ミニカ70

ミニカ70

 

わだち20号(春日井市自分史友の会発行)を読んで、この中にある作品で「スバル360」の話は身につまされる思いがいたします。

私はこの車の乗ったことはないが、同じように軽自動車からマイカーによる生活が始まったので、「スバル360」と聞くと懐かしさに共感を覚えます。

新婚当初、新妻が「車を買ってもいいよ!」というものだから、遠慮がちに中古車屋を漁っていたら、「男が中古車などに乗るものではない」と、山内一豊の妻のようなことをの給うのではないか。

これはてっきり金でも出してくれるのかと思ったが、そうは上手くいかなかった。

それで最初に手にした車は「ミニカ70」でしたが、新車には違いなく、支払いは4年月賦であった。

この車は排気量360cc空冷エンジンであったが非常に調子がよく、5年間ノートラブルであった。

ただしパンクはよくしたのでタイヤ交換は手馴れてしまった。

あるとき家族旅行で伊豆半島に行こうと東名高速を東に走っていたとき、大雨で路面が川のようになってしまい、大方の車が路肩に寄って待機していても、我が愛車だけは70KMぐらいのスピードで、トボトボと一度も止まることなく沼頭まで走りきってしまった。

30年以上前の話ですが、あの当時は東名高速が開通してまだ2,3年しか経っておらず、皆さんが高速走行に不慣れで、追い越し車線を右側ウインカーを出しっぱなしで走る車が多かった。

 

Minesanのエッセイに戻る