令和5年(2023年)ボサリング日記
令和5年4月29日 土曜日 庭のキジバトは前回の時化の夜までに巣立ちを終えました。 1羽が庭に舞い戻っていましたが今は姿を見かけなくなりました。 一方スズメの方は雛が孵ったようで今は親鳥2羽が忙しそうに餌運びしています。 居間で寝っ転がって”まっき”と共にその様子を観察しています。 ”まっき”の欲求不満が高じてくると少しだけ外に出してやります。しかし巣の下に近づいたところで警戒する親鳥にわかるように”まっき”を回収するようにしています。もちろんスズメたちの私に対する心証をよくするためです~。甲斐あってかすぐ近くまで寄らせてくれます。(雛の食欲にそれどころではないのかもしれません) 今日は雨の降る前にと、少しだけ畑仕事。 |
給餌を終えるともう次の餌がやって来ます | 食べ盛りの雛をかかえて親鳥は大変そう |
昨日、コムクドリに入られた畑のサクランボ 我々は鳥の残りを食べます~ |
キイチゴも結実してます こちらはヒヨドリ、ムクドリがひかえています 今朝はナガサキアゲハ初認でした |
キウイは雄花が終わってしまいそう・・・ 同じ早生種の苗を植えたんだけどなぁ |
さぁて・・・この蕾はなんでしょか?柑橘類です |
令和5年4月24日 月曜日 22日に庭で巣立ったキジバトの子ですが、その夜に寒い風が吹いていたので翌日(昨日)チェックすると巣に戻っておりました。そして今日も2羽共に巣の中でした。寒いから無理しないのだろな。時々、家の軒先にカラスがやってきたりするのでじっとしていた方がいいかもね。。 |
今日も2羽なかよく巣の中 左の体が大きい方が出てたのかなぁ・・・ |
これが両親 全くの無警戒 |
名ばかりの果樹園で草刈りしました | 外出禁止中の”まっき”です 背の毛が凹んでいる時は超リラックス |
令和5年4月22日 土曜日 「庭のモミジにキジバトの子がとまっとる~」 スズメの巣箱ばかりに気を取られて、キジバトの巣に気付かずにおりました。 巣は高さ2mほどのサザンカの茂みの目線高さにありました。スズメの巣箱からは3mほどしか離れていません。そんな場所での営巣を巣立ちまで気付けなかったとは?!キジバト夫婦に完全に出し抜かれました。(”まっき”は気付いていたのかなぁ・・・) 1羽は巣立ちましたが残り1羽はまだ巣に残っています。 また、しばらくの間、”まっき”から目が離せないなぁ。 |
巣立ったキジバト すぐ右上にはスズメの巣箱があります |
水槽の中のヌマエビ いつの間にか40匹ぐらいに増えている |
令和5年4月13日 木曜日 田植え作業が一通り終わってほっとしたところで今日は天気も上々。 久しぶりに乗用車によるロングドライブでした。 普段は軽トラばかりなのでたまには乗用車もエンジン回してやらないけませんし。 行き先は高知の牧野植物園へでも・・・と考えたのですが、カミさんが「連ドラの影響で絶対混んでるはず!混んでる所はあなたの性格では無理」と鋭い指摘。でもって香川のまんのう公園に決定。 これは正解でした!通り道の阿讃の山々はまさしく”山笑う”でこの季節らしい快適なドライブとなりました。公園の花々もよく手入れされていて綺麗でした。空いていたのもよかった。 お昼に食ったしょうゆうどんも旨かった。 |
今はチューリップの季節 | 満濃池が若葉の間からのぞいていた |
遊歩道脇で見かけたゴージャスな巣箱 どなたが入るのかしらん?! |
花よりも足元の小さな虫の方が気になる カメムシ類の幼体 |
ウチの畑と田んぼの花 雑草が多いが味わいは負けてないよ |
庭で見張り中の”まっき” お隣のアシジロンが気になるのかな? |
令和5年4月7日 金曜日 今はちょうど田植えの準備中ですが、前半で頑張り過ぎたこともあってここ三日間は作業を中断しています。田んぼの高低調整とか畦造りの泥寄せが体にこたえたみたいです。この歳になるとワンオペの手作業はエクササイズを超えるようです。どうしても休息日が必要みたい。 田植え前作業は代かきを終えて後は施肥とならし作業だけになっています。雨が上がったら即作業にとりかかりたいので朝から田んぼの水位調整をしていましたが、寒冷前線の強雨で元の木阿弥になってしまいました。なので午後は部屋でくすぼっているしかありません。 |
雨でどうにもならないので作製しました 探鳥会用です。これでいけるかなぁ? |
今日も”まっき”は私のベッドで爆睡中です~ お互い年寄ってしもたなぁ・・・ |
4月6日撮影 カラスの巣を撤去するためやって来た |
カラスどうする?! 撤去後に設置された器具です |
4月6日撮影 出島サンクチュアリの様子 枯草色は急速に緑に覆われていきます |
4月6日撮影 東観察路に落ちたヤマモモの雄花 |
令和5年4月5日 水曜日 鳥さんの住宅事情もなかなか厳しいものがあるようです。 昨年まで神社の松で営巣していたハシボソガラスが今年はなぜか電柱で営巣を始めました。 神社の松は昨年に松枯れの進んだ2本を伐採したので今は1本だけになっています。 それでも営巣には電柱より松の方が適当なように思うのですが・・・ もしかして営巣途中で切られてはたまらん!と判断したか?! とにかく電柱上の巣は問題があります。 抱卵に入るまでに撤去してもらうよう電力会社に通報しました。 ウチの庭にはスズメ用の巣箱を2戸かけてあります。 昨年は1戸が入りかけたのですが途中で取りやめ。 原因ははっきりしています。”まっき”でした。 ところが今年は2戸ともスズメが出入りしてます。 他に営巣する場所がないのかなぁ・・・それとも”まっき”おそるるに足らずと判断したか?! |
左の電柱で営巣中 奥が神社の松 | 巣のサイズからみて完成は近いです |
ペアでやって来ました 後ろの八重桜が茂れば目立たなくなります |
巣材をくわえている。この後、巣に入りました |
令和5年4月2日 日曜日 出島野鳥園は新旧二つの堤防に囲まれています。 堤防周辺の散策はこの時期の楽しみです。 今はアケビの花が盛り、次はアキグミ、ノイバラと続きます。 ですが今春から新旧の堤防をつなげる工事が始まりました。 なので目の前の新堤防へ行くのに4キロも迂回しなければならなくなりました。 今日は遠くなった新堤防の様子もみてきました。 |
今はアケビの花が盛り 旧堤防にて | グミが赤く熟していました 旧堤防にて |
新堤防沿いのアキグミと桜 | 新堤防上の様子 |
令和5年3月29日 水曜日 一昨日から田植えの準備作業に入りました。 一昨日は田んぼの高低調整で一日泥運び。 昨日と今日は田んぼの岸周りで草刈り機と鍬を使いました。 いいエクササイズになっていますが、今日最後にやったトラクターの爪交換がこたえました。 変な体勢で力使ったものだから腰が・・・。明日が不安です~。 |
今年のハナショウブはゲンゲと共存させる つもりだったのですが埋もれてしまいました |
ボケは蕾の方が好きです これから花いっぱいの季節を迎えます |
一時危うかったが今は絶好調の”まっき” | トラクターの爪交換は時間かかりました 黒いのが新品 使いすぎていたようです |
令和5年3月23日 木曜日 今日から野鳥園から海岸への道路が通行止めになりました。 いよいよ堤防工事が始まるのです。 ほんの200mも歩けば海岸へ行けたのに、今後は4kmも迂回しないといけません。 これからサクラの花とアキグミの萌木色の競演なのに遠くなってしまいました。 また、野鳥園の駐車場も狭くなり従来の半分の広さになりました。 いっぱいの時は、園入口の広い草地に停めるようにしましょうね。 |
3月21日撮影 園駐車場の様子 | 3月21日撮影 新堤防下の道路 |
令和5年3月15日 水曜日 今日は蒲生田岬の様子を見に行ってきました。 もちろんハイタカの渡りです。 私が岬に到着したのは10時。 ところが先着のNさんは7時から見ておられるのに渡ったハイタカは1羽だけ。 1時間ほど見ましたが全く飛ばずで撤収しました。 南風がまずかったかな? これで私は蒲生田の春の渡り、3回連続の空振りです。 |
眼下でウミアイサの群れ(40羽程)が飛びました | |
こちらも眼下の岩礁で クロサギ | 帰り道で見かけたカンムリカイツブリ |
令和5年3月10日 金曜日 いよいよ野鳥園のすぐ脇で堤防工事が始まります。 重機類搬入の前に園入口通路を拡幅する必要があるため、昨日から通路脇の樹木が一部伐採されています。そして23日からはいよいよ西の管理道沿いの樹木の伐採作業に移ります。それから水門の改築、堤防の築造と進めていくようで計画では完成まで5年かかるそうです。 これから何年もの間、野鳥園周辺は落ち着かない状況が続くことになります。 |
3月7日 学習舎の壁にはり付いていた蛾 Kさんによるとトビモンオオエダシャクという 早春ではお馴染みの蛾らしいです |
駐車場で見かけたムラサキシジミ 園内でみかけるのはたいていムラサキツバメ なのだが尾状突起がなかった |
3月9日より堤防工事の準備作業開始 | これから長い工事が始まります |
実は今日の私めは昼前は蒲生田岬 11:13東へ向け飛んだノスリ 左P3欠落 |
夕方の東観察舎で撮影 Nさんによると左がお父さん、右がお母さん |
令和5年3月4日 土曜日 今朝の新聞コラムに3月4日は”四日の悪日”として仕事はせず花見遊山する日とあった。徳島独自の風習らしいが仕事を休み、遊山箱持って野山へ繰り出す日なのだそう。だから我々も今日はちょっとお出かけしました。行き先はというと・・・山は花粉の飛散が凄い、かといって人の多い場所にも行きたくない。ということで蒲生田岬。あそこは照葉樹林と竹で杉はあまり生えてませんからね。私めは渡りの鳥が気になりますし。なのでカミさんは途中の”かもだ温泉”に降ろして私めは岬へ。 岬では約2時間の鳥見。何か飛んで来ないかなぁと待ちました。 何が目当てか?と言うと・・・もちろんタカ!ハイタカです。 1羽飛んで来たらそれで満足だったのですが・・・ やっぱり飛びませんでした。(時間帯がよくなかったかな?) |
春の風物詩 椿川 シロウオ漁の四つ手網 | 湿地沿いを上がると”かもだ温泉” |
岬の展望台では眼下の海面でウミアイサとウミネコが餌の争奪、なかなかの迫力でしたよ。 | |
令和5年2月28日 火曜日 早くも2月の最終日。 やらねばならぬ事はいっぱいあるのに手をつける気になれません。 今日はやっとのこと?で確定申告(e-tax)にとりかかりました。 農業収支と医療控除がポイント。 でも途中で放り出して畑仕事に切り替え。 こちらの方が気分が紛れます。今日は天気もよかったですし。 |
お隣の ”アシジロン”はもっぱら野外暮らし | 対してウチの”まっき”は過保護です~ |
令和5年2月22日 水曜日 今日はニャンコの日だからニャンコネタ。 昨年の今日もボサリングはニャンコネタでした。 あの頃はボブとロンちゃんが居ました。 ボブは体調を悪くし、代わってシャムーが幅を利かせはじめた頃でした。 でもその頃のシャムーはまだ若造な感じでした。今はどうかな? |
旧堤防の水門下からこちらを見上げていた | 旧堤防東端まで行って階段口から覗くと・・・ 目隠し沿いに堤防を歩いて来たようです |
ウチのニャンコも忘れてはいけません | 本日午後6時22分頃の西の空 |
令和5年2月19日 日曜日 今日は四国地方に春一番が吹きました。 朝の内は農業用水の泥上げをしました。 泥上げは地区の皆さんが寄って行うもので、今回は橋の下に溜まった泥の除去が中心。 作業は狭い場所から泥を掻き出すものでなかなか大変でした。 寒くて部屋のエアコンを点けっぱなしにしていた頃には天井裏でカリカリやっていたネズミも今夜はその気配がない。天井裏にはネズミ捕り器を仕掛けてあるのだが今のところかかっておらず。 家から出てってくれたのならいいのですが。(”まっき”は全く役立たずです~) 昨日は裏の三宝柑の枝を剪定しました。 木が”すす病”にかかってしまったからです。 葉っぱが茂り過ぎて日当たりと風通しが悪くなったのが原因と思われます。 剪定の前に枝に残っていた実も収穫しましたが、いずれも黒く汚れたものばかり。 剪定作業の後、実を洗い終えるのに半日かかりました。 薬剤は使いたくないですから仕方ありません。 |
泥上げの様子 なかなか厳しかったです~ | 天井裏のネズミを気にする”まっき” そんなに気になるのなら捕えてくれよぉ~ |
枝切りをし過ぎたかな? 次シーズンの生りは期待できないなぁ |
洗ってもこの程度・・・でも味はいいです~ |
令和5年2月12日 日曜日 季節の進みようはジワジワというよりカタッカタッという感じ。 冬が終わってしまう。気ぜわしい春がまたやって来る。嫌だなぁ。 「何言ってんだ、お前は~」と言われそうだなぁ・・・。 |
令和5年2月4日 土曜日 今日は立春。 まだまだ寒いですが、少しほっとしてるかな?こいつらは。 |
向かって左2匹は昨年生まれ 右は母親 Nさんに教えてもらいました |
シャムゥーはますます顔がでかくなった 小顔の”まっき”では勝負にならんなぁ |
”まっき”と同じキジトラ だけどこのコの尻尾は! |
二又!! おまえ猫又かぁ? |
令和5年1月30日 月曜日 今年から野鳥園周りは工事が続きます。 三日前からは旧堤防周りの樹木伐採が始まりました。 堤防下の排水路を回収するのに合わせて法面の半分ほどを伐採するそうです。 法面にあったたくさんの不法投棄ゴミも片づけてくれるらしいです。 その後、水路の土砂を浚渫し水路の改修にかかるそうです。 また、今春からはいよいよ野鳥園西側の苅屋川堤防の築堤工事にとりかかるそうです。 こちらも周辺部の樹木伐採から開始です。 今春からは野鳥園も落ち着いた雰囲気ではなくなるようです。 |
三日前から始まった旧堤防の樹木伐採 | 苅屋川側から野鳥園方向を望む 奥の新堤防まで川岸に堤防が造られる |
令和5年1月15日 日曜日 今日は学習舎の当番でした。 でも、今日の園内は寂しいものでした。 昨日までは池にたくさんのカモ類がいたのですが今日は全くいませんでした。 どうしたことかよくわかりませんが、毎年この時期は同じような状況となります。 来園者も少なくて手持無沙汰。なので窓洗いとか拭き取り作業やっておりました。 |
西観察路入口のロウバイ | ご覧のとおり池は寂しいものでした |
ソファーでひっくり返っておりました | 遠くのセンダンにとまったハイタカ成鳥 |
令和5年1月11日 水曜日 観察舎で会える四ツ足といえばこのコらです。 今日は西観察舎前でイタチがハンティング中でした。 獲物を捕まえようとしていたのか草むらの中に頭を突っ込み穴を掘るようにしていました。 10分近く、右から左からと位置を変えて執拗に土をかいていました。 タヌキは夕暮れ時になってから姿を見せます。 最近は中央管理道を使って登場することが多いです。 西観察舎前には彼らが作った道がくっきりと残っています。いわゆる”けもの道”です。 |
高速で土を掻き出す | 顔はこんな具合です~ |
前後に伸びているのが”けもの道” | |
こちらの様子をうかがうタヌキ | 冬毛でモフモフです~ |
令和5年1月5日 木曜日 あっという間に新年も5日が過ぎました。 最近、食器乾燥機から異音がするようになっていたので修理しました。 システムキッチン一体式なので分解に手間取りましたが、開放してビックリ。 熱風が通るヒーター部に埃がびっしり。使い続けていたら火が出るところでした。 シロッコファンと合わせて清掃し復旧。今は快調に動いていますが、部品を取り換えながら28年も使っているもの。そろそろ買い替え時期かも・・・です。 お正月の出来事その2。 年末から屋根裏で大きな音が続いていました。 ネズミがかじる音に混じって大きな足音も。 もしかしたらイタチ?!ということで家周りを点検すると一ヶ所出入りしそうな穴を発見。 穴に木栓を打ち込んだり外したりしながら様子をみていると大きな音はしなくなりました。 出たのかも知れないと思った矢先、カミさんが表座敷で大きなネズミ発見! 座敷に”まっき”もいたのでネズミを追い詰めていたのかもしれません。 なので”まっき”を待機させた上でタンスの裏に隠れていたネズミを追い出しました。 ただちに”まっき”が反応。しかし、ネズミのスピードが勝っており、3回ほどチャンスがあったのに逃げられました。結局、”まっき”に任す訳にいかず、ネズミホイホイを仕掛けて捕獲。 ”まっき”はカミさんから「役立たず」の烙印を押されたのでした。 |
ファンとヒータのユニット部 これはいけません | 大きかったのでクマネズミかな? |
ガックリしていた”まっき” | 最近、態度がでかくなったシャムー お前なら簡単に捕れるかぁ? |