした |
ハイタカ 今日のno trimming 東観察舎より |
やっぱりハイタカだぁー!
2022年11月17日 晴れ後曇り 見返してみると最近のニュースはタカ類ばかりになっていました。 出島サンクチュアリはタカとの距離が近いですからね、しかたないです。 今日も近いのがあったので・・・代わり映えしませんがお許しください。 下の画像のハイタカはおそらく同一個体で雌の幼鳥だと思われます。 ところで、今日は手前に飛んでくるハイタカを撮影するのにオートフォーカスまかせにせず、マニュアルフォーカスでアシストしながらシャッターを切ってみました。すると後ろに外さずに合わせ続けられました。ハイブリッド方式です。オートフォーカスで後ろに外してしまう方はやってみては如何? え!そんなこととっくにやってるって? いやいや、わざわざそんなことしなくても今はフォーカスボタンだけでOKなのかな。 |
西観察舎より撮影 | 以下は東観察舎より撮影 |
no trimming | |
no trimming | 以下は午前中に撮影 |
オオタカ成鳥は2羽!
2022年11月15日 晴れ 連日、オオタカ成鳥がオオバンを捕っていると紹介しましたが、2羽が代わるがわるオオバンを捕っていた可能性が出てきました。本日、見た目同じのオオタカが2羽いることがわかりました。 今日の夕方オオタカ成鳥2羽が至近距離でとまる一幕がありました。 1羽は向かいの最も高いエノキの高い位置の枝にとまっていました。 そこへもう1羽がやって来て斜め下のセンダンの枝にとまりました。 両者の距離は15mほどだったでしょうか。しばらくすると高い位置にいたオオタカが飛び出し、下の位置にいたオオタカを追い出しました。下の飛翔写真2枚はその時のものです。 両者のサイズを確認したところ若干後ろの個体が太って見えますが全長はほぼ同じです。 |
東観察舎から撮影したものを拡大 尾羽でオオタカとわかりました |
左写真の個体を西観察舎より撮影 この個体も堂々とした体つきです |
痛恨の露出オーバー 向かって左が右上画像の個体です |
追いかける側が体が大きいように見えますが 全長はほとんど同じのようです |
小さな猛禽モズ 東観察舎より撮影 | 秋空のもと気持ちよさげに飛んでいました |
今日はチュウヒ
2022年11月14日 小雨後曇り 今日はチュウヒです。 最近、時々姿を見せない日があるチュウヒですが今日の午前中は大サービスでした。 なぜかと言いますとこのチュウヒ、昨夕にオオタカが食べ残したと思われる獲物を食べていたのです。早出の皆さんは西池脇の樹上で1時間程かけてむさぼるように獲物を食べるチュウヒを観察されています。1時間もかけて食べるほどの量が残っていたのなら、今回もオオタカの獲物を取り上げたのかもしれません。だからかな?今日の午前中の飛び方は余裕たっぷり、機嫌よさげに見えました。 |
幼鳥だからかあまり警戒しません | 残念、手前のジャンボススキ?が陰 |
余裕たっぷりの飛び方でした | 休息中のトモエガモ♂ 右はマガモ♂ |
またまたオオバンが・・・
2022年11月13日 雨後曇り 今日の画像は昨日の在庫ではありません。 またもやオオタカ成鳥はオオバンを捕りました。 二日続けてのことです。 園内ではオオバンはそう多くないのでその内、いなくなってしまうのでは?ちょっと心配。 ハイタカは午前中にも観察舎前の杭にとまったようですが夕方遅くにもとまりました。 17時前後はハイタカの活動が活発になります。2~3羽はいるようで最後は南東方向へ飛び去りました。ねぐらに向かったものと思われます。。 |
16時25分 中央管理道フェンス脇から撮影 ちょうど西池から田んぼの岸へ獲物をあげて きた時でした |
16時53分 東観察舎から撮影 観察舎横をかすめるように飛んでまっすぐ 杭へ向かって飛びました |
またもオオバンが・・・
2022年11月12日 晴れ 今日もオオタカ成鳥はオオバンを捕りました。 今季、私が知っているだけでもこのオオタカに3羽のオオバンが犠牲になっています。 野鳥園へ出かけたのは午後2時半近くになってから。オオタカは西観察舎すぐ前の水際で食事中でした。すでに1時間以上経過しており、オオタカはほぼ満腹の様子でした。 |
ほぼ食べ終えたオオバンを茂みに引き込み | 対岸へ移動 |
クチバシを木の枝でぬぐってから | 飛び立ち。お腹いっぱいです |
今日は朝からサギ類が樹上に集合 | 東観察舎前でお馴染みのモズ雌 |
ハイタカの杭どまり
2022年11月10日 晴れ チュウヒ、オオタカ、ハイタカと姿は見せるがはるか遠いところ。 でも園内に居ることは確か・・・。その内、近くに飛んでくるのではと期待。 その期待も時間が経過する毎に弱まっていきます。 東観察舎で待って2時間ほど、「もうあかんな」と思った瞬間にその時はやって来ました。 右手からスーッとハイタカがゆっくり滑るように飛んできました。ヨシ・ガマの葉っぱの陰でヒラヒラした後左旋回して観察舎前の斜め一本杭にとまりました。撮影は出来たのですが何とかピントが合っていたのは下の2シーンだけ。肝心の左旋回こちら向きはOさんに持って行かれました。 ハイタカは杭で10分ほどとまった後に飛び立ち、茂みから小鳥(セッカ?)を追い出し、20mほど追いかけてヨシの茂みに追い込み捕らえました。一連のエキサイティングなシーンはファインダー内での確認まででタイミングよくシャッターを切ることができませんでした。まだまだ要精進です。 とにかくこんなことがあるから出島詣でがやめられないのです。 今日はもうひとつおまけ(出来事としては全く”おまけ”ではないですが・・・) 15時10分に東観察舎前を左から右へとサンカノゴイが飛びました。 私が観察舎へ着いて10分程度経過した頃のことでした。その少し前にTさんによって左側の水路をサンカノゴイが歩いて行くのを確認されていました。なので突然の飛び出しにも対応出来たのかもしれませんが、今日はついていたことだけは確かです。 |
東観察舎前を飛ぶサンカノゴイ (ノートリミング) |
今回は個体識別に使えそうです |
オオタカ幼鳥
2022年11月9日 晴れ 辺りがすっかり暗くなり、観察舎で長時間過ごされた皆さんが帰られて数分後のこと。 100羽以上のタヒバリが湿地にねぐら入りした直後、左方向から湿地上を低く飛来したのはハイタカではなくオオタカ幼鳥でした。そして東水路のカモを攪乱させた後、ゴルフ場境の茂った樹木の中へ入りました。 十数分後、再び飛び出すと観察舎前を右から左へと飛んで今度は中池のカモを襲いました。 200m近い距離を高速低空飛行してからのハンティングフライト。これにはしびれました。 オオタカ幼鳥にスイッチが入るのは我々がカメラのスイッチを切る暗さになってからのようです。 |
09時29分に上空でハシブトガラスに追われる | 東観察舎前へ出てきたオオバンとバン |
16時53分に東舎前を西から東へ飛び | カモ類を攪乱してから東水路奥で左転 |
再び17時07分になって飛び出した | 東舎前を通過して中池のカモを襲った |
サンカノゴイ来ました!
2022年11月6日 晴れ 今日は壁画描きが終わってから東観察舎へ出かけました。 久しぶりにゴーヨンを携えたKさんの姿がありました。 もちろん、チュウヒ、オオタカ待ちです。 最近、夕方になるとタカ類が活発に飛んでいますからね。 それに今日は二日間確認出来なかったチュウヒも出たというし期待して待ちました。 遠くで何回かハイタカらしき姿が見えましたが、至近距離までやって来ません。 でも遠くで鳥影を確認しておかないことには至近距離での撮影は叶いません。 あちらをきょろきょろ、こちらをきょろきょろしていた時です。 東水路から大きなのが飛び出しました。何であれカメラを構えます。 でないと鳥はすぐ近くまで飛んできます。 ファインダーでピント合わせながら「あれぇこれ何・・?・アオサギちゃう!」 「サンカノゴイ!」思わず声が出ました。 そのまま水路沿いを飛んで右から左へ飛んでヨシ原に降りました。 最高の飛行コースに観察舎内一同、万歳でした。 15時44分のことでありました。 ずっと遅くなってからもうひとつ。 ハイタカが東観察舎前の斜め杭にとまってくれました。 そして飛び立つや20mほど離れた草原内でハンティングフライト。 さすがに暗くて撮影はどうにもなりませんでした。16時57分のことでした。 |
以下、サンカノゴイはノートリミング | やっぱりマニュアルフォーカスでは甘いです |
初認時にこんなに堂々と飛んでくれたのは | 記憶にないなぁ・・・ |
ヨシ原を低く飛んで来たハイタカは | 斜め杭にとまってくれました |
でも撮影には暗すぎました | スコープを持ってくるべきだった 残念 |
オオタカ・ハイタカ
2022年11月5日 晴れ時々曇り 今日は午前中はオオタカ、ハイタカの動きが活発でしたが午後はパッタリ。 でも、夕方になってからオオタカとハイタカが見せてくれました。 これには観察舎で長々と鳥待ちした一同も大喜び。 ただ、ここ二日ほどチュウヒが現れない。どこかへ出張したかな? 今日は来園者が誤って湿地内に立ち入り、中池のカモ類が全部飛び立つ一幕がありました。 ヨシ・ガマの茂る池には見た目以上に多くのカモ類が入っているようです。 今はカルガモ、マガモの数が多いようです。 |
朝、いいところを飛んで来たハイタカ | |
午前中 西池脇の木で見張り中のオオタカ成 | 16時00分 東観察舎向かいの木の隙間から 様子をうかがうオオタカ幼 |
辺りが暗くなってから飛んだハイタカ | |
11月3日 東沼で撮影 オカヨシガモ♀ マガモ♀とどこが違うかな? |
11月4日 西池で撮影 マガモ 鳥を見始めの頃にはよくわからなかった |
オオタカ幼鳥登場!
2022年11月4日 晴れ 今日はオオタカの幼鳥が加わりました。 幼鳥は動きが派手です。成鳥のように抑制的ではありません。ヤンチャです。 夕方には観察舎近くでハンティングフライトを見せてくれました。 隣のYさんのZ9からは涼しい連写音。Kさんも音無し撮影。 私はタシャンタシャンタシャン・・・。 カビ入りレンズのマニュアルフォーカスでは皆さんについていけませーん。 オオタカ幼はさらに暗くなってからも園内を端から端まで飛び回っておりました。 撮影結果はもうひとつでしたが、ワクワクドキドキできただけで満足です~。 これからしばらくの間、このコが楽しませてくれそうです。 |
向かいの樹林のクズにとまったオオタカ幼鳥 東観察舎よりスコープ+手持ちTG-4で撮影 |
16時25分 一気に100m飛び観察舎横水路で ハンティングフライト (これよりノートリミング) |
ISO800 F5.6 1/750 MF PENTAX K5Ⅱ | 秒間5コマだと連写は同じポーズになる |
ピントも甘い・・・早くD500直って来~い! (オーバーホール級の修理になると連絡受けた) |
16時46分 東水路から一直線に向かって来た それは観察舎へ飛び込んでくる勢いだった この後しばらく観察舎の屋根にとまっていた |
ハイタカとヤマシギ
2022年11月3日 晴れ 今日の野鳥は何といってもコレ。 ハイタカとヤマシギです。 東観察舎前から右手東方向へ伸びる水路。 その右岸に生えるアキグミの茂みにハイタカがとまっていました。 スコープで観察しようと準備していたところ飛び立ち。 ハイタカは湿地上を滑るように飛んでゴルフ場との境のクズ茂みに飛び込みました。 1~2秒後、茂みから飛び出し。 今度は2羽?!夢中で撮影したのが下の画像です。 一瞬、キジバトを追い出したのかと思いましたが、それはヤマシギでした。 池のカモ類も増えてきました。チュウヒ、オオタカも昨日に続いて2ショットです。 出島は今が一番いい時期ですね。 |
この1カット前は危うい距離でしたが、ここからヤマシギはハイタカを振り切りました 逃げる側のスピードが勝ったようです 東観察舎より撮影 |
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無事逃げ切ったヤマシギ | 今日もチュウヒはよく姿を見せてくれました 東観察舎より |
飛来したカモの群れ 撮影するとハシビロガモでした 東観察舎より |
数は20羽でした |
左上にオオタカ、右下にチュウヒ 西観察舎より撮影 |
左画像のオオタカ拡大 |
今日のタカトリオ
2022年11月2日 晴れ 今日はタカ類がよく目立ちました。 朝、出かけた時にはハイタカ2羽のニアミスがありました。 と言ってもバトルのようなことにはならず。しばらく離れた場所でとまったまま。 でも片方が飛び去るともう1羽もいなくなり、お互いの動きには注意を払っていた様子。 午後はチュウヒがよく飛びました。 そして水際に降りてカモを食べておりました。 途中、オオタカが食事中のチュウヒの元へ飛来する一場面も。 前後の様子からオオタカが捕って食べかけていたカモをチュウヒが横取りしたようです。 チュウヒは1時間ほどカモを食べて飛び去りましたが、その後はどうなったのか?時間切れ。 |
東観察舎向かいのエノキにとまるハイタカ 東観察舎よりFスコープ+手持ちTG4で撮影 |
もう片方のハイタカ 右側に尾羽わかります? こちらも100m以上離れています |
14時57分 茂みに降りたチュウヒ しばらく水際の様子を見ていた |
15時12分 水際に降りてきた 水際にはカモ(カルガモ?)が落ちている |
チュウヒの様子をうかがうオオタカ 東観察舎よりFスコープ+手持ちTG4で撮影 |
15時23分 むさぼるようにカモ食うチュウヒ 西観察舎より撮影 |
15時26分 オオタカがチュウヒに仕掛ける | しかし餌を取り戻すことは出来ず・・・ |
近くのエノキの茂みに入り込んだ | チュウヒが飛び去った後の中池の様子 今日の中池はマガモが多かった(100羽+) |
雨の日はクイナ
2022年11月1日 雨 今日は朝から本降りの雨になりました。 こんな日でも鳥見ができるのは本当に有難いです~。 雨の日の定番はやっぱりクイナ。 今日は観察舎前で延々と鳴いておりました。 観察舎前の水路で餌取してたのは今年生まれと思われるカイツブリ2羽。 今日はチュウヒもよく飛んでくれたようです。意外と雨の日はねらい目です。 昨日、ハンティングに成功していたオオタカは予想通り今日もやって来ました。 |
観察舎前を駆け抜けるクイナ | この位置で盛んに鳴いていました |
水路の水際には小魚が群れているようです | 地上の餌を探していたモズ |
雨の日にはチュウヒの活性が高くなる | 一昨日、学習舎前でオオバンを食したオオタカ |
ジョウビタキ
2022年10月30日 晴れ 東観察舎前でジョウビタキの雄が見られるようになりました。 私が園内で雄を見るようになったのは三日前からです。 今日は東観察舎から至近距離で観察できました。 雄の撮影は私にとっては今季初です。 ジョウビタキが何度か青い実をくわえていました。 飛び降りていた先を見ると青い実をつけた草がありました。 帰って調べるとそれはイシミカワという植物でした。トゲのあるザラザラした感触で他の植物を覆いつくすようにはびこります。ウチの畑でもこれが茂って難儀したのを思い出しました。 |
吐き出した黒い粒はイシミカワの種か | |
10月29日 西池の杭にとまっていたクロサギ 9月16日に飛来した個体とは違うようです |
10月29日 西池で見かけたヨシガモ雄 |
10月28日 東観察舎で撮影したハイタカ | 10月28日 西池の杭にとまっていたカワセミ雄 |
ノビタキ出ました!
2022年10月27日 曇り 今朝は東観察舎前にノビタキが出ました。 いつ出るか、いつ出るかと待っておりましたがやっと出てくれました。 今朝は3羽が東観察舎前の杭にとまったりセイタカアワダチソウにとまったりと大サービス。 来園者からの情報も合わせると最近のチュウヒはほぼ終日園内で過ごしているようです。 例年、出島で越冬するチュウヒは東沼をベースに活動することが多いのですが今年の個体は東沼よりも観察舎から確認できるエリアで過ごしていることが多いです。幼鳥だから警戒心が薄いのかもしれません。今日は夕方になってから西観察舎向かいの木にとまってくれました。それを西観察舎から観察、撮影ができました。これは珍しいことです。 |
セイタカアワダチソウにとまってくれたノビタキ | 茂みの中にはホオアカの姿も |
朝一番にとまっていたミサゴ | その後、同じ場所にチュウヒがとまった ミサゴとの全長比でもチュウヒは雌か |
ハクセキレイとの全長比でこのハイタカは雌? | しげみに飛び込むハイタカ |
こちらはヒクイナ 2羽立て続けでした | チュウヒ幼は尾羽の先が黒くなってきた感じ |
最近、中池の岸によく降りる | 夕方には西観察舎向かいのアキグミにとまった |
トモエガモ
2022年10月25日 曇り一時小雨 カモ類もメンバーが揃ってきました。 昨日、中池でスズガモらしいのを1羽見かけたので今日は池を重点捜索。 でも今日は抜けたみたいで見つからず。代わりにトモエガモがおりました。 この時期は地味なのが多いからスコープでじっくりチェックしないと見過ごしそうです。 |
これコガモとちやうんとちやうん? | トモエガモでしたー! |
ハイタカがとまるのは見えにくい場所ばかり | こちらは暗い中 |
オオタカも出ました | チュウヒもよく飛んだようです |
今日のチュウヒ
2022年10月24日 晴れ 今朝のチュウヒは東観察舎向かいのニセアカシアにとまってくれました。 この場所はチュウヒの大のお気に入り。羽繕いしたり、居眠り?(目が閉じかけです)したりで長い時間過ごします。今朝はいつまでたっても飛び立たず、根負けして途中撤収。 午後は3時近くになって観察舎へ出かけました。 観察舎に入ってすぐにチュウヒが飛んできました。それもかなり近い所まで。 今日はついてました。 |
ここがチュウヒのお気に入りポイント スコープ50倍+手持ちTG4 |
幼鳥だからか低く飛んでくれます |
観察舎内の人に対しても警戒薄いです~ | ハイタカも定着しているようです |
これだけは那賀川堤防での撮影 このコも警戒薄く10m足らずの距離でした |
日が傾くと出てきます |
出島のタカ類勢揃い
2022年10月23日 晴れ 出島のタカ類は勢揃いしました。 オオタカ、チュウヒに続き、10月12日にはノスリ、10月20日にはハイタカが初認です。 ハイタカの姿が見られるようになると小鳥の渡りも盛んです。今はアトリが100羽前後の群れで東から西へ向け飛ぶのが見えます。それを待ち構えているのでしょう、ハイタカが何度か海岸沿いの樹林に出入りするのが見えました。 チュウヒは先日のハイイロオウチュウフィーバー以降、園外へ出る時間が長くなっています。 |
10月20日東観察舎より撮影 ハイタカ♂ | 学習舎より撮影 海岸沿いを東から西へ飛ぶアトリの群れ |
14時26分 チュウヒが帰還 学習舎へ向けて飛んで来た |
久しぶりのマニュアルピント 甘い! |
10月22日 那賀川堤防より撮影 スコープ+TG4 砂洲では10月19日頃よりミヤコドリが滞在 |
発見したMさんによるとウスガイとかシャコを 食べているとのこと 頭の入れ方が凄い! |
クロツグミ
2022年10月19日 晴れ 今日はクロツグミが立ち寄ってくれました。 始めは声(地鳴き)だけだったのでシロハラかいな?思ってたのですがこのコでした。 あまり警戒しないコで西観察路では私の10mほど先を誘導するように進んで行きました。 時々、観察路脇の落ち葉の中から餌を採っていました。 園内草刈り作業のお知らせ 10月21日(金曜日)の午前9時から2時間程度、学習舎前田んぼの草刈りを行います。今回は指定管理者が乗用草刈機を持ち込んでの作業になります。作業前に樹林沿い管理道の刈り払いをしますので作業時間は若干早まる可能性があります。来園の予定がある方はご注意ください。 |
クイナ・ジョウビタキ
2022年10月17日 雨 今日は朝から雨。 こんな日でも鳥見ができるのが野鳥園のいいところです。 今朝は早出のKさんが東観察舎でクイナを撮影されていました。今季初認のはずです。 それから私は今季初めてジョウビタキの撮影ができました。 (ジョウビタキの初認は10月13日に学習舎横での地鳴き確認があります) また、今日はオオヨシキリもよく目立っておりました。東観察舎前で複数羽(2~3羽)が活発。 ただ、大きさに若干の違いがあるようでした。(雌雄で大きさに違いがあるのかしらん?) 東観察舎で10時過ぎまで過ごしたのですが結局クイナは出てくれず。 タカ類も全く×でしたので、昨日、学習舎当番中に撮影した中からです。 二日前からはカビの生えたペンタのヨンゴーロクによる撮影なのでストレスが多いです~。 |
東舎正面杭の横の草原にたたずむヒクイナ クイナが撮れなかったので代役です スミマセン |
今シーズン初撮りのジョウビタキ♀ 東舎より |
今日は複数羽のオオヨシキリを見た 東舎より | 茂みの中で蜘蛛を捕らえたオオヨシキリ |
オオタカ(成)は正面のエノキの横枝へ 10月16日 学習舎より撮影 |
14時23分頃に園外からチュウヒが戻る 10月16日 学習舎より撮影 |
同上 正面のエノキの茂み中でしばらく過ごす スコープ+TG4手持ち 10月16日学習舎より撮影 |
学習舎閉鎖に合わせたように飛び立った 10月16日学習舎より撮影 |
カモ類が増えてきました
2022年10月15日 晴れ Hオウチュウのフィーバー(旧い!)は一段落したようです。 今朝までは何台か県外ナンバーを見かけましたが午後には皆さん撤収されたようです。 今朝、駐車場で見かけた最も遠いのは湘南ナンバーでした。凄いです。 園内の景色はいつもどおりでした。 ただ、ここ3日程でカモ類の種類、数が増えているようです。 コガモ、マガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、ホシハジロといった常連さんは勢揃いしているようです。また、今日の夕方は観察路でムシクイ類を何羽か見ました。ほとんど鳴かないので何が何やらです。その内の1羽がティアク・ティアクと鳴くのを確認しました。ムジセッカとは違う感じ・・・いったい何だったのか? |
オナガガモ、マガモ、カルガモ 小さいの何だろ? | ハシビロガモと一緒に トモエガモ? |
園内を飛んでくれたチョウゲンボウ♂ | ムシクイ類何羽かの内の1羽 |
ハイイロオウチュウ!
2022年10月14日 晴れ 昨日はハイイロオウチュウねらいで県外からもカメラマンが集まっていました。 鳥の方も活発に活動していたようで皆さん、成果あったようでした。 そして今日。駐車場にはさらに遠くのナンバーを付けた車がずら~り。 旧堤防の様子を覗くとこちらも大砲がずら~りと並んでおりました。 遠目で見ても皆さん気合が入った様子で何か近寄りがたい雰囲気です~。 なので今朝は観察舎から少し園内の様子を見ただけで撤収し蒲生田岬へ向かいました。 ハイイロオウチュウ、実際のところ今日はどうだったのかなぁ。気になります。 |
朝の内は出なかったみたいだが・・・ | 朝、東観察舎からはチュウヒが見えました |
ハイイロオウチュウ!
2022年10月12日 曇り 今朝の東観察舎でのこと。 Kさんが愛用のサンゼンミリを覗きながら 「東水路奥の枯れ松に小さな黒い鳥がとまってるけど尾羽長くない?」 「ヒヨドリのようだけど確かに尾羽は長い感じがするなぁ」と私。 距離が200m近くある上に逆光線によるシルエットなので今一つはっきりしません。 でも今日はチュウヒの止まりモノ観察のため50倍スコープを持ち込んでいたのです。 スコープの照準が合ったと同時に声が出てしまいました。 「ハイイロオウチュウ!」 スコープは放ったらかしカメラつかんで旧堤防を走って行きました。 ハイイロオウチュウは昨年10月上旬に園内での記録がありました。迷鳥の部類に入る鳥であっても毎年、同じようなタイミングとコースで渡っているのかも?!皆さんのフィールドでもヒヨドリには注意ですよ。案外、身近な場所でフライングキャッチしてるかもしれません。 夕方はカメラを持たず、双眼鏡とスコープだけで観察しました。 今日の個体は尾羽にかすかに2本の横斑が確認できます。 それから水浴びも確認しました。ツバメのように飛びながら水面に一瞬入った後、枝に戻り羽繕い。また飛び立っては同じことの繰り返しを数回続けました。カメラを携帯しておけばと悔やみました。 (枯れ松にきれいなアリスイが上がってきましたしね!) |
枯れ松の先がお気に入り | |
ここはモズのテリトリー 新参者には黙っておれません |
H・オウチュウも負けておりません |
何か獲物を見つけたみたい 発進! | ススメガの仲間を捕らえた 鱗粉が飛ぶ! |
元いた場所に戻って来るので写しやすい | が、やはりピンボケブレボケです~ |
今日のチュウヒⅡ
2022年10月10日 曇り時々小雨 昨日は雨でなおかつ探鳥会その他で用事が立て込み私は撮影をパスしました。 探鳥会前に観察舎をのぞくとさすが日曜日。舎内は多くの方で賑わっておりました。 でも肝心のチュウヒはというと朝一番で確認されただけで後は全く姿を現さなかったそうです。 そして今日。天候は回復基調とのことでしたが時折小雨がぱらついておりました。 でも、今日ぐらいの天気の方がチュウヒは活性が高くなります。 1時間ほど待ったところで飛び始めました。 あい変らずサービス満点の飛び方でありました。 昨日、空振りだった方も大喜びでありました。 |
今日のチュウヒ
2022年10月8日 曇り 10月4日の初認以降、チュウヒ(幼鳥)はほとんど園内で過ごしているようです。 今朝は東観察舎に着いた時には観察舎向かいの”タカお気に入りの木”にとまって羽繕い中。 随分と入念な羽繕いで1時間以上止まり続けていたようです。飛び立ったのは上空をトビが飛んで落ち着かない状況になってから。向かいの樹林周辺で何度かトビとバトルを繰り返したのち東沼方向へと飛び去りました。 今日のチュウヒは昼頃に飛び、一時園外にも出たようですが30分ほどで戻って来たようです。地上に降りるのはほとんど東沼ですが東水路奥の枯れ松のあった辺りもよく利用するようです。今日も20分ほど降りていました。 |
東舎向かいの木で入念な羽繕い | その内、トビがやって来た |
チュウヒとトビのバトル | 東沼から水路に沿って飛来 |
東舎前で何か見つけたか?! | 向かい風の中、悠々と飛んで行く |
オシドリ飛来!
2022年10月6日 曇り Yさんからの「オシドリが来とる」の電話で午後も出かけてしまいました。 私が着いた時のオシドリは西池隅の岸で休息中でした。 居たのは3羽で雄エクリプス以外は垂れさがったウバメガシの陰でした。 でも、しばらく待っていると水面に出てきました。 それは雄の繁殖羽とエクリプス、雌成鳥・・・と、まるで図鑑みたいな構成。 そして、なんとオシドリが居る水面上を少し見上げるとカワセミ♂が! 居合わせた来園客にスコープで観てもらいました。 もちろん皆さん大喜び。(こんな事はめったにあるものではないです~) オシドリは園内では今日がシーズン初認と思われます。 昨年の初認日は10月3日、一昨年は10月10日でした。 こちらも決まった頃にやって来るようです。 せっかく来たのだからしばらく滞在して欲しいなぁ。せめて定例探鳥会まで・・・お願い! |
西池隅で泳ぐオシドリ3羽 | 大好きなドングリを食べる♂エクリプス |
左から♂、♀、♂(エクリプス) | 西池にはクサシギ冬羽もやって来ました |
東観察舎前のヒクイナ幼鳥(換羽中) | 学習舎向かいのエノキ茂みにはオオタカ成鳥 チュウヒは昨日に続き今日も終日園内滞在 |
タシギ6羽が園内を飛び回ってくれた。湿地上を飛んだ時は本当に美しかった。 しかしファインダー内で見ただけ。撮影はシャッタータイミングをずらし失敗。 |
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今日のチュウヒ
2022年10月5日 曇り一時晴れ間 北風 チュウヒを初確認した翌日はどうしても気になります。 朝早くは北風に少しだけ雨粒が混ざる天候でした。 こんな悪天候の時にチュウヒは飛んでくれるのですねぇ。 Kさんと東観察舎へ入ってすぐに飛んできました。 そしてチュウヒが西池上まで飛んだ時に高速の鳥が池から上昇。すぐ切り返して風に乗ってこちらへ飛んできました。ハヤブサでした。よくぞ撮れたものです。なので1枚目はハヤブサ。 今日はコガモの数が増えておりました。50羽±の群れが落ち着かない様子で園内を飛んでいました。そのコガモが東沼から群れで飛んでくると後からチュウヒがやって来ます。今年のコガモたちはチュウヒに敏感に反応しているようです。 ところで東観察舎向かい正面にはニセアカシアの折れ曲がった枝があって昨日はそこへオオタカがとまりました。今朝はトビが3羽とまっていました。毎年、タカたちの止まり木としてお馴染みだった枯れヤナギと枯れ松は倒れてしまったので今シーズンはこの木に注目です。 さっそく今日はチュウヒがとまってくれました。でもあまりに居心地よかったのか今日のチュウヒは羽繕いなどして1時間半以上とまりっぱなしでした。根負けして途中で帰ってきましたのでいつまでとまっていたのか知りません。 とにかく観察舎へ入ったらまず正面の木に注意です。 |
ハヤブサ若 追い風に乗って速かったー! | 一気にコガモの数が増えた 全部で7~80羽はいるようです |
こちらは向かい風でゆっくり | なのに満足に撮れない・・・ |
新しくタカの止まり木となったニセアカシアの 曲がった枝 ここにチュウヒがとまってくれた |
ちなみにこれは朝一番での止まり木の様子 |
チュウヒもやって来ました!
2022年10月4日 晴れ後曇り 今日は2回目のニュースです。 朝のオオタカ成鳥飛来に続いて夕方にはチュウヒが登場です。 観察舎前の草刈りを終え、草刈り機を降ろしたところで何気に湿地を見ると飛んでいました。 「ウソ~!」と思いました。朝のオオタカに続いてですからね。 慌ててカメラとりに戻ったのは言うまでもありません。 誰もいない観察舎でチュウヒを独り占めでした。ごめんなさい。 (定着しそうな雰囲気でしたから明日がありますよ) |
やはり幼鳥は警戒が薄い | 近くで得意のV字飛行を披露 |
虹彩は暗色 | 右脚に金属環らしきものが 何処で装着された? |
広い翼幅 | サイズはトビと変わらない・・・雌か?! |
オオタカ成鳥来ました!
2022年10月4日 晴れ後曇り 今日はオオタカ成鳥がやって来ました。 オオタカは夏場(8月上旬)に何度か野鳥園に姿を見せておりましたがその後ぷっつり。 時期的にみても今日の成鳥が当地周辺で越冬することになるはず。 これから来園の皆さんを楽しませてくれるでしょう。 |
東観察舎より撮影 今季はこの枝がとまり場になるか? |
旧堤防目隠しの隙間から撮影 東沼の松の枯れ木もお気に入りになるか |
尾羽と | |
風切羽が換羽中のようです | |
ツルシギ
2022年10月3日 曇り 今日は園上空をツルシギが飛びました。 ピュリッ・ピュリッと鳴きながら何度か海岸と往復してくれました。 園内で降りる場所を探していたような感じでした。 すぐ近くで水のある田んぼがあれば降りてくれるのだろうが・・・。 そんな場所は思い浮かばない。 数キロ離れた所に色々なシギが降りる休耕水田があるそうなのでそちらかな? |
海岸の千羽を超えるウミネコの群れ中に たった1羽だけ居た。セグロカモメかな? |
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苅屋川にシラサギの一団
2022年10月2日 晴れ 今日は苅屋川にまとまった数のシラサギがやって来ました。 数は70羽+。 スコープで見て”ダイ”か”チュウ”か判別しにくい個体が多かったです。 夕方に飛び立って北へ飛去したので、毎年、ネグラにしていた江ノ島離岸堤をチェック。 でもネグラには20羽程度しか居ませんでした。 一団は何所へ移動したのかしらん。 |
その内、わらわらと飛び出して | |
何度か苅屋川上空を周回飛行の後北へ | 今日のシーズン初認 オナガガモ |
やっとエゾビタキ
2022年9月30日 晴れ やっとエゾビタキに出会いました。 あちらでもこちらでもエゾビタキだらけよ!と聞いておりましたがやっとです。 決まった頃に決まったようにやって来る、賢い鳥さんです~。 |
西管理道にて エゾビタキ | 園内のエノキにとまるエゾビタキ |
顔アップ コサメのように嘴にふくらみはない | オオバン初認です 左奥にバンもいますよ |
海岸で鳴いていたイソヒヨドリ | 10時26分海岸上空を飛んだオスプレイ ヘリコプターとはエンジン音が違いますね |
園上空をサシバ飛ぶ
2022年9月29日 曇り 今朝、野鳥園から帰ろうとしたら上空をサシバの一団が通過。09時のことでした。 カウントすると22羽いました。でも頭上近くを通過するものしかカウントしてないので広く見渡せばもっと多く飛んでいたのかもしれません。 出島野鳥園上空をサシバが飛ぶということは県南部は相当渡っているはず。 さっそく今日は蒲生田岬へ車をとばしました。結果は?! |
09:00 園上空を通過したサシバ | 夕方に西池で見かけたカワセミ |
夕方、東観察舎前水路に出てきたバン | 同じくオオヨシキリも出ました |
オオヨシキリは今回も若鳥のようです | |
夕方、東観察路で見かけたコサメビタキ | |
少なかった夏の白サギ類
2022年9月28日 曇り 今年は例年に比べて夏の白サギ類が少なかったです。 もちろんこれは出島野鳥園周辺でのことですが。 例年なら今頃には苅屋川沿いで50羽ほどのチュウサギの群れが見られるのですが、今年は15羽程度の群れしか確認できません。アマサギはほとんど渡り去った後のようですが、こちらもシーズンを通じて数は少なかったです。皆さんのフィールドでは如何でしたか? |
アマサギとチュウサギ | アマサギは冬羽になっていますのでチュウサギ との識別には注意が必要です |
ヤマガラ 今朝も西観察路で見かけました | キビタキ♂幼も一緒でした |
夏鳥たちで賑やか
2022年9月26日 晴れ 今日はヒタキ類など夏鳥たちの渡りで園内は賑やかでした。 現時点ではシーズン最高の日だったかも?! 観察路周辺で私が確認しただけでもサンコウチョウが3羽、キビタキ5羽+、オオルリ1羽(♀)、ムシクイ類(センダイムシクイ、オオムシクイ、メボソムシクイ?)が6羽+、他に早朝組の方からはオオルリ♂、エゾビタキ2羽の連絡をいただいております。 昨日までは”何にもいない状態”が続いていましたのに一晩で激変!面白いですね。 |
サンコウチョウはお子様なのでしょうか いずれもあまり警戒しなかった |
クモを捕った直後 |
ネコなみのヒゲだなぁ・・・ | 学習舎前ベンチのすぐ前に出て来た 今日、一番近かった子 |
キビタキもたくさんいました ♂成鳥 | こちらはキビタキのお子様 ♂の兆候が確認できます |
こちらもキビタキの幼鳥 | センダイムシクイと思われます |
生物調査の実施について
出島野鳥園においてトンボ類をはじめとする水生生物の生息調査が実施されます。下記の日時には調査員が湿地に入ることがあります。 9月26日(月曜) 午前9時より12時頃まで |
チョウゲンボウ
2022年9月23日 雨後曇り 雨の上がった夕方、自宅裏の土手に上がったらチョウゲンボウがやって来ました。 急いで部屋にカメラを取りに戻りベランダへ。 カメラを構えた時はちょうど川の土手に急降下するところでした。 再び上がって来るとバッタを捕えていました。お見事! |
これから急降下 | 上がって来ると足には獲物が |
ショウリョウバッタのようです | 飛びながらちびちび食べていました |
今日も常連さん
2022年9月22日 雨後曇り 今朝、野鳥園を訪れた時はまだ雨が降っておりました。 人は誰もいませんでした。 西観察路の暗がりの中でキビタキがトゥクトゥクトゥクと鳴いていました。 西池周辺では何も出ず。 東への観察路沿いも全く気配なし。 東観察舎前では水路の茂みの陰でコガモが休んでいるのが見えました。 でも、今日のコガモは落ち着きなく、飛んでは降りを繰り返していました。 コガモの数は20羽近くになっているようです。 夕方には雨は上がっていましたがどんよりとした天気。 鳥は常連さんだけでした。 |
クロサギがやって来た!
2022年9月16日 晴れ 今日は「クロサギがやって来た!」ですがその前に西観察路で出会った珍鳥? ニーニーと地鳴きが聞こえてきた時はちょっと興奮しました。ヤマガラです。 実は出島野鳥園とその周辺ではカラ類はほとんど見かけることがないからです。 私の個人的な記録では20年間で15回ほどです。その内2015年秋のまとまった5回の記録が目立つだけ。不思議な所です、出島というところは。 クロサギは付近の海岸で1~2羽見かけるときがあります。たいてい海岸の波消ブロック上で餌探ししています。それがたまに園内に入ってくる時があります。この場合はたいてい休息のためのようです。今日も観察舎で様子を眺めておりましたら色々な仕草を見せてくれました。 最後は海岸方向へ飛び去りました。しばらくは付近の海岸で過ごしていることでしょう。 |
西観察路にて ヤマガラ | 同左 |
以下、クロサギは全て西観察舎より撮影 | これは片翼伸び |
続いて両翼伸び | 杭の上にしゃがみこみ |
水中に気になるものを見つけたか | ばさばさと体を震わせた |
正面顔 首に白い斑があります | 何度も口を開けていた |
チョウゲンボウ来ました!
2022年9月13日 晴れ 当地でのチョウゲンボウの初認は8月26日でしたが、どうも渡り途中だったみたいでその後近辺では確認出来ずにおりました。でも数日前から少し離れた所では観察されるようになっていましたので、その内近辺にも姿を見せるだろうと思っておりました。 そして今日、窓から外を眺めておりましたらヒラヒラと飛んできました。 今度の個体は定着してくれるかな。 |
下苅屋にて チョウゲンボウ 「何してるん?」って感じでこちらを見てました |
同左 |
西観察舎より コガモが近くに寄ってくれました | 西観察舎より カイツブリがくわえたモノ 昆虫か、それともエビか?よぉーわからーん |
コガモがやって来た!
2022年9月12日 晴れ 今朝、今シーズン初めてコガモの飛来を確認しました。 カモ類の中では一番早くやって来るのがコガモで、当地には毎年9月初旬に飛来します。 初認は苅屋川で記録されることが多いのですが今年は園内になりました。 |
今朝確認できたコガモは5羽 この画像ではカイツブリが1羽混じっています |
長旅で疲れていたのでしょう この後は手前の茂みに入ったきりでした |
アカエリヒレアシシギ
2022年9月11日 曇り後晴れ 今日は定例の探鳥会の日でしたが私は学習舎の当番でした。 鳥合わせには出てないので探鳥会の結果は知りません。でも探鳥会の担当の方によればヒヨドリも出てない状況でしたからあまり出てないのでしょう。 学習舎の記録の方はひどいもので、わずか8種(カワウ、セッカ、カルガモ、ドバト、トビ、ダイサギ、ムシクイ類、アカエリヒレアシシギ)でした。今日はパソコンで設定作業したり、倉庫の整理などやっていたので注意が行き届かなかっただけかもしれませんがキジバト、カイツブリあたりは嫌でも目に入るだろうし・・・カラス類の声さえ聞こえないのはどうして?でありました。 でも、今日は記録にありますようにアカエリヒレアシシギが出ました。 12時19分に白い鳥が正面池を低く飛び、ヨシ・ガマ茂みの陰に姿を消しました。ハクセキレイにしては飛び方が違う・・・何だろ?と思ってたら再び茂みの陰から飛び出してきました。 急ぎカメラを取り撮影したのが下の画像です。距離があり、なおかつ陽炎が立って証拠写真にも苦しい写りですがアカエリヒレアシシギとわかりますでしょうか。 |
ゴイサギ他
2022年9月10日 曇り 毎朝のルーティーンは欠かしませんが、代わり映えしません。 いつものメンバーです。鳥も人も。 でもこれでいいのです。ありがたいことです。 |
西観察舎より ゴイサギ成鳥 | 東観察舎より ゴイサギ幼鳥 |
西観察舎より カルガモ(換羽中) | 同左 飛べるまではもう少し |
西観察舎より カワセミ(♀幼)もやって来た | 東観察路にて ひっそりと渡っています |
今日はバン
2022年9月8日 曇り一時晴れ 学習舎掲示板の記録を書き換えていた時にバンの記録がないことに気付きました。 どこかで見たはずなのですが記録できてなかったようです。ただし学習舎当番の記録にも探鳥会記録にもなかったので、8月中はほとんど姿を見せてなかったのでしょう。 夜に北西風が吹き続けたので今朝は苅屋川から東沼までカモ類のチェックをしました。 コガモの初飛来を期待してのことだったのですが姿はなし。代わりにバンが出てくれました。 |
東沼にて バン | 東観察舎前にて こちらの雛もバンかなと 思ったのですがヒクイナのようです |
9月7日 苅屋川にて 昨日、日没後に盛んに鳴いていたが、今日は 周辺部も含めて姿はなかった |
9月7日 拙宅庭にて キジバト 8月1日に巣立ったコですが額どうしたん? |
この時期のカルガモ
2022年9月6日 曇り一時雨 南風強 この時期、ヨシ・ガマの茂みをウロウロしているカルガモはたいてい換羽中です。 東観察舎前には時々そうしたカルガモが出てきて採餌しております。 ところが飛べる状態でないのに観察舎の方へ向かって歩いて来ることがあります。 四つ足動物が闊歩する観察舎前です。彼らには不安はないのかしらん? 下の画像は上段と下段は別個体です。 |
オグロシギまだいます
2022年9月3日 曇り時々晴れ 今日も近くのシギポイントからです。 オグロシギはまだ滞在しております。今日はアオアシシギ2羽となかよく採餌しておりました。 当地でのオグロシギの初認は8月21日。一時、隣町の休耕田に移動したこともありましたが今日で2週間の滞在となりました。そろそろ出立でしょうか。 今日は他に、クサシギ、タカブシギ、ソリハシシギも採餌しておりました。 |
工地の水田にて アオアシシギとオグロシギ | オグロシギの元へ飛んで来たクサシギ |
アオアシシギは2羽いました | 9月2日 下苅屋にて撮影 このコの声がよく聞けるようになりました |
9月2日 東観察舎にて ウグイス幼鳥 | 同左 |
タシギ or Notタシギ?
2022年8月31日 曇り時々雨 近くのシギ類のポイントに寄ってみました。 水田に沿った歩道を歩いて行くと、まずすぐ手前の岸からジシギ類が飛び出しました。 飛び出す時に発した声はタシギとは少し違ったような・・・。 それに刺激を受けたのか離れた場所から別のが飛び出し。 こちらはファインダー内でもタシギの印象でした。 そしてさらに、奥の方ではタカブシギとオグロシギが2連飛行。 時間差ではありましたが少し慌ててしまいました。 |
もう少し尾羽を広げてくれてたら・・・ | 翼の下面模様(左と同個体) |
翼の後縁が明瞭に白いです(上とは別個体) | 翼の下面模様(左と同個体) |
タカブシギ(左)とオグロシギ(右)が水田を一周して戻りました | |
オオヨシキリ
2022年8月30日 雨後曇り 東観察舎前で見かけたオオヨシキリです。 この時期に見られるのは若鳥(第一回冬羽)であることが多いです。 |
尖った尾羽の先は淡色です | 上面は茶色味が強いです |
顔アップ | ガガンボより目の前のウラギンシジミが 気になったか? |
付近の田んぼで見かけたムナグロ 右足趾が後ろに曲がったままです |
こちらも付近の水田にて 今日はトウネンとタシギがいました |
チュウシャクシギ
2022年8月28日 晴れ時々曇り 学習舎の閉館が近くなった頃、2羽のチュウシャクシギが海岸へ向けて飛びました。 今日はお出かけで鳥にシャッター切ってなかったのでとにかく1枚でも、と海岸へ。 砂丘の草むらから波打ち際をのぞき込むと2羽がいました。 砂にベターと這いつくばっての撮影になりました。 それにしても鳥影が薄いです。 付近で何種かのシギが見られますが、園内は寂しい限りです。 |
羽繕いしながらまったりしてました | 上空を気にしているようですが何もいません |
やがて歩き出しました | 8月27日 工地の水田にて撮影 タカブシギ(左)とオグロシギ(右) 真ん中はタニシ |
8月27日 工地にて撮影 ムナグロは乾いた田んぼの方が好きです |
今日は鳴門へナシの買出しに出かけました これはナシ園でみかけた”おどし” 思わずシャッター切ってしまいましたー |
畑にモズがやって来た
2022年8月26日 曇り一時晴れ 野鳥園でそろそろチョウゲンボウが出るかもと話してたら、今日は本当に出ました。 トラクターで田んぼへ出かける途中でホバリングする姿を見ました。 私にとっては今シーズン初でしたからカメラを取りに戻ろうか思ったのですが・・・我慢。 作業が終わってから探しに出かけました。 でも見つけた辺りの電線にとまっていたのはカラスばかり。 国道より西側まで範囲を広げてチェックしましたが結局見つけられず・・・残念。 なので今日はウチの畑にやって来たモズ君に代役頼みました。 稲刈りが終わってほっとしたところで聞くモズの高鳴きは格別です。 |
柿木のテッペンまでキュウリが上がっている その上で鳴いていたモズ |
近づいて撮影。なかなか男前です~ |
旧堤防の目隠し隙間をとおして撮影 8月24日 このキジバトは今年生まれみたい |
旧堤防の足元で咲いていた花 8月24日 |
オグロシギ他(近隣情報)
2022年8月21日 曇り後晴れ 学習舎当番が終わってから近くの水漲中の田んぼへ寄ってみました。 当番中にSさんからオグロシギが来ていると教えてくれたからです。 やっぱりサイズが大きいシギはよく目立ちます。遠くからでもすぐ見つけられました。 他にタカブシギがおりました。チュウサギなどサギ類も20羽近く降りていました。 稲刈り直後の田んぼにはあまり水を漲ったりしないものですが、鳥たちには大人気です。 ウチの田んぼも漲りたいところですがお隣がまだ稲刈り前なので無理です。 |
オグロシギ | タカブシギも一緒に採餌 |
チュウサギは小さなバッタを捕っていました | 水田の中を駆けまわるアマサギ |
ムナグロ(近隣情報)
2022年8月20日 曇り時々晴れ 今日は近隣の田んぼでムナグロの小群(12羽)を見かけました。 稲刈りが終わって水を漲った田んぼに降りていました。 私が車で通りかかった時は降りた直後のようでした。 だから車を停めると警戒されてしまいました。 水を漲った田んぼはいずれも耕起しないままの状態です。 サギ類は好んで降りているようですから餌はとれるのでしょう。 ムナグロたちもしばらく居てくれるかな。 |
ちょっと警戒気味 | お前、何者だぁ?って感じ |
あぁ・・・みんな同じ方向を向いた | |
今日はサンコウチョウ
2022年8月19日 晴れ時々曇り 今朝、東観察舎裏でウグイスの何羽かががジャッ・ジャッ・ジャと激しく鳴きだしました。 ウグイスによるこの種の声はヘビなどの天敵が近づいた時に発するものです。 そこでそっと観察舎脇から様子を覗いてみると、あれれ?複数羽のウグイスに混じって大き目の鳥がマサキの枝を飛び移っていました。そしてこちらはジェージェージェー・ゲッ。よく似た声が重なってよけい賑やかに聞こえたようです。 当地ではサンコウチョウは渡りの時にしか見られません。 夏鳥の渡りが始まったみたいです。 ところで、昨日、今朝と確認が出来なかったヨシゴイですが、本日9時58分に水路上を短く飛ぶのを確認しました。こちらはまだ渡ってなかったようです。 以下のサンコウチョウ画像は上段が午前中、下段は午後に撮影したものです。 クチバシの色が浅いのは若いからでしょうか?。 |
サンコウチョウ 東観察舎入口にて | 同左 |
サンコウチョウ 東観察路中ほどにて | 同左 |
今日はオオヨシキリ
2022年8月18日 曇り後晴れ 久しぶりに時間をかけて鳥見しました。 と言っても2時間ほど。 最近はヨシゴイの動きが活発になっているようです。 でも、あい変らず目にすることはなかなか難しいようです。 早出の皆さんも今朝は全く出てくれないとお嘆きでした。 私は8時半頃から10時頃まで観察舎に滞在したのですがその間も姿見せてくれず。 夕方にも0分ほどでかけたのですが、オオヨシキリに会えただけ。 今日のオオヨシキリは若鳥のようで観察舎前で盛んに地鳴きしておりました。 今日聞けた地鳴きはココ(約4秒間) |
東観察舎より撮影 オオヨシキリ若鳥 | 同左 |
東観察舎前で採餌中のカルガモ 白い部分は換羽中の風切羽 |
早く元気に飛び回りたいよ この画像は8月4日撮影 |
お知らせ
出島野鳥園においてトンボ類をはじめ水生生物の生息調査が実施されます。今回の調査では事前に申し込みのあった親子10組程度の参加も予定しております。普段は湿地内立ち入り禁止ですが下記の日時には関係者が入ることがあります。 8月8日(月曜) 午前10時より12時まで |
今日はクサシギ
2022年8月5日 晴れ時々曇り一時雨 近くの干潟とか水田ではシギ類飛来のニュースが届くようになりました。 園のすぐ外は砂浜ですからアオアシシギとかキアシシギの声は聞こえてきます。 でも園内には干潟のような場所が無いのでシギ類はあまりやって来ません。 園内で見る機会が多いシギと言えばこのクサシギでしょうか。 今日は西池の杭で羽休めしておりました。 |
伸びをしてから | 飛び立ち |
そんな所にとまってどうしたいの? | カルガモとの2ショット |
ヨシゴイ続報
2022年8月4日 曇り時々晴れ やっといいところを飛ぶヨシゴイを撮影出来ました。 距離はありましたが薄曇り下で自然な色合いで写すことができました。 やっと落ち着いて仕事に励めます。 今日、撮影したヨシゴイは頭頂部が青みを帯びた黒色なので7月31日に本ページで紹介したのと同じ雄成鳥と思っていたのですが画像を見返して気付いたことがあります。それは今日の個体の目がオオヨシゴイのように虹彩が瞳の後ろで黒く切れているのです。光のいたずらかと思われたのですが撮影したどのカットも切れています。 |
今日のヨシゴイ距離はありましたが | いいところを飛んでくれました |
瞳の後ろが黒く切れています 以上、ヨシゴイは東観察舎より撮影 |
付近の水田で見られたアオアシシギ |
8月2日 東観察舎より撮影 ヒクイナ あっという間に水路を泳ぎ切ります |
8月2日 東観察舎より撮影 ヒクイナ でも、待っておれば茂みから出てきます 手前を飛んでいるのはアオスジアゲハ |
8月3日 東観察舎より撮影 ヒクイナ ヒクイナは時々飛んでくれます |
8月1日 東観察舎より撮影 ミサゴ 捕らえたこの魚、何だろね? |
ヨシゴイ続報
2022年8月1日 晴れ時々曇り 遠いピンボケブレボケ画像ですみません。今日もヨシゴイになってしまいました。 小さいのがヒラヒラと飛び出すともうたまりませーん。 |
ヨシゴイ続報
2022年7月31日 曇り一時雨 今日もヨシゴイ観察に時間を費やしてしまいました。 午前と午後、それぞれ2時間ずつ観察舎で過ごしました。 でも今日も昨日に引き続き、私がいなかった時に限って飛んでくれたみたいです。 午後に私が観察舎へ行った時には皆さん十分撮影されてお帰りになった後でした。 午後の観察舎はYさんと二人だけ。 2時近くになった頃のことでした。 突然正面中ほどのガマ茂みから手前に向けてヨシゴイが飛んできました。 小さいです~。さすが日本産サギ類中最小種! 飛行距離はせいぜい20mでしたが、飛行コースはこれ以上ないものでした。 なのに唖然として私はレンズを構えることも出来ず。悔しかったです~。 でもヨシゴイが飛び込んだのは観察舎すぐ前の茂みです。 今度は目を皿のようにしてガマの茎の間を見回しました。 なんとかガマの茎の隙間を移動する姿を撮影できました。 |
ちらっと姿を見せたかと思うと | すすーと茎をつたって移動 |
すぐにガマの茂みに姿を消しました | 雄成鳥のようです 以上、東観察舎にて |
ヒクイナは成鳥に続いて | 幼鳥も出ました 以上、東観察舎にて |
ヨシゴイその後
2022年7月30日 曇り一時雨 今日もヨシゴイ目当てで午前と午後それぞれ1時間ちょい観察舎で過ごしました。 でも、今日は何故か私がいない時だけ出てくれたようです。午前は私が観察舎を出たすぐ後に、午後は私が観察舎に入るすぐ前に出たとのこと。ガックリでした。 でも皆さんが撮影された画像を拝見して感じたこと。 園内では複数羽のヨシゴイが居るのではないか・・・。 結局、今日はヨシゴイの撮影はできずに終わりました。 幼鳥3種(ゴイサギ、カイツブリ、カワセミ)が今日の鳥です。 |
これは彩度調整スタンダード(Nikon D500) | こちらは彩度調整ニュートラル(Nikon D500) |
自分で餌が捕れていました | 小さなエビを捕っていました |
ヨシゴイその後
2022年7月29日 晴れ 初認の24日以降、ヨシゴイはほぼ毎日飛ぶ姿が確認できております。 でもそれは一日に数回のことですから運のいい人しか見られません。 今日はその運のいい人になれました。 ただし飛んでくれたのは100m近く離れた場所でした。 |
ヨシゴイ 以下3カットは連写 | 出るのは同じ個体のようです |
背の高いヒメガマの茂みがお気に入り | 湿地中の杭ではツバメが休息 |
ヨシゴイが来ました!
2022年7月24日 晴れ 今日は学習舎当番でした。 東寄りの風が窓から入って快適な当番でありました。 さらに今日はヨシゴイにも出会えました。 ヨシゴイは2年前には園内でペアが営巣までこぎつけたことがありました。(繁殖は失敗) その時の渡来確認日は7月27日で、以後、一ヶ月ほどよく姿を見せてくれました。 今回も同じような状況が期待できるかも。 それから昨夜は近くの田んぼでタマシギの鳴き声を聞きました。 こちらも期待できそうです。 |
タカブシギ(近隣情報)
2022年7月21日 曇り 近隣の水田にタカブシギの小群が入りました。 小群といっても15羽±です。当地で二桁の群れを見るのは私にとって久しぶり。 私が野鳥を見始めた80年代はまだ圃場整備の行われる前であり、たくさんの休耕田があってタカブシギも大きな群れ(3~40羽の群れ)が見えたものです。一時ほとんど見えなくなっていたのですが近年になってぽつぽつ見えるようになりました。 タカブシギの来た水田は所々に稲の株が無い状態です。 この水田の稲は田植え機で苗を移植したものではなく、籾種を直播きしたものです。耕作者によると播いた種が泥に被ってしまい発芽しなかったそうです。直播きは種の位置が発芽に微妙な影響を与えるようです。そして発芽したとしても水の張り方によっては幼葉がタニシの食害に遭うなど、なかなか管理には苦労があるようです。タカブシギにとってはいい採餌場所になっていますが、同じコメ農家としてはちょっと複雑です。。 |
カルガモ親子
2022年7月19日 雨後曇り 今日は朝から雨で何所にも出かける気になれませんでした。 野菜を納品するための産直市までの往復ぐらいでした。 その道沿いでアマサギとクサシギを見かけました。 なので今日のネタはこの2種でと思っていたのですが・・・。 雨の上がった夕方、クサシギを撮り直そうと出かけたらカルガモ親子に会えました。 子どもは順調に成長しているようです。 |
アマッサギは15羽ほどの群れでした これから段々増えてきます |
クサシギ 雨の中、水田で羽繕い中でした |
水田の中にいた数羽の成鳥とは少し距離を おいて親子はいました |
近づいてきたコサギを威嚇する親鳥 |
幼鳥は走って逃げるしかありません | 最後は親鳥もリラックス 眠りだしました |
かえりました
2022年7月17日 晴 庭のモミジの木でキジバトが抱卵を続けておりました。 巣は文字通り目と鼻の先です。 彼らなりの思惑があるのでしょうが、なんでこんな場所でやってくれるんだぁ?です。 なるべく無視するようにしているのですが玄関先なので自然と目に入ります。 今朝は親鳥の顔に変化がありました。 クチバシの周りが濡れていたのです。ヒナへの給餌の名残です。 前回のハシボソガラスに襲われた時の巣は居間から2m足らずの距離だったのですが、今回は7mほど離れています。でも木々の隙間から何とか巣の中の様子は窺えます。 少し待つと黄緑色をしたヒナが姿を見せてくれました。 今回こそ巣立ちして欲しいです。 |
カイツブリ親子
2022年7月12日 曇り一時雨 今日、撮影出来たのはカイツブリ親子だけ。 親鳥はマンツーマンで給餌しているようです。 ですから親1、ヒナ1で見かけることが多いです。 でもよぉーく観察するとヒナは他に1~2羽いるようです。 数がはっきりしないのは親鳥が給餌した直後にヒナを追い払ったりするからです。 視界から消えたり、入ったりで今一つはっきりしないのです~。 当初3羽だったので3羽であって欲しいのですが・・・。 |
給餌する時の親の表情は優しいです | 飲み込むまで確認しています |
2羽は揃っていることが多かったが | このコは頭頂部が禿げてる感じ 3羽いたのかしらん? |
餌の種類ははっきりわからないものが多い | これは水生昆虫ではなさそう |
給餌した直後に突然追いかける親 | ヒナを遠ざけるような行動でした |
ヒクイナ幼鳥登場
2022年7月11日 曇り時々晴れ 一昨日(9日)に東観察舎前を短く飛んだヒクイナは色合いから幼鳥と思われたのですが、その後全く姿を見せずにおりました。でも、今朝は出てくれました。しっかりした?個体でした。6月10日に観察舎前へ出て来た真っ黒いコの成長した姿でしょうか? |
目は赤くなっています | 胸から腹にかけて横斑が入っています |
よく羽ばたいてくれました 下雨覆は先に白い部分があります |
上面は雨覆から肩羽にかけて成鳥と変わらぬ までになっているようです |
珍しく観察舎前のヨシにツバメがとまりました | 撮影位置を少し変えてパチリ 幼鳥です |
やっとカイツブリの親子登場
2022年7月9日 曇り時々晴れ 今年は本当に静かで寂しい野鳥園です。 まず、カルガモ、カイツブリ、バンといった水鳥のヒナが見られないのです。 カイツブリにいたってはヒナの声もしませんでした。 早ければ5月の末頃からヒナが確認できるのに今年は全く気配なし。 それがやっと今日になって確認できました。 ヒナは3羽。 居合わせたKさんと喜び合いました。 |
Kさんと一緒に確認してから40分後 | 水路を戻ってきました |
東観察舎前が通り道になっているのかな | ヒナは3羽 |
ヌッと現れたアオダイショウ 鳥のヒナにとってはもっとも怖い存在 東観察舎前水路 |
40cm近いナマズ こちらも要注意?! 東観察舎前水路 |
カルガモの子どもたち(近隣情報)
2022年7月1日 晴れ 近くの田んぼではよくカルガモの子を見かけるようになりました。 今朝は2か所で見ました。 下の画像は野鳥園から300mほどの距離にある田んぼの岸にいたカルガモです。 草刈り後の岸の上でひと塊になっておりました。 親は近くで採餌していたのか、子の周りに見えませんでした。 朝早くの田んぼではカルガモ親子のくつろいだ姿に出会えます。 |
手前にガードレールと水路があります | 通り過ぎる時に1カット ごめん、警戒させちゃったね |
今日はカワセミ
2022年6月28日 晴れ 早くも梅雨明け宣言です。 今年の夏はどうなるのかしらん。不安・・・。 しばらくご無沙汰しておりました観察舎へ出かけました。 今朝の西池ではカワセミ3羽が大サービス。早出のお馴染みさんも大喜び。 でも、カワセミ以外にはこれといった鳥さんは出てくれませんでした。 完全オフ状態です。夏枯れです。 いつも目が飛び抜けるようなの期待して出かけているんですがねぇ・・・。 無理みたいです |
生物調査の実施について
出島野鳥園においてトンボ類をはじめとする水生生物の生息調査が実施されます。下記の日時には調査員が湿地に入ることがあります。 6月27日(月曜) 午前9時より |
家の周りの鳥たち
2022年6月23日 晴れ時々曇り 今日は暑かったです~。 一日中、開け放った部屋でへばっておりました。 なので今日はほとんどネコと変わらない生活でした。出島へも行かず終い。 こんなことでこの夏乗り越えられるのかしらん?不安・・・。 ということで今日は在庫から。 部屋から撮れた鳥たちです。 |
6月22日撮影 ハクセキレイの幼鳥 | 6月20日撮影 アマサギの夏羽 |
6月14日撮影 ゴイサギの成鳥 | 6月14日 アオサギの成鳥 |
6月18日 北中島で撮影 イヌマキ樹上のアオサギコロニー アオサギはここからやって来ます |
同左 巣立ち直前のような感じでした |
西池のカワセミ
2022年6月21日 雨 数日後に予定している観察会の下見を兼ねて東西観察舎でそれぞれ30分の鳥待ち。 やっぱり・・・と言いますか、鳥の姿は少ないです。 雨が降っていたこともありますが今は鳥たちにとって大事な繁殖時期ですからね。 鳥たちも人の目に姿を晒したくないはずです~。 西池ではラッキーにも今年生まれのカワセミ2羽に遭遇。 2羽が杭にとまってエサ取りに頑張っておりました。 確かに!このコらは雨でも関係ないですものね。 観察会でもぜひ出てきて欲しいです~。 |
2羽が一緒のを期待したのですが・・・ | |
小魚ゲット~ | こちらは失敗・・・ |
今日はミサゴ
2022年6月19日 薄曇り 今日はミサゴ!といいたいのですが、唯一撮影出来たのがこれだけなのです。 午後に学習舎を訪ねた時でした。西池上空にミサゴが飛来。 これは池に急降下するぞ!と身構えたのですが手前死角に姿が消えてしまいました。 いつものように園外へ出たかな?とカメラを降ろしたところで水面にザブン!バシャバシャ。 死角から斜めに進入して池に突っ込んだのでした。 見事に裏をかかれました。 |
一度はロックオンまでいったのですが | タイミングが遅れました すでに水面から上昇するところでした |
アカアシチョウゲンボウ!
2022年6月15日 小雨後曇り やっとワクワクするのが出てくれました。 東沼から飛んで来たハヤブサらしき鳥。 小さいので雄かなと思ってカメラを構えて待っておりましたら途中で右転。 ゴル場との境の木の周りを飛び始めました。 何かを狙っていた様子ですがハヤブサはこんな飛び方はしないはず。 撮影した画像をチェックしましたら、あらら!アカアシチョウゲンボウ! 久しぶりに出島野鳥園の初記録です~。 このアカアシチョウゲンボウは9時20分頃に確認。東沼の枯れ松にとまっては飛び立ち、旧堤防から東沼上を飛んで小さな獲物(飛翔昆虫か?)を捕っていました。1時間ほど過ごしてから新堤防方向へ姿を消しました。 |
以下、いずれも東観察舎から撮影 | 何か捕ったように見えましたが |
この時は失敗だったようです | 翼の後縁が黒く胸から腹は横斑 |
雌の若鳥あたりでしょうか | 旧堤防沿いの枯れ松にとまる 観察舎から250mほどの距離です |
観察舎まわりの常連さん
2022年6月14日 雨 昨日の四国地方に続いて今日は近畿から東海にかけて※も梅雨入りしたそうです。 朝の内は小雨が降ったり止んだりでしたが午後からはシトシト雨になりました。 珍しく今日は近所の田んぼを車で流して来ました。 でも何も発見できずでした。(ほんの数キロの範囲ですからしかたないです) なので今日も観察舎周りの常連さんです。 ※正確には中国、近畿。東海、北陸です |
オオヨシキリ 最近は声もあまり聞けません | セッカの動きはあい変らず活発です |
今日も成鳥だけでした ヒクイナ | 水浴びにやって来たホオジロ幼鳥 |
今回は爬虫類ネタ
2022年6月13日 曇り 6月は珍鳥シーズンでもありますので足繁く通っております。 でも出島ではずっと空振りが続いています。 なので今回は爬虫類ネタでご勘弁を。 |
水面でバタバタしていたトンボエダシャクの仲間 この直後、M・アカミミガメに食われました 西観察舎より撮影 |
水路を徘徊するアオダイショウ この先にはカイツブリの巣があるはず・・・ 6月12日 東観察舎から撮影 |
カナヘビを捕まえたがクチバシに巻き付かれ この後、繰り返し頭をふりふりしていました 6月12日 西観察舎から撮影 |
喉に入ったのは捕まえてから4分後でした |
ヒクイナのヒナ出ましたが・・・
2022年6月10日 晴れ時々曇り 今朝は早出のMさんがヒクイナのヒナ連れを撮影されておりました。 園内でのヒナは初認です。数は5羽+いたようです。 そろそろ出てくる頃と思っていましたのに、またも初認を持っていかれました。 とにかく初認ですから自分の目でも確認しておきたかったので観察舎で待ちました。 しばらくするとイタチがやって来ました。 何か起きそうな予感・・・!! イタチが目の前の水路の茂みに入った直後! ヒクイナ1羽が飛び出してきました。 警戒声でしょうかキォッキォッ・・と激しく鳴きました。 さらにもう1羽が茂みから飛び出し、パニック状態になりました。 少し遅れて今度は茂みからヒナが1羽泳ぎ出してきました。 どうもイタチが飛び込んだ茂みにヒクイナのヒナ連れがいたようです。 初認日にさっそく数を減らしてしまった可能性が出てきました。厳しい世界です。 |
やせっぽっちのイタチでした 小型だったので雌かもしれません |
茂みから飛び出し警戒声を発する親鳥 |
2羽がパニック状態に | 茂みから泳いできた1羽のヒナ |
しばらくすると右手の茂みからヒナ2羽を 連れた親鳥が現れました |
浮島にヒナを置いて様子を見に行く |
見回りから戻って来た親鳥 | 周囲への警戒は |
この浮島(浮かんだガマの根)でヒナを待たせた のは親鳥の緊急処置だったのかな |
茂みの安全が確認できたのかヒナを連れて 行く親鳥 8分間ほどこの浮島で過ごしました |
クロハラアジサシ出ました!
2022年6月9日 晴れ時々曇り 最近は目新しいことがないのでニュースがお届けできないでいます。 でも、今朝はニュースがありました。 早出のお二方がクロハラアジサシを撮影されておりました。 私が観察舎へ到着する直前だったようでまだモニター確認されている時でした。残念! でもこの種のアジサシは何度も同じ場所へ帰ってることが多いので待ちました。 ところがいつまでたっても帰って来ず・・・。 保険をかけSさんの撮影画像をコピーさせていただいててよかったです。 Sさんに感謝! |
クロハラアジサシ 夏羽に移行中のようです | 東観察舎にて ヒナ連れを見せてくれる雰囲気ではないなぁ |
6月8日野鳥園入口付近の水田で撮影 畦畔で休息中だったアマサギ4羽 |
6月7日 西観察舎にて撮影 カワセミ幼鳥は2羽いるとのことです |
6月6日 東観察舎にて撮影 この時期となればアイガモだろな |
6月6日 東観察舎より撮影 観察舎すぐ前でさえずってくれたコヨシキリ 翌日にはもう姿はありませんでした |
コヨシキリ・カワセミ幼
2022年6月3日 晴れ 昨日はサンコウチョウとホトトギスのさえずりが聞けましたが今日は気配なしでした。 一日で抜けてしまったようです。 代わりに今朝はコヨシキリが賑やかでした。 鳴いている時は目につく所へ出ますので見つけやすいです。 今日は少なくても2羽いたようです。 待っていると1羽が近い場所まで来てくれました。 でも今年は昨年のように観察舎のすぐ前までは来てくれません。 たいてい来そうなところで方向転換です。今日もそうでした。 今日のさえずり録音はココ(7秒間の最後はギャラリーの落胆の声) 帰る前に覗いた西観察舎ではちょうどすぐ前の杭にカワセミがとまっているところでした。 胸が暗色の幼鳥でした。今シーズン幼鳥を見るのは私は今日が初めてです。 しばらく様子を観ておりましたが、水に飛び込むタイミングがとりにくそうでした。 まだまだ学習途上のようです。 |
東観察舎より撮影 コヨシキリ いい所にとまってくれたが遠すぎ・・・ |
待っていると比較的近い場所にやって来た |
上が気なる?! 西観察舎前の杭にとまったカワセミ幼鳥 |
カワセミは間接頭かき(翼の上からかく) |
絵になるのはこちらの杭ですね | 朝、近くの水田で見られたアマサギ 畦に生えたクローバーに亜麻色が映えます |
今日はヒクイナ
2022年5月30日 曇り後雨 観察舎で待っていたらヒクイナが湿地の奥の方から飛んできました。 そして舎前の水路に着水。水面上を落ち着かない様子で泳いだ後、水浴び開始。 ヒクイナは久しぶりでしたので撮影には力が入りました。 一緒に撮影してたKさんはいつの間にか動画に切り替えておられました。 確かに動画向きのシーンでした。 今朝はもうひとつ嬉しいニュース、サンコウチョウが出たとのことでした。 どうしたことか今年は一向に立ち寄ってくれなかったサンコウチョウ。このまま記録なしで終わってしまうのかなと思っていたのでこれで落ち着けました。 |
セッカ
2022年5月28日 晴れ時々曇り 今日もコヨシキリを期待して出かけましたが気配なしでした。 どうも抜けてしまったようです。当地での初認は23日でしたのでこんなものでしょう。 なので今日は昨日、録音してありましたオオヨシキリ、コヨシキリ、セッカの合唱です。 オオヨシキリのさえずりのバックに騒がしく鳴いているのがコヨシキリです。録音は7秒間ココ 今日の画像は、唯一観察舎前まで来てくれたセッカです。 |
似た者同士
2022年5月27日 曇り後晴れ 今朝は野鳥園の駐車場に着くなり、早出のMさんが駆け寄って今、コヨシキリが出てると教えてくれました。もちろん大急ぎで飛んで行きました。観察舎に入る前からさえずりが聞こえておりました。こんな時は焦るんですよねぇ~。鳴いている時はたいてい見える場所に出ておるのですが、なかなか見つけられませんでした。でもその内に湿地上を複数羽が飛ぶのが見え、観察舎の右左で鳴き合うようになりました。おかげで懸案だった撮影も出来ました。Mさん、ありがとうございました。 今朝は西観察路入口付近でオオムシクイが確認できました。地鳴きをともなった”さえずり”が聞こえていましたが、少なくとも3羽はいたように思いました。私が園内でオオムシクイを見るのは今季初めてです。昨夜、雨雲が過ぎ去るのを追いかけるように渡ってきたのかな。 今日、紹介するヨシキリ、ムシクイはよく似た野鳥です。前者はヨシの茎の間を、後者は木々の葉の間を生活の場とする野鳥です。英名も前者がReed Warbler、後者はLeaf Warblerと呼ぶようですが、私はやっぱりヨシキリ、ムシクイの方が好きです。 |
コヨシキリ 東観察舎より撮影 | 同左 |
比較的近い場所にもやって来た | オオヨシキリも東観察舎脇のソングポイントへ やって来ました |
オオムシクイ 西観察路入口付近で撮影 | 同左 クチバシのアップ |
モズの幼鳥
2022年5月25日 曇り後晴れ 二日前からコヨシキリが来てるのですがなかなか姿を写せないでおります。 今日もさえずり、姿とも確認できたのですが、カメラを構えたところで邪魔が入りました。 モズが飛んで来たのでした。 もちろんコヨシキリはすぐにヨシの茂みの中に隠れてしまいました。 あぁ~今日もネタなしか・・・と思ったらお邪魔モズは可愛い幼鳥でありました。 やっとHPが更新できました。 |
邪魔をしてくれたモズ2羽 いずれも雄の幼鳥です |
比較的近いヨシの茎にもとまりました |
観察路の茂みで見かけた幼鳥 | これは観察舎すぐ前にとまってくれました |
右上画像の部分拡大 幼羽の特徴がよくわかります |
同左 クチバシがいかにも幼鳥です |
シマアジ・ノジコ
2022年5月13日 雨 雨が降り続いて何もできないので午前中は観察舎で粘ってみました。 甲斐あってシマアジに遭遇できました。 東沼方向から3羽の小型カモ類が飛来したので、もしやと思い撮影したら・・・ やっぱり!シマアジが入っておりました。 コガモはほとんど渡去していますので、これからの時期は旅鳥のカモ、シマアジの出番。 注意しましょうね。 それからもうひとつ今日はご褒美がありました。 今季、撮影出来ずにいたノジコです。 何気に観察舎前を見下ろしたら採餌していました。 あっけない出会いでした。 |
コガモ雌雄と一緒に飛来したシマアジ雄 | 3羽は西池まで飛んだ後、東沼へ戻りました |
ムクドリ3羽が次々と幼虫をつまみあげ 何処かへ飛び去りました 東観察舎にて |
東観察舎前で採餌していたノジコ |
雨で足止め?ノゴマ雌
2022年5月12日 雨 午後からは本降りの雨になりましたが朝の内はまだ小止みの時がありました。 それで少しだけ園内の様子を覗いてきました。 今日も変わらず鳥の気配はなしです。 気配なしだからこそ鳥たちの少しの動きにも敏感に反応しなければいけません。 少し待っていると西観察舎前の茂みから向かいの林に向けて小鳥が飛びました。 向かいのセンダンの木にとまりましたので、双眼鏡で確認するより先に適当にとまった辺りにレンズを向けてシャッター切りました。 撮影結果が下の画像。正体はノゴマ雌でありました。 |
西観察舎から向かい林を撮影 この画像でも相当トリミングしてますが・・・ |
超トリミング 写ってましたぁ!証拠 もう少し丁寧に写しておくべきでした |
西観察舎にて撮影 ムクドリはもっぱら地上で採餌 |
5月11日 西観察舎にて撮影 スイバの実を食べに来たスズメの親子 |
白い紐つきのツバメ
2022年5月11日 雨後曇り 二日前から園内でビニール紐をつけたツバメが見られると聞いておりました。 今朝、西池上を採餌飛行していた群れの中に見つけました(白い紐がよく目立ちます) 一見、他のツバメと変わらない動きではありましたが、餌は捕れていたのでしょうか? サンコウチョウはあの長い尾羽をなびかせフライングキャッチしますから大丈夫なのかしら。 それにしてもこの紐、どうやってつけたのでしょう。まさか人の仕業なんてことないわな。 |
以下、ツバメは西観察舎にて撮影 | |
パソコン画面でもよくわかりません | |
ツバメを撮影中、カラスが騒がしいと思ったらオオタカが追い出されて来ました オオタカは若で獲物をつかんでいました 西観察舎より撮影 |
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こちらも若鳥です。ゴイサギ 東観察舎にて | 同左 |
アカハラだけ・・・
2022年5月9日 曇り後雨 今年の渡りはなんとなく低調・・・。 観察路で見かけた渡りの鳥さんはアカハラだけでした。。 |
西観察路脇の茂みの中でじっとしていた | 東観察路のアカハラ 5月8日撮影 |
今日はコムクドリ
2022年5月8日 晴れ 午後に西観察舎向かいの木にとまったと思われたハイタカ属。 尾羽が長く見えたのでハイタカと思うのだが当地では5月に入っての記録はない。 だから何とか確認しようと観察舎で粘ったのだが現れなかった。 代わりにコムクドリの群れがやって来た。 そしてハイタカがとまったあたりの木に50羽ほどが集まって羽繕い。 もうハイタカが潜んでいる状況ではなかった。 |
西観察舎向かいの木に集まって来たコムクドリ | |
水浴びのため水際に降りて来た | 水際のヨシにとまる雌雄 |
スズメとカワラヒワの小競り合い | |
14時31分 ハシブトガラスのモビング相手は チュウヒであった |
チュウヒは渡り途中の個体のようだ 右翼のP9が欠けているように見える |
観察舎前の杭にやって来たカワセミ雌 | このカイツブリは何してたのかな? |
今日はノゴマ!
2022年5月5日 晴れ時々曇り 今日は何といってもノゴマです。 午前9時10分、西観察舎でのことでした。 オオヨシキリ風の小鳥が右手竹ヤブの方から飛んで来ました。 そして西観察舎前のノイバラへ。 幸運にも枝先近くにとまってくれました。 ノゴマの雌を見るのは本当に久しぶりです。 ノゴマに会えるのは渡り時期の短い間だけ。 特に雌は雄のように声で存在を知らせてくれる訳でもありません。 今日はラッキーでした。 声と言えば、今日、西観察舎で変わった声を聞きました。 録音はココ(7秒間の地鳴き) これって昨日、東観察路沿いの林床を徘徊してたコの声じゃ?! このコもノゴマと同じで当地ではなかなか姿を見るのは難しいです~。 |
いい所にとまってくれました!ノゴマ雌 | 尾羽を上げてハイ!ポーズ |
他にも飛んでいる小鳥を撮影した中にノゴマ らしき鳥が写っていた(違うかもしれませんが) |
朝はセンダイムシクイの地鳴きとエゾムシクイ のさえずりが聞けた これはエゾムシクイかも (画像はSさん撮影のモニターコピー 感謝です) |
西観察舎前のスイバに集まるスズメ | カワラヒワも親子でやって来ます |
コアオアシとアオアシ
2022年5月1日 曇り後晴れ 5月の第一日目は北東風の吹く少し寒さを感じる天気となりました。 朝の内、観察舎の野鳥予報と学習舎前に掲示している記録を書き換えてきました。 4月の記録は園内だけで80種近くになりました。さすが渡り時期であります。 でもここ数日は天候の影響か、園内は静かです。 今日、シャッター切ったのは下の2種だけでした。 |
コアオアシシギ(夏羽) 野鳥園入口の田植え前の水田にて |
アオアシシギ 13時33分 園内でフライトコール |
ツバメが多かった
2022年4月30日 曇り後晴れ 今朝は北西風が強く吹いて少し寒かったです。 野鳥園は風の音ばかりで、観察路では夏鳥の気配もありませんでした。 でも、風が当たらない林の陰では虫が飛んでいたのか、そこでは多数のツバメが低空飛行を繰り返していました。(今シーズンでは一番多かったかも?) でもって、他のツバメ類が混じってないかしばらく観続けていましたが発見できずでした。 |
4月29日 東観察路で撮影 独り立ちした様子のツバメ幼鳥 |
4月29日 西観察舎より撮影 西池ではカワウの死体にカメが群がっていた |
今日はカワセミ
2022年4月28日 晴れ時々曇り 今朝は天気は回復しておりましたが鳥の気配はもうひとつ。 常連の皆さんも早々に撤収。 でも今朝は久しぶりに西池でカワセミが大サービスでした。 発見した時は対岸のシイの木で休息中(日向ぼっこだったか?) しばらく待っていると羽繕い開始。その内に手前の杭に飛んできました。 そして何度も池にダイブ。 しかし餌をくわえ上がることはありませんでした。(単なる水浴びだったか?) 一昨日見かけたのは雄でしたが今日は雌でした。(子育ては一段落?) とにかく、スコープで独り占めはもったいシーンでありました。 |
手前に立てた杭にもとまってくれました | ゴイサギも見られるようになりました |
今日はアカハラ
2022年4月26日 雨 今日は強い南寄りの風が吹く、時化っぽい天気になりました こんな日には何も出ないわ・・・思いながらも出かけてしまいました。 毎朝のルーティーンでありますが、実のところはほとんど依存症です。 今日は観察路にアカハラが出てきてくれました。観察路は上を木々が覆っていますのであまり雨の影響を受けないようです。観察路脇にたまった落ち葉の上で餌探ししていました。 一時はシロハラの方が多かったのですが今見かけるのはほとんどがアカハラ。 といっても園内ではそんなに数は多くありません。 晴れた日にはさえずりも聞かせてくれます。 |
西観察路にて アカハラ やはりロープどまりよりも・・・ |
落ち葉の中がしっくりきます |
東観察舎にて 見る人がみればタシギなのでしょうが |
こうやってくれると完璧です~ |
西観察舎より撮影 中池のハシビロガモ まだ20羽前後が園内で過ごしています |
西観察舎より撮影(4月25日) カワセミ雄 時々、西池にやって来るようになりました |
コルリを期待!
2022年4月24日 雨 昨日は渡りの夏鳥たちの特異日かしらん?と思わせるような賑やかさでしたが、一転、今日は雨になってしまいました。週末の探鳥を楽しみにされていた方にはお気の毒様でした。 でも今日の学習舎当番中は雨が降り続く中でも36種を超える鳥が確認されたそうです。 明日は天候が回復するようなので期待できそうです。 藪の中で鳴くノゴマ、コマドリ、コルリなどはなかなか姿を見るのは難しいです。 でも、当地では今をおいて出会う機会はありません。 いずれも声は確認できています。ちらっとでもいいから姿を見たいものです。 昨日、西観察路で録音したコルリのさえずり(約7秒間に2声) |
雨の中、学習舎前で採餌していたキビタキ雄 | 同じく コムクドリ雄 |
4月23日 東観察路で撮影 キビタキ雄 やはり晴れの新緑がいい |
4月23日 西観察路で撮影 ムシクイ類 昨日はセンダイムシクイとエゾムシクイ確認 |
4月23日 西観察路で撮影 サンショウクイ | 4月23日 学習舎前で撮影 コサメビタキ |
4月23日 西観察舎より撮影 バン夏羽 この2羽はペアでしょうね |
4月23日 西観察舎より撮影 カイツブリ 「お前らなにやってんだー!」凄い剣幕 |
オオヨシキリやって来ました!
2022年4月21日 曇り後雨 今日は天気予報通りの雨となりました。 でも朝のうちは曇り空でしたので出かけました。 今朝はオオヨシキリのさえずりが聞けました。 記録を調べてみますとオオヨシキリの初音はやはり例年4月20日頃のようです。 確認日には4日ほどの幅があるようですが天候条件など思えばほとんどピンポイントです。 それから今日は東沼東端の茂みでノゴマのさえずりも聞けました。 明日晴れたら観察路周りでも聞けるかもしれませんね。 |
今季野鳥園一番乗りのオオヨシキリ この画像は撮れなかった時の保険でSさんの カメラモニターをコピーさせて頂いたもの 感謝 |
私が撮れたのはセッカだけです 東観察舎より |
キビタキ雌は地鳴きと姿が確認できました 旧堤防にて |
今日のコムクドリは20羽ほどの群れでした |
今日はバン
2022年4月20日 晴れ 園内でバンをよく見かけるようになりました。 額板が真っ赤になったのもいます。 今日は西池の杭で2羽が入念に羽繕いしていました。 スコープでじっくり観察しましたが、なかなか味わい深い水鳥であります。 今日の午後は周辺部を鳥探ししてたのですが、サルハマシギは4月16日の初認日に居た水田と同じ場所にいました。今日はウズラシギ1羽と一緒でした。でも少しの間、付近の草地をチェックしてから戻ると2羽は姿を消していました。すぐ居なくなってしまうのも4月16日と同じです。 |
バン 夏羽に移行中 ここは羽繕いするには適当じゃないのでは・・・ |
おっとっと |
バン夏羽 西観察舎より | オオバンとコガモ 西観察舎より |
西池にはオカヨシガモが10羽前後残留 | 初認日(4月16日)はムナグロと一緒でしたが 今日はウズラシギと一緒でした |
三種混合(近隣情報)
2022年4月19日 薄曇り時々晴れ 「イマナニシトンデ?オマハントコノタンボノミナミニヨオケシギガキトルデヨ」 今朝は有難い有難いYさんからのお告げで飛んで行きました。 田んぼに居たのはサルハマシギ、エリマキシギ、ウズラシギの三種。 当地では数日前からウズラシギとサルハマシギは滞在していたようですが、それにエリマキシギが加わったようです。昨日は近場でツバメチドリも3羽確認されています(これもYさん情報) 当地の田んぼでも渡り時期の佳境を迎えたようです。 シギを観たその足で野鳥園へ向かいました。 今朝もコマドリはよく鳴いていたようです。でも姿を見るのは難儀です。早出の皆さん、今日も空振りか・・・?と想像していたのですが、今日は違ったようです。Sさんが見事にカメラに収めておられました。東観察路沿いのこれ以上ない所に出てくれたようです。やっぱりコマドリを撮影しよう思ったら夜明け直後でないと駄目みたいです。私も少し観察路で粘ってみました。やはり3~4羽のコマドリが鳴いていましたが姿は見ず終いでした。とにかく今年はコマドリが多いみたいです。 |
サルハマシギとエリマキシギ | ウズラシギとエリマキシギ |
三種の揃いを撮影しよう思ったら車が走って 来て飛ばれてしまいました |
でもラッキー!すぐ前に降りてきました |
ただしサルハマとウズラしか入ってくれません でした |
Sさん、写真提供ありがとうございます 6時13分は私には無理です~ |
今日はオオルリ
2022年4月18日 曇り時々晴れ 今朝はちょっと早めに出かけてみました。 オオルリ、キビタキ、コマドリなどの声が聞けるのは当地では渡りの時だけです。 それも早朝でないといけません。せいぜい午前8時までです。 たいてい声はすれども姿は見えずですが、今朝はオオルリがよく姿を見せてくれました。 |
以下、オオルリ雄は学習舎前で撮影 | |
エノキの木でとっていた毛虫 | 同左 |
まもなくシロハラも見えなくなる 東観察路にて | シャムーには気をつけるんだよぉ~ |
サルハマシギ夏羽
2022年4月16日 晴れ時々曇り Yさんから「赤いシギが来とる」と連絡いただいたのは日が傾きだしてからの頃のこと。 ちょうどカミさんとキウイ用の棚を製作している時だったのですが放り出してしまいました。 現場までの車の中で思いました。「赤いシギって何だろ?!夏羽なんだろな、サルハマ、コオバ、オグロ・・・?」。 現場までは数分。はたして居たのは・・・ サルハマシギ。 顔から胸、腹にかけて鮮やかな赤褐色。 当地ではあまり目にすることがない夏羽個体でありました。 園内では今朝もコマドリのさえずりが複数聞けたようです。 でも私は何も成果なし。ゴーゴーと風の音を聞いただけです。 なので今日は少数が残っているオカヨシガモとハシビロガモを紹介です。 |
近隣の水田で撮影 ムナグロとサルハマシギ |
サルハマシギ 鮮やかな赤褐色 |
4月15日 西観察舎より撮影 オカヨシガモ雌 風切の痛みが目立つ |
4月15日 西観察舎より撮影 ハシビロガモ雌 嘴の付け根が淡色 |
コマドリもやって来ました
2022年4月14日 曇り一時小雨 最近、よくケリが鳴きながら飛ぶようになりました。 今朝も鳴きながら近くの田んぼへ降りてくれたので撮影に出かけました。 近くにいた小さめのシラサギも撮影。チュウサギでありました。 当地ではチュウサギの数はまだ少ないようです。 出島ではコムクドリの数が増えています。 観察路沿いの木から次々と飛び出したその数、100羽近くはいたでしょうか? 夕方に出かけた時にはクロツグミとコマドリのさえずりが聞けました。 コマドリは学習舎前のベンチで座っている時に目の前の茂みでさえずってくれました。 姿は見えませんでしたが声が録音できました。 録音はココ。(約7秒間ですがバックに鳴き合っているもう1羽の声が入ってます) ということで今日の画像はコマドリを上げたかったのですが叶わず。 近隣で撮影したものからになりました。 |
近くの田んぼで見かけたケリ | こちらはチュウサギ |
農免道路の真ん中でいたハクセキレイ | 雌に対するアピールでしょうか |
自宅の引き込み線にとまっていたコムクドリ | クイナはまだいます これだけは東観察舎にて |
アオジ・キビタキ
2022年4月13日 晴れ 日毎に緑が濃くなっていきます。 本当にいい季節がやって来ました。 園内では今、色々な鳥の”さえずり”が聞こえています。 その中で特に多く聞かれるのがアオジの”さえずり”です。録音データはココ 当地ではアオジはさえずり始めるとまもなく姿を消してしまいます。 |
アオジ雄 4月12日東観察路で撮影 | アオジ雄 4月12日学習舎前で撮影 |
キビタキ雌 東観察路で撮影 尾羽を上げてポーズをとってくれました 今日は雄も確認できたようです |
コムクドリ雄 苅屋川河口にて撮影 この個体は肩羽が少し変わってた |
クサシギ 西観察舎にて撮影 チュイリーの鳴き声と尾羽の白が特徴です |
イソシギ 下苅屋にて撮影 左のイソシギとよく似たシギです 苅屋川ではペアと思しき2羽を見かけます |
オオルリ・コムクドリ
2022年4月11日 薄曇り 今日は観察路沿いでオオルリが出ました。 東観察舎すぐ裏のエノキではアカハラが朗々とさえずっておりました。 コムクドリも10羽ほどの群れが園内を移動し、芽吹いたばかりの枝で採餌していました。 いよいよ渡りが始まった感じです。 |
オオルリ雄 東観察路にて | コムクドリ雄 東観察路にて |
コムクドリ 左から雄・雌・雄・雌 | 新堤防沿いで見られたニワトリ(烏骨鶏の雄) |
トビの日光浴? 西観察舎より | 西観察舎向かいのハシボソガラスの巣は トビに乗っ取られたか?! |
センダイムシクイ
2022年4月9日 晴れ いよいよ夏鳥の渡りが始まったようです。 今朝は今年初めてセンダイムシクイのさえずりが聞けました。 声のする方を探しましたら観察路沿いのサクラの木でおりました。 枝移りしながら盛んに採餌しておりました。 三日前には園内でコサメビタキらしき記録もあります。 これから賑やかになりそうですね。 昨日紹介しましたジシギ類の声を録音してきました。 約5秒間に三声のフライトコールです。録音データはココ。 |
センダイムシクイ 東観察路の園内標準木のサクラにて |
この種のイモムシを食べまくっていました |
アオジがよく目立つようになりました 学習舎前で撮影できた雄 |
タシギの水浴び 東観察舎にて撮影 今日の昼間は暑いほどになりました |
NOTタシギ・コムクドリ
2022年4月8日 晴れ 田植え前の水チェックのため野鳥園近くの田んぼに出かけた時のことです。 少しサイズ大き目のジシギが側の畑の茂みから飛び出しました。 すかさずレンズをパーンして撮影したのが下の画像です。 水チェックに行くのにカメラが要るか?と突っ込まれそうですが今日は予感がしてたのです。 飛び立ち時の声はジェヘ!ともゲッともつかぬ声でした。 次回の水チェック時?は録音機スタンバイで出かけねば。 コムクドリは今季初認(あくまで私の記録です)は4月1日でした。 その後何度か目撃はしていたのですが撮影は今日が初めて。 ですから写りの悪さはご免なして。 |
翼の下面模様はタシギとは異なります | 翼後縁の白も目立ちません |
コムクドリ 茂みの中へ飛び込むところ | |
ギンムクドリ・ムナグロ
2022年4月7日 晴れ 今日の鳥見は朝だけ。 東観察舎で撮影したセッカを見返すと尾羽がありませんでした。どうしたん? 短い滞在でしたがサンカノゴイも出てくれました。 他に近隣の田んぼではギンムクドリ、今シーズン初のムナグロにも出会えました。 |
東観察舎前のヨシで餌取してたセッカ | あれ?尾羽がありません |
突然、向かいの水路へ姿を現した | すっすーと茂みの中を進んでいく |
くっきりとした顎線が目を引きます | 午後にはこの田んぼは満水になっていました |
ムナグロは田んぼの岸の草むらで休息中 | 換羽中のようです |
ヒレンジャクがやって来ました
2022年4月6日 晴れ いつ来るか、いつ来るかと待っておりました。 テニスコート林にヒレンジャクがやって来ました。 今日、確認できたのは10羽の群れ。 黒く熟したキヅタの実を食べておりました。 |
アオサギ
2022年4月3日 薄曇り 最近は田植え準備で園内での長い時間の観察は難しくなりました。 それでも気になりますので朝と夕方に少しだけ出かけるようにしています。 3月31日の午後以降、姿が見えなくなったサンカノゴイは今朝早く飛ぶのが見えたそうです。3日ぶりの確認でした。その間、遠くから見に来られた方にはお気の毒さまでした。 東舎前のジョウビタキ♀は3月30日夕方を最後に見かけません。今度こそ渡去したようです。 昨日4月2日には園内に20羽ほどのアオサギの群れが入りました。日の出前に自宅付近の上空をアオサギの群れが南から北へ向けて飛びましたので、その群れだったのかもしれません。 4月1日には園内でコムクドリ1羽を確認しました。駐車場の脇のクスノキから飛び出しました。私にとっては初認でしたが残念ながら証拠写真は撮れず。でも、あと1週間もすればそこかしこで見られるようになるでしょう。 同じく昨日4月2日には田んぼでトラクター作業している時にすぐ脇にチュウサギが1羽飛来しました。私にとってはこちらも今季初認。作業中には他にタゲリ1羽も見ました。足が不自由な個体です。園入口の草地で見かけた小群の中の1羽に違いありません。渡りそびれたのかもしれません。 |
4月2日撮影 園内にアオサギの群れが飛来 | 4月1日撮影 婚姻色が鮮やかなアオサギ |
4月2日撮影 カイツブリも夏羽に移行 池にはまだ多くのハシビロガモが残っている |
4月1日撮影 東舎前のタシギは今日もいました |
アオジ・タシギ
2022年3月31日 曇り後雨 今日も午前中はサンカノゴイが活動的だったようですが仕事で行けず。 雨が降り出した午後になって出かけました。いつもは夕方になってから近くにやって来るので期待して待ったのですが雨が影響したのでしょうか、気配ありませんでした。なので観察舎前で見られたア, オジとタシギが今日の鳥です。(昨日まで見られたジョウビタキ♀は今日は確認出来なかった。こちらも雨だったからか、それとも今度こそ渡去したか?) |
アオジはハコベの蕾?を食べていた | タシギもオカに上がってきた |
タヌキの出てくる時間まで待ったのですが・・・ | 東観察路の補修も終わりました 3月30日撮影 |
オグロシギ・ギンムクドリ
2022年3月29日 曇り 今朝の野鳥園にはイカルの群れが飛来していました。 ヒホーヒーヒホーヒーと声かけしてくれましたので見逃さずにすみました。 昨日、Sさんが近場でギンムクドリをご覧になったということで、現場を訪ねてみました。 でも見つけることが出来ませんでした。代わりにオグロシギがいました。 ギンムクドリに会えたのは午後になってからで今度はYさんからの報せ。 居たのはSさんがご覧になった場所とほぼ同じ。朝はどこ行ってたのでしょうかね。 私が気付かなかっただけかしらん。 |
朝、学習舎前のアキニレにイカルの群れ飛来 | おく鳴いていました |
オグロシギ | この田んぼにはこの1羽だけ |
ギンムクドリは水を漲りかけた田んぼが好き | 採餌場所は水と土との境界線あたり |
大きく口を開けて何を食べていたのだろ? | 飛ぶと翼の白斑がよく目立つ |
ジョウビタキが気になる
2022年3月28日 曇り 東観察路の補修作業が終わった夕方になってから野鳥園を訪ねました。 この時期はとにかくジョウビタキが気になるのです。 東観察舎前のジョウビタキ♀は今日もいました。 いつもなら頻繁に移動するジョウビタキですが、今日は同じ場所にとまったきり・・・少なくても10分はとまりっぱなしでした。渡りは秒読み段階に入ったか?もう旧堤防周りでは1羽も見かけません。 |
東観察舎前のジョウビタキ♀ | 昨日は咲いていたっけ?東観察路の標準木 |
サンカノゴイ
2022年3月27日 曇り後晴れ 今日もサンカノゴイになってしまいました。 実はサンカノゴイですが昨日は確認できず、今日も午後3時になっても確認出来ず。 もしや一昨夜の南風に乗ってサンカノゴイも渡ってしまったのじゃ?と思い始めた頃になって突然東水路奥の方から飛んできました。これには待機していた観察舎の皆さんも大喜び。降りたあとはいつものように水路で採餌しながらゆっくりと歩いてくれました。 下の画像は東観察舎前水路の枯れガマを刈込んだ所に現れた時のものです。 お知らせしましたとおり明日28日(月)から30日(水)までの3日間は観察路の修復工事がありますので観察舎利用が制限されます。サンカノゴイ祭りはまだ終わってないようですが我慢ですね。 |
こんなポーズでもじっとしているとわかりにくい | 前方で何か獲物を見つけたようです |
実際はゆっくりとした足運びです | サンカノゴイのクチバシ浸け込み漁法 この時はわずかにクチバシが開いていました |
チュウヒ
2022年3月26日 雨 雨が小降りになった3時ごろに観察舎を訪ねました。 さすがに今日は誰も来てませんでした。 池では十羽ほどのハシビロガモが採餌しているだけでした。 マガモの姿がないのは昨晩の南寄りの風に乗って渡ってしまったのか。 でも今日はヒクイナとシロハラのさえずりが聞けました。私は今年初めてです。 東観察舎前で採餌してたタシギを観ていると突然、タシギが体を伏せました。 カラスも激しく鳴くので見上げるとチュウヒが飛んでいました。16時38分のことでした。 チュウヒは園内を西から東沼方向へ飛んだあと園外の南西方向へ飛去しました。 久しぶりなのに愛想ないです~。 |
チュウヒは左翼の初列風切に欠損がみられる 幼鳥でした |
これは次の換羽まで辛抱ですね |
雨の中、よくぞ飛んで来てくれました | 観察舎は一人だけ・・・ではありませんでした |
観察路工事のお知らせ
2022年3月25日 晴れ 連日のサンカノゴイで恐縮です。 今日は午前中にサンカノゴイが長距離飛行したとのことです。 私も午後に出かけた時、飛行に出くわしました。 1回目は突然でした。15時08分、想定外の左側より飛来だったので少し慌てました。 2回目は15時37分。予想通り観察舎右側の杭手前の茂みが切れた場所に現れました。 普通なら歩いて水路を横断するのですが南寄りの向かい風に刺激されたのか飛びました。 観察路の修復工事ですが明日26日(土曜日)から工事開始となっていましたが、28日(月曜日)から30日(水曜日)にかけてに変更なりました。ご注意ください。 |
15:08 突然視界に入ってきた | |
東舎向かい奥のヨシ茂みに降下 | |
約30分後の15:37に姿を現しました | 向かい風に飛び立ち |
長くは飛ばずガマ茂みに着地 | |
観察路工事のお知らせ
2022年3月24日 晴れ 最近のサンカノゴイは一日のどこかで観察舎近くまでやって来ます。 それが何時になるのかはわかりません。ですからひたすら待つより他ありません。 でもいったん出てるとあまり警戒心があるような感じは受けません。 観察舎のおかげもあるのかもしれません。 このように佳境を迎えた出島野鳥園ですが、観察路の修復工事が行われることになっており観察舎への立ち入りが制限されそうです。工事の予定は以下のとおりです。来園の予定のある方はご注意ください。(2月中に行われる予定でしたが年度末にずれ込んだようです) 工事予定日:3月26日(土)、28日(月)、29日(火) |
東観察舎前へ姿を現し、この位置で30分ほど たたずんでおりました |
今日は水路を横断してから観察舎へ向け 餌探ししながら歩いてきました |
おーっと失敗! | 最後はここまでやって来ました |
観察舎前で羽繕いのタシギ | オオジュリンも活動的でした |
オオタカの逆襲
2022年3月23日 曇り一時小雨 二日前からオオタカの幼鳥がいます。 成鳥が姿を消したから現れるようになったのか、それとも渡り途中に立ち寄ったのか・・・。 園内にはまだ相当数のカモ類が残っていますので居ても不思議ではありませんが。 今日も何度か池のカモに突進しホバリングするのが見えました。 でも、園内ではカラスが営巣を始めておりますので激しくモビングされます。 2羽が激しく鳴きながら急降下を繰り返すのですが今日の若様、狩りを邪魔されたのがよほど気に入らなかったのか逆襲。 やる時はやるよ!の飛び方でありました。 |
狩りモードに入っていたのかブラインドの中 | 別の場所でもこんな具合 |
おりゃー!と追跡開始 | 鮮やかな切り返し |
この幼鳥はサイズから雌かな | 3月22日撮影 ノスリは追われてばかりです |
今日のサンカノゴイ
2022年3月20日 晴れ あい変らずサンカノゴイは観察舎近くまでやって来ます。 でも、近いサンカノゴイに出会うには相当時間待たねばなりません。 今日、東観察舎前に現れたのは14時16分頃からと16時29分頃からの2回。 いずれも手前の岸から向こう岸へと水路の松杭を巻くように右回りに歩いてくれました。 途中、何度も餌を探っていましたが、大した獲物は捕れなかったようです。 今日は短く飛んだだけでほとんど歩いての移動でした。 |
タシギとサンカノゴイ 近づくサンカノゴイに警戒し水へ飛び込んだ |
たまらず飛び立ったタシギ |
観察舎前で採餌中のタシギ | 植物片と一緒に咥え上げた正体不明のモノ (昆虫のようにも見えたが・・・!?) |
14:16 1回目観察舎前水路の横切り | 16:29 2回目観察舎前水路の横切り |
足環付きオオジュリン
2022年3月17日 晴れ後曇り 今日もヨシ原でたくさんのオオジュリンが採餌しておりました。 昨日も注意して探していたのですが、やっと足環付きを1羽見つけました。 (出島ではよく足環付きが出るのです) 私にしてはたくさん撮影しましたが、足環の記号を読み取るのは至難です。 |
オオジュリン 観察舎前まできましたが | 番号らしき刻印がわかるのはこのカットだけ |
カワラヒワ 巣材に使うのかガマの穂をくわえ飛び去った |
まだセッカのさえずりは聞けません |
西観察舎すぐ前に出て来たアリスイ 3月11日 撮影 |
オオジュリンもこのくらい近ければ 足環も解像したでしょう |
今日はオオジュリン
2022年3月16日 晴れ 今日は春本番の暖かさでした。 普段はよく冷える観察舎の中でも快適でした。 園内を見渡すとオオジュリンをたくさん見かけました。 冬の間はそんなに多くなかったのに・・・。 数が増えているのは渡りだからかな? 画像は夕方になってから東観察舎で撮影したものです。 |
中には夏羽に近くなってるのも | |
観察舎すぐ前にやって来ました | あれぇ?このコはこんなところが黒いよ |
オオジュリンも・・・ | ホオアカも・・・ホオジロの仲間です これだけは工地の田んぼで撮影 |
今日はサンカノゴイ
2022年3月15日 曇り後晴れ 今日はサンカノゴイです。 今朝、東観察舎へ行くと早出の皆さんがそろって観察窓からレンズを差し出していました。 ちょうどすぐ前の水路でサンカノゴイが獲物を狙っているところでした。大き目のドジョウが獲物だったようですが残念ながらハンティングシーンは私には見せてくれませんでした。 でもすぐに水路にゆっくりと歩み出してくれました。 いつもはススーツと早足で横切っていくのですが、今日は何か見つけていたようで超スローでした。今日は水路の奥の方から観察舎すぐ脇の茂みに向けて飛んでくるシーンもありました。 今日の画像は珍しく全てノートリミングです。近いとやっぱりわくわくです。 |
クイナとタシギがご対面
2022年3月14日 薄曇り 今日も東観察舎はサンカノゴイで盛り上がったようでした。 私は朝と夕方だけだったのでサンカノゴイはちらっと見ただけでした。 クイナとかサンカノゴイは本来はめったに見ることができない鳥です。 今シーズンはどうなっているんでしょうかねぇ。(嬉しいことですが) |
タシギとクイナの2ショット | 尾羽を広げ胸を反らせて威嚇中 |
手前に上がって来た時に翼を広げてくれました | こちらも2シヨット 滞在はあと10日ほどか 3月11日西観察舎より撮影 |
オオジュリンも渡りが近くなりました 3月13日 学習舎より撮影 |
今日のチュウヒは16時20分帰還でした |
今日はサンカノゴイ祭り
2022年3月11日 晴れ 今日はサンカノゴイ祭りでした。 ほとんど一日中東観察舎周辺で姿を晒していたのではないでしょうか。 こんな事はそうないですね。 |
観察舎前を堂々と横切っていきました | 独特のクチバシ浸け込み漁法 |
何か捕ったぞ! | ドジョウでした 他にフナ、カエルも捕っていました |
向こう岸から飛んで来た! | 枯れガマの刈り跡でも採餌 |
今日は何度か短く飛ぶのが見えました | |
オオタカの飛び出し
2022年3月11日 晴れ 昨日の朝は西観察舎向かいの木にオオタカがとまっておりました。 私はオオタカをしばらくの間、見ておりませんでした。 フィールドノートを見返すと園内での一番近い記録は2月27日でした。 今まで10日も空くことはなかったので、すでに渡り終えたものだと思っていました。 ですからオオタカを撮影するのもこれが最後かと昨日は飛び出しまで待ちました。 1,2時間は覚悟してたのですがすぐ飛んでくれました。 出島のオオタカはこれが撮りおさめかな? |
シマアジがやって来ました
2022年3月10日 晴れ 10時近くになった頃の西観察舎でのことです。 突然苅屋川方向から1羽のカモが飛来し西池に降りました。 一瞬、白い眉斑が見えたので「もしや?!」としばらくの間、待っていると出てきました。 やっぱりシマアジ(雄の繁殖羽)でした。 今季は少し早めの渡来です。 同じく西観察舎前では昼前になってアリスイが出ました。 枯草の茂みの下で採餌しているのが時々上に出て来るみたいです。 でも枯れ草色してますので見つけるのが大変です。 今日はオオタカとチュウヒの飛び出しも撮れたのですがこちらは日を改めて。 |
西池の岸近くで採餌していました 手前はヨシガモ |
こちらはコガモとの2ショット |
シマアジは春と秋に通過する旅鳥です | |
西観察舎前の茂みに現れたアリスイ どこに居るかわかりますか? | |
顔をのぞかせてますよ | 全身を見せていてもこんな具合です |
ナベヅル通過
2022年3月8日 晴れ時々曇り お昼前に自宅からノスリを観察していた時のことです。 突然、空からクルル・クルルの大声が降ってきました。 慌てて裏の土手へ上がると真上をナベヅルの群れが通過するところでした。 数えると19羽。4日ほど前から町内北部で見られるようになっている群れのようです。 このまま北帰するのではと見守りましたが、やがて群れは住宅の陰に見えなくなりました。 |
苅屋川のヒドリガモ 自宅部屋から撮影 | モグラを捕らえていたノスリ 陽炎でこんな写りです。50倍スコープだと はっきりわかるのですが・・・ |
自宅上空を飛んで行った19羽のナベヅル | クイナだけはよく出てくれます 東観察舎にて撮影 |
クイナとジョウビタキの2ショット 東観察舎にて撮影 |
この時期のシロハラの警戒度は下がっている 東観察路にて撮影 |
今日は学習舎から
2022年3月6日 晴れ時々曇り 今日は学習舎当番でした。 カモ類は学習舎から確認出来る範囲(中池&西池)に100羽ほどがいました。 一番多いのはマガモで全体の6割ほどを占め、まとまって池に浮いておりました。 あとヒドリガモ、ハシビロガモが続き、ヨシガモ、コガモ、オナガガモがそれぞれ数羽。 タカ類はノスリとチュウヒが出ただけでした。 チュウヒはいつもの成鳥は出ず、代わりに若鳥が出ました。 でも愛想なしで向かいの林沿いを右から左へと飛び去ってしまいました。 朝から観察舎には何名か詰めておられたようですが、サンカノゴイは出てくれたのかな? |
学習舎前の様子 | 中池にはマガモ、ハシビロガモなど80羽ほど |
杭で爆睡中のカワウ | 学習舎近くへやって来たモズ♀ |
今日やって来たチュウヒは若様でした | 左翼初列風切(P6)が欠損 本年1月25日に飛来したのと同じ個体 |
アリスイ・サンカノゴイ
2022年3月5日 晴れ 今朝は西観察舎前にアリスイが出てきました。 しばらくノイバラにとまった後、茂みの中へ飛び込んでいきました。 私にとっては今シーズン初めてのアリスイでした。 それから今日は昼前後にかけてサンカノゴイが出てきました。 2月14日以来のことです。 しばらく見えなかったので餌場を変えてしまったものと思っていました。 なので先日、東観察舎前水路は泥上げするため部分的に枯れガマを刈り取ったばかり。 ところが今日のサンカノゴイはそんな遮蔽物のない所へ出てきました。大胆です! ゆっくりこちらへ向けて歩いて来た後、以前、餌場にしていた観察舎左側の枯れガマの茂みに入っていきました。 |
西観察舎より撮影 アリスイ | |
右の水路をこちらへ向けて歩いてきました (以下、サンカノゴイは東観察舎にて撮影) |
そして観察舎前の茂みの中を横切り |
隣の水路に出てきました | 水路を奥に向けて歩いて行き |
茂みに入ると思われたが | またこちらへ向け歩いてきました |
少しの間たたずんでから左側の茂みへ | 左側の茂みで1時間20分ほど過ごした後、飛んで 東水路奥へ移動 |
やっとキジが姿を見せてくれました
2022年3月4日 晴れ 今朝は旧堤防でキジ雄に出くわしました。 ウグイスもはっきりとしたさえずりが複数聞けるようになりました。 湿地のヤナギも枝の若芽が目だってきて、いよいよ春です。 明日あたりツバメが見られるかな?! |
旧堤防にて 「お!ネコか?」と思ったら |
キジ雄でした! |
これからアオジもよく姿を見せるようになる 東観察舎にて |
今年はクイナを目にすることが多かった 3月3日 東観察舎にて |
渡りの予行演習?
2022年3月1日 曇り後雨 雨がぱらつく午後の野鳥園。 4~50羽のマガモが飛び立っては林の上を往復して降りるを繰り返していました。 また、集団で地上に上がり採餌する姿も見かけました。 時間を惜しむように栄養をとり続けているようでした。 いよいよ渡るのかな? 給餌を続けて来た苅屋川のカモは一時に比べて今は3割ほど減った感じです。 |
飛び立ってはぐるっと林に沿って飛んでから | 元の場所へ降りてきます |
地上を移動する | 突然羽音をともなって飛び出してきます |
カモを観察しているとノスリが飛んできました | 首をかしげているのは上空にカラスがいるから |
観察舎すぐ前ではタヌキの取っ組み合い | どうも遊びのようでした |
ウグイスの初音
2022年2月28日 晴れ 今朝の野鳥園では西観察舎向かいの林から「ポケキョ」が聞けました。 今シーズンは特にウグイスをよく見かけるので今日は賑やかになるぞ!と期待したのですが、後が続きませんでした。天気は言うことなしだったのでちょっと拍子抜けでした。 今日は夕方になって東観察者舎前でクイナがよく出てくれました。 東観察舎前水路はクイナにとって採餌にちょうどいい状態のようです。 |
ウグイス 東観察舎より撮影 | セッカ 東観察舎より撮影 |
小さなタニシを捕ったクイナ 東観察舎より撮影 | ヒクイナ 2月27日東観察舎より撮影 |
タヌキを警戒する鳥たち 2月27日 西観察舎より撮影 |
タヌキとジョウビタキ 2月27日 西観察舎より撮影 |
ハシボソガラスが営巣開始
2022年2月23日 曇り 西観察舎向かいのエノキでハシボソガラスが巣を造始めました。 昨シーズンの巣をリフォームしているようです。昨シーズンは同じ場所でヒナをトビに強奪されるというショッキングな出来事があったのに忘れたのかなぁ。さっそく今日もトビがやって来て周りで営巣の様子を見張っておりました。今シーズンもお先真っ暗な感じです。 今日は昼間暖かったけどウグイスの初音は聞けず。明日当たりかな? それから今日は東観察舎前にツリスガラが出たそうです。天気が穏やかであればこちらも期待出来そうです。 |
巣材を運ぶハシボソガラス | 両側でトビが見張っています 中央やや左の黒い個所が巣 |
西池で採餌するハシビロガモ | マガモのクチバシはまるでプラスチック |
ディスプレイ中だったか?オナガガモ | 1日に何度かは飛んでくれます |
今日はミサゴ
2022年2月23日 曇り 朝の野鳥園は寒くて早々に撤収、家でコタツ番しながら野鳥データの整理をしていました。 今日は夕方になってもどんよりと寒くて観察はパスしよう思っていたのですが、自宅裏からオオタカが野鳥園へ向けて飛ぶのが見えたため結局出かけてしまいました。 野鳥園ではちらりとオオタカが飛ぶのが見えましたがあい変らず鳥の出は悪かったです。 唯一見せてくれたのは東水路から飛び立つミサゴでした。2月半ばまでサンカノゴイが飛び出していた場所なので一瞬緊張しました。 今日は近くで仕事中のMさんがトラフズクの遺骸を見つけたと届けてくれました。 かなりの期間経過したもののようでしたがぱっと見では痛みはないようでした。 もしかして12月に出島で見かけた個体かしらん? 近年のミミズク類との出会いは落鳥が目立ちます。残念です。 |
東観察舎から撮影 ミサゴ | 同左 |
自宅で撮影 オオタカ | 足の枯れ葉は最後につかんだものか |
今日はチュウヒ
2022年2月22日 晴れ 今日のチュウヒとの出会いは夕方に出かけた時でした。 16時35分に東沼方向から飛来、東観察舎から学習舎前にかけて一周。 その間に一回だけ湿地に急降下しました。(獲物はとれず) その後、東沼へ戻った後、高度を上げて園外へ飛び去りました。 最近は愛想ないです~。 |
今日は蝋膜の付け根の白はなし 単なる汚れだったか・・・ |
湿地から飛び上がった時のチュウヒ つかみそこねた感じでした |
今日はチュウヒ
2022年2月20日 曇り一時晴れ 今日も風が強く寒い一日でしたが有難いことに日曜日なので学習舎で鳥待ちできました。 最近は大物の出が悪くなった出島ですが幸運なことに今日はチュウヒが来てくれました。 学習舎から見るチュウヒはいつもの東観察舎からとは一味違います。 |
蝋膜の付け根が白くなっています | |
昼前は雪がちらつく中を飛んでくれた | |
雪景色の出島にて
2022年2月17日 晴れ 雪は未明に降ったのでしょうか、起きると周りは真っ白でした。 見慣れた景色が変わると気になるのは我がフィールドです。 出島では早出の皆さんが駈けつけてさぞや賑やかなことだろうと出かけました。 ところが・・・誰も来てなかったです~。 そうなんです。徳島では雪が積もると車が動けなくなるのです。 |
東観察路の様子 | 東観察舎前で見かけたホオジロ |
誰だ?ツバキの花粉を散らしたのは | それはオイラだよぉ~ 東観察路にて |
観察舎前ではバンが新芽を食べていました | バンの目ってこんな形してたのね |
今日はシンボルバード
2022年2月16日 晴れ 今日は強い北西風が吹く寒~一日でした。 観察舎も風が吹き抜けてそれはそれは寒かったです~。 唯一ホットになったのは日が傾いてからのチュウヒが飛来した時だけ。 一方のサンカノゴイは昨日、今日と確認出来ませんでした。 一昨日(14日)には高く飛んで園外へ出たり戻ったりしたサンカノゴイ。 今シーズン、高く飛ぶのを確認したのは私は初めてでした。 もしかしたら園外でいい採餌場所を見つけたのかもしれませんね。 |
2月14日撮影 東観察舎に向かって飛んで来た | 同左 空抜けは珍しいです この後はフレームに入りきりませんでした |
作業のお知らせ
2022年2月13日 雨 以下の予定で指定管理者による湿地の維持作業が行われます。 当日は作業者が園内の島に立ち入り、ノイバラ等の幼木の伐採作業を行う予定です。 実施日時:2月15日(火曜日) 午前9時より正午頃まで なお、私たちサポート隊もボランティアで水路の泥上げに当たる予定です。 |
園内の中池でミサゴが捕ったフナ かなり大きいのがいるみたいです 写真はSさん提供です |
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オオジュリン・クイナ
2022年2月12日 晴れ 今年は小鳥類が少なめです。 オオジュリンも例年ほどは見かけません。 でも観察舎周辺ではウグイスとメジロが多いです。 今時のウグイスはヨシの茎で採餌していることが多いです。 ですからウグイスの中でオオジュリンが採餌しているといった感じです。 一報、今年はクイナが多いです。東観察舎周辺でも3~4羽はいるはずです。 2羽が追いかけっこするように飛ぶのもよく見かけます。 今は水路の水位がクイナの採餌にちょうどいいようでよく出てきます。 注意深い鳥ですからじっくり見る機会は少ないはずですが今年は違います。 |
ウグイスとオオジュリン | 近くにやって来たオオジュリン |
何度も出て来たクイナですがよく観ると・・・ | 顔が違ってました |
サンカノゴイ その4
2022年2月11日 晴れ 今日もサンカノゴイはよく飛びました。(一度に飛ぶ距離も長かった)) 08時43分 東水路奥より飛来、東観察舎西の水路ガマ茂みへ降りる。 09時37分 50分ほどの採餌を終え右隣の水路ガマ茂みに歩いて移動。 09時39分 ガマ茂みより飛び立ち、右奥の水路ガマ茂みまで飛行。 10時12分 右奥の水路ガマ茂みから飛び立ち西池迄飛行し降りる。 10時22分 西池より飛び立ち東水路奥まで一気に飛ぶ。定位置に降りる。 12時15分頃 東水路奥より飛び立ち、東観察舎西の水路ガマ茂みに降りる。 12時30分頃 東観察舎西の水路より飛び立ち東沼方向へ飛び去る。 16時16分 東水路奥の水際で羽ばたく姿を確認。(東沼より水路を歩いてきたか?) 9日以降集中的に餌取していた東観察舎西の水路ガマ茂みでは餌を捕りつくしたのかも?それで今日は餌ポイントを求めて園内をダイナミックに移動したのではと勝手に想像しています。 以下の画像は08時43分の飛来時とその後の観察舎西水路ガマ茂みでの様子を撮影したものです。 |
サンカノゴイ その3
2022年2月10日 曇り一時小雨後晴れ 昨日に続いてサンカノゴイは東観察舎西(左側)の枯れガマ茂みで過ごす時間が多かったです。 昨日と同じで茂みの中の一坪ほどの範囲で採餌していました。 でも、昨日と違ったのは今日は飛んで移動することが多かったこと。 まず、一度目は朝早くのことでした。東観察舎正面の島(杭の立った草地)から飛び立ち左側ガマ茂みまで移動したとのこと。これは早出の皆さんからの情報。 二度目は10時49分に左側ガマ茂みから右隣の水路茂みまで歩いて移動。約1分後に飛び立ち東水路まで一気に飛んで移動。これは私もいたが突然のことで対応できなかった。 三度目はHさんが13時に昼食から帰って来くるといつの間にか左側ガマ茂みに戻っていた。おそらく観察舎不在時に東水路奥から飛んで来たものと思われます。 そして四度目もHさん情報。14時14分に左側ガマ茂みから出て来たすぐ後に飛び立ち。この時も一気に東水路奥へ飛んで行ったとのことでした。 最後は私が観察舎にいた時のことでした。16時28分に東水路奥から飛んで来て観察舎を巻くようにして左側ガマ茂みに降りました。この時に撮影できたのが下の画像です。 |
09時24分 茂みの中から出て来た | これはクイナを追っ払った時の姿 |
16時28分 東水路奥から水路に沿ってこちらへ向け飛んで来ました (以下2コマも) | |
サンカノゴイ その2
2022年2月9日 晴れ時々曇り 今日のサンカノゴイは東観察舎前で出ました。 観察者舎から距離にして20mそこそこの枯れガマの茂みの中でした。 狭いエリアで集中的に採餌しているようです。 丸一日近く同じ場所で見え隠れしたのでこちらも付き合いが長くなりました。 これからしばらくは観察舎近くで過ごしてくれるかも。 でも、観察舎前の水路は近々ボランティアで浚渫する予定なのに・・・どうしよう。 |
視線はしっかり前に向いてます | お得意のボワボワ頭 |
小魚を捕るのが見えました 物足りなさそう | ここを歩いてくれるのを待っていたのです 意外と早足です |
低い体勢でヨシの中を歩く | チュウヒも飛んでくれました |
サンカノゴイ
2022年2月8日 曇り 今日は1回だけサンカノゴイが飛びました。 09時42分に東沼の方から高めの高度で飛来。。 でも気がついたのが少し遅かったです。 あわててレンズを向け撮影したのが下の4カットです。 降りるときは少し興奮気味でした。 サンカノゴイの姿が見えたのは今日はこの1回だけだったようです。 やっぱり手強い鳥です。 |
首から頭部にかけての羽毛が逆立ってます | |
見ていて飽きない鳥です~ | |
アトリの小群が飛んでいました | 駐車場で見かけたハクセキレイはペアか? |
こんなもの出すなよ~と言われそう ホオアカ | いい距離を飛んでくれたオオタカ |
カモ類の予定でしたが
2022年2月7日 晴れ 今日はカモ類を紹介する予定でしたがやっぱり大物レギュラーになってしまった。 なので今日は出島の派手系と渋系、各1種です。 |
東沼を旧堤防から撮影 ヨシガモ | 東観察舎より撮影 オカヨシガモ |
14時06分 東観察舎前に飛来 | 15時18分 左の個体は杭にはとまらなかった この個体は左のとは違うかも?! |
低空を飛んでくるととまることが多いようだ | しかし杭でとまっていたのは |
約13秒間 こんなものでしょうか | 14時42分 サンカノゴイが学習舎方向から 飛んで来て東水路奥に降りた |
ノスリVSオオタカ
2022年2月5日 晴れ 今日はノスリとオオタカのバトルが見られました。 いずれも成鳥ですがたいていの場合、ノスリはオオタカに追っ払われています。 いつものシーズンではノスリの方が強いのですが今シーズンは反対のようです。 オオタカの体がしっかりしているからでしょうか。(オオタカはおそらく雌) ここでお知らせです。 観察路の路面に補修個所を示すマーキングが確認できます。 おそらく来週には業者による観察路の補修工事が行われるはずです。 工事期間中は観察路・観察舎を使用できなくなります。 工事は東観察路から始め、終われば西観察路に移ります。 来園を計画されている方はご注意ください。 |
オオタカがノスリを追いかけてきた | 接近! |
体をかわすノスリ | 下方に逃れたノスリに対してとった体勢 |
観察舎裏のミカンにやって来たメジロ | 同じくウグイス ウグイスはメジロに追われることが多かった |
サンカノゴイ・オオタカ
2022年2月3日 曇り 昨日は13時30分に東観察舎すぐ前でサンカノゴイが見られたということでした。 なので今日は昼食後すぐに出島へ出かけました。 今日は”当たり”でした。 13時10分に東水路奥に降りるサンカノゴイを確認出来ました。 飛んでくるサンカノゴイに気付けなかったのは別の場所にいたオオタカのせい。 それまでずっと東水路に注意を払っていたのに・・・失敗でした。 でも失敗はその45分後に帳消しになりました。 水路の渕から突然サンカノゴイが飛び立ちました。そしていつもと違ってヨシの穂の上を飛んできました。そのまま水平飛行で水路に沿って右から左へ飛んだ後、左奥のヨシの茂みに降りました。おそらく100m近く飛んだのではないでしょうか。時間にして7秒ぐらい?とにかくいつもの見え方と比べたら何も言うことない飛び方でした。 今日はさらについておりました。 サンカノゴイが降りてから5分後、今度はオオタカが東水路沿いを低く飛んで来ました。そして東観察舎前の杭にとまりました。(オオタカは最近よくこの杭にとまるようです) 今日は杭上で9分22秒もの間とまったきりでした。 今日は最近、出島での鳥運が芳しくなかったTさんも大喜びでした。もちろん私めも。 |
ヨシの茂み越しに何か探しているのかな | この位置がお気に入り |
成鳥ですが上の個体とは違います | 管理道の橋の下が気になるようでした |
旧堤防にて
2022年2月2日 晴れ時々曇り 今日はさして成果の無い一日でした。 今日の画像は朝、旧堤防の様子を見に行った時に出会えたキツネとツグミ類です。 ツグミ類は見る機会が増えてきた感じです。 午後にサンカノゴイが東観察舎前(東水路の杭手前)に出て来たそうです。 いよいよ距離は近くなったようですが・・・。 |
爆睡状態 日の当たるこの場所がお気に入りみたい |
しばらく待っていると起きました |
旧堤防水門から撮影 シロハラ | 旧堤防から撮影 ツグミ |
シロハラの飛翔
2022年1月31日 晴れ後曇り 今日の出島では目当ての鳥は出てくれず。 仕方なく観察舎前の茂みに出入りするシロハラを撮影。 このシロハラ、入る時のコースは毎回定まりませんが出る時はほとんど同じです。 ですから最近のミラーレスでは難なく写せるようです。 (ファインダーは覗かず、肉眼視でシャッタータイミングをとるのがコツです) そこで私も挑戦。 ミラーレスじゃないですがD500でも何とか写ってくれました。 月末で観察記録をまとめる必要があったので、新旧の堤防周りもチェックしてきました。 新堤防外ではウミアイサとかカンムリカイツブリを期待したのですが空振り。 収穫は旧堤防の目隠し越しに見つけたキツネです。 |
東観察舎にて撮影 シロハラ 飛び出しコースはほとんど同じです |
キツネ 旧堤防から見下ろした草地にいました ここは以前にも時々見られたところです |
セグロカモメ 新堤防外海で1羽だけで浮かんでいた |
新堤防から帰って東観察舎へ行った時の事 いつの間にかオオタカが杭にとまっていました |
クイナの飛翔
2022年1月29日 曇り 東観察舎からはたまにクイナの飛翔が見られます。 1羽単独よりも2羽が揃って飛ぶことが多いです。 ですが飛び出しはいつも突然です。 今日は観察舎すぐ前の水路から飛び出した2羽がこちらへ向けて飛んできました! 慌ててレンズをふり向け撮影したのが下の連写2カットです。距離は5mほどでした。 |
以下クイナの2カットはいずれもトリミングあり | 枠から外れました ピントは尾羽 |
1月28日 東観察舎にて撮影 クイナ | 1月28日 東観察舎より撮影 タシギ |
今日もタカ類です
2022年1月28日 曇り後晴れ 本日のチュウヒ成鳥は終日、園内で過ごしていたのではないでしょうか。 朝方に飛んだ時はサンカノゴイを飛ばせました。 昼前に飛んだ時は観察舎前の草地から何かつかんで飛び上がりました。 下に画像を載せましたが何に見えますでしょうか? 撮影直後は魚の頭かな?と思ったのですが、昨日捕ったウシガエルの残骸かも。 夕方は満腹状態のオオタカ成鳥が出ました。 |
これサンカノゴイです 完全ピンボケです~ | チュウヒが東観察舎前へ飛んで来た |
草地へ降りて数秒で飛び上がり 何かつかんでいる?! |
足の拡大 |
中央管理道の橋桁にとまっていました | この後、西観察舎向かいの木へ移動 |
西観察舎から撮影 飛びそう! | 飛んだー |
こちらへ飛んでくる! | 観察舎前で方向転換 |
今日もタカ類です
2022年1月27日 晴れ 今日もハイタカ属二種。 いずれも見られたのは午後。 チュウヒは大きなウシガエルを捕ってヨシ原に入ったままでした。 |
西観察舎より撮影 ハイタカ | 西観察舎より撮影 左画像と同個体 |
西観察舎より撮影 オオタカ 上画像のオオタカとほぼ同距離 サイズ比較のため画像のトリミング量も同じ |
下画像のオオタカと同個体 東観察舎より撮影 |
東観察舎より撮影 オオタカ | 同左 |
今日もタカ類です
2022年1月25日 曇り 今日もタカ類になってしまいました。 冬の出島はやっぱりタカ類ですからこらえてくださいね。 今日はツーショットが撮れたのです。 オオタカがとまっていたところへノスリが飛んできてオオタカが場所を譲った構図です。 実はこの時、東沼上をチュウヒが飛んでいて密かにスリーショットも期待していたのですが・・・。 残念ながらハシブトガラスの横やりが入って果たせなかったです。 でもこの後にチュウヒが飛んで来ました。 もうちょっと早く来てくれたらいいのに思いましたが、そのチュウヒはいつもの成鳥ではなく幼鳥でありました。今シーズン、私がチュウヒの幼鳥を見たのは10月17日、18日だけです。以後は吉野川方面に居るとの情報がありましたが、今頃になってどうしたのでしょうかね。 今日はハイタカも出て、終わればタカ類勢揃いの出島でありました。 |
左にオオタカ、右にノスリ ほんの数メートルの距離です | |
ノスリとハシブトガラスのツーショット | このチュウヒは10時54分北西方向へ飛去 左翼の初列風切(P6)が欠損 |
飛び立った時に変な羽ばたきしたと思ったら ツルが邪魔してたみたい |
ハイタカも出てオールキャストの出島でした |
今日はチュウヒです
2022年1月24日 曇り後晴れ 今朝は北寄りの風が吹く曇り空。 早出の皆さんが帰って10分も経たぬ内にチュウヒが飛んできました。 それから1時間ほどの間に4回、東沼から西池にかけてを周回してくれました。 嬉しいことに今朝は東観察舎前から西池にかけてを念入りに?飛んでくれました。 その間、湿地内には3回降りて、内1回は驚きの瞬間移動での突入でした。 まだまだ期待できる出島でしたが私はそこまでで撤収。 後はどうだったのかなぁ・・・気になります。 |
東観察舎から撮影 チュウヒはこの後、瞬間移動しました |
東観察舎から撮影 何かつかんで飛び上がりましたが、それが 何かははっきりしません 昆虫類? |
1月23日 学習舎より撮影 雨で羽が濡れると印象が変わります |
1月23日 学習舎より撮影 このトビはチュウヒもどきの飛び方 |
またまたオオタカです
2022年1月22日 晴れ時々曇り すみません。またオオタカです。 この時期の出島野鳥園はやっぱりタカ類ですからね。お許しください。 今朝は東水路沿いの枯れ松から飛び立ったオオタカが途中でコース変更。 こちらへ向けて飛んで来たのでした。今日唯一のワクワクシーンでした。 次のカルガモのパニック画像はオオタカが原因ではありません。 これモズの飛来でこんな事になっているのです。 20羽ほどのカルガモのもとへモズが飛び込んできたのですが、その時のモズは羽ばたかずに滑翔して飛んで来ました。確かに小さなタカに見えなくもなかったですが反応凄すぎです~。 |
上でオオタカがホバリングしているみたい?! | ちっちゃいウンチを出したチュウヒ |
クイナの採餌
2022年1月21日 晴れ時々曇り 最近の出島はあまり代わり映えしません。 寒い中で待ってみても目当ての鳥は出てくれません。 そこで今日は東観察舎で撮れたクイナです。 今は水路の水加減がいいのか今日はゆっくり採餌する姿が見えました 今年のクイナは数が多いようで見る機会も多いように思います。 |
今日は水中から餌を探していました | 何を食べていたのでしょうかね |
例年は今頃になると園内のカモ類が姿を消す のですが今年は多いです |
東沼でトビが盛んにけん制していると思ったら ノスリがいました |
オオタカのホバリング
2022年1月18日 晴れ時々曇り 今日はオオタカのホバリングシーンです。 始めの4カットは08時50分、ゴルフ場との境付近で見せてくれたものです。 その後、このオオタカは東観察舎向かいのエノキにとまりました。 そして09時34分に水路を手前に向け飛んで来て、水路交差点付近で見せてくれたのが後半4カットです。いずれも狩りは失敗でした。 今日、画像をチェックしていて気付いたのですが、このオオタカの尾羽は左最外側が半分ほど切れております。このため、ぱっと見では12枚あるところの尾羽が11枚しか確認出来ません。 現在、出島には2羽のオオタカ成鳥がいますのでこれは個体識別に使えそうです。 |
せっかくの獲物を
2022年1月17日 曇り 今日も一日遅れの画像から。 東観察舎向かいの水路でアオサギが大きな獲物(鮒か?)を捕らえました。 しばらく様子を見ていましたが獲物が大きすぎてなかなか口に収まりません。 降ろしたりくわえたりしている内に突然アオサギが後ろに飛びのきました。 獲物の気配をかぎつけてイタチが近づいていたのでした。 さすがのアオサギもイタチにはお手上げだったようで獲物は横取りされてしまいました。 アオサギは凄い形相で怒っておりましたが自分の命があっただけでもよかったと思わねばなりませんね。この後、このアオサギはじっとして放心状態の様でありました。 今日はそのアオサギがサンカノゴイを飛ばせる一幕がありました。 飛んだサンカノゴイは小魚をくわえておりました。 アオサギの八つ当たりだったかも? |
以下のアオサギは9月16日 東観察舎にて撮影 大型獲物に少しとまどっているような様子 |
くわえ直ししているところで突然飛びのいた |
アオサギの視線の先にはイタチが・・・ | イタチに獲物をさらわれる瞬間の表情 |
アオサギの飛来にあわせて飛んだサンカノゴイ 小魚をくわえていた |
同左 今日も短く飛んで降りてしまいました |
朝、ほどよい近さで飛んでくれたオオタカ | 自宅近くの田んぼで見かけたノスリ |
1月15日のチュウヒ続編
2022年1月16日 晴れ時々曇り 今日は昨日の続きです。 園内の田んぼの岸でカモを食べていたチュウヒですが、飛来したトビにカモをとられてしまいました。しかし獲物が少し重たかったのか運ぶ途中で池に落としてしまいました。これでカラスもトビも様子見状態となりました。 しばらく西観察舎で待っておりましたらチュウヒが戻ってきました。チュウヒも様子見で近くの木にとまりました。15分ほど経過したところでチュウヒはいったん水際のヨシの茂みに降りました。そこから慎重に辺りの様子をみながら餌のカモに近づいて行きます。茂みの端に出たところで少し考え込んだ様子。餌が水面に浮かんでいたからでしょうか。少し時間を置いて水の中へ歩み出しました。餌に近づくと長い脚を差し出して引っ掛けるようにして運び出しました。 せっかく運び出した餌ですが、チュウヒが食べていた時間は20分ほどでした。チュウヒが飛び去るとすぐにハシブトガラスが降りてきました。その時にアオサギが餌をつついて持ち上げるシーンがありました。アオサギは餌を食べはしませんでしたが、相当興味があったのか終始近くで様子を見ていました。 |
オオタカからチュウヒへ
2022年1月15日 晴れ時々曇り 今朝は早出組の方とサンカノゴイを見ることができました。 09時11分、アオサギの飛来に合わせて水路奥から飛び出してきました。 サンカノゴイはアオサギと共存しているようですが、たまに刺激反応するようです。 今日は園内でオオタカがカモを食べているシーンがありました。 犠牲になったカモは特徴からマガモのようでした。それもカルガモの嘴をした雄のようでした。 実は少し前にたくさんのカルガモが飛んだ時があって、その中でカルガモとの交雑らしきマガモ雄を撮影していたのです。もしかしたらそのカモだったのかもしれません。サンカノゴイのいる水路奥ばかり見ていて、オオタカによる狩りの瞬間を確認できなかったのは残念でした。 午後に様子を覗くとびっくり! 食事場所にいたのはオオタカではなくチュウヒでした。 以降、興味深いシーンがありましたが続編で紹介することにいたします。 |
サンカノゴイは胸の斑に注意です | 首を伸ばして辺りをうかがってから姿を消した |
10時49分、たくさんのカルガモと共に飛んだ このマガモ雄はカルガモとの交雑のよう |
11時24分 中央管理道入口フェンス越し撮影 オオタカが田んぼの岸でカモを食べていた |
12時54分 用事と昼食を済ませて帰ってくると オオタカに代わってチュウヒが食べていた |
13時07分 チュウヒが飛び去るとトビと ハシブトガラスがやって来た |
苅屋川のオオタカ
2022年1月14日 晴れ お昼過ぎに部屋から何気にのぞきこんだ苅屋川。 150mほど離れたヨシの茂みに違和感あり。 双眼鏡を使うとやっぱりでした。オオタカが降りて何か獲物を押さえていました。 50倍スコープでのぞくと獲物はオオバンでありました。 しばらく待って本格的に食べ始めてから近くで撮影。 20mほどの距離から10カットほど撮影しましたがオオタカは意に介さずでした。 後は部屋から観察していたのですが、食べたり休息したり時々飛んでくるトビ・カラスを警戒したりでとうとう日没を迎えました。 以下、画像は全てノートリミングです |
① 川の中のヨシの茂みに発見 | ② 距離があるので望遠でもここまで |
③ 上画像①の竹林に潜り込んで望遠で撮影 まずは堤防の縁越しに |
少しだけ身を乗り出して全身を・・・ トリミングするとちょっと問題ありです |
サンカノゴイ
2022年1月13日 曇り ほぼ毎日、東水路奥でサンカノゴイは見られています。 しかし見られる回数はわずかです。 観察舎から距離がある上に絶妙の保護色ですから見過ごしているのかもしれません。 たまに短い距離を飛ぶ時もありますがほとんどヨシの陰です。 |
東観察舎より撮影(撮影時刻 午後4時10分) 左のアオサギが降りて来た直後、サンカノゴイが奥から飛んで来ました この2羽はお互いが張り合っているようにも見えます |
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東観察舎より撮影 マガモ雌(奥と手前) オカヨシガモ雌(中央) |
東観察舎より撮影 カルガモの警戒ぶりはイタチの接近によるもの |
ノスリ&ハイタカ
2022年1月12日 晴れ時々曇り 今日はノスリとハイタカです。 いずれもこちらへ向けて飛んでくる一幕あり。 チュウヒも飛んだが今日は全般に鳥の出が悪くて早じまい。 |
トビに反応するノスリ | こちらへ向けて飛んで来た |
向かいのエノキにとまったハイタカ | これもこちらへ向かって来たが・・・残念ブレブレ |
東観察舎前にヤマシギ
2022年1月11日 曇り後雨 今日は出島でご褒美をもらえました。(何のご褒美かはわかりませんが??) 夕方の5時近くになった頃のことです。雨風が弱まったので撤収しようとしていた時に突然観察舎のすぐ前(1mぐらいのところ)を音もなくハト大の鳥が斜めに横切りました。 「もしやミミズク?」 鳥が姿を消した観察舎左側の地上付近を覗き込みました。 その時にこそっと動くものが目に入りました。 ヤマシギでした。距離は5~6mといったところ。(よくぞ動いてくれたものです) ヤマシギとの出会いはいつも観察路を歩いていて突然飛ばれることばかり。 これをご褒美と言わずして何?です。 飛び立つ時は凄い羽音を立てるヤマシギですが降りるときは静かなんですね。感心。 |
東観察舎にて撮影 ヤマシギ しばらくじっとこちらの様子をみておりました |
その内ゆっくり進みだしました |
ちょこちょこっと移動して藪に紛れてしまいました | 後方視界がよさそうなヤマシギの目 |
今日もサンカノゴイは確認できました | クイナもゆっくり観察できました |
体勢を低くして雨をしのぐチュウヒ | 今日はクイナらしき獲物を捕りました |
身近な鳥にも注目
2022年1月10日 曇り 大物ばかりに目がいきがちですが、普通種もじっくり観ていると色々な気付きがあります。 |
西観察舎にて撮影 ヒヨドリ 今日も100羽以上の群れが何度か飛びました |
西観察舎にて撮影 シロハラ 最近になってやっと増えてきたようですが ツグミ同様に例年に比べると少ないです |
東観察舎にて撮影 メジロ すぐ前のノイバラの茂みで採餌 |
東観察舎にて撮影 ウグイス 数は多いです。ヨシの茎で採餌しています |
東観察舎にて撮影 ジョウビタキ 今年は♀ばかりが目だっております |
東観察舎にて撮影 コサギ 時期によっては全く見られません |
東観察舎にて撮影 カルガモの群れが警戒モード?! |
すぐ脇の茂みにタヌキが姿を現しました |
クイナ類がよく出ます
2022年1月9日 曇り 今は東観察舎周辺でよくクイナ類が見られます。 声もよく聞けます。たまに飛んだりもします。 昨日はヒクイナが観察舎前の干上がった水路で長いこと採餌してくれました。 ガマの根が黒く腐ったようなものをついばんでおりました。 今シーズンは例年に増してクイナ類の声が賑やかなような気がします。 |
以下、ヒクイナ、クイナは1月8日撮影 この程度の干上がり方がちょうどいいようです |
ヒクイナ正面顔 |
後ろ姿もなかなかよろしいです | クイナもよく出ます |
本日はチュウヒが戻ったのは16時14分のこと | 東観察舎前を一周して東沼方向へ飛去 |
今日はサンカノゴイ!
2022年1月8日 晴れ 今日は何といってもサンカノゴイです。 朝早くにも羽ばたく姿が確認されていたサンカノゴイですが、今日は日が傾いてから大きな動きがありました。普段は水路奥のガマの茂みからちらっと見える程度ですが、カモフラージュ効果抜群の羽衣のためにすぐ見失ってしまいます。また、飛んだとしてもたいてい低い所しか飛ばずヨシ・ガマに遮られて終わりです。ところが今日は幸運にもヨシを越えて飛んでくれました。 以下、画像は全て東観察舎より撮影 |
今日の1枚はコレ なかなか上には上がってくれないサンカノゴイですが今日はラッキーでした | |
①15:12水路奥より短く飛んで手前左岸へ | ② 岸の枯れガマの上で色々ポーズ |
③15:15飛んで来たアオサギに驚き飛び立つ | ④ 飛んだ距離はせいぜい20mほど |
⑤ ヨシの穂の上を飛んでくれました | ⑥ ヨシの中へ降下する直前 |
⑦16:47 降りた場所から150m以上 離れた場所から飛び上がって 定位置へ向け飛んで行く |
⑧ 長い距離を飛び水路奥の定位置へ着陸 久しぶりの長距離飛行でした ⑥の個体とは違う可能性あり |
今日はオオタカDay
2022年1月7日 曇り時々晴れ 今日はオオタカDAYでした。 2羽のオオタカ成鳥が一緒に出ました。例のQEA~の鳴き声も聞けました。 西観察舎前では至近距離でのハンティング飛翔を何度か見せてくれました。 昨年の年始には西観察舎でオオタカがハシビロガモを狩るシーンがありましたが、今年の成鳥も池に残ったハシビロガモを狙っていたようです。もしかしたら昨年の成功体験を記憶した個体だったのかもしれません。今日のオオタカは何度も西観察舎前の木に戻ってきました。個体が入れ替わった可能性もありますが時間切れで撤収する時点でもとまったままでした。 おかげで今日は午前午後合わせて5時間近く過ごしてしまった。寒かった・・・。 |
林から飛びだしてきた成鳥2羽 後ろ側の個体は褐色味のある色合いでほんの少し大きい | |
西池の杭にとまった成鳥 左足の後趾が腫れている個体です |
葉を落とした枝にとまると意外と見つけにくい |
西観察舎すぐ向かいのエノキにとまった成鳥 | |
一気に上昇して樹冠のアオサギを襲った | |
このアオサギは危うかった | 学習舎前で反転して戻ってくる |
この個体の左足後趾には異常認められず� | |
管理道の木橋にとまって何か探していた | サンカノゴイは午前中に姿を見せてくれた |
サンカノゴイ&オオタカ
2022年1月6日 小雨後曇り 昨日から今朝は雪になるかも・・・と言われていましたが小雨で終わりました。 幸いにもと言うべきか、あいにくと言うべきか。 たまには雪の出島で鳥見もいいかも!なんてノー天気なことを言うと怒られます。 雪が積もれば徳島の道路はとんでもない渋滞となりますからね。 雪こそ降りませんでしたが、今日の観察舎は冷たかったです~(寒いというより冷たい!) 覗き窓から震えながら水路の奥の茂みを見つめておりました。 今日は集中して観察すれば意外な頻度でサンカノゴイが確認できることがわかりました。 ただし見え方はヨシの茎の向こう側にちらり・・・ですが。 でも、たまにはドキドキするシーンにも出くわします。 |
普段はアオサギとは共存しているのですが、何かの具合でお互い興奮状態になることがあります | |
以前見かけたのとは胸の縦斑が違うような?! | |
観察舎前まで飛んで来るか!と思われましたが 途中で降りてしまいました |
チュウヒも1回だけ飛んできました |
以下、オオタカは1月5日西観察舎で撮影 観察舎向かいのエノキにとまっていました |
池のマガモ目がけて飛び立ち |
マガモをパニックにさせた後、少しの間 池の杭にとまってくれました |
その後、また向かいの木へ |
今回は在庫からです
2022年1月5日 曇り 今回は年末年始に東観察舎で撮影出来た中からです。 待っていると色々出てくれます。でも寒いです・・・。 |
1月3日 東観察舎にて撮影できた2ショット 左:クイナ 右:ヒクイナ | |
1月3日 東観察舎にて撮影 アオジ | 1月3日 東観察舎にて撮影 凍った水路に出て来たイタチ |
12月31日 東観察舎にて撮影 チュウヒ | 同左 |
新年はやっぱり鷹から!
2022年1月3日 晴れ 明けましておめでとうございます。 いつも当サイトを訪ねて下さりありがとうございます。 今年もよろしくお願いいたします。 新年は鷹から始めたいと思っていましたら、今日の出島は見せてくれました。 チュウヒが何度も何度も(実際に何度も何度もでした)観察舎前へやって来ました。 それも低く近くですからたまりません。 おそらく向かいの林に入っていたオオタカを意識して飛んで来たのでは?! |
カメラ目線で飛んで来たチュウヒ 撮ってみろと言わんばかりでありました | |
観察舎前を飛んで行くオオタカ | 観察舎前の杭にもとまってくれました |