ボサリング日記





令和6年4月17日 水曜日

 いいなぁ・・・と思えるのはほんのわずかな期間です。
 今がまさしくその時です。
 何処にいてもよろしいです。
 我が家のちっぽけな庭も春爛漫。
 何処かへ出かけたい気分ですが、やることがいっぱい。
 午前中は畑仕事、午後はこれから田んぼ。
 土絡みの仕事はそれなりに楽しいです。


 伸び放題の八重桜が満開  ボケの花です
 フジも満開  陽だまりを楽しむ”まっき”です〜



令和6年4月12日 金曜日

 今日は生き物ネタ。

 今日、用事があって学習舎を開けたところ床にヤモリが落ちていました。
 死んでから経過しているようで体のプニプニ感は失せていましたが、以前から気になっていた足を撮影できました。ヤモリの足裏は超微細な構造らしい。なにせヤモリの足はファンデルワールス力でくっついていられるらしいですから。

 昨日は田植え後の差し苗をやりました。
 機械植えではどうしても苗が欠落するのでその補充です。
 田んぼに入ったらたくさんの鳥の足跡がありました。
 アオサギとダイサギが入っているのを見かけましたので彼らの足跡なのでしょう。
 その足跡を見て気付いたのですが、全く苗を踏みつけてないのです。
 繊細な足使いをしているのですね。


 学習舎内で死んでいたヤモリ  ヤモリの足の拡大
 4月11日 東観察路にて
 オオヒョウタンゴミムシ 今季初認でした
 4月11日 東観察路にて
 クロコノマチョウ♀ 越冬個体だろね
 4月11日 田植え後の水田にて
 サギ類の足跡
 4月11日 田植え後の水田にて
 トノサマガエルの卵塊




令和6年4月9日 火曜日

 夜降った雨で田んぼは満水。風も強くて田植え作業は中止し今日は休養日とした。
 夜になっても風は強い。明日には風は治まってくれるかしらん。


 田植えの時に桜があるのは珍しい  科学センターで撮ってきた花のつぼみ




令和6年4月2日 火曜日

 今は田植え準備に忙しいです。(と言うわりには鳥ニュース多いですが・・・)
 
 今日は野鳥園近くの田んぼでトラクターを使っておりました。
 水を張りながらの作業では、たくさんのオケラが出てきます。
 それを2羽のモズが盛んに捕獲。今日はカラス・トビの姿はなくモズの独壇場でした。
 それから旧堤防上を飛ぶコムクドリも見つけました。今シーズンの初見です。
 
 作業中によそ見はいけませんね。集中集中!


 ホンダのトラクターはまだ健在  田んぼに水を張るとオケラが出てきます
 科学センターのドームが開いて反射望遠鏡が
 見えていました 珍しかったのでパチリ
 庭先にて 
 ”まっき”に花は似合わんなぁ





令和6年4月1日 月曜日

 昨日は田んぼの畦造りでヘロヘロになったので今日は完全休息日とした。
 なので昼まで蒲生田岬の様子を見に行ってた。
 もちろんタカ渡りが目当てだったのだが、いつものように?当てが外れ行って帰って来ただけ。
 
 蒲生田地区の田んぼは今が田植えの真っ盛り。そんな景色を見ていつも思うのだが蒲生田では段々田も含めて畦の泥寄せを全くやってない。水漏れしないのだろうか、それとも水が有り余っているのか、百姓のやり方も所変わればなんだなぁ・・・。


 当地では手作業は珍しくなった  ちょっと一息
 目の前の神社ではサクラが満開になってた
 納屋の中に置いてあった三宝柑
 きれいにくり抜いて食べてあった
 (ネズミがミカン食うとは思いもしなかった)
 無事だった三宝柑で作ったゼリー
 枝に残っていた小夏も全部収穫
 デザートはミカンづくし





令和6年3月28日 木曜日

 わずか2kmあまりの距離なのに足が遠くなっています。
 そんな那賀川河口に行ってきました。

 那賀川にはまだたくさんのカモが群れておりました。ヒドリガモ、マガモ、オカヨシガモなど、離れた場所(河口域)にはスズガモらしき群れも見られました。
 でも、今日出かけた目的はカモさんではありません。
 数千qを一気に飛ぶ大型のシギに会うためでした。
 はじめは河口部を探していたのですが、Sさんが大橋の下にいるよと教えてくれました。
 川岸から十分距離のある中州沿いで採餌しておりました。
 北へ向けての長旅が待っています。しっかり栄養補給してちょうだいね。


 これはヒドリガモ  手前はヒドリガモとオカヨシガモ
 奥はホウロクシギ
 ホウロクシギとオオソリハシシギ  ホウロクシギの飛翔
 遠い遠い写真です〜 ホウロクシギ  同左


令和6年3月26日 火曜日

 田んぼ仕事の時期なのですが途中で放棄したまま。
 天気も落ち着かないしで今は田んぼに入る気も起こりません。寒いし・・・。
 でも、その内、暖かく穏やかな天気になるでしょう。気楽に待つことにしましょう。
 
 今日は朝の内少し鳥見、その後、昼までは読書。
 午後は友人宅でレコードを聴かせてもらいました。
 のんびりとした一日でした。


 出島のネコマタ (尻尾分かれてるでしょ)
 ”まっき”と違いノラは大変だなぁ・・・
 畑の杏子の花はまもなく満開
 今晩の大風で散ってしまわぬか・・・
 よく調整されたSME3012とオルトフォンSPU
 凄みのあるブラームスが聴けました
 ウチから持って行ったレコード
 他にシューベルト、ブラームスで3時間ほど




令和6年3月21日 木曜日

 畑にミミジロウか!と一瞬思ったのですが近所の飼い猫さんでした。
 やっぱりミミジロウはあちらに行っちゃったんだろなぁ・・・。
 
 苦手にしていたミミジロウがいなくなってネコマタの天下か?
 いやいやそうはいかないようです。
 またまたニューフェイスが加わわりました。


 ウチの畑にやって来る鈴付きの猫ちゃん  何を考えてる?ネコマタ
 匂いがきになるか?
 帰還した軽トラにスリスリする”まっき”です
 物欲はあまりないのですが買っちゃいました
 いずれも近いモノを見るための道具です




令和6年3月17日 日曜日

 昨日の産直売り場での事。
 アンコウが陳列台の上で「食ってくれー」とこちらを見上げていたのです。
 サイズは小さかったですが、家族二人だけですから・・・買ってしまいました。
 
 調理はカミさんも私もやったことないので動画を見てです。
 便利な世の中になりました。おかげで美味しい鍋がいただけました。
 そして今日の夕食は残りスープで”おじや”。
 500円のアンコウで二日楽しめました。
 ありがたいありがたい。


 目がパック越しに訴えているようでした〜  水がたまった田んぼにはコガモがやって来る
 飼い主と同じでコイツも鳥が好き



令和6年3月15日 金曜日

 昨日から今日にかけて春らしい天気になっています。
 昨日は伊島の様子をみてきました。
 出島野鳥園においでた方々が伊島へ行かれるとのことでしたので、急遽、私もご一緒させてもらったのです。午後からの出発でしたので現地滞在は3時間足らず。
 自然たっぷりのウォーキングはいいものです。


 ササユリ保護のためでしょうか、枝を伐採し
 山道脇に光が射すようにしていました
 いい色した実が残ってました
 30倍スコープ+手持ちTG4で撮影
 サルトリイバラの実の脇からは新芽が  山道沿いでたくさん見かけた花
 キケマンというらしい
 山道から見えたミサゴの巣 只今抱卵中です
 撮影は30倍スコープ+手持ちTG4
 学校前の水路で見かけたキセキレイ
 撮影は30倍スコープ+TG4




令和6年2月23日 金曜日

 いつもやってたe-Taxによる確定申告。
 おおかた入力したところで「あなたは確定申告する必要ありません」って・・・。
 市県民税の申告のこともあるからとやったのですが受付がストップ。
 市役所に行かねばならぬようです。面倒くさいなぁ。

 昨日はニャンコの日だったのでちょっと気になっていたのですが、確定申告の準備で出島へは行けていませんでした。ところが、今日行ってみるとミミジロウが酷いことになってました。口に大けが、目はつぶれかけ、体もガリガリでした。何があったんだぁ?


 お前どうしたんだぁ?今日のミミジロウ  2月20日撮影のネコマタ 元気そうでした
 ”まっき”、お前は暖かい所でいいなぁ・・・  2月21日にゲンゲの花を見つけました
 家の周りでは今年初めてでした





令和6年2月2日 金曜日

 Yさんを見習ってオイラも歩くことにした。
 始めは短く探鳥会のコースを。
 帰りは冬の間しか通行できない苅屋川の土手経由。
 望遠カメラなしだと本当に身軽。
 大きな負荷になってるのがよくわかった。


 以前は林に囲まれていましたが今は
 感じが変わってしまいました
 新八十八ケ所の祠が立ち並ぶ林
 以前と比べて随分明るくなってしまいました
 命山(津波避難施設)上からの景色  探鳥会コースの終わり付近(奥が野鳥園)
 旧堤防下のゴミ溜まりが浚渫されていました  苅屋川から飛び立つカモ





令和6年1月31日 水曜日

 結局、ノホホンと過ごしてしまった1月も今日で終わり。
 能登の人たちのことを思うとノホホンと出来ることがいかに幸せなことか。
 かみしめながら二月を迎えよう。


 野鳥園入口の草原でミミジロウ余裕のポーズ  藪の中を徘徊 さすがノネコだ
 ウチの畑の脇でアシジロウが見張り
 ”まっき”は縄張り明け渡したのかな
 ピョンととべば納得のアシジロウ
 オイラの命名パターンではこいつ”まっき”は
 ムネジロウだなぁ・・・
 ウチの水槽の中のカワニナ(多分)
 殻の先が白いからトンガリシロウ




令和6年1月23日 火曜日

 土曜日は野鳥園の溝さらい、日曜日は農家の出役で農業用水の泥さらい。
 二日続きでやったものだから腰が・・・あかんです〜。
 少しの無理が体にこたえるようになりました。
 70才の大台に乗ったので仕方ないです。
 これからは体は衰える一方、悪いことはあってもいいことはそう起こりません。
 今は何でもそこそこで済まさねばと考えています。

 そんなわけで少ししょぼくれ気味だったのですが、嬉しいモノが二つ届きました。


 1月20日 駐車場の溝掃除をお手伝い  西観察路入口のロウバイ
 花は数えるほどですが日陰で頑張ってます
 東観察舎にやって来たネコマタ  新堤防を悠々と歩いた来たミミジロウ
 高級ウィスキーのミニボトルが入ってました
 友達が誕生祝に送ってくれました 感謝!
 愛機のポケットスワロが帰って来ました
 外装ボロボロだったのがまるで新品!


令和6年1月16日 火曜日

 今日はほとんど一日、野鳥園で過ごしました。
 と言っても鳥見じゃなくてエクササイズです。
 今日は重機による水路の浚渫作業の日。水路際は軟弱なので私は重機の通り道の目安になるようヨシ・ガマ・ノイバラなどの伐採、刈り取りをしました。寒い風が吹く中でしたが汗が出ました。でも、重機のオペレーターは寒さがこたえただろうなぁ。作業は学習舎前から東観察舎前にかけて100m以上の区間にわたりました。


 重機による水路の浚渫風景 (学習舎前付近)




令和6年1月13日 土曜日

 しばらくHP更新せずにおいたら心配かけてしまいました。
 元気の印なんですね、HPの更新は。感謝です〜。
 間もなく70才。何があってもおかしくないですからね。先の事言うと鬼が笑うです。
 今と当にこれからの瞬間しかありません。その先はどうにかなるさ!です。
 こいつらもそうなんだろな。


 出島のミミジロウはまだまだ若い!  ミミジロウの寝床は枯れ葉のベッド
 部屋から見えたネコちゃん2匹
 手前はお隣さんに居候しているアシジロウ
 奥はどこかのクロネコちゃん
 ウチの”まっき”はオイラの寝床の上
 ほとんど寝て過ごしておる




令和5年12月18日 月曜日

 北の方では凄い雪になってるらしい。
 比べればこちらの寒さなんてたいしたことないんだろうけど・・・
 やっぱり寒い。
 ミミジロウ!
 昨夜はどこでやり過ごしたんだぁ?


 雲早山から高城山にかけて白くなっていた  おいらは趣味で鳥を見てるんじゃないよ
 車に戻ってきたらミミジロウが・・・  それじゃ”まっき”が怒るよ





令和5年12月16日 土曜日

 紅葉のシーズンも終わってしまったようですが、園周辺ではまだ残っています。
 工事で樹木が伐採された旧堤防では、切り株から枝を伸ばしたハゼノキが真っ赤です。
 ハゼノキの再生力には驚きです。


 旧堤防法面のハゼノキ  真っ赤もいいですがこの程度もいいです
 旧堤防にて
 ハマボウの紅葉は私のお気に入り  今朝の観察路 今夜の風は強い
 明日はもっと凄いことになってるだろな




令和5年12月13日 火曜日

 日が過ぎるのが本当に速いです。
 ちょっと焦ってしまいます。すぐに正月が来ちゃうぞ・・・です。
 ネコの一日はヒトの一週間。
 でも、ネコの姿からは焦りは全く感じられませーん。


 観察路では今はエノキの落葉がピーク
 今朝のKさんはエンジンブロワーでした 感謝!
 休息中のカモの奥ではミミジロウが日向ぼっこ
 苅屋川では護岸の草刈り中  ウチの”まっき”はストーブ前で一休み
.





令和5年12月4日 月曜日

 久しぶりのボサリング日記はやっぱりネコになりました。
 出島のネコは今はミミジロウとネコマタです。
 ネコの名前は私が勝手につけただけですから、あまり気になさらないでください。
 両者共にファンがいるみたいなので多分、別の名前でも呼ばれていることでしょう。
 ネコは鳥の天敵でもありますので、その行動には大いに興味があるところです。
 と言うより、単純にネコは可愛いです〜。


 野鳥園駐車場で余裕のミミジロウ  水際にやって来る鳥を待つミミジロウ
 耳が白い後ろ姿がミミジロウの命名理由です
 ネコマタも俊敏な動きです
 尻尾が二股だからネコマタです〜
 ウチの”まっき”は耳マッサージ中
 朝はストーブ猫、昼は日なた猫、夜はコタツ猫
 元は出島の野良猫なのにえらい違いです〜
.





令和5年11月16日 木曜日

 今日は指令管理者による学習舎前・田圃の草刈りが実施されました。
 ゴルフ場に沿って管理道を草刈りしながらやって来た乗用草刈機の威力は抜群。
 湿地を縦断する中央管理道と学習舎前は、あっという間に出来上がりでした。
 ただし西側1枚目の田圃までは乗用草刈り機で出来ましたが、東側は水位が高くて無理。
 なので田圃は手作業が中心となりました。これには私も作業に加わりました。
 2時間ほどで学習舎前はすっかり冬仕様になりました。


 田圃の草刈りの様子  学習舎からの視界もよくなりました
 向かいの樹林にて これはクズの茎です  向かいの樹林にて
 観察路に比べ向かい樹林のウバメガシの
 ドングリは粒が大きいです
.




令和5年11月5日 日曜日

 実りの秋です。
 昨日はウチの二本ある温州ミカンを半分ほど収穫しました。
 ウチのミカンには腐葉土と肥料はやりましたが、後は摘果も消毒もせず放置。なので今年は腐って落ちた実が多く、残った実も見栄えは芳しくありません。「何これ?」って言われそうですがご近所にも配りました。

 畑の柿で最後まで残るのは小粒の渋柿。でも今は熟し柿になっていて、ひっぱるとヘタを枝に残して実だけが外れます。それを皮をつまんで開いてトロトロになった中身をすするように食べています。小さいから5個6個と次々とちぎって食べます。野生動物さながらです。高い所に残っているのは鳥用。ウチはリアルに野鳥と共存です。

 ハウスから薔薇をとってきたカミさんが「ひとつだけカエルがいたので置いてきた」と言うのでカメラを持って様子を見に行った。まぁ気持ちよさげな所で休んでおりました。

 今日はハナショウブ園の草刈りと耕耘。その後レンゲの種を蒔きました。昨年は購入した種を蒔いたけど今回は今春に収穫した種を蒔きました。所々ですでに落ちた種から育っているのもあり、来春はどんな咲き方してくれるか・・・楽しみです。


 11月4日取り入れ  まだこれだけ残っている
 こりゃファンタジーだ〜  コスモスも今が盛りです
.




令和5年10月30日 月曜日

 気にはなっていたのですが、なかなか行く機会のなかった蒲生田岬。
 今日は天気に恵まれ視界良好。
 今回もハイタカの渡りが主目的なのですが、やりたかった事がありました。
 前回やった蒲生田岬から伊島までの渡りの一部始終を観察したかったのです。
 移動の所用時間は飛び出しと到着にカメラのシャッターを切ることで把握することに。
 さらに移動途中の状況はボイスレコーダーで記録するようにしました。
 
 結果、伊島の前島到達まで9分少々かかりました。
 当時の風は蒲生田岬では北寄り3〜4m/sec。
 自分の声を聞き直すのは嫌だけどまとめると以下のような内容でした。。
 
 蒲生田岬を出て3分後、4分後にそれぞれ帆翔し高度を上げるが風によって南へ流される。
 (帆翔するたび高度は上がるが確実に南に流される)
 4風30秒経過あたりから北上(左方向)開始。5分経過したあたりで別の1羽が加わる。
 6分経過で高度高いまま北上。
 6分30秒経過あたりで高度を落とす。
 7分経過あたりから30秒ほど見失う。
 7分40秒経過あたりで高度を上げる(ゴミ焼却場施設?バックの位置)
 8分30秒経過あたりで発電所バックの位置
 9分8秒 前島到達(前島に鳥影が隠れる)。
 
 前回10月26日は風が北東3〜4m/secで伊島到達には13分かかった。飛び方によって所用時間には大きな開きが出るみたいです。


 海岸のミヤコグサも少なくなってきた  伊島の前島に鳥影が消えるまで追い続けた
 岬の崖に向かって上昇して来るハイタカ  少しの間でしたが枝にとまる個体も
 ノスリはいいコースを飛んでくれました  鳥にしてみればほっと一息なんだろな
.




令和5年10月27日 金曜日

 午後に天気が崩れるとの予報だったので朝の内に野菜苗の移植。南風が吹いて汗ばむ天気のもと頑張りました。午後はいつものようにしばらく本と音楽で過ごした後、野鳥園へ。
 でもすぐに引き返すことになりました。
 不気味な雲が張り出したかと思うと冷たい風が吹き始めました。それはすぐに突風となって園内が唸るような音を立て始めました。気色悪くなって慌てて家に飛んで帰りました。
 天候急変ってあんなのを言うんだろな。ニュースでは各地で雹が降ったと伝えていました。


 15時の観察舎から北の空を望む  駐車場から見上げた空
 野鳥園からの帰り道で見た西の空  不気味な雲でした
.



令和5年10月22日 日曜日

 昨夜から急に冷え込んできました。
 我が家ではついにコタツに電気が入りました。
 パジャヤマもネルに切り替えです。
 そして今日はハウスのビニール張替え。
 といっても今回からは業者さんにお願いしました。
 自身の安全のためです。体がついていけません。


 今朝の空
 紀伊水道から太平洋に連なる雲
 冬型になった時に見られる光景です
 昨日、自宅裏で見かけたスッポン&クサガメ
 平然と日光浴していた
 野鳥園観察路にて
 誰かが集めたのかな?
 野鳥園にて
 お前さんはどこかで飼われているんかい?
.



令和5年10月14日 土曜日

 年がら年中、野鳥園で過ごしていると色々気になることがあります。
 
 今、一番気になっているのは池の塩分濃度のことです。
 今年は夏場に極端に水位の高い時がありました。
 園のすぐ外では水門の改築工事が行われています。その関係で一時的に排水がうまくいかなかった時期があったためのようです。ほどなく工事業者が排水パイプを敷設してくれたので徐々に排水できるようになりましたが、その時に園内から丸太(橋もしくは閘門の部材)が流れ出してフラップゲートに引っかかったようです。そのため9月下旬から10月上旬の最も潮位が高くなった時に多量の海水が園内に流入したのです。先日の草刈り作業の折に西池の水を舐めたらものすごく塩辛かったです。水環境が激変したようでちょっと気になります。

 それから最近、観察路に枯れ枝が落ちることが多くなりました。
 強風が吹き付けた翌日にはたくさんの枝が落ちています。
 中には落ちると怪我するような大きな枝が頭上でひっかかった状態の所もありました。
 なので一昨日に観察路全般をチェックし、問題のありそうな枯れ枝を処置しました。でも全て処置できた訳でもないので注意は必要です。特に風の強い時には。


 10月9日撮影
 フラップゲートにはさまった丸太
 同左 水路に入り撤去しました
 10月12日撮影
 Kさんに高枝チェンソーで落下恐れのある
 枯れ枝を切ってもらいました
 10月12日東観察舎より撮影
 例年のように中池の岸にカモの休息場造り
 10月12日西観察舎より撮影した中池の様子
 こちらも例年通りの作業で西観察舎からの
 見通しを確保。カモの渡来準備OKです。
 新顔のサバトラン 他にピューマ(黒猫)も
 来るようになった。ネコマタはどこ行った?
.



令和5年10月11日 水曜日

 畑のフジバカマが満開になりましたが、まだアサギマダラは来てくれません。
 気になって何度もチェックしますがなにもやって来ません。
 でもフジバカマは数本でもアサギマダラを呼びます。
 明日あたり来てくれるかな?ささやかな楽しみです〜。
 
 庭のムラサキシキブはわずかしか実をつけず消えかけです。
 でも命はつないでいるようです。裏の堤防で枝を茂らせたくさんの実をつけています。
 ジョビちゃんが運んだ一粒から生長したのかな?


 畑のフジバカマ
 匂いの攪乱があってはいかんと思い周りの
 赤シソを撤去しました。気を使いすぎ?
 自宅裏の堤防のムラサキシキブ
 ”まっき”〜お腹を舐めすぎるとはげちゃうよ  カミさんの膝であまえる”まっき”
 普段は二人と一匹の生活だもんな・・・
.



令和5年10月5日 木曜日

 急に気温が下がってきました。
 午後からは木枯らしのような風が吹き、Kさんがブロワーしてくれた観察路はまた落ち葉だらけになってしまいました。今日はその観察路の舗装面を持ち上げている木の根っこを処置しました。昨年、補修工事を終えたばかりなのに、もう舗装面に亀裂の入り始めた個所があったのです。程度の軽い内に処置しておけば大きな工事にならずに済みます。でも最終的には24時間休みなく生長しているものには勝てないだろな。


 アスファルトを持ち上げていた根っこ  芳香を発するクスノキの根っこはさっそく
 コースターに利用しました
 カミさんの足越しに”まっき”の寝顔をパチリ
 その内、コタツが要るようになるんだろな
 暑い時期はフローリングで寝ていましたが
 今は敷物の上で寝ています
.



令和5年10月2日 月曜日

 北寄りの風が吹きはじめたので今日は蒲生田岬の様子をみてきました。
 目的はもちろんタカ渡りです。
 色々あって岬へ着いたのは9時30分を回っておりました。
 やはりと言うべきか・・・展望台ではお二方がスタンバイ。
 「朝からサシバがよく飛んでる。それにみな低い!」
 すでに80羽ほど飛んでいるとのこと。待ちに待った嬉しい情報です。
 
 ただし朝早くに集中して飛んだ後はぽつりぽつりだそう。
 実際、私が岬で過ごした3時間ほどの間に渡ったのは10羽にとどまりました。でも、私自身が見た数は少ないですが蒲生田らしいエキサイティングなコースで飛ぶのもいて、いよいよ本番が到来したなと感じました。


 伊島10:00発 答島行き みしま
 展望台で10m/sec程の風なのでおそらく
 海上はもっと強く吹いてるだろな
 海上から急上昇するサシバ
 オオタカも風にあおられていた  同左
 水面上低く飛んで来たハヤブサ
 伊島への出張の帰りだったかな?
 岬での唯一の愛嬌者 イソヒヨドリの雄若
.


令和5年9月30日 土曜日

 今日は観察舎前の部分草刈りをしました。
 すると周りにたくさんのウスバキトンボが飛んで来ました。草刈りで飛び出した虫に寄ってきたのかなと思いましたが違いました。湿地を見渡すとどこもかしこもトンボだらけ。湿地全域で群れ飛んでいたのです。おそらく数千頭は飛んでいたのではないでしょうか。1頭、1頭を観察するとそれぞれが急旋回などしているので餌取しているはずなのですが、虫なんか飛んでいるのかなぁ?
 それよりもこのトンボを食べる鳥はいないのかなぁ?そっちが気になりました。


 群れは望遠で切り取るとしょぼい  左画像の中の1頭を超トリミング
 9月29日駐車場で撮影 
 お馴染みの小さな赤トンボ
 6月29日東観察路で撮影
 暗がりで休息中していたヤンマ
.


令和5年9月26日 火曜日

 今日は今シーズン初めて蒲生田岬へ出かけました。
 もちろんタカ見が目的です。
 昨日は鳴門海峡で数千羽のタカが渡ったとのことで少しは期待してたのですが・・・。
 さっぱり・・・駄目でした。
 確認できたのは9時過ぎから正午までで遠くを飛ぶサシバ3羽だけ。
 今日はテレビの取材の方が来られていましたが手持無沙汰な様子でした。


 海岸沿いのハマアザミの花で吸密中
 モンキアゲハはどの個体も翅がボロボロ
 こちらはモンシロモドキ
 昼間に活動する蛾ですがあまり見かけません
 さすがプロの使う道具は凄いです〜  灯台のてっぺんにやって来たイソヒヨドリ
 海面上を飛ぶイソヒヨドリ
 来るべきタカ撮に備えて練習です
 これがハチクマだったらなぁ・・・
.




令和5年9月16日 土曜日

 今日もボサリング日記はネコネタです。


 観察路で一休みしていたキジトラ  尻尾がふたつに分れているからネコマタと
 呼んでいます
 自宅前にて朝からけたたましい声
 声の主は”まっき”とご近所のニャンコでした
  どのニャンコも”まっき”よりは可愛いなぁ
 
 日中はほとんど寝ている”まっき”
 最も気持ちいい場所で過ごします
 自宅周りを縄張りにしているモズ
 こいつもよく鳴くやつだ
 今はツクツクボウシの声でにぎやか
 野鳥園にて
 青い空に芙蓉の花 自宅にて
.




令和5年9月13日 水曜日

 出島のノネコは8月中にはシャムーが見えなくなり今ではネコマタだけ。
 今朝はそのネコマタが鳥探し中の私らの横を通り過ぎていきました。
 たいしたものです。ネズミを捕っていました。
 どこかへ持っていくようなそぶりでしたが、ネコマタは避妊手術してます。
 子猫が待っている訳でもなさそうです。
 しばらく様子を観察しているとやがて藪の中で食べ始めました。


 尻尾に特徴があるから私はネコマタと
 呼んでいます
 9月11日 旧堤防にて
 大雨はどこでしのいだのかな?
.



令和5年9月6日 水曜日

 八月は色々ありまして心身ともにこたえました。
 バタバタしてたこともあって庭のモミジで営巣するキジバトに気付いたのも3日前。
 
 今朝もヒナの元気な様子を確認してたのですが、夕方になってとんでもない状況になりました。
 巣の中にヘビが入ったのです。
 ただしヘビが襲おうとしたところで運よくカミさんが見つけてホウキで止めたとのこと。
 でも巣は壊れてしまいヒナも下に落ちてしまいました。(ヒナは真下にあった鉢植えの中に落下したおかげでダメージもなかったようです)
 運のいいヒナたちですがこのまま巣立ちまでいってくれるかなぁ・・・心配。


 9月3日撮影 親鳥とヒナ  今朝のヒナの様子
 壊れた巣は枯れ竹で補強してやりヒナを
 戻してやりました
 枝には忌避剤を噴霧した特製ヘビ返し?を
 取り付け。これでいけるかな?
.




令和5年8月7日 月曜日

 今年はやたらとセミが多いように感じませんか?
 特に多いのはクマゼミです。庭の小さな木でも7〜8頭が競うように鳴いています。
 また、庭のあちこちで抜け殻を見かけます。木はもちろん、門柱、塀、家の壁面と場所を選ばぬ状態です。こんな年はあまり記憶にないです〜。
 
 ところで、セミの抜け殻ってなんであんなにしっかり物に掴まっていられるのでしょうか?
 ウチの壁面には昨年から掴まったままの抜け殻があります。それは西に面したコンクリの塗装壁面にあります。夏の強い光線に耐え、冬場の季節風にも耐えて凄いものです。
 このことについてネットで調べてみましたら納得のサイトがありました。
                         ↓
               ”文ちゃんのタイニー・カフェテラス”


 南天の木も利用しています  昨年からココにつかまったまま!
 ついでにウチの”まっき”も  垂涎モノでしょ?
.



令和5年8月5日 土曜日

 やっと雨が降ってくれました。
 今日の畑の水やりはパスできそう。
 炎天下のガチャポン水やりは苦行そのもの。
 特に背が高くなったナスの葉にジョウロで水かける作業はえらいです〜。
 以前は何の苦労もなくできていたのに負担感は増すばかりです。
 すぐに稲刈り時期がやって来る。
 こんなので大丈夫かしらん・・・不安がつのります。


 数日前に撮影したヒマワリ
 今では頭をもたげ始めてます
 草ボーボーになりつつあるウチの畑
 今年のまくわのナンバーワンサイズ ネコは家の中で最も快適な場所を知っている
.



令和5年7月27日 木曜日

 猛暑続きで昼間は動けません。
 体力が落ちてきたのもあります。
 なので最近は部屋でじっとする毎日が続いています。
 一人の時は本を読んでるか音楽聴いてるか(居眠りしているか)いずれか。
 さらに体力を落とすことにならぬかと心配です。


 草刈りで残してあった田圃の岸のミソハギ
 今は紅紫の花が満開です
 紫系の光沢を放つチョウトンボ
 野鳥園ではたくさん見かけます
 ”ネコ歩き”はたまに見てます  FMチューナー(上)とCDプレーヤー(下)が
 両方とも故障。なので兼用タイプ(中)を購入
 残念ながら私が好きな音ではなかった
.




令和5年7月21日 金曜日

 「イケルンデエ?」
 ながい事、HP更新してなかったら心配されてしまいました。
 イケマス。みんな元気です。
 ただ暑くていけません。なのでグータラな日々が過ぎていくだけです。


 お前もコタエルよなぁ
 庭でのびていた”まっき”です
 庭の草取りで見つけた金色の尖りモノを
 つけたサナギ
 ツマグロヒョウモンのサナギらしい
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令和5年6月24日 土曜日

 昨日は野鳥園の観察舎前と学習舎前面をそれぞれ部分的に草刈りしました。
 ゴム長履いて水路の水草も少しだけ。
 そして今日は家の畑の草取り。
 明日は地域の草刈りです。
 毎日、草絡みの作業が続きます。
 なんとか元気にやれてるのは有難いことです。


 6月23日撮影 草刈り後の東観察舎前  蛾に詳しい人ならすぐわかりますね
 ウチは貧乏カズラが多いんです〜
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令和5年6月21日 水曜日

 今日は生き物ネタで。


 学習舎前にて ヒラタクワガタ
 地上に居たのですがヤラセ撮影です〜
 6月13日 西観察舎内で  キマワリ
 6月19日 西観察路にて
 交尾中のカナヘビです〜
 6月19日 東観察路にて
 カナヘビはよくネコにも食われます
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令和5年6月11日 日曜日

 最近変な事が起きている。
 その一番は野鳥園内に自生しているハゼノキのこと。
 園内に生えている多くのハゼノキが紅葉しているのです。
 一枝二枝が紅葉することは今までにもありましたが1本単位で紅葉するのは初めてです。
 現在、園を囲む堤防上のハゼノキにはこんな症状は見られません。
 どうしたのかなぁ?


 梅雨時の紅葉はしっとりとして美しいですが
 ちょっと心配になります
 ウチの前の通りで見かけたイタチ
 フラフラ状態になってた どしたぁ?
シャムーも急に痩せちゃったし・・・ どしたぁ?  ウチのハナショウブ園
 ハナショウブが今咲くのは全く普通
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令和5年6月8日 木曜日

 最近、出島野鳥園で撮影したものからです。


 排水門の上部部分はほぼ撤去された様子  観察路で見かけたオオヒョウタンゴミムシ
 6月4日 東観察路で撮影
アケビコノハの翅をよく見かけるようになった
 左2枚が翅 右は枯れ葉
 6月3日 駐車場で撮影
Kさんによるとマサキスガという蛾だそうです
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令和5年5月31日 水曜日

 そこら辺をうろうろしながら身近な生き物たちとのリアルな出会いを楽しむ。
 そんな時間が持てることに感謝です。


 アオダイショウが見られるようになりました
 5月30日東観察舎より撮影
 観察路で今季初めて確認コシアキトンボ
 5月30日東観察路にて撮影
 お腹が人の顔みたいに見えます
 東観察路にて撮影
 スズメバチの動向は要チェックです〜
 東観察舎より撮影
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令和5年5月29日 月曜日

 本日、四国地方は梅雨入りしたそうです。
 5月中での梅雨入りですからかなり早いですね。
 実際の今日の天気の方はというと、雨は一時ぱらぱらしただけで一日中曇り空でした。
 なので瓜の植え付け、ゴーヤ棚の作製、ハナショウブ園の整地作業などしました。
 これから当分の間、じめじめどんよりした天気が続くのだろなぁ。
 でも、私は強い日差しが苦手なので梅雨時は好きなんです。


 庭のアジサイの花が咲き始めました ハナショウブ園では何株かが花をつけました
 部屋から”まっき”が見上げる先には  巣箱!只今スズメが2回目の子育て中
 さすがにキジバトの2回目は無理だったようです  気になるけどねぇ・・・我慢だよ
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令和5年5月23日 火曜日

 繁殖する鳥たちにプレッシャーを与えるのはよくないことですが・・・。
 庭の目と鼻の先に巣を構えているのですから仕方ないのです〜。
 巣箱ではスズメがシーズン2回目の繁殖に入っています。
 キジバトは春に2羽が巣立ったサザンカの巣から2mほど離れたモミジの木で抱卵中。
 こちらは昨年11月に1羽が巣立った巣の使いまわしですが・・・。
 リスクは完全無視の様子です!


 窓から見る庭の様子
 上に見える四角い箱がスズメの巣箱
 画面中央の緑の茂み奥がキジバトの巣 
 窓下は”まっき”が好んで日向ぼっこする所
 ”まっき”の寝てた場所から窓越しに
 寝っ転がって標準ズームで撮影しました
 抱卵中の親鳥は幼い感じ 大丈夫かなぁ
 人の通り道のすぐ脇、手が届く場所です〜
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令和5年5月18日 木曜日

 庭のニッキの木がたくさんの花をつけました。
 ニッキは10年近く前に友人からいただいた苗木を植えたものです。
 苗木は山がご出身の友人のお母さんがわざわざ山で採取してくれたものでした。
 皆さん、元気にされてるかなぁ。
 おかげさまでニッキの木は一人前になりましたー!


 たくさんの花をつけたニッキの木  小さな小さな花です〜
 雨が降る前にジャガイモ掘り
 次はウリ苗を植え付けます
 ”まっき”も気になるネコバスの鉢
 四つ葉クローバーを植え替えてやりました
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令和5年5月13日 土曜日

 園内は今、水位が高いです。

 先週の日曜日夜に降った大雨で水かさが増し、学習舎前の水位標柱で最高51cmまでいきました。日曜日の学習舎当番時の水位が20cmでしたから一気に30cmも増えたことになります。50cmを上回ったのは過去10年間で今回以外には7回しかありません。ほとんど台風絡みでした。今回のように一晩の雨でこれだけ増えるのは珍しいことです。

 これには理由があります。
 実は現在、排水路が閉鎖されているのです。これは今春より開始された堤防工事の一環で排水樋門の工事が始まったためです。
 野鳥園、ゴルフ場、新堤防周りの排水については、これらの施設に沿うように東西2.5kmほどの排水路が設けられております。東西の水路端にはそれぞれ樋門が設置されていますが、野鳥園とゴルフ場の西側エリアの排水は今回工事している西端の樋門が受け持っています。なのに工事のためとはいえ何の対策もせず排水を完全にストップさせてしまうのはどうなのでしょう?

 心配していることがあります。
 野鳥園が開園した1995年7月に排水上のトラブルで排水路が閉鎖されたことがあったのです。そして大雨によってゴルフ場からの排水が排水路を越えて野鳥園外周の土砂もろとも池に流れ込む事態になったのです。この時の状況は本当にひどいものでした。水は必ず高い所から低い所へと流れます。今回もそのような事にならぬかと大変心配しております。



 東観察舎前の様子
 カモが休息していた杭も水没
 排水路の様子
 野鳥園の排水フラップゲート付近まで伸びて
 いる青いホースは工事現場からの排水です
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令和5年5月9日 火曜日

 庭の巣箱からスズメの巣立ちをはじめて確認したのは5日前の事でした。
 今は幼鳥たちは隣のレンゲ畑で過ごしていることが多いです。
 親鳥から餌をもらうシーンもありますが自分で餌取もしている様子です。
 その様子を”まっき”が庭から眺めていますが、幼鳥たちは敏捷に飛び回っているので心配ないでしょう。


 スズメ幼鳥  幼鳥に餌やり中の親鳥
 幼鳥はブルブル羽を震わせて餌をねだります レンゲ畑には親子以外のスズメも何羽かいます
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令和5年5月5日 金曜日

 昨日は山へ出かけました。
 車で1時間少々の場所ですが私らのお気に入りの場所です。
 特別、何があるわけでもないのですが・・・とにかく今はどこ切りとってもきれいです。
 この時期は行く所ありすぎるのかな?GW最中なのに今回も誰も来てませんでした。


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令和5年5月1日 月曜日

 今日は5月初日にふさわしい天気でした。
 鳥見がてら旧堤防をぶらぶら。
 吹く風はまさしく薫風。言うことありませんでした。


 香りのリレーはアケビ、アキグミからノイバラへ  旧堤防からの景色
 4月は最もたくさんの鳥が見られる月です
 今回は85種でした
 唐突にネコネタ
 ウチの畑にやって来た新顔のネコちゃん
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令和5年4月29日 土曜日

 庭のキジバトは前回の時化の夜までに巣立ちを終えました。
 1羽が庭に舞い戻っていましたが今は姿を見かけなくなりました。
 一方スズメの方は雛が孵ったようで今は親鳥2羽が忙しそうに餌運びしています。
 居間で寝っ転がって”まっき”と共にその様子を観察しています。
 ”まっき”の欲求不満が高じてくると少しだけ外に出してやります。しかし巣の下に近づいたところで警戒する親鳥にわかるように”まっき”を回収するようにしています。もちろんスズメたちの私に対する心証をよくするためです〜。甲斐あってかすぐ近くまで寄らせてくれます。(雛の食欲にそれどころではないのかもしれません)
 
 今日は雨の降る前にと、少しだけ畑仕事。


 給餌を終えるともう次の餌がやって来ます  食べ盛りの雛をかかえて親鳥は大変そう
 昨日、コムクドリに入られた畑のサクランボ
 我々は鳥の残りを食べます〜
 キイチゴも結実してます
 こちらはヒヨドリ、ムクドリがひかえています
 今朝はナガサキアゲハ初認でした
 キウイは雄花が終わってしまいそう・・・
 同じ早生種の苗を植えたんだけどなぁ
 さぁて・・・この蕾はなんでしょか?柑橘類です
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令和5年4月24日 月曜日

 22日に庭で巣立ったキジバトの子ですが、その夜に寒い風が吹いていたので翌日(昨日)チェックすると巣に戻っておりました。そして今日も2羽共に巣の中でした。寒いから無理しないのだろな。時々、家の軒先にカラスがやってきたりするのでじっとしていた方がいいかもね。。


 今日も2羽なかよく巣の中
 左の体が大きい方が出てたのかなぁ・・・
 これが両親 全くの無警戒
 名ばかりの果樹園で草刈りしました  外出禁止中の”まっき”です
 背の毛が凹んでいる時は超リラックス
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令和5年4月22日 土曜日

 「庭のモミジにキジバトの子がとまっとる〜」

 スズメの巣箱ばかりに気を取られて、キジバトの巣に気付かずにおりました。
 巣は高さ2mほどのサザンカの茂みの目線高さにありました。スズメの巣箱からは3mほどしか離れていません。そんな場所での営巣を巣立ちまで気付けなかったとは?!キジバト夫婦に完全に出し抜かれました。(”まっき”は気付いていたのかなぁ・・・)
 
 1羽は巣立ちましたが残り1羽はまだ巣に残っています。
 また、しばらくの間、”まっき”から目が離せないなぁ。


 巣立ったキジバト
 すぐ右上にはスズメの巣箱があります
 水槽の中のヌマエビ
 いつの間にか40匹ぐらいに増えている
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令和5年4月13日 木曜日

 田植え作業が一通り終わってほっとしたところで今日は天気も上々。
 久しぶりに乗用車によるロングドライブでした。
 普段は軽トラばかりなのでたまには乗用車もエンジン回してやらないけませんし。
 
 行き先は高知の牧野植物園へでも・・・と考えたのですが、カミさんが「連ドラの影響で絶対混んでるはず!混んでる所はあなたの性格では無理」と鋭い指摘。でもって香川のまんのう公園に決定。
 これは正解でした!通り道の阿讃の山々はまさしく”山笑う”でこの季節らしい快適なドライブとなりました。公園の花々もよく手入れされていて綺麗でした。空いていたのもよかった。

 お昼に食ったしょうゆうどんも旨かった。


 今はチューリップの季節  満濃池が若葉の間からのぞいていた
 遊歩道脇で見かけたゴージャスな巣箱
 どなたが入るのかしらん?!
 花よりも足元の小さな虫の方が気になる
 カメムシ類の幼体
 ウチの畑と田んぼの花
 雑草が多いが味わいは負けてないよ
 庭で見張り中の”まっき”
 お隣のアシジロンが気になるのかな?
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令和5年4月7日 金曜日

 今はちょうど田植えの準備中ですが、前半で頑張り過ぎたこともあってここ三日間は作業を中断しています。田んぼの高低調整とか畦造りの泥寄せが体にこたえたみたいです。この歳になるとワンオペの手作業はエクササイズを超えるようです。どうしても休息日が必要みたい。
 
 田植え前作業は代かきを終えて後は施肥とならし作業だけになっています。雨が上がったら即作業にとりかかりたいので朝から田んぼの水位調整をしていましたが、寒冷前線の強雨で元の木阿弥になってしまいました。なので午後は部屋でくすぼっているしかありません。


 雨でどうにもならないので作製しました
 探鳥会用です。これでいけるかなぁ?
 今日も”まっき”は私のベッドで爆睡中です〜
 お互い年寄ってしもたなぁ・・・
 4月6日撮影
 カラスの巣を撤去するためやって来た
 カラスどうする?!
 撤去後に設置された器具です
4月6日撮影  出島サンクチュアリの様子
枯草色は急速に緑に覆われていきます
 4月6日撮影
 東観察路に落ちたヤマモモの雄花
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令和5年4月5日 水曜日

 鳥さんの住宅事情もなかなか厳しいものがあるようです。
 
 昨年まで神社の松で営巣していたハシボソガラスが今年はなぜか電柱で営巣を始めました。
 神社の松は昨年に松枯れの進んだ2本を伐採したので今は1本だけになっています。
 それでも営巣には電柱より松の方が適当なように思うのですが・・・
 もしかして営巣途中で切られてはたまらん!と判断したか?!
 とにかく電柱上の巣は問題があります。
 抱卵に入るまでに撤去してもらうよう電力会社に通報しました。

 ウチの庭にはスズメ用の巣箱を2戸かけてあります。
 昨年は1戸が入りかけたのですが途中で取りやめ。
 原因ははっきりしています。”まっき”でした。
 ところが今年は2戸ともスズメが出入りしてます。
 他に営巣する場所がないのかなぁ・・・それとも”まっき”おそるるに足らずと判断したか?!


 左の電柱で営巣中 奥が神社の松  巣のサイズからみて完成は近いです
 ペアでやって来ました
 後ろの八重桜が茂れば目立たなくなります
 巣材をくわえている。この後、巣に入りました
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令和5年4月2日 日曜日

 出島野鳥園は新旧二つの堤防に囲まれています。
 堤防周辺の散策はこの時期の楽しみです。
 今はアケビの花が盛り、次はアキグミ、ノイバラと続きます。
 ですが今春から新旧の堤防をつなげる工事が始まりました。
 なので目の前の新堤防へ行くのに4キロも迂回しなければならなくなりました。
 今日は遠くなった新堤防の様子もみてきました。


 今はアケビの花が盛り 旧堤防にて  グミが赤く熟していました  旧堤防にて
 新堤防沿いのアキグミと桜  新堤防上の様子
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令和5年3月29日 水曜日

 一昨日から田植えの準備作業に入りました。
 一昨日は田んぼの高低調整で一日泥運び。
 昨日と今日は田んぼの岸周りで草刈り機と鍬を使いました。
 いいエクササイズになっていますが、今日最後にやったトラクターの爪交換がこたえました。
 変な体勢で力使ったものだから腰が・・・。明日が不安です〜。


 今年のハナショウブはゲンゲと共存させる
 つもりだったのですが埋もれてしまいました
 ボケは蕾の方が好きです
 これから花いっぱいの季節を迎えます
 一時危うかったが今は絶好調の”まっき”  トラクターの爪交換は時間かかりました
 黒いのが新品 使いすぎていたようです
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令和5年3月23日 木曜日

 今日から野鳥園から海岸への道路が通行止めになりました。
 いよいよ堤防工事が始まるのです。
 ほんの200mも歩けば海岸へ行けたのに、今後は4kmも迂回しないといけません。
 これからサクラの花とアキグミの萌木色の競演なのに遠くなってしまいました。
 また、野鳥園の駐車場も狭くなり従来の半分の広さになりました。
 いっぱいの時は、園入口の広い草地に停めるようにしましょうね。


 3月21日撮影 園駐車場の様子  3月21日撮影 新堤防下の道路 
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令和5年3月15日 水曜日

 今日は蒲生田岬の様子を見に行ってきました。
 もちろんハイタカの渡りです。
 私が岬に到着したのは10時。
 ところが先着のNさんは7時から見ておられるのに渡ったハイタカは1羽だけ。
 1時間ほど見ましたが全く飛ばずで撤収しました。
 南風がまずかったかな?
 これで私は蒲生田の春の渡り、3回連続の空振りです。
 


眼下でウミアイサの群れ(40羽程)が飛びました
 こちらも眼下の岩礁で  クロサギ  帰り道で見かけたカンムリカイツブリ
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令和5年3月10日 金曜日

 いよいよ野鳥園のすぐ脇で堤防工事が始まります。
 重機類搬入の前に園入口通路を拡幅する必要があるため、昨日から通路脇の樹木が一部伐採されています。そして23日からはいよいよ西の管理道沿いの樹木の伐採作業に移ります。それから水門の改築、堤防の築造と進めていくようで計画では完成まで5年かかるそうです。
 これから何年もの間、野鳥園周辺は落ち着かない状況が続くことになります。


 3月7日 学習舎の壁にはり付いていた蛾
 Kさんによるとトビモンオオエダシャクという
 早春ではお馴染みの蛾らしいです
 駐車場で見かけたムラサキシジミ
 園内でみかけるのはたいていムラサキツバメ
 なのだが尾状突起がなかった
 
 3月9日より堤防工事の準備作業開始  これから長い工事が始まります
 実は今日の私めは昼前は蒲生田岬
 11:13東へ向け飛んだノスリ 左P3欠落
 夕方の東観察舎で撮影
 Nさんによると左がお父さん、右がお母さん
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令和5年3月4日 土曜日

 今朝の新聞コラムに3月4日は”四日の悪日”として仕事はせず花見遊山する日とあった。徳島独自の風習らしいが仕事を休み、遊山箱持って野山へ繰り出す日なのだそう。だから我々も今日はちょっとお出かけしました。行き先はというと・・・山は花粉の飛散が凄い、かといって人の多い場所にも行きたくない。ということで蒲生田岬。あそこは照葉樹林と竹で杉はあまり生えてませんからね。私めは渡りの鳥が気になりますし。なのでカミさんは途中の”かもだ温泉”に降ろして私めは岬へ。

 岬では約2時間の鳥見。何か飛んで来ないかなぁと待ちました。
 何が目当てか?と言うと・・・もちろんタカ!ハイタカです。
 1羽飛んで来たらそれで満足だったのですが・・・
 やっぱり飛びませんでした。(時間帯がよくなかったかな?)


 春の風物詩 椿川 シロウオ漁の四つ手網  湿地沿いを上がると”かもだ温泉”  
 岬の展望台では眼下の海面でウミアイサとウミネコが餌の争奪、なかなかの迫力でしたよ。
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