令和3年(2021年)ボサリング日記
令和3年12月21日 火曜日 今日は懸案だったホウレンソウ苗の移植を行った。 ウチでは畝に直接種蒔きしても生えて来ないんです。(石灰が足らないのかな) 今、収穫期を迎えているホウレンソウも苗移植したもの。 ロゼットになって寒さに耐えているホウレンソウは旨いです。 |
6時54分撮影 満月に雲がかかっていた | 7時19分撮影 月にかかっていたのはこの雲 |
この虫なんだぁ? 長さは11mmほど | 後ろ足に特徴がある |
令和3年12月18日 土曜日 いよいよ寒さが本格的になってきました。 ウチは二人と猫1匹。 コタツでぬくぬくしてますが出島の猫はさぞかし寒かろうなぁ。 |
マクローンの視線の先には・・・ | ボブがいた 足が悪いので戦うことはしないが この余裕感はさすが |
最近のボブは藪の中で寝ていることが多い 今晩の寒さはどこでしのいでいるんだろ |
ウチの軟弱者 ”まっき” 暖房の効いた高所でだれていた |
令和3年12月2日 木曜日 今日は年に一度の成人病ドックの日で早起きしました。 夜明け前の空は星がきれいでした。今年一番だったかも。 嵐が過ぎた後は空気が澄み切るのでしょうね。 それにしても一昨夜の嵐は凄かったです。 布団の上で寝てる”まっき”を見ながら出島のネコはどうしてるんだろ思いました。 ”まっき”も出島の野ネコ出身だけどウチで過ごして11歳になる。対して出島の野ネコは2~3年でいなくなってしまう。野生は厳しいなぁ。 |
今朝の月は地球照が見事だった | 出島のボスはこの寒さで足の具合が いよいよおもわしくない |
最近は黒猫マクロンがボスの座を狙っている | 体格のいいシャムも頻繁にやって来る |
令和3年11月19日 金曜日 海岸沿いではアキグミがたくさんの実をつけています。 その実は冬の間、鳥たちの大事な食料になります。 アキグミは全て鳥たちが種をまいて育ったもの。 だから実は鳥たちのものです。 おそらくアキグミ自身もそう思っているでしょう。 木は多くが伐採されてしまいました。残念です。 |
新堤防沿いで見かけたアキグミの実 | 旧堤防のナワシログミの花 アキグミとは反対の時期に実をつけます |
ロンちゃん、お前は連れて帰れません | ベロが乾いちゃうよ |
令和3年11月17日 水曜日 明日は父親の命日なので墓を掃除し花をたててきました。 父親が亡くなって早や35年が経過。通夜の夜のテレビは伊豆大島噴火のニュース。 赤い溶岩が流れている映像をぼんやり見ていたのが思い出される。 そして自分自身がすでに父親の年齢を通り越し、自分もいつまでも元気にいられるわけではないとあらためて思いました。 旧いデジカメが引き出しの中から出てきました。 130万画素のそのカメラに入っていた画像は意外と新しくて10年程前のもの。 船での仕事中に自分のデスクを撮影したものでした。 部屋は5畳ほどの広さにベッド、ソファー、ロッカー、洗面台、ベッド、事務机が収められたものです。客室区画の真ん中にある外光の全く入らない部屋。そこが私の生活兼仕事場でした。そこで月に約20日間、30年ほど過ごしました。自分でもよく頑張ったと思います。カミさんはカミさんでその間、私は家に不在でしたから色々と苦労が多かったと思います。だからカミさんには頭が上がりません。でもおかげで子ども3人を納税者にすることができました。お互いにご苦労さんです。 これからはやらねばならぬ事よりやりたい事を優先したいです。 最近は特に体力面で焦りを感じるようになりました。 |
蛍光灯とパソコンとテレビの光で・・・ 何を思って撮影したのだろう |
ペンキ塗りの床に置かれた仕事靴 |
令和3年11月7日 日曜日 今日は新堤防の壁画描きに参加しました。 今年は秋がテーマでした。 今回の壁画区画は70区画以上あったでしょうか、新堤防上は多くの人でにぎわいました。 何にしようか迷ったのですがウチはオシドリにしました。(といっても原画はムスメ任まかせですが) 今回はメルヘンチック。なんとか描き終えることができ今はほっとしています。 |
令和3年11月3日 水曜日 今日はカミさんお薦めの紅葉スポットへドライブに出かけました。 木沢村の大美谷ダムです。 祭日で紅葉スポットはどこも混雑しているのでしょうが、ここには誰も来ません。 (二人で寂しく弁当を食べてたら一人だけライダーがやって来ました) ダム湖には吊り橋があるし、ダム湖の外れには湿地もあるしいい所です。 でも、ここは途中に工事個所がありウィークデイは1時間に10分間だけの通行規制あり。 今日は休日だったからよかったです。 |
アーチ式ダムの大美谷ダム | |
ダム湖への流入口はソーダ水のよう | そこには旨そうなのが泳いでた |
令和3年10月30日 土曜日 コロナのこともあって久しぶりの伊島行でした。 気になっていた新連絡船”みしま”にやっと乗れました。 船が新しくなって乗組員も雰囲気が変わった感じ。 基本配置は変わらないがこざっぱりした客室。 一方で旧船にあった生活臭が懐かしい。(離着岸時のガーッガーッ音も) 島に上陸してからは少し様子が違いました。 何だか港で見かける人が減ったような感じ。 対して道路は整備され学校周りの湿地も埋め立てられていました。 学校裏の谷の砂防ダムもほぼ完成の様子で巨大なコンクリートが立ち上がっていました。 山へ入るとセメント舗装の遊歩道には枯れ葉とたくさんのドングリが落ちていました。 そんな所をキョロキョロしながら歩くのが一番の楽しみです。 私には十分に非日常の世界ですから。 遊歩道脇はところどころ道をふさぐほどに草が生い茂っていました。 そして草花にはアサギマダラがたくさんとまっていました。 もしかしたら生き物のために草刈りを見合わせてくれていたのかな。 でも、畑に通じる小道、階段まで草に覆われてるので手が回らないだけかも知れません。 やっぱり人が減っているのだろな。 |
新しい案内看板が目を引きました | 見上げるとホント、秋らしい空でした |
答島港へ引き返す新造船の”みしま” | 道ばたで見つけたヤモリ 家で見かけるのとはちょっと違うなぁ・・・ |
この日はマーキング隊が入っておりました 伺うと50頭ほどマーキングされたとのこと |
遊歩道の暗がりで見つけた小さな蝶 (イカリモンガという蛾のようです) |
暗がりで見かけた怪しい実 | 居付きらしいノスリが帆翔 |
令和3年10月29日 金曜日 今日は第三回目の蒲生田岬行。 今日も風が強かったです。岬の駐車場で測ると北寄りの風で6~7m/s。 上空を見上げると6羽のハイタカが浮かんでおりました。 強風なので潮被りが予想される展望台は避けて、尾根鞍部へ。 観察場所にはすでに先着のお三方、皆さん、早朝から観察のご様子でした。 さっそく間近をハイタカが飛んで行く。 さすが!風の日の蒲生田岬です。 空を見上げるとどこからか上がったハイタカが流れて行く。 そのまま西へ行くものがある一方で上空を東へ向け飛び出すものあり。 でも東行きは岬を出るとすぐに急降下している様子。 海面から岩壁沿いに急上昇するものはその引き返しか?!。 そして岬に上がり山上でしばし浮かんでから再び沖へむかうものも・・・。 今日も渡りだか何だか見極め不能。カウントのしようがありませんでした。 そんなワクワクの時間を過ごせましたが撮影は技量の無さを痛感! いいシーンは全て外してしまいました。 ということで渡りのピークのようですが今シーズンはこれで終わりにします。 後は自分のフィールドに専念です。 |
今日の岬の様子 | 荒れた海面上を低く飛んでくるハイタカ |
そして急上昇 | 山をなめるように飛ぶ |
この近さで飛んで行くのもしばしば | さすがのノスリも風にあおられて |
たまらず着地するものあり | 眼下を沖に向けてオシドリが飛んだ |
令和3年10月23日 土曜日 今日は20日に続いて2回目の蒲生田でのハイタカ観察。 今日は風が前回に増して強く、頻繁に10m/sを超す北西風が吹いていました。 海面からの潮煙は展望台まで上がっており機材の取り扱いには神経使いました。。 そんな条件ですがハイタカはよく飛んでくれました。 でも今日は沖へ飛んで行くものと沖から飛来するもの、いずれもほとんど見かけませんでした。ただ岬周辺を飛ぶ姿がよく見られたということです。渡りたくても渡れないハイタカが岬で右往左往しているような感じです。 今日は厳しい条件だったことを示すような出来事がありました。 突然、目の前でハイタカがひらひらしたかと思うと私から5mも離れてない所に降りました。 相当疲れている様子で、私の存在はわかっているはずですが飛び立ちません。辺りをきょろきょろするわけでもなし、じっとうずくまっています。よく見ると時々目をつぶっています。大丈夫かいな?思いながら様子をみておりました。しばらくすると観光客が上がって来ました。そして近づいて来たところでハイタカはぱっと飛び立ち強風に乗ってあっという間に飛び去ってしまいました。 何の心配もいらなかったようです。 |
コンデジTG-4で撮影 | 200mm域で撮影 |
頭は海水の飛沫で濡らしたのでしょうか よく瞬膜を閉じていました |
海面の様子 |
岩壁下から垂直に上昇し突然視界に入る | ひらりと体勢を変えこちらへ向かって来る |
突然上がった雄 | |
令和3年10月20日 水曜日 人にはワクワクする時間が必要です。 私にとってのワクワク時間はタカ待ちの時間です。 ハイタカが渡り始めたということで今日は蒲生田岬へ行ってきました。 行く前から観察は3時間と決めて出かけました。(鳥となればとりとめが無くなりますのでねぇ) 今日は出島経由で行ったので岬へ着いたのは9時30分近く。 展望台へ上がるとすでにHさんが観察中。 様子を伺うと6時30分から20羽以上飛んだとのこと。(やっぱり来てよかったです~) 30分近く何も出なかったのですが、その内、林の中から出入りするのが見え始めました。 そして10時を過ぎてぽつりぽつり飛ぶようになりました。(よかったぁ~) 今日の蒲生田岬は平均風速6m/s、時折10mを超える強風が吹く状況。 その中をハイタカたちは頭を風上に向け進行方向に対して斜め体勢で飛び出していきます。 時々羽ばいてバランスをとり滑翔していく様はさすが本格派のタカ類です。(しびれました) 私が観察した3時間(09時30分~12時30分)に見た渡りのタカ類は ハイタカ 東行き32羽、西行き2羽 オオタカ 東行き1羽 まずまずの結果でした。 |
蒲生田の空 本当はこの画像の中にハイタカが飛んでいる のですがあまりに画像が小さすぎて・・・ |
2羽が前後1組になって飛び出して行く |
林の中へ突っ込んで行くハイタカ | ハイタカ雄成鳥 |
風が強いですからね こんな感じで渡って行きます |
今日の唯一見下ろし撮影はハヤブサ若 |
リュウキュウサンショウクイ 強風下の海峡を6~7羽の群れで渡って来た 撮影画像を超トリミング |
岬から見下した岩礁 ここを飛んで欲しかったが今日は全体に 飛行高度が高かった |
令和3年10月17日 日曜日 一昨日の金曜日、カミさんと剣山で山歩きしてきました。 運動不足でもうひとつ調子が出ないので、気持ちいい所で体を動かして来たかったのです。 久しぶりに山を歩いて我々がやっている畑仕事なんて体には全く負荷をかけてないことがわかりました。(今はちょっと足が痛い) それにしてもさすがに剣山は観光地です。ウィークデイだったからそう混みあうこともなかろう思ってでかけたのだが駐車場所を見つけるのに苦労しました。みんな考えることは同じみたい。 |
登山道脇のナナカマド 見ノ越の紅葉はこれからの感じでしたが今回の 寒波で一気に進むだろうな |
昔はジロウギュウへのピストンなんて平気 だったんだけどなぁ・・・今は行く気も起こりません |
剣山頂上付近で見かけたハシブトガラス | 帰りの川井峠から見た剣山方向 |
令和3年10月14日 木曜日 我が家から苅屋川をはさんですぐ裏では10月1日から圃場整備の工事が始まりました。 毎日、4台のパワーショベルが全開で作業しています。 ですからガツガツゴツゴツと凄い音です。 苅屋川へのカモ類の渡来はまだヒドリガモが数羽というレベルですが、これからコガモが大挙してやって来ると思われます。でも今シーズンのカモたちはあまりゆっくり出来ないかも。その分、野鳥園での数が増えるか?なんて思っておりますが・・・果たしてどうなりましょうか。 今日は道の駅の産直が休日明けで再開する日でした。 今朝はキャベツ苗をはじめ、ナス、キュウリ、ピーマン、バジル、里芋、唐辛子を出荷。 でもたいして売れません。 午前中、学習舎に俳句の会の方々が来られるとのことで出かけました。 と言っても私は野鳥の案内人として参加しただけでした。 プレバトファンのカミさんは「せっかくだからあんたも1句作ってきなさいよ」と出かけに言うのだが、私め、言葉を捻り出したりすると頭が痛くなるんです~。 でも、俳句に対する憧れはあります。 |
圃場整備の工事の様子 | ウチの軽トラは商品の準備台でもあります |
畑で見かけた金ガエル(ただのアマガエルです) いつか青色のを見たいものです |
オンブバッタも体色が変わっています |
今日は学習舎で俳句の会の方々と過ごしました | 観察路沿いで開いたアケビを見かけました |
令和3年10月10日 日曜日 今日は定例の探鳥会でした。 とんでもない鳥が出たということで開始直前にコースを変更。 西の管理道から新堤防へ。その後、苅屋川河口部を見て旧堤防をBG前まで往復。 目当ての鳥には出会えなかったが新鮮な気分で回れました。 しかし、私め途中でコケました。草に足をとられて皆さんのいる前でボテーンでした。 ショックです~。でも手足をちょっと擦りむいただけで携帯してたカメラは守りましたよぉ~。 |
西管理道を行く探鳥会参加者 | 西管理道横の枯れ松 |
東観察舎にて撮影 ホシホウジャクの吸密飛翔 |
家の畑のフジバカマ アサギマダラやって来ないかなぁ |
令和3年10月6日 水曜日 風はさっぱりしているけど日差しはきつい。 畑仕事する気になれないし、今日は気分転換を兼ねてドライブに出かけました。 普段はもっぱら軽トラなので、たまには普通車も乗ってやらないと・・・です。 今日は県南、南阿波サンラインから那賀川上流にかけて走りました。 渡り時期なので所々で車を停めて空を見上げたりしておりましたが、そちら方面は収穫無し。 人はあい変らず少なかったです. でもそれがいいんですよね、県南の海岸は。 |
展望台から見えるロープウェイの廃駅 乗った記憶は今では夢幻です~ |
サツマニシキ 展望台駐車場のピカピカバイクにとまってくれた |
展望台脇のカラスザンショウ 来たのはメジロだけでした |
展望台ではオミナエシが揺れていた |
令和3年10月2日 土曜日 昨日、出島でチゴハヤブサを見かけたのでタカ渡りが気になって出かけてしまいました。 もちろん行き先は蒲生田岬です。 岬の駐車場に着くと車がたくさん停まっていました。 中には見覚えのある車も数台。 混雑してもいけないので展望台は遠慮して、私は南の尾根を観察場所としました。 尾根道の階段に腰を下ろして観察。 ウバメガシが日差しを遮ってくれて具合いい所ですが、視界は北から東にかけてだけ。 でも、見下ろす白波弾ける岩礁をバックにタカが上昇してくる・・・そんな夢みたいなシーンを想像しながら待てる所です。 今日の私の観察は2時間ほどでした。 夢みたいなシーンはありませんでしたが上空をサシバがパラパラっと飛んでくれました。 ハチクマに会えなかったのは残念ですが、今シーズン初回としては上出来でした。 |
尾根から見えた岬の展望台の様子 | ほぼストライクで飛んで来たサシバ |
居付きのノスリ(若)でしょうか | ハチクマにはこのコースで飛んで来て 欲しかったのですがねぇ・・・ |
観察場所までの道で見かけたミドリヒョウモン ボロボロでした |
左の蝶から50cmも離れてない所にいたヘビ シマヘビの子どもです |
令和3年9月23日 木曜日 今日は秋分の日でした。 朝夕は本当に気持ちよくなりました。 今日は昼間の日差しは強かったですが風はさわやか。 窓を開け放てば、かたわらのネコ同然になってしまいそうでした。 えい!とばかりに誘惑を断ち切って、草刈りのエクササイズを始めました。 以下、最近の撮影画像から。 |
9月22日撮影 西の空にはパワフルな雲が・・・ |
9月22日撮影 南の空には黒い雨雲 |
学習舎前のハマボウにとまっていた セミの季節もそろそろ終わりか 9月21日撮影 |
コウモリ傘に卵産み付けてたのはコイツかぁ? |
落花生の葉が枯れた一株を掘ったらこれだけ 収穫出来ました まずは塩ゆで |
9月18日阿波中島駅駅舎は取り壊されました 白いモノは便器 その向こうに見えるのが 新しい待合室 9月18日撮影 |
令和3年9月19日 日曜日 ウチには名ばかりですが果樹園があります。 柿、梨、桃、ミカン他、色々植えはしましたが管理が悪くてモノになりません。 唯一、それなりに実をつけてくれているのはイチジク。 そろそろ収穫できるのでは・・・と様子をのぞきに行きました。 果樹園に着くと一番大きなイチジクの木から数羽のムクドリが飛び立ちました。 悪い予感が的中!熟した実はみんなつついてほぐされていました。 タチが悪いことにそこにはスズメバチがたかっておりました。 もう彼らにくれてやるより仕方ないようです。 |
オオスズメバチ 無敵です | こちらはヒメスズメバチのようです |
ゴマダラチョウも好きなようです | こちらはアカタテハ |
令和3年9月17日 金曜日 今回の台風14号はめったにないコースを進みそうです。 九州から四国、近畿を串刺ししそうな予報が出ています。 高知県西部ではもうすで記録的な大雨になっているそうです。 これから台風本体の雨がやって来ます。 当地では今夜遅くから明日未明にかけてがヤマのようです。 どうか大事にはなりませぬように。 今回の画像は在庫から赤い色が入ったものを。 |
ヒガンバナにやって来たナガサキアゲハ雌 9月15日 東観察舎にて |
入れ代わりでやって来たナガサキアゲハ雄 雄の前翅にも赤い斑紋が出ることがある |
ヒガンバナに絡ませて撮ってみました 9月16日 東観察舎にて |
出島のアカトンボといえばコレです 9月16日 東観察路にて |
令和3年9月11日 土曜日 鳥にとってネコは天敵の筆頭です。 でも子猫にとってはトビやカラスは天敵です。 今朝はサバトラのボブとロンちゃんが子猫を披露してくれました。 近くの電柱を見上げるといつもとまっているトビの姿はありませんでした。 ネコはネコでよく考えています。。 |
修羅場をくぐりぬけて来た3匹です | 額の模様がかっこいいなぁ |
こちらはウチの”まっき” この日は珍しく水の入った田んぼでおりました |
やはり尻尾は濡らしたくないようです |
令和3年9月8日 水曜日 朝から強い雨が降っています。 外へ出られないので部屋にこもってFMラジオを聴いています。 途中でたびたび放送が中断され、県南部で危険な状況になっていると伝えています。 大きな被害が出ぬ事を願うばかりです。 こんな雨の日はノネコ、ノダヌキの類はどうしているのでしょうかね。 幸い、人間は屋根の下でやり過ごせますが彼らはどんな知恵で乗り切っているのでしょう。 今日のような雨ではさすがの高級獣毛もじっとりだろうなぁ。 今日の雨を見越していたのか昨日は死に物狂いで稲刈りしているウチがありました。 今は辺りの田んぼを見回すと9割以上が刈り終えています。今年は刈り取り時期に降った長雨の影響で例年になく遅刈りになったわけですが品質はよかったです。でも引き取り価格をみてガックリ。 昨年は二等米30kgで6,050円だったものが今年は一等米で4,700円です~。 コロナ禍でコメ余りがさらに進んだとのことですが、私のような趣味で農業やってるものはいいけど(趣味としか言いようがない・・・)専業でやってる人は大変です。 主食が安く手に入ることは幸いなことの第一だと思いますが・・・。 |
顔が幼い感じ・・・子ダヌキか? | ”ボブ”は左後ろ脚が重症 でもノネコの目は凛としています |
庭の巣箱は蜂の巣箱になっています 撤収しようと巣箱に手をかけビックリ! |
一週間ほど前に新聞に折り込まれていた 気になる”ちらし”2枚 |
令和3年8月29日 日曜日 稲刈り作業は一段落。 ほっとした気分もあって、朝の空気の心地よさは格別です。 カーテンを開け庭の様子をのぞくと目線の高さにキジバトが2羽。 裏のミカンの木から表のモチの木へと移動したようです。 あい変らず親から給餌されていますが場所がまずい・・・。 ”まっき”の昼寝場所から丸見えじゃないか。 あと数日は厳重管理だなぁ。 |
空を自由に飛べる日はすぐそこ | 窓から3mくらいしか離れてません |
いつの間にかカメラを枕に伸びていました | 今日は機械類の分解清掃しました |
令和3年8月27日 金曜日 本当に暑いです~。残暑というより夏の盛りの暑さです。厳しすぎます 稲刈り初日は深い田んぼに苦労しましたが、よく照ってくれたおかげで田んぼも稲もよく乾き、段々と調子が出てきました。今日は白いおべべのチアリーダー(冬羽のアマサギ)がたくさんやって来てコンバイン上の私めを応援してくれました。鳥もわかってくれてたのかな? 収穫した籾は夜の間に乾燥させ翌日には籾摺りして玄米にします。 その作業中も我々を和ませてくれるのがいます。 ミカン(三宝柑)の木で巣立ちを迎えたキジバトのヒナです。 作業が始まって落ち着けなくなったのか、昨日の内に巣から出て枝にとまっています。 今日になっても2羽は揃ってほとんど同じ位置にとまったきりです。 たまに親鳥もやって来ます。 ただ、親子とも我々には全く警戒しません。というか我々の庇護を期待しているかのよう。 木の近くへやって来た”まっき”を我々が捕まえて帰るのをいつも見ているからね。 当然といえば当然でしょ。 明日あたりは飛び立つかな。 |
この田んぼは草だらけで何度かコンバインを 詰まらせました 8月26日撮影 |
籾摺機の排風筒の先には三宝柑の木 このすぐ上に巣があります 8月26日撮影 |
巣上のヒナ 不安そうなヒナでしたがこの日の午後には 2羽共に巣から出ました 8月26日撮影 |
巣から出たヒナはその後ずっと同じ枝で とまったままです 本日撮影 |
令和3年8月24日 火曜日 いよいよ明日から稲刈りを始めよう思っています。 これから1週間ほどは鳥も休みにしよう思っています。(我慢できるかな?) |
三宝柑は裏年であまり実がついてない 8月23日撮影 |
実の付き方を見てたら枝の間にキジバトの ヒナを発見 いつの間に!? 8月23日撮影 |
イナゴのアップ 8月23日 自宅の畑で撮影 |
マルカメムシもアップで見るとイカシテル 8月22日 学習舎窓にとまっていたのを撮影 |
令和3年8月23日 月曜日 やっと昨日から日が射し始めた。 本当に長い雨だった。 おかげで稲刈りが伸び伸びになっている。 今朝も田んぼ回りしてきたが水浸しのジルジルでどうにもならない。 こんなので稲刈りしたらコンバイン壊してしまうなぁ・・・。 実際にウチの地区ではコンバイン壊して今年から稲作りやめてしまった農家もある。 米価も安くなる一方で今さら高価な機械なんか買えるものでない。 年がいくごとに田んぼが荷物になってくる・・・。やめたい気持ちは十分わかる。 今日は少しでも田んぼが乾くようにと岸の草刈りをやってきた。 今年はいつもに増してきつい稲刈りになりそうだ。 |
まだ田んぼにはコンバインの姿無し 8月22日撮影 |
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令和3年8月19日 木曜日 今朝早くの天候は凄かった。 雷がバリバリと頭上で鳴り響き、ピカッ・ダッダーンの間隔が1秒未満のものが何発もあった。短い停電が2回あった。おそらく近くの何処かで落ちていたはずだ。雨は突風のような風をともなうもので文字通り土砂降り。しばらくすると、立て続けに緊急速報(エリアメール)が届いた。市内の山沿い、谷沿い、氾濫のおそれのある河川沿いの住民に対するものだった。 自宅周りでも田んぼがみるみる内に満水になった。 この雨、まだ明日も続くらしい.。 大きな被害が出ないことを祈るばかりだ。 午前中、雨が小やみになったところで野鳥園の様子をみてきた。 さすがに池の水は満水状態。 鳥はカワセミとカルガモが数羽見られただけだった。 |
西池の杭はほとんど見えず。 カワセミの杭も半分以上水の中 |
その杭にタイミングよくカワセミがとまってくれた |
学習舎前の水位は67cm ここ10年間で60cmを超えたのは3回だけ 今回を除く2回はいずれも台風絡みであった |
ちなみにこれは昨日の水位、48cmだった 野鳥園は他所から雨水は流入しない所 排水しながらも20cm近く増えているので 相当な雨が降ったようだ |
野鳥園の排水用フラップゲートの様子(中央右) 水路奥からの流れはゴルフ場からの排水 手前の黒い管は旧堤防東端外の工場周り からの排水 |
東観察舎から学習舎前池方向を撮影 左手前水路の杭も全て水没していた |
カワセミ君にはここへとまって欲しかった 8月12日西観察舎にて撮影 |
ボブは学習舎前で雨宿り 8月18日撮影 |
令和3年8月17日 火曜日 長いこと日記を更新せずにいたら「最近、どしたんで?」と連絡いただいた。 たわいもない内容のサイトを訪れてくれ、その上心配までしてくださっている。 有難いことです。本当に感謝です。 私め、雨にも負けず、コロナにも負けず元気にしております。 ただ、今は少しだけモチベーションが下がっておるだけです。 それにしても、よく降りますね。 たたきつける雨で収穫期を迎えた稲が段々とひれ伏していきます。ぺったりと圃場に貼り付いてしまった所は広がるばかり・・・。刈り取りのこと思ったらうんざりしますが、他所の被害のこと思ったら何てことありません。こちらは時間が解決してくれますから。 カミさんが古い新聞を持ちだして来た。 それは2004年7月31日から8月5日までの豪雨に関するものだ。当時は那賀川の奥で山崩れが発生し、カミさんも避難所の応援業務に出かけて大変だったそうだ。それで新聞をとっておいたとのことだが、あらためて記事を見るとその時の雨の降り方に驚かされる。 7月31日に四国西部に台風10号が上陸、室戸岬で風速60.9mを観測、徳島県内も全域に暴風警報が発令された。その後台風は日本海を北上し豪雨によって県内各地に大きな被害が発生。那賀川奥の木沢では大規模な山腹崩壊が発生し行方不明者を出している。(この時の雨は8月2日までに神山で1241ミリ降った) ただしこれで終わりではなかった。4日夜には台風11号が県内直撃(阿南に上陸)して追い打ちをかけるような雨を降らせている。 まるで今回の豪雨のような状況ではないか。 |
2004年7月31日~8月5日の徳島新聞 | 雨なんてオイラには関係ないさってか? |
8月12日撮影 雨の中たたずむトビ 豪雨で一時的に飛べなくなっていたか? |
同左 羽ばたきには問題なさそうだったが |
令和3年8月1日 日曜日 今朝は早朝に地域合同での墓地の草刈り作業があったので早起き。 おかげで今日の学習舎当番は眠かった。 風が気持ちよかったのもあるがやはり寝不足だったか。 昨夜は早めに床についたのだが鼻づまりで呼吸がしづらかったのだ。 それでいつの間にか無呼吸症治療用の呼吸器(CPAP)を放り出していた。 自分では寝たつもりでも実際はそうじゃなかったみたい。 一週間ほど前から目の飛蚊症がひどくなった。 蚊よりも大きな真っ黒のハエがいつも視界の中を飛ぶようになった。 場所によっては顔のホクロに見えたり、コップでミルクを飲めば一緒にハエも口に入ったかのような見え方をする。気になって仕方ない。 たまに視界の真ん中にやって来た時はスケッチできる。 それは磁石で鉄粉を集めたみたいな感じで形はハチというよりはゾウリムシ。 症状はこれだけでなくて視界の片隅に稲光も走るようになっている。 いずれも急に症状が出るようになったので眼科で検査してもらった。 結果、「様子をみましょう」ということだったが・・・。 年が寄るごとに体が壊れていく。仕方ないですね。 今日、学習舎で撮影できたのはサギ類だけ。 |
風は東寄りが吹いて具合良かった | 学習舎前水路の水深は16cm+25cm= 40cm前後 この時期にしては低め |
しっかりクチバシで刺している 捕ったのはウシガエルのオタマジャクシか |
さして大きな獲物でもないのだが 飲み込むまで時間がかかった |
令和3年7月24日 土曜日 最近、鳥が寂しいのでトンボで気分を紛らわせています。 生き物は何であっても、じっくり観察すると驚きと発見があります。 たいていその道の書物を見れば書いてある事でしょうが、本物から受ける感覚は別格です。 数メートル先のトンボをスコープで覗いてみては如何? ※園内での昆虫類その他の採集行為は禁止されています |
7月24日撮影 | 7月24日撮影 翅が1枚だけ透明! |
7月24日撮影 ウスバカゲロウが食べられた | 7月23日撮影 東観察舎前の鉄柱に |
7月22日撮影 | 7月22日撮影 |
7月19日撮影 | 7月15日撮影 |
7月8日撮影 | 7月5日撮影 |
令和3年7月21日 水曜日 西観察路でKさんが地面に向けてカメラを構えていました。 その先にはネットリ系の細長~い生き物が・・・。 頭部が独特の形。いつぞや見つけて調べた事があります。コウガイビル。 でも、以前見たのは10cmほどの長さ。こんなに長いのは初めてでした。 今日は午前中に観察舎前と学習舎前田んぼの一部を草刈りしました。 炎天下の作業はやっぱりこたえます。 午後はクーラー&扇風機全開でひっくりかえっておりました。 |
西観察路を横切るコウガイビル 長さは50cmほど |
頭部を接写 人間からみたら気色悪い生き物だけど こいつも一生懸命生きてます |
少しだけ翅の上面を見せてくれました ウラギンシジミ♂ |
どうしたのか軽トラの荷台枠がお気に入り 口吻をつけています 左と同個体 |
学習舎前田んぼの刈り取り跡に出て来た ヒクイナ(成) TG-4で撮影 私に警戒して鳴いていました |
左のヒクイナが出て来た時はこれを撮影して いた時でした (チョウトンボ♂の翅) |
令和3年7月19日 月曜日 本日、四国地方に梅雨明け宣言が発せられました。 今年の梅雨は四国では65日間だったそうです。最長記録らしいですね。 若い頃の梅雨明けといえば何かしらワクワクした気分であったものだが、今の私は憂鬱。 梅雨明け十日間の厳しい暑さについていけるのかしらん・・・今は不安ばかりです。 この暑さですが出島のネコたちは元気です。 ボス猫”ボブ”は連夜の異種格闘で生傷がたえません。聞くところによると最近、ボブはトビと格闘、駐車場に出没するタヌキも追っ払っていたとのことです。おそらくキツネとも衝突しているに違いありません。でも連れ合いのロンちゃんと今朝もスリスリゴニョゴニョやってました。ボブにとっては朝が一番和める時なのだろうね。 先週、仕事から帰って来たカミさんが「中島駅って壊されるらしいよ」と教えてくれました。 それで、今日、行って様子を見てきました。 駅舎の中に張り紙がありました。それによると7月末で現用の券売機は撤去されるとのことで、8月中旬以降に駅舎を取り壊すとのこと。現在、駅舎裏手のホーム側にバスの待合所みたいなのを建築中でした。無人駅がさらにレベルアップ?されるみたいです。大赤字ですからね、仕方ないです。でも阿波中島駅。いい味出してるんだけどなぁ。 |
ロンちゃんと”ボブ” 2匹はホント仲いいです~ | 6月26日撮影 ”まっき” お前には友達いないもんな・・・ |
家周りの稲も穂が出揃いました あとひと月もすれば稲刈り・・・ため息が出ます |
阿波中島駅の様子 |
令和3年7月18日 日曜日 四国だけが梅雨明けを迎えられない。 今日も高知愛媛では凄い雨が降ったようだ。 災害にならぬよう願うばかり。 おっと!地震だ。軽い一発の揺れ。只今、22時33分。 最近、やたらと地震が多くなってきたなぁ。こちらも気をつけねば。 |
数日前に撮影した学習舎前のハマボウ 今は満開を迎えています |
我が家のキキョウです |
同じくフウラン | 庭のユリをカミさんが活けてくれました |
令和3年7月9日 金曜日 久しぶりに出島のネコネタを。 |
岩合さんのボス猫カレンダー 7月はコレ どこかしらかつての?ボブを思わせる |
現在の出島のボブ この日も車の下で昼寝 |
ボブにはボス然とした雰囲気がある | 避妊手術を受けたウシネコちゃん 心優しい方に引き取られた よかったね |
ボブの相方はロンちゃん 今頃はどこかで子供を育てているはず |
最近よく見かけるようになったチャトラン どこかしら飼い猫の雰囲気がある |
ボブの地位を狙っているのはこいつかな? | 尻尾の先まで激やせのコ 大変だなぁ・・・ |
令和3年6月17日 木曜日 観察舎の覗き窓にアゴをのせてボサーッとしていたら目の前を変なモノが通り過ぎて行く。 白い毛のようなモノが生えた虫のような生き物。 「なんだぁ?カイガラムシかぁ」とポケットから愛用の接写用コンデジを取り出した。 ルーペも持っているのだが、目の反応が悪くなっているので最近の私は先ず撮影だ。 それで撮れたのが下画像の上段2枚。 多分虫だと思うのですがヘンテコリンな生き物でしょう。 AI画像検索すれば名前は一発で出てくくるのだろうけど・・・ わからないままの方が楽しいかも。 下画像の下段2枚は自宅庭のアジサイ上で見かけた5~6mmぐらいの虫です。 こちらは小さいけど目の縞模様が肉眼で確認出来たので名前の見当はついた。 |
右から左へ進んでいます(向かって左側が頭) | お尻に生えた毛みたいなの けったいな生き物やなぁ・・・ |
顔つきが何とも怪しい | ツマグロキンバエ のはず |
令和3年6月9日 水曜日 それにしても暑いですね。 体力の衰えをひしひしと感じております。 本当にこの夏は越せるのかしらんと心配しております。 田んぼも畑も草だらけなのですが全く手を付ける気が起こりません。 でも好きなことは出来るのだからまだ大丈夫かな? 今日は頼まれていたミッションをひとつやりました。 野鳥園の小魚を増やすための産卵用シュロ皮と糠団子作りでした。 手ごろな石を海岸で拾ってきてシュロ皮で巻きました。 糠団子は砂を混ぜた糠を水で練ったもの。 シュロ皮、糠団子いずれも重さがあって遠投仕様です。 さっそく西池と中池に投げ込んできました。 どれだけ効果が出るかはわかりませんが・・・まぁ、やらないよりはましでしょう。 |
手ごろな石を海岸で拾ってきました それを麻紐でくくりつけました |
見た目、泥団子だなぁ・・・ |
TG-4で接写 これなんだろねぇ? | 正体は観察舎の覗き窓にいたイモムシ~ |
これで探したけど正体わからず というか探す方の根気の問題 |
畑仕事はなんとかマクワウリの植え付けまでは できましたが・・・ |
令和3年5月29日 土曜日 昨日、初めてウシネコの子を見かけた。 見たのは以前、ウシネコが子猫をくわえて姿を消したヤブの前。 生まれた子猫の姿を見られるようになるのは1ヶ月ほどしてからと言われているが、この子猫たちが生まれたのは4月26日頃なので、ドンピシャで姿を見せたことになる。これから色々問題な事が予想されるがそこは自然に任せるより仕方ない。 一昨日、Sさんが「これいっぺん覗いてみてくれるで」と奨めてくれたのが逆ポロプリズム型の小さな双眼鏡。H光学の対物21mm口径、倍率5倍の小型双眼鏡である。 覗いてびっくりした!その明るさと低倍率を感じさせない視界。 なにより覗いていて気持ちいい、文字通り”目からうろこ”の見え味なのである。 何度も愛用のスワロCLポケットと見比べた。確かに像の抜けと瑞々しさはスワロが勝るようだが、それには神経質なピント合わせが要求される。その分、低倍率はピント深度が深いのでそのままの視界で目標物をしっかり捉えることが出来る。藪の中から突然飛びだして来た小鳥の確認などはこれが一番じゃないだろうか。 重さは200g少々の軽さ。値段も19,800円と手ごろ。これを持ったら後戻りできないだろうな。特に重い望遠レンズを携帯するカメラマンにはお薦めである。 |
5月28日撮影 ウシネコの巣穴の前に出て来た子猫たち |
5月27日撮影 学習舎玄関で雨をしのぐウシネコ |
対物レンズはEDレンズ採用 Sさんは背面(上面)に滑り止め対策をされて いるがこのあたりはメーカーに配慮してもらい たいところだ |
ぱっと見、オモチャのような印象だが 接眼レンズ径の大きさに注目したい |
令和3年5月27日 木曜日 周辺をぶらぶらして気になったモノは何でも撮ってしまう癖があります。 以下は最近、コンデジTG-4で撮影した画像からです。 |
観察舎で交尾してたガガンボの仲間 | 左画像の拡大 こん棒のようなモノは後翅が退化したもの らしいです~ |
学習舎前の縁石にへばりついていた蛾 ツバメエダシャクの仲間 |
観察舎前にはよくタヌキが出てくる しばらくの間、こちらをじっと見ていました |
田んぼの入口に生えていたニワゼキショウ 花の時期に草刈りしているのですが数年で 群生復活です |
5月23日早朝にSさんが町内の休耕田で撮影 された写真のコピーです オーストラリア北東部(クイーンズランド州)で 標識されたキアシシギです |
令和3年5月20日 木曜日 この時期はいたるところ生き物だらけです。 それぞれに一生懸命生きています。 |
観察舎の覗き窓にとまっていたいかした蛾 アカジママドガというらしい |
この蛾はエダシャクの仲間でしょうか これも西観察舎で撮影 |
観察路で見かけた小さな蛇”ヒバカリ” 顔がチャーミングです~ |
しかたない・・ロンちゃんも入れておこう |
令和3年5月15日 土曜日 自分が使っている道具の中で一番、使用頻度が高いのは双眼鏡だろう。 愛車である軽トラのシートにはいつもスワロの小型双眼鏡(CL8×25)。 この双眼鏡、見え味のよさはさすがスワロなのだが、私のような使い方の人間にはどうも合ってないようである。今では本体表面のゴム状の覆いは溶けて剥がれてしまっているし、目当てゴムは脱落してしょっちゅう何処かへいってしまう。眼幅調整のヒンジはすっかり緩くなって片手で使えばすぐに眼幅が狂ってしまう。せっかくの軽量双眼鏡が台無し、値段の割には耐久性に問題ありのようだ。 そんな双眼鏡であるが重宝している点がある。 それは同じく愛用しているコンデジ、オリンパスのTG-4との相性である。 実はCL8×25の接眼部口径とTG-4のレンズ開口部口径がぴったりサイズ。だから接眼部とカメラのレンズを安定してあてがうことが出来るのだ。記録写真として十分使えるレベルの撮影ができる。 |
さすがにここまで来ると応急修理が必要 DIYで材料買って補修しました |
こんな具合にぴったりなのです |
部屋の窓から田んぼを望む 中央やや上の部分を撮影すると |
CL8×25+TG-4手持ち TG-4はズーム3倍(13.5mm相当) |
比較のためPENTAX400mm+K7手持ちでも | 私の観察道具 ICレコーダーと手帳も手放せません |
令和3年5月13日 木曜日 最近、鼻づまりで具合悪いです。 眠る時に使っている呼吸補助器は鼻呼吸が前提です。 そして器具を装着中は口呼吸できません。 ですから苦しくなっていつの間にか器具を外しています。 夜、眠る時に自然な呼吸が出来ないのは憂鬱です。 こんな状態でコロナに罹ったらイチコロだろな・・・。 |
お前のように眠りたいよ | パルスオキシメーターを買いました やはり値は芳しくないです |
令和3年5月5日 水曜日 一昨日の夕方、野鳥園からの帰りにウシネコ発見。 おや?何かくわえているぞ!もしや?!とフロントガラス越し撮影したのが下の画像。 くわえていたのはやっぱり子猫でした。今季、出島の野良猫の子どもを確認したのは初めて。 ウシネコが子猫を持ち込んだ先は伐採した木の枝がぎっしり積まれた下。 あそこならキツネなども手は出せないだろうな。野良の母ネコの知恵に感心。 |
子猫の避難 5月3日撮影 この子猫、生まれたのは4月25日~26日 |
旧堤トレイルも下草が覆い始めました トレイルには立派な?狸の溜め糞がありました |
旧堤防に生えているマツヨイグサの仲間 | こちらは新堤防沿い道路にて |
東観察路脇の白い花 来園の方からシロバナタツナミソウと 教えていただきました |
今日はこどもの日 ニッキ餅はこの時期の我が家の味です |
令和3年4月27日 火曜日 今朝はMさんが呼んでくれたのに30秒遅かった。 直前にキツネとネコの超接近シーンがあったのです。 Mさんは信じられないようなシーンを撮影されていました。 キツネがネコの匂いを確かめるような仕草をしているのですが、キツネとネコに緊張感が全く感じられないのです。実はこのネコは今月25日から26日にかけて出産しており、何処かに子ネコを隠しているはずなのです。キツネの目的はその子ネコで、親の匂いで子ネコを探そうとしているのでは?画像を拝見してそんな想像をしました。ネコも鳥の巣立ち雛を襲うことがよくあります。それはわざわざ巣立ちを待っていたとしか思えないようなタイミングで行われます。厳しいです。 以下画像は①、②はMさん撮影によるもの、③はSさん撮影によるものです。いずれもカメラモニターをコンデジでコピーしたものです。Mさん、Sさんありがとうございました。 |
① ネコは警戒している風に見えない | ② ネコの周りで匂いを確かめるような仕草 |
③ Sさんは東観察路でばったり出会ったそう | ④ 左からウシネコ、ロング、ボブの3匹 キツネは奥の観察路へ姿を消した |
令和3年4月24日 土曜日 久々のボサリングはネコネタです。 最近、各所でやたらとネコを見かけるようになっています。 一見して飼いネコなのか野良ネコなのかわからないのもいますが、数が増えた原因には野良犬が減ったというのも関係しているのではないでしょうか。以前は近辺で野良犬をたくさん見かけましたが最近ではほとんど見かけなくなりました。各所でタヌキ、キツネが増えているのも関係しているのかもしれません。今のところ野鳥園周辺でネコが増えるのを抑えているのはキツネでしょうか。何にせよ自然の中で生きていくのは大変です。 |
最近、見かけた野良犬 手前のは首輪しているように見えますが 白い首輪状の毛です |
野鳥園周辺ではこれがボスだろうな サバトラン・ボブ・ライト |
どこかで子どもを産んでいるサバトラロング | 新堤防エリアを活動域にしている ウスキジ(薄い色合いのキジトラ) |
”まっき”のライバル ブラックジャイアン この日は※ウシネコを威圧してました ※野鳥園のウシネコとは違います |
これはウチの”まっき”です 安全安心の完全飼い猫です~ |
令和3年4月16日 金曜日 朝から雨。 やがて雨は止み、晴れ間がのぞいた時もありましたがまたすぐに厚い雲が・・・。 今しばらくの間だけでも雨が降りませんように。 そうです。今日はオリンピック聖火リレーの日だったのです。 苅屋川橋のたもとがスタート地点。我が家から約300mの距離です。 聖火リレーなんてもう見る機会はないでしょう。 ですから行きたい気持ちもありましたが結局、家から覗かせてもらいました。 この時期、人混みは避けなければなりません。私のような人間は特にです。 双眼鏡で聖火トーチを見ながら思いました。 「この聖火リレーの火が無事終着点に灯りますように」 |
大型のデコレーションカーが何台も通りました | これはディスプレイ付きでした |
望遠で撮るとこんな感じ こんなに橋の上に人が集まったのは初めて |
15時30分に発走 ゆっくりゆっくり進んで行きました |
令和3年4月14日 水曜日 今年もなんとか田植えができました。 人に言えないようなミスもやらかしましたが終わればいいのです。 次は夏野菜の準備にとりかかろう思っていますが、先ずは草取りからです。 タマネギなどは草に埋もれてネギと変わりません。 大根もキャベツも収穫できず今は花盛りです~。 午後は果樹園の草刈りをしました。 すぐ隣が聖火ランナーのスタート地点になっているのです。 ハイモクレではいけませんのでね。今日は私も頑張りました。 |
庭の八重桜は今が満開 風雨が強かったですが散らずにすんだ |
畑の大根の花(白)とキャベツの花(黄) |
ハウスの中でパニックになり飛べなくなって いたシロハラ この後、元気に飛び立ちました |
果樹もまばらなウチの果樹園です |
令和3年4月2日 金曜日 数日前から田んぼ仕事に精出しております。 今は田んぼに水を張ってトラクターで耕耘し、畦を作って田んぼ内の高低を調整しています。 作業はどちらかと言うと鍬を持った手仕事が中心。 慣れぬ作業と(年に一度ですからね)寄る年波でちょっときついです。 でも、作業中にはたくさんの鳥たちがやって来ます。アオサギ、ハシボソガラス、モズ、ハクセキレイ、ムクドリ、ツグミ、たまにトビが舞い降りてきます。 水を張ったことで這い出して来た昆虫などが目当てです。 特に好物はオケラ。見るからにコッテリした味がしそうな?虫です。 |
代かき中のトラクター上から撮影 | 鳥たちの目当てはオケラです~ オケラは英語ではモグラコオロギ 納得! |
ウチの畑からモグラを持って行ったカラス でかした!! |
庭は今が一番カラフルな時 桃とボケ、後ろの黄色は白菜の菜の花です |
令和3年3月29日 月曜日 今朝、起きたら外は濃い霧でした。 視界は150mといったところでしょうか、大型船になら船尾が霞んで見えない霧です。 入港前の船は困るだろな・・・なんて現役を退いて7年も経つのに思ってしまう。 今日は苅屋川の土手に3人もの訪問者があった。ヨシ原にツリスガラが出たからである。普段はここで川の中を見てるのは私くらい。常連のアオサギも見慣れぬ顔ぶれに戸惑っただろな。 土曜日にミカン(三宝柑)の残り分を全量収穫した。それで作ったゼリーを今朝、カミさんが袋に詰め込んでいた。職場に持って行くためだ。職場は3月いっぱいなのでこれが最後の三宝柑ゼリー。 昨夕、野鳥園で珍鳥が出たので今日は周辺を歩き回った。 殺風景だった藪は新芽の緑に覆われ始めていた。目当ての鳥は出てくれなかったが蝶は色々見えた。ヒオドシチョウ、テングチョウは越冬でボロボロだったがベニシジミはまっさらだった。白い小さな蝶はツマキチョウだったか。 |
今朝の苅屋川の様子 | 日が上がると苅屋川には常連さんが |
収穫前の三宝柑(左)と小夏(右) | 日曜日にカミさんが作っていた三宝柑ゼリー |
今日の新堤防沿いの道路の様子 | 東観察路の桜にやって来たメジロ |
令和3年3月26日 金曜日 昨日、徳島気象台のソメイヨシノが開花したそうだ。 今年の開花宣言は中四国で一番最後であったらしい。 出島野鳥園の標準木も毎年、開花は遅く、昨日の朝はまだ開花してなかった。 しかし今日の午後に出かけるとどっさり咲いていた。 我が家の庭のメジロはモミジの新芽で採餌している。 もう給餌台のミカンに頼る必要もなくなったようだ。 昨日は上空を18羽のサシバが飛んだ。今年初めての確認から群れだった。 今朝は観察舎に出かけると早出組の皆さんから「08:05にチュウヒが高く舞い上がり、東南東方向へ飛び去った」との情報。飛去方向が気になる。もしや渡去?! 園内とその周辺ではジョウビタキの姿も見えなくなった。 その代わりあちらこちらでヒオドシチョウが飛んでいた。生き物たちにも大きな変化。 |
ゴミ置き場のスミレ | 一気に咲いた東観察路のサクラ |
今年は入ってくれるかな?スズメの巣箱 | 昨日25日15:08に飛んだ一群の中の1羽 |
令和3年3月15日 月曜日 最近では自分のフィールド以外で鳥見に出かけるのは蒲生田岬ぐらいになりました。 今日は天気の良さにつられて出かけました。 目的はもちろんタカを見送るためです。 今はノスリ、ハイタカなど冬のタカが渡っているのです。 今日の岬の展望台は私一人だけ。 伊島から紀伊半島にかけて霞がかかり、波もあまり立っておらず春らしい海でした。 風は北寄りの4~5m、この時期の蒲生田岬としては平均的なものでしょう。 風を避けておれば日差しは暖かく、のんびりとしたタカ待ちでありました。 記録 09:10~12:20 ハイタカ 4羽(西行き)、オオタカ 1羽(西行き) ノスリ 1羽(東行き) 明らかに渡ったと思われる個体は09:36に飛んだ1羽だけ 12羽(海上から飛来) 内3羽は一度東向きに飛び出し、帰って来るのが確認できた まさか!居付きのノスリに遊ばれていたわけじゃ・・・ないだろうなぁ。 |
霞がかかった伊島方向 | 北寄りの風4~5m ”笹の葉飛ばし”は止めました |
09:36 渡ったノスリ 右翼のP5が脱落しそうな状態でした |
このように逆行してくるものが多かった |
いずれも高度は低かった | 風が強くても平気で渡るノスリなのに・・・ |
よくわからない | 沖を行く伊島連絡船 まだ新造船には乗る機会がないなぁ |
令和3年3月9日 火曜日 チュウヒが飛び去った直後の東観察舎。 目の前の刈込端でタヌキが1匹こちらを見ていた。 するとすぐ後ろから1匹、2匹、3匹とぞろぞろと出て来た。 久しぶり! 野鳥園で最後にタヌキに会ったのいつだったろう?そのくらい私は久しぶりでした。 この4匹、揃ってこちらをじーっと見てました。 今日はいつもの人と違う・・・ってか。 Nさんのタヌ公ブログがお休みしてるようなんで今日は代わりに紹介でした。 |
①先頭の1匹は慎重でしたがあとはぞろぞろ | ②先頭の1匹は左隣の刈込 上は残りの3匹です |
③ 左隣の刈込で1匹でいた | ④ 上②画像の3匹の内、一番左 |
⑤ 上②画像の3匹の内、中央 | ⑥ 上②画像の3匹の内、一番右側 |
令和3年3月5日 金曜日 藪刈りが一段落した新堤防の様子を覗いてきました。 最近、数日おきに雨が降るようになり気温も上がったからでしょうか。 いつの間にかアキグミが新葉を伸ばしておりました。 一帯はすぐ薄い緑色に覆われて春の景色になることでしょう。 本格的に草が伸び始めるまでにゴミに手を付けないといかんなぁ。 |
新堤防沿いの様子 | アキグミの新葉 |
昔はこれで握り飯を包んでいたなぁ・・・バレン 周りは食品包装のゴミがたくさん |
旧堤防は入口にソフトコーンが設置された これで大型ゴミの不法投棄は止まるかな |
令和3年3月1日 月曜日 もう3月になってしまった。 日が過ぎるのはホントに早いですね。 3月に入ると何かせわしない気分になってきます。 そろそろ田圃の準備をしなくてはならないからです。 今日は確定申告書の資料作りをしていました。 昨年の農業所得は高額農機類の償却が終わったので数万円のプラスです。 ほとんど趣味のようなものですが趣味ほどは楽しくない。 毎日、裏の川のカモ類と庭の小鳥類の給餌をしております。 カモ類は先日、ハヤブサに襲われたので二日ほど餌に寄りつかなくなりました。 最近やっと以前のような食べっぷりに戻りました。でも間もなく餌切れです。 庭の小鳥への餌は三宝柑です。自然に落ちたものですから一番旨いものです。 だから餌台に置いてやるとすぐにヒヨドリがやって来ます。 でもムクドリが来るとヒヨドリは譲ります。 メジロの出番はムクドリとヒヨドリが飛び去ってから。厳しい世界です。 ですがメジロは人が近づいても平気で採餌しています。他はすぐ飛び去ります。 |
ムクドリの食いっぷりが一番です | 下でヒヨドリが席が空くのを待っている |
やっと餌にありつけたメジロ | 雨が降った日とか冷え込んだ日にウチの 納屋で過ごしているハチワレウシネコ 居付かれると困るのでは給餌不可 許せよ |
令和3年2月22日 月曜日 今日2月22日はニャンコの日らしい。 ということで今日は出島サンクチュアリのニャンコたちです。 |
ボブも表情が厳しくなってきた | 一時はヘロヘロで死にかけだったロング 今は余裕だなぁ・・・ |
ボブのいない時に現れるウシネコ ボブにパンチをくらわされたらしい・・・ |
旧堤トレイルを徘徊していたクロ |
令和3年2月19日 金曜日 昨年夏以降、熱心なボランティアの方によって新堤防下の道路沿いの美化作業が行われました。道路沿いにはびこっていた藪・樹木を伐採して現在では中島港側まで2㎞以上にわたってすっきりした状態になっています。暑い盛りにあそこまでやり切るなんて凄いものです。 実はその作業の際に、野鳥園に隣接するアキグミ林については、野鳥などの生き物があてにしているモノだから残しておいて欲しいとお願いしてあったのです。 だから今はその部分だけ林が残っています。 ただ、ヤブのまま放置しておくとゴミの不法投棄を招くというのは少しは理解できます。 そこで野鳥園に隣接する部分は当方で整備するからと1月末から作業を続けていたのです。 ノイバラを始めとしたツル植物はヤブになります。人間にとってはかなり手強いですが、生き物たちにとっては隠れ場所になり、食物を提供してくれる有難いものです。ですから適度に残しました。 今は切り払い作業の九割がたが終わりました。 ただ、切り払ったヤブは回収してもらう予定でしたが、予算切れで新年度になるらしいです。ヤブの回収が終わったら道路沿いの整地とゴミの分別を、と考えていたのですが予定狂いました。 |
山になっているのは切り出したヤブ | 同左 |
空き場所にいつのまにかサクラ苗が置かれていた | 作業用具一式 チェインソーは通りかかった方から寄贈いた だきました。切り株処理に重宝してます |
令和3年2月12日 金曜日 今日は園内環境維持作業の日でありました。 指定管理者は園内田圃の草刈りと湿地の島に生える幼木の伐採。 私たちボランティアは水路の浚渫作業をやりました。 干上がった水路を掘り返し、ガマの根ごと泥を除去するのですが、ズブズブと脚が埋まっていき動きがとれないのです。水路に入っているだけで体幹エクササイズです。その上での作業ですからきつかったです~。明日は体痛くて動けないかも・・・。お年寄りばかりだったからちょっと心配。 |
作業開始時の様子 | 作業後の様子 |
泥の中には小鮒 | 作業後の水路にクイナ |
そのクイナが気になったか・・・ | 泳ぎ出した |
令和3年1月23日 土曜日 今日は雨降りでしたので観察舎前の作業をやりました。 どうせ汗だくになるので雨が降っていても関係ないのです。 それに来園者がいると観察舎前でゴソゴソ出来ませんものね。 ゴム長を穿いて膝まで泥に入っての作業はエクササイズ効果は抜群です。 刈り取った枯れガマをレーキとフォークで寄せただけですがこたえました。 続いては泥かき作業が待っています。 皆さんもエクササイズに如何? |
東観察舎から東水路を望む 久しぶりに姿を見せた東水路の5本杭 |
2005年9月19日撮影 左の5本杭にとまったゴイサギです 今と違って水域が随分広いです |
東観察舎右前の水路 | 2006年2月5日撮影 左写真の中央付近でたたずんでいた 当時はガマはあまり生えていません |
取り付けたマイナス目盛りは汚れて判読不能 現在は-25cmあたりでしょうか 水位はほとんど水底に達しています |
2013年2月12日撮影 当時はこれで-29cmと記録していました この画像をよく見れば当時の水底は-30cm 少々であったことがうかがえます |
令和3年1月20日 水曜日 旧堤トレイル、やっと東端まで到達しました。 といってもなんとか人が通れるようになっただけで快適に通行できるわけではありません。 切り株とかツル植物で足元は非常に悪いです。 ですから膝が上がり切らない人にはおすすめできません。 それにゴミの量が凄いですから、場所によってはゴミの中を歩くようなものです。 とにかくトレイルは人が通行することでしか維持できません。 これからぼつぼつやりたいと思います。 午前中のトレイル開通で勢いがつきました。 午後からは東観察舎前水路の枯れガマを刈りました。 明日は刈った枯れガマを水路から搬出します。 その上で少しでもいいから水路の泥を除きたいです。 |
旧堤防東端の様子 | トレイルで見かけたアキグミ 幹回りが1mを超えています これは下をくぐります |
少し見通しがよくなりました | 東水路の杭が見えるようになりました |
令和3年1月8日 金曜日 寒さMAXの時期を迎えています。 この時期には田圃の耕耘作業(寒びき)を行うのですがあまりに寒くてやる気が起きません。 でも、好きな事は違います。今日も旧堤トレイルの藪切りをやりました。 棘だらけの木がツル化してぐじゃぐじゃになったのを、切ってはひっぱり切ってはひっぱり、うめき声をたてながら頑張っています。今日で320m達成です。残すはあと130m。 |
道具は型枠ノコギリ1本 革手袋、ヘルメット&ゴーグル、安全靴は 必須です |
トレイルで見かけた食痕 |
令和3年1月1日 金曜日 明けましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いいたします。 元旦は皆様いかがお過ごしでしたでしょうか。 私は親戚1軒に挨拶に伺っただけで一日ステイホーム。 いやいや野鳥園には少しだけ出かけました。 でも野鳥園の掲示物を更新しただけ。 私の活動開始は3日の学習舎当番からです。 今年はどんな年になるのか・・・私は楽しみと不安が交錯しております。 |
今年もよろしくお願いします | 鳥運にはあやかりたいが 決してかかりたくない・・・ 新型コロナ |
野鳥園のサバトランロング 後ろに控えるのはボブだ |
ウチの”まっき” 器量でもサバトランに負けとるなぁ・・・ |