ボサリング日記






令和7年1月10日 金曜日

 今朝は今シーズン初めての積雪。
 でも、えいや!と家を飛び出しました。
 実は健康診断の数値が悪かったため、今年は歩こう!と決めたのです。
 双眼鏡だけで歩くのは実に爽快。
 最近とみに鳥の出現頻度は落ちているし望遠カメラはいいか・・・です。
 ところが、今朝は東観察舎前でハイイロチュウヒとノスリがバトル。
 さらに行った先、東沼東端のブッシュ上でもハイイロチュウヒの飛翔が見られました。
 カメラ持ってない時に限ってこれです〜。

 昼間は部屋にこもって旧いフィルムの複写をしておりました。
 30年ほど前のチュウヒであるとか出島の景色を1枚1枚デジ一眼で撮影。
 でもフィルムの場合、チュウヒの飛びものはカメラがMFの上、ISO感度が低く、ピンボケブレボケばかりです。ほとんどが使い物になりません。


 今朝の学習舎前の様子  最近はポロの6倍(左)を使うことが多い
 ポロタイプの低倍率はおすすめの双眼鏡
 複写用のデジ一眼はSさんからの借用です  苅屋川の堤防では舗装工事中
 カモさんの餌やりはやむなく中断です〜



令和7年1月2日 木曜日

 昨年は遅くまで虫が活発で野菜という野菜はみんな虫に食われてしまいました。
 なんとか残ったキャベツとブロッコリーに今度は新たな天敵が・・・。
 それはヒヨドリ。
 十数羽の群れがやって来てあちらでパクパク、こちらでパクパク。
 たまらず網で覆いましたが、わずかな隙間から網の中へ入るのまで出る始末。
 この時期、みんな必死のようです〜。


 キャベツをパクパク  動かぬ証拠
 ブロッコリーもパクパク  網で覆えなかったブロッコリー
 半日でこうなりました
 野菜食われたくらいで怒りなさんな  あんまり飲んじゃ駄目よってか




令和6年12月27日 金曜日

 今年の12月は昨年に比べてカモの数が多いように思いました。
 この差は何が原因なのでしょう?
 思いつく一つに近くの農業用溜池の水が今年は抜かれているということがあります。
 昨年はその溜池でどっさりカモが居りましたので・・・
 その分、こちらが増えた計算です。
 もう一つは野鳥園の池の水位が昨年に比べて高かったことです。
 カモたちは池の水位がある程度まで下がると他へ移動するようです。
 そろそろそのレベルに近づいているようです。


 東観察舎より
 チュウヒは待てどやって来ない・・・
 西観察舎より
 堤防のコンクリ打設に今日は2台のポンプ車
 苅屋川側から堤防工事の現場を望む
 中央が野鳥園・ゴルフ場からの排水ゲート
 12月22日撮影 水位標柱は−5cm
 水深はダイサギの踵まで
 苅屋川沿いの田んぼで採餌  苅屋川に退避



令和6年12月16日 月曜日

 一日が、一週間が、ひと月が、あっという間に過ぎて行きます。
 そして今年もあと半月で終わり。
 年末年始・・・何かせわしない気分で嫌だなぁ。


 ”まっき”がオイラに甘えるのは朝だけ






令和6年11月29日 土曜日

 最近の”まっき”はほとんど寝たきり。
 と言っても人間さんの”寝たきり”とは違います。
 きちんと家の中で一番快適に寝られる場所を探しています。
 要するに贅沢な寝たきり生活です。
 寒空のもと日々を過ごすコイツらとは大違いです〜。


 苅屋川堤防にて アシジロウ  出島の旧堤防にて  ネコマタ




令和6年11月23日 土曜日

 今日は畑仕事で汗かきました。
 今日のような寒い日でも一生懸命仕事をすれば汗をかきます。
 でも少し休むだけで体が冷えます。これがこたえます。
 
 最近、ウチの”まっき”はあまり外へ出ようとしません。
 年寄りになったからでしょうね。ほとんど寝て過ごしています。。
 なので最近は他所のネコが家の周りをうろつくことが多くなりました。


 近くの飼い猫ちゃんが畑で水を飲んでいました
 バックは穴だらけのキャベツです〜
 ウチの”まっき”です
 怪訝な表情でこちらを見ています



令和6年11月17日 日曜日

 夜遅くなってから北寄りの風が強くなってきました。
 我が家では先日からコタツを出しました。
 コタツは冬には無くてはならぬものですが、イケマセンねぇ・・・。
 すぐ眠り込んでしまい、深夜に目を覚ますという悪循環に陥っています。
 明日からまた寒くなりそうです。抜け出せそうにないです〜。


 今日の学習舎
 パラパラと人は来てくれました
 ウチの畑兼花壇 ソラマメとコスモス
 コスモスはこの風で終わってしまいそう・・・



令和6年11月12日 火曜日

 田舎暮らしの身。
 鳥を見ることで美しいものには十分接しておるつもり。
 でも、都会に出ないと味わえない美しさもある。
 先週は大阪へ出かけ音楽と絵画の鑑賞。
 たまにはネ!です。




令和6年11月4日 月曜日

 今日は伊島へ行きました。
 連絡船に乗ってビックリ、乗客の半数以上は鳥関係者。お馴染みの方、懐かしい方と賑やかでありました。鳥を見るには一番いい時期ですからね。それに天気もよかったですし。

 はじめに前島へ渡りました。私は橋が架けられてから以降で初めての伊島行きでしたから、前島の様子は是非見ておきたかったのです。昔は運動場的雰囲気のする場所でしたが長い間放置されていたからかすっかり草が深くなっておりました。少しの間、鳥探しした後、学校前に移動。生徒のいなくなった学校はやっぱり寂しいです。山裾の砂防ダムの工事は半分完了したようで隣の谷の工事にかかっています。工事の音とトビの鳴き声だけでした。

 今日は灯台分岐の峠までしか行かず、湿地は山道から見下ろしただけ。主目的だったタカの渡りはノスリ、ハイタカがそこそこ飛んでくれましたが、撮影はカメラの調子が今一つでストレスが残りました。でも山道をブラブラできていい時間が過ごせました。


 前島から撮影した今日の蒲生田岬灯台
 今日は灯台の公開イベントの日
 今日出会った唯一のネコちゃん
 濃いピンクの花  紫の花
 イシガケチョウです  羽にシミ状の斑紋?があるアサギマダラ
 ノスリの渡りが盛んだった  頭上を飛んだハイタカ





令和6年10月31日 木曜日

 昨日、今日と連続して蒲生田岬を訪れました。もちろん目当てはハイタカの渡り。
 この二日間はいずれも強風が吹く展望台でありました。
 今日の風は昨日ほどではなかったですが昨日は非常に強くて岬へ引き返すハイタカが続出しました。今日もそれが見られるかなと期待して連日の蒲生田行となったのですが、今日はおしなべて高く、みんな悠々と渡って行った感じでした。その分ワクワク感には欠けたかな。
 でも普段自分のフィールドでは見られない小鳥を間近で見ることができました。

 ここでお知らせ。
 ”海と灯台ウィーク”の啓発週間の行事として蒲生田岬灯台の公開イベントが11月4日に開催されるそうです。今日、灯台周辺では海上保安部の方が準備作業をされていました。
 なので11月4日の岬周辺は相当混雑しそうです。
 岬へタカ渡り観察に来られる際は注意が必要なようです。


 ヒヨドリの大群が渡って来ました  灯台への登り階段で見かけたアトリ
 展望台すぐ脇に降りたヒガラ  灯台にUWの信号旗が取り付けられました
 UWは船の安全航海を祈る信号です
 11月30日撮影 強風下のハイタカ  同左 戻って来たハイタカ



令和6年10月24日 木曜日

 早朝に自宅上空をハイタカらしきタカが東へ向けて飛んで行きました。
 天気は西から崩れて来るような感じ。どうしても足は蒲生田岬へ向いてしまいます。
 でも2時間弱の滞在で私が見たハイタカは1羽だけでした。それも上空高く。
 今季のハイタカの渡りは少し遅れているのかな。


 たくさんのアトリが渡っていました  岩礁にミサゴが降り立ちました
 ゴイサギも海上を渡って来た  私にとって今年初撮のハイタカ



令和6年10月21日 月曜日

 今日、やっと出島野鳥園のトイレの改修が完了しました。
 和式便器が洋式便器に全面変更になり快適に使用できるようになりました。
 ただし、この工事で予算は全部使ってしまったとか。
 西観察路の舗装の凸凹面は当分手を付けてくれそうにないみたい。
 ただ、西観察路では最近になって転倒事故が発生しており放置できません。
 今日もツルハシとセットウ、カケヤで頑張りました。


 まっさらです〜  西観察路の補修個所
 昨日、学習舎の電源を切ろうと倉庫に入ったら
 大きなアオダイショウがおりました。主だな。
 耳マッサージ中の”まっき”です




令和6年10月19日 土曜日

 朝の晴れ間のある内に畑仕事をやりました。
 小松菜、サラダ水菜、ミックスレタスの種蒔き。
 夏から秋までたくさん実を生らせたナスビもご苦労さん。
 残してあった落花生と共に抜き取りました。
 後、残るはゴーヤとサトイモ。

 今日の画像はカメラ片手に出島ウォーキングで出会った生き物たち。
 それぞれしっかり生きてるねぇ。


 旧堤防にて よく見かける花ですが  旧堤防にて  少しだけ紅葉
 旧堤防にて よく見かけるアカトンボ  西舎にて 子供っぽい顔だな




令和6年10月11日 金曜日

 最近、気温が低くなってきたためか血圧が少し高めになっている。
 自分の経験では適度に運動することが血圧を落ち着かせるのに有効。
 なので今日は野鳥園で少し汗をかいてきた。
 観察路で樹木の根が舗装を持ち上げている個所があり補修。
 道具はツルハシとセットウ。もちろん保護具着用の上である。
 ついでに園内の草刈りも少々。
 カモたちの休息場所造りと観察舎からの視界が確保できた。
 おかげか夜の血圧はいい数値だった。


 植物の力は凄いものです
 ジワジワ活動するものには敵いません
 西観察舎から池が見通せるようになった




令和6年10月9日 水曜日

 急に寒くなってきました。
 数日前には蝶やらヘビが撮影出来ていたのに一気に秋を迎えた感じです。
 今日は家の用事をしよう思っていたのですが、蒲生田に足が向いてしまいました。
 天候回復、風は強め。
 きっと若鷹が飛んで来るはず!
 岬でのワクワクした時間を想像するだけで我慢できませんでした。


 10月6日撮影
 西管理道にて吸蜜中のウラナミシジミ
 10月7日撮影 
 学習舎倉庫からアオダイショウが・・・
 今日の蒲生田岬沖 北寄りの風強し  海面上低く飛んで来るサシバ
 やはり幼鳥が多いです  下から上昇して来る!
 目前に上昇するものあり(超トリミングです)   いかにも幼鳥




令和6年10月1日 火曜日

 明日から天気が崩れるとの予報が出てたので蒲生田岬の様子を見てきました。
 もちろんタカの渡りです。
 岬の駐車場へ着いたのは10時を回っておりました。
 すでにお馴染みさんの車が4台とまっていました。皆さん、見通しの効く展望台に詰めておられるのでしょうが、日差しが強かったので私は日陰のある南の尾根で過ごすことにしました。
 さっそく展望台へ観察状況を伺うとすでに80羽ほどのサシバが飛んでいるとか。
 (後で伺ったところでは朝早くねぐら立ちと思われる一群が通過したらしい)

 待ち始めてから10分ほどで頭上を暗色型のハチクマ雄成鳥が通過。
 これは幸先いいぞ!と気分良くしたのですが・・・
 それから1時間近く全く飛ばず。
 これはいつもの調子だなぁ、観察初日だし12時で切り上げるかと思い始めたところで・・・。
 ハチクマ、サシバがパラパラ飛んで来ました。
 以降、ポツリポツリ飛んで撤収の13時までにハチクマ9羽、サシバ13羽を数えました。
 シーズン初めての観察としては、まずまずかなぁ。


 蒲生田岬の観察ポイントからの景色  多少うねりが入っているようでした
 11時23分に通過したハチクマ   同左 
 
 11時24分、上の個体に続いて飛んだハチクマ
 腰が白くて一瞬チュウヒかと思いましたよ
 同左
 サシバも  海面から上がったのはトビだけ



令和6年9月25日 水曜日

 一時の蒸し暑さが落ち着いてやっと畑仕事をする気になれました。
 今日は畑を耕し、畝を作って種蒔きと苗の移植をやりました。
 懸案がひとつ片付き気分は上々。


 大根、白菜、ブロッコリー、ホウレンソウ  昨日はコンバインを点検修理に出しました
 お米の値上がり分は全てこれに・・・
 マメちゃんです。今日から飼い主さん入院
 少しの間、我慢するんだよ
 可愛さではマメちゃんには勝てないね
 体も固いし・・・でも”まっき”は”まっき”だわ。





令和6年9月18日 水曜日

 9月も半ばというのに暑い日が続きます。
 昼間の屋外作業は全く無理。夕方の日が落ちてからやる畑の水やりさえ苦行です。
 体力の低下は即、気力の低下につながります。
 ウチの”まっき”もグロッキーです〜。
 お前ももう14歳。似た者同士だよな。


 いつもは扇風機を枕なのですが  アシジロウも田んぼで一休み





令和6年9月8日 日曜日

 今日は学習舎の当番でありました。
 風も入って過ごしやすい天気ではありました。
 でも、肝心の鳥の出具合はあい変らず芳しくありません。09時52分に海上(北)から飛来し園外上空を横切り南へ飛び去ったホウロクシギくらいでしょうか。
 まだ園内にはコガモも降りていない様子。
 
 野鳥園が開園した1995年までの様子、取り組みを紹介したパネルが修復展示されていました。すっかり褪せていた写真が蘇っています。来られる機会がありましたら是非ご覧になって下さい。


 修復完了後のパネル  修復前のパネル
 9月5日 出島野鳥園駐車場で
 鳴き声が止んだと思ったらやられてました
 9月6日 旧堤防で撮影 マルタンヤンマ
 高い所を悠々と飛んでいました






令和6年8月27日 火曜日

 台風が来る前にと、果樹園の様子を見てきました。
 昨日、畑の脇のイチジクが綺麗な実をつけていたので、果樹園の方でもいいのが生っているかなと期待して出かけたのですが・・・車から降りて電線見上げるとムクドリの集団が。
 
 やっぱり!でした。熟したものからきっちり食われておりました。
 しようがないです。ほとんど世話してないですからね。
 鳥のおこぼれをもらうことにします。


 今年生まれのムクドリ幼鳥  イチジクの茂みの中に入っていきました
 梨は収穫できたのは1個だけ トホホ  ブドウは鳥と虫のためにあるようなもの




令和6年8月26日 月曜日

 台風10号が心配です。
 今晩当たりから雨が降り始めそうな予報が出ています。
 差し掛けの応急修理は何とか間に合ったが、直撃されると持つかどうかは自信ない。
 なにせ素人細工ですから。
 
 差し掛けの軒先にはアシナガバチが巣を作っている。
 ハチは台風などの雨風を避けて巣を作るとか聞いたことがある。
 今はハチの予知能力に期待。


 最も気持ちよい場所を知っている  昨日の夕方、西の空に出てた雷雲




令和6年8月23日 金曜日

 やっぱり高温下の稲刈り作業がこたえました。
 ウチは作付けが少ないので稲刈り4日間、機械類の後始末に2日間、+アルファで実質一週間の作業ではありますが、やはり一気にやるときついです。
 終わってから1週間近く何もやる気が起きませんでした。
 でも、今日は体に鞭打って大工仕事しました。ウチの勝手口の差し掛けがシロアリにやられてグラグラなのです。台風が来たら今度こそ吹っ飛んでしまいそうなので、応急修理。要領悪いので明日までかかりそう。


 いずれ全面改修しないと駄目だろうな  大雨降る前にウチも耕耘しておきたいが・・・
 時間がありません
 軒先のセグロアシナガバチの巣を
 ヒメススメバチが襲撃
 拙宅周辺で世代をつなぐヒメアカタテハ



令和6年8月9日 金曜日

 日照り続きで雨が降ってくれません。夕立雨もないです。
 暑くて暑くて、昼間は外に出られません。
 でも、明日からはそんなこと言っておれません。
 いよいよ稲刈りの開始です。
 体が持つかしらん?


 ”まっき”も昼間は完全休止  この日は珍しく”まっき”にお客さん
 左下の草むらに子猫 それを眺める”まっき”



令和6年6月28日 金曜日

 雨が続くと気分が憂鬱になっていきます。
 やっぱり人間には日差しが必要ですね。
 
 昨日は野鳥園内でトンボ類をはじめ水生動物の調査がありました。
 昨年は、堤防水門の改修中に園からの排水門フラップに異物がかかって大量の海水が園内に流入することがありました。また、一部水路の浚渫作業も行いました。なので環境変化で水生動物の生息状況にも大きな変動があるのではと心配しておりました。でも生き物たちは私たちが想像する以上にたくましいようです。調査をしてくださった方によると昨年の調査時とあまり変わらない印象とのことで安堵しました。


 6月27日 学習舎前にて
 水生動物調査で採集した生き物
 水槽内はカオス状態です 
 6月27日 学習舎より撮影
 舎脇の草にとまっていたイトトンボ 
 6月27日 学習舎前で撮影
 ハマボウの葉にとまっていたカミキリムシ
 6月25日 国道55号下苅屋交差点付近に
 出島野鳥園の案内看板が設置されました





令和6年6月8日 土曜日

 今日は炎天下のもと畑の草抜きをやった。
 草は雨が降ってからの方が抜きやすいが、雨の前に肥料をやっておきたかった。
 私の草抜きは握力にまかせて抜く方法。もちろん自身のエクササイズのためです。
 草の根が土から離れるブツブツとした音はストレスの開放する音です。
 そして野菜の根元に肥料をやりながら土をグシャグシャ柔らかくしてやれば出来上がり。
 あまり効率はよくないが、これで野菜の勢いは確実に増して来るはず。


 ウチの”まっき”は一日ほとんど寝て過ごす  畑で見かけたお隣さんの居候猫アシジロウ
 子猫ちゃんはお前の子かぁ?
 ハナショウブが満開になった
 事情があり田圃の水を入れることができない
 明日の雨に期待です
 今日、観察舎で見かけた長さ数ミリの虫
 ミバエの仲間だろうかね?



令和6年5月25日 土曜日

 今日は”まっき”の誕生日。
 満でいうと14歳になりました。
 ”まっき”を出島で拾ってきたのは2010年の7月25日。
 捨て猫でしたから誕生日は不明なのですが、受診した動物病院の先生によると生後2か月とのことでしたので勝手に2か月前の5月25日としたのです。
 何にしても十分に高齢です。飼い始めた時はこれから一緒に年取ろうなと思ったものですが、いつの間にか追い越されてしまいました。


 飼い始めの頃は後ろの薄型テレビの上に
 乗っていたのに今はほとんど寝てばかり
 昨日、我が家のハナショウブ園で1本目の
 花が咲きました


令和6年5月20日 月曜日

 最近は天気が安定しません。
 特に暑くなったり寒くなったりがいけません。
 
 今日は爽やかな晴れになりました。
 晴れの日にやる事といえば草刈りです。
 田圃の岸やら果樹園(名ばかりの)、ついでに野鳥園。
 この時期は1ヶ月に1度は草刈りを必要とします。
 汗もかけますし運動不足の自分にはいいエクササイズです。
 やり終えた時の達成感もあります。
 だから作業は嫌いではないです。


 田圃の岸で見かけたカルガモ
 これは2羽ですから問題ないですが、1羽だと
 近くで営巣の可能性あり、草刈りは中止です 
  田圃の岸に咲いていたニワゼキショウ
 毎年、草刈りを適度にひかえてあったので群落
 になってました
 畑のソラマメも株撤去 
 最後のソラマメでビールだなぁ
 2月28日に種をまいたロウバイに本葉がついた
 種は野鳥園のエノキの根元に自生している木から
 とりました。原状の木は日が当たらないのでね



令和6年5月12日 日曜日

 今日は学習舎当番でした。
 午前中は探鳥会があったりでにぎやかでしたが、午後はガラーンとしていました。
 だからでしょうか、ネコマタが入ってきました。
 マーキングされないかとひやひやでした。


 全く遠慮なし
 でも、近寄ると逃げます
 避妊処置後の耳のカットを忘れたそうです
 おいたが過ぎますよ〜  これはHさんのスマホ画像です〜
ニュース用にデータを送って下さいました 感謝



令和6年5月4日 土曜日

 ここは毎年、新緑と紅葉の時季に家族で訪れる場所です。
 と言ってもおにぎり弁当を食べて、しばらくボサーっと過ごすだけなのですが。
 人があまり来ない。ゴールデンウィークと言うのに不思議な場所です。


 まぶしいほどの新緑  湖面を渡って来る風が気持ちよかったです
 フジはパラパラ咲きの方が好きです  道ばたでクロアゲハが給水





令和6年4月30日 火曜日

 今年ももう三分の一が過ぎました。本当に早いです〜。
 大したこともなく・・・平々凡々といつの間にか過ぎた、そんな感じです。
 しょぼくれていく自分とは対照的に、周りは若葉が萌えて花は盛りを迎えています。


 牧野植物園で買って来たシダレノボタン
 吊りバスケットに入れてみました
 この花、なんだったかなぁ、思い出せん・・・
 ジャスミンの花は盛りを迎えています  キンセンカとベニシジミ
 花の色は誰のため?  私のためよ
 ミヤコワスレも今が満開です〜
 鳥友のHさんからいただいたものです
 行儀よろしいなぁ お前は



令和6年4月25日 木曜日

 一泊でお隣の県までドライブしてきました。
 この時期の花を見に出かけたはずなのですが・・・。


 派手系のカメムシ   室戸岬にて  睡蓮よりもトンボの方が気になる
 モネの庭にて
 可愛らしいジャノメチョウ 牧野植物園にて  ハンミョウと鉢合わせた大きなダンゴムシ
 牧野植物園にて
 不気味な花でした 牧野植物園にて  イロハモミジの盆栽とセッコク 牧野植物園
 身近に置いて愛でたくなるのがヒト




令和6年4月17日 水曜日

 いいなぁ・・・と思えるのはほんのわずかな期間です。
 今がまさしくその時です。
 何処にいてもよろしいです。
 我が家のちっぽけな庭も春爛漫。
 何処かへ出かけたい気分ですが、やることがいっぱい。
 午前中は畑仕事、午後はこれから田んぼ。
 土絡みの仕事はそれなりに楽しいです。


 伸び放題の八重桜が満開  ボケの花です
 フジも満開  陽だまりを楽しむ”まっき”です〜



令和6年4月12日 金曜日

 今日は生き物ネタ。

 今日、用事があって学習舎を開けたところ床にヤモリが落ちていました。
 死んでから経過しているようで体のプニプニ感は失せていましたが、以前から気になっていた足を撮影できました。ヤモリの足裏は超微細な構造らしい。なにせヤモリの足はファンデルワールス力でくっついていられるらしいですから。

 昨日は田植え後の差し苗をやりました。
 機械植えではどうしても苗が欠落するのでその補充です。
 田んぼに入ったらたくさんの鳥の足跡がありました。
 アオサギとダイサギが入っているのを見かけましたので彼らの足跡なのでしょう。
 その足跡を見て気付いたのですが、全く苗を踏みつけてないのです。
 繊細な足使いをしているのですね。


 学習舎内で死んでいたヤモリ  ヤモリの足の拡大
 4月11日 東観察路にて
 オオヒョウタンゴミムシ 今季初認でした
 4月11日 東観察路にて
 クロコノマチョウ♀ 越冬個体だろね
 4月11日 田植え後の水田にて
 サギ類の足跡
 4月11日 田植え後の水田にて
 トノサマガエルの卵塊




令和6年4月9日 火曜日

 夜降った雨で田んぼは満水。風も強くて田植え作業は中止し今日は休養日とした。
 夜になっても風は強い。明日には風は治まってくれるかしらん。


 田植えの時に桜があるのは珍しい  科学センターで撮ってきた花のつぼみ




令和6年4月2日 火曜日

 今は田植え準備に忙しいです。(と言うわりには鳥ニュース多いですが・・・)
 
 今日は野鳥園近くの田んぼでトラクターを使っておりました。
 水を張りながらの作業では、たくさんのオケラが出てきます。
 それを2羽のモズが盛んに捕獲。今日はカラス・トビの姿はなくモズの独壇場でした。
 それから旧堤防上を飛ぶコムクドリも見つけました。今シーズンの初見です。
 
 作業中によそ見はいけませんね。集中集中!


 ホンダのトラクターはまだ健在  田んぼに水を張るとオケラが出てきます
 科学センターのドームが開いて反射望遠鏡が
 見えていました 珍しかったのでパチリ
 庭先にて 
 ”まっき”に花は似合わんなぁ





令和6年4月1日 月曜日

 昨日は田んぼの畦造りでヘロヘロになったので今日は完全休息日とした。
 なので昼まで蒲生田岬の様子を見に行ってた。
 もちろんタカ渡りが目当てだったのだが、いつものように?当てが外れ行って帰って来ただけ。
 
 蒲生田地区の田んぼは今が田植えの真っ盛り。そんな景色を見ていつも思うのだが蒲生田では段々田も含めて畦の泥寄せを全くやってない。水漏れしないのだろうか、それとも水が有り余っているのか、百姓のやり方も所変わればなんだなぁ・・・。


 当地では手作業は珍しくなった  ちょっと一息
 目の前の神社ではサクラが満開になってた
 納屋の中に置いてあった三宝柑
 きれいにくり抜いて食べてあった
 (ネズミがミカン食うとは思いもしなかった)
 無事だった三宝柑で作ったゼリー
 枝に残っていた小夏も全部収穫
 デザートはミカンづくし





令和6年3月28日 木曜日

 わずか2kmあまりの距離なのに足が遠くなっています。
 そんな那賀川河口に行ってきました。

 那賀川にはまだたくさんのカモが群れておりました。ヒドリガモ、マガモ、オカヨシガモなど、離れた場所(河口域)にはスズガモらしき群れも見られました。
 でも、今日出かけた目的はカモさんではありません。
 数千qを一気に飛ぶ大型のシギに会うためでした。
 はじめは河口部を探していたのですが、Sさんが大橋の下にいるよと教えてくれました。
 川岸から十分距離のある中州沿いで採餌しておりました。
 北へ向けての長旅が待っています。しっかり栄養補給してちょうだいね。


 これはヒドリガモ  手前はヒドリガモとオカヨシガモ
 奥はホウロクシギ
 ホウロクシギとオオソリハシシギ  ホウロクシギの飛翔
 遠い遠い写真です〜 ホウロクシギ  同左


令和6年3月26日 火曜日

 田んぼ仕事の時期なのですが途中で放棄したまま。
 天気も落ち着かないしで今は田んぼに入る気も起こりません。寒いし・・・。
 でも、その内、暖かく穏やかな天気になるでしょう。気楽に待つことにしましょう。
 
 今日は朝の内少し鳥見、その後、昼までは読書。
 午後は友人宅でレコードを聴かせてもらいました。
 のんびりとした一日でした。


 出島のネコマタ (尻尾分かれてるでしょ)
 ”まっき”と違いノラは大変だなぁ・・・
 畑の杏子の花はまもなく満開
 今晩の大風で散ってしまわぬか・・・
 よく調整されたSME3012とオルトフォンSPU
 凄みのあるブラームスが聴けました
 ウチから持って行ったレコード
 他にシューベルト、ブラームスで3時間ほど




令和6年3月21日 木曜日

 畑にミミジロウか!と一瞬思ったのですが近所の飼い猫さんでした。
 やっぱりミミジロウはあちらに行っちゃったんだろなぁ・・・。
 
 苦手にしていたミミジロウがいなくなってネコマタの天下か?
 いやいやそうはいかないようです。
 またまたニューフェイスが加わわりました。


 ウチの畑にやって来る鈴付きの猫ちゃん  何を考えてる?ネコマタ
 匂いがきになるか?
 帰還した軽トラにスリスリする”まっき”です
 物欲はあまりないのですが買っちゃいました
 いずれも近いモノを見るための道具です




令和6年3月17日 日曜日

 昨日の産直売り場での事。
 アンコウが陳列台の上で「食ってくれー」とこちらを見上げていたのです。
 サイズは小さかったですが、家族二人だけですから・・・買ってしまいました。
 
 調理はカミさんも私もやったことないので動画を見てです。
 便利な世の中になりました。おかげで美味しい鍋がいただけました。
 そして今日の夕食は残りスープで”おじや”。
 500円のアンコウで二日楽しめました。
 ありがたいありがたい。


 目がパック越しに訴えているようでした〜  水がたまった田んぼにはコガモがやって来る
 飼い主と同じでコイツも鳥が好き



令和6年3月15日 金曜日

 昨日から今日にかけて春らしい天気になっています。
 昨日は伊島の様子をみてきました。
 出島野鳥園においでた方々が伊島へ行かれるとのことでしたので、急遽、私もご一緒させてもらったのです。午後からの出発でしたので現地滞在は3時間足らず。
 自然たっぷりのウォーキングはいいものです。


 ササユリ保護のためでしょうか、枝を伐採し
 山道脇に光が射すようにしていました
 いい色した実が残ってました
 30倍スコープ+手持ちTG4で撮影
 サルトリイバラの実の脇からは新芽が  山道沿いでたくさん見かけた花
 キケマンというらしい
 山道から見えたミサゴの巣 只今抱卵中です
 撮影は30倍スコープ+手持ちTG4
 学校前の水路で見かけたキセキレイ
 撮影は30倍スコープ+TG4




令和6年2月23日 金曜日

 いつもやってたe-Taxによる確定申告。
 おおかた入力したところで「あなたは確定申告する必要ありません」って・・・。
 市県民税の申告のこともあるからとやったのですが受付がストップ。
 市役所に行かねばならぬようです。面倒くさいなぁ。

 昨日はニャンコの日だったのでちょっと気になっていたのですが、確定申告の準備で出島へは行けていませんでした。ところが、今日行ってみるとミミジロウが酷いことになってました。口に大けが、目はつぶれかけ、体もガリガリでした。何があったんだぁ?


 お前どうしたんだぁ?今日のミミジロウ  2月20日撮影のネコマタ 元気そうでした
 ”まっき”、お前は暖かい所でいいなぁ・・・  2月21日にゲンゲの花を見つけました
 家の周りでは今年初めてでした





令和6年2月2日 金曜日

 Yさんを見習ってオイラも歩くことにした。
 始めは短く探鳥会のコースを。
 帰りは冬の間しか通行できない苅屋川の土手経由。
 望遠カメラなしだと本当に身軽。
 大きな負荷になってるのがよくわかった。


 以前は林に囲まれていましたが今は
 感じが変わってしまいました
 新八十八ケ所の祠が立ち並ぶ林
 以前と比べて随分明るくなってしまいました
 命山(津波避難施設)上からの景色  探鳥会コースの終わり付近(奥が野鳥園)
 旧堤防下のゴミ溜まりが浚渫されていました  苅屋川から飛び立つカモ





令和6年1月31日 水曜日

 結局、ノホホンと過ごしてしまった1月も今日で終わり。
 能登の人たちのことを思うとノホホンと出来ることがいかに幸せなことか。
 かみしめながら二月を迎えよう。


 野鳥園入口の草原でミミジロウ余裕のポーズ  藪の中を徘徊 さすがノネコだ
 ウチの畑の脇でアシジロウが見張り
 ”まっき”は縄張り明け渡したのかな
 ピョンととべば納得のアシジロウ
 オイラの命名パターンではこいつ”まっき”は
 ムネジロウだなぁ・・・
 ウチの水槽の中のカワニナ(多分)
 殻の先が白いからトンガリシロウ




令和6年1月23日 火曜日

 土曜日は野鳥園の溝さらい、日曜日は農家の出役で農業用水の泥さらい。
 二日続きでやったものだから腰が・・・あかんです〜。
 少しの無理が体にこたえるようになりました。
 70才の大台に乗ったので仕方ないです。
 これからは体は衰える一方、悪いことはあってもいいことはそう起こりません。
 今は何でもそこそこで済まさねばと考えています。

 そんなわけで少ししょぼくれ気味だったのですが、嬉しいモノが二つ届きました。


 1月20日 駐車場の溝掃除をお手伝い  西観察路入口のロウバイ
 花は数えるほどですが日陰で頑張ってます
 東観察舎にやって来たネコマタ  新堤防を悠々と歩いた来たミミジロウ
 高級ウィスキーのミニボトルが入ってました
 友達が誕生祝に送ってくれました 感謝!
 愛機のポケットスワロが帰って来ました
 外装ボロボロだったのがまるで新品!


令和6年1月16日 火曜日

 今日はほとんど一日、野鳥園で過ごしました。
 と言っても鳥見じゃなくてエクササイズです。
 今日は重機による水路の浚渫作業の日。水路際は軟弱なので私は重機の通り道の目安になるようヨシ・ガマ・ノイバラなどの伐採、刈り取りをしました。寒い風が吹く中でしたが汗が出ました。でも、重機のオペレーターは寒さがこたえただろうなぁ。作業は学習舎前から東観察舎前にかけて100m以上の区間にわたりました。


 重機による水路の浚渫風景 (学習舎前付近)




令和6年1月13日 土曜日

 しばらくHP更新せずにおいたら心配かけてしまいました。
 元気の印なんですね、HPの更新は。感謝です〜。
 間もなく70才。何があってもおかしくないですからね。先の事言うと鬼が笑うです。
 今と当にこれからの瞬間しかありません。その先はどうにかなるさ!です。
 こいつらもそうなんだろな。


 出島のミミジロウはまだまだ若い!  ミミジロウの寝床は枯れ葉のベッド
 部屋から見えたネコちゃん2匹
 手前はお隣さんに居候しているアシジロウ
 奥はどこかのクロネコちゃん
 ウチの”まっき”はオイラの寝床の上
 ほとんど寝て過ごしておる