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カワセミ・モズ
2023年9月25日 晴れ時々曇り 今朝の西池ではカワセミが活発だったようで2羽が追いかけっこするのが見られたようです。 日が傾いた頃になって出かけた時は幼鳥雌が杭にとまっておりました。 長い時間とまった後は餌を捕るわけでもなく、とまり場所を変えていました。 餌が見つけられないのかなぁ。 東観察舎前の杭にはモズ。 一昨日とは違い今日は雌がとまりました。 何処で捕まえてきたのかトンボをつかんでいました。能力高いです~。 |
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胸が黒っぽくて下嘴が赤いです | カワセミはいすれも西観察舎より撮影 |
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いい所にとまってくれました | 背の高い杭にもとまりました |
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トンボは足でつかんで運んで来た | そして口にくわえ直し飛び去った 以上、モズは東観察舎より撮影 |
今日はモズ
2023年9月23日 曇り時々晴れ 最近、モズの姿をよく見かけるようになりました。 今朝は園内の杭に雄がとまってくれました。 私の家の周辺でも高鳴きが激しいです。 若い個体のようで7月下旬から毎日のように高鳴きを続けています。 私の感覚ではモズの高鳴きは稲わらの香りとセットで秋の始めなのですが・・・。 このコのおかげで今年は高鳴きを聞いても季節感がもうひとつです。 |
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東舎向かいの杭にとまったモズ | 翼を広げると白斑がきれい |
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自宅付近で鳴いているモズ 鳴き始めてから2ヶ月経過です~ |
同左 畑のあんずの木がお気に入り |
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朝の内、東観察舎向かいの林上を飛んだ この後、急降下 ハヤブサ若 |
こちらもハヤブサの仲間です 9月20日撮影のチョウゲンボウです |
チョウゲンボウ
2023年9月16日 晴れ 数日前から野鳥園近くの田んぼでチョウゲンボウをよく見かけるようになりました。 電線にとまって辺りをうかがっていることが多いので電線は要チェックです。 飛び立つと羽ばたきと滑翔を繰り返した後、田んぼの中に降ります。 再び飛び立つ時は何か握っていることが多いです。 今のところ獲物はバッタが多いようです。 |
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工地の田んぼにて撮影 チョウゲンボウ | 同左 見つけたのはバッタか?! |
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9月15日 学習舎前にて撮影 ムシクイ類 この時期は鳴いてくれないので困ります |
9月15日 工地の田んぼで撮影 この日は4羽のムナグロが降りていました |
サンコウチョウ・オオルリ
2023年9月13日 晴れ時々曇り 今朝は観察路沿いで渡りの夏鳥たちに会えました。 サンコウチョウ、オオルリ、コサメビタキ、ムシクイ類がそれぞれ複数羽。 主のわからぬ”さえずり”も聞けました。 この時期は時々こうしたにぎやかな状態になることがあります。 |
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東観察路にて サンコウチョウ | 同左 |
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東観察路にて オオルリ(若) | 同左 |
コガモがやって来ました
2023年9月11日 雨(大雨)後曇り 早出の方からコガモが入っていると連絡を受けたのは昨日のことでした。 ちょうど昨日は学習舎当番でしたので、その内見られるだろうと思っていたのですが、残念ながら姿は見せてくれませんでした。長旅で疲れていたのかもしれませんね。 ところが今日は一転、動きが活発でした。 |
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以下、東観察舎より撮影 コガモ | |
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こちらはすぐ前の水路に飛んで来たゴイサギ | |
ゴイサギとカルガモ
2023年9月9日 晴れ時々曇り 今朝はオオルリ、キビタキ、ムシクイ類が入っていたようです。 でも私は撮影出来ず。今日もいつものメンバーになりました。 |
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西観察舎より撮影 ゴイサギ幼鳥 | 東観察舎より撮影 換羽中のカルガモ 飛べるまでもう少しかかりそう・・・ |
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自宅納屋の軒先にやって来たイソヒヨドリ | 9月8日 東観察舎より撮影 バン 親子連れのような感じでした |
今日はハヤブサ
2023年9月7日 曇り一時雨 最近、ハヤブサをよく見かけるようになりました。 午前中は野鳥園内にて、夕方は近くの田んぼで見かけました。 いずれも若鳥ですが同じ個体ではなさそうです。 昨夜から北寄りの風が吹いています。そろそろカモ類がやって来そうです。 ハヤブサも下見にやって来たのかしらん? |
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午前中、東観察舎より撮影 この後、池に急降下したのですが・・・ |
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夕方、工地の田んぼの電柱にて | こいつはでかかった |
オシドリが来ました
2023年9月6日 曇り 最近の出島サンクチュアリは鳥の出が悪いせいか人の姿もありません。 今朝の出島も私一人でした。(早い時間に来られてるのかもしれませんが・・・) いつものように池に”サキガケコガモ”が降りてないかと探索。 すると中池の杭で小さめのカモが羽繕いしておりました。 |
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東観察舎より撮影 お!これはもしや?! |
学習舎横から撮影 オシドリでしたー! |
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9月5日東観察舎より撮影 全くのピンボケですが尾羽端の淡色と |
同左 羽のコントラストが強め 第一回冬羽ですね |
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8月30日東観察舎より撮影 ゴイサギ幼鳥が観察舎正面杭にとまりました |
同左 観察舎すぐ前の杭にもやって来ました 園内では秋の初めによく見かけます |
夏鳥の渡りが始まった
2023年9月3日 晴れ 久しぶりの鳥情報です。 夏鳥が渡り始めました。 今朝の観察路ではサンコウチョウとセンダイムシクイの姿がありました。 これから少しずつメンバーが増えてくるのでしょうね。 |
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東観察路にて サンコウチョウ | 同左 雌のようですね |
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東観察路にて センダイムシクイ | 東観察路にて 動きが活発だったコゲラ |
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東観察舎で撮影 換羽中のカルガモ | 同左 羽のある個体は行動が少し大胆? |
どうした?キジバト
2023年8月8日 曇り一時雨、晴れ間あり 今朝、東観察舎へ入り正面を見ると杭に何かとまっていました! 一瞬緊張したのですが、とまっていたのはキジバト。 このサイズの鳥はあまりとまらないからね、しかたないです。 でもこのキジバト、すぐに飛び去るだろうと思っていましたがずーっとそのまま。とまり位置を変えただけで風が吹こうが雨が降ろうがじっとしておりました。(私が観察舎に居た30分ほどの間、とまったままでした) |
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東観察舎より撮影 キジバト 始めは下段にとまっていました |
トップに上がり羽繕い |
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その後雨が降り始めても全く動かず・・・ | 西観察舎より撮影 カワセミ 幼鳥の下嘴が赤くなってきました |
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東観察舎より撮影 カルガモ 翼の換羽が始まっているようです |
8月7日 東観察舎より撮影 バン(奥)とカイツブリ(手前)です |
久しぶりにハヤブサ!
2023年8月5日 雨後晴れ 今朝はきっちりと土を濡らす雨が降りました。 久しぶりです。植物は多分大喜びだろな。 ところで天候が変化したからか鳥の動きにも変化があったようです。 今朝は田んぼまわりしている時にハヤブサに遭遇しました。 一度、低空で飛び去った後、再びこちらへ向け飛んでくれました。 今度はハトを追跡中で私の車のすぐ脇を飛び抜けて行きました。 窓を開けていたら羽ばたき音も聞こえたかも・・・ 至近距離で久々のワクワクシーンでありました。 ハヤブサは堂々とした体格の幼鳥。おそらく雌でしょう。 下の画像はハトを取り逃がした後に住宅のアンテナにとまった時のものです。 この後、野鳥園内でも観察舎前を飛んでくれました。 しかしタイミングが合いませんでした。 ブランクが長かったせいかすっかり勘が鈍っているようです。 |
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何処で育ったコかな? | 力強い羽ばたきでした |
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東観察舎前へ出て来たカイツブリ 完全独り立ちした幼鳥です |
虹彩の色はこの段階です |
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ウチの田圃にたくさんのサギ類がいました イナゴが湧いているようです |
別の角度から撮影 アマサギが多いです |
高鳴きの主
2023年7月29日 晴れ 当地でモズの高鳴きが聞けるようになるのはだいたい8月中旬以降です。そして何羽ものモズが派手に鳴き合うようになるのは9月に入ってからです。 ところが今年は7月20日以降、拙宅周辺で毎日モズの高鳴きが聞けます。 ちょっと時期が早いので声の主はどんな姿してるんだろと思っていましたら、今日は電線にやって来たところを撮影できました。確認するとどうも幼鳥のようです。 |
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ヨシゴイが出てきません・・・
2023年7月27日 晴れ 7月21日初認のヨシゴイですが、その後7月21日の早朝に東観察舎前に姿を見せただけです。 連日、朝と夕方には出かけておるのですが・・・さっぱりです~。 猛暑続きですが風が吹き抜けている限りは観察舎内は快適です。 蚊も少ないで短パンでも平気。ボケーっと過ごすにはもってこいです。これで鳥が出てくれば言うことないのですが。 |
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カワウ 今日は珍しく観察舎前の杭にとまりました |
7月26日撮影 オオヨシキリ 特徴から幼鳥のようでした |
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7月24日撮影 ホオジロ 暑いのかハーハー状態でした |
7月24日撮影 セッカ 餌を運ぶ途中で観察舎前に立ち寄り |
ヨシゴイが来ました
2023年7月21日 晴れ 今朝、出島へ行くとMさんが「ヨシゴイの声がした」とおっしゃるではありませんか。 声がしたのは東観察舎前からだそうです。 いつもなら30分くらいで撤収するのですが、今日は観察舎で少し粘ってみました。 早出の皆さんが去って15分ほどしたところでまず1回鳴いてくれました。 さらに20分経過でもう1回。 今回のコの声はちょっと落ち着いた感じです。今日の録音はコレ(6秒間) それからちょっとしてのことでした。何気にすぐ前の水路に目を移すと・・・ ヨシゴイがガマにつかまって水面を眺めていました。 初回から姿を見せてくれるなんて・・・これは嬉しかったです~。 3年前の夏に繁殖行動が見られたのと同じタイミングでの登場です。 今回も期待出来そうです~。 鳥の出が悪くてしばらく夏休みしてたのですがやっと活動を再開できそうです。 |
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09時24分 東観察舎前へ出てきました | そして何かに照準を合わせ |
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飛び込みましたー! | 捕ったか?! |
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成功でしたー! | 茂みに入ってから飲みこみました |
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もう1回チャレンジかぁ? | 婚姻色の個体は3年ぶりです |
お知らせ
出島野鳥園においてトンボ類をはじめ水生生物の生息調査が実施されます。今回の調査では事前に申し込みのあった親子10組程度の参加も予定しております。普段は湿地内立ち入り禁止ですが下記の日時には関係者が入ることがあります。 7月17日(月曜) 午前10時※より12時まで (※行事準備のため10時以前から入ることがあります) |
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昆虫食
2023年6月29日 曇り もうちょっとでカワセミの昆虫食も撮れたんだけどなぁ。 残念・・・ |
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捕る気は満々だったんだけど 西観察舎にて | 伸びも見せてくれました |
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絵になる杭ですがちょっと遠い 西観察舎より | サービス精神旺盛な幼鳥さんです |
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トンボを狙っている時の表情 東観察舎より | この翼の下に雛を隠していたのか 東舎より |
昆虫食
2023年6月28日 曇り一時雷雨 雨が上がってから出かけた野鳥園。 今日も限られたメンバーしか出てくれませんでした。 でもじっくり観察していると面白いですよ。 そのひとつが幼鳥たちの餌。 |
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以下、東観察舎より撮影 ヒクイナ幼鳥 首から胸にかけて横斑あり |
コオイムシを捕りました 栄養たっぷり! |
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こちらは何だかわからず・・・ | カイツブリ幼鳥はギンヤンマ |
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食べ終わるまで見届ける親鳥 | 観察舎の窓辺にいた長さ数ミリの虫 これ何だぁ? |
観察舎で見られる幼鳥たち
2023年6月27日 薄曇り カワセミの幼鳥は東観察舎前水路がお気に入りの様子です。 最近は観察舎前で小さなフナを捕っているのをよく見かけます。 今日はこのコには少し大き過ぎるんじゃないの?というのを2回捕りました。 しかし、1回目は飛行中に、2回目は杭に打ち据えようという時に落としてしまいました。 魚のパワーに負けたか、食べるのをためらった一瞬の隙をつかれたのでしょうか?! アオサギ、カイツブリなど魚食の鳥って信じられないようなサイズでも飲み込みます。 だから最後まで観とどけたかったです~。 それからこのカワセミがとまる杭の後ろ側にはヒクイナの幼鳥がよく姿を見せます。 水路の堆積物の上を横切るのですが、走るか飛ぶか!一瞬のことです。 |
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東観察舎より カワセミ幼鳥 | これ、飲み込む自信ある? |
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東観察舎より ヒクイナ幼鳥 とまっていてもピント合わないのだから |
動くものに合わないのは当たりまえです~ |
観察舎で見られる幼鳥たち
2023年6月24日 薄曇り この時期は幼鳥たちをよく目にします。 東観察舎では何といってもカイツブリ。 中池側の水路で育った3羽と東水路側で育った2羽がやって来ます。 ほんとに可愛いですね。もちろん親が付き添っています。 |
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これは中池側水路で育ったコ 当初、雛は5羽でしたが今では3羽です |
翼はまだまだ小さいですが |
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脚は立派です~ | ホオジロの幼鳥もよく現れます |
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6月23日撮影 残念、ピンボケです ウグイス幼鳥かな |
6月23日撮影 カワセミ幼鳥 観察舎前の杭にとまりました |
ウグイス・ゴイサギ
2023年6月22日 雨後曇り 雨の上がった午後に様子をのぞいてきました。 観察舎前でウグイスの幼鳥がごそごそしてました。 鳴き声は一切発しませんでした。 ゴイサギの若鳥は5月の20日頃に西池でみかけたコでしょうか。 羽衣にはあまり変化ないようです。 |
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東観察舎より ウグイス幼鳥 | 同左 拡大 |
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東観察舎より ゴイサギ若鳥 | 同左 |
カワセミ幼鳥
2023年6月21日 曇り時々小雨 あまり鳥が出ない野鳥園ですがカワセミはよく現れます。 今日は西池の杭に成鳥と幼鳥が一緒にとまる一幕がありました。 幼鳥はすっかり自立している様子で何度か餌取にも成功しておりました。 |
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西観察舎より撮影 いい型のフナを捕らえたカワセミ雌 |
同左 獲物を何度も叩きつける |
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左側 雌成鳥 右側 幼鳥 雌の捕った餌が気になるのかな? |
東観察舎前の杭にもやって来た幼鳥 |
モズ・ツバメ 他
2023年6月18日 曇り ムラサキサギが居なくなってからまた寂しい出島が戻ってまいりました。 今度はなにが出てくれるか?と首を長~くして待つ毎日であります。 ということで今日は最近撮影した在庫から。 |
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東観察舎より撮影 ヨシ原で休息中のツバメの幼鳥たち |
同左 中央1羽の超アップ |
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6月17日東観察舎より撮影 モズ♂はすっかり夏の装い |
同左 |
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6月17日東観察舎より撮影 カワセミ♂は小鮒を捕獲 |
6月16日東観察舎より撮影 ゴイサギ成鳥 |
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東観察舎にて撮影 モグラをくわえたイタチ | 6月13日西観察舎にて撮影 このコかしらん? |
今日はカワセミ
2023年6月13日 晴れ後曇り 今日の出島。 ムラサキサギは早朝に飛ぶのが見えただけで、以後全く姿見せずで終わりました。 なので今日はムラサキサギ探しの合間に撮影した鳥たちです。 西観察舎前の杭にはカワセミがよくとまるようになりました。 今日はカワセミ雌に会えました。ずっと雄ばかりだったので雌は久しぶりです。 |
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西観察舎より カワセミ♂ | 西観察舎より カワセミ♀ |
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東観察舎より カイツブリ 獲物はザリガニ?これは自分用でした |
東観察舎より 遠い遠いセッカです~ |
カイツブリ親子・ムラサキサギ
2023年6月12日 雨時々曇り まずは東観察舎前のカイツブリです。 今朝、親子の巣の前にアオサギが飛来しました。 少し時間が経過したところで親鳥2羽が巣から雛を連れて水路上で給餌を始めました。 その様子を撮影したのですが雛は4羽しか確認できません。親鳥の翼の下にいるかもしれませんが5羽目の雛を確認した時の光景を思い出しました。それは巣の中で雛が他の雛(特定の雛)を延々とつついていたことです。親鳥が止めるわけでもなく、心配して観察していたのですが雛にダメージがあったのかもしれません。今日も雛たちは鳴き声を発しませんでした。 ムラサキサギは今朝も東観察舎東側の湿地内で採餌しておりました。何を捕っているのか定かではありませんが草原の地上付近を探し回っているように見えました。たまに首を伸ばしてくれた時が撮影チャンスですがヨシ・ガマの葉に紛れてしまいうまくいきません。その内、全く見えなく(見つけられなく)なりました。 |
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東観察舎より カイツブリ親子 | 同左 雛は4羽しか確認できない・・・ 親の背中に1羽、水上に3羽 |
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東観察舎より スズメ幼鳥 | 10時33分東観察舎より ムラサキサギ成鳥 |
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14時46分西観察舎より ムラサキサギ成鳥 これは管理道脇の田んぼに出ました |
西観察舎より カワセミ♂ 今日はカワセミ♀も姿を見せてくれました |
ムラサキサギ来ました!
2023年6月11日 雨後曇り 雨の中の探鳥会、最後の鳥合わせを学習舎内で行っていたところで出てくれました! 「ムラサキサギ!」との担当者の声に参加者一同の視線は園内に。なんとそれは右から左へとゆっくりと「ワタシヲミテチョウダイ」状態で飛んでいたのです。肉眼でも十分成鳥とわかる個体でした。ムラサキサギはいったん西池の方まで飛んで行きましたが引き返し。.今度は学習舎前を左から右へと飛び東観察舎前方向へと姿を消しました。 状況から東観察舎とゴルフ場をはさんだエリアに降りていることが想像されましたので午後に出直して待つことにしました。それで撮影出来たのが以下の画像です。 ムラサキサギは私の記録では成鳥では2016年の5月に23日間、2017年の4月~5月に12日間の滞在記録があります。今回も成鳥です。しばらく居てくれるといいんだけどな。 東観察舎前のカイツブリですが雛の5羽目が昨日までに孵化しました。これで最後のようで今日は親鳥2羽が巣から出て餌運びしておりました。まだ雛は声を発しません。 |
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東観察舎より撮影 ムラサキサギ 見た目以上に見つけにくいです |
同左 |
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ゆったりと飛んでくれました 東観察舎より | |
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やせた感じに見えますがこんな鳥なのでしょう | |
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東観察舎より撮影 オオヨシキリ 止まり木の杭にとまった2羽 |
東観察舎より撮影 テーマ鳥だったので探鳥会中に出て欲しかった |
カイツブリの雛 その4
2023年6月8日 曇り後雨 今日は付近の水田巡りをしました。 チュウサギ、アマサギといった夏のサギはまだ少ないようです。 カルガモは雛を連れたような様子の1羽を見かけました。 午後に東観察舎へ出かけたのはちょうど雛3羽をおぶった親鳥が巣から退避する時でした。少しの間、巣は空になったのですがその内、単身の親鳥が巣に入り抱卵を再開。するとアオサギが巣の前にヌッと現れました。雛連れの親鳥が退避した原因はアオサギの接近だったようです。でも巣で抱卵中の親鳥はアオサギから3mくらいの距離になっても動きませんでした。かなり肝の据わった?親鳥のようです。その内、アオサギは根負けしたのか飛び去りました。最後の卵が孵化したのはそれから30分ほど経過した頃でした。 今日は近くでアカショウビン落鳥の連絡がありました。施設の窓ガラスに当たって弱ったところをカラスに襲われたとのこと。残念ながら私が行った時には既に死んでおりました。 計測値 全長:25cm 翼長:12.5cm 体重:95g |
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付近の水田で見かけたアマサギ 左:冬羽 右:夏羽 |
今日はこのアオサギによってカイツブリの 賢く勇気ある行動を観察できました |
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今迄には暗い中で一瞬しか見たことなかった 手にすると不思議な気分になりました |
なんとも言えない色合いです |
カイツブリの雛 その3
2023年6月7日 晴れ 3日続きのカイツブリですみません。なにせ今は園内の鳥が寂しいものですから。 でも、今日は凄いことが起こりましたよ。 それは巣の中の卵がムクムクと膨らみ今にも孵化しそうな状況で起こりました。 中池の奥から聞こえて来たキュルキュルキュルルルルの声に抱卵中の親鳥が反応して突然巣を放棄。そのすぐ後に中池の奥でペア二組によるバトルが始まったのです。 水面を素早く移動しながらくんずほぐれつ。水しぶきを上げながらのバトル。それはそれは激しいものでした。時間にすると1分30秒ほど続いたでしょうか。その間、巣の方では雛2羽が巣の外側法面にじっと身を寄せていました。孵化しかけの卵と雛2羽がいるにもかかわらず巣を全くの無防備にするとは・・・。それほどに別のペアが脅威だったのでしょうか? 現在のカイツブリの分布は両観察舎から確認できる範囲では西池の1ペア、中池の1ペア、東水路の1ペアです。(中池と東水路のペアは巣を持っていますが西池は未確認) 今回のバトルは西池ペアと中池ペアによるものと思われます。 ところで東観察舎前の巣(中池ペアの巣)では09時47分に第三子の雛が孵化しました。バトルを終えた親鳥が巣に帰ってから13分後のことでした。 凄いものです。野生の世界は。 |
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09時28分頃からバトル開始 | 2ペアが入り乱れてのバトル |
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奥から突進してくるのは助太刀か?! | 09時30分 バトル終盤の様子 |
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09時34分 別ペアを追い払い、雄たけびをあげながら 帰って来る中池ペア |
中央に見えるのが三番目の雛です Oさんは孵化の瞬間をご覧になったそうです~ 卵殻から泡が出たと同時に雛が出てきたとか |
カイツブリの雛 その2
2023年6月6日 曇り後雨 今朝、観察舎へ入った時点での巣の中の卵は3個。 昨日に孵化した卵の殻はきれいに片づけられていました。 でも、抱卵を交代し座り込んだ親鳥が落ち着きません。 ほんのわずかな時間で立ち上がっては卵を確認する行動が繰り返されました。 その何度目かで親鳥が卵の殻をクチバシで摘まみ上げました。 そして巣の外へ捨てに行きました。 その直後でした。第二子の雛が巣の縁から姿を現したのは。 一方、昨日孵化した第一子は今日は水面に降りて給餌を受けておりました。はじめは給餌する親鳥が餌をくわえて水面に誘導するような仕草をしていましたが、すぐに水面に降りました。そして何度目かの給餌の時には親鳥の翼の下から這い出すや転がり込むように水面に降りました。 雛の成長は本当に早いですね! 夕方に観察舎へ出かけましたが、その時は雛は2羽だけ卵も2個でした。 第三子誕生は明日かな。 |
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08時56分 卵は3個 | 09時00分 卵の殻をクチバシで咥え上げる |
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殻を巣の外に出し、一部をくわえ上げる | そのまま巣の外へ捨てに |
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親鳥が巣に戻るとかたわらには雛 巣の外に残っている殻は気にしない? |
雛は親鳥の翼の下に潜り込んでいる 画像は雛が餌をもらうため翼の下から 這い出すところ |
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第一子の雛は水面で給餌を受ける | 雛は左が第二子、右が第一子 一日違うだけで”しっかり度合い”には大きな 差があります |
カイツブリに雛誕生!
2023年6月5日 薄曇り 東観察舎近くのカイツブリの巣で雛が1羽確認出来ました。 これから本格的な抱卵かと予想してたのですが全くの外れでした。 確かに巣のボリュウムから推測すると抱卵に入ってから相当日数経過してたのかも。 これから次々に雛がかえるのだろな。とにかくオメデトサンです。 |
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ヒクイナ幼鳥・シマアジ
2023年6月4日 晴れ時々曇り 大雨が降ってから3日目、やっと学習舎前水路の水位標柱が頭をのぞかせました。 確実に水位は下がっていますが水面はまだまだ広いです。 なので見通しよくて鳥は見つけやすい?どこかでカルガモが雛連れで泳いでいたりとか・・・期待できる風景なのですが・・・。これが駄目なんです~。 やっぱりこれだけ急激な水位上昇は鳥たちにとっても想定外だったのでしょう。 でも、今回の水位上昇に対応できていた巣があります。 カイツブリの巣です。 今回の巣は観察舎から30m以内にあり、スコープでじっくり観察できます。 今日は近くまで泳いで来たヘビを親鳥がすごい剣幕で追い返していました。 それから今日は観察舎前にヒクイナの幼鳥が出ました。 ほんの少しの時間だったのですがMさんがバッチリ撮影されました。 よかったです~。大雨前に巣立っているのがいました。 午後の観察舎では他にシマアジ、オカヨシガモが出ました。 |
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今日撮影されたヒクイナの幼鳥 Mさんのカメラモニターコピーです 感謝! |
東観察舎近くのカイツブリの巣 転卵中の様子(卵は4個あるようです) |
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以下、東観察舎より撮影 シマアジ雄 | |
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シマアジ雄は全て同一個体です | |
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いい所を飛んでくれたのですが・・・甘かった | オカヨシガモ雄 飛翔には問題ないようですが脚が・・・ |
増水した水路で
2023年6月2日 曇り後雨→大雨 当地においても台風に刺激された梅雨前線が大雨を降らせました。 野鳥園では池の水位が一気に50cm以上も上がりました。 学習舎前の水位標柱が水没するなんて事は今迄に経験がないことです。 増水で観察舎から見る景色もすっかり様変わりしておりました。 でも、おかげで東観察舎からカイツブリの巣を2ケ所見つける事ができました。 いずれも以前から巣があるのではと予想していた所でした。 それにしてもよくぞこの増水に持ちこたえたものです。浮巣の威力です。 バン、ヒクイナあたりの巣は水没を免れなかっただろうなぁ・・・。 |
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カラスもたまらず雨宿り | 09時05分 学習舎前水位標柱は56cm (ちなみに昨日の08時40分の水位は46cm) |
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16時03分 水位標柱が水面の中央付近に あるはずなのですが・・・水没 |
16時09分 東観察舎より西方向水路の様子 画面中央奥にカイツブリの巣 |
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巣ではペアが交代で抱卵中のようでした | 卵は複数個あるようです |
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16時09分 東観察舎正面の杭の立つ島はすっかり冠水 |
そこへバンが泳いできました |
今日はツバメです
2023年5月31日 雨後曇り 巣立ったツバメをよく見かけるようになりました。 新堤防道路では工事の関係であまり人が通らなくなったためか、ツバメたちが路上に降りているのをよく見かけます。あまり警戒しないおコたちばかりなので車で通る時には今迄に増して安全確認が必要です。園内ではスズメ、ムクドリ、カワラヒワなどの幼鳥が目立ちます。でも水鳥系の幼鳥はまだ目にしておりません。そろそろと思っているのですが・・・。 |
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5月28日 新堤防道路で撮影 ツバメが路上で給餌中 |
同左 それを少し離れた所から見ていた幼鳥 このコは可愛かったです~ |
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本日、東観察舎から見られた光景 観察舎前の杭で餌をもらっていました |
アオサギ この杭は色々な鳥が利用してくれています |
心配なヒクイナ
2023年5月30日 雨 雨でしたが今朝も鳥見ができました。 観察舎は本当に有難いです~。 今朝はヒクイナがゆっくりと観察できました。 今朝、東観察舎前へ出て来た個体は右脚が具合悪そうです。 だからピョンピョンとはねるように移動します。 目立つことこの上ありません。 なのに警戒心ゼロです。 私が観察舎内で右に左に移動しても全く平気でした。 雨で多少警戒心が薄れるのかもしれませんが天敵のことを思えば心配です。 今朝の園内では昨日に引き続きオオムシクイの声が複数聞けました。 |
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以下 東観察舎より撮影 ヒクイナ 右脚が機能しておりません |
同左 水際中央でゆっくりと羽繕い |
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脇に寄った所で一休み 餌は捕れているようですが心配の種です~ |
雨の中でもコヨシキリのさえずりは盛ん |
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でもヨシの中では意外と目立ちません | なので気付いた時には時遅しです |
今日はコヨシキリ
2023年5月29日 曇り 一昨日、初認でありましたコヨシキリですが、昨日は全く気配なし。 ところが今日は一転してにぎやかでした。 今シーズンのはむらっ気ありそうなおコのようです。 当地でのコヨシキリの初認は毎年5月25日前後に集中しています。 今年も平均的な渡来日のようです。コヨシキリは一斉に渡って来るようで毎年各所同じようなタイミングで記録されてるようです。皆さんのフィールドでもにぎやかに鳴いていることでしょうね。 |
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東観察舎より撮影 コヨシキリ 喉の淡色がいかしてます~ |
同左 ほとんどヨシかぶりです |
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これが一番近かった もちろんトリミングあり | 東観察舎より撮影 オオヨシキリ くわえているのは巣材用でしょうか |
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東観察舎より撮影 シマアジ雄 ハシビロガモのような採餌方法でした |
東観察舎より撮影 ヒクイナ 最近は声ばかり・・・やっと姿を見せてくれました |
今日はムクドリ
2023年5月27日 曇り この時期はよく幼鳥を見かけます。 その中で今、最も数多いのがムクドリです。 十数羽の群れがキュルキュルと鳴きながら飛んでいるのを見かけます。 群れの中の多くは幼鳥です。 今朝は1羽が西観察舎すぐ脇の木にとまってじっとしておりました。 今日はカワセミ・シマアジも見られましたが、夕方になってコヨシキリが出ました。 と言っても声だけで姿は見つけられず終いでしたが・・・。(2羽は居たもようです) さぞかし明日の観察舎前はにぎやかなことでしょう。本日録音のさえずりはココ。 |
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西観察舎より撮影 ムクドリ幼鳥 | 同左 頭部のアップ |
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西観察舎より撮影 カワセミ雄 | 同左 今朝は長々とした羽繕いでした |
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東観察舎より撮影 上画像と同じ雄です | 複数回飛んだシマアジですが全滅でした |
シマアジがいました!
2023年5月25日 曇り 今朝は観察舎に入るのに合わせたようにシマアジが姿を見せてくれました。 早出の皆さんによるとシマアジは雄2羽、雌1羽が居るとのことでした。 もしやと思い、今日は東沼の方まで探索しましたが私は見つけられずでした。 今回のシマアジはいつまで居てくれるでしょうかねぇ。 園内のコガモは渡去したようで見かけません。小さなカモを見つけたらシマアジかも?! |
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東観察舎より撮影 シマアジ雄 | 同左 カルガモと一緒に |
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カワセミは今日も東観察舎前水路で餌取 | |
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午後にゴルフ場方向から飛来 ハヤブサ成 | 以下在庫 5月18日西観察舎にて撮影 カイツブリとカメさんの2ショット |
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5月24日西観察舎より撮影 オオヨシキリ この個体は胸の縦斑がよく目立つ |
左個体の頭部アップ 追いかけっこで勢いあまって観察舎すぐ前に 降りてくれた |
カワセミ
2023年5月22日 晴れ 最近、西池の杭にカワセミがとまるようになりました。 やって来るのは雄のようです。 朝早くには池で捕った餌を園外へ運び出す様子が繰り返し確認できたようです。 餌を待っているのは相方か、それとも幼鳥? |
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高い杭にもとまるようになりました | 以前は雌でしたが最近は雄です |
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5月21日 西観察舎より撮影 オカヨシガモ雄 杭の上で羽繕い |
飛ぶのは問題ないようでこの後、海岸方向へ 飛んで行きました |
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工地の空き地にて ウグイス雄 | このコは声量のあるいい声出してました 今日録音した声はココ(6秒間) |
今日はササゴイ
2023年5月20日 晴れ 久しぶりに新顔が出ました。 西池の排水口付近の暗くなった場所に居たのはササゴイ。 午後に出かけた時には派手に飛び回ってくれました。 でも、ササゴイって飛ぶと意外とスピーディーなんです。 体も小さめでついていけませんでした。 以下、撮影は全て西観察舎からです。 |
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全くのピンボケ~今季初認のササゴイです | 少し興奮気味だったか?冠羽を逆立てている |
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向かいの林沿いに2度場所変えした後に 湿地を横切り学習舎方向へ飛んだ |
一度園外に出た後、再び西池に戻って来た |
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西池で見かけたゴイサギ若鳥 一瞬、ササゴイが2羽いるのではと思った |
オオヨシキリは西池周りで3羽見かけた |
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カワラヒワが餌取してると思って双眼鏡覗いたら ノジコだった。レンズ向けた瞬間飛ばれました |
でも、すぐ下に降りて水浴びを始めました ひどいピンボケですがアイリングわかります? |
居残りガモ
2023年5月17日 晴れ 今日は暑かったです。 午後は何もやる気が出ず、出島の観察舎に逃げ込んでいました。 今日のような天気の日の観察舎内はそれはそれは快適ですよぉ~。 水位が高くてカワウ、カモ類が休息場にしていた杭はほとんど水没しております。 その様子を撮影しておこうとカメラを構えたら奥の方にカモ。 確認するとオカヨシガモでした。 数日前から1羽だけ残っているよと教えてくれていたのですが本日やっとこの目で確認。 どうしたのでしょうかねぇ? 私には右脚に問題ありそうな印象を受けたのですが・・・。 |
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東観察舎正面奥の杭はほとんど水没 | 左画像の隅に写っているオカヨシガモ雄 |
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これから換羽が進んでいくのでしょうね クチバシの脇はオレンジ色 |
近くの水田で見かけたマガモ雄 このコも居残りかしらん?! |
今日はセッカ
2023年5月15日 曇り後晴れ 今朝は東観察舎すぐ前にセッカがおりました。 普段はすぐ飛び去るのですが、今日はなぜかずっと同じような場所でとどまっていました。 色々とポーズも見せてくれ久しぶりに鳥を撮影した気分になれました。 <お知らせ> 出島野鳥園においてトンボ類をはじめとする水生生物の生息調査が実施されます。下記の日時には調査員が湿地に入ることがあります。 5月16日(火曜) 午前9時より昼まで |
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東観察舎より撮影 セッカ | いいところに上がってきました |
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テッペンどまりもいいけれど | やっぱり決めポーズはこれですね |
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東観察舎すぐ前に姿を見せたオオヨシキリ | 同左 |
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西観察舎より撮影 木の茂みの中にちらっと見えたトケン類 |
翼の裏には鷹斑 おそらくツツドリだろう |
ウミウがいました
2023年5月13日 曇り後雨 苅屋川河口の堤防工事が始まってから新堤防が遠くなりました。 昨日、久しぶりに様子をみてきました。 沖の波消ブロック上にウがいましたので確認するとウミウでした。 ウミウは4月の記録はありませんでした。やっぱり観察頻度を落とすといけませんね。 当地ではウミウは冬鳥。今度こそ見納めになるかもです。 |
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5月12日 新堤防より撮影 ウミウ | 同左 |
今日はオオヨシキリ
2023年5月10日 晴れ 何処のフィールドでもオオヨシキリは定着したようですね。 出島においても複数羽の声が聞かれるようになりました。 今日、西観察舎で見られたコは雨覆羽に特徴的な暗色が確認出来る個体でした。 若鳥の羽が残っているのかしらん? |
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西観察舎より撮影 オオヨシキリ | 同左 |
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西観察舎前で見かけたカルガモのペア 手前が雌、奥が雄です。違いわかりますか? |
西観察舎より撮影 ハシブトガラスは口の中に餌を貯めています この後、巣のある茂みへと飛び去りました |
コムクドリ・タシギ
2023年5月9日 晴れ 天気は良くなりましたけど出島は低調です。 観察路周りは数羽のコムクドリを見かけただけで他に渡り途中の野鳥には会えず。 収穫は観察舎すぐ前に飛んで来たタシギです。採餌シーンをゆっくり観察できました。 |
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東観察路にて コムクドリ雄 | 東観察舎にて タシギ |
ハシビロガモ・オオバン
2023年5月7日 雨 今日は学習舎当番をやりました。 急遽の代役だったのですが、雨で何もできなかったのでちょうどよかったです。 それに雨に濡れずにのんびり鳥待ちできますから悪くありません。(人も来ないし) でも、肝心の鳥が出てくれませんでした(時期が時期だけに密かに期待してたのですが) 中池に出たのは常連さんの一部だけで目を引いたのはハシビロガモの小群ぐらい。 1羽だけのオオバンは動きが活発で、何だか張り切っているように見えたのですが・・・。 いつまで居るつもりなのかな? |
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開館前に池の様子をチェック 池には何もいなかった・・・ |
学習舎より ハシビロガモ |
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学習舎より オオバン | 学習舎より バンの水浴び |
バン・ヒクイナ
2023年5月6日 曇り後小雨 雨降り前の天気。今日こそ何か来てないかと訪ねた出島でしたが・・・。 期待してたヒタキ類、ムシクイ類は気配もありませんでした。 なので今日は観察舎前の常連さんです。 |
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東観察舎前に出て来たバン | 額板の色と質感 いかしてます~ |
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こちらはヒクイナ 5月5日東舎にて撮影です | 同左 この仲間はみんな虹彩に赤味がある ようですがヒクイナは特に鮮やかです |
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東観察舎より撮影 セッカ 鳴きながら上昇と下降を繰り返してます |
東観察舎より撮影 タシギ 東舎前をゆっくり飛んでくれたのですが・・・ |
ツバメチドリ・ケリ
2023年5月3日 晴れ 今日は近隣情報です。 当地の水田はほとんど田植えが終わっていますが、中に代かきをしたばかりの水田があります。そこへツバメチドリがやって来ました。やって来たのは2羽でクチバシの付け根の赤味の濃さに違いがありました。朝の内はよく鳴き、よく飛びました。長い翼を使って飛ぶ姿は魅力的です。そして飛んでもまた戻って来るのが有難いところ。この水田周辺には以前からケリも棲みついており、両者が一緒に飛び交うシーンもありました。 |
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羽繕い中のツバメチドリ | これはクチバシの赤味が強い方 |
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目の下の縦斑がいかしてます | ケリとの2ショット |
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ケリの飛翔は目を引きます | ツバメチドリもよく飛びました |
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エゾムシクイ
2023年5月1日 晴れ 当地のムシクイ類の渡りは今はエゾムシクイです。 毎シーズン、センダイムシクイが一番早く、少し遅れてエゾムシクイがやって来ます。 聞かれるさえずりはチチョビーチチョチチョビーよりヒーツーキーが多いです。 ところが声はたくさん聞けますが姿はなかなか見つけられません。 |
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東観察路で撮影 エゾビタキ | 同左 |
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東観察路で撮影 ムシクイ類が幼虫を捕らえた | 東観察路で撮影 キビタキも |
サンコウチョウ来ました!
2023年4月30日 曇り 今朝、西観察路周辺の林にサンコウチョウが入っておりました。 大声で鳴くキビタキのバックで弱々しいホイホイホイの声が聞こえたのでした。 朝の内、姿は見つけられなかったのですが午後に出かけた時に会えました。 ほとんど茂みの中ばかりなので撮影はもどかしかったです~。 なので証拠写真です。 それから今日はコルリのさえずりも聞けました。 今日は藪の中ばかり眺めていたなぁ・・・。 |
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西観察路にて撮影 サンコウチョウ雄 | 同左 撮影条件は悪いです |
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写りがもう一つなのは仕方ないです~~ | でも実際の見え方はこんなものですから |
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西観察路で撮影 キビタキ雄 朝、紛らわしい声で鳴いていたのはこのコ? |
西観察舎より撮影 ゴイサギ幼鳥 ゴイサギを撮影したのは久しぶり |
コサメビタキ・アカハラ他
2023年4月29日 曇り後雨 今朝はエゾムシクイのさえずりが聞けました。3~4羽は鳴いていたようです。 湿地からはオオヨシキリのさえずりも聞けるようになりました。 コムクドリは今では見られる群れが10羽程度に減っています。 近くの水田でクサシギが見られました。今年はシギ・チドリ類が寂しいです。 |
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東観察路にて コサメビタキ | 西観察路にて アカハラ |
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西観察舎より撮影 左下にオオヨシキリ、右上にコムクドリ |
学習舎前にて ミノウスバの幼虫 観察路でぶら下がっていますが鳥は見向き もしないようです |
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4月28日 東観察路で撮影 コムクドリ雄 | 4月28日 学習舎前で撮影 オオルリ雌 |
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旧堤防下の水田にて クサシギ | 同左 |
オオルリ・キビタキ
2023年4月27日 晴れ 天気が回復しました。 昨晩、寝る前に蒲生田岬のアメダスをチェックすると晴れで南よりの風に変わっておりました。 今朝はワクワクしながら出かけました。 ところが今朝は全くムシクイ類の声が聞こえません。 夏鳥が多い時にはたいていムシクイの声がにぎやかなのですが・・・期待外れです~。 ちょっと来るのが遅かったかな?と思いつつ観察路を進んでいきました。 いました。 なんとかオオルリ雄2羽、キビタキ雄2羽が入ってくれていました。 他に地上付近を徘徊する小鳥も見かけましたが正体は確認出来ず。コルリあたりが怪しいのですが残念です。また、今朝は高い所から聞いたことのない声も聞けました。 明日はもっとにぎやかになるかも?です。 |
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東観察路で撮影 オオルリ雄 | 西観察路で撮影 キビタキ雄 |
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東沼にはシマアジ雄2羽、雌1羽いました | 西観察舎より撮影 スイバの実を食べるカワラヒワ幼鳥 |
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東観察舎より撮影 スズメ この後、巣の雛のもとへ運んでいきました |
西観察舎より撮影 ハシブトガラス 巣の方から運んできたのは鳥の趾!! この後、食べた。雛の食べ残だったか? |
ヒクイナ・アオジ他
2023年4月25日 雨 あいにくの天気でしたが今朝の出島はアカハラとアオジが多かったです。 アオジとアカハラはよくさえずっていました。アカハラは密度が高かったためか地鳴きもきつめに聞こえました。今日はノゴマのさえずりも聞けました。 観察舎前の草丈が高くなってきたので、部分的に草刈りをしました。スイバの実は出来るだけ残すようにしました。カワラヒワ、スズメにとっては巣立ち雛の大事な餌ですからね。 さっそく刈り跡にはヒクイナが出てきました。盛んに泥の中から餌を捕っていました。 |
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東観察舎より撮影 ヒクイナ | 同左 ただし左の個体とは異なります |
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東観察舎より撮影 バッタ類を捕りました | 東観察路で撮影 このアカハラは亜種が異なるかも?! |
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東観察路で撮影 アオジ雄 | 東観察舎より撮影 アオジ雌 |
コムクドリ他
2023年4月24日 曇り 北寄りの寒い風が吹き出してから4日目。 にぎやかだったムシクイ類はどこへやら・・・出島は静まり返っておりました。 コムクドリの数も少なくなり、20羽前後の群れしか見かけません。 でも、天気がよくなればまたどっさりやって来るかな?期待しましょう。 寒い風の中でも虫は飛んでいるようで今日はツバメがたくさん飛び交っていました。 |
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西観察舎より撮影 コムクドリ雄 | 左上に雌、右下は雄 花はニセアカシア |
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西観察舎より撮影 ツバメも一休み | 同左 手前水際の杭にもとまってくれました |
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4月23日学習舎より撮影 セッカ | 4月23日学習舎より ノスリがまだいました 付近ではハシブトガラスが営巣中です |
今日はシマアジ
2023年4月22日 晴れ 昨晩から吹き続けた北寄りの風は昼間も治まらず。 これでは小鳥類は出てくれません。 でも強風の影響からかこの時期としては多めのカモ類が羽を休めておりました。 その中にシマアジが入っておりました。 雄2羽、雌1羽でした。これは4月14日に東沼でKさんが確認されたのも同じ構成です。 同じ個体だったのかしらん? |
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東観察舎より シマアジ雄2羽、雌1羽 | こちらはペアが出来上がってるようです |
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東観察舎より 似た者同士です~ | 東観察舎より撮影 中池のオカヨシガモ |
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工地の水田にて ムナグロ 今年はムナグロのまとまった群れは見かけず 私は4月15日に16羽の群れを見たきりです |
4月21日 工地の水田にて ケリ よくトビにモビングしています |
ノジコが残っていました
2023年4月21日 晴れ 昨日まではエゾムシクイのさえずりがたくさん聞けたのに今朝は全く気配なし。 オオルリ、キビタキも同様。みんな抜けてしまったようです。 今朝、渡りの鳥で目立ったのはアカハラとノジコでしょうか。 ノジコは東観察舎周りで2羽は居たようでした。 旧堤防を端まで探索しましたがノゴマの声も聞けず。 そういえば今朝はコムクドリの姿も少なかったみたい。 次の夏鳥たちの集団渡来はいつになるかな? |
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東観察舎より ノジコ 私にはアイリングより雨覆羽の白が目を引く |
同左 |
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こちらはアオジです 東観察舎より撮影 | 東観察舎すぐ前で水路を横切ったタシギ |
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新堤防外海岸にて チュウシャクシギ | 新堤防上で見かけたヒバリ 野鳥園のすぐ外なのに遠くなりました |
今日はサンショウクイ
2023年4月19日 曇り一時小雨 昨日のオオルリはだいたい抜けたようでした。 代わって今朝はサンショウクイとコマドリがにぎやかでした。 サンショウクイは10羽ほどの群れが2組見られました。 西観察舎裏のエノキでさえずり、ピリピリピリと声のシャワーでした。 コマドリは4~5羽はいたみたいですが終始藪の中。撮影は叶いませんでした。 明日は天気がよくなるらしいです。そろそろノゴマのさえずりが聞けそうな予感。 |
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西観察舎より撮影 サンショウクイ | 同左 |
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東観察舎より撮影 ノビタキ雌 | 同左 |
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西観察舎より撮影 コムクドリは300羽ほどの群れ確認 |
西観察舎より撮影 ノジコを期待したのですがアオジでした |
渡りの特異日だったか?
2023年4月18日 晴れ後曇り 今日は渡りの特異日だったかも?! まず、オオルリです。数が半端なかったです。 早出の方から雄が6羽はいると伺ったが、もっと居たように思いました。 東西観察路でそれぞれ3~4羽のオオル雄がおいかけっこ状態でした。 コサメビタキが5羽+、キビタキも4羽確認出来ました。他にクロツグミ、アカハラ、センダイムシクイ、エゾムシクイ、サンショウクイ、コマドリのさえずりが聞けました。それから冬鳥ではアオジとアトリのさえずりが聞けました。コムクドリもあい変らず多くて100羽±の群れが見られました。 ということで今日の出島は近年まれなほどのにぎやかさでした。皆さんのフィールドでは如何でしたでしょうか? |
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早朝の苅屋川にて 今季初認オオヨシキリ | 東観察路にて 地上で採餌していたオオルリ |
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西観察路にて 低所で活動するのが目立った | 学習舎前にて オオルリ雌 |
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東観察路にて 目前で虫を捕らえたコサメビタキ | 学習舎前にて アカハラ |
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学習舎の軒にとまったアトリ まだいたんだ・・・ | 今日はミサゴが杭にとまるシーンも |
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園内の水路から飛び立ったセイタカシギ 頭部が真っ白です |
昨日園外の田んぼで見かけたセイタカシギ 今日の個体とは異なります |
今日はノビタキ
2023年4月16日 晴れ後曇り一時雨 四日ぶりに姿を見せてくれたノビタキです。 今日出てくれたのは2羽。共に夏羽の個体でありました。 ノビタキはジョウビタキ同様にじっととまっていてくれるので観察向きですね。 じっくり双眼鏡で観察できました。ノビタキは今の時期しか見られないので午後からあらためて望遠鏡でじっくり見てやろう思っていたら・・・あらあら雨が降り始めました。 「晴れのち雨」 最近の天気予報は正確だなぁ。 |
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東観察舎より ノビタキ♂ 島の杭にとまってくれました |
東観察舎前の杭にも |
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東観察舎より | 西観察舎より ノビタキ雄2羽のツーショット D500+ズーム420mm ノートリミング |
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西観察舎より撮影 枯草どまりもいいけれど |
この時期は緑々したスイバの方がいいな |
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西観察舎より撮影 カワセミ この杭にとまってくれたのは初めてでは? |
コサメビタキも来ました 東観察路にて |
オオルリ・キビタキ
2023年4月14日 薄曇り 今朝の出島にはヒタキ類が立ち寄ってくれていました。 オオルリは♂2羽♀1羽、キビタキは♂1羽でした。 他にはクロツグミも♂が2羽確認でき、さえずりも聞かせてくれました。 コムクドリは30羽前後の群れがあちこちで見られるようになり、200羽近い大きな群れになることもあります。この時期名物のコムクドリ。早くもピークを迎えた感じです。 東沼ではコガモ、カルガモ、ハシビロガモに混じってシマアジ3羽(♂2羽、♀1羽)確認。 |
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学習舎前にて オオルリ♂ | 東観察路にて オオルリ♂ |
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東観察路にて オオルリ♀ | 同左 |
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学習舎前にて キビタキ♂ | 東観察路にて クロツグミ♂ |
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ゴルフ場沿いの林から飛び立ったコムクドリ 180羽ほどの大きな群れでした |
野鳥園入口の電柱にとまっていたコムクドリ |
ケリ・ビンズイ
2023年4月13日 晴れ 朝、けたたましい鳴き声が聞こえてきました。 声の主はケリでした。 田んぼの様子を見に行った時に2羽のケリが降りていました。 営巣場所を物色中だったかな。 |
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工地の水田にて ケリ | 同左 |
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学習舎前で撮影 ビンズイ | 同左 |
シマアジ来ました
2023年4月12日 晴れ いよいよ渡りの時期到来です。 出島にもやっとシマアジがやって来ました。 見つけたのは東沼で雄1羽だけ。 この時期の雄は生殖羽なので見つけるのは容易です。 探せば雌もいたのかも知れません。 コムクドリも今日は70羽を超える群れが見られました。おそらくテニスコートから漁港にかけての一帯には相当数のコムクドリが飛来しているはずです。 今日は他にノビタキが観察舎前の杭にとまってくれたようです。 明日あたり観察路ではヒタキ類も見られるに違いありません。 |
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東沼にて シマアジ♂ | 後頭部もいかしてます |
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旧堤防にて コムクドリ | 同左 こんなに居たの? |
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科学センターにて ニュウナイスズメ | 合計4羽 左画像の枝のトップにも |
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東観察舎にて 水面に落ちた虫を食べていた | 東観察舎にて バンの額板も赤くなりました |
コムクドリが来てます
2023年4月11日 晴れ 田植え作業でしばらく鳥見から遠ざかっていました。 コムクドリやらアマツバメが飛ぶのを目にはしましたがどうにもならず。 とにかく仕事に集中しておりました。 でも今日で仕事は一段落。これから情報発信できそうです。 |
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東観察舎うより撮影 コムクドリは25±羽の群れが見られた |
東観察舎より撮影 モズ♂ 今朝は東観察舎横で交尾していたそうです |
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近くで出てくれたニュウナイスズメ Sさん撮影のモニターコピーです 感謝! |
4月10日 東観察舎より撮影 ヒクイナ 動きが活発でこの日は2羽が揃って飛んだ |
コガモ・ハシビロガモ
2023年4月2日 晴れ後曇り 出島のカモたちは大多数が北帰したようです。 残っているのはカルガモと少数のコガモ、ハシビロガモといったところ。 池の中は寂しいものでした。 |
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4月1日 西観察舎より撮影 コガモ雄 | 4月1日 西観察舎より撮影 ハシビロガモ雌 |
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学習舎より撮影 カワラヒワ雄 | 数キロ離れた所でいたコチョウゲンボウ雌 Yさんに教えていただきました 感謝 |
アメリカコガモ
2023年3月30日 晴れ時々曇り 27日に確認して以降、姿を見せてくれなかったアメリカコガモが今日は出てくれました。夕方にほんの少しだけ観察舎の様子を出かけた時のことでした。なんと東観察舎のすぐ前で羽繕いしていたのです。もう少し待てば水面に出たかもしれませんが残念、時間切れになりました。 |
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なんてったって胸側の白い縦線 | 正面です~ |
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大雨覆いの淡色帯は橙色味が強い | まだいました ノスリ 工地の田んぼにて |
チュウサギ来ました
2023年3月29日 晴れ時々曇り 付近の田んぼも水を漲った田んぼが増えて来ました。 何か降りてないかと一回りしましたらチュウサギに会えました。 私にとっては今季初認です。 これからの時期、水を漲りはじめた田んぼにはギンムクドリが降りたりします。 色々、気になりますが私自身も田んぼ仕事にかからねばなりません。 しばらくおあずけです~。。 |
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残念!後追い。今朝は東観察舎すぐ前を左 から右へ巻くようにハイタカが飛んだ。 |
仲良さげなハシボソガラスです~ 自宅裏の土手にて |
亜種アメリカコガモ
2023年3月27日 晴れ時々曇り 今朝はそろそろシマアジが来てないかと東沼の様子を見てきました。 池で休息中のコガモを1羽1羽確認。 この時期のシマアジの雄は一目でわかりますが、雌は注意が必要です。 いつもに増して慎重にチェック。 結果、発見できたのはシマアジではなく、亜種アメリカコガモでした。 |
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サシバ通過!
2023年3月25日 曇り 9時36分、東沼上空で帆翔する1羽のタカが目に入りました。 「何だろな・・・ハイタカにしては大きい?オオタカ?」「いやハヤブサか?」 強風下、ゴルフ場の方へ流れては東沼へ戻ったりを繰り返しながら徐々に近づいて来る。 向かいのゴルフ場との境辺りに来たところで喉の1本線と胸の褐色確認。 そうです。それはサシバでありました。 当地では見慣れぬタカなので急に出られるとやっぱり混乱します~。 とにかく当地では今季初認(・・・のはず) サシバは強い向かい風を受けながら樹林上を西方向へと飛去りました。 あまりに風が強くて紀伊水道横断をあきらめたかな? |
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東観察舎より撮影 サシバ | フラフラと飛んできました |
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園入口で見かけたアオジ | |
今日はウグイス(声です!)
2023年3月23日 雨後曇り晴れ間あり 別に鳥がいない訳ではないのですが・・・最近の出島はちょっと寂しいです。 アオジとかシロハラはもっと見かけてもいいように思うのですが少ないです。 ただウグイスだけは賑やか。 ウグイスといえば拙宅の周辺で過ごしているコは鳴き声が変わっています。 はじめはさえずりの練習中だと思っていたのですが、ホー・ホケキョにはならず、今では終始、震え声だけの鳴き方になっています。なので私はこのウグイスをヴィブラちゃんと呼んでおります。 3月12日に録音したウグイスの声はココ(今では最後に聞こえる震え声だけになっている) |
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3月21日 東観察舎から撮影 カイツブリのペアです |
3月22日 東観察舎から撮影 ジョウビタキ♀ 間もなく渡りを迎えます |
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3月22日 東観察舎から撮影 ウグイス あちらこちらからさえずりが聞こえてきます |
3月22日 東観察舎から撮影 水路で見かけた大きなナマズ |
サンカノゴイ近くなりました!
2023年3月15日 晴れ 昨日からサンカノゴイが東観察舎前に来るようになっています。 昨日は15時30分頃にKさんがすぐ前の水路から奥へ飛んだのを撮影されました。 そして今日も16時03分にすぐ前の島から奥へ向け飛びました。 朝早くには前の島を歩く姿が確認されています。 観察舎に入る時は注意ですよぉ~。特にすぐ前の水路の枯れガマの中! |
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東観察舎より撮影 オオジュリン 今日は数が多かった しかも近かった |
東観察舎より撮影 サンカノゴイ 16時03分 東舎前の島から飛んだ |
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東観察者舎より撮影 ハイタカ 向かいのエノキにとまった |
東観察舎より撮影 ジョウビタキ ヒッヒッヒッと細い声で繰り返し鳴いていた |
今日はヤマガラ
2023年3月14日 晴れ 今日はヤマガラです。 今年はなぜか?ヤマガラを見かけます。 探鳥会でも先月、今月と2回連続で記録がありました。 出島でカラ類を見かけることは稀です。 シジュウカラにいたっては私の記録では2013年の春に3件あるだけです。 山裾では普通に見られる鳥なのに不思議です。 |
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学習舎前にて ヤマガラ | 後ろ姿もいいですねぇ |
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東観察舎より撮影 カイツブリのペア | 東観察舎より撮影 カワウ |
サンカノゴイ
2023年3月13日 薄曇り 昨夜は雷と凄い雨でした。 耕耘すると土埃だらけになった田んぼも一夜で様変わり。すっかり冠水しておりました。 野鳥園の水位も今朝は14cm上がって、干上がっていた水路にも水が通りました。 水位が上がったのでもしやと思い、東沼の様子を見に行きました。 予想どおりサンカノゴイが発見できました! 私にとっては実に16日ぶりの確認です。 |
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見つけた時は茂みに入る直前でした | 茂みの中で |
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どこにいるかわかりますか? 以上画像3点は堤防上目隠しの隙間から撮影 | |
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タシギは今日も東観察舎前で採餌 | 東観察舎より撮影 ハイタカ 向かいのエノキにとまっていた |
まだ居ます!ムジセッカ
2023年3月12日 薄曇り 今日は学習舎当番でした。 私が担当したのは午後からでしたが、学習舎前水路にムジセッカが出ました。 地鳴きで気付きました。以前より声量が増した気がします。 また、以前はもっぱら地上行動でしたが、よくヨシにとまるようになっています。 最近のムジセッカは行動範囲が広がり、東舎前に出ることは少なくなっていました。 数日前に東舎前枯れガマを刈り取って岸に寄せました。 ムジセッカのため先延ばししていた作業ですが雨で水位が上がる前にやる必要がありました。 昨日はその刈り跡へタシギがやって来ました。 |
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学習舎より撮影 ムジセッカ | 学習舎より撮影 中池のハシビロガモ |
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学習舎より撮影 タヌキ夫婦 田んぼの岸は決まった移動経路です |
東観察舎より撮影 タシギの羽繕い |
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タシギはガマの刈り跡で採餌 | 足は水底についているか微妙 泳ぎか? |
チョウゲンボウ・ハイタカ
2023年3月10日 薄曇り 今日はトラクターで田んぼを耕しておりました。 例によって鳥がたくさんやって来ました。 ハクセキレイ40+羽、ツグミ3羽、アオサギ1羽、ハシボソガラス2羽、モズ1羽、トビ1羽、ヒバリ1羽、カワラヒワ50+羽、それからチョウゲンボウもやって来ました。 チョウゲンボウは滑空して最後は高速ウォーキングで獲物を捕えていました。チョウゲンボウがあんなに速く歩けるとは思いもしませんでした。トラクターのすぐ近くでの出来事だっただけに動画で撮っておきたかったシーンでした。 |
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多分このチョウゲンボウだろな 工地の電線にとまっていた |
3月8日11時44分 工地にて撮影 帆翔を繰り返し、高度を上げて西へ飛去 お馴染みのハイタカも渡去したか?! |
今日はオオジュリン その2
2023年3月8日 晴れ 今日もオオジュリンです。 でも今日は今時の雄がすぐ近くに出てくれました。 頭部がかなり黒くなっています。 過去の記録を確認しますとオオジュリンは3月15日頃に数のピークを迎えています。 渡り途中の個体が加わるからかもしれません。 足環付きが確認できるのもこの頃。今年は来てくれるかな。 |
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東観察舎より撮影 オオジュリン♂ | 夏羽に移行中です |
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伸びもしてくれました | 遠くのヨシにとまっていた♀ |
今日はオオジュリン
2023年3月6日 晴れ 今日はオオジュリンが東観察舎すぐ前まで来てくれました。 例年に比べ今冬のオオジュリンは少ない印象でした。 もうすぐ彼らも渡りを迎えます。 |
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オオジュリン | 採餌中 |
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ムジセッカ 姿を見たのは5日ぶり | クイナ 警戒心は薄いです |
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ヒクイナ(奥)とクイナ(手前)の2ショット | ヒクイナ 泥を掘り起こすような餌取 今日は長いこと観察舎前で採餌していました |
ツバメ・カモ類
2023年3月5日 晴れ 今日は学習舎当番でした。 午前中にツバメ1羽確認しました。私は今季初めて見ました。 学習舎向かいの樹林に沿って高速飛行していました。 樹林沿いは風が当たらず暖かそうでした。虫もたくさん出ていたのかな。 池のカモ類はコガモがまとまって出入りする時がありましたが最大100羽といったところ。 多い順にコガモ、マガモ、ハシビロガモ、ヒドリガモ、ヨシガモ、オカヨシガモ、カルガモ、オナガガモでした。普段一番多いカルガモが学習舎からは3羽しか見えなかったこと、杭で休むカワウが2羽しか見えなかったのはちょっと不思議でした。 |
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ツバメ 私にとっては記念すべき出会い | ハシビロガモ 15羽以上が採餌してました |
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ヨシガモ 海と往復していたようです | 左:ヨシガモ♂ 右:ヒドリガモ♂ |
クイナ&ヒクイナ
2023年3月4日 薄曇り 今朝はクイナとヒクイナが出ました。 と言っても2ショットではありません。出現には20分ほどの時間差があります。 冬の時期はクイナに比べヒクイナの姿を見かけるのは少ないです。 ヒクイナは夏鳥とされているので当然と言えば当然。(出島では周年います) 昨日からヒクイナの連続した鳴き声が聞けるようになりました。 連続鳴きといってもさえずりではありません。キョッ・・・キョッ・・・キョッ・・・です。 現在のところクイナの行動は大胆、ヒクイナはかなり臆病な感じです。 |
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東観察舎から撮影 クイナ | 東観察舎から撮影 ヒクイナ |
ノスリ
2023年3月3日 晴れ ノスリもそろそろ渡去する時期を迎えます。 毎日のように苅屋川堤防周辺で餌取していましたが今日は見えなかった・・・。 明日はどうかな。 |
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3月1日 苅屋川にて撮影 ノスリ | 同左 小さな獲物を捕った後なのだが |
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見張り場の電柱に向けて飛び立ち | 足には何も握っておらず |
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3月1日東観察舎より撮影 アリスイ 向かいの茂みまでは距離100m以上 |
3月2日東観察舎にて撮影 メジロ こちらは距離5mほど |
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西観察路で見かけたアオジ | 東観察路で見かけたシロハラ |
ウグイス・ケリ
2023年2月28日 晴れ 今日は暖かかったです。 ウグイスも本格的な”さえずり”を聞かせておりました。 今日も観察舎で過ごせた時間は短かったですがケリが飛ぶ一幕がありました。 おかげで2月の記録が1種増えました。 |
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東観察舎より ウグイス | 東観察舎より ケリ |
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東観察舎より オオジュリン | 2月27日 東観察舎より ハイタカ |
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2月26日 東観察舎より ムジセッカ | 2月25日 東観察舎より サンカノゴイ |
クイナ・タヒバリ
2023年2月23日 小雨後曇り 今日の午前中は、維持作業のボランティアでした。 小雨が降る天気でしたがたくさんの方がおいでになりました。 本当にお疲れさまでした。 今日の鳥見は夕方になってから。 クイナを見て、タヒバリのねぐら入りを見て・・・。 いつもどおりの光景がありました。 |
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東観察舎にて撮影 クイナ | 東観察舎にて撮影 タヒバリ |
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東観察舎より撮影 遠くの枯れ松にはオオタカの姿 |
立てたばかりではとまってくれんわなぁ・・・ 倒れた手前の枯れ松の代わりです |
維持管理作業のお知らせ
実施日 :2月23日(木)天皇誕生日 (小雨決行です)
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オオタカ&ノスリ
2023年2月20日 晴れ後曇り 最近、オオタカも見る機会が少なくなっています。 オオタカを見るのは私は先週の出島探鳥会以来です。 オオタカに会えたのは夕方になって出かけた時のことでした。 そして今日は面白い行動を見せてくれました。 オオタカのいる場所を次々とノスリが追うように移動したのです。 ノスリが中池の岸を歩きまわるシーンもありました。 私にはオオタカの獲物がないかと探しているように見えました。 |
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西観察舎より17時00分に撮影 オオタカ成♀ 17時頃、西池向かいの茂みにとまっていた |
この後、中池に突っ込んだ 17時13分撮影 |
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東観察舎より17時21分撮影 いつの間にか中池の杭にとまっていた |
17時23分撮影 その後、管理道奥のセンダンに移動 |
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17時23分撮影 上画像とトリミング同サイズ 代わりに杭にとまったノスリ この後、岸に移動して歩き回りました |
17時25分撮影 オオタカのとまるセンダンへ 直前までオオタカがとまっていたのは右上隅 |
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オマケその1 東観察路にいる人懐っこいシロハラ すぐ近くまで来ます |
オマケその2 我が家の餌台のヒヨドリです~ このヒヨさん、相当な甘党のようです |
アオサギ・ハイタカ
2023年2月19日 曇り 東水路で餌取を続けるアオサギですが獲物を捕った姿はなかなか見せてくれません。 でも、今日は披露してくれました。いいサイズのナマズを見事にゲットです~。 しばらく姿を見せなかったハイタカも出てくれました。 樹冠の中を飛んで逆方向に出て来るなどなかなかの知恵者です。 今日も園周辺ではイカルの群れが活動していたようです。 おそらく昨日見かけた20羽ほどの群れだと思います。 |
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東観察舎より撮影 アオサギ クチバシと脚はすっかり婚姻色です |
東館観察舎より撮影 ハイタカ |
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2月18日 園入口にて撮影 センダンの木には20羽ほどのイカル |
2月18日 夕方の苅屋川にて撮影 堤防にオオバンが群れていました |
今日の観察舎
2023年2月17日 晴れ 最近はどんよりした天気で寒い風の吹く日が続きました。 鳥も出てこないしで観察舎も寂しい限り。訪れる人も少なくなっていました。 でも今朝は穏やかに晴れて鳥が戻って?きました。 オオジュリンはたくさん出たし、メジロ、ウグイスもいちだんと賑やかでした。 数日、姿を見せなかったムジセッカも今朝は出てきました。 でも、何より嬉しかったのはコサギに会えたこと。 園内ではなかなか見られないんですよ、コサギは。 |
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今朝の水路は凍っていました | ウグイスと変わらんなぁ・・・ |
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少しだけだが尾羽を広げたのが撮れた | コサギはぐるっと飛んだだけで園外へ |
サンカノゴイ出ました!
2023年2月11日 曇り 今日はサンカノゴイが出てくれました。 五日ぶりの事です。 出たのは東水路の一番奥でしたが、確認できただけで満足です。 今日の画像は全て東観察舎からの撮影です。 |
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見え方はこんな具合 | しばらく待つと餌探しを始めました |
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杭の上でカワセミが翼のお手入れ | アオサギもすっかり春の装い? |
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夕方の常連さん | 2月10日撮影 ムジセッカ 今日は見えず |
今日はノスリ
2023年2月8日 晴れ時々曇り 今日は朝夕だけだったけど何も出なかった。 唯一遠くを飛んだノスリだけ。 珍しくムジちゃんも気配なし。 まぁ、こんな日もあるでしょ。 |
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ノスリは成鳥のようです | 距離は100mはあるなぁ・・・ |
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東観察舎前の杭にとまっていたアオサギ | 2月7日新堤防より」撮影 波消ブロックにとまっていたウミウ |
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2月7日 東観察舎より撮影 遠い遠いハイタカ |
同左 捕らえたか!でしたが失敗でした |
今日の観察舎
2023年2月6日 晴れ後曇り 今日も観察舎前の常連さんです~。 ホオジロ、アオジに加えあのムジセッカも今ではすっかり常連さんです。 今朝は早出の皆さんが退去され、私一人になったところでめったにないことが起こりました。 ムジセッカが観察舎すぐ前のノイバラにとまってくれたのです。 そしてテャクテャクテャクと連続鳴き。何かに対して鳴いていた?まさか私に?! その後、隣のヨシに10秒間とまってくれました。 10秒も同じ場所に止まり続けるなんてそうあることではありません。 ムジセッカの特別サービスだったのかしらん? |
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ホオジロがいいところにとまってくれた | 観察舎前へやって来たアオジ |
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ジョウビタキはミミズを何度も咥えては離し・・・ | 観察舎すぐ前、高いところにとまった! |
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高い位置にとまり続けるのは極めて稀です~ | 16時45分 西観察舎向かいの木とまっていた その胸のふくらみ、何食ったんだぁ? |
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17時10分 ねぐら入り前のタヒバリ群飛 10分近く、周回飛行を繰り返しました |
左画像の中央2羽を拡大 |
サンカノゴイその2
2023年2月5日 晴れ 昨日のサンカノゴイには続きがありました。 続きと言っても夕方になってから出かけた時のことです。 東観察舎に入るなり先着のNさんが杭の向こう岸でサンカノゴイが出たと教えてくれました。 しばらく姿を見せなかったサンカノゴイ、いよいよ東水路の近場を行動エリアにしたのかな。 期待どおり少し待っただけで茂みの隙間から出てきました。 今日もサンカノゴイは東水路の奥で独特の採餌スタイルを披露してくれました。 小ぶりだけど魚も捕っていました。 |
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向かいの茂みから出てきました | ノートリミングだとこんな具合 |
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のそりと動き出しました | ヨシ・ガマの茂みを割っていく時の姿勢 |
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独特のクチバシ浸け込み漁法 | クイナは手前の岸まで上がってきました 以上、画像は2月4日東観察舎より撮影 |
久しぶりにサンカノゴイ
2023年2月4日 晴れ時々曇り 撤収しようと思っていたタイミングでサンカノゴイが出ました。 東水路のカモたちがザワザワしたのでふり向くと水路の脇にサンカノゴイが・・・。 雰囲気から飛来して降りた直後の様子でした。 再び飛ぶ可能性もあったのでカメラを構えました。 ところがすぐに茂みの中に入ってしまいました。 久しぶりのサンカノゴイですからそのまま待つことにしました。 でも30分経っても1時間経っても出てくれません。 いつものようにジョウビタキ、ウグイス、ムジセッカといった常連さん相手で過ごしました。 再びサンカノゴイが姿を見せたのは2時間近く経過してから。 アオサギの大きな声で東水路を見ると羽毛を膨らませたサンカノゴイがいました。 そして2mほどの距離にいたアオサギに突進しました。 今日はハプニングがありました。 突然向かいの林の方からヒヨドリの悲鳴?が! 見ると茂みで小鳥がバタバタしているのが見えました。 ハイタカに捕まったか?!と思われたのですがスコープで覗くと翼を広げたヒヨドリだけ。 何かに絡まり動けなくなっているだけのようでした。 しかし放置しておくと体温低下で死んでしまいます。なので救出することに。 現場へ行くとヒヨドリは風切羽の隙間奥深くに細いツルがくいこんだ状態でした。 ほどいてやると元気に飛んで行きました。よかったです~。 |
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09時36分 サンカノゴイが東水路脇へ降りた | 11時25分 アオサギを威嚇 |
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アオサギに近寄って行く! | 相手のアオサギは幼鳥っぽい個体 |
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サンカノゴイの剣幕にたまらず | 退散 |
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このコは珍しく高い所にとまってくれました | カラスウリのツルに絡まっていました |
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ヒヨドリの悲鳴で飛んで来たようです | でもヒヨドリはじっとしていたので無事でした |
ムジセッカとウグイス
2023年2月3日 晴れ時々曇り 東観察舎前のムジセッカ、今日もいました。 これで初認から3週間経過です。 この間、観察舎前の水路のせいぜい20mほどの範囲で過ごしているようです。 たまに水路沿いの土が露出した場所へ出てきます。 同じような場所で採餌し続けているけどいったい何を食べているのかなぁ?。 ウグイスはこの時期ヨシの茎をつついているのをよく目にします。 まるでオオジュリンです。 |
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ムジセッカ | |
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ウグイス | |
今日はオオタカ
2023年2月1日 曇り 今日はオオタカです。 最近は園内のカモ類が少なくなったためかオオタカの出番が減っています。 なのでハンティングシーンを見かけることも珍しくなりました。 でも今日は管理道の橋の辺りで何か獲物オオタカを見つけたようでした。 低くホバリングしたり岸にとまって水面をキョロキョロしておりました。 今日はハイタカがオオタカに対してモビングしておりました。 でも、さすがオオタカです。全く動じませんでした。 |
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西観察舎よりD-500+タムロン150-600mm(300mm域)で撮影 左下がオオタカ成鳥 右上がハイタカ 下の2枚の画像は上の画像を同トリミングで切り出したもの |
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オオタカ成鳥 立派な体格 雌です | ハイタカ こんなに大きさに差があるのにね |
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ハイタカが去ってしばらくしてからハンティング | 距離があるからもうひとつだなぁ・・・ |
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何を狙っていたのだろう?! | オオバンかぁ?確か池に1羽だけいたっけ |
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こんな具合に睨まれたら生きた心地しないな | あきらめて飛び去ってくれた |
ネコとマガモ他
2023年1月31日 晴れ 午前の観察から引き揚げる前にもう一度、様子をと寄ってみた西池でのことです。 突然、池のマガモがすーっと集まってきました。 オオタカか?!と身構えたのでしたが・・・ 原因はネコでした。ちょっとガックリ。 午後は日が傾いてから。 西観察舎へ入るなり向かいのセンダンにハイタカがとまってくれました。ラッキー。 日没前にはハイタカが活発でゴルフ場との境付近で何度もハンティング飛翔しました。 最後は東観察舎付近まで飛んで来たのですが、用事でやむなく撤収でした。残念。 |
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ネコに警戒するマガモ 西観察舎より撮影 | 1月30日 西観察舎より撮影 ハシビロガモ |
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西観察舎より撮影 向かいのセンダンにとまってくれたハイタカ |
東観察舎より撮影 ハイタカの滑翔 |
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小鳥を追いかけたり | 湿地上でホバリングしたり |
カワウ他
2023年1月30日 雨後晴れ 朝、西の山を見ると時雨がやってきそうな天気。 野鳥園へ着くや降り始めた。 西の池では杭でカワウが休息中。 じっくり見るとカワウもなかなかいかしてます。 しばらくすると向かいの茂みからハイタカが飛び出してきました。 そして正面の枝にとまりました。 今日のハイタカは特に小さく見えました。雄なのでしょうね。 いつの頃からかしらん?タカ類が西観察舎の中の人を警戒しなくなったのは・・・。 今は自分たちに害はないということを完全に学習してるみたいです。 東観察舎では今日もムジセッカが活発に採餌していました。 ヨシの生え際あたりの土の中から盛んに何かついばんでいました。 何を食べているのか気になります。いつか鳥に訊いてみたいものです~。 東西観察舎で過ごす内に天気も回復して旧堤防を東沼まで散策。 旧堤防沿いではツグミをよく見かけました。また、東沼には50羽+のマガモとカルガモ、トモエガモも少数おりました。西池、中池ではほとんどカモ類を見かけなくなりましたが野鳥園全体では100羽以上はいるようです。なお、チュウヒ、サンカノゴイは気配なしでした。 |
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西観察舎より撮影 このコはすっかり繁殖羽になっています |
ハイタカ 今日も西観察舎すぐ向かいに出てきました |
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東観察舎より撮影 ウグイス ウグイスの採餌場所は比較的高い位置 |
東観察舎より撮影 ムジセッカ 対してこのコの採餌はもっぱら地上 |
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1月29日 東観察舎より撮影 結氷した水路に出て来たムジセッカ |
1月29日東観察路で撮影 シロハラ やっとツグミ・シロハラをよく見かけるように なりました |
今日はメジロ
2023年1月27日 雨後晴れ 雨が降っていた朝の内はメジロが活発でした。 チュルチュルチュルルと可愛いもんです~。 |
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以下、東観察舎にて撮影 メジロがノイバラの実を食べに来た |
すぐ近くまで近づいて来た |
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こちらはウグイス | どうなってるんだぁ?このハイタカ 夕方のハンティング中での一コマです |
ムジセッカ
2023年1月26日 晴れ時々曇り 今日はマニアックな鳥、ムジセッカです。 今月13日頃から東観察舎前で過ごしているようですが今日もおりました。 テャクッ・テャクッ・テャクッ・と特徴のある鳴き声が聞けました。 だけど姿を見せてくれたのはほんの少しだけでした。 今まで早朝を中心に開けた場所に出てくれていたようですが、これが本来の姿でしょうね。 |
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東観察舎より撮影 今はなかなか開けた場所には出てきません |
もっぱら地上採餌 |
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1月16日 東観察舎より撮影 ヨシの根元付近を採餌場所にしています (ウグイスとでは、体に対して尾羽が短い) |
Sさん撮影のプリントコピーです 尾羽が12枚確認できます (ウグイスの尾羽は10枚です) |
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ムジセッカ(左)とウグイス(右)の顔比較 よく似てますねぇ・・・ | |
今日はハイタカ
2023年1月24日 曇り一時小雨後雪 今日はハイタカです。 朝、出島へ出かけたのは8時半を回ってからでした。 すでに西観察舎向かいのエノキにはハイタカがまっていました。 よくあることです。 しばらく待てば飛び立つだろうと待ちました。 ところが待てども待てども飛びません。 その内、西寄りの冷たい風が吹き始め、雨も降り出しました。 気温は急低下。それでも飛びません。 羽繕いを繰り返し、伸びをしてはまた羽繕い。 ほぼ1時間置きに脱糞を3回。お昼になっても飛ばずでとうとう撤収。 飛び出し待ちのTさんはまだ頑張っていましたがどうだったかなぁ・・・? |
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08時51分 1回目の脱糞 | 09時51分 2回目の脱糞 |
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09時55分 茂みの中を飛び | 10m少々離れた茂みの中にとまったが 40秒ほどでまた移動し |
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すぐ下(池の縁)のきにとまる | そこで11時04分に3回目の脱糞 3回目でもこの量。大物を食べてたか? |
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11時21分にはペリット吐き出し | こちらへ向け「あきらめなはれ」と余裕の 伸びを披露・・・あきらめました。12時撤収 |
フクロウが出ました!
2023年1月22日 晴れ後曇り 夕方5時近くになったところでNさんから「フクロウがいる!」と連絡いただきました。 もちろんすぐさま飛んで行きました。 フクロウはゴルフ場との境のエノキに居るらしく周りをトビが2羽飛び回っていました。 しかし辺りが暗くなっていたので保護色のフクロウはすぐには見つかりません。 焦っているからよけいです~。 Nさんにカメラモニターで「ここここ」と教えてもらってやっと見つけることができました。 |
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この画像ではよくわからないですねぇ 以下、東観察舎より撮影 |
ここです。向かって左側に顔を向けています |
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飛びましたー! | これは東観察舎向かいのクズ山の上 |
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ハシビロガモ 学習舎より撮影 今日は中池に7羽降りてくれました 昨シーズンに比べハシビロガモは少ないです |
ウグイス 東観察舎より撮影 ムジセッカは朝早くには姿を見せたらしいが 私が行った時にはウグイスだけでした |
今日はアオバト
2023年1月20日 晴れ 今日はアオバトが出ました。 東観察舎向かいのエノキの木ですから100mほど離れております。 なので写りはもうひとつです。 ですが、ノスリに対する威嚇と思われる動きも見せてくれ貴重な体験になりました。 |
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珍しく長い時間(30分ほど)とまっていました | 雌なのでしょうね |
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飛来したノスリに下尾筒を見せるアオバト | ノスリの進行に合わせて向ける方向を変えて いました。 |
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その後、飛び立ちましたが | 50mほど離れたところにとまりました |
イカルが来ました
2023年1月19日 晴れ後曇り 昨日、イカルの小群が出島サンクチュアリにやって来ました。 エノキの少しだけ残った実を食べに来たようです。 出島へやって来る頃は、鳥たちにとっても厳しい時期なのでしょうね。 もう何処かへ移動したのか今日は全く姿を見かけませんでした。 拙宅裏の苅屋川ではオオバンが数羽おります。 昨日は土手に上がって草の新芽を食べていました。 苅屋川は土手の草木が刈おり、オオタカも隠れる場所がないからかあまり来ないです。 今のところオオタカに襲われることもないようですが、これから先はどうでしょう。 |
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エノキの実を食べるイカル 1月18日 園駐車場にて撮影 |
残っているエノキの実はこの程度 |
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東観察舎前のジョウビタキ 1月18日撮影 |
オカヨシガモとオオバン 1月18日 苅屋川にて 自宅から撮影 |
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土手で草を食むオオバン 1月18日 苅屋川にて 自宅から撮影 |
びくびくしながらの食事のようです |
飛んで来たー!
2023年1月17日 晴れ 最近、観察舎からクイナが飛ぶのがよく見える。 今日も突然、ヨシ原から飛び出した。 すぐさま撮影~! ありゃりゃ バンでしたー! |
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チュウヒが戻って来ました
2023年1月15日 曇り 朝、西観察舎へ行くと早出のKさんがカメラを構えておりました。 すぐ向かいのセンダンにハイタカがとまっていたのです。 これは撮影せぬわけにはいきません。数枚撮影したところで東観察舎のSさんにも知らせておかねばと観察路を小走りで移動。 東観察舎に着くとSさんもカメラを構えていました。 なんとこちらはチュウヒでした。 最近、チュウヒは全く姿を見せておらず園内での確認は26日ぶり。どこかで落ちてしまったのでは?と思い始めたところだっただけに喜びひとしおです~。 喜びといえば今日はサンカノゴイも飛びました。 それも東水路奥から東観察舎前までを1分半ほどの間に往復したのです。 再飛び立ちまでがあまりに早くて、復路は撮影出来ませんでした。ホント油断できません。 (以下の写真は全て午前中の撮影) |
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ハイタカ 西観察路向かいのセンダンにとまっていた |
左と同個体 背中の白いパッチが目立つお馴染みのコ |
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東水路奥の木にとまっていたチュウヒ幼 | 東沼上を飛ぶチュウヒ幼 |
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エノキでオオタカ成が羽を乾かしていた | 突然、東水路奥から飛んで来たサンカノゴイ |
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この後、東観察舎前奥の水路に降りましたが 1分半後に飛び立ち、東水路奥へ帰りました |
今日も東観察舎前にいましたが、風が吹き 始めると藪から出て来なくなりました |
マニアックな小鳥?!
2023年1月14日 雨後曇り 今日は朝から雨でした。 本格的な雨はいつ以来でしょうか。畑を作る者としては大助かりです~。 出島サンクチュアリは雨が降っても鳥見ができるから有難いです。 昨日、気になる鳥がいたので出かけました。 でも今日は気配なしでした。 |
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今朝、雨の中を飛んだオオタカ幼鳥です 東観察舎より撮影 | |
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昨日までは観察舎前水路は干上がり クイナの足跡だらけだったのですが・・・ |
昨夜来の雨でこのとおり でも今日もクイナはよく姿を見せてくれました |
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1月13日 東観察舎より撮影 俊敏に地上採餌を続けていたウグイス風の小鳥 鳴き声によるとどうもマニアックな鳥のようです。 昨日録音の鳴き声はコチラ(約6秒) |
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今日はホオアカ
2023年1月12日 晴れ 今朝は穏やかに晴れて小鳥日和でした。 観察舎周辺ではウグイス、メジロ、ジョウビタキが活発に活動していました。 湿地内のセイタカアワダチソウにはホオアカが上がっていました。 ハイタカに襲われはしないかとヒヤヒヤでした。 夕方はタヒバリのねぐら入りが見事でした。 16時50分頃から上空を飛び始めた群れは段々と数を増やし200羽を超えるまでに。 何度も周回飛行を繰り返し、途中でばらばらと落ちるように草原に入ったかと思うと再び上昇。 そんな事を2回ほど繰り返してねぐら入り完了したのは17時10分を過ぎていました。 おそらくハイタカを警戒していたのでしょう。(ハイタカの動きが盛んだった頃はタヒバリもねぐら入り場所を変えていたようです) 最後はやっと録れた不明種の声。 園内の水路からたまに聞こえてくる声です。 昨冬にも聞こえた声で、アオサギが飛来したとかカモの小群の出入りがあったとか刺激を受けた時にわめくような鳴き方をします。長く鳴き続け15~20秒ほど鳴くことがあります。 何でしょうかね?この声(録音は6秒ほど) |
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東観察舎より撮影 ホオアカ | 同左 |
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17時6分頃 東観察舎から見られたタヒバリ | 一気に降下するところです |
旧堤防のノスリ
2023年1月11日 晴れ 今日は旧堤防のノスリです。 東沼からの帰り道、前方の松の木にとまるノスリが目に入りました。 そこで近づきながら撮影。4枚の画像は、ズーム460mm域+D500のノートリミングです。 観察舎掲示の今月の野鳥予報には「池のカモ類は少なくなる」としていたが、どうも状況は異なるようです。今日も中池には200羽を超えるカモ類がいました。最も多い種はマガモで続いてコガモ、カルガモといったところ。一時姿を消していたトモエガモも戻っています。 |
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オオタカが飛び去った後の中池の様子 | チュウヒがいないからかなぁ・・・ クイナがのびのびした感じ |
ハイタカ&オオタカ
2023年1月9日 晴れ 今朝も西観察舎向かいの木にハイタカがとまっていました。 背中の白いパッチが目立つ個体です。 観察舎近くにいたシロハラを狙って滑空して来ましたが油断してて撮影は叶わず。 今日は中池にたくさんのカモが入っていました。 マガモが特に多かったようです。 しかし、銃猟の発砲音で大多数が飛び去ってしまいました。 カモが多いとオオタカがやって来ます。 午後には幼鳥がカモ(おそらくマガモ)をしとめていました。 見つけた時はオオタカは満腹状態で獲物の残骸の上でじっと静止していました。 瞬きだけで首もほとんど動かしません。(タヌキが近づいた時だけ首を動かした) そんな状態で2時間30分経過。降参して撤収でした。 |
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西観察舎より撮影 ハイタカ | 同左 |
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一番左側の杭にはオオタカがとまっています 西観察舎から中池を撮影 |
満腹状態で静止中 中央管理道入口のフェンス越しに撮影 |
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西観察舎からも確認できました | やっとシロハラが目立つようになりました 西観察舎から撮影 |
サンカノゴイ出ました!
2023年1月7日 曇り後晴れ 今朝はサンカノゴイの姿が見えました。 出たのは東水路の奥。たまにアオサギとの小競り合いでチラッと姿を見せていたようですが、私には久しぶりの出会いでした。チュウヒ同様に何処か他所に行ってしまったのではと思っていたので嬉しい出会いでありました。 |
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よくわからない写真になりました | 東観察舎前の杭にとまったオオタカ |
今日はハイタカ
2023年1月6日 薄曇り 09時01分、オオタカ幼鳥が東観察舎前を飛び去るのを見て撤収。. 帰る前に再度西池の様子をと西観察舎へ。 向かいの林に目をやるとすぐ前のセンダンにハイタカ。 そこそこ距離が近いので「飛ぶなよぉ~」でした。 でも今日のハイタカはのんびりしたもので羽繕いやら伸びやら、今にも飛びそうな体勢をとったかと思うとウンチ鉄砲・・・色々見せてくれました。 結局、飛び出しまで50分近くかかりました。 |
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長々と羽繕い | 伸びも何度か |
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ウンチは2回 餌は足りているようです | 何か吐き出しました |
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右に左に飛び出し体勢 | お!今度こそ本気か |
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行ったー!! | |
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今日のno trimming 09:01 東観察舎前を通過したオオタカ幼 |
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年始はやっぱりタカから
2023年1月5日 晴れ 明けましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いいたします。 ちょっとマンネリですが・・・やっぱり年始はタカで始めたいと思います。 なぜか、今シーズンは年が明けても池にはカモ類の姿が多いです。(例年は激減します) カモ類は朝早い内が特に多いようで午後になると減り傾向です。 カモ類が多い内はオオタカがやって来ます。 |
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今朝はオオタカ成鳥がBポイン?トに | 一度園外へ飛び去ってから戻りAポイント?へ |
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マガモの飛び立ちに合わせてAポイントから飛び出て来た 以上、東観察舎から撮影 | |
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以下、1月3日学習舎脇から撮影 オオタカ幼鳥 | |
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カモたちは首を起こして緊張気味 | |
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何度もホバリングを繰り返しましたが | 無駄な動きばかりで狩りは成功せず |
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1月2日 近隣の田んぼで撮影 アトリの群 | 付近にはアトリ150羽± カワラヒワ300羽± 昨年末にはコチョウゲンボウも出たとか 納得! |
アオサギ・ノスリ
2022年12月30日 晴れ 活発だったオオタカ幼鳥は今日は現れず・・・今日は静かな野鳥園でした。 昨日は二度もオオタカ幼に襲われそうになったアオサギ。 今日は執拗にダイサギを追いかけたりと派手に動き回っておりました。 |
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東観察舎より撮影 奥から興奮した様子で飛来したアオサギ |
自宅から撮影 ノスリは苅屋川で過ごしていることが多い |
今日もオオタカ幼鳥ですが・・・!
2022年12月29日 晴れ 一時期に比べて池のカモが少なくなりました。 毎日のようにやって来るオオタカ幼鳥にとってはいよいよ厳しくなってきました。 今日も池で派手にホバリングしていましたが全て失敗。 水に飛び込んでしまえば狩りは成功するはずなのですが・・・成鳥への関門ですね。 ところで今日は正午ごろ園内にハイイロチュウヒ♀型がやって来たそうです。 観察舎のすぐ近くを飛んで行く写真を見せていただいたのですが目の虹彩が暗色でした。 でも、尾羽の特徴から11月19日~22日まで見られた個体とは違うようです。 今日も日没まで観察舎で待ってみました。残念ながら現れませんでした。 |
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東観察舎より撮影 中池の杭にとまったオオタカ |
同左 |
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東観察舎より撮影 東水路沿いをこちらへ向かって来る! |
そして観察舎すぐ前を飛んで行った このコは午後に2回、アオサギにアタック |
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12月28日 西観察舎より撮影 中池のカモの群れをねらってホバリング |
12月28日 西観察舎より撮影 西池の杭にとまっていました |
園内でハイイロチュウヒ雄!
2022年12月26日 晴れ時々曇り 今日はノスリ幼とオオタカ幼の接近シーンとか、オオタカ幼が東舎前杭と西舎前杭にとまったとか色々あったようですが何といっても今日のニュースはこれです。 午後1時半ごろにハイイロチュウヒ雄成鳥が園内を飛んだのです。 園内でのハイイロチュウヒ雄成鳥の記録は(野鳥園開園以降で私が知りえた範囲です) 1999年12月に園内でねぐらをとった時のもの 2001年1月~2月 辰巳で越冬した時に園内へ飛来したもの 最後は2006年12月24日に学習舎で確認したものです。 なので今回の雄成鳥確認は実に16年ぶりの嬉しいニュースなのです。 ところで今日、私自身はその現場に居合わす事が出来なかったのですが、観察舎でこのニュースを報せてくれたHさんとはおおかた20年ぶりの再開だったのです。立派に成長された姿に接し、嬉しさ倍増でありました。 |
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13時31分園内に飛来したハイイロチュウヒ♂ Hさん撮影のカメラモニターコピーです Hさん、ありがとうございました。 |
西池向かいの木にとまるノスリ幼 西観察舎より撮影 |
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ノスリにけしかけるオオタカ 西観察舎より撮影 |
オオタカの飛来にカワウはパニック 東観察舎より撮影 |
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今日も活発に動き回っていました 東観察舎より撮影 |
旧堤防では電線にシロハラがとまっていた 普通はツグミのとまる場所なのだが今年は ツグミをほとんど見かけない |
今日はハイタカ
2022年12月25日 晴れ時々曇り 今日の出島は午後からでした。 しばらく学習舎で過ごしてから東観察舎へ。 今日は2羽のハイタカが見えました。 まず15時39分に東沼から満腹のハイタカが飛来し向かいの樹林裏へ入りました。 16時11分には観察舎すぐ右上から水路へ向けて飛来。 (この個体は観察舎近くの木にとまっていたか?!) 直後、観察舎前でハンティング飛翔を披露。 しかしハンンティング失敗!飛び去って向かいのセンダンの木にとまりました。 この木はハイタカのお気に入りで、湿地の杭どまりを披露する前によくとまります。 なので期待が高まりましたが16時20分に飛び立ち、向かいのヨシ原に入ってしまいました。 少し時間を置いて先の満腹ハイタカが樹林から飛び立ち東へ飛去。 今日はオオタカ幼鳥も活発でヨシ原に入ったハイタカを追い払うシーンを見せてくれました。 その後、暗くなってもオオタカ幼鳥は湿地沿いの林で見張りを続けていました。今朝は園内でコミミズクが確認されたとのことで遅くまで待ったのですが、出てくれる状況ではありませんでした。 |
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15時39分 東沼から飛来した満腹ハイタカ | 16時11分 距離が近かっただけに残念 |
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ハンティング飛翔の後、向かいの林へ | お気に入りのセンダンにとまった |
今日もオオタカ幼鳥です
2022年12月24日 晴れ時々曇り 夕方4時ごろになってから出島に出かけました。 観察舎にはお三方が詰めておられ「オオタカ幼が向かいの茂みに入っているとのこと」でした。 一昨日のように今日も杭どまりが見られるかと待ちました。 が、いっこうに飛ばず。 冷たい風が吹き抜ける観察舎では期待と我慢のせめぎ合いです。 限界に達した頃に飛んできました。 すぐ前まで飛んできましたが、暗くて写真にはならず。 結果はわかってはおるのですが・・・やめられません。 |
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中池にたくさんいたマガモ、カルガモは見かけず コガモ80羽±だけ 16時頃撮影 |
16時35分撮影 遠くの枝にとまっていたのはハイタカでした |
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16時43分 東観察舎へ向け飛んで来たオオタカ ノートリミング |
同左 フレームに入りませんでした もちろんブレブレです~ |
今日もオオタカ幼鳥です
2022年12月23日 曇り時々雪 二日続きのオオタカ幼鳥です。 今朝は西観察舎向かいにとまっていました。 昨日同様に今日も距離は近かったです。 いつからなのでしょうかね。この距離でオオタカが飛んでしまわなくなったのは。 以前なら体をかがめて這うように観察舎へ入ったものですが変われば変わるものです~。 |
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雪の降る中いつからとまっていたのか・・・ | お!伸びをしだした |
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伸びをしてから脱糞 | 枝をつかむ指が反った! |
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飛び立ち! | 池のカモに突進か |
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と思わせたが方向変えてすぐ近くの枝へ | そしてまた次の枝へ・・・移動 以上8時20分から8時56分の出来事でした |
オオタカ幼の杭どまり
2022年12月22日 曇り時々晴れ オオタカ幼鳥が向かいのエノキにとまっていました。 でも、暗くなってきたのでそろそろ撤収。 道具をしまいかけた時を見透かしたように飛んできました。 あわててレンズを向けた時には今まさに杭にとまるところでした。 とまったのは午後4時47分、飛び出しは49分のことでした。 |
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今日はチュウヒ
2022年12月21日 曇り後雨 朝の内にチュウヒがゆっくりと園内を飛んでくれました。 最近、いない日の方が多くなっていましたが、やはりこのコが出ないと出島はいけません。 今朝、気付いたのですが、頭部の茶色い羽毛が増えたような気がします。 (気がするだけです。過去の写真と比較してみなければ・・・) その後、チュウヒは園外へと飛び去っていたのですが午後には戻っていました。 園内を周回飛行した後、東沼手前の枯れ松にとまりました。 でも雨が降り始めてもじっととまったまま。 寒いのもあって私は途中で撤収しました。 |
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アオサギびっくり仰天! 以下、ススガモ以外は全て東観察舎より撮影 |
こちらをにらみながらのV字飛行 |
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水路の水面近くから上昇 | 観察舎前を横切って行く! |
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また、湿地で何か見つけた様子 | 今日はチュウヒに追い出されたトモエガモの 一群50羽±が東沼と中池を往復 |
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1羽だけ西池に入っていた スズガモなのでしょうね |
タシギとバンの2ショット 他にオオバン、ヒクイナ、バンの3ショットシーンも |
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曇天雨模様の時はクイナもよく見られる | 今日もオオタカ幼鳥はよく出た |
今日はオオタカDay
2022年12月20日 晴れ時々曇り 今日の出島はオオタカDayでした。 成鳥2羽、幼鳥1羽が勢揃いでした。 朝早くにはオオタカ幼鳥がアオサギにちょっかい出すシーンがありました。 一瞬、オオタカが飛んでいるアオサギの背中に乗ったらしいですよ。 夕方は成鳥2羽がそろって飛ぶシーンがありました。 1羽は西池沿いの木に戻り、もう1羽は園外へ飛び去りました。 広く林を見渡すと・・・ あれれ、いつのまにか中池沿いの木に幼鳥がとまっていました。 今度は成鳥と幼鳥。 何か起きそうな予感でしたが時間切れで撤収。 |
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中池の水路際に降りて来たオオタカ成鳥 東観察舎より撮影 |
左の個体とは別のオオタカ成鳥 東観察舎より撮影 |
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上の画像の個体と同じ 西観察舎より撮影 西池向かいのセンダン |
2羽そろって飛んでくれました 西観察舎より撮影 |
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1羽は西観察舎へ向けて飛んできて 園外へ飛び去りました |
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西観察舎より中池を撮影 この画像の中のカモ類は左側に見えるマガモ♂1羽以外は全てトモエガモ。20羽±いました。 |
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今日はホオアカ
2022年12月19日 曇り時々晴れ よく冷え込んだ朝でした。 でも風が弱かったためか、今朝はホオアカが姿を見せてくれました。 じっと草にとまっていたのでスコープでじっくり観察できました。 映像が溢れかえる時代ですが、直に目で観る世界は別世界です。 撮影など気にせず、観ることに専念できればいいのにと思いました。 |
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ホオアカ 東観察舎より撮影 | 同左 |
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今朝はカワセミが活発でした 西観察舎より撮影 |
西池で採餌してたマガモたち |
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ハイタカ 昨日18日 西観察舎より撮影 |
サンカノゴイ 昨日18日 16時55分東水路奥に姿を見せた |
雨の観察舎にて
2022年12月17日 雨 寒い雨になりました。 これからぐっと冷え込んでくるらしく、もう外へ出る気にもなれません。 続けてきた夕方のウォッチングは取りやめです~。。 朝方の雨がポツリポツリの頃に出かけました。 今日はその時に東観察舎で見られた野鳥たちです。 |
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アオサギとクイナのツーショット 今日のような天気はクイナです | |
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カイツブリとカルガモが仲良く?採餌 | 死んだ魚をつついていたオオバン |
オオタカ幼鳥
2022年12月16日 曇り時々晴れ 朝の早い内に クイナが出たということで早出の皆さんが帰った後、少しだけ待ってみました。 ガマの生え際をツツツツツーと通過、一瞬でした。なので証拠写真です。 クイナの声はたくさん聞こえるのですが、最近は姿を見るのは難しくなりました。 タカ類を警戒しているのかしれません(四つ足動物もかな?) 夕方にはオオタカの幼鳥が姿を見せてくれました。私は久しぶりでした。 成鳥に比べて幼鳥は動きが多い傾向ですから、観察舎で待ちました。 でも今日は日が暮れてもとまりっぱなし。時間切れ撤収でした。 |
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クイナの証拠写真 東観察舎より撮影 | 婚姻色が現れ始めたアオサギ 東観察舎にて |
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オオタカ成鳥 東観察舎より撮影 | オオタカ幼鳥 西観察舎より撮影 |
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西池に現れたタヌキ 16時31分撮影 | 東観察舎前に出て来たイタチ 可愛いけど獰猛です 14時43分撮影 |
久しぶりにチュウヒです!
2022年12月15日 曇り 16時12分、久しぶりにチュウヒが東観察舎前まで飛んで来てくれました。 ちょうど夕日の光と影が湿地を二分する頃でした。 チュウヒは東観察舎前水路でたむろするコガモをパニックにおとしいれた後、学習舎前にかけて周回して東沼方向へと飛び去りました。その後も人のいなくなったゴルフ場を飛んでいるのが確認できました。17時過ぎまで東観察舎で過ごしましたが園外へ出た様子はなかったです。 |
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東水路をこちらへ向けて飛んで来た | 観察舎前でコガモを襲う! |
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夕日がとても綺麗でした | 優しい表情です~ |
サンカノゴイが飛んで来た!
2022年12月13日 晴れ時々曇り 08時39分、東水路を数羽のカルガモと一緒に手前に向けサンカノゴイが飛んできました。 東観察舎から見て完全ストライク、撮影には絶好のコースです。 ファインダー内には水路際のかん木沿いを進んで来るのがくっきり見えております。 もしや観察舎をかすめるように来るのでは?! ところが・・ ・段々と左へ左へと流れていきます。 そしてかん木の中に消えていきました。 しばらく観察舎上を越えて降りてくるのではと緊張して待ちましたがそれっきり・・・。 今日も池にはたくさんのカモ類がおりました。 観察舎の野鳥予報には「12月半ばを迎えるとカモ類の数は減り傾向」と書いたのですが、どうも大外れになりそうです。でも池が賑やかなのは願ってもないことです~。ゆっくりカモウォッチングを楽しみましょう。 |
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以下サンカノゴイは東観察舎より撮影 来たぁー!! |
かん木沿いをこちらへ向けて飛んでくる! |
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あれれ?コースがずれて行くぅ~ | |
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東観察舎から見た中池の様子 | 今日も2羽のノスリが現れました 中央管理道の入口フェンス越しに撮影 |
園内にカモ類は何羽いる?
2022年12月12日 晴れ時々曇り 旧堤防を歩いていたら突然、園内のカモ類が飛び立ちました。 100羽以上の群れが次から次と飛び立ちました。 全部で何羽いるのだか・・・?!6~700羽はいたか! スマホで写しておけばよかったのにと後悔しました。 カモ類の内訳はカルガモ、マガモが圧倒的に多いです。 その中に小さめのカモの一団を見かけ、もしや?と思って撮影したらトモエガモでした。 トモエガモの一団は何度も東沼上を周回飛行した後、池に降りました。 すぐ現場に駆けつけ、池をチェックしましたがトモエガモはおろかカモ類の姿は全く確認出来ませんでした。着水と同時にヨシ・ガマの茂みに隠れてしまったようです。 カモ類は見かける数の何倍もが茂みの中で過ごしているようです。 |
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東観察舎から撮影したハイタカ | 旧堤防の目隠し隙間から撮影したハイタカ この個体はかなり小さく見えました |
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多数のカモが飛び交う中、小型カモの一団が・・ 撮影するとトモエガモでした |
カモが飛んだ原因は管理道整備のため 進入してきた作業車でした |
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上画像の群れ(45羽+)を拡大 | 苅屋川にやって来たタゲリ |
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左脚の”ふしょ”が途中で切れていました 今春に脚の不自由なタゲリを見かけたのだが 同じ個体なのかしらん |
12月11日自宅にて やっとツグミの姿が見られるようになりました ツグ類は例年に比べて少ないです |
サンカノゴイ
2022年12月10日 晴れ時々曇り 明日は定例の出島探鳥会です。 今回のテーマ鳥はサンカノゴイ。 そこで今朝は東沼の様子をみてきました。 過去に姿が見られた場所をつぶさに見回ったところ発見できました。 証拠用に数枚撮影し、モニターチェックして視線を戻すとすでに姿を消していました。 以後、30分ほど待ってみましたが再び姿を現すことなし。手強いです~。 |
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本当にわかりにくい鳥です~ | |
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明日もこうやって出てくれないかなぁ・・・ | サンカノゴイ探しで気付かなかったハイタカ 向かいゴルフ場境の木にとまっていた |
夕暮れ時のハイタカ
2022年12月7日 曇り 16時11分、曇り空のせいであたりは薄暗くタヌキが観察舎前へ出てきました。 今日は珍しく4匹が一緒に出てきたので記念に撮影。 モニター確認して前を見ると、いつの間にか杭にハイタカがとまっていました。 タヌキに夢中?になっていた1分足らずの間のことでした。 レンズを向けるとすぐにハイタカは飛び立ち、ヨシ原でハンティング飛翔を始めました。 ヨシ原に飛び込み少し時間をおいてから戻って来ると今度は杭の下段にとまりました。 そこで辺りを見回しながら23分間のとまり。 その後もヨシ原内で飛翔を繰り返し、一時、観察舎の屋根にもとまりました。 最後は16時57分、斜め杭にもとまってくれました。 辺りはすっかり暗くなっていましたがエキサイティングなひと時でした。 |
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カワセミ・ノスリ
2022年12月6日 晴れ時々曇り 今日はカワセミとノスリです。 カワセミは大きな魚(カワセミにとっては)を捕りました。 魚はフナのように見えますが、詳しくはわかりません。 でも魚はカワセミを人間のサイズにするとハマチほどもあるものです。 飲み込むまでしばらくかかりました。 一方のノスリですが、なんと今日はオオバンを捕ったそうです。 オオタカだけでなくノスリにも狙われるとは・・・オオバン気の毒過ぎます。 |
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今日はハイタカ
2022年12月5日 曇り時々晴れ 今朝早くには園内でチュウヒが確認されたようです。11日ぶりのことです。 一時、頻繁に杭どまりしていたハイタカは最近ずいぶんとおとなしくなりました。 今はほとんどとまってくれません。 でも今日は夕方になってからとまってくれました。 |
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16時28分 東水路沿いのアキグミにとまった 東観察舎より撮影 |
すっかり暗くなっていて写真にはなりません 東観察舎より撮影 |
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16時41分 正面杭にとまった 東観察舎より撮影 |
同左 |
今日はトモエガモ
2022年12月4日 曇り一時小雨 今日は日曜日だったので学習舎を訪ねました。 そこで見たトモエガモが今日の鳥です。 苅屋川堤防の草刈りが始まっており攪乱されたカモたちが野鳥園へ移動しているようです。 それでカモ類の数は多めです。 でも、やがてカモ類は数を減らし、池はがらんとした状態になります。 原因は不明ですが、これが例年のパターンです。 カモ類をじっくり見るのは今です! |
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トモエガモ何羽いるでしょうか? | 飛ぶ時はトモエガモ同士 |
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トモエガモの翼上面 | オオタカは今日も定位置で |
ジョウビタキ・モズ他
2022年12月3日 曇り 今日は東観察舎前にジョウビタキ雌が2羽いました。 普通にいるジョウビタキですが、ここしばらく東観察舎前から姿を消していました。 ハイタカが頻繁に飛んでいたので姿を隠していたのかしらん。 そういえば最近、ハイタカの出が悪くなっているかな? |
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東観察舎にて ジョウビタキ雌 | こちらも正面顔を・・・ モズ |
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バッタを捕ったモズ 東観察舎にて | 変わった色したバッタだなぁ・・・ |
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12月2日東観察舎にて撮影 カワセミ雄 | 12月2日撮影 お腹いっぱいのハイタカ |
オオタカ・ノスリ
2022年12月1日 曇り 寒い北寄りの風が吹く観察舎でした。 今日は午前中だけ様子をみてきましたが特に成果はありませんでした。 チュウヒは先月24日を最後に姿を見かけません。 あれだけ活発だったオオタカ、ハイタカもちらっと姿を見せてくれるだけ。 今回の寒波で新メンバー?に期待です~。 今日はオーバーホールから帰ってきたD-500の試し撮り。 でも、撮影できたのはノスリとトモエガモだけでした。 |
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11月30日 東観察舎より撮影 東水路沿いを飛んで来たオオタカ成鳥 | |
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付近の道路脇でじっとしてた ノスリの幼鳥 | 距離15mほどなのにあまり警戒しない |
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東観察舎より撮影 トモエガモの雌雄 | トモエガモは中池に3~4羽はいた感じ |
トモエガモが入りました
2022年11月25日 曇り さすがに毎日、タカばかりでは具合悪いですから今回は昨日のカモネタから。 今、園内にはトモエガモの小群が入っています。 地域によっては大きな群れが見られるそうですが当地では珍しいです。レッドリストでは絶滅危惧Ⅱ類に指定されているカモですから、やっぱり数は少ないのでしょうね。 今日もタカ類はオオタカ、ハイタカが見せてくれました。 でもチュウヒ類は姿見せず。どうしたのかなぁ? サンカノゴイの姿が見えたのはラッキーでした。 |
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11月25日 東沼にて トモエガモ 雄 | 11月25日 東沼にて トモエガモ 雌 |
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9時12分 西観察舎にて撮影 オオタカ成鳥 このオオタカは左脚後趾が腫れている 2021年10月21日本ニュースで紹介した個体と 同じかな?! |
14時14分 学習舎より撮影 オオタカはオオバンを捕らえていた |
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東観察舎より撮影 16時46分 飛び出したサンカノゴイ |
そして東水路奥のガマ茂みへ |
毎日、杭にとまります
2022年11月24日 曇り ハイタカは毎日のように東観察舎前の杭にとまっています。 杭にとまる時は、単なる見張りではなくてハンティング真っ最中のようです。 すぐ近くのヨシ・ガマの茂みに飛び込みます。餌である小鳥が捕れるのはたまにのようです。 でも、糞はたっぷりしておりますので知らぬ間に捕っているのでしょう。 ハイタカが最も活動的になるのは日没近くになってからです。撮影はもう無理です。 画像の杭止まりは08時25分で飛び出しは08時44分でした。 |
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まずは低い場所にとまります | その後、天辺に上がり20分近くとまる |
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そしてペリットを吐いた後、飛び立ち | この時すでに別の1羽が近づいておりました |
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2羽がもつれあった後、別の杭にとまった 上の個体とは違う可能性あり |
今日のno trimming さすがに今日はピンボケで終わりました |
今日もタカ類4種
2022年11月22日 晴れ後曇り 今日もタカ類のとりこになった常連さんと長い時間、観察舎で過ごしてしまいました。 チュウヒとハイイロチュウヒは今のところ両者園内で折り合いをつけている様子です。 今日は時間をずらして両者姿を現しました。(出現頻度はチュウヒの方が多かった) オオタカが日中に活動しているのに対してハイタカは昼間にはあまり姿を見せず。 しかし、日暮れ時になってオオタカが去るとハイタカはスイッチが入ったように活発になります。 今日も撮影不可の暗さになった頃に2羽が入れ替わりでハンティング。 タカファンにはそれはそれはたまらない光景です~。 |
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オオタカ成鳥 西池でホバリング 西観察舎にて撮影 |
同左 |
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上個体の尾羽 換羽で伸長中の羽が3枚 | 11月21日撮影 学習舎脇から撮影 オオタカはこの日も中池でオオバンを捕った |
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今日のno trimminng 東観察舎より撮影 ハイイロチュウヒは今日も近かった |
チュウヒもよく飛びました 東観察舎にて撮影 |
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ハイタカは毎日、杭にとまります 今日は16時44分と遅かった |
杭のてっぺんまで上がってくれました 左と同個体 |
ハイタカのバトルシーン
2022年11月20日 曇り 今日は学習舎の当番でした。 当番に入る前に観察舎を訪ねると、予想通り?舎内は人でいっぱいでした。 もちろん、皆さんタカ目当てです。 その中で朝早くから撮影されていたYさんがニコニコ顔で学習舎へ来られました。 そして超高級デジ一眼のモニターを見せてくれました。 そこにはハイタカ2羽のバトルシーンが延々と記録されていました。 ため息モノでした。 現場に私めも居合わせたかったなぁ~。 |
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やっぱり写真は+アルファですね! カメラモニターのコピーです Yさんありがとうございました |
以下、オオタカは学習舎からの撮影 |
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学習舎前を飛び | 西池に滑り込むように突入 |
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16時20分に飛んだ時のハイイロチュウヒ 東観察舎より撮影 |
同左 |
ハイイロチュウヒ飛来!
2022年11月19日 晴れ後曇り 「肩こってきた・・・」「もう我慢の限界・・・」「電池が切れるぅ~」 ハイタカの飛び出しをねらってレンズを向ける一同のうめき声でありました。 東観察舎前の斜め杭にハイタカがとまってから飛び立つまで47分もかかりました。 ところが飛び立ったのはハンティングのためではありませんでした。 ハイイロチュウヒが飛来したためだったのです。 これには一同びっくり! もちろんそこから先はレンズの向く方向はハイイロチュウヒへ。 チュウヒと違ってハイイロチュウヒは飛翔高度が低いです。 しかも幼鳥だからか警戒心も薄くて観察舎近くまで飛んできます。 午前中に合計4回の飛翔シーンがあり、正午前に観察舎前の湿地に降りたのが最後。 今度はハイイロチュウヒの飛び立ち待ちです。 しかし、1時間経っても2時間経っても飛び立たず。 とうとう日没までに飛び立つことはありませんでした。 もしかしたら渡り疲れによる早めのお休みだったか? |
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上空に何か気になるもの?! | 直後に飛び立ち |
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ハイイロチュウヒが飛来しました | 幼鳥で雌と思われます |
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チュウヒと違って腰(上尾筒)は真っ白です | そして、頭部はよりフクロウ的 |
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今日は合計4回の飛翔が見られました | ということで今日のno trimmingはコレ |
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日没近くになってからもハイタカは活発でした | |
サンカノゴイ
2022年11月18日 晴れ時々曇り 今日はサンカノゴイが出ました。 11月6日の初認以降サンカノゴイの姿が見えたのはこれで3回目。 いずれも飛翔をともなうものでしたが、今日は観察舎東側水路を50m以上歩いたようです。 案外、知らない間に近い所を通り過ぎているのかもしれませんね。 |
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サンカノゴイ 東観察舎より15時04分撮影 東観察舎東側水路のガマ茂みにて |
15時30分 水路茂みから飛び立ち |
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50mほど飛んで降りた | 16時44分には東水路奥へ戻った 帰りは50mほど歩いたようだ |
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観察舎東側の水路杭にとまったハイタカ 今日もハイタカは活発でした |
ハイタカ 今日のno trimming 東観察舎より |
やっぱりハイタカだぁー!
2022年11月17日 晴れ後曇り 見返してみると最近のニュースはタカ類ばかりになっていました。 出島サンクチュアリはタカとの距離が近いですからね、しかたないです。 今日も近いのがあったので・・・代わり映えしませんがお許しください。 下の画像のハイタカはおそらく同一個体で雌の幼鳥だと思われます。 ところで、今日は手前に飛んでくるハイタカを撮影するのにオートフォーカスまかせにせず、マニュアルフォーカスでアシストしながらシャッターを切ってみました。すると後ろに外さずに合わせ続けられました。ハイブリッド方式です。オートフォーカスで後ろに外してしまう方はやってみては如何? え!そんなこととっくにやってるって? いやいや、わざわざそんなことしなくても今はフォーカスボタンだけでOKなのかな。 |
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西観察舎より撮影 | 以下は東観察舎より撮影 |
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no trimming | |
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no trimming | 以下は午前中に撮影 |
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オオタカ成鳥は2羽!
2022年11月15日 晴れ 連日、オオタカ成鳥がオオバンを捕っていると紹介しましたが、2羽が代わるがわるオオバンを捕っていた可能性が出てきました。本日、見た目同じのオオタカが2羽いることがわかりました。 今日の夕方オオタカ成鳥2羽が至近距離でとまる一幕がありました。 1羽は向かいの最も高いエノキの高い位置の枝にとまっていました。 そこへもう1羽がやって来て斜め下のセンダンの枝にとまりました。 両者の距離は15mほどだったでしょうか。しばらくすると高い位置にいたオオタカが飛び出し、下の位置にいたオオタカを追い出しました。下の飛翔写真2枚はその時のものです。 両者のサイズを確認したところ若干後ろの個体が太って見えますが全長はほぼ同じです。 |
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東観察舎から撮影したものを拡大 尾羽でオオタカとわかりました |
左写真の個体を西観察舎より撮影 この個体も堂々とした体つきです |
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痛恨の露出オーバー 向かって左が右上画像の個体です |
追いかける側が体が大きいように見えますが 全長はほとんど同じのようです |
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小さな猛禽モズ 東観察舎より撮影 | 秋空のもと気持ちよさげに飛んでいました |
今日はチュウヒ
2022年11月14日 小雨後曇り 今日はチュウヒです。 最近、時々姿を見せない日があるチュウヒですが今日の午前中は大サービスでした。 なぜかと言いますとこのチュウヒ、昨夕にオオタカが食べ残したと思われる獲物を食べていたのです。早出の皆さんは西池脇の樹上で1時間程かけてむさぼるように獲物を食べるチュウヒを観察されています。1時間もかけて食べるほどの量が残っていたのなら、今回もオオタカの獲物を取り上げたのかもしれません。だからかな?今日の午前中の飛び方は余裕たっぷり、機嫌よさげに見えました。 |
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幼鳥だからかあまり警戒しません | 残念、手前のジャンボススキ?が陰 |
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余裕たっぷりの飛び方でした | 休息中のトモエガモ♂ 右はマガモ♂ |
またまたオオバンが・・・
2022年11月13日 雨後曇り 今日の画像は昨日の在庫ではありません。 またもやオオタカ成鳥はオオバンを捕りました。 二日続けてのことです。 園内ではオオバンはそう多くないのでその内、いなくなってしまうのでは?ちょっと心配。 ハイタカは午前中にも観察舎前の杭にとまったようですが夕方遅くにもとまりました。 17時前後はハイタカの活動が活発になります。2~3羽はいるようで最後は南東方向へ飛び去りました。ねぐらに向かったものと思われます。。 |
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16時25分 中央管理道フェンス脇から撮影 ちょうど西池から田んぼの岸へ獲物をあげて きた時でした |
16時53分 東観察舎から撮影 観察舎横をかすめるように飛んでまっすぐ 杭へ向かって飛びました |
またもオオバンが・・・
2022年11月12日 晴れ 今日もオオタカ成鳥はオオバンを捕りました。 今季、私が知っているだけでもこのオオタカに3羽のオオバンが犠牲になっています。 野鳥園へ出かけたのは午後2時半近くになってから。オオタカは西観察舎すぐ前の水際で食事中でした。すでに1時間以上経過しており、オオタカはほぼ満腹の様子でした。 |
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ほぼ食べ終えたオオバンを茂みに引き込み | 対岸へ移動 |
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クチバシを木の枝でぬぐってから | 飛び立ち。お腹いっぱいです |
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今日は朝からサギ類が樹上に集合 | 東観察舎前でお馴染みのモズ雌 |
ハイタカの杭どまり
2022年11月10日 晴れ チュウヒ、オオタカ、ハイタカと姿は見せるがはるか遠いところ。 でも園内に居ることは確か・・・。その内、近くに飛んでくるのではと期待。 その期待も時間が経過する毎に弱まっていきます。 東観察舎で待って2時間ほど、「もうあかんな」と思った瞬間にその時はやって来ました。 右手からスーッとハイタカがゆっくり滑るように飛んできました。ヨシ・ガマの葉っぱの陰でヒラヒラした後左旋回して観察舎前の斜め一本杭にとまりました。撮影は出来たのですが何とかピントが合っていたのは下の2シーンだけ。肝心の左旋回こちら向きはOさんに持って行かれました。 ハイタカは杭で10分ほどとまった後に飛び立ち、茂みから小鳥(セッカ?)を追い出し、20mほど追いかけてヨシの茂みに追い込み捕らえました。一連のエキサイティングなシーンはファインダー内での確認まででタイミングよくシャッターを切ることができませんでした。まだまだ要精進です。 とにかくこんなことがあるから出島詣でがやめられないのです。 今日はもうひとつおまけ(出来事としては全く”おまけ”ではないですが・・・) 15時10分に東観察舎前を左から右へとサンカノゴイが飛びました。 私が観察舎へ着いて10分程度経過した頃のことでした。その少し前にTさんによって左側の水路をサンカノゴイが歩いて行くのを確認されていました。なので突然の飛び出しにも対応出来たのかもしれませんが、今日はついていたことだけは確かです。 |
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東観察舎前を飛ぶサンカノゴイ (ノートリミング) |
今回は個体識別に使えそうです |
オオタカ幼鳥
2022年11月9日 晴れ 辺りがすっかり暗くなり、観察舎で長時間過ごされた皆さんが帰られて数分後のこと。 100羽以上のタヒバリが湿地にねぐら入りした直後、左方向から湿地上を低く飛来したのはハイタカではなくオオタカ幼鳥でした。そして東水路のカモを攪乱させた後、ゴルフ場境の茂った樹木の中へ入りました。 十数分後、再び飛び出すと観察舎前を右から左へと飛んで今度は中池のカモを襲いました。 200m近い距離を高速低空飛行してからのハンティングフライト。これにはしびれました。 オオタカ幼鳥にスイッチが入るのは我々がカメラのスイッチを切る暗さになってからのようです。 |
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09時29分に上空でハシブトガラスに追われる | 東観察舎前へ出てきたオオバンとバン |
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16時53分に東舎前を西から東へ飛び | カモ類を攪乱してから東水路奥で左転 |
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再び17時07分になって飛び出した | 東舎前を通過して中池のカモを襲った |
サンカノゴイ来ました!
2022年11月6日 晴れ 今日は壁画描きが終わってから東観察舎へ出かけました。 久しぶりにゴーヨンを携えたKさんの姿がありました。 もちろん、チュウヒ、オオタカ待ちです。 最近、夕方になるとタカ類が活発に飛んでいますからね。 それに今日は二日間確認出来なかったチュウヒも出たというし期待して待ちました。 遠くで何回かハイタカらしき姿が見えましたが、至近距離までやって来ません。 でも遠くで鳥影を確認しておかないことには至近距離での撮影は叶いません。 あちらをきょろきょろ、こちらをきょろきょろしていた時です。 東水路から大きなのが飛び出しました。何であれカメラを構えます。 でないと鳥はすぐ近くまで飛んできます。 ファインダーでピント合わせながら「あれぇこれ何・・?・アオサギちゃう!」 「サンカノゴイ!」思わず声が出ました。 そのまま水路沿いを飛んで右から左へ飛んでヨシ原に降りました。 最高の飛行コースに観察舎内一同、万歳でした。 15時44分のことでありました。 ずっと遅くなってからもうひとつ。 ハイタカが東観察舎前の斜め杭にとまってくれました。 そして飛び立つや20mほど離れた草原内でハンティングフライト。 さすがに暗くて撮影はどうにもなりませんでした。16時57分のことでした。 |
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以下、サンカノゴイはノートリミング | やっぱりマニュアルフォーカスでは甘いです |
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初認時にこんなに堂々と飛んでくれたのは | 記憶にないなぁ・・・ |
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ヨシ原を低く飛んで来たハイタカは | 斜め杭にとまってくれました |
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でも撮影には暗すぎました | スコープを持ってくるべきだった 残念 |
オオタカ・ハイタカ
2022年11月5日 晴れ時々曇り 今日は午前中はオオタカ、ハイタカの動きが活発でしたが午後はパッタリ。 でも、夕方になってからオオタカとハイタカが見せてくれました。 これには観察舎で長々と鳥待ちした一同も大喜び。 ただ、ここ二日ほどチュウヒが現れない。どこかへ出張したかな? 今日は来園者が誤って湿地内に立ち入り、中池のカモ類が全部飛び立つ一幕がありました。 ヨシ・ガマの茂る池には見た目以上に多くのカモ類が入っているようです。 今はカルガモ、マガモの数が多いようです。 |
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朝、いいところを飛んで来たハイタカ | |
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午前中 西池脇の木で見張り中のオオタカ成 | 16時00分 東観察舎向かいの木の隙間から 様子をうかがうオオタカ幼 |
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辺りが暗くなってから飛んだハイタカ | |
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11月3日 東沼で撮影 オカヨシガモ♀ マガモ♀とどこが違うかな? |
11月4日 西池で撮影 マガモ 鳥を見始めの頃にはよくわからなかった |
オオタカ幼鳥登場!
2022年11月4日 晴れ 今日はオオタカの幼鳥が加わりました。 幼鳥は動きが派手です。成鳥のように抑制的ではありません。ヤンチャです。 夕方には観察舎近くでハンティングフライトを見せてくれました。 隣のYさんのZ9からは涼しい連写音。Kさんも音無し撮影。 私はタシャンタシャンタシャン・・・。 カビ入りレンズのマニュアルフォーカスでは皆さんについていけませーん。 オオタカ幼はさらに暗くなってからも園内を端から端まで飛び回っておりました。 撮影結果はもうひとつでしたが、ワクワクドキドキできただけで満足です~。 これからしばらくの間、このコが楽しませてくれそうです。 |
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向かいの樹林のクズにとまったオオタカ幼鳥 東観察舎よりスコープ+手持ちTG-4で撮影 |
16時25分 一気に100m飛び観察舎横水路で ハンティングフライト (これよりノートリミング) |
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ISO800 F5.6 1/750 MF PENTAX K5Ⅱ | 秒間5コマだと連写は同じポーズになる |
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ピントも甘い・・・早くD500直って来~い! (オーバーホール級の修理になると連絡受けた) |
16時46分 東水路から一直線に向かって来た それは観察舎へ飛び込んでくる勢いだった この後しばらく観察舎の屋根にとまっていた |
ハイタカとヤマシギ
2022年11月3日 晴れ 今日の野鳥は何といってもコレ。 ハイタカとヤマシギです。 東観察舎前から右手東方向へ伸びる水路。 その右岸に生えるアキグミの茂みにハイタカがとまっていました。 スコープで観察しようと準備していたところ飛び立ち。 ハイタカは湿地上を滑るように飛んでゴルフ場との境のクズ茂みに飛び込みました。 1~2秒後、茂みから飛び出し。 今度は2羽?!夢中で撮影したのが下の画像です。 一瞬、キジバトを追い出したのかと思いましたが、それはヤマシギでした。 池のカモ類も増えてきました。チュウヒ、オオタカも昨日に続いて2ショットです。 出島は今が一番いい時期ですね。 |
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この1カット前は危うい距離でしたが、ここからヤマシギはハイタカを振り切りました 逃げる側のスピードが勝ったようです 東観察舎より撮影 |
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無事逃げ切ったヤマシギ | 今日もチュウヒはよく姿を見せてくれました 東観察舎より |
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飛来したカモの群れ 撮影するとハシビロガモでした 東観察舎より |
数は20羽でした |
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左上にオオタカ、右下にチュウヒ 西観察舎より撮影 |
左画像のオオタカ拡大 |
今日のタカトリオ
2022年11月2日 晴れ 今日はタカ類がよく目立ちました。 朝、出かけた時にはハイタカ2羽のニアミスがありました。 と言ってもバトルのようなことにはならず。しばらく離れた場所でとまったまま。 でも片方が飛び去るともう1羽もいなくなり、お互いの動きには注意を払っていた様子。 午後はチュウヒがよく飛びました。 そして水際に降りてカモを食べておりました。 途中、オオタカが食事中のチュウヒの元へ飛来する一場面も。 前後の様子からオオタカが捕って食べかけていたカモをチュウヒが横取りしたようです。 チュウヒは1時間ほどカモを食べて飛び去りましたが、その後はどうなったのか?時間切れ。 |
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東観察舎向かいのエノキにとまるハイタカ 東観察舎よりFスコープ+手持ちTG4で撮影 |
もう片方のハイタカ 右側に尾羽わかります? こちらも100m以上離れています |
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14時57分 茂みに降りたチュウヒ しばらく水際の様子を見ていた |
15時12分 水際に降りてきた 水際にはカモ(カルガモ?)が落ちている |
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チュウヒの様子をうかがうオオタカ 東観察舎よりFスコープ+手持ちTG4で撮影 |
15時23分 むさぼるようにカモ食うチュウヒ 西観察舎より撮影 |
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15時26分 オオタカがチュウヒに仕掛ける | しかし餌を取り戻すことは出来ず・・・ |
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近くのエノキの茂みに入り込んだ | チュウヒが飛び去った後の中池の様子 今日の中池はマガモが多かった(100羽+) |
雨の日はクイナ
2022年11月1日 雨 今日は朝から本降りの雨になりました。 こんな日でも鳥見ができるのは本当に有難いです~。 雨の日の定番はやっぱりクイナ。 今日は観察舎前で延々と鳴いておりました。 観察舎前の水路で餌取してたのは今年生まれと思われるカイツブリ2羽。 今日はチュウヒもよく飛んでくれたようです。意外と雨の日はねらい目です。 昨日、ハンティングに成功していたオオタカは予想通り今日もやって来ました。 |
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観察舎前を駆け抜けるクイナ | この位置で盛んに鳴いていました |
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水路の水際には小魚が群れているようです | 地上の餌を探していたモズ |
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雨の日にはチュウヒの活性が高くなる | 一昨日、学習舎前でオオバンを食したオオタカ |
ジョウビタキ
2022年10月30日 晴れ 東観察舎前でジョウビタキの雄が見られるようになりました。 私が園内で雄を見るようになったのは三日前からです。 今日は東観察舎から至近距離で観察できました。 雄の撮影は私にとっては今季初です。 ジョウビタキが何度か青い実をくわえていました。 飛び降りていた先を見ると青い実をつけた草がありました。 帰って調べるとそれはイシミカワという植物でした。トゲのあるザラザラした感触で他の植物を覆いつくすようにはびこります。ウチの畑でもこれが茂って難儀したのを思い出しました。 |
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吐き出した黒い粒はイシミカワの種か | |
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10月29日 西池の杭にとまっていたクロサギ 9月16日に飛来した個体とは違うようです |
10月29日 西池で見かけたヨシガモ雄 |
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10月28日 東観察舎で撮影したハイタカ | 10月28日 西池の杭にとまっていたカワセミ雄 |
ノビタキ出ました!
2022年10月27日 曇り 今朝は東観察舎前にノビタキが出ました。 いつ出るか、いつ出るかと待っておりましたがやっと出てくれました。 今朝は3羽が東観察舎前の杭にとまったりセイタカアワダチソウにとまったりと大サービス。 来園者からの情報も合わせると最近のチュウヒはほぼ終日園内で過ごしているようです。 例年、出島で越冬するチュウヒは東沼をベースに活動することが多いのですが今年の個体は東沼よりも観察舎から確認できるエリアで過ごしていることが多いです。幼鳥だから警戒心が薄いのかもしれません。今日は夕方になってから西観察舎向かいの木にとまってくれました。それを西観察舎から観察、撮影ができました。これは珍しいことです。 |
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セイタカアワダチソウにとまってくれたノビタキ | 茂みの中にはホオアカの姿も |
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朝一番にとまっていたミサゴ | その後、同じ場所にチュウヒがとまった ミサゴとの全長比でもチュウヒは雌か |
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ハクセキレイとの全長比でこのハイタカは雌? | しげみに飛び込むハイタカ |
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こちらはヒクイナ 2羽立て続けでした | チュウヒ幼は尾羽の先が黒くなってきた感じ |
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最近、中池の岸によく降りる | 夕方には西観察舎向かいのアキグミにとまった |
トモエガモ
2022年10月25日 曇り一時小雨 カモ類もメンバーが揃ってきました。 昨日、中池でスズガモらしいのを1羽見かけたので今日は池を重点捜索。 でも今日は抜けたみたいで見つからず。代わりにトモエガモがおりました。 この時期は地味なのが多いからスコープでじっくりチェックしないと見過ごしそうです。 |
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これコガモとちやうんとちやうん? | トモエガモでしたー! |
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ハイタカがとまるのは見えにくい場所ばかり | こちらは暗い中 |
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オオタカも出ました | チュウヒもよく飛んだようです |
今日のチュウヒ
2022年10月24日 晴れ 今朝のチュウヒは東観察舎向かいのニセアカシアにとまってくれました。 この場所はチュウヒの大のお気に入り。羽繕いしたり、居眠り?(目が閉じかけです)したりで長い時間過ごします。今朝はいつまでたっても飛び立たず、根負けして途中撤収。 午後は3時近くになって観察舎へ出かけました。 観察舎に入ってすぐにチュウヒが飛んできました。それもかなり近い所まで。 今日はついてました。 |
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ここがチュウヒのお気に入りポイント スコープ50倍+手持ちTG4 |
幼鳥だからか低く飛んでくれます |
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観察舎内の人に対しても警戒薄いです~ | ハイタカも定着しているようです |
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これだけは那賀川堤防での撮影 このコも警戒薄く10m足らずの距離でした |
日が傾くと出てきます |
出島のタカ類勢揃い
2022年10月23日 晴れ 出島のタカ類は勢揃いしました。 オオタカ、チュウヒに続き、10月12日にはノスリ、10月20日にはハイタカが初認です。 ハイタカの姿が見られるようになると小鳥の渡りも盛んです。今はアトリが100羽前後の群れで東から西へ向け飛ぶのが見えます。それを待ち構えているのでしょう、ハイタカが何度か海岸沿いの樹林に出入りするのが見えました。 チュウヒは先日のハイイロオウチュウフィーバー以降、園外へ出る時間が長くなっています。 |
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10月20日東観察舎より撮影 ハイタカ♂ | 学習舎より撮影 海岸沿いを東から西へ飛ぶアトリの群れ |
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14時26分 チュウヒが帰還 学習舎へ向けて飛んで来た |
久しぶりのマニュアルピント 甘い! |
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10月22日 那賀川堤防より撮影 スコープ+TG4 砂洲では10月19日頃よりミヤコドリが滞在 |
発見したMさんによるとウスガイとかシャコを 食べているとのこと 頭の入れ方が凄い! |
クロツグミ
2022年10月19日 晴れ 今日はクロツグミが立ち寄ってくれました。 始めは声(地鳴き)だけだったのでシロハラかいな?思ってたのですがこのコでした。 あまり警戒しないコで西観察路では私の10mほど先を誘導するように進んで行きました。 時々、観察路脇の落ち葉の中から餌を採っていました。 園内草刈り作業のお知らせ 10月21日(金曜日)の午前9時から2時間程度、学習舎前田んぼの草刈りを行います。今回は指定管理者が乗用草刈機を持ち込んでの作業になります。作業前に樹林沿い管理道の刈り払いをしますので作業時間は若干早まる可能性があります。来園の予定がある方はご注意ください。 |
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クイナ・ジョウビタキ
2022年10月17日 雨 今日は朝から雨。 こんな日でも鳥見ができるのが野鳥園のいいところです。 今朝は早出のKさんが東観察舎でクイナを撮影されていました。今季初認のはずです。 それから私は今季初めてジョウビタキの撮影ができました。 (ジョウビタキの初認は10月13日に学習舎横での地鳴き確認があります) また、今日はオオヨシキリもよく目立っておりました。東観察舎前で複数羽(2~3羽)が活発。 ただ、大きさに若干の違いがあるようでした。(雌雄で大きさに違いがあるのかしらん?) 東観察舎で10時過ぎまで過ごしたのですが結局クイナは出てくれず。 タカ類も全く×でしたので、昨日、学習舎当番中に撮影した中からです。 二日前からはカビの生えたペンタのヨンゴーロクによる撮影なのでストレスが多いです~。 |
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東舎正面杭の横の草原にたたずむヒクイナ クイナが撮れなかったので代役です スミマセン |
今シーズン初撮りのジョウビタキ♀ 東舎より |
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今日は複数羽のオオヨシキリを見た 東舎より | 茂みの中で蜘蛛を捕らえたオオヨシキリ |
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オオタカ(成)は正面のエノキの横枝へ 10月16日 学習舎より撮影 |
14時23分頃に園外からチュウヒが戻る 10月16日 学習舎より撮影 |
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同上 正面のエノキの茂み中でしばらく過ごす スコープ+TG4手持ち 10月16日学習舎より撮影 |
学習舎閉鎖に合わせたように飛び立った 10月16日学習舎より撮影 |
カモ類が増えてきました
2022年10月15日 晴れ Hオウチュウのフィーバー(旧い!)は一段落したようです。 今朝までは何台か県外ナンバーを見かけましたが午後には皆さん撤収されたようです。 今朝、駐車場で見かけた最も遠いのは湘南ナンバーでした。凄いです。 園内の景色はいつもどおりでした。 ただ、ここ3日程でカモ類の種類、数が増えているようです。 コガモ、マガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、ホシハジロといった常連さんは勢揃いしているようです。また、今日の夕方は観察路でムシクイ類を何羽か見ました。ほとんど鳴かないので何が何やらです。その内の1羽がティアク・ティアクと鳴くのを確認しました。ムジセッカとは違う感じ・・・いったい何だったのか? |
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オナガガモ、マガモ、カルガモ 小さいの何だろ? | ハシビロガモと一緒に トモエガモ? |
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園内を飛んでくれたチョウゲンボウ♂ | ムシクイ類何羽かの内の1羽 |
ハイイロオウチュウ!
2022年10月14日 晴れ 昨日はハイイロオウチュウねらいで県外からもカメラマンが集まっていました。 鳥の方も活発に活動していたようで皆さん、成果あったようでした。 そして今日。駐車場にはさらに遠くのナンバーを付けた車がずら~り。 旧堤防の様子を覗くとこちらも大砲がずら~りと並んでおりました。 遠目で見ても皆さん気合が入った様子で何か近寄りがたい雰囲気です~。 なので今朝は観察舎から少し園内の様子を見ただけで撤収し蒲生田岬へ向かいました。 ハイイロオウチュウ、実際のところ今日はどうだったのかなぁ。気になります。 |
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朝の内は出なかったみたいだが・・・ | 朝、東観察舎からはチュウヒが見えました |
ハイイロオウチュウ!
2022年10月12日 曇り 今朝の東観察舎でのこと。 Kさんが愛用のサンゼンミリを覗きながら 「東水路奥の枯れ松に小さな黒い鳥がとまってるけど尾羽長くない?」 「ヒヨドリのようだけど確かに尾羽は長い感じがするなぁ」と私。 距離が200m近くある上に逆光線によるシルエットなので今一つはっきりしません。 でも今日はチュウヒの止まりモノ観察のため50倍スコープを持ち込んでいたのです。 スコープの照準が合ったと同時に声が出てしまいました。 「ハイイロオウチュウ!」 スコープは放ったらかしカメラつかんで旧堤防を走って行きました。 ハイイロオウチュウは昨年10月上旬に園内での記録がありました。迷鳥の部類に入る鳥であっても毎年、同じようなタイミングとコースで渡っているのかも?!皆さんのフィールドでもヒヨドリには注意ですよ。案外、身近な場所でフライングキャッチしてるかもしれません。 夕方はカメラを持たず、双眼鏡とスコープだけで観察しました。 今日の個体は尾羽にかすかに2本の横斑が確認できます。 それから水浴びも確認しました。ツバメのように飛びながら水面に一瞬入った後、枝に戻り羽繕い。また飛び立っては同じことの繰り返しを数回続けました。カメラを携帯しておけばと悔やみました。 (枯れ松にきれいなアリスイが上がってきましたしね!) |
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枯れ松の先がお気に入り | |
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ここはモズのテリトリー 新参者には黙っておれません |
H・オウチュウも負けておりません |
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何か獲物を見つけたみたい 発進! | ススメガの仲間を捕らえた 鱗粉が飛ぶ! |
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元いた場所に戻って来るので写しやすい | が、やはりピンボケブレボケです~ |
今日のチュウヒⅡ
2022年10月10日 曇り時々小雨 昨日は雨でなおかつ探鳥会その他で用事が立て込み私は撮影をパスしました。 探鳥会前に観察舎をのぞくとさすが日曜日。舎内は多くの方で賑わっておりました。 でも肝心のチュウヒはというと朝一番で確認されただけで後は全く姿を現さなかったそうです。 そして今日。天候は回復基調とのことでしたが時折小雨がぱらついておりました。 でも、今日ぐらいの天気の方がチュウヒは活性が高くなります。 1時間ほど待ったところで飛び始めました。 あい変らずサービス満点の飛び方でありました。 昨日、空振りだった方も大喜びでありました。 |
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今日のチュウヒ
2022年10月8日 曇り 10月4日の初認以降、チュウヒ(幼鳥)はほとんど園内で過ごしているようです。 今朝は東観察舎に着いた時には観察舎向かいの”タカお気に入りの木”にとまって羽繕い中。 随分と入念な羽繕いで1時間以上止まり続けていたようです。飛び立ったのは上空をトビが飛んで落ち着かない状況になってから。向かいの樹林周辺で何度かトビとバトルを繰り返したのち東沼方向へと飛び去りました。 今日のチュウヒは昼頃に飛び、一時園外にも出たようですが30分ほどで戻って来たようです。地上に降りるのはほとんど東沼ですが東水路奥の枯れ松のあった辺りもよく利用するようです。今日も20分ほど降りていました。 |
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東舎向かいの木で入念な羽繕い | その内、トビがやって来た |
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チュウヒとトビのバトル | 東沼から水路に沿って飛来 |
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東舎前で何か見つけたか?! | 向かい風の中、悠々と飛んで行く |
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オシドリ飛来!
2022年10月6日 曇り Yさんからの「オシドリが来とる」の電話で午後も出かけてしまいました。 私が着いた時のオシドリは西池隅の岸で休息中でした。 居たのは3羽で雄エクリプス以外は垂れさがったウバメガシの陰でした。 でも、しばらく待っていると水面に出てきました。 それは雄の繁殖羽とエクリプス、雌成鳥・・・と、まるで図鑑みたいな構成。 そして、なんとオシドリが居る水面上を少し見上げるとカワセミ♂が! 居合わせた来園客にスコープで観てもらいました。 もちろん皆さん大喜び。(こんな事はめったにあるものではないです~) オシドリは園内では今日がシーズン初認と思われます。 昨年の初認日は10月3日、一昨年は10月10日でした。 こちらも決まった頃にやって来るようです。 せっかく来たのだからしばらく滞在して欲しいなぁ。せめて定例探鳥会まで・・・お願い! |
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西池隅で泳ぐオシドリ3羽 | 大好きなドングリを食べる♂エクリプス |
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左から♂、♀、♂(エクリプス) | 西池にはクサシギ冬羽もやって来ました |
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東観察舎前のヒクイナ幼鳥(換羽中) | 学習舎向かいのエノキ茂みにはオオタカ成鳥 チュウヒは昨日に続き今日も終日園内滞在 |
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タシギ6羽が園内を飛び回ってくれた。湿地上を飛んだ時は本当に美しかった。 しかしファインダー内で見ただけ。撮影はシャッタータイミングをずらし失敗。 |
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今日のチュウヒ
2022年10月5日 曇り一時晴れ間 北風 チュウヒを初確認した翌日はどうしても気になります。 朝早くは北風に少しだけ雨粒が混ざる天候でした。 こんな悪天候の時にチュウヒは飛んでくれるのですねぇ。 Kさんと東観察舎へ入ってすぐに飛んできました。 そしてチュウヒが西池上まで飛んだ時に高速の鳥が池から上昇。すぐ切り返して風に乗ってこちらへ飛んできました。ハヤブサでした。よくぞ撮れたものです。なので1枚目はハヤブサ。 今日はコガモの数が増えておりました。50羽±の群れが落ち着かない様子で園内を飛んでいました。そのコガモが東沼から群れで飛んでくると後からチュウヒがやって来ます。今年のコガモたちはチュウヒに敏感に反応しているようです。 ところで東観察舎向かい正面にはニセアカシアの折れ曲がった枝があって昨日はそこへオオタカがとまりました。今朝はトビが3羽とまっていました。毎年、タカたちの止まり木としてお馴染みだった枯れヤナギと枯れ松は倒れてしまったので今シーズンはこの木に注目です。 さっそく今日はチュウヒがとまってくれました。でもあまりに居心地よかったのか今日のチュウヒは羽繕いなどして1時間半以上とまりっぱなしでした。根負けして途中で帰ってきましたのでいつまでとまっていたのか知りません。 とにかく観察舎へ入ったらまず正面の木に注意です。 |
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ハヤブサ若 追い風に乗って速かったー! | 一気にコガモの数が増えた 全部で7~80羽はいるようです |
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こちらは向かい風でゆっくり | なのに満足に撮れない・・・ |
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新しくタカの止まり木となったニセアカシアの 曲がった枝 ここにチュウヒがとまってくれた |
ちなみにこれは朝一番での止まり木の様子 |
チュウヒもやって来ました!
2022年10月4日 晴れ後曇り 今日は2回目のニュースです。 朝のオオタカ成鳥飛来に続いて夕方にはチュウヒが登場です。 観察舎前の草刈りを終え、草刈り機を降ろしたところで何気に湿地を見ると飛んでいました。 「ウソ~!」と思いました。朝のオオタカに続いてですからね。 慌ててカメラとりに戻ったのは言うまでもありません。 誰もいない観察舎でチュウヒを独り占めでした。ごめんなさい。 (定着しそうな雰囲気でしたから明日がありますよ) |
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やはり幼鳥は警戒が薄い | 近くで得意のV字飛行を披露 |
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虹彩は暗色 | 右脚に金属環らしきものが 何処で装着された? |
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広い翼幅 | サイズはトビと変わらない・・・雌か?! |
オオタカ成鳥来ました!
2022年10月4日 晴れ後曇り 今日はオオタカ成鳥がやって来ました。 オオタカは夏場(8月上旬)に何度か野鳥園に姿を見せておりましたがその後ぷっつり。 時期的にみても今日の成鳥が当地周辺で越冬することになるはず。 これから来園の皆さんを楽しませてくれるでしょう。 |
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東観察舎より撮影 今季はこの枝がとまり場になるか? |
旧堤防目隠しの隙間から撮影 東沼の松の枯れ木もお気に入りになるか |
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尾羽と | |
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風切羽が換羽中のようです | |
ツルシギ
2022年10月3日 曇り 今日は園上空をツルシギが飛びました。 ピュリッ・ピュリッと鳴きながら何度か海岸と往復してくれました。 園内で降りる場所を探していたような感じでした。 すぐ近くで水のある田んぼがあれば降りてくれるのだろうが・・・。 そんな場所は思い浮かばない。 数キロ離れた所に色々なシギが降りる休耕水田があるそうなのでそちらかな? |
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海岸の千羽を超えるウミネコの群れ中に たった1羽だけ居た。セグロカモメかな? |
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苅屋川にシラサギの一団
2022年10月2日 晴れ 今日は苅屋川にまとまった数のシラサギがやって来ました。 数は70羽+。 スコープで見て”ダイ”か”チュウ”か判別しにくい個体が多かったです。 夕方に飛び立って北へ飛去したので、毎年、ネグラにしていた江ノ島離岸堤をチェック。 でもネグラには20羽程度しか居ませんでした。 一団は何所へ移動したのかしらん。 |
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その内、わらわらと飛び出して | |
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何度か苅屋川上空を周回飛行の後北へ | 今日のシーズン初認 オナガガモ |
やっとエゾビタキ
2022年9月30日 晴れ やっとエゾビタキに出会いました。 あちらでもこちらでもエゾビタキだらけよ!と聞いておりましたがやっとです。 決まった頃に決まったようにやって来る、賢い鳥さんです~。 |
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西管理道にて エゾビタキ | 園内のエノキにとまるエゾビタキ |
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顔アップ コサメのように嘴にふくらみはない | オオバン初認です 左奥にバンもいますよ |
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海岸で鳴いていたイソヒヨドリ | 10時26分海岸上空を飛んだオスプレイ ヘリコプターとはエンジン音が違いますね |
園上空をサシバ飛ぶ
2022年9月29日 曇り 今朝、野鳥園から帰ろうとしたら上空をサシバの一団が通過。09時のことでした。 カウントすると22羽いました。でも頭上近くを通過するものしかカウントしてないので広く見渡せばもっと多く飛んでいたのかもしれません。 出島野鳥園上空をサシバが飛ぶということは県南部は相当渡っているはず。 さっそく今日は蒲生田岬へ車をとばしました。結果は?! |
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09:00 園上空を通過したサシバ | 夕方に西池で見かけたカワセミ |
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夕方、東観察舎前水路に出てきたバン | 同じくオオヨシキリも出ました |
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オオヨシキリは今回も若鳥のようです | |
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夕方、東観察路で見かけたコサメビタキ | |
少なかった夏の白サギ類
2022年9月28日 曇り 今年は例年に比べて夏の白サギ類が少なかったです。 もちろんこれは出島野鳥園周辺でのことですが。 例年なら今頃には苅屋川沿いで50羽ほどのチュウサギの群れが見られるのですが、今年は15羽程度の群れしか確認できません。アマサギはほとんど渡り去った後のようですが、こちらもシーズンを通じて数は少なかったです。皆さんのフィールドでは如何でしたか? |
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アマサギとチュウサギ | アマサギは冬羽になっていますのでチュウサギ との識別には注意が必要です |
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ヤマガラ 今朝も西観察路で見かけました | キビタキ♂幼も一緒でした |
夏鳥たちで賑やか
2022年9月26日 晴れ 今日はヒタキ類など夏鳥たちの渡りで園内は賑やかでした。 現時点ではシーズン最高の日だったかも?! 観察路周辺で私が確認しただけでもサンコウチョウが3羽、キビタキ5羽+、オオルリ1羽(♀)、ムシクイ類(センダイムシクイ、オオムシクイ、メボソムシクイ?)が6羽+、他に早朝組の方からはオオルリ♂、エゾビタキ2羽の連絡をいただいております。 昨日までは”何にもいない状態”が続いていましたのに一晩で激変!面白いですね。 |
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サンコウチョウはお子様なのでしょうか いずれもあまり警戒しなかった |
クモを捕った直後 |
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ネコなみのヒゲだなぁ・・・ | 学習舎前ベンチのすぐ前に出て来た 今日、一番近かった子 |
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キビタキもたくさんいました ♂成鳥 | こちらはキビタキのお子様 ♂の兆候が確認できます |
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こちらもキビタキの幼鳥 | センダイムシクイと思われます |
生物調査の実施について
出島野鳥園においてトンボ類をはじめとする水生生物の生息調査が実施されます。下記の日時には調査員が湿地に入ることがあります。 9月26日(月曜) 午前9時より12時頃まで |
チョウゲンボウ
2022年9月23日 雨後曇り 雨の上がった夕方、自宅裏の土手に上がったらチョウゲンボウがやって来ました。 急いで部屋にカメラを取りに戻りベランダへ。 カメラを構えた時はちょうど川の土手に急降下するところでした。 再び上がって来るとバッタを捕えていました。お見事! |
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これから急降下 | 上がって来ると足には獲物が |
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ショウリョウバッタのようです | 飛びながらちびちび食べていました |
今日も常連さん
2022年9月22日 雨後曇り 今朝、野鳥園を訪れた時はまだ雨が降っておりました。 人は誰もいませんでした。 西観察路の暗がりの中でキビタキがトゥクトゥクトゥクと鳴いていました。 西池周辺では何も出ず。 東への観察路沿いも全く気配なし。 東観察舎前では水路の茂みの陰でコガモが休んでいるのが見えました。 でも、今日のコガモは落ち着きなく、飛んでは降りを繰り返していました。 コガモの数は20羽近くになっているようです。 夕方には雨は上がっていましたがどんよりとした天気。 鳥は常連さんだけでした。 |
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クロサギがやって来た!
2022年9月16日 晴れ 今日は「クロサギがやって来た!」ですがその前に西観察路で出会った珍鳥? ニーニーと地鳴きが聞こえてきた時はちょっと興奮しました。ヤマガラです。 実は出島野鳥園とその周辺ではカラ類はほとんど見かけることがないからです。 私の個人的な記録では20年間で15回ほどです。その内2015年秋のまとまった5回の記録が目立つだけ。不思議な所です、出島というところは。 クロサギは付近の海岸で1~2羽見かけるときがあります。たいてい海岸の波消ブロック上で餌探ししています。それがたまに園内に入ってくる時があります。この場合はたいてい休息のためのようです。今日も観察舎で様子を眺めておりましたら色々な仕草を見せてくれました。 最後は海岸方向へ飛び去りました。しばらくは付近の海岸で過ごしていることでしょう。 |
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西観察路にて ヤマガラ | 同左 |
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以下、クロサギは全て西観察舎より撮影 | これは片翼伸び |
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続いて両翼伸び | 杭の上にしゃがみこみ |
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水中に気になるものを見つけたか | ばさばさと体を震わせた |
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正面顔 首に白い斑があります | 何度も口を開けていた |
チョウゲンボウ来ました!
2022年9月13日 晴れ 当地でのチョウゲンボウの初認は8月26日でしたが、どうも渡り途中だったみたいでその後近辺では確認出来ずにおりました。でも数日前から少し離れた所では観察されるようになっていましたので、その内近辺にも姿を見せるだろうと思っておりました。 そして今日、窓から外を眺めておりましたらヒラヒラと飛んできました。 今度の個体は定着してくれるかな。 |
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下苅屋にて チョウゲンボウ 「何してるん?」って感じでこちらを見てました |
同左 |
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西観察舎より コガモが近くに寄ってくれました | 西観察舎より カイツブリがくわえたモノ 昆虫か、それともエビか?よぉーわからーん |
コガモがやって来た!
2022年9月12日 晴れ 今朝、今シーズン初めてコガモの飛来を確認しました。 カモ類の中では一番早くやって来るのがコガモで、当地には毎年9月初旬に飛来します。 初認は苅屋川で記録されることが多いのですが今年は園内になりました。 |
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今朝確認できたコガモは5羽 この画像ではカイツブリが1羽混じっています |
長旅で疲れていたのでしょう この後は手前の茂みに入ったきりでした |
アカエリヒレアシシギ
2022年9月11日 曇り後晴れ 今日は定例の探鳥会の日でしたが私は学習舎の当番でした。 鳥合わせには出てないので探鳥会の結果は知りません。でも探鳥会の担当の方によればヒヨドリも出てない状況でしたからあまり出てないのでしょう。 学習舎の記録の方はひどいもので、わずか8種(カワウ、セッカ、カルガモ、ドバト、トビ、ダイサギ、ムシクイ類、アカエリヒレアシシギ)でした。今日はパソコンで設定作業したり、倉庫の整理などやっていたので注意が行き届かなかっただけかもしれませんがキジバト、カイツブリあたりは嫌でも目に入るだろうし・・・カラス類の声さえ聞こえないのはどうして?でありました。 でも、今日は記録にありますようにアカエリヒレアシシギが出ました。 12時19分に白い鳥が正面池を低く飛び、ヨシ・ガマ茂みの陰に姿を消しました。ハクセキレイにしては飛び方が違う・・・何だろ?と思ってたら再び茂みの陰から飛び出してきました。 急ぎカメラを取り撮影したのが下の画像です。距離があり、なおかつ陽炎が立って証拠写真にも苦しい写りですがアカエリヒレアシシギとわかりますでしょうか。 |
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ゴイサギ他
2022年9月10日 曇り 毎朝のルーティーンは欠かしませんが、代わり映えしません。 いつものメンバーです。鳥も人も。 でもこれでいいのです。ありがたいことです。 |
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西観察舎より ゴイサギ成鳥 | 東観察舎より ゴイサギ幼鳥 |
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西観察舎より カルガモ(換羽中) | 同左 飛べるまではもう少し |
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西観察舎より カワセミ(♀幼)もやって来た | 東観察路にて ひっそりと渡っています |
今日はバン
2022年9月8日 曇り一時晴れ 学習舎掲示板の記録を書き換えていた時にバンの記録がないことに気付きました。 どこかで見たはずなのですが記録できてなかったようです。ただし学習舎当番の記録にも探鳥会記録にもなかったので、8月中はほとんど姿を見せてなかったのでしょう。 夜に北西風が吹き続けたので今朝は苅屋川から東沼までカモ類のチェックをしました。 コガモの初飛来を期待してのことだったのですが姿はなし。代わりにバンが出てくれました。 |
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東沼にて バン | 東観察舎前にて こちらの雛もバンかなと 思ったのですがヒクイナのようです |
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9月7日 苅屋川にて 昨日、日没後に盛んに鳴いていたが、今日は 周辺部も含めて姿はなかった |
9月7日 拙宅庭にて キジバト 8月1日に巣立ったコですが額どうしたん? |
この時期のカルガモ
2022年9月6日 曇り一時雨 南風強 この時期、ヨシ・ガマの茂みをウロウロしているカルガモはたいてい換羽中です。 東観察舎前には時々そうしたカルガモが出てきて採餌しております。 ところが飛べる状態でないのに観察舎の方へ向かって歩いて来ることがあります。 四つ足動物が闊歩する観察舎前です。彼らには不安はないのかしらん? 下の画像は上段と下段は別個体です。 |
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オグロシギまだいます
2022年9月3日 曇り時々晴れ 今日も近くのシギポイントからです。 オグロシギはまだ滞在しております。今日はアオアシシギ2羽となかよく採餌しておりました。 当地でのオグロシギの初認は8月21日。一時、隣町の休耕田に移動したこともありましたが今日で2週間の滞在となりました。そろそろ出立でしょうか。 今日は他に、クサシギ、タカブシギ、ソリハシシギも採餌しておりました。 |
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工地の水田にて アオアシシギとオグロシギ | オグロシギの元へ飛んで来たクサシギ |
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アオアシシギは2羽いました | 9月2日 下苅屋にて撮影 このコの声がよく聞けるようになりました |
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9月2日 東観察舎にて ウグイス幼鳥 | 同左 |
タシギ or Notタシギ?
2022年8月31日 曇り時々雨 近くのシギ類のポイントに寄ってみました。 水田に沿った歩道を歩いて行くと、まずすぐ手前の岸からジシギ類が飛び出しました。 飛び出す時に発した声はタシギとは少し違ったような・・・。 それに刺激を受けたのか離れた場所から別のが飛び出し。 こちらはファインダー内でもタシギの印象でした。 そしてさらに、奥の方ではタカブシギとオグロシギが2連飛行。 時間差ではありましたが少し慌ててしまいました。 |
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もう少し尾羽を広げてくれてたら・・・ | 翼の下面模様(左と同個体) |
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翼の後縁が明瞭に白いです(上とは別個体) | 翼の下面模様(左と同個体) |
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タカブシギ(左)とオグロシギ(右)が水田を一周して戻りました | |
オオヨシキリ
2022年8月30日 雨後曇り 東観察舎前で見かけたオオヨシキリです。 この時期に見られるのは若鳥(第一回冬羽)であることが多いです。 |
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尖った尾羽の先は淡色です | 上面は茶色味が強いです |
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顔アップ | ガガンボより目の前のウラギンシジミが 気になったか? |
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付近の田んぼで見かけたムナグロ 右足趾が後ろに曲がったままです |
こちらも付近の水田にて 今日はトウネンとタシギがいました |
チュウシャクシギ
2022年8月28日 晴れ時々曇り 学習舎の閉館が近くなった頃、2羽のチュウシャクシギが海岸へ向けて飛びました。 今日はお出かけで鳥にシャッター切ってなかったのでとにかく1枚でも、と海岸へ。 砂丘の草むらから波打ち際をのぞき込むと2羽がいました。 砂にベターと這いつくばっての撮影になりました。 それにしても鳥影が薄いです。 付近で何種かのシギが見られますが、園内は寂しい限りです。 |
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羽繕いしながらまったりしてました | 上空を気にしているようですが何もいません |
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やがて歩き出しました | 8月27日 工地の水田にて撮影 タカブシギ(左)とオグロシギ(右) 真ん中はタニシ |
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8月27日 工地にて撮影 ムナグロは乾いた田んぼの方が好きです |
今日は鳴門へナシの買出しに出かけました これはナシ園でみかけた”おどし” 思わずシャッター切ってしまいましたー |
畑にモズがやって来た
2022年8月26日 曇り一時晴れ 野鳥園でそろそろチョウゲンボウが出るかもと話してたら、今日は本当に出ました。 トラクターで田んぼへ出かける途中でホバリングする姿を見ました。 私にとっては今シーズン初でしたからカメラを取りに戻ろうか思ったのですが・・・我慢。 作業が終わってから探しに出かけました。 でも見つけた辺りの電線にとまっていたのはカラスばかり。 国道より西側まで範囲を広げてチェックしましたが結局見つけられず・・・残念。 なので今日はウチの畑にやって来たモズ君に代役頼みました。 稲刈りが終わってほっとしたところで聞くモズの高鳴きは格別です。 |
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柿木のテッペンまでキュウリが上がっている その上で鳴いていたモズ |
近づいて撮影。なかなか男前です~ |
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旧堤防の目隠し隙間をとおして撮影 8月24日 このキジバトは今年生まれみたい |
旧堤防の足元で咲いていた花 8月24日 |
オグロシギ他(近隣情報)
2022年8月21日 曇り後晴れ 学習舎当番が終わってから近くの水漲中の田んぼへ寄ってみました。 当番中にSさんからオグロシギが来ていると教えてくれたからです。 やっぱりサイズが大きいシギはよく目立ちます。遠くからでもすぐ見つけられました。 他にタカブシギがおりました。チュウサギなどサギ類も20羽近く降りていました。 稲刈り直後の田んぼにはあまり水を漲ったりしないものですが、鳥たちには大人気です。 ウチの田んぼも漲りたいところですがお隣がまだ稲刈り前なので無理です。 |
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オグロシギ | タカブシギも一緒に採餌 |
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チュウサギは小さなバッタを捕っていました | 水田の中を駆けまわるアマサギ |
ムナグロ(近隣情報)
2022年8月20日 曇り時々晴れ 今日は近隣の田んぼでムナグロの小群(12羽)を見かけました。 稲刈りが終わって水を漲った田んぼに降りていました。 私が車で通りかかった時は降りた直後のようでした。 だから車を停めると警戒されてしまいました。 水を漲った田んぼはいずれも耕起しないままの状態です。 サギ類は好んで降りているようですから餌はとれるのでしょう。 ムナグロたちもしばらく居てくれるかな。 |
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ちょっと警戒気味 | お前、何者だぁ?って感じ |
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あぁ・・・みんな同じ方向を向いた | |
今日はサンコウチョウ
2022年8月19日 晴れ時々曇り 今朝、東観察舎裏でウグイスの何羽かががジャッ・ジャッ・ジャと激しく鳴きだしました。 ウグイスによるこの種の声はヘビなどの天敵が近づいた時に発するものです。 そこでそっと観察舎脇から様子を覗いてみると、あれれ?複数羽のウグイスに混じって大き目の鳥がマサキの枝を飛び移っていました。そしてこちらはジェージェージェー・ゲッ。よく似た声が重なってよけい賑やかに聞こえたようです。 当地ではサンコウチョウは渡りの時にしか見られません。 夏鳥の渡りが始まったみたいです。 ところで、昨日、今朝と確認が出来なかったヨシゴイですが、本日9時58分に水路上を短く飛ぶのを確認しました。こちらはまだ渡ってなかったようです。 以下のサンコウチョウ画像は上段が午前中、下段は午後に撮影したものです。 クチバシの色が浅いのは若いからでしょうか?。 |
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サンコウチョウ 東観察舎入口にて | 同左 |
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サンコウチョウ 東観察路中ほどにて | 同左 |
今日はオオヨシキリ
2022年8月18日 曇り後晴れ 久しぶりに時間をかけて鳥見しました。 と言っても2時間ほど。 最近はヨシゴイの動きが活発になっているようです。 でも、あい変らず目にすることはなかなか難しいようです。 早出の皆さんも今朝は全く出てくれないとお嘆きでした。 私は8時半頃から10時頃まで観察舎に滞在したのですがその間も姿見せてくれず。 夕方にも0分ほどでかけたのですが、オオヨシキリに会えただけ。 今日のオオヨシキリは若鳥のようで観察舎前で盛んに地鳴きしておりました。 今日聞けた地鳴きはココ(約4秒間) |
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東観察舎より撮影 オオヨシキリ若鳥 | 同左 |
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東観察舎前で採餌中のカルガモ 白い部分は換羽中の風切羽 |
早く元気に飛び回りたいよ この画像は8月4日撮影 |
お知らせ
出島野鳥園においてトンボ類をはじめ水生生物の生息調査が実施されます。今回の調査では事前に申し込みのあった親子10組程度の参加も予定しております。普段は湿地内立ち入り禁止ですが下記の日時には関係者が入ることがあります。 8月8日(月曜) 午前10時より12時まで |
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今日はクサシギ
2022年8月5日 晴れ時々曇り一時雨 近くの干潟とか水田ではシギ類飛来のニュースが届くようになりました。 園のすぐ外は砂浜ですからアオアシシギとかキアシシギの声は聞こえてきます。 でも園内には干潟のような場所が無いのでシギ類はあまりやって来ません。 園内で見る機会が多いシギと言えばこのクサシギでしょうか。 今日は西池の杭で羽休めしておりました。 |
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伸びをしてから | 飛び立ち |
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そんな所にとまってどうしたいの? | カルガモとの2ショット |
ヨシゴイ続報
2022年8月4日 曇り時々晴れ やっといいところを飛ぶヨシゴイを撮影出来ました。 距離はありましたが薄曇り下で自然な色合いで写すことができました。 やっと落ち着いて仕事に励めます。 今日、撮影したヨシゴイは頭頂部が青みを帯びた黒色なので7月31日に本ページで紹介したのと同じ雄成鳥と思っていたのですが画像を見返して気付いたことがあります。それは今日の個体の目がオオヨシゴイのように虹彩が瞳の後ろで黒く切れているのです。光のいたずらかと思われたのですが撮影したどのカットも切れています。 |
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今日のヨシゴイ距離はありましたが | いいところを飛んでくれました |
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瞳の後ろが黒く切れています 以上、ヨシゴイは東観察舎より撮影 |
付近の水田で見られたアオアシシギ |
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8月2日 東観察舎より撮影 ヒクイナ あっという間に水路を泳ぎ切ります |
8月2日 東観察舎より撮影 ヒクイナ でも、待っておれば茂みから出てきます 手前を飛んでいるのはアオスジアゲハ |
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8月3日 東観察舎より撮影 ヒクイナ ヒクイナは時々飛んでくれます |
8月1日 東観察舎より撮影 ミサゴ 捕らえたこの魚、何だろね? |
ヨシゴイ続報
2022年8月1日 晴れ時々曇り 遠いピンボケブレボケ画像ですみません。今日もヨシゴイになってしまいました。 小さいのがヒラヒラと飛び出すともうたまりませーん。 |
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ヨシゴイ続報
2022年7月31日 曇り一時雨 今日もヨシゴイ観察に時間を費やしてしまいました。 午前と午後、それぞれ2時間ずつ観察舎で過ごしました。 でも今日も昨日に引き続き、私がいなかった時に限って飛んでくれたみたいです。 午後に私が観察舎へ行った時には皆さん十分撮影されてお帰りになった後でした。 午後の観察舎はYさんと二人だけ。 2時近くになった頃のことでした。 突然正面中ほどのガマ茂みから手前に向けてヨシゴイが飛んできました。 小さいです~。さすが日本産サギ類中最小種! 飛行距離はせいぜい20mでしたが、飛行コースはこれ以上ないものでした。 なのに唖然として私はレンズを構えることも出来ず。悔しかったです~。 でもヨシゴイが飛び込んだのは観察舎すぐ前の茂みです。 今度は目を皿のようにしてガマの茎の間を見回しました。 なんとかガマの茎の隙間を移動する姿を撮影できました。 |
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ちらっと姿を見せたかと思うと | すすーと茎をつたって移動 |
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すぐにガマの茂みに姿を消しました | 雄成鳥のようです 以上、東観察舎にて |
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ヒクイナは成鳥に続いて | 幼鳥も出ました 以上、東観察舎にて |
ヨシゴイその後
2022年7月30日 曇り一時雨 今日もヨシゴイ目当てで午前と午後それぞれ1時間ちょい観察舎で過ごしました。 でも、今日は何故か私がいない時だけ出てくれたようです。午前は私が観察舎を出たすぐ後に、午後は私が観察舎に入るすぐ前に出たとのこと。ガックリでした。 でも皆さんが撮影された画像を拝見して感じたこと。 園内では複数羽のヨシゴイが居るのではないか・・・。 結局、今日はヨシゴイの撮影はできずに終わりました。 幼鳥3種(ゴイサギ、カイツブリ、カワセミ)が今日の鳥です。 |
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これは彩度調整スタンダード(Nikon D500) | こちらは彩度調整ニュートラル(Nikon D500) |
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自分で餌が捕れていました | 小さなエビを捕っていました |
ヨシゴイその後
2022年7月29日 晴れ 初認の24日以降、ヨシゴイはほぼ毎日飛ぶ姿が確認できております。 でもそれは一日に数回のことですから運のいい人しか見られません。 今日はその運のいい人になれました。 ただし飛んでくれたのは100m近く離れた場所でした。 |
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ヨシゴイ 以下3カットは連写 | 出るのは同じ個体のようです |
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背の高いヒメガマの茂みがお気に入り | 湿地中の杭ではツバメが休息 |
ヨシゴイが来ました!
2022年7月24日 晴れ 今日は学習舎当番でした。 東寄りの風が窓から入って快適な当番でありました。 さらに今日はヨシゴイにも出会えました。 ヨシゴイは2年前には園内でペアが営巣までこぎつけたことがありました。(繁殖は失敗) その時の渡来確認日は7月27日で、以後、一ヶ月ほどよく姿を見せてくれました。 今回も同じような状況が期待できるかも。 それから昨夜は近くの田んぼでタマシギの鳴き声を聞きました。 こちらも期待できそうです。 |
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タカブシギ(近隣情報)
2022年7月21日 曇り 近隣の水田にタカブシギの小群が入りました。 小群といっても15羽±です。当地で二桁の群れを見るのは私にとって久しぶり。 私が野鳥を見始めた80年代はまだ圃場整備の行われる前であり、たくさんの休耕田があってタカブシギも大きな群れ(3~40羽の群れ)が見えたものです。一時ほとんど見えなくなっていたのですが近年になってぽつぽつ見えるようになりました。 タカブシギの来た水田は所々に稲の株が無い状態です。 この水田の稲は田植え機で苗を移植したものではなく、籾種を直播きしたものです。耕作者によると播いた種が泥に被ってしまい発芽しなかったそうです。直播きは種の位置が発芽に微妙な影響を与えるようです。そして発芽したとしても水の張り方によっては幼葉がタニシの食害に遭うなど、なかなか管理には苦労があるようです。タカブシギにとってはいい採餌場所になっていますが、同じコメ農家としてはちょっと複雑です。。 |
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カルガモ親子
2022年7月19日 雨後曇り 今日は朝から雨で何所にも出かける気になれませんでした。 野菜を納品するための産直市までの往復ぐらいでした。 その道沿いでアマサギとクサシギを見かけました。 なので今日のネタはこの2種でと思っていたのですが・・・。 雨の上がった夕方、クサシギを撮り直そうと出かけたらカルガモ親子に会えました。 子どもは順調に成長しているようです。 |
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アマッサギは15羽ほどの群れでした これから段々増えてきます |
クサシギ 雨の中、水田で羽繕い中でした |
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水田の中にいた数羽の成鳥とは少し距離を おいて親子はいました |
近づいてきたコサギを威嚇する親鳥 |
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幼鳥は走って逃げるしかありません | 最後は親鳥もリラックス 眠りだしました |
かえりました
2022年7月17日 晴 庭のモミジの木でキジバトが抱卵を続けておりました。 巣は文字通り目と鼻の先です。 彼らなりの思惑があるのでしょうが、なんでこんな場所でやってくれるんだぁ?です。 なるべく無視するようにしているのですが玄関先なので自然と目に入ります。 今朝は親鳥の顔に変化がありました。 クチバシの周りが濡れていたのです。ヒナへの給餌の名残です。 前回のハシボソガラスに襲われた時の巣は居間から2m足らずの距離だったのですが、今回は7mほど離れています。でも木々の隙間から何とか巣の中の様子は窺えます。 少し待つと黄緑色をしたヒナが姿を見せてくれました。 今回こそ巣立ちして欲しいです。 |
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カイツブリ親子
2022年7月12日 曇り一時雨 今日、撮影出来たのはカイツブリ親子だけ。 親鳥はマンツーマンで給餌しているようです。 ですから親1、ヒナ1で見かけることが多いです。 でもよぉーく観察するとヒナは他に1~2羽いるようです。 数がはっきりしないのは親鳥が給餌した直後にヒナを追い払ったりするからです。 視界から消えたり、入ったりで今一つはっきりしないのです~。 当初3羽だったので3羽であって欲しいのですが・・・。 |
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給餌する時の親の表情は優しいです | 飲み込むまで確認しています |
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2羽は揃っていることが多かったが | このコは頭頂部が禿げてる感じ 3羽いたのかしらん? |
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餌の種類ははっきりわからないものが多い | これは水生昆虫ではなさそう |
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給餌した直後に突然追いかける親 | ヒナを遠ざけるような行動でした |
ヒクイナ幼鳥登場
2022年7月11日 曇り時々晴れ 一昨日(9日)に東観察舎前を短く飛んだヒクイナは色合いから幼鳥と思われたのですが、その後全く姿を見せずにおりました。でも、今朝は出てくれました。しっかりした?個体でした。6月10日に観察舎前へ出て来た真っ黒いコの成長した姿でしょうか? |
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目は赤くなっています | 胸から腹にかけて横斑が入っています |
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よく羽ばたいてくれました 下雨覆は先に白い部分があります |
上面は雨覆から肩羽にかけて成鳥と変わらぬ までになっているようです |
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珍しく観察舎前のヨシにツバメがとまりました | 撮影位置を少し変えてパチリ 幼鳥です |
やっとカイツブリの親子登場
2022年7月9日 曇り時々晴れ 今年は本当に静かで寂しい野鳥園です。 まず、カルガモ、カイツブリ、バンといった水鳥のヒナが見られないのです。 カイツブリにいたってはヒナの声もしませんでした。 早ければ5月の末頃からヒナが確認できるのに今年は全く気配なし。 それがやっと今日になって確認できました。 ヒナは3羽。 居合わせたKさんと喜び合いました。 |
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Kさんと一緒に確認してから40分後 | 水路を戻ってきました |
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東観察舎前が通り道になっているのかな | ヒナは3羽 |
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ヌッと現れたアオダイショウ 鳥のヒナにとってはもっとも怖い存在 東観察舎前水路 |
40cm近いナマズ こちらも要注意?! 東観察舎前水路 |
カルガモの子どもたち(近隣情報)
2022年7月1日 晴れ 近くの田んぼではよくカルガモの子を見かけるようになりました。 今朝は2か所で見ました。 下の画像は野鳥園から300mほどの距離にある田んぼの岸にいたカルガモです。 草刈り後の岸の上でひと塊になっておりました。 親は近くで採餌していたのか、子の周りに見えませんでした。 朝早くの田んぼではカルガモ親子のくつろいだ姿に出会えます。 |
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手前にガードレールと水路があります | 通り過ぎる時に1カット ごめん、警戒させちゃったね |
今日はカワセミ
2022年6月28日 晴れ 早くも梅雨明け宣言です。 今年の夏はどうなるのかしらん。不安・・・。 しばらくご無沙汰しておりました観察舎へ出かけました。 今朝の西池ではカワセミ3羽が大サービス。早出のお馴染みさんも大喜び。 でも、カワセミ以外にはこれといった鳥さんは出てくれませんでした。 完全オフ状態です。夏枯れです。 いつも目が飛び抜けるようなの期待して出かけているんですがねぇ・・・。 無理みたいです |
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生物調査の実施について
出島野鳥園においてトンボ類をはじめとする水生生物の生息調査が実施されます。下記の日時には調査員が湿地に入ることがあります。 6月27日(月曜) 午前9時より |
家の周りの鳥たち
2022年6月23日 晴れ時々曇り 今日は暑かったです~。 一日中、開け放った部屋でへばっておりました。 なので今日はほとんどネコと変わらない生活でした。出島へも行かず終い。 こんなことでこの夏乗り越えられるのかしらん?不安・・・。 ということで今日は在庫から。 部屋から撮れた鳥たちです。 |
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6月22日撮影 ハクセキレイの幼鳥 | 6月20日撮影 アマサギの夏羽 |
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6月14日撮影 ゴイサギの成鳥 | 6月14日 アオサギの成鳥 |
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6月18日 北中島で撮影 イヌマキ樹上のアオサギコロニー アオサギはここからやって来ます |
同左 巣立ち直前のような感じでした |
西池のカワセミ
2022年6月21日 雨 数日後に予定している観察会の下見を兼ねて東西観察舎でそれぞれ30分の鳥待ち。 やっぱり・・・と言いますか、鳥の姿は少ないです。 雨が降っていたこともありますが今は鳥たちにとって大事な繁殖時期ですからね。 鳥たちも人の目に姿を晒したくないはずです~。 西池ではラッキーにも今年生まれのカワセミ2羽に遭遇。 2羽が杭にとまってエサ取りに頑張っておりました。 確かに!このコらは雨でも関係ないですものね。 観察会でもぜひ出てきて欲しいです~。 |
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2羽が一緒のを期待したのですが・・・ | |
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小魚ゲット~ | こちらは失敗・・・ |
今日はミサゴ
2022年6月19日 薄曇り 今日はミサゴ!といいたいのですが、唯一撮影出来たのがこれだけなのです。 午後に学習舎を訪ねた時でした。西池上空にミサゴが飛来。 これは池に急降下するぞ!と身構えたのですが手前死角に姿が消えてしまいました。 いつものように園外へ出たかな?とカメラを降ろしたところで水面にザブン!バシャバシャ。 死角から斜めに進入して池に突っ込んだのでした。 見事に裏をかかれました。 |
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一度はロックオンまでいったのですが | タイミングが遅れました すでに水面から上昇するところでした |
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アカアシチョウゲンボウ!
2022年6月15日 小雨後曇り やっとワクワクするのが出てくれました。 東沼から飛んで来たハヤブサらしき鳥。 小さいので雄かなと思ってカメラを構えて待っておりましたら途中で右転。 ゴル場との境の木の周りを飛び始めました。 何かを狙っていた様子ですがハヤブサはこんな飛び方はしないはず。 撮影した画像をチェックしましたら、あらら!アカアシチョウゲンボウ! 久しぶりに出島野鳥園の初記録です~。 このアカアシチョウゲンボウは9時20分頃に確認。東沼の枯れ松にとまっては飛び立ち、旧堤防から東沼上を飛んで小さな獲物(飛翔昆虫か?)を捕っていました。1時間ほど過ごしてから新堤防方向へ姿を消しました。 |
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以下、いずれも東観察舎から撮影 | 何か捕ったように見えましたが |
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この時は失敗だったようです | 翼の後縁が黒く胸から腹は横斑 |
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雌の若鳥あたりでしょうか | 旧堤防沿いの枯れ松にとまる 観察舎から250mほどの距離です |
観察舎まわりの常連さん
2022年6月14日 雨 昨日の四国地方に続いて今日は近畿から東海にかけて※も梅雨入りしたそうです。 朝の内は小雨が降ったり止んだりでしたが午後からはシトシト雨になりました。 珍しく今日は近所の田んぼを車で流して来ました。 でも何も発見できずでした。(ほんの数キロの範囲ですからしかたないです) なので今日も観察舎周りの常連さんです。 ※正確には中国、近畿。東海、北陸です |
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オオヨシキリ 最近は声もあまり聞けません | セッカの動きはあい変らず活発です |
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今日も成鳥だけでした ヒクイナ | 水浴びにやって来たホオジロ幼鳥 |
今回は爬虫類ネタ
2022年6月13日 曇り 6月は珍鳥シーズンでもありますので足繁く通っております。 でも出島ではずっと空振りが続いています。 なので今回は爬虫類ネタでご勘弁を。 |
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水面でバタバタしていたトンボエダシャクの仲間 この直後、M・アカミミガメに食われました 西観察舎より撮影 |
水路を徘徊するアオダイショウ この先にはカイツブリの巣があるはず・・・ 6月12日 東観察舎から撮影 |
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カナヘビを捕まえたがクチバシに巻き付かれ この後、繰り返し頭をふりふりしていました 6月12日 西観察舎から撮影 |
喉に入ったのは捕まえてから4分後でした |
ヒクイナのヒナ出ましたが・・・
2022年6月10日 晴れ時々曇り 今朝は早出のMさんがヒクイナのヒナ連れを撮影されておりました。 園内でのヒナは初認です。数は5羽+いたようです。 そろそろ出てくる頃と思っていましたのに、またも初認を持っていかれました。 とにかく初認ですから自分の目でも確認しておきたかったので観察舎で待ちました。 しばらくするとイタチがやって来ました。 何か起きそうな予感・・・!! イタチが目の前の水路の茂みに入った直後! ヒクイナ1羽が飛び出してきました。 警戒声でしょうかキォッキォッ・・と激しく鳴きました。 さらにもう1羽が茂みから飛び出し、パニック状態になりました。 少し遅れて今度は茂みからヒナが1羽泳ぎ出してきました。 どうもイタチが飛び込んだ茂みにヒクイナのヒナ連れがいたようです。 初認日にさっそく数を減らしてしまった可能性が出てきました。厳しい世界です。 |
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やせっぽっちのイタチでした 小型だったので雌かもしれません |
茂みから飛び出し警戒声を発する親鳥 |
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2羽がパニック状態に | 茂みから泳いできた1羽のヒナ |
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しばらくすると右手の茂みからヒナ2羽を 連れた親鳥が現れました |
浮島にヒナを置いて様子を見に行く |
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見回りから戻って来た親鳥 | 周囲への警戒は |
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この浮島(浮かんだガマの根)でヒナを待たせた のは親鳥の緊急処置だったのかな |
茂みの安全が確認できたのかヒナを連れて 行く親鳥 8分間ほどこの浮島で過ごしました |
クロハラアジサシ出ました!
2022年6月9日 晴れ時々曇り 最近は目新しいことがないのでニュースがお届けできないでいます。 でも、今朝はニュースがありました。 早出のお二方がクロハラアジサシを撮影されておりました。 私が観察舎へ到着する直前だったようでまだモニター確認されている時でした。残念! でもこの種のアジサシは何度も同じ場所へ帰ってることが多いので待ちました。 ところがいつまでたっても帰って来ず・・・。 保険をかけSさんの撮影画像をコピーさせていただいててよかったです。 Sさんに感謝! |
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クロハラアジサシ 夏羽に移行中のようです | 東観察舎にて ヒナ連れを見せてくれる雰囲気ではないなぁ |
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6月8日野鳥園入口付近の水田で撮影 畦畔で休息中だったアマサギ4羽 |
6月7日 西観察舎にて撮影 カワセミ幼鳥は2羽いるとのことです |
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6月6日 東観察舎にて撮影 この時期となればアイガモだろな |
6月6日 東観察舎より撮影 観察舎すぐ前でさえずってくれたコヨシキリ 翌日にはもう姿はありませんでした |
コヨシキリ・カワセミ幼
2022年6月3日 晴れ 昨日はサンコウチョウとホトトギスのさえずりが聞けましたが今日は気配なしでした。 一日で抜けてしまったようです。 代わりに今朝はコヨシキリが賑やかでした。 鳴いている時は目につく所へ出ますので見つけやすいです。 今日は少なくても2羽いたようです。 待っていると1羽が近い場所まで来てくれました。 でも今年は昨年のように観察舎のすぐ前までは来てくれません。 たいてい来そうなところで方向転換です。今日もそうでした。 今日のさえずり録音はココ(7秒間の最後はギャラリーの落胆の声) 帰る前に覗いた西観察舎ではちょうどすぐ前の杭にカワセミがとまっているところでした。 胸が暗色の幼鳥でした。今シーズン幼鳥を見るのは私は今日が初めてです。 しばらく様子を観ておりましたが、水に飛び込むタイミングがとりにくそうでした。 まだまだ学習途上のようです。 |
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東観察舎より撮影 コヨシキリ いい所にとまってくれたが遠すぎ・・・ |
待っていると比較的近い場所にやって来た |
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上が気なる?! 西観察舎前の杭にとまったカワセミ幼鳥 |
カワセミは間接頭かき(翼の上からかく) |
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絵になるのはこちらの杭ですね | 朝、近くの水田で見られたアマサギ 畦に生えたクローバーに亜麻色が映えます |