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エゾビタキ

 2017年10月17日 雨
 
 雨降りは今日で連続3日。
 降りが弱くなった頃を見計らって野鳥園を訪ねた。
 今日は珍しくエゾビタキが低い位置にいた。
 この仲間はたいてい高い枝にとまっていることが多いのだが今日は雨を避けていたのだろうか。
 今シーズン、園内でエゾビタキは確認されているが、私自身は今日が初めてだ。


 東観察路にて
 ちょっと暗めだが雨の日らしい雰囲気で撮れた
 東観察路にて
 出島通なら「ハハーンあそこか・・」とわかる場所



ジョウビタキ・チョウゲンボウ

 2017年10月14日 曇り
 
 魁御嬢(サキガケオジョー)
 秋に一番手でやって来るジョウビタキ♀を私は敬意をこめてそう呼んでいる。
 今季初めて出島で見られたのは一昨日のことだ。
 なんとかそいつを画像に収めたかったので今日も旧堤防水門で粘った。
 しかしなかなか姿を見せてくれない。単独で縄張り争いする必要がないからだろうか。
 一瞬、堤防の法面に出て来たのだがすぐやぶの中に入ってしまった。
 警戒深い・・・やっぱり一番手はそのくらいでないと務まらないか。

 一方、旧堤防沿いでよく見かけるチョウゲンボウ。こちらはあまり警戒しない個体のようだ。
 堤防下の電柱によくとまるのだが堤防上の最短距離まで近づいても平気でとまっている。
 渡来当初は2羽が揃って飛ぶのをよく見かけたが最近は1羽だけのようだ。


 やっと撮れた・・サキガケオジョー  ♀成鳥だろうか なかなか堂々としている
 バラス工場の山で獲物をうかがう  獲物めがけて一直線



サンカノゴイ・ジョウビタキ

 2017年10月12日 曇り
 
 早くもサンカノゴイがやって来た。
 サンカノゴイの初認は過去13年間で10月中旬が2回あるだけで、その他はほとんど11月である。
 だから、あまり期待はしてなかったのだが念のため毎シーズン初認個体が現れる場所に絞って探したのがよかった。双眼鏡の視界に入った時は声を上げてしまった。
 出島のシンボルバードの登場でもう一翼のチュウヒにいよいよ期待が高まる。(私はまだ出島でチュウヒを確認できていない)
 なお、今日は旧堤防の水門ではジョウビタキ(♀)も確認できた。こちらも例年に比べて少し早め、私にとっても今シーズン初めてだ。センダンの茂みに姿を消したのでしばらく水門上で待ったが再び姿を見せることはなかった。


 上空のトビに警戒してる時にでくわしたのが
 ラッキーだった
 この個体は目先に特徴があるような・・・
 これでガマの茂みに入るともうお手上げだ  ジョウビタキは撮影できなかった
 で、昨日東観察路で見かけたキビタキに代役を




ハシビロガモ・オオヨシキリ

 2017年10月9日 晴れ
 
 今日は暖かかったというより暑かった。
 観察舎は蚊がうじゃうじゃ、半袖で行ったものだから刺されまくりだ。痒い痒い!!
 西池では数は多くないが、カルガモ、ハシビロガモ、ヒドリガモ、ヨシガモ、オナガガモ、マガモ、コガモとカモ類がせいぞろいだった。小鳥ではコサメビタキの幼鳥らしいのを東観察路脇で見かけた。
 旧堤防の水門に上がって何気に下を見下ろすと茂みの中を行き来する小鳥が目に入った。
 しばらく待っているとウバメガシの枝にとまってくれた。一瞬、ムシクイ?と思ったのだがスズメより大きい。オオヨシキリのようである。


 西池にて ハシビロガモ 左♂、右♀か  西池にて ヨシガモ 左♀、右♂
 旧堤防水門下の茂みから出てきた
 オオヨシキリの若鳥(第1回冬羽)と思われる
 緑色味が強い。拡大するとクチバシ付け根に
 口ひげらしきものが確認できる



シマアジ・アリスイ

 2017年10月6日 曇り
 
 今日は東沼にシマアジが3羽入っていた。コガモの中にいたのでもう少しで見過ごすところだった。
 必ず混じっているはずと双眼鏡でひとつひとつ確認することが大切だ。
 旧堤防ではアリスイの声が聞けた。2羽が鳴き合っているように聞こえた。ツイツイツイツイと柔らかな鳴き声だった。録音できなかったのが残念。


 シマアジ3羽の内の2羽  左画像の左側個体の拡大
 1羽は堤防すぐ下のハゼノキで鳴いていた  上空を警戒したポーズか?



今日のカモ類

 2017年10月5日 曇り
 
 今日はヒドリガモ、ホシハジロ、マガモ、ヨシガモが見えた。
 マガモは夏の間はマガモモドキ(アイガモ)ばかりだったが、今日見かけたのは凛としてた。北から渡って来たマガモに違いないだろう。
 東沼のコガモの群れの中にシマアジを探したが見つけられなかった。
 カモが増えてきたからかどうかわからないが今日はオオタカが2羽(成、幼)姿を見せてくれた。


 西池にて ヒドリガモ 左より♀、♂、♂  西池上を飛ぶヒドリガモ 上♀、下♂
 学習舎前池にて 左 ホシハジロ、右 マガモ  西池にて ヨシガモ♂



オシドリ、オナガガモ他

 2017年10月4日 晴れ
 
 今日は午前と午後それぞれ30分程度野鳥園を訪ねた。
 今日の目当てはカモ類。北寄りの風が吹き始めるとカモ類がやって来るのだ。
 予想通り、東沼では50羽近いコガモが休息中であった。茂みの中にはもっとたくさん居ただろう。
 東水路ではオシドリを2羽。学習舎前の池では1羽だけだがオナガガモも確認できた。
 
 ヒタキ類ではコサメビタキらしいのを2~3羽見かけた。今日は観察路とか堤防の上など地上によく降りていた。サメビタキは混じってなかったのだろうか?しっかり確認できなかったのが悔やまれる。  オオムシクイも2羽、学習舎前の茂みで地鳴きが聞けた。
 密かにチュウヒも期待していたのだがこちらは気配なし。でもいつ現れてもおかしくない頃だ。


 東沼の様子 コガモが一気に増えた  オシドリ 左♀、右♂
 東観察舎より撮影(東水路最奥)
 水没した杭の上で羽繕いしていた   旧堤防で見かけたイソヒヨドリ
 コサメビタキ
 東観察路で撮影 肝心の顔が・・・
 キビタキ♀
 西観察路で撮影



オオバン

 2017年10月2日 雨
 
 雨が小降りになったところで野鳥園を訪ねた。
 野鳥園を訪ねたのは4日ぶりになる。これだけ空けたのは何年ぶりだろう?
 
 未明からの大雨で野鳥園でも池の水位が一気に上昇。
 その池で今日はオオバンを見かけた。
 今季のオオバンは昨日(1日)に苅屋川で見たのが最初だが、今年は夏場にも出島川で確認されている。冬鳥渡来とするには少し新鮮味に欠ける?か。


 新鮮味に欠ける?
 俺達には知ったこっちゃない
 水位標柱では45cmを示していた
 (実際の水深は+25cmで70cmほど)



光のいたずら?!

 2017年9月27日 曇り
 
 今日、観察舎で久しぶりにお会いしたSさんから手渡された写真。
 昨日、園内で撮影されたということだが「何これぇ~?」と思わず声が出てしまった。
 一瞬、初記録かな!思ったがよぉ~く見ると、何だかおかしい・・・。
 まず肩羽と雨覆羽との境の黒線は明らかに木の枝の陰のようだ。
 ハイライト部分も青みがかって腹は白、喉は黒。どうもオオルリ♂のようである。
 
 他、画像3点は昨日の在庫から。


 プリントをTG-4でコピーさせていただいた



マミジロ?・コミミズク!

 2017年9月26日 晴れ
 
 今日は?!ですみませ~ん。
 朝の内、出島野鳥園ではキビタキが♂1羽♀3羽+、オオルリが♂1羽♀1羽、コサメビタキが1羽とヒタキ類がよく目立った。ムシクイ類も私には種別まではわからないが3羽+を見かけた。
 学習舎前では逆光線の中、センダンにとまったヒヨドリ風を撮影したところちょっと違った!
 マミジロのように見える。夏鳥の渡りがピークを迎えた・・今日の野鳥園はそんな感じであった。
 
 もうひとつニュースといえば、午後の東観察舎だ。
 帰ろう思って駐車場までやって来たところで観察舎に残ったYさんから電話あり。
 「今しがたノスリみたいなのが飛んだ」ということ。ただちに引き返しカメラのモニターを拝見。
 結果、コミミズクだろうということになった。Yさんによると園内の湿地から飛び立ち海岸方向へ飛び去ったとのこと。園内をねぐらにしていたところを外敵の接近か何かで飛び去ったか?!


 強い逆光線下でどんなに調整してもこれが限界  13:20東観察舎よりYさん撮影
 Yさんのカメラモニターをコピーさせていただいた
 初列風切の橙褐色、耳羽らしきふくらみが見える
 キビタキ♂♀2ショット 学習舎前にて  ムシクイ類も3羽見かけた



オオルリ・クロツグミ

 2017年9月22日 雨
 
 渡り時期である。一日に最低一度は様子を見ておかないと落ち着けない。
 ということで午前中、まだ雨が本降りにならぬ内に野鳥園を訪ねた。
 今日はオオルリとクロツグミに出会えた。私にとってはこの秋初めてである。他にキビタキ、ムシクイ類の姿も確認できた。ぱっと見では何もいない感じの野鳥園だが目と耳を100%使って探せば見つかるものだ。


 オオルリ♂
 東観察路脇のセンダンにとまっていた
 クロツグミ♂
 これは地鳴きで気づいた
 東観察路脇のセンダンの木に一瞬とまった
 西池の杭にはカワセミ幼鳥  長いこととまってると思ったら近くにもう1羽いた
 成鳥♀のようだ(手前)



今日はサンコウチョウ

 2017年9月19日 晴れ
 
 今日はサンコウチョウ。
 午前、午後とも♀1羽が東観察舎周辺の暗い場所で活動していた。
 今日見えた夏鳥は他にはムシクイ類、キビタキ。いずれも渡りの時にしか見えない野鳥だ。
 なかなか丸見えの場所には出てこないサンコウチョウだが、今日はラッキーなことに東観察舎裏のエノキとか観察路すぐ脇のハゼノキにとまってくれた。でもうまいぐあいには写ってくれない・・・。


 いいところへとまってくれた  ほとんど茂みの中で採餌していた
 この時はラッキーだった
 あまり警戒しない個体だった  真下から撮影したムシクイ類
 センダイムシクイでしょうか?
 キビタキ 西観察路にて  キビタキ 東観察舎横のウバメガシにとまった
 ところを撮影したのだが光のいたずらで何だ
 これは?になった
 東観察舎で撮影
 ヒヨドリが捕らえたのはツクツクボウシ
 コガモ 西池にて撮影
 9月10日東沼で初認以来だ




チョウゲンボウ

 2017年9月17日 曇り後暴風雨
 
 風が強くなる前に上福井の田んぼでチョウゲンボウを観察した。
 午前中には田んぼ2枚分のエリアに3羽(いずれも♀型)が確認できた。
 田んぼと電線を往復して主にバッタを捕っていたようだ。田んぼ上を走るようにして捕っていたのはカエルだろうか。いずれにしても精力的な採餌行動だった。嵐の前の食いだめだったか?





コムクドリの”さえずり”

 2017年9月15日 曇り
 
 午前中、野鳥園の様子を見に行った時のことだ。
 入り口脇のムクノキの茂みから複雑な鳥の”さえずり”が聞こえて来た。
 これってもしや?と思い、木の下で枝葉の隙間をしばらく眺めていたらちらっと姿を見せてくれた。
 やはりコムクドリだった。
 春の渡りでもキュルキュルに混じって”さえずり”が聞けることがある。
 当地においては秋のコムクドリの渡りは春のそれに比べて目立たない。今日も♂1羽だけだった。
 この♂は私が野鳥園を後にするまでの1時間半はほとんど同じ場所で居続けた。
 短いですが本日の”さえずり”録音はココ


 コムクドリ♂ あまり警戒しない個体だった  新堤防にて イソヒヨドリ
 こちらも複数羽が飛びながら鳴いていた



オオタカとアマサギ

 2017年9月14日 晴れ
 
 時として思いがけない現場に遭遇することがある。
 江ノ島のシギ・チ・ポイントを目指し苅屋川水門を渡っていた時のことだ。
 水面に15~6羽のカルガモが集結しているのが目に入った。
 車を停めて欄干越しに見下ろすとオイルフェンス上でなんとオオタカがシラサギを押さえていた。
 
 オオタカは成鳥。押さえられていたのはチュウサギのように見えた。
 これは凄い状況に出くわしてしまったなぁと思ったのだが、狭い水門道路でとどまるわけにもいかずシャッター数枚切って移動。
 
 あらためて堤防の陰からそっと覗き込んだ。
 ハシボソガラス2羽の執拗な波状攻撃をなんとか耐えていたオオタカだったが私の姿を認めたとたん飛び立った。そのまま苅屋川を上流に向けて飛び去ったがオイルフェンスにはシラサギの姿なし。
 
 少ししてからフェンスの陰から泳ぎ出てきたのはアマサギだった。
 私のおかげでこのアマサギは危機を脱したようだ。オオタカにはちょっと気の毒だったが。


 シャッター一発目 ノートリミング
 羽毛は濡れておらず、空中もしくはフェンス上で捕らえたか?
 こちらをキッと睨んでいた
 成鳥ではあるがまだかなり幼羽が残っている
 図鑑”日本のワシタカ類”でいう第1回成鳥
 (第2回冬)に相当か
 フェンスの陰から出て来たのはアマサギだった
 首から頭部にかけて夏羽が残っている
 オオタカに一矢報いたか
 カモと違ってサギはリスクある相手に違いない
 30分後飛び立ったアマサギ
 元気そうだが脚に少しダメージがあるかな



渡りの夏鳥

 2017年9月13日 晴れ
 
 今朝の野鳥園では渡りの夏鳥が目立っていた。
 キビタキが♀3羽と♂1羽、ムシクイ類が1羽、サンコウチョウ♀1羽をカウント。
 しかし、蚊には参った!


 キビタキ 東観察路にて  ムシクイ類 学習舎前ヤマモモ茂み内にて
 サンコウチョウ 東観察路にて  左と同一個体と思われる 東観察路にて
 不明種 この個体は尾羽が脱落していた
 東観察路にて
 学習舎前のセンダンの葉にとまったクマゼミ
 今シーズンは遅くまで見られる



近隣のシギ・チドリその3

 2017年9月12日 雨後曇り
 
 園内で目立ったことと言えばキビタキを見かけたぐらいか。
 と言うことで今日も近隣のシギ・チ情報。
 まとまった雨が降ったおかげで江ノ島の湿田の水かさが増えた。
 そこへセイタカシギ1羽が入っていた。このセイタカシギ、二~三百メートル離れた湿田と行き来していたようだが堤防下の田んぼの方がお気に入りのようだ。
 車の中で待っているとすぐ近くまでやって来た。


 9月11日撮影
 アカアシシギ  幼鳥と思われる
 今日も田んぼで確認できた
 9月11日撮影
 イソシギが捕らえたものはヒルだろうか?



近隣のシギ・チドリその2

 2017年9月11日 曇り
 
 朝、Yさんから「江ノ島の田んぼにキリアイがおるでよ」との連絡をいただき飛んで行った。
 田んぼに残ったわずかな水たまりで水浴びしていたそうだが、私が到着した頃には何処かへ身を潜めていたようで小さめのシギ類で姿を確認できたのはトウネンだけだった。
 いったん撤収したのだが親切にもYさんから再び「今来たらいけるでよ」との連絡あり。
 今度はなんとか証拠写真ゲット。


 遠くて遠くて・・いつもの超トリミング  スコープ+手持ちTG4だが完全前ピン



近隣のシギ・チドリ類

 2017年9月7日 晴れ曇り後雨
 
 園内では夏鳥の渡りが始まっているようだ。昨日にはキビタキが複数羽に加えサンコウチョウ、オオムシクイが確認できた。オオヨシキリも姿を見せるようになった。おそらく渡り途中の個体だろう。
 しかし、紹介しようにも肝心の画像がないので今回は近隣で撮影したシギ・チドリ類から紹介。


 9月7日 江ノ島の湿田にて
 タシギとトウネンの2ショット
 9月7日 江ノ島の湿田にて
 タシギ 翼を広げてくれると納得できる
 9月5日 那賀川河口干潟にて
 ダイゼン 脇の黒い羽が特徴
 9月5日 那賀川河口干潟にて
 シロチドリ 幼鳥でしょうか・・
 9月4日 那賀川河口干潟にて
 キョウジョシギ 干潟上の小石などをクチバシで
 払い飛ばしながら採餌する
 9月4日 那賀川河口干潟にて
チュウシャクシギ じっとしてると意外と目立たない
 9月1日 江ノ島の湿田にて
 ソリハシシギ 上反りのクチバシがイカス
 9月1日 出島川河口付近にて
 アオアシシギ よく通る声でピョー・ピョーと鳴く



アマサギの群れ

 2017年9月5日 曇り時々雨
 
 今朝は工地の田んぼで60羽ほどのシラサギの群れが羽を休めていた。
 確認するとチュウサギは数羽だけ。ほとんどがアマサギだった。
 アマサギはほとんどが冬羽に移行しており夏羽の亜麻色を残した個体がわずかに混じるだけ。
 
 ところでシラサギ類というのはダイサギ、チュウサギ、コサギの総称だそうだ。
 だから私が見たのは正確にはシラサギではなかったわけだ。
 しかし夏の終わりに田んぼで群れをなして飛ぶアマサギ冬羽こそシラサギだろう。
 ちなみに徳島県の県鳥はシラサギ。
 県鳥で種名で採用されてないのはハクチョウ、ガンとシラサギだけである。
 チュウサギ、アマサギいずれも夏鳥で当地で群れが見られるのは9月いっぱいだ。
 彼らの優雅な群飛が見られるのもあとわずかである。


 群れは最近、稲刈りを終えた田んぼの岸で
 休息中のアマサギ、チュウサギ
 アマサギ冬羽
 チュウサギと比べて首が短い、クチバシの曲がり
 が少し大きい、顎のふくらみが大きい、等々
 だから顔つきが違う
 15時過ぎには野鳥園内にも群れがやって来た
 一時、西池前の林に降りたがすぐ園外に
 飛び去った
 結局、朝見かけた工地の田んぼ近くのハウス
 の上に戻っていた。



オオタカがやって来た

 2017年9月3日 晴れ
 
 昨日、納屋の軒先で面白いものを見つけた。
 軒のセメン表面にペンキが付着したままになっているのだが、それがタカがとまっているように見えるのだ。先週から出島でもオオタカが出るようになっているので”タカ見たい病”が高じていたのかもしれない。

 でも、今日の夕方には”タカ見たい病”にも区切りがついた。
 
 娘が「裏の川(苅屋川)にタカらしいのがとまってる」というので外へ飛び出した。
 急ぎ自宅の屋根、アンテナ、隣の神社の松・・と周りをキョロキョロ・・。
 しかし何処にもそれらしい影は無し・・。
 焦っていると「こっちに入ってる」と娘が部屋に備え付けのスコープに入れてくれていた。
 オオタカ成鳥だった。娘が言うにはシラサギの群れに突っ込んだ後だとのこと。道理で外へ出た時にシラサギが乱れ飛んでいたわけだ。
 今シーズン、出島で記録されていたのは幼鳥タイプ。
 これで出島のオオタカは2羽目ということになるのかな。


 これがタカに見えるのは病気だなぁ・・・  部屋から撮影 
 苅屋川横の電柱上にいた。すぐ下は8月31日に
 シラサギがねぐらをとっていた場所だ。
 飛び立つと川に沿って飛んできた  急いで反対方向の窓から撮影
 苅屋川橋下をくぐってカモの群れに突っ込む




ムナグロの群れがやって来た

 2017年9月2日 晴れ
 
 今朝は工地の稲刈りを終えたばかりの田んぼにたくさんのムナグロが降りていた。
 田んぼの中にいるのを52羽まで数えたのだが、飛んだ時の様子からもっと多かっただろう。
 近辺では他所でもムナグロをよく見かける。秋にこれだけ見られるのは珍しいのではないか。

 当地でムナグロを多く見かけるのは春だ。
 10年ほど前までは4月中旬から下旬にかけて100羽を超えるような大きな群れが見られた。
 だけど近年は20~30羽どまり。今春もやって来たが、いよいよ少なくて群れらしい群れは確認出来ずだった。それが期待してなかった秋にこれだけの群れに出会えるとは思ってもみなかった。
 もしかして台風の影響!?
 なお、今日の群れも確認できたものは全て腹部に黒が残った夏冬中間羽だった。


 モミ殻を捨てるためトラクターが入ってきたので
 隣の田んぼへ移動して警戒中
 飛んだ時に撮影してカウントすればいいのだが
 望遠しか持ち合わせてなかったので群れの一部
 しか写し込めなかった



キビタキ・コムクドリ

 2017年9月1日 晴れ
 
 はるか東海上を北上中の台風のせいで北寄りの風が吹き続けている。
 北からの風が吹いて期待できるのはコガモだ。そこで今日は園内の池を重点的に探索した。
 しかし見つけられず。その代わり観察路で渡り中の夏鳥2種に出会えた。キビタキとコムクドリだ。
 コムクドリの渡りは春と違って秋はあまり目立たない。

 今日はラッキーなことがあった。
 4日前は東観察舎前だったが今日は西観察舎前の杭にカワセミがとまっていた。今回も幼鳥だが4日前とは違い今度は♀だ。さらにラッキーなことに撮影を始めたところで別の♀幼鳥が加わった。
 複数羽のカワセミ幼鳥が見られるのは秋口だ。おかげで表紙写真を取り替えることができた。


 キビタキ♂ 西観察路の暗い所にいた  コムクドリ♂ 東観察路にて
 カワセミ♀幼鳥 西観察舎にて  羽を広げてくれたのは別の1羽がいたから
 



シラサギ類の”ねぐら”

 2017年8月31日 晴れ
 
 昨日の夕方に苅屋川上空を川上に向けてチョウゲンボウが飛んだので期待して今夕も同時刻帯に堤防で待った。残念ながらチョウゲンボウは飛ばなかったが、シラサギ類の動きに変化があった。
 いつもは今津港沖合離岸堤の”ねぐら”を目指すのだが今夜は一部が苅屋川に降りた。
 今日は北風が強いので影響を受けやすい離岸堤を避けて苅屋川河畔を選んだのだろうか。


 8月30日 18:30 苅屋川にて
 江ノ島離岸堤ねぐらを目指すシラサギ類
 多くはチュウサギと思われる
 本日 18:30 苅屋川にて
 今日はチュウサギ28羽+、ダイサギ2羽が
 河畔の茂みでねぐらをとっていた



センダイムシクイ・カワセミ

 2017年8月28日 曇り後晴れ
 
 やっと鳥たちが動き出したようだ。
 
 夏の終わりに小鳥類の渡り一番手で立ち寄ってくれるのがセンダイムシクイだ。
 今日は観察路脇のエノキでそれらしいムシクイ類の小群(4羽+)を見かけた。
 片時もじっとしていないし声も出してくれなかった。毎度のことだが識別に悩むところだ。
 
 東観察舎では水際の杭にカワセミがやって来た。ガマに囲まれた狭い水域に立っている杭だったので突然とまった時には驚いた。やって来たのは胸が薄黒い幼鳥だった。この後、このカワセミは何を思ったのか手前の草の茂み中へ飛んできた。なかなかサービスのいいコだ。
 
 今日の東観察舎はついていた。
 夏の暑い時期にはあまりバンの姿を見かけないのだが、今日はそのバンがガマの茂みからソロ~リとお出まし・・・・さらにその直後に今度はヒクイナが・・・同じクイナ類同士で警戒が緩んだか!?




オオヨシキリが鳴きだした

 2017年8月25日 晴れ時々曇り
 
 一昨日の夕方から苅屋川のヨシ原でオオヨシキリが鳴き始めた。と言っても5月頃に聞かれるような典型的な”さえずり”ではない。地味~な鳴き方。ここ3日間は鳴くのは早朝と夕方だけ。ただし姿は見せてくれない。今日は自宅でムナグロ、キアシシギ、クサシギの声も聞けた。


 8月24日 苅屋川にて撮影 オオヨシキリ
 これが唯一のチラ見
 朝、上空からキビョ・キビョの声が・・・
 見上げるとムナグロが1羽飛んでいた
 西池では定位置にカワセミがやって来た  ちょっと警戒してるでしょ、このカルガモ
 実は左側の岸にタヌキがいたのだ



ムナグロがやって来た

 2017年8月23日 晴れ
 
 稲を刈り終えた田んぼに何か来てないかと工地から上福井にかけて様子を見て来た。
 10日程前までは稲穂を垂らしていた田んぼは今ではほとんどが稲刈りを終えている。
 さっそくトラクターを入れて耕起している田んぼもあって、チュウサギ、アマサギなどのサギ類が周りに集まっていた。
 でも今日嬉しかったのはムナグロの一群に出会えたことだ。
 春に繁殖地への渡り途中の群れを見たのは4月下旬。今回は逆に越冬地に向けての移動だ。
 いずれも長距離の渡りである。(ムナグロの渡りについてはココ
 今日見かけたムナグロたちは田んぼの切り株の間で何をとっていたのだろう?
 十分な栄養がとれているのだろうか?


 ムナグロ 工地の田んぼにて
 数えると8羽いたが、じっとしていると
 見つけにくいので他にもいたかも・・・
 ムナグロ 工地の田んぼにて
 確認できたのは全て夏冬中間羽だった
 トビ 下苅屋の田んぼにて
 稲刈り中の田んぼに集まっていた
 チュウサギ
 8月22日 工地の田んぼにて撮影



ツバメの”ねぐら”について

 2017年8月21日 晴れ
 
 午前中は8月の観察データを整理していたのだが記録を見てあらためて鳥から遠ざかっていたことがわかった。毎年7月末から8月初めにかけての暑さには本当にまいってしまう。そして稲刈りの準備、本番と続いた。出かける気力が起こらなかったのが本当のところだ。
 だけど稲刈り作業も一段落、たまに何処からかシギの声が聞こえてきたりするようになった。
 そろそろ活動再開しなくては。

 最近、鳥の動きで変わったことと言えば・・・
 苅屋川ヨシ原のツバメのねぐらが8月15日から18日頃以降に確認できなくなった。8月7日の台風5号通過でねぐらのヨシが倒伏した時も変わらずにねぐら入りしていたのにお盆を過ぎて急に姿を消してしまった。実は2014年にねぐらを構えた時にも8月20日頃を境に確認できなくなっていた。今頃の時期になるとツバメはねぐらを解消あるいは場所を変えるのだろうか?


 2017年8月13日 学習舎より撮影
 ヒドリガモ 台風5号が通過した翌日(8月8日)
 より見られるようになった
 2017年8月20日 東観察路で撮影
 ホオジロ幼鳥
 2017年8月20日
 新堤防外海の消波ブロックでは2000羽を
 超えるウミネコが羽を休めていた
 突然に・・・セミ(アブラゼミアップです)
 当地での今夏のセミ記録
 6/21:ニイニイゼミ初鳴き
 7/11:クマゼミ初鳴き
 7/23:ヒグラシ初鳴き
 8/3:アブラゼミ初鳴き
 8/12:ツクツクボウシ初鳴き



シラサギ三種

 2017年8月12日 晴れ
 
 久しぶりに日没近くの野鳥園に出かけた。
 西池の杭には7羽のシラサギがとまっていた。確認するとダイサギの他にチュウサギ、コサギが含まれていた。この時間帯に来ればコサギにも出会えるんだ、もしかしてココをねぐらにしてたのかぁ?思ったのだが日没頃にはシラサギたちは飛び立って海岸沿いを北へ向けて飛んで行った。
 シラサギたちの目的地は今津漁港の離岸堤のようだ。あそこには今年もシラサギ類がねぐらを構えているのだ。


 左からチュウサギ、コサギ、ダイサギ  このコサギは”ふ蹠”まで黄色い



カイツブリ続報

 2017年8月7日 暴風雨
 
 台風通過で荒れ模様だったが午前中に野鳥園を覗いてきた。
 やっぱり抱卵中であった西池のカイツブリの巣は跡形もなかった。
 所々に浮かんでいた藻もすっかりなくなり白く波立った水面が広がるだけ。
 しばらく待っていたら親鳥が巣があった辺りにぷっかり浮かび上がった。
 やっぱり甘かったかーって感じだった
 東観察舎前のヒナ連れはすぐ前の水際で盛んに餌捕りを繰り返していた。
 かなり餌の捕捉率はいいようだ。ヒナの食べっぷりもいい。こちらはいたって順調だ。


 待ってくれぇ~必死に親に追いすがるヒナ  早く、早く、とせかしているよう 親は大変だ
 ヒナに給餌する親鳥
 餌が大きすぎるなどしてヒナが躊躇していると
 即、自分で食べる。親も腹が減ろうというものだ
 倒れたガマの上で一休み
 ガマの茎をまたいで逃げ出したと思ったら・・  すぐ手前にカメが現れた これも天敵なんだろな



カイツブリその2

 2017年8月6日 晴れ
 
 東観察舎前へ行くとカイツブリのヒナの元気な声。
 しばらく待っているとヒナを2羽連れた親鳥がすぐ前の水路にやって来た。
 そして給餌する愛らしい姿を見せてくれた。
 今シーズンの園内のカイツブリは繁殖がうまくいってない様子で、私は7月初旬に東沼で幼鳥1羽を見ただけだった。普通の光景が見られないのは寂しい。それだけにヒナの声が聞こえてきた時はほっとした。西池の丸見えの巣だが、さしあたっては今晩から明日にかけての台風だなぁ・・・。


 給餌をした直後・・・  突然、ヒナを置いて突進
 その先で別の成鳥と激しく鳴き合う
 ペアの相手か、よそ者か・・・
 これは西池のカイツブリの巣
 アオサギが様子を見ていた・・・




カイツブリの大胆な?巣

 2017年8月4日 晴れ
 
 昨日、観察舎前の草刈りをする前に西池でカイツブリが巣作りしているのを確認した。
 場所は池のど真ん中で水草などが全く生えていない場所。
 まさかこのような場所に本気で巣作りするつもりはないだろうと草刈りを済ましたのだが、今日、観察舎へ行ってビックリ!巣の上に早くも1卵産みつけているではないか。本気だったんだ・・・・。
 そう言えば今シーズン、東水路でアオサギに巣を襲われたペアがいたっけ・・・同じペアかどうかわからないが、もしかしたらアオサギ対策で池の真ん中で営巣したのかな?。
 
 しかし、池の真ん中はやっぱり問題が多そうだ。
 カラスやらトビやらでペアは全く落ち着けない。
 一瞬技で卵を隠し、巣から脱出する光景を何度も見かけた。
 また、カメが様子を見に来て慌ててペアが巣に戻る一幕もあり。

 こりゃ、親鳥のストレス多すぎ・・・・・。
 ところで、この浮巣はどこかに係留されているのだろうか?!こちらも心配の種。


 こんな場所でよくもまあ・・  クチバシの下に見える白いのが卵
 周りをキョロキョロ落ち着けない  一瞬で卵を隠し脱出!
 直後、トビが横切って行った  巣の上で羽根を震わせる親鳥
 視線の先はトビが降りた方向だ



アマサギ

 2017年7月19日 晴れ
 
 稲の穂が出そろって早い田んぼでは穂が垂れてきだした。
 その田んぼの中ではアマサギの群れを見かけるようになった。
 アマサギたちは稲の茎についている何かを精力的に食べている。
 双眼鏡の観察ではそれが何だかよくわからないが、すでにイナゴが発生してるのかも。
 アマサギたちにはどんどん食べてもらわねば。
 
 以下のアマサギ画像は全て7月18日撮影 場所は那賀川町工地。




ツバメのねぐら続報

 2017年7月16日 晴れ
 
 自宅裏(苅屋川のヨシ原)のツバメのねぐら。
 一昨日はスコープで覗きながらカウンターを押した。290羽まで数えられた。
 スコープは視界深度の関係で数え落としが多い。夕暮れ時で確認しにくい上にヨシの陰に隠れているものも多数いるので実数はこれよりはかなり多いだろう。同じ日に川向こうの田んぼの方からであるがヨシゴイの声も聞けた。だからここ3日は連続しての観察になった。
 ヨシゴイはその後鳴いてくれないがいい夕涼みにはなっている。


 ねぐら入り前の乱舞  ヨシゴイ
 これは旧いフィルムをコンデジで複写したもの
 元々がブレボケなのでいかんともしがたい
 1999年7月1日 出島野鳥園で撮影



ツバメのねぐら

 2017年7月6日 曇り時々晴れ
 
 今年は苅屋川のヨシ原でツバメがねぐらを構えるようになった。3年ぶりのことだ。
 2014年のお盆頃には最大1000羽近いツバメがねぐらをとっていたのだが、その年の暮れから始まった水門工事で一部ヨシ原が消滅し、翌年からはねぐらが途絶えていたのだ。
 
 今日、19時過ぎの野鳥園ではたくさんのツバメが採餌飛行を繰り返していた。
 そしてそのツバメたちは19時20分ごろになると苅屋川方向に飛んで行った。
 どうやら野鳥園周辺で過ごしているツバメも苅屋川のねぐらに合流しているようだ。
 これから段々と数が増えていくことだろう。一月後が楽しみだ。


 本日19:40苅屋川にて撮影
 画像確認で250羽+を確認できた
 バン 幼鳥
 7月5日に東観察舎にてIさんが撮影した
 ものを複写させていただいた
 最近はバンもなかなか見えないので貴重だ



ハシボソガラス

 2017年7月3日 曇り時々晴れ
 
 やっと園内にゴミ投棄の警告看板が取り付けられた。
 駐車場から管理道にかけての茂みの中には今でもゴミ類の投棄が絶えない。
 その多くは食べ物カスだ。この暑さだからすぐに腐ってしまい分別に苦労する。
 
 旧堤防の疑似木上ではハシボソガラスのお子様がハァハァしてた。
 「散らかったゴミはおいらたちじゃなくてお前たちのせいだよ」と言いたげ。


 お子様の口の中は赤い  園入口、駐車場、西管理道への入口とその奥
 計4カ所に取り付けられていた



今日はハヤブサ

 2017年6月29日 曇り小雨後晴れ
 西観察舎はネコに乗っ取られ、東観察舎前はでっかいウシガエルが幅を利かせている。こんなだからまるで鳥の気配なし。たまには近場も回ってみようと軽トラを走らせた。


 BG北の枯れ松にとまっていたハヤブサ幼鳥  今津漁港で見かけたイソシギ
 沖の消波ブロック状ではウミネコが休息
 500羽以上の集団だ
 ゴルフ場東端にはサギ類のコロニー
 シラサギ類とアオサギだが数は不明



コサギ発見!

 2017年6月25日 曇り時々小雨
 早朝にアマサギの群れ(24羽+)を見かけた。
 場所は野鳥園近くの有機農法の田んぼだ。
 実はここで昨日、私はコサギを見つけていたのだ。
 コサギを”見つけた”なんて言うと大げさに聞こえるかもしれないが園内はもちろん、園の周辺でコサギを見ることは稀なのだ。今年、4月中に園内及び園の近隣で記録した野鳥は91種、5月は75種もあったのにいずれの月もコサギの記録はなかった。
 コサギはシラサギ類では一番普通なサギだ。だからシラサギを見かけると必ずチェックするようにしていた。なのに見つけられずにいたのだ。
 コサギは北西方向に2kmほど離れると見かけるようになるのに・・・不思議だ。


 今朝もアマサギの群れ中に1羽  アマサギ夏羽
 苅屋川にて撮影
 夕暮れ時にヒナだけで泳いでいた
 6月24日 東沼にて撮影
 ツバメ幼鳥の給水 こちらも夕暮れ時のこと



カルガモのヒナ連れ

 2017年6月21日 後曇り後晴れ
 やっぱり雨は極端な降り方になった。
 昨夜は風雨が窓を打つ音で何度も目が覚めた。
 200mm近い雨が降ったらしいが納得だ。各所でかなりの被害を出しているとのニュース報道。
 畑のズッキーニの葉がちぎれたとか、インゲンやら枝豆が倒れたとかは被害の内に入らんなぁ。
 野鳥園の池の水位も一気に30cm上昇した。
 その池ではカルガモの親子が見えた。朝方は東の水路でいたが夕方には西池で見かけた。ヒナはいずれも6羽だったので同じ親子なのだろう。夕方、東観察舎ではヒクイナの親子連れも見かけたがこちらのヒナは2羽しか確認できなかった。


 朝方には東観察舎前で  夕方には西観察舎前
 こんなのもウロついてるから大変だ
 東観察舎前にて 
 熟したヤマモモを見かけた
 今日はニイニイゼミの初鳴きも聞かれた





ヒクイナのヒナ連れ

 2017年6月13日 晴れ
 「さっき出てたのに~」「ほんの少し前に飛んだばかり・・・」
 観察舎で何度聞かされたことかしらん。
 そんな間の悪い私めだが今日は違ってた。
 
 東観察舎に到着したら先着のTさんが今まさにシャッターを切り始めたところ。
 聞くとヒクイナの子連れが「今出たばかり!」だって。
 こんな幸運な時もあるもんだと、Tさんがレンズを向けている方に私もカメラを構えた。
 ファインダーの中でよろちょろする黒いのを数えていくと・・・
 ひとつ・ふたつ・みっつー  あれまぁー6羽も連れてるー
 
 「何もおらん」と観察路で椅子に座り退屈そうにしていたIさんにも連絡してあげた。
 なんとか間に合ったIさん曰く「以前、撮影した時もヒナは6羽だった」
 一度に6羽ものヒナを見たのは私は初めてだったが、案外、平均的な数なのかもしれない。
 さて、無事に成鳥になれるのは何羽かな?


 小さいけど足は立派 だから足は速い!  水鳥系のヒナは黒いのが多いのかなぁ?
 モフモフですねぇ~  スズメの幼鳥も観察舎前にやって来た



ヨシゴイ・オオバン

 2017年6月11日 曇り
 昨夕の苅屋川はオオヨシキリとコヨシキリによる”さえずり競演”だった。
 だから今朝も早くからカメラとレコーダーを手にして土手へ上がった。
 ちょうどカイツブリが変わった声を発していてレコーダーを準備していた時のことだ。
 上空からひらひら舞い降りてくる変な鳥が目に入った。
 こりゃ何だぁ?見上げる内に目線に降下。
 ツートーンの翼を認めてからレコーダーを放り出しても時遅し。
 多分、野鳥園方向から飛来したのだろうが上から降りてくるヨシゴイを見るのは初めて。
 下面から見るヨシゴイって本当に不思議な感じがする。

 今日の定例探鳥会では東沼でオオバンの姿が確認できた。
 一昨日の夕暮れ時にも潜水採餌するオオバンらしき鳥を見ていたが確信が持てずにいたのだ。
 これですっきりした。
 今回のオオバンは私が把握している限りでは2000年以降で一番遅い記録になる。
 体の不具合で渡りが出来なかったのかもしれないが園内繁殖の可能性もある。
 しばらくは東沼からも目が離せない。


 こんなの出してどうするのって突っ込まれそう
 だが、これも記録ですから
 東沼のオオバン




カイツブリの巣が襲われた!

 2017年6月8日 小雨後晴れ
 東水路奥のカイツブリの巣がアオサギに襲われた。帰り際のAさんからお聞きした情報だ。
 今シーズン、観察舎から見ることが出来た唯一のカイツブリの巣だった。だから時々スコープを持ち込んで親鳥が抱卵する様子を観察していたのだが今日は見かけなかった。
 あの場所はアオサギの採餌場所から近かったからなぁ・・。ずっと前のことだが私はアオサギがカイツブリをクチバシで刺しているのを見たことがある。今回もよく似たことが起こったのだろうか。


 6月2日撮影 スコープ+TG-4  観察舎からは150mほど離れた場所




オオムシクイ

 2017年6月2日 晴れ
 渡りが一段落した頃になってからやって来るのがオオムシクイだ。
 毎年、野鳥園では5月末から6月初めにかけて見られる。
 ムシクイ類は姿での識別は困難だ。私にはこれは何?と聞かれても答える能力はない。
 しかし、声がしておれば一聴瞭然?だ。
 ジッジッの地鳴きに続いてジジロジジロの三拍子が聞こえてくればもう迷うことはない。
 今日の午前中には観察路周りで6個体の声が確認できた。声はココをクリック(昨日収録)


 オオムシクイ 東観察舎にて撮影  オオムシクイ 東観察舎にて撮影




コヨシキリその2

 2017年5月29日 晴れ
 今朝も部屋までコヨシキリのさえずりが聞こえてきた。
 土手に上がって声のする方を見るとヨシの枯れ茎にとまっていた。よく目立つ場所だ。
 今朝のコヨシキリはあまり移動せず、同じ場所で鳴き続けてくれたので撮影向き。
 なお、撮影中、オオヨシキリとセッカも活発であった。こちらはよく動きよく鳴いていた。もしや新参者に派手に鳴かれて落ち着いていられなかったか?
 なお、今夕はコヨシキリの声は聞かれなかった。一宿一飯で次を目指したか?!


 コヨシキリ スコープ+手持ちTG-4  コヨシキリ スコープ+手持ちTG-4
 対岸の土手で様子見のオオヨシキリ  セッカは撮影しているすぐ近くまでやって来た



コヨシキリ

 2017年5月28日 晴れ
 夕方になってからの苅屋川ではコヨシキリが賑やかだった。
 例年ここで出る時のコヨシキリはヨシ原に潜航したままでさえずり続ける。
 今日もヨシの茎が揺れるのを目で追いながら茂みの隙間でちらっとしたのを撮影。
 夕暮れ時だったこともあり証拠写真2枚がやっとだ。
 でも距離は近かったので声の録音はしっかりできた。ココ


 白い眉斑とその上の黒っぽい頭側線が特徴  この鳥は姿よりもその声が魅力だ
 日没頃の苅屋川のヨシ原 自宅より撮影  ヨシ原上では虫が多かった 鳥はホオジロ



雨の日はヒクイナ

 2017年5月25日 小雨後曇り

 朝の内、まだ雨が残っている時間帯にはヒクイナが出て来た。
 ペアが揃って出てくることはなかったが、入れ代わりで姿を見せ水際で採餌してくれた。
 先着のYさんによると今朝はたっぷり時間をかけて羽繕いしてくれたらしい。

 苅屋川のヒドリガモはまだ羽は伸びてないが元気そうだった。かなり警戒心が強く、私が堤防に上がって様子をみるだけで遠ざかって行く。不自由な身だ。用心するに越したことはない。




セッカ・オオヨシキリ

 2017年5月24日 曇り後小雨

 野鳥園では朝から夕方までホトトギスの声が聞かれた。と言っても四六時中鳴いているわけでもない。思い出したように鳴き始めるというのが適当だろう。夕方には我が家でも声が聞けた。とにかくコヨシキリ、ホトトギスの通過で夏鳥の渡りも一段落といったところか。
 しばらくは珍鳥類の通過に注意が必要だろうが、これからは居付きの鳥たちとの付き合いが中心となる。今、湿地内で見られる小鳥の筆頭はセッカだろう。よく鳴きよく飛ぶセッカはとにかく目立つ。しかし、草むらの中をごそごそしている時は「何!?」となる。


 セッカだろうと予想はつくが・・・  やはり尾羽を見ないことには
 セッカの英名はFan-tailed Warbler
 扇のような尾羽とまではいかないが
 オオヨシキリ
 湿地内でセッカに次いで目立つ小鳥



ササゴイ・ツツドリ

 2017年5月19日 晴れ

 今回もご厚意におすがりした。今回は早朝の常連さん、Sさん撮影のササゴイだ。
 今シーズンのササゴイは二日前に出島川河口で2羽が観察されているが、園内での確認は今回が初めてだと思われる。やっぱり早朝には福が待っている。Sさん、ありがとうございました。
 
 他に今日は園内でトケン類が2種確認できた。ツツドリとホトトギスでいずれも姿の確認だけで声は聞けなかった。(ホトトギスはテニスコートの林で声が聞かれたようだ)
 ジュウイチは5月14日に園内で声が確認できている。後はカッコウが待たれる。


 ササゴイ
 西池の杭にとまっているのをSさんが撮影
 あつかましくも複写させていただきました
 ツツドリ
 西観察舎正面林のエノキにとまった
 距離があるからそれなりにしか写らない  どうやら赤色型のようだ



ヨシゴイ・オオムシクイ

 2017年5月18日 晴れ

 昨日のコウライウグイスに続いて今日も写真はYさん頼りだ。
 
 昼過ぎ、椅子でうつらうつらしているとYさんから電話。
 出ると押し殺したような声で「東観察舎前にヨシゴイ」。さっそく消防並みのスピードで飛んで行った。
 しかし、観察舎に着いた時にはヨシゴイはヨシの陰に入った後。
 しばらく待ったのだが、我慢できず車に置き忘れた双眼鏡をとりに戻った。
 しかしそれがいけなかった。
 観察舎に戻るとYさんがシャッター切った直後の状態で、まだカメラの書き込みの赤いイルミネーションが灯っていた。10秒ほど戻るのが遅かった!

 今日はヨシゴイの他、オオムシクイも園内初認だった。


 ヨシゴイ 東観察舎にてYさんが撮影された
 画像を複写させていただいた
 同左
 ♂成鳥と思われる
 オオムシクイ 東観察路にて
 ジッジッと太い地鳴きに続いてジジロジジロと
 さえずってくれた
 コムクドリ 東観察舎にて
 後発組か、26羽とまとまった群れが見られた
 この時期のサンコウチョウは♀が多い  今日が園内初認のコシアキトンボ
 さっそくサンコウチョウに食われたか



コウライウグイス!

 2017年5月17日 曇り

 朝、Mさんから出島ではコヨシキリやらサンコウチョウ、さらにはソウシチョウまでがさえずっていて他にも何やら得体のしれないのも鳴いていると連絡をいただいた。
 
 用事を済ませてテニスコートの林へ出かけたのは9時半を回っていた。
 今日はなぜかコートにはプレイヤーがいなかった。その分、鳥の声がよく聞き取れる。ラッキー。
 サンコウチョウの声を聞きながら休憩舎の壁にもたれ、茂みの中の鳥影を追っていると突然まろやかな笛のようなさえずりが聞こえてきた。記憶にない声だ。これが得体のしれない声か!?
 さえずりは地鳴きらしき声をはさみながら一定の間隔で延々と続く。それをMさんと一緒に聞きながら何だろうなぁ・・?と首をかしげながら様子をみていた。

 ほどなく声の主は判明。

 突然すぐ前の茂みから黄色い鳥が飛び出したのだ。
 思わず声が出た「コウライウグイス!」
 柔らかく吹いた口笛のような声。ベートーヴェンが第6交響曲”田園”の中でコウライウグイスのさえずりを楽譜に書き込んだとか・・何かで読んで興味を持ち、声のサンプルを聴いたことがあるのだ。ずっと以前のことですっかり忘れていた。
 それにしてもこんな浮世離れした?野鳥に会える日が来るなんて思ってもみなかった。

 残念ながら写真は撮れなかったが声はじっくり録音できた。
 ネコが発するようなウンギャーという声とヒヨドリのようなキョッキョルリ~は地鳴きか。
 さえずりはバリエーション豊富だがポッポフィーロとフィロフィロフィーロが一番多く聞けた調子だ。
 録音の中からこれら地鳴きとさえずりが入った20秒間程度を抜き取った。ココをクリック。


 こんなの証拠写真にもならないが私にとっては
 初めての出会いの瞬間
 コウライウグイスはYさん撮影
 枝の上からすとんと降りてきて、すぐ下へ消える
 までの一瞬のチャンスだったらしい
 サンコウチョウ よく姿を見せてくれたがそれ
 どころではなかった
 ハチクマの渡りも見過ごすところだった
 



2ショット

 2017年5月16日 曇り

 東観察舎前へ頻繁にやって来るホオジロのペア。
 今日も入れ代わりで水浴びしたのだろうか、お互いが近い場所で羽繕い中だった。
 もうちょっと近づいてくれたらペアで画角に入るんだけどなぁ・・・・
 すると、願いが通じたのかすぐ下にやって来た。
 あれ?違うぞ~


 それはオオヨシキリだった  ツツツ・・とホオジロ♂に近づいてきた
 2ショットは一瞬  こちらはホオジロ♀



アマサギ

 2017年5月13日 雨後曇り

 野鳥園周辺でもまとまった数のアマサギが見られるようになってきた。今日は10羽ほどの群れが田んぼの畦周辺で餌探ししていた。風にそよぐ亜麻色の飾り羽が美しい。




サンコウチョウ

 2017年5月11日 晴れ

 東観察路を歩いていた時のことだ。
 暗くなった茂みの中から突然サンコウチョウが飛び出てきて私のすぐ脇をすり抜けるように飛んで行った。一瞬のことだったが長い尾羽とコバルトブルーのアイリングが目に焼き付いた。
 カメラを手に観察路をそろぉ~りそろぉ~り・・・だが、撮影となると思うようにはいかない。


 このぐらいがリアリティある見え方
 まぁ・・見た証にはなるかな?
 尾羽の先まで神経が行き届かないのは
 いつものことだ
 こっちを向いてくれぇーと念じたが・・・  ムシクイ類もいた センダイムシクイか



気になるカモ

 2017年5月10日 曇り

 苅屋川にはヒドリガモが1羽残っている。風切り羽の無い♀で先月23日に確認して以降居続けている。飛ぶことが出来ないので仕方ない。夜に陸に上がって草でも食べているのだろうか?もしやウチの畑に来てるとか?!昨日9日には出島川河口でもヒドリガモの♂を1羽見かけた。こちらも事情在りだろうか?苅屋川の♀と仲良くなって夏を越してもらえないかねぇ・・・。


 苅屋川のヒドリガモ♀  私が土手に上がるとこんな具合
 出島川のヒドリガモ♂  こちらは野鳥園東沼のキンクロハジロ
 いつまで居続けるおつもりで?




ショウドウツバメ

 2017年5月7日 晴れ

 野鳥園ではツツドリ、サンコウチョウの姿が見られるようになってきたが、園内に限って言えば今シーズンの夏鳥の渡りは低調なように感じる。二日間ほどムシクイ類が目立った程度でオオルリ、キビタキなどの数は例年に比べ少ないようだ。今頃までには必ず耳にしていたノゴマ、コマドリのさえずりも私には聞いた記憶がない。そのノゴマの代わりだろうか、今日も旧堤防ではムジセッカのさえずりが聞けた。


 ショウドウツバメ 野鳥園駐車場にて  ゴイサギ 5月4日 西観察舎にて




カモ類・モズ

 2017年5月2日 晴れ

 今朝は昨日とは打って変わって野鳥園は鳥の姿がなかった。
 昨日はあんなにムシクイが群れていたのに信じられないほどに静かだった。
 旧堤防を歩いてもホオジロの姿を見かけた程度。目隠し越しに東沼を覗き込むとキンクロハジロが羽を休めていた。残っているコガモは十数羽といったところか。
 苅屋川のヒドリガモはまだ風切羽が伸びず。渡り時期ではあるがカモたちもそれぞれに事情があるようだ。観察舎周りにやって来るモズは何処かでヒナを育てているのだろう、羽に苦労がしのばれる。


 東沼 旧堤防より撮影
 キンクロハジロ ♂2羽、♀1羽
 苅屋川 自室より撮影
 ヒドリガモ(最手前)、コガモ(奥)
 東観察舎にて撮影
 モズ ♀
 2017年4月29日 東観察舎にて撮影
 モズ ♂



ムシクイ類の特異日か?

 2017年5月1日 晴れ

 朝方はムシクイ類が多かった。観察路脇のエノキ、アキニレの高木には1本あたり4~5羽が採餌しているような状態であった。ちょっと表現が大きいがそれは冬場のメジロの一団のようだった。ムシクイ同士の争いもよく目にした。さえずっていたのはセンダイムシクイとエゾムシクイ。しかし密度が高い上に同時に鳴くものだから姿を捉えても何が何だかわからない。ムシクイ類の多さからメボソムシクイあたりも入っていたと思われるが私には声は確認できなかった。
 このように今朝はムシクイ類の特異日か?と思わせるような状況だったが、9時を過ぎるとそれも落ち着いて普段通りの見え方に戻っていた。


 センダイムシクイ
 頭頂部に細く頭央線が見える
 センダイムシクイ
  下尾筒付近の黄色味が強い
 ① 西観察舎すぐ脇の茂みにいたムシクイ  ② ①と同個体 頭央線は確認できない
 ③ 前①、②と同個体
 この個体は全く声を発しなかった
 センダイムシクイとエゾムシクイのさえずりが
 入り混じる中撮影した個体



ムジセッカのさえずり

 2017年4月29日 晴れ

 昨日は旧堤防でノジコがさえずっていた。しかし姿はちらっと見えただけで撮影はできず。向かいの砂利選別機の音で録音もできなかった。それで今日はどうかな?と出かけところが瓢箪から駒。
 なんとムジセッカの声が聞こえてきたのだ。自宅裏のヨシ原で27日間にわたりほぼ毎日地鳴きを耳にしてきたのですぐ反応できた。ポケットからICレコーダーを取り出して録音開始。
 するとどうだ、チャク・チャクの地鳴きに続いてチュリチュリチュリとさえずりだしたではないか!
 今日録音したさえずりはココ 


 旧堤防にて撮影
 午後になってやっとさえずっていた場所で撮影
 できた。。だけど顔のわかる画像はこの2点だけ 
 旧堤防にて撮影
 くっきりした眉斑が印象的
 2017年4月28日 東観察路にて撮影
 キビタキ ♂
 2017年4月28日 東観察舎にて撮影
 キビタキ ♀



ヒクイナ・ムラサキサギ

 2017年4月26日 雨

 雨が降っても鳥見ができる。ありがたい所だ、野鳥園は。
 雨の中でもコムクドリは観察路周辺の木々に群れていた。昨日は少なかったが今日は多かった。人の気配がなかったのでやって来たのかな。
 
 12時が過ぎ観察舎を出ようかなと思っていたところでヒクイナのペアが登場。しっとりとした雨の中で見る繁殖期のヒクイナ、名前通り一段と赤が鮮やか。しかし数カット撮影したところで2羽とも茂みに入ってしまった。ヒクイナが隠れた茂みは目の前でしかも狭い。もう1回見たくてしばらく待つことに。
 ところがペアは茂みに入ったきり一向に出てこない・・。
 それでも期待しながら草の間を眺めていると、30mほど離れた水路にサギが1羽降りるのが目に入った。ゴイサギ?! いやぁームラサキサギ~!!
 12時42分のことだった。
 これは昼飯はお預けだなぁ・・降りた場所がわかっていても見つけられないのがムラサキサギ。
 とにかく姿を確認しておかねばと双眼鏡を構えると・・・  突然飛び立った。
 あわててカメラに持ち替えるも残念、後追い。ムラサキサギはそのまま東沼へ飛び去った。
 降りていたのは1分足らずだった。

 ムラサキサギは初認日である22日の午後にもタッチアンドゴーで東沼へ引き返すのが観察されている。(22日の丸見え状態は東沼へ引き返した直後だったようだ)
 観察舎前水路のヨシ・ガマはムラサキサギが身を隠すにはまだ背丈が足らないのかもしれない。だから観察舎に人影がある場合には落ち着けないのだろう。ただ、東観察舎前のガマが倒伏した水路はムラサキサギが好む場所ではあるようだ。また飛来する可能性は高い。


 東観察舎にて ヒクイナのペア  東観察舎にて ヒクイナ
 緋水鶏の名前通りの色合いだ
 東観察舎にて ヒクイナ
 羽にかかる雨粒がいい
 西観察舎にて オオヨシキリ
 雨の中、よくさえずっていた
 東観察舎にて ムラサキサギ成鳥夏羽
 東沼へ向けて飛び去るところ
 東観察舎にて  アオサギ
 ムラサキサギにはこちらのコースを飛んで
 欲しかった



カルガモのペア

 2017年4月23日 晴れ

 今日は4月21日撮影の在庫から。いずれも東観察舎にて撮影したカルガモのペアだ。
 繁殖期における雌雄の違いがよくわかる個体だった。雄はお尻が黒くて羽も暗色に見える。一方の雌は羽縁の単色部分の幅が広いためより明るく見える。
 ペアの仕草でもわかる。動きは雌主導のように見えた。雌の動きに雄がついていく。そして雌が採餌している間も雄は周囲の監視を怠らない。別のペアが近くに現れた時にはすぐさま攻撃、驚いてペアが飛び立った後を雄が追いかけて行った。すぐに雄は雌の元に戻ってくるのだが、よく見かける2+1羽での飛行はこんなきっかけでも始まるようだ。


 奥が♂、手前が♀ 
 一緒にいると♂が大きく見える
 よく見れば羽の形にも違いがある



今年もムラサキサギ

 2017年4月22日 晴れ

 今年も出島野鳥園にムラサキサギがやって来た。
 午前のウォーキング中のことだった。旧堤防の目隠しの隙間から東沼上を低く飛ぶアオサギ風のサギが目に入った。一瞬でムラサキサギでは!と思えたのは、そろそろやって来るのではと心づもりしていたおかげだ。漫然と眺めていたら見過ごしていただろう。しかし、東沼水際のガマの茂みに降りたのだが、ピンポイントで場所を確認していたのにいくら探しても見つけられなかった。再び確認できたのは午後になってから。珍しく丸見えの場所でじっとたたずんでいた。
 ムラサキサギは昨年の5月にも成鳥夏羽がやって来て3週間ほど滞在した。今回もしばらくは居てくれるだろう。皆さん、アオサギが飛んだら要注意ですよ~。それにガマ・ヨシの中に入ると簡単には見つけられません。意外に近くで居る場合もあるのでくれぐれも油断なさりませぬように。


 10:09 東沼にて 目隠しの隙間からだが
 なんとかそれとわかるのが撮れた
 降りた場所はわかっていたのだが・・・
 14:39 東沼にて 丸見え・・成鳥夏羽だ  東観察舎前のカイツブリの巣
 放置しておくものだからカメに占領されていた



カイツブリの巣

 2017年4月21日 曇り

 東観察舎前の絶好の位置にカイツブリが巣作りしている。
 まだ、巣作りの初期段階なのかペア双方ともに巣を不在にする時間が長い。
 たまに戻って来ると2羽が入れ替わりで巣材を運び巣に積み上げている。
 そんな状況の中で今日は珍しく交尾を観察できた。これからが楽しみだ。


①♂(左)はヒュルヒュルヒュルと弱々しい声で鳴く
 ♀は巣上から首を伸ばし水面に嘴をつけている
②弱々しい声の最後がキュルキュルと大きくなって
 鳴き声がとまる。直後にマウンティング開始
③交尾が終わると双方ともに首を伸ばす ④その後2羽は巣材集めに出かけた
⑤水中で腐ったようになったガマが巣材 ⑥大きなザリガニを捕まえた
 栄養補給は万全



コムクドリが見頃

 2017年4月20日 晴れ後曇り

 コムクドリの100羽を超えるような群飛はまだ目にしてないが最大で30~40羽の群飛は見られるようになった。旧堤防を歩いていると茂みの中からキュルキュルと声はするのだが姿はよく見えない。近づくとわらわらと飛び出してくるのだが何羽いるかを調べるのは難しい。だから私の場合、コムクドリの記録は一度に飛ぶ群れの大きさ(大まかな羽数)を書き留めるようにしている。群れの最大羽数でおおよその渡来のピークを把握できるのではと思うからだ。
 
 野鳥園のコムクドリは朝早くより、日が上がってからの方がいいみたいだ。しかし今日は夕方になってからが凄かった。西池まわりに大きな群れがやって来たのだ。200羽は上回っていただろう。
 過去の記録を見返してもコムクドリの羽数ピークは4月20日頃。今がコムクドリの見頃のようだ。




観察舎前でカイツブリ営巣

 2017年4月19日 晴れ

 夕方、6時をまわってから野鳥園を訪ねた。まず西観察路入口で迎えてくれたのはタヌキ。お互いしばらくの間見つめ合ったまま固まっていた。東観察舎ではすぐ前の水路でカイツブリの巣作りが始まっていた。観察には絶好の位置だけど、気温が上がると頻繁にアオダイショウが泳ぐ場所。タヌキもすぐ近くを通るし大丈夫なのかしらん。


 西観察路で迎えてくれた  東観察舎前で営巣中のカイツブリのペア
 昼間はコムクドリが多い  かぶりが多くて??になってしまった



オオヨシキリ初認!

 2017年4月17日 曇りのち雨(時化)
 
 午前中、雨が降り出した頃にオオヨシキリが鳴きだした。今シーズン初認である。ちょっと早いか?思ったのだがそうでもないみたいだ。記録を見返すと2016年が4月20日、2015年4月18日、2014年は4月17日であるから正確な渡来だ。通過中の個体かもしれないが常連との再会は嬉しくなる。


 オオヨシキリ  西池の対岸茂みをピョンピョンしてた
 池に目をやるとオカヨシガモが交尾中だった
 こちらは前へ進みながらだ
 飛ぶと目を引くハシビロガモ♂ まだ居ます



今日はムシクイ類

 2017年4月16日 晴れ
 
 昨日に増して今日の野鳥園は賑やかだった。
 警戒心の強かったアオジは観察路で人を前にしても平気で餌を採っている。雄はさえずりを聞かせてくれた。他にさえずりで主のわかったものではエゾムシクイ、コサメビタキ、イカル、クロツグミ、シロハラ(アカハラかも)、キビタキ、オオルリなど・・。
 中でもエゾムシクイ。すぐ近くで鳴くのだが一向に姿を見せてくれない。なんとか記録のためと枝移りするムシクイ類を見かけるたびに撮ったのだが全てセンダイムシクイだった。
 しかし今日はもっと残念なことがあった。それはコルリ。東観察路のヤマモモの枝に雄が一瞬とまってくれたのだ。双眼鏡なんか使わずに写しておけばよかった・・・・いまだに青と白のツートーンが瞼に残っている。私にとっては野鳥園で初めて見る鳥だったからね。


 センダイムシクイ 東観察路にて  センダイムシクイ 東観察路にて
 コサメビタキ 西観察舎にて
 今日は弱々しい声でさえずっていた
 ノビタキ♂ 東観察舎にて
 観察舎すぐ前に現れた
 タシギ 東観察舎にて
 なぜかじっと尾羽を広げていた
 ツバメチドリ
 17:42 夕日を受けてオーバーヘッド



キビタキ・オオルリ

 2017年4月15日 晴れ
 
 今朝の野鳥園は賑やかだった。観察路ではオオルリ、キビタキ。いずれも雌雄が確認できた。東観察路脇ではエゾムシクイが盛んにさえずっていたが姿は確認できず。オオルリのさえずりも不完全ではあるが聞けた。コムクドリはピークが近い感じ。出島だけでなく、我が家の庭にもやって来たし町内を車で流していても電線にとまっているのをよく目にした。


 キビタキ♂  オオルリ♀




マルガモ

 2017年4月14日 晴れ
 
 ここに来てコムクドリの姿が多くなったがまだ集団は20~30羽程度。おそらくここ数日の内に100羽近い群れが見られるようになるのではないか。池のカモ類は少しずつ数を減らしているが例年に比べ今年は成熟したハシビロガモ♂の姿が目立つ。オカヨシガモもまだ残っている。渡りの予行演習だろうか、30羽ほどのコガモの群れが園内を周回飛行していた。
 シマアジは午前中には見つけられなかった。その代わりマルガモを1羽を見つけた。


 池で見かけたマガモ・カルガモの交雑個体
 いわゆるマルガモだ
 観察路で見かけたシロハラ
 もうすぐ渡去を迎える


ハシビロガモの交尾

 2017年4月13日 晴れ
 
 今日は昨日の撮影分から。
 当地でカルガモ以外の交尾行動を見るのは希だが昨日4月12日にはハシビロガモで観察できた。
 ペアには失礼だがそこは種を異にする立場であるからして・・・一部始終を撮影させてもらった。
 カルガモでは交尾を終えると♂は首を水面上低く突き出し♀の周りを一周するのが常だが、ハシビロガモではその行動がなかった。所作に微妙な行動の違いがあるのが面白い。
 ただしこの時だけに見せた行動だったのかもしれないが・・・


 ①お互いが首を上下に伸縮させる  ②♀の許可が出たみたい
 ③それでは・・と♂  ④♡♡♡♡
 ⑤終わった~  ⑥水を浴びて
 ⑦まずは♀が羽ばたき  ⑧続いて♂が羽ばたき



コムクドリ

 2017年4月12日 晴れ
 
 朝の内あまり姿が見えなかったコムクドリだが午後からは野鳥園周辺で20羽ほどの群れが見えるようになった。一番のポイントは旧堤防の野鳥園入口付近だ。アケビが覆う茂みの中で採餌しており隣り合う土場に車を停めて待っているとすぐ近くにやって来る。
 明日は天気がさらによくなるそうだ。いよいよ春の風物詩?コムクドリの乱舞が見られるぞ!
 (ちょっと話が大きいかぁ~?)。


 コムクドリ ♀  コムクドリ ♂
 アオジ ♂ 今日はさえずりが聞けた  池に少数が残るオカヨシガモ
 この♀は池の藻を食べていた



ツバメの群飛

 2017年4月10日 曇り後雨
 
 午前中のまだ雨が降り出す前のことだ。自宅前の用水路で苗箱洗い中、周りを見渡すと、20~30羽のツバメが盛んに飛び交うのが見えた。神社の松の
周りから近くの空き地上にかけてたくさんの虫が飛んでいたのだろう。まとまったツバメの群れを見るのは今シーズン初めてだ。
 しかし、今日は上には上があった。午後に観察舎でYさんから伺った話だが朝には園内からゴルフ場にかけて200羽を上回るツバメが飛び回ったとのことだ。飽和状態になって(これは話が大きくなりすぎだが・・)池の杭にもツバメが群がったとのことだ。数百羽のツバメとなるとネグラ入り前にしか見たことがない。見たかったなぁ・・・。


 Yさんのカメラモニターから
 西池の杭にとまるツバメ
 上福井の田んぼにて
 チュウサギがやって来た
 シマアジは♂2羽♀2羽確認
 東観察舎入口より撮影
 オナガガモ♂少数が残っている
 東観察舎より撮影
 ハシビロガモはよく目立つ
 飛んでくると一瞬何?!だ
 杭どまりのタシギ



渡りの鳥たち その2

 2017年4月8日 曇り時々雨
 
 観察舎のすぐ脇にすっととまる小鳥は一人では気付かないかもしれない。
 このコはNさんがカメラを連射しながら教えてくれた。
 ということで今日は西観察舎のすぐ脇に出てくれたサービス満点のオオルリだ。
 画像はいずれも同一個体。新緑に凛とした青が映えていた。




渡りの鳥たち

 2017年4月7日 曇り時々雨
 
 先日までの寒さが信じられなくなるほど今日も気温が高かった。昨夜から時々雨が降るような天気であったが鳥たちは確実に渡っているようだ。Yさんは一昨日には園近くでノビタキを、今日は新堤防沿いでオオルリ♂を確認されたとのことだ。明日は何がやって来るかな? ワクワク・・


 シマアジ(旅鳥) 東観察舎より撮影 
 今日は♂2羽、♀1羽確認
 コムクドリ 当地では旅鳥
  ♂1羽、♀3羽が園入口の電線にとまっていた
 クロツグミ♀(夏鳥)
 テニスコート横の道路にて
 アオジ♂ 旧堤防にて 
 こちらは冬鳥 北へ帰る前にさえずりを聞かせて
 ちょうだいね



ハシビロガモ

 2017年4月6日 曇り後雨
 
 初冬の頃ほどの数ではないが園内の池にはカモが戻っている。
 今日はマガモ・カルガモ・コガモ・オカヨシガモ・オナガガモ・ヒドリガモ・ハシビロガモ・ホシハジロと主だったメンバーが揃っていた。でも皆さん、そろそろ北帰行なんだろな。
 
 そうそうシマアジを忘れていた。今日は♂2羽、♀2羽を確認。ただし遠かったです~。


 ハシビロガモ 
 今日はきれいな雄が4羽入っていた
 カイツブリ
 くわえているのはハゼか、あるいはエビ?
 撮影の詰めが甘い!
 ホオジロ 水浴び後のブルブル  2017年4月5日
 西観察舎にて撮影したタシギ



コムクドリ

 2017年4月4日 晴れ
 
 今日あたり他所でも出てるかもしれないが、当地でもコムクドリが出た。私は今季初認だ。
 初めての出会いは園入口の土場だ。あのベニバトが出た所である。田んぼからの帰り道、道路わきに生えたエノキの枝に♀1羽がとまっていた。そっと軽トラを停めて助手席側の窓越しに撮影したのが下左の画像だ。1羽見つかると次から次に見えてくるのがコムクドリ。今週末あたりから各所で小群が見られるようになるだろう。




ヒレンジャク

 2017年4月3日 晴れ
 
 4日前にシマアジの画像を見せて下さったSさん、今度はヒレンジャクをゲットだ。
 今朝、園内駐車場で撮影されたものを拝見した。ただし確認されたのは1羽だけらしい。
 群れで見られることが多い鳥なのでテニスコートの林辺りで群れていたかも知れない。 
 ニセアカシアの古木に巻き付いたキヅタがヒレンジャクのお気に入りだ。一応、確認に出かけたのだが見つけられなかった。やっぱり早朝に出かけないと駄目なようである。


 ヒレンジャク
 Sさんのカメラから複写させていただいたのだが
 やっぱり右下がりだ・・・
 結局、鳥で撮影できたのはウグイスだけ
 でも蝶(ツバメシジミ♂)が撮影できた  ♀は変異が多いらしい



サシバ・ムナグロ

 2017年4月2日 晴れ
 
 午前中に学習舎を訪ねた時のことだ。旧堤防側から湿地上へユラ~リと1羽のタカが飛んできた。
 一瞬、何?だったがすぐに翼上面の鮮やかな茶褐色でサシバとわかった。
 出島でサシバが飛ぶような日は県南ではどっさり渡っているものだ。帰ってメールを開けてみると案の定、県南では600羽を超えるサシバが渡ったとあった。いよいよ渡り本番だ。


 湿地上を低く飛んでくれたのだが・・・  そのまま海岸沿いに北上
 田んぼの畦造りをしていたらムナグロが4羽
 降りてきた
 私は今シーズン初めてなので仕事を終えてから
 撮影に出かけた
 カラスが畑のモグラを退治してくれた  これは獲物のモグラを隠しているところ



田んぼの鳥

 2017年4月1日 小雨後曇り、晴れ
 
 我が家の田んぼは今日が水張初日だった。
 いよいよ田植えに向けての作業本番だ。
 鳥には目もくれず仕事しないと・・と思うのだが向こうからやって来るものだから仕方ない。
 土の中から這い出してくる虫は鳥たちの格好の餌なのだ。



 



シマアジがやって来ました

 2017年3月30日 曇り後晴れ
 
 朝、ウォーキングで立ち寄った時に撤収中のSさんが「今日はこれだけ」とモニター画面で示してくれたのがシマアジの雄だった。綺麗な夏羽である。今しがた撮影したとのことで急ぎ西観察舎へ。
 ところが池には数羽のコガモが見えるだけ、どうもヨシの陰で休息しているようだ。

 この状況を変えてくれたのはノスリ。
 突然、飛び込んできたかと思うと池の縁に居たキジバトにアタック。間一髪でキジバトは逃げたが、この騒ぎでヨシの陰で休んでいたカモたちが一斉に水面に出て来た。その中にシマアジのペアの姿があった。
 居たのはペア1組、雌雄共に美しい夏羽だった。
 櫛をしごいたような独特の声も1声聞けた。録音できなかったのが残念だ。


 雄は文句なく美しいが  雌も秋に比べてコントラストが増して美しい
 このコのおかげで見られた  タシギも盛んに飛んでいた
 西観察舎すぐ前でウグイスが食べていたのは?!  ジョウビタキ まだ居ました



ヤマシギ・サンカノゴイ

 2017年3月28日 晴れ時々曇り

 今日は超トリミングの証拠写真2点。
 
 一つめは朝のウォーキング中に出会ったヤマシギ。旧堤防東端の草地を見下ろした時に突然ヤマシギが飛び出した。ゴルフ場方向へ飛んで行くのを数カット撮影したのだがピント合わせられず。
 
 二つめはサンカノゴイ。Yさんから西池に向けて飛んで行ったとの連絡を受けて急行。しばらく姿を現すのを待ったが再び出てくることはなかった。サンカノゴイの確認は3月12日の探鳥会以来だ。シーズン中に東沼以外でサンカノゴイが確認できたのはこれが初めてなのでは?油断できない。


 ヤマシギとわかってもらえますでしょうか?  Yさん撮影のサンカノゴイ
 露出オーバーを嘆いておられた
 やっと園内にカモが帰って来た  オカヨシガモ雄
 次列風切羽内側の白が目立つ
 西観察舎前のタシギ  2017年3月27日旧堤防下田んぼにて撮影
 何か起きるかなと待ったが何も起こらず



ムジセッカ渡去か?!(苅屋川)

 2017年3月26日 曇り後小雨

 ”マニアック鳥”ことムジセッカの声がしなくなって今日で3日目。2月25日以降、苅屋川ヨシ原で過ごしていたムジセッカだが3月23日の朝に地鳴きと姿を確認したのが最後になった。滞在期間中に2日続けて確認できなかった日が1回あったのだが今回は3日目だ。今度こそ渡り去ったようだ。
 場所が自宅裏で頻繁に確認することができたので興味深い生態も観察できた。
 
 観察記録から挙げると
 1.ヨシ原内の決まった場所で過ごしていることが多かった(ホームポジションを持っていた)
 2.かなり気が強く、セッカ、ウグイス、アオジを追う姿をよく見かけた。ジョウビタキにも接近する。
 3.ウグイスに比べ俊敏で移動量が大きい。また、ヨシの茂みの中を直線的に長い距離飛べる。
 4.地鳴きは堤防に人が立つ、他の鳥が近づくなどした時に鳴く間隔が短くかつ鋭くなる。
 5.滞在期間前半には日没近くになると隣家の植木に移動していた。”ねぐら”と思われる。
 6.前記”ねぐら”入り前には一段と地鳴きが盛んになり姿を見せるようになった。
 
 この鳥の姿はウグイスと紛らわしいので確認は地鳴き次第だろう。私の場合も”ねぐら”入り前の地鳴きを耳にして「これ何?」と疑問を持ったことが発見につながった。しかし落ち着いている時には声も小さいので、ウグイスとかセッカあたりと勘違いする可能性があると思われる。記録の少ない種ではあるが、案外聞き過ごして存在に気づかないだけかもしれない。
 皆さんの身近にも同じような環境があれば居るかも。声に注意ですよ。 地鳴きはココ


 自宅倉庫越しにヨシ原を望む
 ヨシ原は長さ約100m、幅は広い所で30mほど
 2017年3月20日撮影
 地表付近で餌探ししていることが多かった
 2017年3月20日撮影
 近くにウグイスが居たからか盛んに鳴いていた
 2017年3月20日撮影
 数少ないシャッターチャンスだったが前被りが
 多くてうまく写せなかった



渡り前のジョウビタキ

 2017年3月24日 曇り時々晴れ

 過去の記録を調べてみると当地におけるジョウビタキの終認日は3月25日頃である。だからこの時期にジョウビタキを見かけると必ず記録するようにしている。今日の野鳥園では東観察路と旧堤防上でそれぞれ♀が1羽確認できた。しかし西観察舎前の♂は見かけなかった。風が強かったので一時的に姿を隠していただけかもしれないが何時渡ってもおかしくない。明日にも「あれ?そう言えばジョウビタキがいないなぁ・・・」となるかもしれない。自宅裏のジョウビタキは終日見かけなかった。
 

 東観察路の♀  旧堤防上の♀
 東観察舎前の杭にやって来たカワセミ♀  東沼上でホバリング中のミサゴ
 2017年3月23日撮影



ヒクイナ&クイナ

 2017年3月21日 雨後曇り

 最近、鳥が寂しい野鳥園だがクイナとヒクイナの2ショットを撮影した方がいるとか。それも複数日にわたってである。具合よく今朝は雨。
 雨となればクイナ、何所にも行く所ないしで東観察舎へ。
 
 観察舎に入って数分でヒクイナが出てきた。
 となれば続いてクイナか?と思ったその時に本当に出て来た。
 2羽はお互いを意識しあってるのかな?微妙な距離を保って採餌していた。なんとか私も2ショットをとカメラを構えていたのだがレンズは単焦点、歯がゆいことにとうとう画角に入ってくれず。
 せめて同じ位置でと写したのが下の画像。
 

 まずはヒクイナ  続いてクイナと連続して出てきた
 油断できない・・こんなのも出て来た  雌モズは雨の中、獲物探し



マニアック鳥のその後

 2017年3月19日 晴れ

 強い北風が吹いた3月14日、15日には姿はもちろん地鳴きさえも途絶えていたマニアック鳥。
 もう渡ったものと思っていたところ16日以降は再び、地鳴きが聞けるようになった。相変わらず姿は一瞬しか見せてくれないが朝早くには川の対岸の茂みで鳴きながら枝渡りするのを見かけることがある。以前はもっぱらヨシ原内で過ごしていたのだが今は冠水していることが多いからだろうか。。
 今朝もそんな姿が見えた。この鳥はかなり気が強くてウグイス、セッカなどをよく追い回している。そんな時には地鳴きの方も一段と強くなる。今朝はアオジを追い払っているのが見えた。
 
 ところでこの鳥の地鳴きであるが私にはティヤクッ・ティヤクッ・と聞こえる。ウグイスのチャッ・チャッ・とは異なるのだが落ち着いた時の声は紛らわしくもある。聞き逃されていて存在に気づかないケースが多いのではないだろうか。
 

 遠い画像を超トリミング  左の画像をさらにアップ
 くっきりした眉斑、上面に緑色味がなく下面は
 白っぽく見える
 後姿



チョウゲンボウ

 2017年3月18日 晴れ

 今日は昨日の在庫から。
 上福井の田んぼ道を車で走っていたらチョウゲンボウがいた。電線上から飛び立っては滑空し田んぼに舞い降りるを繰り返していた。何を捕っているかははっきりしなかった。おそらく昆虫かカエルあたりだろう。渡りも間近。しっかり栄養とって来シーズンも帰って来てちょうだい。




ツリスガラ

 2017年3月17日 晴れ

 ツリスガラはよくヒメガマの穂をついばむのだが、私はてっきり穂を食べていると思っていた。
 ところが今日は近い位置でツリスガラを撮影する機会に恵まれたおかげでそうでなかった事がわかった。画像に何かの幼虫を食べている様子が捉えられていたのだ。採集した穂からも幼虫がはい出してきた。確かに幼虫が冬を越すのにガマの穂は最適な環境に違いない。そこのところをツリスガラはよく知っているのだ。




ハヤブサ

 2017年3月13日 小雨

 朝、雨がまだ降り始める前のこと、キャキャキャキャ・・の声で外へ出ると隣の家のアンテナにハヤブサがとまっていた。神社の松で営巣中のハシボソガラスがこれを許すわけがない。さっそくペアが飛んで来て波状攻撃。ハヤブサはたまらず退散だ。
 
 マニアック鳥の動きは活発だった。盛んに地鳴きしながらヨシ原の中を東へ西へ、水路際に何度か姿を見せてくれた。しかし移動が速くて撮影は簡単ではない。


 お隣さんのアンテナにとまったハヤブサ  カラスに攻撃される
 苅屋川沿いの電柱に移動  この電柱にはミサゴもとまった
 左の写真と切り取りサイズを揃えてみた
 ハヤブサは♀だろうか?



本当に久しぶり サンカノゴイ

 2017年3月12日 晴れ

 今日の探鳥会ではびっくりするような出来事があった。
 参加者一行が東沼にさしかかった時に合わせたようにサンカノゴイが現れたのだ。沼の奥から飛んできて水路の中で丸見え状態になった。ラッキーな出来事に皆さん大喜び。
 長いこと確認できなかったサンカノゴイ。私が最後に確認したのは1月14日だ。それ以降、東沼にはほぼ毎日通ったのだが見つけられずにいた。それがこんなにタイミングよく出るなんて、奇跡!

 ところで、今日のサンカノゴイだがその後も水路の真ん中のガマの茂みで6時間以上とどまっていたとのこと。長いこと姿を消していた分、今日はまとめて過剰露出になったか。


 サンカノゴイ
 09:39 探鳥会の折に撮影
 14:02に撮影 
 16:00時点でも同じ場所で居たとのこと
 学習舎にて撮影
 干上がりかけている水路でクサシギが小魚を
 捕っていた
 駐車場にて撮影
 シメがエノキの実を食べていた
 探鳥会コースを行く参加者
 今日は穏やかな天気に恵まれた
 夕方に苅屋川のヨシ原で撮影
 一番可能性高いのはセッカあたりか



マニアックな鳥?

 2017年3月9日 晴れ

 声はすれども姿が見えず。そんな小鳥が我が家の裏のヨシ原にいる。
 
 野鳥たちが隠れ場所にしたり”ねぐら”に利用するヨシ原。
 問題の小鳥はその地表近くの倒伏したヨシの下を移動しているようだ。だから声で大方の位置はわかるのに姿がどうにも見つけられない。そうこうしているとヨシの間を飛んで全く別の場所で鳴きだす。そんな繰り返しで観察者にとっては歯がゆいことこの上ない小鳥なのだ。
 ところが幸運にも今朝は姿を見せてくれた。現れたのは川の向こう岸の40mほど離れた場所。もちろん撮影したが解像力の劣る私のレンズではもうひとつしゃきっとしない。地味なウグイス風の小鳥で、藪の中に入ればまず見つけられないだろう。マニアックな鳥?といえよう。




久しぶりの野鳥園ネタ

 2017年3月8日 晴れ

 最近は自宅の近くでの鳥見が続いている。野鳥園も自宅近くに違いないがこちらは最近情報が途切れ傾向。確かに最近は野鳥園もウォーキングでサッサーと通り過ぎるだけになっていたからなぁ。
 そこで今日は西観察路に出没しているシメでも撮ってみようかと出かけたのだが空振り。
 ということで最近の在庫から。


 今日、東沼で大きな獲物を捕らえていたカワウ
 こんなに大きい獲物がいるのにサンカノゴイは
 何所行った?
 2017年3月6日 西池で撮影
 オカヨシガモとハシビロガモ
 まだまだカモ類の戻りが少ない野鳥園
 今日、野鳥園駐車場上空を帆翔していたノスリ
 渡りの予行演習だったかな?
 2017年3月7日 那賀川河口で撮影
 Nさんにハジロカイツブリが夏羽になっていると
 教えていただきました かなりの沖合だった



またまたツリス君

 2017年3月6日 晴れ

 長いことブランクがあったからねぇ・・このコとは。
 田んぼ仕事も放り出して今日も撮ってしまった。
 で、今日は飛びモノー!もちろん毎度毎度の超トリミングー!


 今日はガマの穂を食べていた  夜になって画像チェックしてたら画面の片隅に
 発見!10日目でやっとそれと判るのGET~



またまたツリス君

 2017年3月5日 晴れ

 待ってるとなかなか姿を見せないツリスガラ、オオジュリンだが一日の生活の合間合間で観察していると出会える確率は上がる。特にツリスガラは数年間のブランクがあったので現れるとじっくり観察することにしている。スコープで見ると採餌の様子がよくわかる。茎片を飛ばしながら中から白いモノを咥え取っていた。見られるのは2羽でいずれも雄成鳥のようだ。真っ黒な過眼線、頭部の灰色、背の栗色が鮮やかなのでおそらく夏羽なのだろう。この2羽は夕方には野鳥園方向へ飛び去った。


 かつて群れが渡来していた頃は雌か幼鳥
 タイプが多かったように記憶している
 以前は茎をつつく音が聞こえたものだが
 今はあまり聞けない(聞き取れない)
 ユニークな正面顔  見られない時はヨシの根元付近で過ごして
 いる
 雨覆い羽に褐色の斑がある  こちらはは今日も一瞬だけ
 相変わらず何が何だかだ



オオジュリン

 2017年3月4日 晴れ

 今日も裏の土手からヨシ原の小鳥探し。
 今回はオオジュリン。夏羽が出始めた胸の白がよく目立つ個体だった。
 一瞬、羽根に灰色味がないかしらん思ったが・・・やっぱりオオジュリン。
 他に今日、ヨシ原内で見かけたのはセッカ、ツリスガラ、アオジ、ホオジロ、ウグイスなど。
 夕方にはツバメが1羽上空を東へ向けて飛んだ。私にとっては今シーズン初認だ。


 



ツリスガラ

 2017年3月3日 晴れ

 一昨日に続いてまたツリスガラ。
 今日は風が強かったためほとんどヨシの根元付近で過ごしていたようだ。ほんの少しの間だけだが♂2羽が姿を見せてくれた。か細いが声は時々聞こえた。自宅のすぐ裏にヨシ原があるからこそだ。
 天気が穏やかになれば野鳥園でも期待できそうだ。


 ヨシの茎を這い上がってパチパチやるのだが  穂にとまった時が一番決まっている



気になっていたジシギ

 2017年3月2日 曇り一時雨後曇り

 苅屋川には気になるジシギがいる。
 低くしか飛ばないし、翼の後縁も白くないのだ。
 一度じっくり観察したいなと思っていたところ、今日は目の前を飛んでくれた。
 こんな時、自分の目は当てにならないのでとにかく撮影。
 おかげでなんとかタシギとわかり溜飲を下げた。


 尾羽は赤褐色でタシギのそれだが翼の後縁の
 白は写真でも確認しがたい
 左と同個体 やはり撮影するにかぎる



赤いツグミ、ウグイス、ツリスガラ

 2017年3月1日 晴れ後曇り

 先ずは昨日、Yさんに教えていただいた赤いツグミから。
 ツグミを観察していると見え方が異なる個体をよく見かけるがここまで赤いのは見たことがない。
 私にとっては亜種ハチジョウツグミ十分の個体である。あちらこちらで見かけるツグミの中からこの個体を見つけ出したYさんの眼力には恐れ入った。
 
 4日前から拙宅裏のヨシ原では聞き慣れない地鳴きがしている。地鳴きの主はヨシ原内を動き回っており姿を見せるのは一瞬だけ。何回かヨシの茎の間を真っすぐに飛んで行くのが見えたが、あれはどうやって飛んでるんだろ?
 とにかく得体のしれないものはなんとか正体を明かしたくなるもの。
 幸い自分の庭みたいな場所である。車を寄せてじっくり待つことにした。そしてヨシ原の中を移動する小鳥を手当たり次第に撮影した。
 しかしなんとか写せたものはみんなウグイスばかり。
 変声ウグイスの仕業なのかしらん・・・・・     地鳴きはココ

 そんなことで今日はヨシ原から聞こえてくる鳥の声に耳を澄ませていたのだがこれが幸いしてツリスガラを見つけることができた。あの細い声に気づかなかったら見逃していたかもしれない。


 2017年2月28日 近隣で撮影
 Yさんありがとうございました
 苅屋川にて  ウグイス♂と思われる
 苅屋川にて
 サイズからウグイス♀と思われる
 夕方になってヨシ原から民家の植え込みに
 飛んできた ピンボケブレボケで??だ
 苅屋川で確認されたツリスガラは♂2羽
 2月12日に野鳥園で見られたのと同じ個体かな
 ツリスガラには悪いが面白い顔してるなぁ



今日はアオサギ

 2017年2月24日 曇り後晴れ

 この時期のアオサギは本当に美しい。
 今はペアを形成中のようで一番気合の入る時期なのだろう。
 観察には今朝がたのような曇り空がいい。
 風切り羽に青みが出て、アオサギはやっぱりアオサギなんだと実感させられる。


 クチバシは赤味を帯び、背を飾り羽が覆う  頻繁に追っかけっこ
 首を伸ばした飛行もよく見かける  灰・青・紅・白 言うことない配色だ



コサギ・アオサギ

 2017年2月22日 晴れ後曇り

 水位の低下した水路はサギ類にとっては格好の餌場だ。
 いつもはアオサギに占有されているが今日は珍しくコサギがやって来た。
 水際のガマを刈り取ってある部分はかなり前から干上がっており、たまにヒクイナが歩いてくれる。
 少し前から学習舎前の水位標柱のある辺りも干上がっているようだが、今晩の雨で多少は水位も増えることだろう。


 東観察舎前で小魚を捕ったコサギ  2017年2月19日に撮影した水位標柱
 記録を採り始めた2011年頃の水底は-35cm
 以上あったはずだが今は-25cmほどしかない
 苅屋川にて
 アオサギもいよいよ繁殖期か
 苅屋川にて
 頻繁に2羽が追いかけっこ



チュウヒ

 2017年2月19日 晴れ

 旧堤防水門上で3時の野点を楽しんでいたらいいことがあった。
 チュウヒが飛んできたのだ。最近はめったに早朝の出島には出かけられなくなっていた私には本当に久しぶりのこと。特にチュウヒのとまりは1月7日以来だ。
 出島ではやっぱりこの鳥が出ないと始まらない。


 東観察舎正面のクズ上にとまった
 ここで1時間20分とまっていた
 夕方にはゴルフ場との境付近で狩りを
 繰り返していた



変わったコ

 2017年2月18日 曇りのち晴れ

 普通種の中にも時々変なのが混じっている。
 今日はムクドリ。
 園入口の草地でいた15羽ほどの群れの中に白っぽいのを見つけた。


 シロガシラムクドリなんてないわなぁ・・・  こちらを向いているとギンムクドリ
 昨日(2017年12月17日)東観察舎で撮影
 下尾筒の色合いでちょっと混乱したウグイス
 最後はクイズです~
 メカっぽいこの足、誰のかなぁ?



春の兆し

 2017年2月14日 曇り

 パッと見、殺風景な野鳥園だが鳥たちには春の兆しが感じられるようになってきた。
 黄緑色が濃くなった感じのアオジ。青みがさしバフ色の羽縁が一段と鮮やかなキジバト。
 ハクセキレイはモノトーンが冴え、アオサギのクチバシにも赤味がさしてきた。


   
 



ツリスガラ!

 2017年2月12日 晴れ

 本日、園内でツリスガラが確認された。

  かつては園内とか苅屋川のヨシ原で小群が見られて独特の細い声がよく聞けたものだが、近年は全く姿を見かけなくなっていた。私は最後にその姿を確認してから4年と2か月余りにもなる。昨年11月13日の探鳥会で声が確認されていたので出る予感はあった。だから、観察舎ではその声に注意していたのだが聞かれるのはオオジュリンの声ばかりだった。
 
 ツリスガラの記録を調べてみた。かつてはよく見られた印象があるツリスガラだが私が記録にとどめているのは2000年以降で50件ほどだ。厳冬期での記録は意外と少なくて、ほとんどが初冬(11月)と春(3月、4月)の記録だ。これから声が聞かれるようになるかもしれない。穏やかな朝に期待だ。
 
 ところで当サイトトップページのイラスト。あれはツリスガラを手配中の泥棒さんイメージで描いてあるもの。ツリスガラはいつも捜索対象の鳥なのだ。


 Nさんのカメラモニターを撮影させていただいた
 泥棒さん顔をした綺麗な♂でした
 今日確認されたのは♂が2羽
 学習舎にてプロミナー+手持ちTG-4で撮影



旧堤防にて

 2017年2月6日 晴れ

 西池、学習舎前池にはカモの姿は全くないが東観察舎の東側水路から東沼にかけては少数だがカモが降りるようになった。オオタカ、ハイタカは最近は見かけなくなった。しかしチュウヒは朝方(7時過ぎから8時過ぎまで)には園内をパトロール飛行するのが見られるとのことだ。
 東沼のサンカノゴイは1月11日に24日ぶりに確認し、以後同月13日、14日にも確認しているがその後は全く確認できていない。私の推測だが複数越冬の場合にはお互いのテリトリーを意識しあって姿を見せることが多くなるのだろうが、今シーズンの越冬は1羽だけと思われサンカノゴイ本来の潜航型?の生活を送っているのだろう。

 明後日(2月8日)午前8時30分より昼過ぎまで野鳥園指定管理者による園内湿地の維持作業があり、作業者が湿地に入る予定です。来園の際はご注意ください。


 東沼で休息中のマガモ、カルガモ、オナガガモ  相変わらず人を恐れないノスリ幼鳥



観察舎にて

 2017年2月4日 晴れ

 鳥が寂しい野鳥園だが、昨日、今日と東沼には少数のカモが入るようになった。
 観察舎周りの常連さんにも何かしらそわそわした雰囲気が。今日は立春。




テニスコートの林にて

 2017年2月3日 晴れ

 ウォーキングの折り返し地点、テニスコートの林。
 今朝もテニスボールを打つポコンポコンの音に混じってクララッ・クララッ・と林の中から不思議な音が聞こえてきた。一昨日の朝にも聞いた音だ。
 音は延々と同じ調子で続いている。
 テニスをしていた人に聞くと10日程前からしていたとのこと。
 
 キツツキが枯れ木を打つ音も聞いたことがあるがそれとは少し違うような・・・・。先ず音が大きい。
 大型のキツツキは出島ではまだ記録はないはず。それに音はどちらかというと大型の鳥がクチバシを鳴らすクラッタリングのようにも思える。でも林の中にそんな鳥がいるかぁ?
 いったいこれは何だ~?まさかカエル!?
 
 そこで、鳥人Yさんにもお出まし願って、一緒に正体を突き止めることにした。
 ノイバラをかき分けながら林の中を進んだ。何か飛び出さないかと私は少し遅れて歩く。
 音の方向は少し定まらないがかなり近づいた感じ。
 しかし音はいっこうに止まない。本当にカエルかぁ~?
 
 やがて林の中を進むYさんが一言・・・「コゲラー」
 Yさんが指さす方向を見ると枯れ木が立っておりそこでコゲラがコツコツやっていた。
 まさかこんなに大きな音をたてるとは!なんだコゲラか、では済まされないほどの音だった。
 枯れ木をよく見ると先の方がうまいぐあいに割れている。おそらくそれが楽器のように音を大きく響かせているのに違いない。この枯れ木はコゲラのお気に入りのようで、我々が林から出た後にすぐ戻ってまたクララッ・クララッ・とやっていた。


 これが問題の枯れ木
 コゲラにとっては楽器 それも相当な名器だ
 このコの仕業
 隣の木に移ったところを撮影



苅屋川のハヤブサ続編

 2017年2月1日 晴れ時々曇り

 今日は昨日のハヤブサの続報。
 
 07:53~08:39堤防法面でカモを食う。その後、飛び立ち近くの電柱上へ移動。
 08:54 ハシボソガラスのちょっかいで一回、電柱から飛び立ったが再び元の位置に戻る。
 09:13 電柱上で様子を見ていたハヤブサは獲物に目もくれず南へ飛び去る。
 
 で、この後が見ものだったんです~。
 
 堤防法面に残されたカモは見た目半分程度は食べ残した状態だった。
 そこへハシボソガラスが1羽降りて来た。
 カラスはすぐ食べ始めるかと思ったが慎重にクチバシで触れるだけ。
 少しついばんでから飛び去った。カラスはあまりに新鮮なのは苦手なのかなぁ?
 続いてそれまで何度も上空を周回していたトビ1羽がカモの元に降下、そのまま掴んで何処かへ持って行くのかと思ったがその場で食べ始めた。しかし・・
 そこへアオサギがススーと近づいて来た。トビは慌てて飛び立つ時にカモを水面に落とした。すぐアオサギは堤防法面に残った残骸を食べ始めたが水面上で漂うカモ本体には興味を示さず。
 最終的には水面のカモはトビがたいらげてしまったようだが、残り物をめぐってそれぞれの鳥たちが見せた行動はなかなか興味深いものだった。
 

 右のハシボソガラスの画像と同じトリミング量
 両者のサイズを比較するとほぼ同じだ
 ちょっと乱暴だがこのハヤブサは♀と思われる
 ハシボソガラス  本日(2月1日撮影)
皆さん、定規を当ててみてくださいね
 09:16
 残り物に一番にやって来たのはハシボソガラス
 少し食べて飛び去る
 09:30
 長いこと上空を周回していたトビが降りて来た
 やっと口にしたところで・・・
 09:30
 アオサギが接近、カモを放り出して飛び去る
 09:31
 残されたカモの内臓を食べるアオサギ
 09:47
 コガモがやっと給餌場下に戻って来たが
 まだまだ堤防上には上がれない。慎重だ。
 10:14
 やっとカモたちにも平穏が戻った。



苅屋川のハヤブサ

 2017年1月31日 晴れ

 今朝もカモ給餌用の小米を土手に撒いてやった。
 それからしばらく経った07時45分過ぎのことだ。
 コーヒーでも飲んでやりましょかい、と準備していたところで突然ケーケーケーとけたたましい声。
 ハヤブサだ!それも何か獲物を捕らえている!全て放り出して裏の部屋へ駆け上がった。
 外を見るとハヤブサが数羽のトビとバトルの真っ最中。けたたましい声を発しながらトビとの交差を何度も繰り返す。そしてトビをかいくぐりながらも水面すれすれを飛んで行く。予想したとおりそこにはカモが1羽浮かんでいた。おそらくハヤブサに蹴落とされたのだろう。
 やがてトビは何処かへ姿を消しバトルは終わったのだが、スピーディな動きを何度も繰り返すことがきでるハヤブサのスタミナには驚きだ。オオタカ、チュウヒなどとは大違いだ。
 とにかく、私がカモのために撒いた餌はハヤブサ用にもなったようだ。
 

 羽毛が飛ぶほどに激しくバトル  水面すれすれを飛ぶ
 とばっちりを受けたカモは一斉に潜水  岸に獲物を運ぶ
 獲物はヒドリガモ雌だった  引き上げるやいなや食べ始めた
   
 食べ始めてから40分ほど経過したところで
 飛び立ち
  近くの電柱上に移動して様子をみていた



クサシギの食べ物

 2017年1月28日 晴れ

 今日の西池ではカワセミが盛んに餌取していた。捕っていたのは黒っぽい小魚だ。
 なんと今日はクサシギまでもがその魚を捕っていた。
 もしかして我々が子供の時にジンゾクと呼んでいた魚じゃないだろか。


 魚は遠いからはっきりしない  カワセミが撮れなかったのでジョウビタキ
 西池の水際に降りたキセキレイ  タシギもやって来た
  1月27日 東観察舎にて撮影
 どんよりとした天候になればクイナ類だ
 1月27日 東観察舎にて撮影
 この日はヒクイナの他クイナも見えた



近隣情報

 2017年1月24日 晴れ時々曇り

 今日は近隣情報。那賀川河口から。
 当地のカモ類の越冬場所といえば那賀川河口だ。
 たまには覗いておかねばと軽トラックを走らせてきた。
 河口から南岸を大京原までチェックしたのだが、数が多くてカウントは途中でケツ割った。
 私の能力では苅屋川でのカウントが精いっぱいだ・・。先日の全国一斉ガン・カモ調査の担当者さんには本当にお疲れ様!1994年の那賀川町学術調査の折には那賀川河口でMさんと一緒に1万羽を超えるカモメ類をカウントしたのになぁ・・。
 あの頃の根性は完全に失せてしまったようだ。


 やはりヒドリガモが一番多かった  中にはアメリカヒドリらしいのも
 こちらはキンクロハジロの集団  オカヨシガモもたくさん



コゲラ

 2017年1月23日 晴れ

 冷たい風が吹き抜ける観察舎はじっとしていると辛くなるような寒さだった。
 今日の観察舎にはコゲラが慰めに来てくれた。ギーギーの鳴き声と一緒にコツコツコツ・・・と幹をつつく音も聞こえてきた。近くまでやって来たが枝葉の間をちょこちょこ動いて撮影は駄目だった。
 コゲラは今では年中見られるようになった。しかし2010年以前はあまり記録の無かった鳥である。
 園内で枯れ木が目立つようになってきたのが関係しているのだろう。


 東観察舎前の水路は凍っていた  コゲラ 東観察舎で撮影
 シロハラ 学習舎前で撮影
 シロハラが多いがアカハラも入っている
 アオサギ 上福井の田んぼで撮影
 畦際で風を避けるようにとまっていた



今日はクイナ

 2017年1月20日 晴れ後曇り

 天候急変の一日だった。
 穏やかな午前中に野鳥園を訪れたのだが相変わらず池・水路周りは野鳥が少なかった。
 諦めて観察舎から引き揚げようとしたところでクイナが登場。東観察舎前では時々ビュービューと聞こえる鳴き声はするのだが一向に姿を見せてくれなかったクイナ。動きは極めて慎重であったが何とか撮影できて満足。


 警戒心が強い  数十センチ出てきたがすぐ引き返した
 出てきてもこの程度  水を飲みに来たシロハラ



今日はホオアカ

 2017年1月18日 晴れ

 今日は穏やかな一日だった。
 最近あまり鳥を見かけない野鳥園だが今日は小鳥類を多く見かけた。
 一番目立っていたのはメジロ。あちらこちらで群れを見かけた。旧堤防ではホオジロ、カワラヒワ、シロハラが多かった。今シーズン初めてトラツグミにも出会えた。
 湿地内ではホオアカ。遠い所だったが枯草に2羽がじっととまっているのが見えた。
 新堤防側ではツグミが多かった。今年は特にツグミが多いように思えるのだが皆さんのフィールドではいかが?




今日はハヤブサ

 2017年1月13日 晴れ

 今日はやたらと猛禽類に出会う一日だった。
 朝一のチュウヒをはじめ、オオタカ、ハイタカ、ノスリ・・と出島の常連が次々に現れた。
 中でも今日はハヤブサだ。
 上福井の南北道路を自転車ですっ飛ばしている時だった。目の前の電柱からハヤブサが大きめの鳥を掴んで飛び立った。そして100mほど離れた田んぼに着陸。それを確認して15分後に再び軽トラックで出かけた。もちろん観察機材を積んで。
 予想通り、田んぼでは羽毛が風に飛ばされヒラヒラしていた。
 そして側でハヤブサが獲物を貪り食っていた。完全に”食い”に入った状態だ。
 こうなるとハヤブサの警戒心は緩む。おかげで徐々に車を寄せて完食するまでを観察できた。
 今日の獲物はドバトのようだった。




オオタカのせい?

 2017年1月11日 晴れ

 最近は園内の水路、池が寂しい。
 昨年末までたくさん見かけたカモ類はもちろんカワウまでが姿を消している。
 このような傾向は珍しいことではない。毎年みられることだ。
 今は猟期である。海側で一発でも銃を撃とうものならカモ類は一斉に飛び去ってしまうのだろうが最近はその銃声もめったに聞くことはない。
 となれば彼らを野鳥園から遠ざける理由はいったい何だろうか。

 やはりオオタカの存在が大きいのではないだろうか。
 しかし、シーズンの初めはオオタカとカモ類は共存している。これはなぜだろうか?
 私は池の水位が大いに関係していると思う。
 池のカモ類がオオタカの襲撃から逃れる術は水に潜ることだ。
 これが出来ないまでに水位が低下しているということだ。シーズン初めにはたっぷり水を湛えているが段々と水位は低下し1月、2月は最低となる。
 野鳥園にカモはいなくともオオタカは毎日やって来る。自分たちの安全が確保できない以上カモたちは決して近づくことはないのだ。

 野鳥園が開園してから数年後のことだろうか、池の水草刈りの際にゴム長で池の中央部近くまで歩いたことがあるのだが水深が胸近くまであったのを記憶している。だから当時はカヌーを持ち込んで水草を刈っていたほどだ。現在、水位計測板があるあたりもゴム長でないと歩けなかった。
 それが今では冬季には干上がるまでになっている。
 草刈り作業で学習舎前の田んぼに入った時に岸から池を覗くと意外なほど水深が浅いのに驚かされる。年月が経過するほどに池、水路の水深は浅くなっていくばかりだ。

 もうひとつカモ類のことで思い出した。
 いつの頃からかはっきりしないが以前は園内をチュウヒが飛べばカモ類が一斉に飛び立つのをよく目にしたものだ。多数のカモ類が次々と飛び出して園内がパニック状態のようになったものだ。
 それが近年はチュウヒが飛んでもそんなシーンはあまり見かけない。
 カモ類がチュウヒの存在に慣れたのか・・・いや、これもオオタカが関係しているのではと思うのだ。 実はオオタカがよく見られるようになったのはここ十数年のことなのだ。
 チュウヒも水際のカモを捕らえることがあるがオオタカと比べると頻度は多くない。対してオオタカは飛ぶカモを捕るのが得意だ。カモたちがどちらのリスクを重く見ているかと言えばオオタカなのだろう。
 だからカモたちはむやみに飛び立たない・・・・。

 いずれも何が真実なのかはわからないが色々考えながら観察するのは楽しい。
 今日は長々と書いてしまった・・・・。


 本日やって来たオオタカ 虹彩が黄色の成鳥  昨日やって来た虹彩がオレンジ色の成鳥
 2015年と2016年の学習舎前水路の水深推移
 目盛りによる記録を水深に変換してある。赤矢印が12月中旬から3月上旬にかけて



本当にひさしぶり!サンカノゴイ

 2017年1月11日 晴れ

 午前中のウオーキング。いつものように園内を巡ってから旧堤防へ。
 しつこくサンカノゴイ探しを続けているのだが空振りは昨日までで23日を数えていた。と言っても内数日は天候等の具合で探したというほどの見方ではないが・・・。とにかく期待薄だが一応見ておこうとのことだ。
 今シーズンのサンカノゴイはまだ1羽しか確認できてない。それに何度か採餌するのを確認しているがいずれもサイズが数センチの小魚だった。あれでは大きなサンカノゴイには腹の足しにもならない。
 さらに12月中旬頃までは旧堤防下にあった製材所の取り壊し工事が進められていて連日床セメンを打ち壊す音が辺りに轟いていた。地に響くような音だったのでさすがのサンカノゴイも他所へ移動したのではと思い始めていたところだ。

 ところが、今日はあっさりと見つけてしまった。
 中ノ島の西端手前で風を避けるようにサンカノゴイがたたずんでいた。双眼鏡で探すまでもなく肉眼視で十分わかる状態だった。諦めかけていたので思わず声が出た。
 1羽確認できた時は2羽目を探し出すチャンスなので今シーズンよく見かけた東沼の東端を探索。しかし見つけられず戻って来ると既に先ほどのサンカノゴイは姿を消していた。きっと近くにいるはずと探したところ狭い水路を挟んで手前の水際に移動していた。残念、水路を横切るシーンを見損ねた。

 でも、園内の鳥の少なさは徹底している。
 観察舎でIさんが「カワウもカルガモもなーんもおれへん」と仰ったとおりで私が園内の水面上で見かけたのはカイツブリ2羽だけだった。カワウもいないなんてどうかしている。
 

 この体勢でじっとしていた  手前の水際でトビに警戒  ノートリミング




今日はノスリ

 2017年1月10日 晴れ

 旧堤防の水門に上がろうとしたところで目隠し疑似木上にとまっているノスリ発見①。
 ゆっくりと距離を詰めながら撮影。途中、オートバイが向かって行った。ここまでか、と思ったらオートバイは途中でUターン、引き返して来てくれた②。有り難い!状況を察してくれたようだ。
 ワシタカへの敬意を表して?接近は30m弱でとどめる③。ここでしばらく撮影し引き返してきたが撮影したほとんどが画面の傾いたものだった④。
 自分では水平に構えたつもりなんだがなぁ・・・鳥ばかりに集中してるからこんなことになる。甘い!


 ①旧堤防水門付近から撮影 ノートリミング  ②中ほどまで接近 ノートリミング
 ③距離30m弱 ノートリミング  ④ トリミング



近隣で鳥探し

 2017年1月9日 曇り時々晴れ

 ずっと前から出島で見たい、見たいと思っている鳥がハマヒバリだ。
 名前からして海岸に来るに違いない。出島海岸はかつてサバクヒタキが二シーズン連続でやって来たような所である。次にここで記録される珍鳥はハマヒバリではないかと私は密かにに思っているのだ。しかし、さすがにサバクヒタキが記録された当時と比べると海岸は変貌している。今、近辺で一番期待できそうな場所は那賀川河口あたりではないかと思っている。
 今日も海岸の草地をうろうろしてきた。


 那賀川河口の様子
 ヒバリはたくさん見かけたが・・・
 砂浜ではハマシギの群れが休息中
 ダイゼン 片足でピョンピョン移動していた
 別に足が不自由なわけではない
 ハマシギも多くが片足移動していた
 ダイゼンが首を伸ばした直後直び去った
 私を警戒してのことではなくて
 このチョウゲンボウのせいだった
 それにしてもいい所にとまってくれたものだ
 それもきれいな羽衣の雄成鳥

今日はチュウヒ

 2017年1月7日 晴れ後曇り

 最近はチュウヒもあまり見かけなくなっていたのだが、今日は違っていた。
 14時17分から1時間ほどの間に4回ほど園内を飛んでくれた。途中、学習舎前あたりの水路で狩りをするような飛び方をし小型のカモ類?を追い出したのだが西観察舎からだったので詳しくは確認できなかった。
 今日のチュウヒは東からやや高めの高度でゆっくり飛んできて西観察舎前の林の上で引き返すいつものパターン。池にはカモの姿はほとんどなく、何度も飛んできたのはおそらく東観察舎正面の林にとまっていたオオタカが気になっていたのだろう。
 
 ところで、今日はラッキーなことがあった。
 帰宅前に東沼の様子を見に行った時のことだ。私はいつも目隠し疑似木の隙間が一番広い所で東沼の様子を見るのだがそこから湿地内の松を見ると・・・・・何かが松の天辺にとまっていた。
 どうせ警戒心の薄いいつものノスリだろう思って双眼鏡で覗くと・・・・・なんとチュウヒだった!
 普段なら必ず飛んでしまう距離である。直前に近い所を自転車で通り過ぎたはずなのに。
 やっぱり目隠し疑似木の効果なんだろうなぁ。


 半月早ければ年賀状に使えたのに・・・  糞じゃないです~
 伸びをした後こちらを睨んでるところです~
 何かみつけたか・・・!  このオオタカを気にしてたみたい
 西観察舎より東観察舎正面のエノキにとまって
 いたのを撮影 スコープ+TG-4手持ち
 旧堤防より湿地を見下ろすとこげ茶の塊が・・・
 よく見るとタヌキだった
 自宅のアンテナにやって来たチョウゲンボウ
 背から肩にかけての羽は♂若鳥を思わせる



ウミアイサ

 2017年1月6日 曇り後晴れ

 野鳥園に鳥がいないので今日も那賀川河口へ。もちろん三輪車で。
 先ずは新堤防の東端。下を覗き込んだらウミアイサが素潜りしてた!これはラッキーだった!
 南岸の先の砂浜でも何度かウミアイサが飛ぶのが見えた。しかし、ハジロカイツブリは沖合で群れになって採餌を繰り返すばかりで岸には近づいて来なかった。三脚立てて待ったのに残念。


 この目でにらまれた魚はたまらんだろな  ウミアイサは海上低く飛んで行く
 こちらも低く飛ぶ クロサギ  ハマシギの群飛も見えた
 ハジロカイツブリは沖に出たまま  食べていたのはコレ
 魚なんだろうけど何だろね?




ハジロカイツブリ

 2017年1月5日 曇り時々晴れ

 今回は近隣の情報。那賀川河口の鳥だ。
 出島の新堤防東端からは那賀川河口の様子がよくわかる。
 鳥観察には距離がありスコープが必須だがシーズンにはミズナギドリ、アジサシ類の観察にいい。
 今日は波間で見え隠れするカイツブリ類が見えた
 さっそく近くの砂浜へ移動したがそこは砂嵐でスコープを立てるのもはばかられる状況。
 でもそんな状況こそが冬の水鳥を観察するにふさわしいのだ・・・ナンチャッテ。


 ハジロカイツブリは5~6羽の小群が
 何カ所か確認できた
 じっくりと丁寧に撮ればよかったのだが・・・
 河口で見られたカワウ850羽+の群れ
 他にオカヨシガモの100羽近い群れも見えた
 2017年1月4日 和田島町にて撮影
 コハクチョウ幼鳥2羽が短い草を食んでいた
 近隣の記録のために貼っておきます~




オオハム

 2017年1月3日 晴れ

 午前中、出島周辺をウォーキングした際にオオハムを見つけた。
 オオハムがいたのはBGやや東側の海上。野鳥園から直線で数百メートルの距離である。今シーズン、オオハムは県南の海岸で観察されており、昨年末には野鳥園の外側海上でも観察されていた。私が野鳥園周辺で見るのは今回が初めて。デイパックにカメラを入れておいたのが幸いした。


 見つけた時は波消ブロックのすぐそばだったが
 段々と沖へ遠ざかっていった
 堤防下からはイソヒヨドリ雄がカメラ目線で・・・




初見はハイタカ

 2017年1月2日 晴れ後曇り

 2017年の初鳥見。
 新年のご挨拶と思い午前10時頃に野鳥園に出かけたが園内にウォッチャーは誰もいなかった。
 代わりに学習舎向かい側のヤナギとエノキにはそれぞれノスリとハイタカがとまっていた。しかしカモ類については西池、学習舎前池いずれも数えるほどしかいなかった。東沼のカルガモは数が戻っており100羽以上確認できた。
 東沼のサンカノゴイは最近は全く見かけなくなっている。
 私は12月18日を最後に確認できずにいる。
 東観察舎近くにやって来てるかなと期待しているのだが、いまだ見たという話は聞かない。


 今日のハイタカ



カモがいなくなった

 2016年12月30日 晴れ

 三日前に今シーズンは園内にたくさんのカモ類が残っていると記したのだが二日前から状況が一変した。西池と学習舎前池にはほとんどカモの姿が見えなくなっている。あれだけたくさん居たマガモはいったいどこへ行ったのか?カモ類がどんなに減っても残っていたホシハジロも今日は2羽しか見かけなかった。
 東沼ではカルガモが70羽±と少々のコガモが残っていたが一時期に比べるとずいぶん減った印象。しかし、カルガモについてはゴルフ場の池に移動している可能性がある。(以前、ゴルフ場を視察した際にたくさんのカルガモを見かけた)
 那賀川河口の様子ものぞいてきた。スコープを使うとたくさんのカモ類が確認できた。カウントはできなかったが数百羽はいただろう。しかしほとんどヒドリガモのようだった。少し上がってバイパスの大橋からJR鉄橋にかけてはカルガモの小群を見かけただけ。
 那賀川については午後にあらためてカウントに挑戦しよう思ったのだが、河口にウィンドサーフィンが入っていてカモ類が落ち着かない状況で見送り。
 とにかく、今頃の時期に野鳥園からカモ類が姿を消すのはいつものことだ。しかし今もって何が原因なのかはっきりしない。オオタカも少し拍子抜けか?いつものヤナギの木で羽繕いした後ゴルフ場方向へ飛び去った。


 旧堤防東端から見た野鳥園の様子  那賀川河口で見かけたハシビロガモ
 手前の雄の目は暗色だ
 左は今日見かけたオオタカ成鳥(光彩が赤味のあるオレンジ色)
 右は12月6日の同位置にとまっていたオオタカ成鳥(光彩が黄色)
 いずれも東観察舎から400mmで撮影したものを同サイズで切り出し


マルガモ

 2016年12月27日 曇り

 例年なら12月から池のカモ類が減り始めるのだが今シーズンはまだたくさんのカモ類を見かける。 だからじっくり観察すると発見がある。
 園内のカルガモの多くは東沼で過ごしているのだが、今日はその中にパッと見でも変なカモが1羽混じっていた。カルガモのようなマガモのような・・いわゆるマルガモだ。


 東沼で見かけた交雑カモ  左と同じ個体
 東観察舎の向こう正面にとまっていたハイタカ
 スコープ+TG-4手持ち撮影
 2016年12月26日撮影
 Kさんが東観察舎から出られて30秒後に
 飛んだオオタカ成鳥



今日もノスリ

 2016年12月25日 晴れ

 この時期の野鳥園はやっぱりタカ類だ。
 園内のカモ類をねらってやって来るオオタカは成鳥が2羽。今日もそろって飛ぶ姿が見えた。
 ハイタカは海岸側のかん木沿いを飛ぶ姿が見えた。アキグミ林で群れているツグミ、メジロなどの小鳥類が目当てだろうか。チュウヒも同じく海岸側を飛ぶことが多い。こちらは特に早朝がいいようだ。
 中でも最近、野鳥園で幅を利かせているのはノスリ。今日も若鳥が何度か飛んでくれた。
 段々、近くなっているような・・・・・・気がする。


 西観察舎から撮影  西観察舎から撮影
 学習舎から撮影  学習舎から撮影



無警戒なノスリ

 2016年12月23日 晴れ

 年末を迎え今日は色々と家の事やっていたので野鳥園へ出かけたのは3時半頃であった。
 西観察舎ではノスリが見えた。いつも野鳥園へやって来る虹彩が薄黄色の若鳥だ。
 とまっていたのは池の縁。そこそこ近い場所だ。しかし、このノスリとはもっとお近づきなれた!
 帰る前にサンカノゴイをチェックしておこうと東沼へ向かっていたときのこと。まさか、まだノスリとまってたりして・・と目隠しの間から覗き込んだらホントにいた!


 西観察舎より撮影
 西池の縁にとまっていたノスリ
 東観察舎より撮影
 ゴルフ場との境にそって飛ぶノスリ
 旧堤防目隠しの隙間から撮影 ノートリミング
 カメラを構えたら飛ぶと思ったが・・・
 ノートリミング
 ここまで近づいても全く飛ばなかった 



ホオアカ・アリスイ

 2016年12月19日 晴れ

 穏やかな天気の日だったので湿地の小鳥を期待して2時間ほど東観察舎へ出かけた。
 今頃の時期に私が見たいのはベニマシコ。先ずは声だけでもと耳を澄ませていた。
 鳥の声は盛んだった。特にメジロとヒヨドリの声が目だっていた。珍しくクイナとヒクイナの鳴き合いも聞けた。ひとつ種の見当がつかない声も聞けた。だけどベニマシコの声は聞けず。
 
 その代わりホオアカが活発だった。3羽以上は居るようで枯草の上にとまっているのがよく見えた。 ただし距離は離れておりスコープ観察向けだ。
 アリスイが観察舎のすぐ前にやって来る一幕もあったがモズと勘違いして撮影チャンスを逃した。
 
 今日の2点はいずれも遠い!


 ホオアカ 40mほど離れた場所  アリスイ 遠くに飛んで行ってからの撮影



キセキレイ・アオジ

 2016年12月18日 晴れ

 今日は西観察舎で見られた黄色味のある小鳥。
 1羽目はキセキレイ。園内にはたまにしか入って来ない。チュウヒ、オオタカといった猛禽類よりも出る確率は低いのでは?今日は池の杭にとまってフライングキャッチを繰り返していた。
 2羽目はアオジ。こちらも地鳴きは時々聞けるようになってきたがまだ姿はあまり見かけない。今日はジョウビタキに刺激されて姿を見せてくれた。


 キセキレイ  寒い中でも虫は飛んでいるようだ
 アオジ♀
 冬の初めはあまり姿を見かけない
 モズ若鳥
 午前中はハイタカに追われ危機一髪だった
 ハイタカ
 西観察舎西側のエノキにとまった
 今日もハイタカをよく見かけた
 チュウヒ
 学習舎からスコープ+TG-4手持ち撮影



くつろぎハイタカ

 2016年12月17日 晴れ

 旧堤防の水門に上がって周囲を見回した時のことだ。なんと堤防すぐ下のセンダンにハイタカがとまっているではないか!そっと双眼鏡で覗くとこちらを睨まれた。だがハイタカは飛ばず、その後も羽繕いしながらとまったまま。だから目隠し疑似木の隙間からゆっくりと撮影できた。稀にこのような警戒の緩んだハイタカに出会うことがある。
 
 14:47には野鳥園上空をナベヅル4羽が飛んだ。南東方向から飛来して海岸沿いに北西方向へ飛び去った。徳島市からの情報によると市内で越冬している31羽中の4羽のようである。
 今日は12月11日を最後に見つけられなかったサンカノゴイも確認できた。今日はついていた。


 目隠しの隙間からの撮影は難儀だ  でも目隠しがあるから警戒も和らぐ
 最後はヤブの中に姿を消した  県南でもいい場所見つけられたかな



交雑か?変なマガモ雄

 2016年12月16日 曇り

 いよいよ野鳥園も寒くなってきて観察舎での鳥待ちが辛くなってきた。
 それでも今年はまだ池にカモ類がいるだけまし。意外なのが入っている可能性があるからだ。
 昨日は変な羽衣のマガモ雄が観察されている。マガモ雄は今ではほとんど繁殖羽に換羽しているのでおそらく交雑なのだろう。ではいったい何との交雑だろう?

 池のカモを狙ってやって来たのだろう、今日も茂みの中にはオオタカの姿があった。
 でも、体を起こして片足どまりで全く落ち着き払っていた。2時間ほどの観察の間に一度だけ飛んだが、すぐに元の場所に戻った。その後も全く動きなしで根負けして撤収。
 今朝早くにはコミミズクがカラスに追われてゴルフ場方向に飛び去るのが観察されている。
 出かけるにはやっぱり朝早くか・・・。


 画像は徳島市のKさんからの提供
 2016年12月15日東観察舎にて撮影
 西観察舎にて撮影
 カルガモに混じっていたトモエガモ♀
 茂みから飛び出してきたオオタカ
 カモがいる所にはオオタカがやって来る
 カモを煽るようにホバリング



今日はカワウ

 2016年12月14日 曇り

 昨日はやっぱり野鳥園を覗いておくべきだった。
 あの雨の中、観察舎に詰めておられた猛者がいました。Kさんです。
 そのKさんによると昨日はクイナが凄かったとのこと。2羽によるバトルがあったらしい。それも水上と陸上で。また、鳴いている姿も見せてくれたとのことで、その様子をKさんはスマホにより動画に記録されていた。クイナ類の鳴いている姿はめったに見られないので貴重な記録だ。Kさんの記録動画

 今日の画像はあまり注目されない鳥”カワウ”。
 どんな日でもカワウだけは十数羽が杭にとまっている。その中に繁殖羽の個体が混じるようになってきた。スコープでじっくり見るとなかなか渋い鳥だ。


 茂みの中から出て来た虹彩がオレンジ色の
 オオタカ成鳥  スコープ+TG-4手持ち撮影



オシドリ・トモエガモ

 2016年12月11日 曇り時々晴れ

 定例探鳥会は臨時駐車場を使うほどの盛況ぶりだった。
 探鳥会開始の合図はテーマ鳥オオタカのコールだった。コースでは最近は見つけられずにいたサンカノゴイも出てくれた。池のカモ類も賑やかでマガモ、カルガモ、ヒドリガモ、オナガガモに混じってオシドリ、トモエガモも見られた。おかげでなかなか中身の濃い探鳥会となった。
 例年なら12月頃から池のカモ類が少なくなるのだが今年は少し違うようだ。
 しばらくは池のカモ類にも注意したい。
 ところで、今日見られたオオタカ2羽の内、学習舎正面の茂みの中でとまっていた方(光彩がオレンジ色)が飛び立ったのは15時10分のこと。学習舎が閉じるのを待って飛び立ったのか?結局5時間以上同じ場所にとまっていたことになる。


 オシドリは久しぶり  トモエガモ 雄、雌
 警戒しているカモ類の側にはイタチの姿が・・
 スコープ+TG-4手持ち撮影
 定例探鳥会 コースから学習舎へ戻って 
 鳥合わせ前にしばし観察



ホシハジロを捕った!

 2016年12月10日 晴れ

 最近になって少しカモ類が減り気味の野鳥園だが今日はマガモの数が多かった。少し緊張気味の様子であったがすぐに原因がわかった。いつものヤナギの木にオオタカ成鳥がとまっていたのだ。オオタカは虹彩が黄色い方。4日前に4時間以上もの間このヤナギで居続けていた個体である。
 とまった姿は縦どまりで落ち着いた様子。今日も長くなるかなと思っていたのだが突然飛び立った。そして鮮やかにカモを空中で掴み取り茂みに姿を消した。それはほんの3秒ほどの出来事だった。
 
 なんとか3枚シャッターを切ることができた。犠牲になったカモはおそらくホシハジロ。実はこの狩り飛翔の直前にマガモの一団が池に降りたのだ。おそらくその時にオオタカの狩りスイッチは入りかけていたに違いない。そこへ不用意にもホシハジロが飛び立った。
 飛び立つのに助走が必要なホシハジロはオオタカに興味をそそらせるには十分だったはず。
 狩りスイッチが入った瞬間だ。


 今日の学習舎前池  マガモが多かった  いつものヤナギにオオタカ成鳥
 羽の特徴からホシハジロのようだ  ちなみにこれがホシハジロ



今日の西観察舎

 2016年12月9日 曇り後晴れ

 タカ類が現れる時はいつも突然。
 それも観察者の油断を見透かしたように現れる。
 今日は選りによって電話中にハイタカが現れた。
 観察舎すぐ前を目線でフワーと飛んだが、あっあーと声を漏らし見送っただけ。
 電話はこちらからかけたものなのにいきなり切り。大変失礼いたしました。
 
 観察舎前の水際にシギ類が2羽やって来た。


 ホシハジロとマガモのご対面  のそのそと現れたタシギ
 クサシギは水浴びしてくれた  綺麗な羽を隠し持っている
 西観察舎すぐ前を折り返したチュウヒ  左と同個体だが遠方を飛んでいる時には
 光の具合によって印象が変わる



今日のオオタカ

 2016年12月6日 曇り時々晴れ
 
 私が観察した範囲であるが今シーズン、出島野鳥園で記録されているオオタカは幼鳥が2羽、成鳥が2羽である。シーズン初めに見られた幼鳥は今ではあまり見かけなくて最近よく見かけるのは成鳥の2羽である。目の虹彩が黄色い個体とオレンジ色をした個体だ。
 観察していて感じたことだが、両個体は枝にとまった姿ではそう大きさには差が無いように思われるが、飛んだ姿では前者(虹彩が黄色い個体)の方が翼開長が大きい印象を受ける。おそらく雌なのだろう。そして、行動面でも違いがあるようで、前者は枝に堂々ととまっていることが多いが、後者(虹彩がオレンジ色)は枝葉の陰に隠れていることが多いように思える。たまたまそういうシーンに遭遇しているだけなのかもしれないが・・・・。
 
 今日見かけたのは虹彩が黄色い方。
 午前から午後にかけいつものヤナギにとまったきり。昼前後の2時間ほど間を置いているので言い切れないが4時間以上同じ場所で過ごしていたのではないだろうか。
 最後は一瞬のことだった。西池方向へ飛んだかと思うと突然翻ってヨシの茂みの中に姿を消した。  再び飛び上がることはなかったのでおそらく何かを捕らえたのだろう。


 東沼方向から飛んできた時にはカワウか?と
 思ったほどに大きく見えた
 いつものヤナギにとまったオオタカ
 この画像はスコープ+TG-4手持ち
 頭掻き中のオオタカ
 これ以降は400mmにて撮影
 爪のストレッチ中、そろそろ飛ぶか?!
 身構えたが、その後も羽繕いが続いた  12月3日 スコープ+TG-4手持ち撮影
 茂みに隠れるようにとまる成鳥
 こちらは虹彩がオレンジ色だ



ツグミ類が増えた!

 2016年12月1日 晴れ
 
 ツグミの小群が飛ぶのをよく見かけるようになった。観察路周りでもシロハラの声をよく聞く。昨日は朝の内だけだったがアカハラが3~4羽まとまって枝移りするのが見えた。ここ数日でツグミ類が一気に増えた感じがする。
 

 ツグミ 旧堤防沿いの電線にとまっていた  カワウ 杭にとまっていた15羽中2羽は
 繁殖羽に換羽していた
 マガモ このペアはいい感じになっていた  モズ♀ 東観察舎前でカマキリを捕った



サンカノゴイ

 2016年11月29日 晴れ
 
 今回もサンカノゴイか、と突っ込まれそうですが、チュウヒと並んで出島のシンボルバードともいうべき野鳥ですからお許しください。それに居るからと言って必ず見られるものでもありませんから。
 枯れガマの中にうずくまっているとまず見つけられません。上空をトビとかアオサギが飛んで警戒のため首を伸ばした時が見つけるチャンス。でも、よくよく注意してないと見逃す可能性は大です。
 

 これならすぐ目に入るだろうが  これなら見逃す可能性あり
 これではもう見つけられない  旧堤防上で見かけたハイタカ
 スーパートリミング
 同じくスーパートリミング
 11月28日東観察舎より撮影 ツグミ
 今年は園内であまり姿を見かけない
 11月28日西観察舎にて撮影
 オカヨシガモ 雌と雄



オオタカとサンカノゴイ

 2016年11月22日 晴れ
 
 今朝、西観察舎へ行くとYさんが手招きしてくれた。
 指さしてくれた向かいの茂みにはオオタカがとまっていた。
 西観察舎の向かいの茂みまでの距離は50m弱。オオタカの警戒心が許すぎりぎりの距離だ。
 オオタカはしばらくの間、辺りをきょろきょろ見渡していたあと私たちを無視するように観察舎脇を飛び抜けて行った。
 
 東沼のサンカノゴイはここ3日間は姿を見せてくれている。
 中でも昨日は倒伏したガマの上に出てきて丸見え状態だった。
 餌取り、移動、縮んだり伸びたり・・となかなか中身が濃かった。
 あれだけ見せられるともっと大きく見たい、そして動画でも記録したい・・と欲求は高まるばかり。
 そこで今日はスコープに加えてビデオカメラも持参して堤防に張り付いていた。
 しかし、昨日のようなことはそうあるものではない。今日はいつものように茂みからちらちら見える程度で終わった。
 でも相手はサンカノゴイ、見えただけでもマシというものだ。
 

 糞をすると  たいがい飛ぶ
 観察舎の左へ抜けて行った  園内では少なくなったオオバン
 オオタカのせいばかりではないようだ
  以下は11月21日撮影
 水面下の餌を探るサンカノゴイ
  何度か小魚を捕るのが見えた
 
 伸びもよくしてくれた  ごつい足してる・・やっぱりヨシゴイの親玉だ



久しぶりのサンカノゴイ

 2016年11月18日 晴れ
 
 今シーズンのサンカノゴイは11月7日東沼で見かけたのが初認であった。
 それ以降、毎日確認された辺りをチェックしていたのだが見つけられずにいた。
 3~4日探せば1回くらいは見つけられそうなものだが、まだヒメガマが立っているので見つける気力が足らなかったのかもしれない。
 
 そのサンカノゴイが今日はガマが倒伏した個所で丸見え状態だった。
 観察を続けていいるとこんな事もあるものだ。
 ただ、撮影は堤防上の目隠し疑似木の隙間からなのでケラレるしカメラの構え方によって露出が変わるのでなかなか大変。なにより背伸びして足がつりそうになる。
 でも、見られただけで幸運というものだ。午後に再度見に行った時には全く見つけられなかった。
 

 左側  全身が見られるのは珍しい
 後ろ側  伸びをした
 ノスリも活発  東観察舎前に現れたヨシガモ




苅屋川のチュウヒ

 2016年11月18日 晴れ
 
 今朝、ゴミ出しで外へ出たところでヨシ原上をユラ~リと飛んで行くチュウヒが目に入った。
 近かったので腰の白がよく見え、4日前に見かけたのと同じ個体であることがすぐにわかった。
 ゴミを放り出してただちに部屋に駆け上がり撮影。なんとかヨシ原に降りる直前の姿が撮れた。
 
 しばらく待っているとチュウヒがウナギの死体をぶら下げて飛び上がり、十数メートル離れたヨシの茂みに降りるのが見えた。その後、自宅から畑まで何度か堤防上を歩いたがチュウヒは飛び上がることはなかった。この日はトビも複数やって来て、ウナギを掴んで田んぼの方へ運んで行くのが見えた。
 
 しかし、あんなモノ食って大丈夫なのかしらん・・・。
 

 野鳥園内でよく見かける個体に比べて
 羽下面の横斑がより目立つ
 腰(上尾筒)が白い、羽(初列風切、初列雨覆)
 の灰色味が強い
 ウナギの死骸を掴んで飛ぶトビ  これがチュウヒだったらなぁ・・・
 トビは写るがチュウヒはなぜかうまく写らない




トモエガモ

 2016年11月17日 晴れ
 
 今日は東沼にてトモエガモが見られた。
 今シーズンのトモエガモは10月21日に雌1羽が確認されているが、今日見られたのは雄2羽と雌1羽。その内、雄はほとんど生殖羽まで換羽が進んでいてトモエガモらしい姿になっている。
 観察した状況からトモエガモは確認できた3羽以外にもいる可能性が高い。
 園内では今が一番カモ類が多い時期であり注意が必要だ。
 

 トモエガモ雄 (中央の2羽)
 奥はオナガガモ雄エクリプス
 手前2羽はマガモ雌
 トモエガモ雌
 翼に淡い橙色の細いラインが出るのが特徴
 以下はおまけ
 旧堤防を舐めるように飛ぶハイタカ
 とまれー!
 疑似木にとまってくれたハイタカ幼鳥
 翼に淡色の羽縁あり、尾羽の横斑が濃い
 胸から腹にかけての横斑も粗い
 オオタカ 成鳥
 東観察舎より向かいの木の茂みにとまったのを
 スコープ+手持ちTG-4で撮影 目の虹彩は橙色



ルリビタキが降りて来た

 2016年11月16日 曇り時々晴れ 北寄りの風
 
 今朝は西観察路の暗くなった場所でルリビタキに出会えた。
 そろそろ降りてくる頃ではと思っていたところでタイミングよく出てくれた。
 今日、見られたルリビタキは一見、♀のようだが光の具合で頭部、羽(雨覆い)に青味が認められるので♂の若鳥のようだ。♂らしい青々とした羽になるまでには数年かかるらしい。

 今日の野鳥園ではクロハラアジサシが飛んだり、オオタカ成鳥が西池で獲物(何かは不明)を捕らえたり、チュウヒは何度も園内を飛び回り、木にとまったり、湿地に降りたりと大サービスだった。中でもチュウヒは出現する頻度が高くなっているようだ。寒波襲来でそろそろハイイロチュウヒも出るかも。
 

 ♀のつもりで写していたのだが顔の周りとか
 雨覆い羽にも青味が出ている
 ジョウビタキ同様あまり警戒しない
 ただし暗いのでどうしてもブレてしまう  やはりこちら向きが可愛い
 今日はチュウヒはおまけ
 湿地目がけて急降下体勢に入ったところ
 すっぱり写ったが画面の端っこ 
 無理やりトリミング



チュウヒ2個体について

 2016年11月15日 曇り時々晴れ
 
 今日の野鳥園ではいつものチュウヒが飛んでくれた。
 こちらはすっかり羽が生えそろっている。他の画像では右翼の次列風切羽内側に多少乱れが残っているので本ページで9月29日の初認以降紹介しているのと同じ♂成鳥であろう。

 過去の記録を調べてみたのだが、昨日、苅屋川で記録された個体はおそらく”ニュース2014年12月5日”を最後に記録が途絶えていた(と思われる)♂成鳥と思われる。そしてこの個体こそが長年にわたり出島での越冬を続けている♂成鳥だと私は思っている。興味のある方は過去のページで2014年2月以前のニュースからチュウヒ関連の記事を参照いただきたい。
 

 スコープ+TG-4手持ち
 アキグミにとまったチュウヒ
 矢印の先が頭部と尾羽先端
 初列風切羽も生えそろっている
 11月14日 西観察舎で撮影
 スコープ+TG-4
 いい加減な撮影方法でもなかなかいける
 養殖場から苅屋川に流れだしたウナギの死骸
 アオサギやトビの餌になっている
 昨日のチュウヒもこれを食べていたのかも



苅屋川に降りたチュウヒ

 2016年11月14日 曇り後小雨
 
 苅屋川堤防下の畑へ行く途中で川の中からチュウヒが飛び出すのに出くわした。
 畑に行くのにどうしてカメラ持ってんだ?と突っ込まれそうだが、その時の撮影分が下の①、②、⑧
 川の中のヨシの茂みに降りていたとなると何か食べていた可能性がある。
 もしかしたら帰ってくるかも・・と部屋に戻って待つことにした。
 するとチュウヒはすぐに帰って来た。そこでカーテンの陰から撮影したのが③から⑦
 
 ところで、今回撮影した画像でより思いを強くしたことがある。
 それは、出島に現れるチュウヒはよく似た個体が2羽いるのではないかということ。
 鳥の羽は光の具合で見え方は変わるし、撮影画像は露出によっても随分と印象は異なったものになる。
 しかし、それを考慮してもやっぱり疑わしい・・・・。


 ① 右翼次列風切羽S4に乱れはあるが、より内側
 には羽に異常が見当たらない
 白い上尾筒に茶色の羽縁は目立たない
 ② ハシボソガラスに追われるチュウヒ
 ③ 初列風切羽 P9 伸長中  ④ 苅屋川橋をバックに飛ぶ
 ⑤ ヨシの茂みに戻って来た  ⑥ 苅屋川北側の田んぼ上を飛ぶ
   
  ⑦ 苅屋川上を低く飛ぶ   ⑧ ①の直前に撮影した画像の拡大



ツリスガラ手配中

 2016年11月13日 晴れ後曇り
 
 一時、出島では冬の普通種になっていたツリスガラだが近年は全く姿を見せなくなっている。
 私の知る限りでは最後に観察したのは2012年11月28日だ。
 でも、毎年ヨシ枯れの頃になると何処かから細い声が聞こえてくるのではないかと期待している。
 そのツリスガラの声が今日の探鳥会で聞けたとのことだ。かつては今日のような小春日和によく鳴いていたように記憶している。午後から私も旧堤防上で目と耳をフル稼働させて待った。
 

 旧堤防でツリスガラを待っていたら目の前を
 横切ったキジ♂ 画面ぎりぎり・・・
 スズメ 10月12日苅屋川にて
 これがツリスガラであればなぁ・・・思って
 シャッター切ってたんです~



観察舎前のイタチ

 2016年11月11日 晴れ時々曇り
 
 観察舎前、このコがウロウロしてるんじゃ鳥たちも姿を現さない訳だ。
 でも、それぞれが生きるのに一生懸命だ。


 見た目は  可愛い
 しかしながら  なかなか獰猛



ナベヅル情報

 2016年11月10日 曇り
 
 朝の産直の帰り道、上福井の田んぼでKさんの車が停まっているのが目に入った。車の停め方からしていかにも鳥を撮影している風である。私もそっと車を寄せていった。田んぼの岸に一列で10羽ほどのタゲリの群れがいた。近い所で撮るのは今シーズン初めて。

 底冷えのする風が吹き抜けていた今日の観察舎。
 寒さに耐えながらいつもの面々が揃って鳥待ち。でも期待ばかり大きくて肝心の鳥は姿を見せてくれなかった。モズとハヤブサを撮影しただけで寒さに耐えきれず撤収。

 園内では目新しいことはなかったが代わりに那賀川において3日ぶりにナベヅルが出た。
 那賀川で11月6日、7日にそれぞれ1羽を見かけたとの連絡をいただいていたのだが、昼間に1羽だけで採餌にも出かけず川の中で過ごすなんて体にトラブルでもかかえているのではと気になっていたのだ。だから今日は連絡いただいて即、出かけた。
 今日もナベヅルは川の流れの中だった。サギ類に混じっているとその大きさにもかかわらず意外と目立たない。水を飲んだり、羽繕いしたり、水の中を少し移動するだけだったが足の動き、体のバランス、羽ばたきには問題なさそうに見えた。
 今日は県北でまとまった数のナベヅルが観察されたとのこと。
 この1羽にも早く群れに合流してもらいたいものだ。


 上福井の田んぼにて
 10羽いた中の2羽
 モズ♀若鳥と思われる
 ハヤブサ幼鳥がカモにアタック  ダイサギとナベヅル
 アオサギとナベヅル  これは降下してきたミサゴに驚いたため



オオバンがバンに給餌!

 2016年11月8日 雨後曇り
 
 今日は珍しい光景を目にした。
 東観察舎前ではオオバンとバンが一緒に居るのをよく見かけるのだが、注意深く観察しているとなんとオオバンがバンに給餌していた!バンが横取りしている風ではない。明らかにオオバンがバンに与えていたのだ。こんなことってあるのかしらん。
 よく一般の方から「バンはオオバンの子供ですか?」と聞かれることがあるが、こんなの見せられたら否定のしようがないなぁ・・・・・。

 雨上がりのオオタカも見せてくれたが、今日はオオバンとバンで決まりだー!


 口移しする瞬間を撮影したかったのだが残念
 一緒に観察していたKさんはしっかり撮影されて
 いた。プロとアマの違いだなぁ。
 でもこれ見たらオオバンのバンに対する
 愛情が感じられないでしょうか
 オオタカ画像はおまけ  雨で濡れた羽を乾かしにやって来たようだ
 胸に汚れがある。狩りの名残か  こちらへ向けてガッと飛んできた




サンカノゴイがやって来た!

 2016年11月7日 晴れ
 
 今年はヒメガマの背丈がやけに高い。
 だから探す気にもなれなかったサンカノゴイ。
 今日はあまりに天気が良かったので旧堤防をブラブラ。
 とりあえず毎年見かけたあたりだけでもと疑似木の間から湿地を覗き込んだら鉢合わせ。
 毎シーズン、サンカノゴイとの出会いはこんな具合だ。


 個体識別に使えるようなのを撮りたかったのだが  まだガマの葉の緑が邪魔をする
 昨日もオオタカの犠牲になっていた
 最近、行動がだんだんと大胆になってるからなぁ
 ウチのアンテナをスルーして隣の防災無線の
 アンテナにとまったハヤブサ





ナベヅルがやって来た!

 2016年11月5日 晴れ
 
 今日は”こんな事があるなんて”という日だった。
 それは午後に二番穂を残してある田んぼへ出かけた時に起きた。
 岸に寄せられたワラクズを集めていた時にムネはんが様子をみにやって来た。
 ムネはんは近くの畑で野菜を作っており、いつもツル情報をいただいてる方。
 今シーズンもムネはんからは早々と「飛んでいるのを見た」との連絡をもらっていたのだがその後、全く確認できずにいたのだ。
 
 「そろそろやって来てもいい頃なんだけどなぁ」「二番穂こんなによくできているのに・・」なんて二人で言いながら周りを見回していたら、なんと本当にナベヅルが飛んできたのだ!
 南西方向からゆっくりと2羽が近づいて来て旋回。その姿はまるでこちらの様子を見ているよう。
 
 昨年の初認は10月31日、ウチの田んぼであった。今回は昨年と違って二番穂が垂れるほどに実っている。おそらく田んぼに我々がいなかったら降りてくれたのかもしれない。
 明日からが楽しみだ。


 13:31 那賀川町工地にて
 目に入った時は信じられなかった
 ゆっくり旋回した後、北西方向に姿を消した
 今日はクイナ類が活発だった  パーンが間に合わなかった・・・
 今年はハイタカが多い気がする
 今朝は野鳥園で3羽 ほとんど同時確認
 夕方には久しぶりにチュウヒも飛んだ
 風切羽はかなり伸びている





オオタカ幼鳥(2羽目)

 2016年11月3日 晴れ
 
 午前10時45分頃、遅めに訪ねた野鳥園西観察舎。
 Tさんが正面の林に向けて大砲を構えていた。その先のエノキの枝でオオタカ幼鳥がこちらを向いてじっとしていた。普段なら観察舎に人が入って来た時点で飛んでしまう距離だが、そこは幼鳥だからか警戒する様子はなかった。
 何枚か撮影した後、スコープにて観察。
 どうも今まで見かけた幼鳥と違うような気がする。
 自宅に帰ってから今シーズン見られている幼鳥と写真比較してみた。以前の個体は首から胸、腹にかけてバフ色が強かったが今日の個体はそんなに強くない。何より顔つきが違う。


 横向き  こちら向き
 上の写真の頭部拡大  9月22日撮影個体の頭部拡大



オオジュリン・タゲリ

 2016年10月28日 曇り時々晴れ
 
 数日前に苅屋川にてオオジュリンらしき小鳥が飛ぶのを目撃していたのだが、今日やっと姿が確認出来た。タゲリも10月23日以降見られるようになっている。冬鳥は順調に揃いつつあるようだ。
 後はツグミ類がいつ頃やって来るか。サンカノゴイが何日頃見つけられるか・・・。
 田んぼでは今年は例年にないほど二番穂がよくできている。ナベヅルにも早く来て欲しいなぁ。


 苅屋川にて オオジュリン  苅屋川にて  ツルシギ
 ピュイともチュイともつかぬ声で鳴いていた
 下嘴基部が赤く、翼後縁は白くない
 オオタカ 幼鳥
 昼休みに学習舎を訪れた際に出た
 10月27日撮影  芳崎BG近くの田んぼにて
 タゲリ 10月23日の初認以降3羽が同じ田んぼ
 で採餌している



季節外れの声?

 2016年10月28日 曇り後雨
 
 自転車で走って来られたYさんによると新堤防走行中に15羽以上のジョウビタキが見えたとのこと。私も園内観察路から旧堤防にかけて歩いて回り、声を含めて7羽+のジョウビタキが確認できた。昨日から今日にかけて一気に増えた感じだ。ここ2~3日中に拙宅の畑にも姿を見せてくれるかな?

 朝の内は曇り空で弱い南寄りの風が吹いていた。
 だからかどうかわからないが、さえずる小鳥が多かった。ウグイスはホーホケキョだしホオジロはイッピツケイジョーツカマツリソーロー、完全に春のそれであった。久しぶりにケーンケーンとキジの鳴き声も聞けた。今日は何だか変な具合だった。

 ところで10月25日に東観察舎前で聞けた正体不明の声(本ページ10月25日にリンクあり)だが、私がよく鳴き声検索に使っているxeno-cantoで調べたところ、オオバンの警戒声が一番近いように思われる。当日、声の聞こえてきた辺りで見えたのもコガモとオオバンだけだったので、おそらく間違いないだろう。


 西観察舎で見かけたジョウビタキ♂
 今のところは見かけるのは圧倒的に♀が多い
 旧堤防にて
 ドングリの花が今頃咲くかぁ・・?
 旧堤防にて
 春が来たとばかりにさえずるホオジロ
 東観察舎にて
 カイツブリもキュルン・キロロンと優し気な声を
 立てていた



モズが活発

 2016年10月26日 晴れ後曇り
 
 今はモズの縄張り争いが活発だ。
 あちこちから高鳴きが聞こえ、東観察舎周りでは少なくても3羽のモズが行ったり来たりだった。
 観察舎のすぐ前を飛ぶときには自然とカメラを向けてしまうがそう簡単には撮らせてくれない。
 
 今はマガモ、コガモ、オナガガモといったカモ類との距離も近い。
 なんだ普通種か、と思わず双眼鏡を使ってじっくり観察することをお勧めしたい。


 観察舎に一番近寄ってくれるのはこのコ  観察路で長さ15cmほどのヒバカリ(幼体)を
 見かけた。うろうろしてるとモズに食われるぞ~



アリスイ・タシギ・チゴハヤブサ

 2016年10月25日 曇り小雨曇り
 
 はっきりしない天気では出島の観察舎より他行くあてはない。
 今日も多くの時間を東観察舎で過ごした。
 
 でも、小雨模様の天気って意外と野鳥は活発になるようだ。
 特に声がたくさん聞かれた。クエックックグェグェ・・と鳴くカモ類、ギチギチ鳴くのは縄張り争い中のモズ、ヨシ原から聞こえてくるキッキッはクイナ、ピッピッ・・と遠くからはジョウビタキ、アリスイのツイツイツイも混じっている。そうそう今日はどうしたことかウグイスも完全さえずりが聞けた。
 他に観察舎前のガマの茂みからは得体のしれない声が聞けた。
 短くティッ・ティッ・ティッと聞こえる・・・これ何だろ?

 タカ類が出るときは必ずカモ類の様子に変化が出る。
 スーッと一斉に泳ぎだしたり、ジェージェーと鳴きあったりするのだ。
 11時半頃にもそんなシーンがあった。
 急いで観察舎の窓から空を見上げた先には小型のハヤブサの姿。
 カメラのファインダー内でチゴハヤブサと確認した私は夢中でシャッターを切った。
 隣のKさんもシャッター切ってる。
 
 でもKさん、「何か掴んでいる」って。
 
 えっえっ!?と私。小鳥か何か?よほど小さいモノ?
 チゴハヤの足元に目をこらして、さらにシャッターを切った。でもやっぱり何も掴んでない。
 おかしいなぁ・・・・・?
 
 撮影後、Kさんのカメラモニターを拝見してびっくり。ドバトを掴んで飛ぶオオタカの姿だった。
 二人は全く別のものを見ていたようだ。


 アリスイ
 セイタカアワダチソウでミズノアワ
スコープ+TG-4手持ちで遠くの枝どまりを狙ったが
こちらも湿気でレンズが曇ってた~
 この写真でもタシギと判断できますが  飛べば翼と尾で確定
 小雨が降る中をチゴハヤブサが飛んだ  今日はコガモがよく飛んだ。それも近いところを
 珍しくノートリミング画像です~



チュウヒ

 2016年10月24日 晴れ 北西風
 
 出島はやはりこのコが出ないと始まらない。
 15:24西から園内に入って来たチュウヒは12分間にわたり東沼から西池までを2往復してくれた。
 この頃にはゴルフ場内のプレーヤーも居なくなっていたのだろう、共存ゾーン付近も飛びまわって何かを狙い降下する光景も見えた。最後は東沼に降りたきりだった。今日の周回飛行はネグラ入り前のチェックのためだったのかな。


 両翼共、最外側の初列風切羽が伸長中
 右翼の次列風切羽にも欠落が見られる
 風に向かって飛ぶお馴染みの姿
 フム・・観察舎には3人か・・・といったところか  低く飛んだ時もあったが・・・



オオタカ成鳥

 2016年10月23日 曇り
 
 今日は学習舎にてオオタカ成鳥をゆっくりと観察出来た。スコープで引き寄せてみるオオタカ成鳥の姿は本当に綺麗だ。その昔、お殿様の寵愛を受けていたことにも納得である。でも、こんな時に限って来訪者が少ない・・・。一度で鷹ファンになれるチャンスだったのに。

 今日は14時前にコミミズクが飛んだ。今回も何かに驚いて空に舞い上がった感じだった。
 残念ながらすぐに園外へ飛び去ってしまった。


 西観察舎にて撮影
 ヨシガモ ここまでになるとはっきり♂とわかる
 オオタカ成鳥 サイズ、羽の色合いから♀と
 思われる
 スコープ+TG-4手持ち
 いい加減な撮り方ではやっぱり駄目です~
 14時前に飛んだコミミズク



雨の日はクイナ

 2016年10月22日 曇り 小雨
 
 雨の日はやっぱりクイナですね。
 普段なら水際を高速で駆け抜けていくのだが、雨が降ったり、雲が厚くどんよりしている時はクイナの警戒心も緩むようだ。私にとっては今日がクイナの初撮りとなった。この勢いで〇〇クイナにも出てきて欲しいなぁ。


 クイナ
 14:29 これは左から右へ行った時
 16:27 すっかり暗くなってから戻って来た
 ISO3200で40分の1シャッターだった
 クチバシの根本付近まで差し込んで
 何を捕っていたのだろうか
 ヨシガモ 胸のうろこ模様が明瞭なのは♂
 エクリプスであろう
 東観察舎にて サキガケノジョー
 今日は我が家の畑でもジョウビタキの声が
 聞けた
 オオヨシキリの第1回冬羽は秋の渡りの時
 にしか見えないのでは・・・



トモエガモ

 2016年10月21日 曇り
 
 園内でたくさん群れていたゴイサギは19日以降はほとんど見かけなくなった。
 さすがに二日続けて犠牲者を出してはゆっくりと過ごせなかったのだろう。
 だからだろうか、今日はオオタカの姿も見えなかった。
 
 今はちょうど渡りの時期であり、珍しいクイナ類を見つけるには一番いい頃だ。3年前の今頃にはヒメクイナが見られているし、一瞬であるがシマクイナらしき黒っぽく小さな鳥も目にした。
 観察舎では目の前の水際から目が離せない。
 
 今日は学習舎前池に群れていたカモ類をひとつひとつスコープで追っていたら、中に1羽、トモエガモが混じっているのを見つけた。


 トモエガモ
 肩羽が長いので♂かもしれない
 西観察舎にて
 手前からハシビロガモ、オナガガモ、カルガモ
カモのように目の前を飛んで行ったオオバンを見た  新堤防上空でもつれあっていたチョウゲンボウ




久しぶりのチュウヒ

 2016年10月19日 曇り
 
 今日は久しぶりにチュウヒを見た。

 昨日、オオタカが獲物のゴイサギを引き込んだ辺りから飛び立ったので、おそらくオオタカの食べ残しをあさっていたのだろう。
 さて、今日見たチュウヒだが、撮影した写真では両翼の羽並びから初列風切最外側(P-9,P-10)が換羽中のように見える。チュウヒの初列風切の外側分離枚数は5枚、その内の外側4枚には欠刻があるが今日の個体にはそれが2枚しかない。9月29日の初認時にはP-8が換羽で伸長中であった。初列風切は内側から外側に向けて換羽しているようだ。ただし両者が同一個体であることが前提になるが・・。
 
 ところでオオタカの幼鳥であるが、今日は東観察舎すぐ前でホバリングしてカワセミ杭にとまる寸前のシーンがあった。チュウヒが飛び立ってしばらくして飛び込んで来たのだが、もしかしたらオオタカが昨日の残りを食べていたところでチュウヒに横取りされて付近の枝に退避、そこで観察舎前のバンかオオバンが目に入って突進してきたのかもしれない。これはあくまで私の想像(妄想かもしれない・・・)が、出島ではよくあることだ。Yさんと二人で観察舎に詰めていたのだがこのシーンには全く手が出なかった。


 久しぶりのチュウヒ  よく見れば羽は伸長中のようにも見える
 先が思いやられるツバメ  観察舎の窓枠かぶり寸前のブレボケ写真
 アカアシシギ 体の中心に線?光のいたずら?



ジョウビタキ・コミミズク

 2016年10月18日 曇り時々晴れ
 
 昨日あたりからジョウビタキ初認の便りが届きだした。
 そして今日はYさんから科学センターにて♀1羽確認の知らせをいただいた。
 こうなると、野鳥園でも見つけないわけにいきません。
 ジョウビタキがよく出るのは旧堤防。500mほどの堤防だが冬季には往復すると10羽近いジョウビタキが見られる場所である。どこかで必ず居るはずと往復してみると確かにいました。♀1羽。おそらく今季の初認だろう。

 今日の出島はもうひとつニュースあり。
 それはコミミズク。
 13時ごろのこと、西池前の林からトビに追い出されたコミミズクを発見。
 独特の羽ばたきで野鳥園上空を飛び回った後、学習舎正面の林に飛び込んだ。
 スコープで探索して何とか枝どまりのコミミズクを発見できたがその後も微動だにせず。
 17時になって私は時間切れとなった。あと少しで飛び出して杭にとまるのでは・・・との思いに後ろ髪ひかれながらの撤収となった。
 引き続き観察を続けられたMさんたちはどうだったのかなぁ・・・・気になる。

 ところで、昨日、ゴイサギを捕らえたオオタカ(幼)だがNさんによると今日もゴイサギを捕らえたとのこと。狩りのコツを掴んだのかもしれないが毎日、1羽ずつやられるゴイサギはたまらんなぁ・・・。


 旧堤防にて 今季のサキガケオジョー  出たー! コミミズク
 空抜けスーパートリミングその1  その2
 学習舎正面の木の茂みに入ったまま
 私は時間切れ
 旧堤防にて ホオジロだろうが何か変?
 



オオタカが成幼2羽

 2016年10月17日 未明大雨、後曇り時々晴れ
 
 15日、土曜日にオオタカの成鳥が野鳥園に入ったとの連絡があったが遠出していて見に行けずにいた。でも、4日ぶりに訪ねた野鳥園でいきなり成幼2羽のオオタカを目にすることが出来た。
 
 成鳥の方は茂みに飛び込む一瞬の姿だけであったが、今日は幼鳥の方が見せてくれた。
 正面のよくとまるエノキの枝から一直線に飛んできてはゴイサギの群れを盛んに煽っていた。
 群れが居る場所の近くにある竹三又杭にもとまり執拗にゴイサギを追い回していた。
 そしてとうとう1羽の幼鳥を捕らえるのに成功した。


 杭には2回とまった  こんな時はフォーカスはオートで撮るべきか
 マニュアルで撮るべきかいつも迷う
 今日はマニュルで撮ったがオートで撮った方が
 よかったかな?とも思う
 でもオートで撮った時には逆にマニュアルの方が
 いいと思うのだ 旧式レンズを使う者の定め
 ゴイサギの群れ目がけて翻る直前  ゴイサギ幼を追いかけていく
 



ハイタカ登場!

 2016年10月13日 曇り時々晴れ 北西風
 
 今日は野鳥園でハイタカが見られた。10月9日の定例探鳥会でもハイタカ属の記録がある。鳴門、蒲生田でもハイタカがぽつぽつ飛び始めた。今年は渡りが早いのかしらん。落ち着かないなぁ。もちろん私の気分です~。


 私のとってはこの秋初めてのハイタカ  正面の林を越えて新堤防方向へ飛去
 タシギもやって来た 翼の後縁が白い  翼下面の斑紋も識別点
 西池にて  シマアジとカルガモ  左のシマアジと同個体 
 雨覆が明るい灰色、白色帯も広いので♂だろう
 



今日はクイナが出た

 2016年10月11日 晴れ
 
 今朝は少し寒くて今秋初めて長袖の二枚重ね着での出島詣でとなった。
 観察舎でYさんと寒くなったからクイナが出そうだなんて話をしていたところ、午後になって本当にクイナが出たとか・・・私が不在の時に限って出てくれる。今季の初物を逃した。残念。

 ムラサキサギは今日も気配なし。
 しかし今までの記録では滞在期間はだいたい一週間以上だからまだ姿を現す可能性は高い。
 近くの茂みから突然飛び出した例もある。観察舎では引き続き注意したい。


 クイナの代わりに今日見たヒクイナ  これもクイナ科  オオバンとバン
 ヒドリガモ かなり換羽が進んだ♂がいた ホシハジロ♀♂の奥で休んでいるのはシマアジ
 



オシドリ

 2016年10月10日 晴れ 強い北風
 
 北寄りの風が強く吹くようになって園内のカモ類が一段と数を増した。
 今日はその中にオシドリ♀1羽が入っていた。でも距離が遠すぎた。
 たくさんのカモ類はコガモが中心だが、スコープで丹念に見ていくとコガモと思っていたものが別の種だったりする。今日はコガモに混じってオカヨシガモ、ヨシガモ、シマアジが見えた。

 今日はムラサキサギは出てこなかったらしい。
 ヨシ原に紛れて行動するのが本来の姿ですから仕方ないですねぇ~。
 

 オシドリ♀
 距離が遠いのでそれなりにしか写りません
 オシドリ♀
 こちらはスコープ+TG-4手持ち
 ヨシガモのエクリプスと思われる
 こちらもスコープ+TG-4手持ち
 気になるアマサギ
 ずっとこの体勢だった。具合悪いのかなぁ?
 



ムラサキサギ登場!

 2016年10月9日 曇り
 
 学習舎当番をしていたらBさんが来られて「白っぽいゴイサギを写したんだけど子供だろうか」とカメラのモニター画像を見せて下さいました。
 一瞬、私も言葉がなかったです~。
 紛れもなく、それはムラサキサギの若鳥でありました。
 でも、私も過去に何度かこの鳥を見ているからこう言えるのであって体を縮ませていた姿ではゴイサギの印象を持たれたのも無理はありません。
 とにかくこの時期は本当に油断できないです~。

 ムラサキサギは東観察舎前のいつもゴイサギが群れている茂みにいるとのこと。
 驚いたことにそこでもう2時間ぐらい(午前7時頃から)同じ場所にとまったままとのことだ。
 この鳥をそんなに長時間丸見えの場所で見た記憶は私にはない。
 結局、このムラサキサギは途中、数メートルの水路をまたいで何度か飛んだらしいが午後5時を過ぎてもほぼ同じ場所にとどまっていた。終日、ほぼ同じ場所で過ごしたことになるが、もしかしたらこのムラサキサギの若様、自身をゴイサギだと勘違いしてたのでは?!
 

 ゴイサギの群れに混じっていたので見過ごして
 いてもおかしくない 油断できない
 餌探しかな?でも今日は羽繕いと休息だけで
 餌捕りはしないままだったのでは
 羽繕い中に何か見つけたか  器用に曲がる首
  警戒ポーズ 冠羽を少し立てている  午後5時過ぎ 頭を胸に差し込んでいた
 あの長い首が収まってしまうのが不思議
 



ホシハジロがやって来た

 2016年10月8日 曇り
 
 天気は思わしくなかったので今日は近場で過ごした。もちろん私の近場は出島です。
 野鳥園にはホシハジロが入っていた。このカモも冬の常連だ。
 東沼まで見回ったところではコガモの数はだいたい揃った感じ。ただし見える範囲ではあるが。
 シマアジは今日は2羽しか確認できなかったが、これもヨシの中に隠れていたのだろう。
 
 観察路ではムシクイ類が枝移りしていたが声を全くたててくれず見当つかない。なお、観察中にこのムシクイ類が移動する方向からウグイスの警戒声と思われるけたたましい声が聞こえてきたが、このムシクイ類が発した声とは考えられない・・・・?だろうなぁ。    録音した声はココ
 

 ホシハジロ ♀ ♂  奥はカルガモ  コガモ ♂エクリプス
 観察舎すぐ前の杭にとまってくれたので細部まで
 じっくり観察できた
 コサメビタキの若鳥か
 胸がかなり暗色で悩ましかったが他の特徴は
 全てコサメビタキのそれだ
 写真は捕らえたセセリチョウを飲み込んだ直後
 ムシクイ類 こちらは全く私にはわからない
 見えている間は鳴き声ひとつたてなかったが・・・
   
 




新堤外側にウミネコの大群

 2016年10月4日 曇り・晴れ
 
 10日ほど前からだろうか。海の方から観察舎までウミネコの声が聞こえてくるようになった。
 一度見ておかねばと思いつつ今日まで持ち越してしまった。
 波消ブロックの上にいるのをスコープに入れてカウントしたのだが半分くらい数えてケツ割った。
 6~700数えて降参とは情けないがカモメ類のカウントはあまり多いと吐き気をもよおしてくるのだ。
 20年以上前のこと、調査でMさんと那賀川河口中州に降りた1万羽を超えるカモメ類をカウントしたことが思い出された。あの頃は気力があったんだなぁ・・・。
 

 見えるだけで1000羽+  ウミネコ以外も混じっているはずだが・・・
 観察舎で見られたカワセミ  ヒクイナも姿を見せてくれた
   
 



シマアジが7羽+

 2016年10月3日 曇り・雨
 
 何かの拍子でコガモの群れが飛び回ることがある。
 そんな時には雨覆羽の灰色が目立つカモに注意したい。
 シマアジである。
 特に♂は明るい灰色をしているので群れの中ではひと際目を引く。
 
 雨の日でも鳥見ができる観察舎は本当にありがたい。
 

 シマアジ
 観察舎すぐ前の水路を泳いで行った
 ハシブトガラス
 何を咥えてるかと思ったら草のような・・・?!
 オオヨシキリ(若)
 この時期はたいていこの色合い
 いい所にとまったがしゃんと写ってくれない
 昨日10月2日撮影 オオタカ(幼)
 これもいい所を飛んでくれたのだが・・・
   
 



シマアジが7羽+

 2016年10月2日 曇り
 
 今日は学習舎前の池にたくさんのカモ類が入っていた。その多くはコガモで水際のガマ、ヨシの茂みに隠れている。何かの弾みで一斉に水域に出てくることがあり、その時にざっと数えると60羽+のコガモが確認できた。よく見ると意外に多くのシマアジが混じっていることがわかった。
 

 手前の7羽は全てシマアジ。コガモの群れの中ではシマアジは少し大きく見えたがこの画像では
 奥のコガモの方が大きく見えるような? 大きさの印象ってあまり当てにならないということか。
 警戒するシマアジ 上空にミサゴが来たか?→→  直後、一瞬で水中に姿を消した
 潜ってもミサゴには無力、オオタカだったか!?
 これも警戒のポーズか
 奥 コガモ、  手前2羽 シマアジ
 コガモに比べて水上での羽ばたきが多い傾向
 コガモ群中でも目立っていた
   
 



シマアジが5羽

 2016年10月1日 曇り
 
 朝の内の野鳥園。西観察路入口でジッ、ジッ、とボリューム感のある地鳴きが聞こえてきた。オオムシクイだ。それと判って撮影するチャンスなので慎重に声のする方にレンズを向ける。木々の隙間からチラリチラリ見える鳥にピントを合わせながら追う。ここだ!と一撮入魂で撮影したのがコレ。あぁ・・・

 午後の野鳥園ではシマアジが見えた。それも5羽。
 園内には毎年、春と秋の渡り時期にシマアジがやって来るが数は多くなくてせいぜい2~3羽だ。
 2006年に7羽の記録があるが、今回の5羽はそれに続くものだ。これから数が増えることも考えられるので園内でコガモを見つけてもくれぐれも油断なさりませぬように。。
 

 オオムシクイ 残念完全露出オーバー  白飛びしててどうにもなりませ~ん
 シマアジ 5羽の中の3羽  白帯が広いので♂と思われる
 雨覆の色合いから幼鳥と思われる
 先頭からコガモ、コガモ、シマアジ、シマアジ、ハシビロガモ(♀)
 羽ばたいているシマアジはおそらく♀だろう
   
 

今日の初顔

 2016年9月30日 曇り
 
 今日は西池でキンクロハジロが浮かんでいた。昨夜の北寄りの風に乗ってやって来たのかな。
 夕方の東観察舎ではアリスイの声が聞けた。本来の声に比べて音質が少し柔らかめだったので初めはなんだろ思いました。渡って来たばかりで疲れていたからかな。
 今日録音したアリスイの声(約4秒間ヒヨドリの声のバックに流れている)
 

 キンクロハジロ 若い個体かも  林へ急降下するオオタカ幼鳥
 オオヨシキリ 若鳥
 今頃よく見られる上面の褐色味が濃い個体
 尾羽の先がバフ色
 左と同個体
   
 




チュウヒがやって来た!

 2016年9月29日 曇り
 
 「チュウヒが飛んどるでよ」 Yさんから連絡いただいたのは朝ドラコーヒーの準備をしてさぁ、飲もうかというところだった。もちろん、放り出してすっ飛んで行ったのは言うまでもない。
 
 東観察舎へ駆けつけるとYさんは画面をチェック中。写したけどどれも白く飛んでしもうてアカンとこぼしてい
た。「ウ~ン確かに・・」と私。
 少し経過したところで東側からチュウヒが飛んできた。久しぶりだからか何かしら大きい印象。
 とにかく写しておかねばと二人でシャッター押しまくり。
 で、撮影画像を確認すると私のも白んでる。
 迂闊だった、二人ともレンズが汚れまくりだったのだ。
 湿気が高かったこともあるが、普段の整備を怠っていたツケがここで出たか・・・。

 今日、初認のチュウヒはおそらく毎年越冬に訪れているのと同じ国内型♂成鳥だと思われる。
 園内を周回飛行するパターンも例年通りであった。
 とにかく出島によくぞお帰りなさいだ。
 

 草むらに一度突っ込んだ後上がってきた  こちらを見て「またお前さんらかい」ってか・・
 お披露目飛行だったのか低めに飛んでくれた 
 東観察舎向こう正面のクズ上に降りてくれた  左脇にハート斑は確認できるが左尾羽の
 最外側はこんなに明るい茶色だったっけ
 両翼共P-8が伸長中 左P-9先端に痛み  右尾羽R-2が伸長中
   



久しぶりのヨシゴイ

 2016年9月28日 曇り
 
 雨の中、東観察舎で鳥待ちしていたらヨシゴイが飛んできた。
 すぐ前の水路を横切っただけなのか、あるいは別の場所から飛んできたのか定かでない。目に入った時には羽を広げてガマにとりつくところだった。その後、すぐにガマの陰に隠れてしまったので数カット撮影するのがやっとだった。私の知っている限りではヨシゴイは8月10日以来の確認だ。
 
 ところで、今シーズンのヨシゴイの記録を調べようとデータベースで検索したところ8月10日以外のデータが出てこない。おかしい?とチェックすると6月分丸々1ケ月分が保存されてなかった。
 ショック!好きでやってるとは言え再入力、面倒くさいなぁ・・・。

 
 
なお、今日の午前中にはサンコウチョウが3羽+、キビタキ2羽、ムシクイ類が2羽+記録されており夏鳥の渡りは盛んな様子。しかし昼近くになってからは全く小鳥の気配は無くなった。やはり渡りの鳥を見たければ朝早く行く必要がありそう。
 

 ヨシゴイの撮影 私は今シーズン初めてだ  ♂のようだ 8月10日と同個体かしらん
   



今日の初顔その2

 2016年9月26日 曇り
 
 今日の初顔はカモ類。
 東観察舎から水路の奥を横切るカモが目に入ったのでとりあえず撮影。
 モニタで確認したらシマアジとハシビロガモだった。だからそれと判って撮影したものではない。遠くのものは双眼鏡で見るより撮影して確認する方が確実なのもあるが初顔との出会いとしては何か釈然としない。やっぱりこの時期はスコープを構えておきたい。

 観察路周りではヒタキ類が目立った。キビタキが♂1羽♀2羽+、コサメビタキ2羽、それからサンコウチョウの地鳴も聞けた。観察舎では今日もオオタカが竹三又にとまってくれた。私が知ってる限りでは園内初認の9月22日以降、ほぼ毎日、竹三又にとまっている。見られるのは午前中が多いようだ。



 シマアジ
 コガモで片づけてしまわないよう注意
 ハシビロガモ ♂エクリプスだろうか
 キビタキ♂ きれいな羽色をした♂は少ない  キビタキ♀ 暗いので撮影は難しい
 タカブシギ 観察舎前で一休み  コサメビタキ 学習舎前のセンダンで採餌
 オオタカ 幼鳥  観察舎前の彼岸花にて
 危うしアゲハ!
   



今日の初顔

 2016年9月23日 曇り
 
 皆さんのフィールドでも同様でしょうが、この時期は毎日、新顔が加わるので鳥探しにも熱が入る。  今日は東沼にオナガガモ3羽が入っていた。オオタカがよくとまる枝ではエゾビタキがフライングキャッチを繰り返していた。オオタカも野鳥園内とその周辺部だけで過ごしていたようで終日よく姿をみかけた。今朝も観察舎前の三又杭にとまったとのことだ。気が付けば私もほとんど野鳥園で過ごしてしまった。やることいっぱいあるのに困ったものだ。



 東沼にて オナガガモ  エゾビタキ
 西観察舎よりスコープ+TG4で撮影
 オオタカ幼鳥
 西観察舎よりスコープ+TG4で撮影
 学習舎前池のゴイサギ
 何度もオオタカが飛ぶのに何知らぬ様子
   



オオタカ(幼)が見せてくれた

 2016年9月22日 曇り
 
 昨日、園内で確認されたオオタカ(幼)。たくさんのゴイサギを目にしたはずだからおそらく今日も来ているはずと観察舎を訪ねた。午後2時過ぎのことである。
 
 野鳥園にはオオタカが好んでとまるポイントがあり、その辺りを見回すとすぐ見つけられた。学習舎正面のヤナギである。このあとオオタカは飛び立って正面林の奥経由で西池に滑り込むように進入、アオサギとカルガモをパニックに陥れてから園外へ姿を消した。一瞬のことで姿を見送っただけで終わったのだが、オオタカの意表を突くアタックにはいつものことながら痺れる。

 東観察舎に移動してしばらくしてOさんが来られた。
 撮影された鳥の事など話していると突然、観察舎越しにオオタカが飛んで来た。
 オオタカはそのまま湿地を横切り、正面のエノキの茂みに姿を隠した。15:19のことだった。
 いよいよ狩りの態勢か?と期待させられたがそこは幼鳥だ。すぐに茂みから姿を現し丸見え状態になった。双眼鏡で覗くと園内の状況をきょろきょろして今にも飛ぶぞと思わせる仕草をするのだが一向に飛んでくれないのはオオタカの常。羽繕いをし糞をしゴルフ場との境に沿って旧堤防方向へとぶのもよくあるパターン。でも今日は園外に飛び去らず、旧堤防下あたりに姿を消したのだ。このようなケースでは引き返して来ることがあり、観察者は緊張を解いてはいけないのだが今日は暗くなっていたこともあって撤収気分になっていたのが不覚だった。
 
 1分もしない内に隣のOさんが「あれ何?」って。
 見ると正面の竹三又にオオタカがフワリととまるところだった。
 もちろん「オオタカ!オオタカ!」とOさんに促してシャッター連射。なんとか”とまりモノ”を写し込むことが出来てOさんと喜び合ったのだが、一方では「う~ん・・・」気が付かぬ内に観察舎の脇を低くフワーと飛んできたオオタカを想像してしまう。あの暗さではイメージ通りにはいかなかっただろうがチャンスを逃した悔しさもあり。雨間近で暗くなった16:38のことだった。



 学習舎正面のヤナギにとまるオオタカ  正面のエノキに向けて上昇
 茂みの中から姿を見せこちらの様子をうかがう  飛び立ち旧堤防方向へ飛んで行った
 旧堤防下に姿を消してからすぐ後に戻って
 来てフワリと正面の竹三又にとまった 感激!
 竹三又には小さな猛禽もやって来た
 モズ♀ 若鳥のようだ
   



ツルシギ・オオバン・オオタカ

 2016年9月21日 曇り時々小雨
 
 今朝の野鳥園ではサンコウチョウとキビタキが見えた。しかし、撮影は困難だった。チョロチョロ枝移りするのでなかなかピントを合わせられないのもあるが一番の障害は蚊だ。最近また勢いを増しているようで観察路で少しでもじっとすれば即攻撃される。蚊取り線香は必携だ。

 午前中、観察舎でご一緒したKさんからBG近くの田んぼにツルシギが来てると教えていただき見に行った。ツルシギは暗色に白い斑点、腹に全体に横斑が認められるので幼鳥のようだ。たえずコアオアシシギと行動を共にしているようで、夕方に江ノ島休耕田で見た時も一緒だった。

 夕方、野鳥園へ出かけると西池でオオバンを見かけた。私は今シーズン初認だ。
 今日は園内のゴイサギもいつもに増して数が多かった。となればオオタカがいるかも?と東観察舎正面奥のヤナギの木を双眼鏡で覗くと本当にいた!オオタカ幼鳥。
 オオタカは幼鳥が9月10日、9月13日にいずれもBGから江ノ島にかけての海岸沿いで観察されており、園内出現に期待が高まっていたところ。餌には不自由はない。



 東観察路にて サンコウチョウ♀  東観察路にて キビタキ♀
 江ノ島休耕田にて ツルシギとコアオアシシギ
 午前中はBG西の田んぼにいたが夕方は
 江ノ島の休耕田にいた
 西池にて オオバンは1羽だけだった
 東観察舎より オオタカ(幼)
 これからは頻繁に見られるようになるでしょう
 東観察舎より ゴイサギ
 視界正面にオオタカの姿を認めていたはず
   



台風の置き土産?

 2016年9月20日 雨後暴風雨後曇り
 
 雨が止み被害状況を確認しようと外へ出た時のこと。
 自宅前の田んぼの方を見るとたくさんのアジサシ類が飛んでいた。
 台風一過に現れるアジサシならば何が入ってるかわからない。すぐさまカメラを手に飛んで行った。
 田んぼにヒラヒラ舞い降りる姿はクロハラアジサシ類のそれだ。強い風にあおられながらこちらへ向けて次々と飛んできた。私のレンズのオートフォーカスではほとんど後ろへ抜けてしまう。マニュアルにしたりオートに戻したり四苦八苦しながら撮影したがうまくゆかないのはいつもの事。
 ほとんどがクロハラアジサシと思えるのだが17羽もいたので何か混じっていたかもしれない。

 
 
YさんがらBG近くの田んぼにアカエリヒレアシシギが2羽いると連絡いただいた。
 先ほどまで一緒にクロハラアジサシを見て、別れたすぐ後のことだ。私もすぐ現場へ駆けつけたのだが、水を湛えた広い田んぼの真ん中にいるあんな小さな鳥をよく見つけられたものだ。
 珍鳥ハンターの面目躍如



 工地の水田にて  今日見かけたのは冬羽もしくは幼羽が多かった
 のだが腹に夏羽が残るものもいた
 田んぼに急降下して何かついばんでいた  肩羽にバフ色のふちどり 幼鳥のようだ
 芳崎の水田にて
 アカエリヒレアシシギ いずれも羽色のコントラスト  が強いので幼鳥と思われる
 奥の個体の肩羽は灰色の冬羽に換わっている
   



チョウゲンボウ

 2016年9月16日 曇り後晴れ
 
 私は、今日初めて出島でチョウゲンボウを見た。
 チョウゲンボウは他の冬鳥に先がけてやって来る猛禽であるが近年、特に渡来時期が早まっているように思われる。私の把握する記録では2001年以降初認日はだいたい9月中旬頃で推移していたのだが、2014年が9月6日、2015年は8月9日、今年は8月4日と夏の盛りに記録されるようになってきた。
 渡来が早まった要因は何だろうか?
 私は近年、田んぼにイナゴが増えているのが関係してるのではと考えているのだが・・・。



 チョウゲンボウ ♂成鳥のようだ
 この個体は脇の斑が特徴的
 左と同個体
 
 海岸付近上空にいたもう1羽と合流  学習舎前の池にはコガモが6羽
   



コムクドリ

 2016年9月15日 曇り時々小雨り
 
 最近、野鳥園周辺でコムクドリが見られるようになった。この時期は春のような大きな群れではないので目立たないが、ムクドリの群れに混じっていることがあるので注意したい。
 今日は今津漁港近くで15+羽がムクドリと一緒にいるのが確認できた。なお、今日の観察中に尾羽から下尾筒にかけて真っ白に見える個体が1羽混じっているのを確認。かなり粘ったのだが再確認出来ず。あれは何だったのだろう。気になる・・・。



 コムクドリ 左上に♀型1羽、右♂2羽  この個体は嘴の色から幼鳥と思われる
 100羽+のムクドリの群れをチェックすると  いました。コムクドリ♂1羽
 ムナグロ 付近の田んぼに1羽だけ  17:05 離岸堤にアマサギの群れが降りた
 この時点で離岸堤には150羽+のサギ類
 が集まっていた
   



ハヤブサ

 2016年9月13日 雨後曇り
 
 朝のゴミ出しから戻って来る時のこと。
 苅屋川の方からケーケーケーの鋭い声が聞こえてきた。
 見ると、ヨシ原の上を低く飛んで行くハヤブサが見えた。
 おそらく川面に浮かんでいた十数羽のカルガモが目当てだったのだろう。
 あわてて部屋に戻り辺りを見渡すと電柱上にとまっているのが目に入った。
 備え付けのスコープを覗くと立派な体躯のハヤブサだった。昨日見たのと同じ個体かしらん。

 
 
なお、同個体かどうかは定かではないが夕方に上空高く南東方向に飛び去るハヤブサが見えた。


 ハヤブサはここへとまった  しばらく羽繕いしていた
 カラスと思ってシャッター切ったのだが
 カワウだった
 最後にこちらに向けて飛んでくれた
   



近隣情報 セイタカシギ

 2016年9月12日 曇り時々晴れ
 
 今日は近隣の情報。
 江ノ島の休耕田にセイタカシギが2羽入っていた。
 他にはキアシシギ、ソリハシシギ、タカブシギ、トウネンもいた。一昨日に見かけたコアオアシシギ、ムナグロはいなかったが、この休耕田にはいつも4~5種類は入っているようだ。
 私が行った時にはちょうど隣の田んぼにトラクターが入っていたのだが、シギ類は特に警戒することなく採餌を続けていた。やっぱりお百姓さんにはかなわない。

 ところで、Yさんによると最近、この休耕田にはハヤブサがやって来るようになっているとのこと。あれだけサギ類が多く目立っているとハヤブサも放っておかないわけだ。今日は我が家の上を鳴きながらトビを追いかけて行ったハヤブサ♀成鳥がいたのだが、そいつかもしれないなぁ。



 江ノ島休耕田にて  スコープ+TG4で撮影
 セイタカシギが2羽入っていた
 9月10日撮影
 この日は賑やかだった
   



魁小鴨 発見!

 2016年9月9日 晴れ
 
 おそらく飛来してるだろうと園内を探し回りました。
 結果、いました!
 ヨシの茂みの中で休息中のコガモ♀1羽。
 昨夜の内に飛んできたのでしょうか、私にとっては今季初認でありました。

 「お前たち、海を渡ったら出島を目指すんだよ!」
 「苅屋川の岸辺はあったかいから寒い日も安心だよ~」
 「それに、あそこでは夜中に餌にありつけなくても、米を撒いてくれる殊勝な人がいるんだよ~」
 「頑張って行こう!それじゃやー出発~!」
 なんて、声かけあって飛んできたのかな?



 学習舎前池にいました
 スコープにTG-4押し付けて撮影
 9月8日撮影
 このコらは夏中、ゴルフ場と野鳥園を往復
 していた
   



近隣のシギ・チ ポイント

 2016年9月8日 曇り
 
 台風13号崩れの低気圧が東へ過ぎ去ったのを報せるように北西風が吹き始めた。
 夜は窓から入って来るさっぱりした風が気持ちいい。
 この分なら明日あたり出島にコガモの第一陣が到着するかもしれないなぁ・・・。
 
 さて、この時期はなんといってもシギ・チ。
 Yさんお薦めの海岸近くの休耕田には色々なシギ・チがやって来る。
 最近は、私も一日に複数回、訪ねるようにしている。
 しかし、昨シーズンと違って今シーズンの場所は近づける状況でない。
 だからカメラの出番はなく、スコープによる観察が中心。
 今シーズン、私がこの休耕田とその周辺で見たシギ・チは以下のとおり。

 クサシギ、イソシギ、タカブシギ、ソリハシシギ、オグロシギ、ハマシギ、ヒバリシギ、トウネン、アオアシシギ、キアシシギ、コアオアシシギ、タシギ、チュウシャクシギ、コチドリ。
 他にも識別できないのが何羽かいた。

 さて、この休耕田は近づける状況でないと紹介したが、それは道路がない等の物理的な問題だけではない。付近にたくさんいるサギ類が人の気配をいち早く察知して派手に飛び回るのだ。つられてシギ・チも飛び去るというわけである。
 
 この周辺で見られるサギ類の数は半端じゃない。
 那賀川町の東側半分のサギ類はほとんどこの付近に集まっているのではと思わせるほどだ。
 夕方には300羽ぐらいになる。今はアマサギ、コサギが目立って多いようだ。



 周辺部にはサギ類が多い 彼らがシギ・チの
 ガードマンになっている
 これは双眼鏡にコンデジ押し付けて撮影
 全体に土地が低いので稲刈り作業は大変
 この稲田はほとんどヒエに覆われている
 これでは刈り取る気力も起こらないだろうなぁ・・
 9月7日 18:30撮影
 休耕田脇の堤防の外は海
 沖の離岸堤はサギたちのネグラになっている
   



雨の日はヒクイナ

 2016年9月5日 雨
 
 雨の中、東観察舎へ行くとすぐ前の茂みからキョッキョッキョッの声。
 ヒクイナである。
 しばらく待っていたら姿を見せてくれた。
 雨の日は警戒心も緩むのかレンズを向けてもシャッター切ってもお構いなし。じっくり観察できた。
 下の画像の個体は同一個体と思われるが、茂みには2個体いたので別個体の可能性もある。
 
 今日は、倒れたガマの上でヒドリガモも見かけた。
 よく見ると左翼が少し垂れ気味のように見えた。
 やはり翼に問題を抱えていた可能性が高いようだ。



   





夏鳥の渡りが始まった

 2016年9月2日 晴れ
 
 今、野鳥園とか苅屋川で過ごしているカルガモのほとんどは換羽中の個体です。
 羽をたたんでいる状態でも筒毛の白が羽の隙間からのぞいているのでわかります。

 
 ところで今日は畑で仕事してたらピッ ピッ ピッと聴き慣れない声が聞こえてきました。しばらく手を休め声のする方を見ていたらキビタキが枝渡りしてやって来た。ウチの畑に寄ってくれるのだから、野鳥園にも居るはずと仕事は直ちに取り止め出かけることに。
 
 予想的中!やっぱり居ました。西観察路の暗くなった場所でした。
 一緒にセンダイムシクイも枝渡りしていて久しぶりにわくわくしながらシャッター切れました。

 注意! 一時少なくなっていた蚊がまた多くなっています。特に西観察路。
      短パンは厳禁ですねぇ~今日の私めの反省です~



 8月28日 西観察舎にて 換羽中のカルガモ
 初列風切、次列風切、初列雨覆、小翼羽と
 筒毛が生えてきた状態
 西観察舎にて
 ヒドリガモ♂はすっかりエクリプス
 このコは忘れた頃に現れる。何処にいた?
 自宅畑のビワの木に立ち寄ってくれたコ  野鳥園ではキビタキの他、センダイムシクイも
   





今日のお子様はカイツブリ

 2016年8月26日 晴れ
 
 今日の西観察舎ではカイツブリの幼鳥が見せてくれました。
 
まだ親の庇護のもとで暮らした頃の癖が抜けてないのでしょうか、初めは水上で羽繕いしていたのですが水から上がって来ました。鳥自身はもちろんのこと見てる方も気が抜けませ~ん。


 ① 今年生まれのお子様です  ② 上空を飛ぶトンボが気になります
 ③ 手前のシオカラトンボが目当て?  ④ トンボはパスしてそのまま上がって来ました
 
 ⑤ 突然、ゴイサギが舞い降りました  ⑥ まさかカイツブリを狙っている!?
 ⑦ どうもゴイサギの狙いは他にあったよう  ⑧ 羽繕い続行 念入りに脂を塗り付けています
 ⑨ 伸びをした時には自慢の弁足を披露  ⑩ 最後は決めポーズ
   



ヒクイナ

 2016年8月24日 晴れ
 
 久しぶりに観察舎前の草刈りをやった。
 暑い最中にやったご褒美だったのか、一休み中にヒクイナが姿を見せてくれた



 西観察舎前の様子
 刈り後に一番に姿を見せたのはカメ
 東観察舎にて
 幼鳥と思われる。
 あまり警戒しない個体だった



また、クロサギが来た

 2016年8月21日 晴れ
 
 西観察舎へ出かけた時の事。
 奥のヒューム管横の木陰で羽繕い中のクロサギを見つけた。
 
少し暗い場所だったので、動かなければ見過ごすところだった。
 双眼鏡がなければ気付くこともなかっただろう。
 今日のクロサギは前回のように海岸方向へ飛び去ることもせず何度か池の縁と杭の間を飛んでくれた。久しぶりの連射撮影だったがピーカンでは思ったように写ってくれない。


 風切羽に横斑模様 初めて知りました
 
 カワセミもやって来た



夏水田んぼのシギ類

 2016年8月20日 晴れ
 
 今回は園外情報。
 
自宅近くの田んぼからシギの声が聞こえてくるようになった。炎天下での稲刈りでヘロヘロになりながらも夕方には双眼鏡を首からぶら下げて出かけておりました。
 そんな中からの紹介



 2016年8月16日撮影
 左:クサシギ  右:タカブシギ
 2016年8月16日撮影
 ヒバリシギ幼鳥と思われる
 2016年8月16日撮影
 左:サルハマシギ幼鳥と思われる
 右:イソシギ
 2016年8月18日撮影
 左:ハクセキレイ  右:セグロセキレイ
 



カワセミ

 2016年8月13日 晴れ
 
 観察舎の中は風が吹き抜けて心地よい。
 特に最近吹く風は乾いているのか、日陰で風に吹かれる快適度はクーラーの比でない。
 そんな今日の西観察舎では池の杭にカワセミがやって来た。
 やっぱり綺麗な鳥です、カワセミは。スコープでじっくり見たかった。

 

 
ところで、園内ではヨシゴイが確認されています。
 私は何度か苅屋川河口方向から聞こえてくる声を聞いていたのだが、姿は確認出来ずにいた。
 それが昨日、来園されていたNさんから「10日に東観察舎前に飛んできたのを見た」と伺った。
 写真も撮影されていて拝見したところ私には♂成鳥のように見えた。もしや声の主はこのコでは?
 とにかく、これからはヨシ・ガマの茎の隙間にも注意ですよぉ~。



 



しばらくは我慢・・

 2016年8月8日 晴れ
 
 この時期はどこでも同じでしょうが野鳥園においても目新しいことはありません。
 それでも一日に2回ほどは様子をみることにしている。
 もちろんいい意味での裏切りを期待してのことですが・・・思惑通りにはいきません。
 昨日、学習舎当番であったため昼間6時間ほど舎内で過ごしたのだが、暑さがいよいよ厳しくなると、鳥の姿は消え、声までもしなくなる。けっきょく学習者舎で確認できたのはわずか16種、カラスも確認できなかった。しばらくは我慢の日々が続きそう。



 学習舎で撮影
 ミサゴの口も開いたまま・・・
 8月6日 西観察舎で撮影
 換羽中のカルガモ これでは全く飛べない
 8月6日 西観察舎で撮影
 カルガモが杭の陰で休んでいたらバンの幼鳥が
 やって来た
 8月5日 西観察舎で撮影
 サイズだけは親と変わらないまでになったが・・
 



クロサギがやって来た!

 2016年8月5日 晴れ
 
 今日の鳥は西観察舎に着くなりKさんが手招きで教えてくれたクロサギ。
 最初見た時は水際の茂みの隙間から首を伸ばしていた。Kさんによるとクロサギは最初は杭の上でいたらしいがゴイサギを追い払うために水際に飛んできたとのこと。
 かなり気が強いようでその後も辺りにいたゴイサギ、コサギ、カルガモに対して威嚇するような仕草を見せた。水際のヨシの茂みに入り何か捕っているシーンもあったが獲物が何なのかはわからず。
 しばらくしてから再び池の杭に移動、羽繕いした後、海岸方向へ飛び去った。



 コサギよりほんの少しだけ大きい  上空に飛来したコサギをグワッと鳴いて威嚇
 伸び その1  伸び その2
 これはウンチ一発した直後  飛び立ち



換羽中のヒドリガモ

 2016年8月3日 晴れ
 
 繁殖が一段落した今の時期は鳥が見えにくい。
 そして鳥にとっても今は見られたくない時期に違いないでしょう。
 ちょうどいい具合にこの暑さは人が外に出るのをためらわせます。
 
 月が変わったので先月(7月)の記録をまとめてみました。予想通り少ないです~。
 園周辺部で私が観察したものに学習舎の観察記録、定例探鳥会での記録を加えても月間で36種しかありませんでした。



 8月1日 西池で撮影
 園及び周辺部でコサギを見るのは珍しくなった
 8月2日 西池で撮影  ヒドリガモ♂
 エクリプスへの換羽中が見られるのは珍しい
 (6月22日の個体と同一ではなかろうか)
 8月2日 西池で撮影 カイツブリ親子
 ヒナは親と変わらないサイズまで成長している
 親が咥えたエビをねだっているようだ





アマサギの群れがやって来た

 2016年7月24日 曇り後晴れ
 
 いつやって来るかと期待してたのが今日やって来ました。70羽以上のまとまったアマサギの群れ。 今年も工地から上福井にかけての田んぼではイナゴが大発生、頼むよぉ~。
 今朝は、自宅前の神社で今年初めてヒグラシの声が聞けた。
 毎日、暑い暑い、言いつつも季節は着実に進んでいる。





ゴイサギ幼鳥

 2016年7月22日 晴れ
 
 何処で育ったお子様でしょうか、この時期には観察舎周辺のガマ茂みでゴイサギ幼鳥を見かけるようになります。今日、東観察舎周辺で見かけたのは7羽の集団でした。鳥の寂しいこの時期には貴重な存在です。



 ゴイサギ幼鳥 東観察舎にて  2016年7月21日撮影
 ダイサギ、アオサギ 苅屋川の堤防にて




ウグイス幼鳥

 2016年7月13日 曇り
 
 鳥たちも繁殖を終えたからでしょうか、園内はひっそりしてすっかりオフの様相です。
 人も少なくて、シーズンなら常連さんの車がいつも何台か停まっていたものですが今ではあまり見かけなくなりました。皆さんも現状をよくご存知のようです。

 実は私も最近は野鳥園詣でを休みがち。
 今日になって気づいたことですが、学習舎前から観察路、管理道周りにかけて綺麗に草刈りされていました。どうやら指定管理者が機械を入れて作業してくれたようです。
 定期的にボランティアで刈っている観察舎前も草丈が高くなって視界が悪くなっています。こちらは近日中にエクササイズがてらやろう思っています。

 今日の画像は東観察路にて蚊の集中攻撃を受けながら撮影したウグイス幼鳥。
 3羽がチャッチャッチャッと鳴きながら枝渡りしていました。





ササゴイ

 2016年7月6日 晴れ
 最近撮りたくなるような鳥が居ないんですよねぇ。
 長いこと鳥撮できていないです~。
 でも、Yさんのおかげで今日は久しぶりにシャッター押せました。
 
 連絡いただき駆けつけたのは中島漁港の船揚場。居たのはササゴイ。
 水際を何度も往復して小魚を捕っていた。5分ほどの間に2匹小魚(多分ボラの子)を捕った。
 かなりお気に入りのようだったが上空のトビを警戒したのか出島川方向に飛び去った。



 人間で言えばホフク前進  みごとゲット~
 パンクですねぇ・・・  上空のトビを警戒
 かなり気に入ってるのでまた会えるでしょう  これは苅屋川にいたアオサギ
 左翼の初列雨覆羽が特徴的なので注目してます



ヒドリガモ♂

 2016年6月22日 雨
 一日中、雨。
 出かけられる場所は観察舎ぐらいしかありません。
 今日はその観察舎で珍しいのに会えました。
 と言ってもヒドリガモ。
 夏場でも稀に単独個体を見かける時があります。



 ヒドリガモ♂
 水面に白い羽を認めたときは一瞬何?でした
 観察舎壁面にはりついていたキマワリ
 朽ち木につくゴミムシダマシの仲間です



カイツブリその後

 2016年6月21日 曇り後晴れ
 現在、野鳥園内で観察できるカイツブリの巣は3巣。内、1巣は学習舎内からしか見えないが、他の2巣は東沼にあり旧堤防から目隠し越しに見える。その内の西側の巣は先月17日以降観察を続けている。
 この巣では6月17日にヒナ2羽を確認。しかし翌18日にはヒナは1羽に減っていた。
 親鳥1羽はずっと巣の上にうずくまった状態が続いているが、その後もヒナは増えておらず1羽のまま。ヒナは今日は巣の周りに泳ぎだして水上で親から餌をもらっていた。
 ところでこの巣の周りにはよくカメ(ミシシッピアカミミガメ)がやって来る。そして水面から首を上げて巣の様子を見ている。日向ぼっこの場所を物色しているのだろうが、まさかヒナを狙っているなどということはないのかなぁ・・・?。







カイツブリその後

 2016年6月17日 晴れ
 13日にヒナ1羽確認するまでは毎日朝夕、東沼へ通っていたのにヒナ1羽見つけて緊張が途切れてしまったようだ。以降3日間、東沼へは出かけず終いになっていた。でも、巣には少なくても3個の卵を確認していたので今日あたりは巣の上で3羽のヒナが頭揃えて餌待ちしていると思ったのだが・・。
 
 今朝見かけたヒナは2羽だけで、親鳥は引き続き残りの卵を抱いている様子だった。親鳥は数分に一度、ヒナの元に餌を運んでいるようで、なかなか大変。





コヨシキリやって来ました

 2016年6月14日 曇り後晴れ 
 
 やっと今日、コヨシキリのさえずりが聞けた。
 さえずりが聞けたのは苅屋川河口ポンプ場近くの休耕田。  今日のさえずり録音
 今では全面がすっかりガマで覆われてしまっている休耕田で、去る6月2日夜に我が家まで聞こえてきたヨシゴイのさえずりもこの辺りからのものだと私は思っている。
 
 しばらくあぜ道でコヨシキリが姿を見せるのを待ったのだが出てこなかった。
 休耕田から野鳥園まではすぐ近く。だから午後からは観察舎で耳を澄ませていたのだが残念ながらコヨシキリのさえずりは聞けず。その代わりか、今日の観察舎はヒクイナのサービスがよかった。



 コヨシキリのさえずりが聞けた休耕田  ヒクイナが飛んできた
 ガマの茂みから泳いで来た  そして水浴び
 羽繕い  最後は伸び




カイツブリやっとヒナ確認

 2016年6月13日 曇り時々小雨夕方晴れ 
 
 観察を続けてきた東沼のカイツブリですが今朝、ヒナ1羽が確認できました。
 昨日の探鳥会ではヒナは確認できなかったので、昨日午後以降に孵化したものと思われます。
 私が最初に抱卵を確認したのが先月の17日。それ以前から卵を産んでいたことも考えられるので孵化まで27日以上かかったことになります。長かったです~。



 スコープにTG-4を押し付けて撮影
 矢印先がヒナです




声に注意!ツバメチドリ

 2016年6月10日 曇り後晴れ 
 
 今時分の野鳥園に行く目当てと言えば、私の場合はコヨシキリとヨシゴイ。
 
 当地ではコヨシキリは渡り中に立ち寄るだけ。毎年、5月の終わりごろに確認されることが多いが今シーズンはまだ確認できていない。なお、過去には6月に入ってもさえずりが聞けたことがあるので野鳥園に来た時にはいつも耳を澄ませるようにしている。
 
 しかし、残念ながら今日もあの賑やかな声は聞けず。
 ただ、声に注意していたおかげで上空を飛ぶツバメチドリを見逃さずに済んだ。
 ツバメチドリは旧堤防方向から飛んできて、ゴルフ場との境から新堤防上を飛んで西方向へ飛び去った。一応、撮影したが遠すぎた。
 
 ヨシゴイは6月2日の夜、自宅にて苅屋川河口方向から聞こえてくる鳴き声を確認している。しかし、こちらも姿はいまだ確認出来ずにいる。夜間に旧堤防上で鳴き声チェックしたいのだが、不審者と間違われたくないので躊躇しているところだ。



 全てスーパートリミング  キュリキュリと鳴きながら飛んで行った
 0.0何秒?シャッターが遅ければ虫に
 パクついていたのになぁ・・・
 突然に近くを飛ばれるとピントが合わせられない
 このコは羽の上面が明るく見える
 この個体は右上のとは別個体と思われる  東観察舎前に現れたタヌキ
 このコは左前足を痛めている様子でしばらく
 このように寝そべっていた



東沼のカイツブリ

 2016年6月9日 曇り後晴れ 
 
 東沼のカイツブリの卵。まだ孵化していません。
 巣は先月14日以降に造られ、17日時点ですでに親鳥が抱卵に入っていた。
 カイツブリの抱卵期間は3週間ぐらいといいますから何時孵化してもおかしくないです。
 日曜日の定例探鳥会あたりには巣の上でヒナが見られるかも。
 ただ、最近は天敵の姿をよく見かけるようになっているので前途多難です。



 18:55 撮影
 スコープにTG-4を押し付けて撮影
 18:44にK5+400mmで撮影したものだが
 左の方が見やすい感じがする・・・
 東観察舎にて撮影
 アオダイショウが徘徊するようになった
 6月8日 東観察舎にて撮影
 走り抜けるイタチの全身を入れるのは難しい・・





東沼のカイツブリ

 2016年6月4日 曇り後小雨 
 
 東沼のカイツブリの巣には変化なし。
 堤防上からよく見通せる巣は2巣でいずれもまだ親鳥の抱卵が続いている。親鳥は巣にうずくまっていても決して周りへの警戒を緩めることはない。それは雨の夜であっても同じなんだろなぁ・・・。
 以下の写真は5月30日撮影分とは違ってより東側の巣。。



 東沼 旧堤防目隠し隙間から撮影
 転卵中の親鳥 卵が3個確認できる
 こんな風にじっくり観察できる
 東観察舎にて撮影
 今日は湿地内にツバメの幼鳥が降りていた
 親鳥から餌をもらっているのも見えた
 東観察舎では久しぶりにヒクイナ成鳥
 後続にヒナを期待したのだが・・・