令和4年(2022年)ボサリング日記









令和4年12月30日 金曜日
 
 いよいよ年が押し迫ってきました。
 今日も何かしら落ち着かぬ一日になりました。
 でも、なんとか今年も元気に年を越せそうです。
 色々お世話になった方々にも感謝です。
 ありがとうございました。


 昨日はモチ切りしました  障子のスクリーンにヒヨドリが・・・
 張り替えると年末気分
 ハエモクレの庭もそれなりに色づいてます  同じく狂い咲きしてたボケ
 庭の南天とハウスで咲いていた蘭とバラ
 カミさんが正月気分にさせてくれました
 先日の寒波で破れたビニールを補修
 格好悪くても春まで持てばいいのです~



令和4年12月19日 月曜日
 
 今朝はよく冷え込みました。
 外は薄っすらと雪化粧。
 これから年末にかけて色々やることあるのに腰が重いです。
 今日は手始めに障子貼りをやりました。


 今朝の様子  ”まっき”は高い所に上がるようになりました




令和4年12月15日 木曜日
 
 今朝はこの冬一番の冷え込みでした。
 台所のエアコン暖房をはじめてつけました。
 ”まっき”はストーブの前から離れません。
 畑ではバケツの水に氷が張っていました。初結氷です。
 ホウレンソウが寒さに耐えるようにロゼットになっていました。
 さっそく収穫。これ甘いんですよね。今晩楽しみ。
 
 朝の観察舎は早々に切り上げてパソコンで宿題?やっていました。
 目が疲れました。少しパソコンに向かうだけで駄目です。
 久しぶりにステレオも点けてみました。
 ジョージ・ウィンストンのDECEMBER。冬枯れの風景によく合います。
 でも、装置に問題あるのか、自分の耳に問題あるのか・・・かつての音ではありません。
 これから歯医者さん。なにもかも駄目になっていくんだなぁ。


 バケツの氷と収穫したホウレンソウ  寒さの中、裏の田んぼでは圃場整備
 草刈りの終わった苅屋川堤防
 そろそろ倉庫のクズ米の出番
 頼りにしてるのがいるからなぁ・・・
 今年はたくさん生った三宝柑
 でも生っているのは一部の枝だけ




令和4年12月5日 月曜日
 
 朝、コスモスの種取りをしていたカミさんが、「トンボがとまったまま死んでるみたい」って。
 カミさんは今までトンボを飛ばさないようにそーっと種をとっていたらしい。何日も前から。
 あまりにも長いこととまり続けているのと少し色が変わってきたから変だな?となったわけ。
 もしかして冬虫夏草にとりつかれたか?!


 三日前はアカトンボらしい色だったが・・・  今は茶色がかっている   アキアカネみたい
 10時54分 野鳥園入口で撮影した空
 青く見えてるのは雲です
 昨日16時19分野鳥園駐車場にて撮影
 なかなか迫力ある雲でした





令和4年11月25日 土曜日
 
 今日と明日、科学センターで開催される「青少年のための科学祭典」に阿南市生物多様性ホットスポットとしてブース設営に参加しました。ブースのテーマは”阿南の生物多様性はごっついんです”。出島野鳥園もホットスポットのひとつですから、この機会に野鳥園へも立ち寄ってもらい本物に会ってもらいたいです。明日27日は10時半から12時頃まで野鳥園で観察会を催す予定です。どのくらいの参加者がいるのかわかりませんが、なんとか明日はチュウヒに出て欲しいです~。


 今はタカ類がよく出るので展示も意識してます  これ、オヤニラミ




令和4年11月16日 水曜日
 
 今日は未明に家を出発して和歌山県は日の岬まで行ってきました。
 あまり出かけたりしないのにどうしたの?と突っ込まれそうですが実はカミさんが買っていたプレミアム交通券の期限が11月末に迫っていたのです。なので先週は高速バスを使い奈良の正倉院展、今日はフェリーを使ってのドライブとなったわけです。旅行割の期間なので泊で旅行したいところですが事情があっていずれも日帰りでした。

 日の岬はタカ渡りで以前から気になっていた所です。
 なにせ蒲生田、伊島の先にある岬ですからね。
 それに人も少ないだろうし・・・。
 想像していたとおり岬を訪ねた時に居たのは一人だけでした。
 ところがそのお一人の手には望遠カメラ。まさかタカ渡り観察中の方に会えるとは思いもしませんでした。おかげで色々と貴重な話を伺えました。


 岬の灯台越しに四国を望む
真正面奥に阿南市の橘火電の煙突が見えた
 岬から400mm望遠で撮影した伊島
私は渡りのタカには会えず撮影はハヤブサだけ
今日で今シーズンのタカ渡り観察は終了とのこと 
 岬までに見かけた立派な砂浜



令和4年11月9日 水曜日
 
 昨晩は日本国中で何万、いや何十万人もの人が空にカメラを向けたのでは。
 私もその一人でした。
 昔の人は赤銅色の月を見上げてどんなこと思っていたのかなぁ?
 
 庭ではキジバトの雛1羽がすくすく育っています。
 だけど巣の屋根になっているモミジの葉が寂しくなってきました。
 予報では日曜日頃には雨になるとのこと。
 雛の成長は驚くほど速い。それまでに羽は生えそろってくれるかな?


 11月8日撮影 庭のキジバトの雛 11月8日 19時40分頃撮影 (ISO3200でオート) 




令和4年11月7日 月曜日

 友人が旧いレコードプレーヤーを入手したとのことでお宅にお邪魔しました。
 
 私のプレーヤーはとっくに壊れてしまって音楽再生はCDオンリー。でもレコードの音の魅力は重々承知しています。ただ私めの場合、音楽を聴き続けているとたいがい眠り込んでしまうのでレコードはまずいです。なのでプレーヤーを修理するとか交換するとかは全く考えておりません。

 友人のプレーヤーに付けたアームが私の愛用してたカートリッジと相性がいいとのことで持参しました。友人がアーム調整をするのを見ながら私はもっぱら聴く側。アームの極わずかな傾きの補正で音ががらっと変わる。反応が敏感なのは装置が優秀な証拠か、アナログの凄いところか。オーディオの奥深さを再認識でした。

 レコードはよく聴き込んだシューベルトの弦楽四重奏曲でしたが発見することが多かったです。
 使用カートリッジ:オルトフォン SPU-G
    プレーヤー:トーレンス  TD521
    アーム   :SME3012
    アンプ   :LUXMAN  6CA7真空管入りプリメインアンプ
    スピーカー :TANNOY 12インチ入り チャトワース型 
   



令和4年11月6日 日曜日

 昨日からウチの地区を通る市道から野鳥園にかけて”のぼり旗”が立ちました。
 そうです。今日は出島海岸の堤防壁画を描く日だったのです。
 天気にも恵まれ、堤防には大勢の人が集まりました。
 
 今回の壁画のテーマは冬。皆さん、思い思いの絵を楽しそうに描いておりました。
 私たち家族は今年も鳥を描きました。冬となればやっぱりチュウヒです。
   

 野鳥園入口にも建てられたのぼり旗  暑くもなく寒くもなくでよかったです
 一応、これで完成!
 チュウヒのこと覚えてくれるかな?
 作業場から見た海の景色 奥が鳴門海峡





令和4年11月4日 金曜日

 庭のモミジの木で抱卵していたキジバト。
 昨日までに孵化したようです。
 ”まっき”を外に出すとすぐ巣の下へ行こうとする。
 こちらは気分転換をと出してやってるのに困ったものだ。
 でも、”まっき”が元気なってよかったよ。ウチは二人と一匹だけだからなぁ。
 キジバトの雛も無事に巣立って欲しいです~。
   

 孵化したキジバトの雛
 葉っぱが落ちるまでに巣立ちできるかな?
 庭のニッキの木がやっとまともな実をつけた
 シャムー   お前は自由だなぁ  最近余裕が出て来たんじゃない?




令和4年11月2日 水曜日

 コタツの魔力には抗いがたいです~。
 最近、夜は居眠りからそのまま寝込んでしまうことが多くなりました。
 
 先月末(31日)に伊島へ行ってきました。
 当日の朝、にわかに思い立って出かけたものでした。
 
 連絡船に乗り合わせた客は私以外には工事関係の方2名とセールス風の方1名だけ。
 当日は島内をぶらぶらしていたのは私一人だけだったかも。
 あちらをきょろきょろこちらをきょろきょろで島内を巡ってきました。
 これといった成果はなかったですが日ごろの運動不足は少し解消したかな?
 
 帰りの連絡船に乗り合わせたのは往きの三方に私の知り合いの方が1名加わりました。
 その方の話によると伊島では2軒あった民宿がいずれも休業状態だとのこと。また知床の観光船事故以来、連絡船の運航も慎重を期しているのか欠航することが多くなったと聞きました 特に島内に出張してこられるお医者さんの受け入れに問題が出ているとのことでした。
   

 港から出て行く連絡船”みしま”  島から西方6kmの蒲生田岬を望遠で撮影
 展望台には数名の人影が
 葉陰から上空をハイタカが飛ぶのが見えた  アサギマダラがすごく多かった
 マこれはーキングされて間もない個体
 湿原脇で見かけたアオジ
 目当ては君じゃなかったんだけどなぁ・・・
 気合が入らないとピントも合わない
 島の北東端、通夜堂で見かけたトンボ
 遊歩道脇ではサクラが花をつけていた  人も少なかったがネコちゃんも少なかった
 この日見かけたのはこのコだけ


令和4年10月29日 土曜日

 今日は強い北寄りの風。
 こんな日は蒲生田岬への思い止み難しです。
 出島一辺倒の私でも自然と足が向いてしまいます。
 今はノスリ、ハイタカなど冬のタカ類の渡りがピークを迎えているはず?なのです。
   

 岬への道中で見かけた案内看板  駐車場は4~5m/secの風であったが岬上は
 もっと強く吹いていただろう
 今日の海峡の様子 沖は白波だっていた
 左上が展望台、右奥は伊島
 さすがのノスリも風にあおられていた
 立て直して展望台方向へ飛んで行く  お目当てのハイタカだったが・・・
 海上で群れていたウミネコ  帰路で見つけたトンボ 今回は雌だ




令和4年10月28日 金曜日

 ウチの大事な家族はみんななんとかやっております。
 食欲が出て来るとちょっと安心できます。
 
 今日はハナショウブ園にゲンゲ種を蒔きました。
 昔の田んぼは春になれば一面ゲンゲ畑になったのですが、早期栽培のコシヒカリを作るようになってからはそんな風景もなくなりました。ハナショウブは茎を伸ばすのが少し遅いので試しに種を蒔いてみました。春が楽しみです。
 

 10月19日撮影
 レモンが黄色くなるまで持つかしらん?思って
 この時はシャッター切りました
 今日は1kgの種を蒔きました
 春にはゲンゲ畑で”まっき”を遊ばせたいです
 10月26日撮影
 東観察路脇に生えるたった3本のフジバカマ
 それでもアサギマダラは来てくれました
 3本のフジバカマが生える場所
 私らが子どもの時には波が打ち寄せていた




令和4年10月24日 月曜日

 ここ1週間は病院通いが続いた。
 
 施設に入所中の母が体調を崩して入院。
 でも高齢なので根本的な治療はできず。対症療法での入院治療となった。
 幸い、状態はいい方向に向かっており食欲も出てきたとのことで一安心。
 でも、入院手続きの際に少しだけ顔を合わせただけで入院後は面会も叶わず実際の様子はわからない。病院にお任せするより他ないのだ。
 
 ”まっき”は三日間、動物病院に通い点滴治療を受けた。家では朝夕、薬を混ぜたチュールを注射器で与えている。今では嘔吐はしなくなったが食欲はまだ本来の状態には戻っていない。餌と水を秤で測り一喜一憂している状態で、トイレの砂にウンチを見つけるとほっとする。
 
 病院で母に会った時、息子の顔はしばらく思い出せずにいたのだが、ネコの写真を見せた時に即「まっき」と答えたのには驚いた。でも息子は親の世話もしないでネコの世話ばかりしているとは思いもしないだろな。当の”まっき”はそんな事は一切関係なしで一日中寝まくっている。
 

 屋外では日向ぼっこ
 風が気持ちよさそうでした
 屋内ではもっぱら私の布団
 一度、反吐だらけにされました



令和4年10月18日 火曜日

 一昨日夕方から”まっき”が何度も嘔吐を繰り返すようになった。
 昨夜は水・餌もとれなくなっていた。
 なので今日、病院で診てもらった。
 やはり慢性の腎不全によるものだった。
 幸い点滴の効果が出たのか症状は落ち着いてきた。
 今は少しだけ水・餌もとれるようになっている。
 でも、あい変らず動きの方は緩慢だ。
 ”まっき”はもう13歳。人間にしたら自分たちと同じような年齢だ。
 この先、何が起きるかわからないが、お互いあとしばらくは共に元気に過ごしたいよな。
 

 よく空いていて待ち時間はなし
 でも丁寧に診てくれて説明も細やかでした
 さあ、もうすぐ家に帰れるよ
 モミジの葉が落ちるまでに・・・
 大丈夫かなぁ また庭でキジバトが抱卵中
 庭のキンモクセイは満開です
 




令和4年10月14日 金曜日

 ハイタカが少しだけ渡り始めたとのことを聞いたので性懲りもなく蒲生田岬へ出かけました。
 でも。渡りは低調でした。私が岬で過ごした2時間ほどの間にハイタカが1回だけ岬から上空高く飛び出しました。しかしすぐに引き返してきました。少し強めの風(北北東の風だったかな?)が吹いていたので渡りを断念したのかなと思ったのですが、他にも原因がありそうでした。
 それはハヤブサ。
 
 今日の岬はハヤブサ幼鳥が飛びまくっておりました。ねらいは渡りで岬周辺を飛ぶヒヨドリとかメジロです。ハヤブサは風に向かって空中停止しながら見張り、獲物を見つけては急降下を繰り返しておりました。あの勢いならハイタカでさえも襲いそうです。(実際にそうしたシーンも見られたらしい)なので岬までやって来たハイタカも用心しているのかも。

 そんな訳で今日の撮影はもっぱらハヤブサだったのですが、急降下シーンを連写している時に突然カチャッと異常なシャッター音!それを最後にカメラが全く使用不能になってしまいました。モード変更も受け付けず。電池を抜いたり、設定を初期化したりと試したが全く駄目。帰ってすぐ修理に出しました。これからハイタカのシーズンが始まるというのに痛い。
 最近の私め、用事をたくさんかかえているのに鳥見てばかり。
 ついに罰が当たったか?
 

 北寄りの風に向かって飛び出すハイタカだが  ハヤブサ幼が飛びまくり
 小鳥を狙って急降下 この後トラブルが・・・  ケルト音楽大好きなのでね
 夜はコンサートへ行ってきました
 





令和4年10月11日 火曜日

 今日は天気が良かったので蒲生田岬へ出かけました。
 ここ数日悪天候が続いていたのでタカ類が大挙してやって来るのではと期待してのことです。
 今日は風が強めだったので岬の展望台には上がらず南側の鞍部を観察場所にしました。
 昼までの2時間半ほどの間に20羽ほどと15羽ほどのサシバが群れで通過しました。海面から上昇して来るようなのはいませんでしたが距離は近かったです。でも今日は展望台の方へ上がっておくべきでした。観察時間は違いますが展望台ではサシバが200羽超えだったとか。他にアマツバメ類もたくさん飛んだようだし・・・残念!
 

 今朝5時55分 自宅窓から
 朝焼けが雲をますます怪しげに
 蒲生田岬にて サシバ成鳥
 蒲生田岬にて サシバ幼鳥  下をしっかり見ているようです
 眼下ではクロサギが磯から磯へ  遊歩道脇で見かけたベニトンボ♂





令和4年10月7日 金曜日

 急に気温が下がって寒い雨の一日になった。
 今日は朝から排水機場の草刈りに参加したのですが私も含め作業者は全員年寄り。
 でも皆さん気合の入った人ばかりで雨の中もくもくと作業をこなしておりました。
 雨の勢いが増したところで「切り上げ」の合図が入りましたが、その時点ですでにあらかた刈れていたのには驚き。たいしたものです~。私より年寄った人が多いのに、まだ当分の間やれそうな感じの人ばかりでした。負けそうです~。
 
 雨の降る中、野鳥園の様子も覗いてきました。
 何を考えているのか、トビが雨の中、翼を広げておりました。
 (観察舎からとはいえ、それを見てる方も何を考えているのかですが・・・)
 とにかくトビはシャワーを浴びて気持ちいい~って感じでした。
 

 本日、西観察舎から撮影  昨日、西観察舎から撮影
 まさかこの2羽同一個体?!





令和4年9月29日 木曜日

 朝、出島野鳥園でサシバの一団が渡ったので、蒲生田岬でも相当飛んでいるのではと期待に胸ふくらませて?展望台へ上がりました。時刻はすでに10時を回っておりました。
 展望台ではすでにHさんが観察中。今日の飛び具合を伺うと意外や意外!「8時から観ているが全く飛ばない」とのことでした。全くのゼロ羽とはガックリです~。
 その後、13時まで観察を続けましたが飛んだのはサシバが5羽、ハチクマが2羽だけ。ゼロのまま終わらなくてよかったです~。
 

 海上を低く飛んで来たサシバ  岩礁にとりついた
 山の斜面を上昇する幼鳥  こちらは成鳥か
 バッタを食うチョウゲンボウ  バッタはショウリョウバッタのようです




令和4年9月26日 月曜日

 名前は野鳥園ですが出島野鳥園は色々な生き物が棲みかにしています。
 今日は出島野鳥園に棲むトンボ類と水生動物の調査がありました。
 トンボ類は目視で、水生動物はトラップと手網で採集しての確認でした。
 採集した生き物は確認のためバットの中へ放してくれたので私たちも観察しました。
 たくさん泳いでいる中には絶滅危惧種も混じっていました。
 調査の方によると種類、数とも多い印象とのこと。園内には小さな水生生物にとっての天敵であるウシガエル、アメリカザリガニが少ないためではないかとのことでした。
 そして特にヨシ・ガマ茂みの中の浅い水域で多くの生き物が採集できたと仰っていました。バットの中で泳ぐ小さな生き物を見ながら、あらためてそうした環境を大事にしなければと思いました。
 

コオイムシ、ヤゴ(ヤンマ類)、メダカ  ゲンゴロウ、ガムシの仲間は多いようです
 これもゲンゴロウの仲間
 池に戻す前にバットの中から飛んでいった
 お馴染みの小さなアカトンボ




令和4年9月24日 土曜日

 今日はこの秋初めての蒲生田岬でした。
 もちろんタカの渡り観察であります。,

 現地滞在は1時間(午前10時20分~11時20分)。
 往復2時間の距離ですからもう少し居てもよかったのですが1時間で切り上げました。
 今日出たタカはサシバ1羽だけだったのですが”おまけ”があって踏ん切りつきました。
 
 10時38分、唯一のサシバがいいところへ飛んできました。
 沖の岩礁に一瞬影が通り過ぎるのを確認したのが最初。
 すぐに影の主を探しました。
 何処何所?!と焦って見回すこと数秒、突然目線に上がってきました。
 タカ渡りではこの瞬間がたまりませんね。

 次は”おまけ”(レア度では決して”おまけ”ではありませんが)
 タカ渡り観察では時々上空を見上げているわけですが、今日は出会いがしらでした。
 見上げたら浮かんでいました。
 あれ?これ変!白っぽい立派なクチバシ・・・これってもしや?!
 カツオドリ※だぁー!これも慌てさせられましたー。
 でも頭上高く帆翔を一回しただけで海の彼方へ消えてしまいました。
 見つけてから太陽のまぶしい光の中へ姿を消すまで約15秒間。
 よくぞその間に空を見上げていたものです。今日は運がありました。
 
※私は特徴からアカアシカツオドリの若鳥かなと思っていますが・・・如何?


 岬の灯台は風が強そうだったので
 南の鞍部から観察
 今日出会った唯一のサシバ
 帆翔しながらこちらの様子を見ています  同左
 幼鳥には今日の風はきつかったかな?  まだまだ先は長いぞ 頑張れ~
 10時45分 見上げたら居た!カツオドリ類  頭部の拡大
 一回帆翔しただけで南東方向へ飛び去った  尾羽の拡大






令和4年9月20日 火曜日

 二日間に渡って強い南風を吹かせた台風14号。
 皆さん、被害は出ませんでしたか。
 ウチは菜園の秋ナスが倒れたくらいで済みました。
 
 朝、野鳥園へ行くとKさんが落ち葉をブロワーで掃除していました。
 観察路脇にはたくさんの枯れ枝が寄せられていました。
 こちらは朝一でゴルフ場の担当者が掃除してくれたようです。
 感謝です~。
 
 東観察舎に入って一番に目をやったのは東の水路奥。
 見ると・・・枯れ松が見えません。
 やはり昨日の暴風には持ちこたえられなかったようです。
 タカたちのお気に入りの木がなくなるのは学習舎向かいのヤナギに続いてのことです。
 いずれもタカがとまれば誰でも見つけられた貴重な木。これは痛いです~。
 タカたちには「勝手が違うぞー!」とにらまれるかも・・・。


 枯れ松の倒れた場所からは若松の緑が
 立ち上がっています
 東観察舎前のヒガンバナ




令和4年9月18日 日曜日

 台風14号が九州に接近、南九州では緊急安全確保が出され切迫した状況のようです。
 台風から500km以上離れた当地でも南寄りの風は強まる一方です。
 お昼現在、まだ雨は降っておりませんが、これで雨が加われば大時化です。
 今日の学習舎ボランティアは昨日の内に中止を通知しておりました。今朝、案内を掲示しようと野鳥園を訪ねたら、すでにフェンスが閉じられて閉園の看板が掲げられておりました。
 これから明日にかけて台風の影響がどうなるのか心配なところです。
 西日本には最悪のコースですからね。
 安全最優先で過ごさねばと思っています。皆さんもくれぐれもご用心ください。


 沿岸は波浪警報発令中
 手前は波消ブロックを増量したばかり
 苅屋川水門でさえずっていたイソヒヨドリ
 閉じられた園フェンスの前にいたシャムー
 余裕ありげ・・・顔がまん丸~
 この時化は何所でやりすごすつもり?
 ”まっき”の耳はイカ耳になってrたけど
 お前には何の不安もないよなぁ




令和4年9月16日 金曜日

 一昨日から昨日にかけて一泊二日でロングドライブしてきました。
 行き先は豊岡から京丹後にかけて往復約600km少々の行程。
 出石の皿そば食べて、豊岡でコウノトリ、玄武洞観て、城崎の水族館・・・と観光客が行きそうな場所を巡ってから京丹後の夕日ヶ浦温泉へ。夜は贅沢な料理が並びました。ひと夏、家の畑にあるもの中心で頑張ってきた我々へのご褒美のようでした。
 車は13年物のステップワゴンですが走行はまだ5万キロ少々。なので走りは絶好調。ハイブリッド全盛期の今、燃費リッター12kmはちょと辛いですがたまにの事ですから我慢我慢です。
 ただしナビのデータが旧いままでヘンテコリンな誘導にはまいりました。


 出石の街並み やたらとそば屋が多い
 目的のそば屋には開店時刻に訪ねました
 人口巣塔の上のコウノトリ 豊岡にて
 鳥ですもんね    城崎の水族館にて  遠くまで続く砂浜  京丹後の夕日が浦にて




令和4年9月6日 火曜日

 数日前に西観察舎前の茂みを頻繁にスズメバチが出入りするのを見つけました。
 おそらく巣があるのでしょう。
 観察舎で居る分には問題はないでしょうが、中に入ると危険です。
 これからの時期、スズメバチは凶暴になるので草刈りなどで入る場合は特に注意です。
 


 スズメバチの巣のある場所は西観察舎すぐ前  巣に出入りするスズメバチ
 強風でしたが枯れ松は立っておりました  タカが好んでとまっていた学習舎向かいの木は
 いつの間にかなくなっています






令和4年9月3日 土曜日

 たまには花も。
 家周りで咲いている花です。
 週明けは台風の影響で風雨が強くなりそうです。
 たいしたことなく過ぎて欲しいものです。


 今はこれが一番盛ん フヨウの花  夏のなごりのバラ
 ウチのサルスベリあまり咲いてくれません  裏の土手で咲いていたサフランモドキ





令和4年8月31日 水曜日

 今日は月の最終日。
 1ヶ月の鳥データを整理しておりました。
 それを元に野鳥園の掲示物(学習舎の記録と観察舎の予報)を更新します。
 いつまで出来るかわかりませんが、好きな事ができるのは有難いことです。

 今日の画像は最近撮ってあった虫ネタです。
 ひとつめは納屋の軒先で起きた騒動です。
 アシナガバチの巣をスズメバチが襲ったのです。
 両者の力の差は歴然。
 見つけた時にはすでに巣の下に10匹ほどのアシナガバチが落ちていました。

 もうひとつは観察路を清掃している時に見つけたクマゼミ。
 これがえらい体長が短いのです。
 奇形でしょうか?それとも新種?!そんなことあるわけないか!


セグロアシナガバチ(左)とヒメズズメバチ(右)  噛みつき攻撃が主のようです
 3匹で対応しますがどうにもなりません  巣から幼虫を引き出し食べていました
 これが目的だったのですね
 8月28日撮影の体長が短いクマゼミ  こちらは下面です




令和4年8月30日 火曜日

 やっと体の調子が戻って来ました。
 なので今日は野鳥園の草刈りをやりました。
 いつものように東西観察舎前と学習舎前の部分刈りです。
 雨に濡れながらの作業でしたが炎天下でやるよりは体への負担は軽いです。
 でも、ノイバラの棘でズボンはビリビリ、足は傷だらけになりました。
 それでも草刈りは嫌いじゃないです。
 無心でできますし、終わった後の達成感は格別です。


 クズが盛りです  西池の様子 水の色が気になります





令和4年8月23日 火曜日

 今日は一日全く活動できず。
 右脚がほとんど動かなくなっていたのです。
 二週間ぐらい前から膝の痛みがきになっていたのですが稲刈り作業にかまけて放置していたのです。(動いていて気にならなかったのもあります)
 
 それが昨日あたりから腿のつけねから腰にかけてまで傷み始めました。
 私の場合、腰痛などはできるだけ体を動かしながら解消する主義です。実際、痛い部位をかばいながらおそるおそる活動していると他の部位にまで痛みが広がり状況は悪くなるばかり。だから昨日は果樹園の草刈りなどをして過ごしたのです。
 ところが今回は凶と出ました。
 夜になってから痛みがひどくなり横になるのも苦痛な状況に。
 就寝中も痛みで体勢を頻繁に変えるのでろくに眠れませんでした。
 
 今朝はどうにも我慢できず整形外科を訪ねました。
 膝関節に注射打ってもらい楽になりました。
 年寄りになると経験主義は通用しませんね。
 素直に早く医者に行くべきでした。


 ナスビの剪定中に見かけたハラビロカマキリ  今年はスズメバチが来ないのでイチジクが
 収穫できました





令和4年8月21日 日曜日

 今日は学習舎の当番でした。
 未明に降った雨のせいか朝早い内は湿気が高かったです。
 風もなくてこれは大変な一日になるぞでした。
 でも午後からは天気もよくなってさっぱりした風も通るようになり舎内は快適でした。
 気持ちよくなればもう半分居眠り状態ですねぇ~
 人は来ないし、鳥も出ないしで眠るな!は無理な注文です~。
 
 そんな一日でしたが実は私には今日の当番中にはっきりさせたい事があったのです。
 
 ひとつは姿を見せなくなったヨシゴイです。
 
 先週の月曜日から水曜日までは2羽が派手に出まくっていたとのこと。
 それが木曜以降はさっぱり姿を見せてくれないのです。(金曜に一度だけ記録在り)
 でも6時間も学習舎で過ごせば1回ぐらいは見られるのでは・・・。
 そんな淡い期待もむなしく終わってしまいました。
 渡去したのかなぁ?
 
 もうひとつは19日の朝、Sさんが東観察舎でご覧になった白いカモ類?
 下の画像コピーのとおりクチバシを水面に浸けたまま観察舎前の水路を横切ったとのことです。何者だったのか全く見当つきません。一応、私としては”ハシビロガモ白化個体?”で記録したのですがちょっと無理ありです。

 こちらも当直中には確認ならず。残念。
 眠っていた間に出たかな?



 8月19日に東観察舎前でSさんが撮影した
 画像のモニターコピー これ何?!
 今日の学習舎前池の様子





令和4年8月20日 土曜日

 今日、Mさんが観察路でセミがハチに襲われていたと教えて下さいました。
 実は私めも3日前に同じ光景を観察していたのです。
 
 駐車場でセミが鳴きながら羽をばたつかせていました。
 よく見ると仰向けになったセミの上にはスズメバチが乗っかっていました。
 スズメバチは体勢を入れ替えながら毒針を打ち込んでいるようでした。
 どうなるのか観察を続けていると、数分でアリが集まってきました。
 始めは飛び上がったり降りたりしていたスズメバチも最後は多勢のアリに降参でした。

 以下、画像は8月17日園駐車場で撮影


 14:19 セミはアブラゼミ
 まだこの時にはアリの姿はなし
 ちょっと怖かったけどTG-4で接写
 モンスズメバチかな?
 14:25 数分でアリがたかってきた   さすがのスズメバチも手が出ない





令和4年8月18日 木曜日

 一連の稲の収穫作業を終えました。
 五反百姓ですから稲刈り自体は4日間で済みます。
 でも機械類の後始末に3日間かかりました。
 いかに機械類を壊さずにやり終えるかが大事ですからね。
 収穫量などは二の次です。
 熱中症にもならず無事に終えられたことだけが喜びです。


 作業初日 8月11日の朝焼け  稲刈りを終えた8月15日夕方の天気
 竜巻注意報が発令されました




令和4年8月10日 水曜日

 暑いとしか言葉が出ません。
 只今、稲刈り準備をしてるところですが、屋外の日差しを見ると不安しかありません。
 今日のような日でも屋外で仕事をしてる人はたくさんいます。
 だから弱音は言っておれませんが、体力の衰えは気力では補えません。
 昨日はカミさんと二人5時起きで水田内に立ち上がった草を刈り取ったのですが、たった1時間少々の作業だったのにガックリで後が続きませんでした。
 こんなので稲刈り本番本当に大丈夫かしらん。
 とにかく野鳥観察はしばらくお休みになりそうです。
 皆様方もくれぐれもご自愛下さい。


ウチの田んぼの岸ではミソハギが咲いています
これは毎年刈らずにおいてあるので盛況
 8月2日撮影
 こちらは厄介な雑草ヒレタゴボウです
 昨日はこれを刈り取っておりました
 ここ5~6年で増えたような気がします



令和4年8月4日 木曜日

 夕方を迎えると園内ではおタヌキさんが出てきます。
 二日前は観察舎前に4匹出てきました。大きいのが2匹と小さいのが2匹。
 園内には他にキツネの子どもも出てくるらしい。今年生まれの3匹の内の1匹だろな。
 ビックリ情報では最近、那賀川河口近くの地域でシカが見られたそうです。山から相当距離があるからいくら何でもシカは来ないだろうと思っていましたがやって来ました。その内、野鳥園近辺でも見られるようになるかも知れんなぁ。


 こちらが小さい方
 顔が見るからに幼い感じ
 こちらは大きい方(といってもこれも小さめ)
 そんなモノ食ってたらお腹壊すよ  そりゃ言わんこっちゃない・・・





令和4年8月1日 月曜日

 早くも8月。
 暑くて暑くてたまらないのに稲が色づき始めました。
 今年はお盆の稲刈りになりそう。
 体が耐えられるかしらん・・・。


 庭のキジバトの子 朝は巣の上で居たが  夕方は巣から出ていた 巣立ちですがしばらく
 の間は巣の近くの枝で過ごします
 ”まっき”はフローリングがお気に入り
 果てしなく寝ておる
 一輪だけ咲きました ど根性ひまわり12世!




令和4年7月21日 木曜日

 久しぶりにマスターのお店を訪ねました。
 コーヒーをいただきながら壁に飾られたハヤブサの写真を拝見。
 ハヤブサは今季撮影のもので、もちろんマスターの肉声解説付きです~。
 何気に反対側の壁を見るとネコちゃんの写真が・・・・!
 それは出島のボス猫”ボブ”の在りし日の写真でした。
 こちらの写真にすっかりまいってしまった私です。


さすがもっともボブらしい姿を収めておられます





令和4年7月15日 金曜日

 体力の衰えをひしひしと感じるようになりました。
 今日はほとんど一日中、家で過ごしておりました。
 コロナがぶり返しておるのでそれでいいか・・・です。
 園内で鳥の代わりに撮影したトンボたちです。


 学習舎前のハマボウは花のピークを過ぎました  7月13日 東観察路にて
 7月13日 東観察路にて  7月13日 東観察舎より
 7月13日 西管理道にて  7月13日 西管理道にて
 西観察舎より  園外西管理道
 ここは多くのトンボ類が見られるところです





令和4年7月12日 火曜日

 昨夕は拙宅の門柱上でウロウロするクマゼミの幼虫を発見。
 こんな時間帯に見かけるのは珍しいです。羽化を観察できる絶好の機会です!
 夕方のルーティーン作業をしながら観察。
 目が殻からすっと出た時は感動でした。(ゆっくりじゃないんですよ。文字通りすっとです)
 何年もの間、暗闇の生活をしてきて、生の目?で見る初めての世界です~。
 でもそれが私の顔だったのはお気の毒様。
 カミさんも呼んできて一緒に見ました。
 「庭の下で聞いた声はお前らだったか・・・」 そんなこと呟いてそうな顔でした。
 後はハイライトの翅の展張シーンだったのですが。
 風呂で汗を流していた間に終わっていた・・・残念。


 17時51分 門柱の天板を何度か回った後静止  18時42分 目が外に出た!
 18時43分 何が見えているのかなぁ  18時45分 段々と体が出て来た
 18時48分 翅が出て来た  18時58分 殻から逆さにぶら下がり
 19時10分 翅のアップ  19時35分 翅はすっかり伸びていた
 ストロボごめんなさいね





令和4年7月11日 月曜日

 拙宅の庭ではまたまたキジバトが繁殖行動を始めています。
 巣は以前に使った古巣です。
 はじめは時々うずくまるだけで卵も確認出来なかったのですが、10日ほど前から継続的にうずくまるようになりました。抱卵なのでしょうね。
 
 巣は庭のモミジの茂みの中で高さはほとんど目線。
 すぐ脇を通行してもキジバトは全く平気。
 もしかしたら尾羽ぐらい触れるのじゃないか?(決してしませんが)そんな状況です。
 ウチの”まっき”がすぐ下で寝っ転がってもお構いなし。
 いっそのこと”まっき”にガードキャットしてもらうか?
 相手はハシボソガラスです~。


 庭のフウランが咲きました いい香りです  白の競演 キキョウも咲きました
 バックのノキシノブの上でフウランが咲いてます
 ここで抱卵してます~  カミさんの折り紙つぶすと怒られるよ~
年寄ったのか最近はほとんど寝てる 7月2日撮影




令和4年7月3日 日曜日

 今日は野鳥園学習舎で当番でした。
 早い内は雨が降っておりました。
 窓を開けるとヨシ・ガマの葉を打つ雨音が聞こえてきました。
 優しい響きでした。
 ボサーッと景色を眺めながら何も考えず・・・雨音だけ耳に入力する。これボサリングです~。
 その内、雨も止みましたが、来園者はほとんど来ず。
 鳥の出も悪かったですからまぁいいか、です。

 今日は十分に休息?できたので、帰ってから畑仕事に精出しました。
 明日からもしばらく雨になりそう。
 近づく台風は被害が心配ですが、水不足の解消にはこれに頼るしかないです。


 園入口のハマボウが花を咲かせました  今日の野鳥園の様子
 本日、学習舎から撮影した唯一の鳥 セッカ  他はトンボばかり撮影しておりました 
 出島の赤とんぼもまだ幼い感じ  1時間以上、交尾を続けていたウチワヤンマ
 コーワTSN824プロミナー+TG-4手持ち




令和4年7月1日 金曜日

 本当に暑いです~。
 今朝の野鳥園ではクマゼミを見かけました。今季は声より先に姿での初認となりました。
 園内では昨日(6月30日)にニイニイゼミの声を確認したところ。
 クマゼミの声が聞けるのはニイニイゼミより2週間ぐらい遅れます。
 例年なら7月10日過ぎですから、クマゼミも梅雨明けを察したのかもしれません。
 
 今日は月初めなので観察舎の”野鳥予報”と学習舎の”観察データ”を更新してきました。
 ”野鳥予報”は横着して、ここしばらく前年分を使いまわししていたのですが、さすがに今年は状況が違うので書き直し。観察データの方は5月が67種だったのに6月は44種に激減。渡りが一段落したこともありますが観察する側の問題もあったかも。(モチベーションの低下というやつです~)

 野鳥園から帰ってからは畑の草抜きをやりました。
 数日前の夕立雨で畑の草が一気に伸びました。
 草抜きできついのは根の張りが強いオヒシバ、メヒシバの類です。これが多い!
 これらは愛用の”草抜き名人”を土に打ち込みグイグイ引いてとります。
 ブツブツッブツと根が離れる音は気持ちいいです~。無心になって2時間近くやりました。
 でも草がとれたのは畝ひとつ分。
 植物は24時間休みなし、仕上がった先から生えてくるからどうにもならんです~。
 汗がかけて筋力トレーニングができたと思えばそれでいいのです。

 午後は”まっき”と部屋でごろごろしてました。
 日が傾いたのでこれから畑の水やり。
 これも体にこたえるなぁ~。でも後で飲むビールは最高!
 生きてる実感というやつです。


 本日、見かけたクマゼミ
 姿での初認は初めてかも
 私の草抜きセットです~
 ”O”鍛冶屋の”草抜き名人”は手放せません
 椅子はご近所さんからのプレゼント
 ウチのキンカンは春の寒い時期が収穫時期
 だけど今頃に熟したものの方が旨いです
 大潮満潮時の野鳥園排水口付近の様子





令和4年6月28日 火曜日

 今日も鳥はあまり見かけなかったが、代わりに池ではトンボが飛び交っておりました。
 野鳥園の環境はトンボ類にとっても天国のようです。
 生き物ファンの一人としてこれからの時期は観察対象としてのトンボ類をもっと発信してもいいように思います。
 
 昨日(27日)には園内にてトンボ類と水生生物の調査がありました。
 今回を含め、8月頃、秋口と3回の調査を予定しているそうです。
 トンボ類の調査結果は聞いておりませんが、担当者は、1回の”たも網”に入って来る水生生物の種・数共に多いとの印象で話しておられました。採集容器の中には小魚、ヤゴ、小さな虫がたくさん入っておりました。私にとっては名前がわからないものばかりですが、そこは専門家、次々と種名が出てきました。
 現在の園内は外からの水の出入りがありません。基本、雨による”たまり水”なのです。私たちがガマなどの水草刈りをする時には足元から腐ったような臭いが泥から立ち上がってきます。私はそんな所で多くの生き物がいるように思っていませんでした。なので今回の調査で少し安心しました。それからアメリカザリガニは少ないかもとのことでした。もしかしたら数の多いウシガエルが食べちゃったのかな?また、カメも大多数はミシシッピアカミミガメと予想してたのですが、意外とクサガメが多いようです。 詳しい調査報告が待たれます。

 もうひとつ。今回の生物調査に立ち会って感じたこと。
 先日、小学生による野鳥観察会のお世話をする機会があったのですが、水生生物の観察などもいいかもです。園内での動植物の採集は禁止されていますので、今回のような調査の機会に合わせて開催するのがいいかもです。専用施設(学習舎)の有効利用にもなります。


 トンボ類の調査  以下6月27日撮影  捕獲した水生生物の一部
 さっそくヤゴはコオイムシにやられてしまった
 コオイムシは獰猛です!
 トラップに入ったカメ類
 ミシシッピよりクサガメの方が多かった
 四国にも梅雨明け宣言
 窓から見上げるとノウゼンカズラと青い空
 暑いのは苦手だなぁ~
 ”まっき”は風のよく通る座卓下が定位置







令和4年6月21日 火曜日

 草刈りをしたかったのですが今日は雨でどうにもなりません。
 なのでステレオでラジオ聴きながらパソコン触っています。
 観察データを入力したり、たまった画像を整理したり。
 おかげで目がしょぼしょぼ。
 このまま昼寝するか、それとも散髪行くか。


 6月20日 園内で撮影
 ヤマモモの実が熟しています
 6月20に 旧堤防で撮影
 堤防の排水路にへばりつく強いヤツです~
 6月20日 工地水田にて撮影
 畑仕事中にすぐ側で何か食べていた
 トビの獲物はキジバトの幼鳥か
 数枚撮影したところで飛び去りました
 6月15日 東観察路で撮影
 オオヒョウタンゴミムシです~
 観察路脇の穴に潜り込んだ





令和4年6月19日 日曜日

 今日は農業用水路の掃除の日でした。
 幹線水路の整備工事が進んだことで水の流れがよくなったためか、今シーズンは私たちの地区に流れる支線水路の流れが相対的に悪くなっています。なので今回はかなり気合の入った掃除となりいつもの倍の時間を費やしました。作業メンバーも段々と若返りしているようですが、我々の地区はまだまだ年寄り中心。いつまでこんな事やれるのかなぁ。


 水路の藻切りの様子
 中はにたくさんのヤゴがいました
 送られて来た果樹苗を箱から出したら
 代わりに”まっき”が飛び込んできた
 野鳥園で車の元へ帰って来たら
 シャムーが荷台に入っていた
 園の駐車場で見かけるのはシャムーとこいつ
 新堤防周りを活動域にしている薄茶のボブ




令和4年6月16日 木曜日

 今朝はお墓の掃除に出かけました。
 草抜きしていると傍らの木にモズの幼鳥がやって来ました。
 土を掘り返していたので餌を求めてやって来たのかもしれません。
 しばらくの間、モズとのご対面となりました。もちろん手グワを使いながら。
 
 ここでお知らせ。
 野鳥園の早出組のお一人、 Mさんが明日(17日)の"ゴジカル”に出演され野鳥園の紹介をして下さるみたいです。是非ご覧になってくださいね。  ゴジカル:四国放送テレビ16:50~


 田んぼのハナショウブが咲きましたが  ちょっとしょぼいです~
 白いのばかりが多くなったような気がする・・・
”まっき”の毛はツルッツル栄養十分です~  庭の電線にとまるツバメの親子


令和4年6月9日 木曜日

 居間のすぐ外で営巣してたキジバトですが、カラスにヒナを持っていかれました。
 仕方ありません。カラスはすぐ近くの電柱から見張っていたのですから。
 でも、”まっき”には自由が戻りました。

 昨日、今日と野鳥園内の草刈りをやりました。
 昨日の東西観察舎前に続き、今日は学習舎前をやりました。
 水位が高いのでゴム長を穿いての作業になりました。
 おかげでいい汗かきました。体調も少し上向いた気がします。


 窓から下を見下ろすとゴロゴロしてた
 花はきれいし風は気持ちいいし・・・だな?
 園入口に垂れさがったアケビ
 6月6日 東観察舎で見かけた蛾
 主張してますねぇ
 5月31日園駐車場で拾得したオオスズメバチ
 おそらく女王バチでしょう



令和4年6月1日 水曜日

 今日はカミさんと一緒に伊島へ出かけました。
 目的はやっぱりササユリです。
 たくさん咲いて香りも漂って、ちょうど見頃という感じでした。
 島内を歩き回ってきましたが最後はちょっとばてました。
 なので最終便出航までの1時間半ほどは港でのんびり過ごしました。
 最近、あまり長い距離を歩いてない我々、明日か明後日は脚にくるだろな。


 イシマササユリ 満開状態もいいですが  咲きかけのもいいです
 前島の斜面にも咲いておりました  景勝地のカベヘラで撮った花
 遠目で花かと思ったらカイガラムシでした  イシマノラちゃんです~
 落ち葉で通夜堂の屋根が腐るということで
 地元の方々が木々を伐採しておりました
 伐採された跡地に立ってみますと
 視界の先には僧渡浜が横たわり
 弁天島、棚子島、蒲生田の三重連
 見事な展望でした




令和4年5月30日 月曜日

 午前中のまだ雨が本降りにならぬ内に畑仕事してきました。
 私め、「職業は?」と訊かれたらきっぱり「農業!」答えますのでね。
 儲けがあるかどうかは問題ではありません。
 ごぞごぞ動いて収穫物があればそれでいいのです。
 やることは無限にありますが、その中で一番大事な作業はというと種蒔きです。
 これをやらないことには始まりません。


 これからマクワウリ用の畝を作ります
 仕事ができることに感謝です~
 今年はたくさんのジャガイモが収穫できました 
 5月28日撮影
 今では園内のネコちゃんはシャムーだけ
 毎晩、天敵の脅威にさらされているんだろな
 こちらは閉じ込められっぱなし
 でも”まっき君”は安心です~ 
 東観察路で見かけた小さな蛇”ヒバカリ”
 この個体は完全に大人サイズでした
 TG-4で接写しました 可愛いでしょ?
 (気色悪い人にはゴメンナサイ)





令和4年5月29日 日曜日

 鳥の巣を観たり、撮影したりはほとんどないのですが居宅の窓から2mほどの巣となるとどうしても気になってしまいます。今朝早くカーテンの隙間からキジバトの巣を覗くと親鳥の姿がありませんでした。ヒナだけがじっと動かずに伏せている様子でした。しばらくすると親鳥が戻ってきました。そのとたんにヒナはガバッと体を起こし給餌を受けました。そして親鳥が去ってしまうと再び全く動かなくなりました。余分なエネルギーを使わず、ひたすら体を成長させることだけに集中しているかに見えます。


 親鳥が戻ってきて動き出したヒナ  2羽が同時の給餌です
 キジバトの巣の後方ではハシボソガラスの
 親子 
 幼鳥は体の色の違いでも判別できますが
 口の中が赤いです





令和4年5月26日 木曜日

 雨が降り出しました。
 これから本降りになりそうです。
 野鳥園の池・水路をはアオコ状のモノで覆われていましたがこの雨で消えてくれるかも。
 (田んぼに広がるアオコは雨で消失します)
 
 雨になったところで庭のキジバトの巣ではヒナが孵化しました。
 巣は居間の窓から3m足らずの距離にあるフジ棚です。
 ”まっき”は毎日、窓越しに巣の様子を観察しています。
 しばらく外出は我慢だなぁ・・・。


 東観察舎前のカイツブリ
 水面をびっしり覆っています
 覆っているものをヒシャクですくい持ち帰り
 顕微鏡(100倍)でのぞいてみました。
 左のもじゃもじゃしたものが濁りの原因か?
 これってなんじゃろかい?
 右上画像の小豆状のものはこの中に見えて
 いるものと同じだと思われます
 昨日、親鳥がもぞもぞしてると思ったら
 今朝、ヒナ2羽が確認できました





令和4年5月25日 水曜日

 出島のXポイントにキツネの親子が出没するとのことで出かけてきました。
 ポイントに着くとすでにお三方が勢揃い。
 「今日は遅いなぁ・・・場所を変えてしまったかなぁ?」なんて言い合っておりましたら・・・
 出ました!堤防の波返しの上にシルエットで登場です~。
 思いがけない所からの登場に大あわて。
 なんとか撮影できたのが下の画像です。
 今日のキツネは獲物をくわえておりました。
 19時17分のことでした


 キツネの喉から尻尾状のものが確認できます
 形から獲物は子ネコの可能性あり
 すぐに飛び降り
 道路を横切り茂みの中へ  餌渡ししてからすぐ出て来ました
 雄のようですがよく痩せています
 少し待っていると子ギツネが出てきました
 元気そうに飛び跳ねておりました
 子ギツネは3匹いるようですが今日出たのは
 2匹だけ すっかり暗くなっておりました




令和4年5月19日 木曜日

 出島野鳥園とその周辺は阿南市の生物多様性ホットスポットに指定されています。
 そのホットスポットの筆頭に挙げられるのが伊島です。
 そして伊島のシンボルなのがササユリです。
 ササユリは5月下旬から6月上旬が花の見頃とされています。
 そこで気の早いのが咲いてないかなと期待して出かけてみました。
 でも、やっぱり早かったようです~。
 もちろん鳥見道具も持参でしたが、残念ながらこちらも空振り。
 夏鳥たちはクロツグミとキビタキの声が少し聞けた程度でシーンとしていました。
 夏のタカは2時間ほど空を見上げましたがハチクマ4羽、サシバ2羽の渡りが確認できただけ。
 後はせっかく伊島にやって来たのだから島内トレッキング。
 上がったり下がったり歩きまくってきました。
 ただ重い望遠レンズの携行はダンベル持って歩いているようなもの。
 手にかなりの負担となったようで今は少し手がしびれたような感じです。
 
 ササユリの花が咲いたらもう一回、次は身軽にして出かけよう。


 港に掲示されている島内案内看板   道ばたのササユリの蕾の状態
 
今日の4羽はいずれも雄でこのタイプの羽衣  個体識別できそうなこの雄が伊島を
 通過したのは11時42分のことです
ハチクマにはこのトビのように飛んで欲しかった   湿地で見かけたクロスジギンヤンマ♂ 
 
 同じくハラビロトンボ♂   伊島はヘビも多いです~ 
 これは体のほとんどが真っ黒だった
   
 野尾辺湿原 元は水田であったそうだ
 その水田も元々はこんなだったのかも
 君らはイシマノラネコかぁ?



令和4年5月17日 火曜日

 拙宅の庭ではまたキジバトが危うい場所で営巣しています。
 今回は窓から2mほどの距離にあるフジ棚の上です。
 もちろんウチの”まっき”は十分承知で、毎日、カーテンの隙間から見ております。
 安全意識などないのかな、キジバトには。
 それとも我々の庇護を期待してる?!


 左画像の棚の右上が巣の場所です
 親鳥は抱卵中 数日中に孵化するはず
 庭の草抜きもしばらくは出来ません  隣家に棲みついているアシジロウ
 こいつも心配だ




令和4年5月13日 金曜日

 今日は野鳥展の初日。
 何のお手伝いも出来なかったのでちょっと肩身狭いですが出かけてきました。
 あいにくの天候でしたが多くの方が訪れていました。
 写真をはじめ絵画・詩歌など素晴らしい作品ぞろい。
 ぜひ皆さんも出かけてみてはいかが。
 明日は地元でも催しものあり。
 こちらも覗いて来よう思っています。






令和4年5月11日 水曜日

 観察舎で鳥待ちしていると四つ足の姿をよく見かけます。
 常連はタヌキとイタチ(もちろんネコも)
 いずれもすっかり人なれしているように見えます。
 昨日はタヌキが相撲を披露してくれました。なかなかの見物でしたよ。
 夜には親子連れらしきキツネも現れるらしいが、さすがに出かける気にはなれない。


 5月10日 西観察舎にて撮影  同左 じゃれ合い相撲です~
 東観察舎にて撮影  同左





令和4年5月9日 月曜日

 今朝からロンちゃんが見えない。
 駐車場には血痕があった。
 まさか、事故に遭ったのかしらん。悪い予感がする。
 何回も様子を見に行ったが姿がなかった。居たのはシャムーだけ。
 ロンちゃん、ボブの元へ行っちゃったのか。


 シャムーには心を許すことはなかった  田んぼの脇で咲いていたニワゼキショウ





令和4年4月30日 土曜日

 たまに気が向いた時に畑仕事する程度の私にはゴールデンウィークも関係なしですが・・・。
 今日はちょっとそこらの山を車で走ってきました。
 「景色のいいところでお弁当を食べてくる」それだけのことでしたが今はまさに”山笑う”。
 ゴールデンウィークなのに人がいなかったのが不思議。
 皆さん、何処へ行ってるのでしょうかね。


 私たちの昼ごはんスポットで  空を見上げると彩雲が見られた
 自宅周りではあまり見かけない蝶もいました




令和4年4月22日 金曜日

 昨日まとまった雨が降ったので、もしやと確認してみるとぴったりでした。
 園の水路に設置してある水位標柱が水位”0cm”を示していたのです。
 なので何カ所か池・水路の水深を計測をしてきました。
 池の中央部はボートが必要なのでぎりぎり計測可能な岸から2m位置でチェックしました。
 水路は場所によって堆積物が多く、定規を差し込むと底から20cmぐらい沈みます
 池・水路ともに随分と浅くなった印象です。


 学習舎前水路の水位標柱  西池のヒューム管付近
 満水まではあと20cmぐらいか
 学習舎前の中池の水深
 岸から2mほどの位置で55cmほど
 学習舎前田んぼの低い場所は水ひたひた




令和4年4月13日 水曜日

 今朝は凄い霧でした。起きた頃はそれほどでもなかったのですが、見る見るうちに海岸方向から霧が立ち込めてきました。午前7時頃の視界はせいぜい150mといったところだったでしょうか。

 ここしばらく田植え作業でした。
 耕耘、畦造り、代かき、田植え、さし苗と一連の作業を終えて今はほっとしています。
 今年は水田の高低調整に手間取りました。高い所から低い所へと泥を運ぶだけのことなのですがこれが結構きついです~。いい体幹トレーニングにはなりますが後から体にこたえてきます。もっと年齢が上がるとそんな事もしなくなるのだろな。と言うか出来なくなるのだろな。


 06時59分撮影 苅屋川河口方向の様子  隣の住宅団地が霞んでいました
 自宅前の田んぼはハナショウブ園にしました
 庭の八重桜は三分咲き  霧のせいで野鳥園内ではこんなに蜘蛛の巣が
 あったのかと思わせる光景が・・・
 珍しくシャムーとロンちゃんが一緒にいました  4月5日撮影の”まっき”
 この頃はまだストーブにあたってたんだなぁ・・・





令和4年3月28日 月曜日

 朝、いつもの時間に野鳥園へ出かけました。
 入口まで行くと作業機械の音とともに立ち上がる白い埃が旧堤防を越えていました。
 すでに東観察路の補修作業にかかっているようで東観察舎は無理なようでした。
 なので今朝は西観察舎と旧堤防周りの確認だけで終えました。
 
 夕方になって確認に出かけました。
 東観察路の7か所くらい手をつけていました。路面を盛り上がていた木の根を掘り起こし、後クラッシャーを入れ転圧まで済ませているようでした。明日は西観察路側で明後日に舗装工事といったところでしょうか。なんとか天気は持ちそうです。。


 舗装切り作業のようです  行儀よく職人さん車の前で
 夕方の東観察路  切り取った根っこでしょうか




令和4年3月24日 木曜日

 家も古くなると不具合個所があちこち出てきます。
 多少のことは目をつぶるのですが雨漏りはいけません。
 昨日から家の防水工事をやってもらってます。
 
 二日ほど姿を見てなかったロンちゃんを今朝、見かけました。
 避妊手術を受けたようで耳に切れ込みがついていました。
 産んでは亡くし産んでは亡くしを重ねて来たロンちゃん。
 もうこれ以上辛いことにはならないからね。


 屋上の防水工事
 旧防水シートの剥がしとアンテナ撤去
 FMアンテナだけは移動してもらいました
 今日は下地処理  屋上から苅屋川を望む
竣工した圃場整備地には関係者が集まっていた
 今朝のロンちゃん 
 さすがに元気なさそう
 カミさんが部屋の掃除中に見つけた”まっき”の
 歯と思しきモノ 
 我々同様に”まっき”も年寄りだからなぁ・・・




令和4年3月16日 水曜日

 いよいよ本格的な春到来といった感じです。
 虫もカエルもカメさんも、イタチもタヌキもネコちゃんも、みんな無事に冬越しオメデトサンです。
 でもボブは3月4日以降姿が見えなくなりました。
 3年生きるのがやっと・・・ノネコの世界は厳しいです。


 またお腹が大きくなってる  芝生の中で何か見つけたか?
 ロンちゃんはチャトランといい関係?  ボブの写真はこれが最後・・・



令和4年2月22日 火曜日

 今日はニャンコの日なのに朝一番からウチの”まっき”はクロちゃんとにらみ合い。
 クロちゃんは毎朝夕にウチの納屋へやって来て悪声で鳴きまくるものだから”まっき”は穏やかでないのです。今朝も「あんの野郎」と飛び出していきました。

 出島へ出かけるといつも日向ぼっこのボブとロンちゃんが迎えてくれるのですが、今朝は姿がありませんでした。観察路を行くとロンちゃんだけがうろうろしておりました。最近のボブは寒さでいよいよ具合悪そうで枯れ葉の中でうずくまっていることが多くなりました。今朝の出島はよく冷え込んで観察舎内はマイナス2℃だったそうです。夕方に元気そうなボブの姿を見つけた時はほっとしました。


 カモの餌場でにらみ合い
 手前”まっき”と奥クロちゃん 
 ”まっき”ばかりが興奮状態でクロちゃんは
 平然としているのですがねぇ 
   
 出島でよく見かけるウシネコちゃん  今はこのシャムーが幅を利かせている
 夕方になってボブ発見
 いつものようにロンちゃんとゴニョゴニョ
 これ”まっき” 可愛げないなぁ・・・



令和4年2月15日 火曜日

 今日は湿地の維持作業の日でした。指定管理者から3名の作業者が湿地内の島に上陸し1年間で立ち上がってきた幼木類を伐採してくれました。毎年やっているのでノイバラ、ヤナギの類はそう太くなくて伐採作業自体はたやすいと思うのですが島に渡るのが一苦労です。渇水期なので水路は見た目浅いのですが底は沼なので普通の長靴では通れません。梯子を渡しての移動になります。
 
 我々は干上がった水路に水の通り道をつけてやりました。池をつなぐ水路は年月を経てどこも浅くなっており完全に干上がった所が何か所もあります。今回も昨年に引き続き東観察舎前の水路でやりたかったのですが、今はサンカノゴイが採餌場所にしています。なので今回は学習舎前の水路で作業しました。
 ボランティア作業の皆さん、本当にお疲れさまでした。
 「やっぱり年寄りにはきついわ」ですね。


 東観察舎前のサンカノゴイ採餌場所  サンカノゴイの採餌の様子
 重機を入れる時期が来てるなぁ・・・  なんとか水が通せました




令和4年2月7日 月曜日

 今日は動物ネタ。
 出島の四つ足と言えばキツネ、タヌキ、イタチ、ネコ。
 いやネズミもモグラもいるか。
 イヌは?
 それが最近の野鳥園、イヌは見かけないのです。
 いたらキツネです。
 以前は野犬が多かったのですが・・・。
 だからか最近はネコばかりが目立ちます。


 14時19分 東観察舎前へ水を飲みに出て来た  このキツネは雄でした
 今朝、いつもの場所で寝てたコと同じかな?
 これだけは2月3日撮影 
 管理道を駆けて来るロンちゃん
 西観察舎から撮影
 おいたが過ぎますよ!ロンちゃん



令和4年1月31日 月曜日

 もう1月も終わり。
 早いです~。
 来る日も来る日も、横着して先送りのひと月でした。
 明日からはちょっと性根入れてやりましょう。


 苅屋川のカモとハト  この黒猫は私が餌を撒く時にいつも下の水路
 にふせっている
 
 庭の餌台にやって来るヒヨドリ
 「メジロにも分けたってよ」
 引き込み線にとまるスズメたち




令和4年1月24日 月曜日

 昨日は寒い雨が夜まで降りました。
 本降りの雨は久しぶりだったのでは。
 そして今朝は北寄りの風が吹くどんよりとした天気。
 観察路を行くといつの間にかロウバイが咲いておりました。
 毎日通っているのに気がつかないんだなぁ。

 朝のルーティーン(鳥見)は早々に切り上げて(ホントか?)
 今日はコタツで確定申告の帳票整理しておりました。


 学習舎が閉館した後、雨宿りしてました  西観察路入口のロウバイ
 ポツリポツリ咲いているのがいい




令和4年1月21日 金曜日

 二日前の夜のことです。
 部屋でラジオを聴いていたら外からチリリリ・チリリと鳥の声が聞こえてきました。
 外といってもドアのすぐ向こうからです。
 なんで?とドアを開けたらいきなりメジロが部屋に飛び込んできました。
 昼間の内に階下の倉庫に迷い込んでいたようです。
 でも部屋の中に放置しておくわけにもいきませんので捕虫網で捕まえ外へ出してやりました。
 ところがいったん暗がりに飛んで行ったメジロですがすぐに窓際に戻ってきました。
 メジロって明かりに寄ってきたりするのでしょうかねぇ?
 それともあまりの寒さで温まりに来てたのかしらん。


 いつも庭の餌台にやって来るメジロだろな  今日8時30分頃に野鳥園から見えた雲
 長く渦を巻いていましたがすぐ短くなりました
 今日も寒い風が吹き抜ける野鳥園でした





令和4年1月14日 金曜日

 寒を迎えただけに連日、寒い日が続いています。
 この時期は部屋から苅屋川のカモを見るのが日課です。
 暇に飽かせてカウンターでカチカチやったりしてます。
 例年に比べてカモ類は少なくてヒドリガモ、コガモがそれぞれ6~7割といったところです。
 実際のところ今年はどうなのでしょうかね。ガン・カモ調査の結果が待たれます。
 (苅屋川の場合、堤防北側で圃場整備しているのが関係しているのかもしれませんが・・・)
 


 部屋から見えるカモの様子  クズ米を少し撒いてやるとこんな具合
 カモたちはカラスが苦手みたい
 旧堤トレイルで見かけた黒猫 マクローンか?  シャムーとボブがにらみ合いしてました






令和4年1月8日 土曜日

 今朝の気温は1℃でした。当地では今季一番低い気温だったのでは?
 もっと低い気温の場所はいくらでもありますが、寒さに慣れてない者には厳しいです。
 でも、今日は風が弱かったので少しだけ農作業しました。
 トラクターでの田んぼの寒引きです。
 いつものように作業中にはたくさんの鳥が集まって来ました。
 ハクセキレイ、タヒバリ、アオサギ、ダイサギ、トビ等々
 その中に上クチバシの先三分の一ほどが欠けているアオサギがいました。トラクター運転中だったので詳しく観察は出来ませんでしたが、そんなクチバシでも餌は捕れているようでした。どうやって餌を摘まみ上げてる?舌かぁ?あらためてじっくり観察しなければ。


 トラクター上から携帯で撮影
 右が問題のアオサギ
 ボブとロンには厳しい寒さだ




令和4年1月3日 月曜日

 今年は寅年なのでネコで始めることにします。
 ウチの”まっき”では見栄えしませんので、出島のロンちゃんとボブに登場してもらいました。
 こんなに仲のいいネコは珍しいです~。