自然み〜つけた 

 

いつも何気なく歩いている道端や、ご近所さんの家の片隅、またはお出かけ先でちょっと見かけてちょっと感動した自然をカメラに抑えてそれをご紹介します。
草木の生命力、動物の表情、昆虫の力強さなんかを紹介できればと思って作ったページです。素人ゆえに詳しい紹介ではないですが、興味を持つための『扉』となることができれば幸いです。どうぞ、ごゆっくりご覧になっていってください。

 写真をクリックすると拡大されたり、他の写真を見ることができま  Buck Number     

   

No.143 ノイエバエ  2011年8月21日 屋外ゴミ箱のそばで
屋外のゴミ箱のそばで飛び回るノイエバエを見つけました。ゴミ箱には昨日の魚の生ごみが捨てられておりさっそく見つけて飛んできたようです。
ハエは世間一般で嫌われる生き物で、その理由の一つは食性にあります。人間の食物を食べると同時に動物の糞便も食することから、サルモネラやポリオ、赤痢などの細菌、ウイルスなどの媒介となることがあるからです。近年日本では衛生環境の向上によりあまり危険視されなくなりましたが、O−157や鳥インフルエンザの媒介になるとの研究発表もされていることから、さらに嫌われることになっちゃうかもしれませんね。
また、嫌われるもう一つの理由として、その飛び方にあるのではないでしょうか。私たちの視界を縦横無尽に飛び回り、何の遠慮もなくどこへでも止まります。あの図々しさが反感を買うのではないかと思います。生き物の中でもハエは最も複雑に飛び回ることのできる生き物の一つといえるでしょう。通常昆虫は4枚羽ですがハエは2枚に見えます。ところが羽をめくってみてみると奥には小さい羽が隠れています。この小さな羽によって急カーブを切ったりあたりを好き勝手に飛び回っているんです。

 

No.142 ウサギ  2011年1月3日 今年の干支
2011年の干支は卯(うさぎ)。
ウサギは日本では古くから家畜として飼育されていました。毛皮を取って衣類に使ったり、肉は食用としてなべ物などに使われていました。
現在では主にペットとして飼育されていることのほうが多く、その種類も外来種も含めて大変多くの品種ができています。
ウサギの目は赤い色をしているイメージが強いですが、写真のように黒いものも多くいます。目が赤いのはメラニン色素が失われた個体が目に色がつかず、透明の目の奥にある血管の赤色が表面に現れるからです。また、その時の体毛も色がつかず白色となります。このような個体をアルビノと言い多くの生き物で見られる現象です。また、ウサギの特徴の一つである長い耳は小さな音を聞き取ることともう一つ大きな役割があります。それは耳には多くの毛細血管があり、耳に風をあてることにより血液の温度を下げて体温を調節しているのです。
さて、そんなウサギたちの楽園があるのをご存知ですか?広島県竹原市の大久野島は周囲4キロ程度の島ですが、そこには昔持ち込まれたウサギが今では数百羽となり「ウサギの楽園」を作っているのだそうです。今年の干支にちなんで一度訪れてみては‥?

 

No.141 シマヘビ  2010年10月11日 我が家の玄関先で
我が家の玄関先にある水道栓の横にニョロニョロっと長いものが!!私が見つめると写真の通り相手もじっとこちらを見返してきます。「蛇に睨まれた蛙」とは言いますが私もしばらく見つめあったまま動けませんでした。ふと我に返ってカメラを手に取り、再びその場所へ行くと蛇はそのままじっとしていました。
いつもならじっくり観察する私も残念ながら蛇は久しぶりに見たということもあり逃げ腰になりながらの撮影。シマヘビのような‥そうでないような‥。
そこで、シマヘビの特徴!!体に4本の黒い線がある。これが最大の特徴。しかし、個体によっては真っ黒の個体(カラスヘビ)やアルビノなんかもいるらしい。体色が色々なのでマニアの間でも人気の種らしい。他の特徴といえば目が赤色をしている。そうでなければアオダイショウの可能性もある。赤かったようなそうでないような‥。
はっきり言って情けないほどしか観察できなかったんです‥ゴメンナサイ(涙)

 

No.140 アシナガタケ  2010年8月15日 鉢植えの中に
キノコは種類もたくさんあって差がわかりにくいので断定するのは難しいですね。実際のところ、写真のキノコも本当にアシナガタケなのかはよくわかりません。ヒカゲタケやセンボンサイギョウガサなどもなんとなく似ている感じがします。同じ形をしたニオイアシナガタケっていう種類もあります。これはカサの部分を割いて匂いをかぐと消毒液のようなにおいがするのだそうです。写真のキノコは匂いませんでした。色や形、時には匂いまで嗅がないと判別できないキノコたち‥キノコがりに出かけて毒キノコにあたった‥なんてニュースが多いのがうなずけますね。
アシナガタケは広葉樹林の落ち葉や切り株などに生えます。写真は鉢植えからひょっこり顔を出しましたが、肥料に与えた広葉樹の堆肥に菌が潜んでいたのかもしれませんね。

 

No.139 積乱雲  2010年8月1日 海にて
ここ何年かの間に生まれたと「ゲリラ豪雨」という言葉。この名称の通り短時間に局所的に集中して豪雨となることが多くその被害も甚大なものとなっています。
この現象の主な原因となるのがこの積乱雲。入道雲や雷雲の名称でも呼ばれるこの雨雲の親玉のような存在の大きな雲。これは強い日差しにより地表が温められ空との温度差が大きくなったときに上昇気流が起こり地表の湿った空気を大量に持ち上げて空に大きな大きな雲を育てます。この雲の下では大粒の激しい雨が降り落ちてくるのはもちろん、時には気温差から強い風が起こり竜巻になることもあります。近年日本でも竜巻が発生する機会が多くなっていますが、これはこの積乱雲の発生が多く、また強いものに育つことが多いためです。
この積乱雲が大きく強くなる原因もヒートアイランド現象や地球温暖化の影響が大きいとされています。
見ごたえのある大きな雲ですが、大きく暗くなってきたら注意が必要ですね。

 

No.138 マルシラホシカメムシ  2010年5月30日 自家栽培のケールの花の上にて
暖かい季節になると現れる「小さなガスタンク」カメムシ君です。彼が洗濯物などについて家の中で暴れると部屋中が独特な匂いに侵されます。万一、車内に紛れ込んだときは腫れものを扱うように、そ〜っと、そ〜っと刺激しないように車を降りてもらいましょう。万一、車内の密室であの匂いがさく裂したら‥
考えただけでも恐ろしいこのマルシラホシカメムシは良く似た姿をしたいくつかの種類があります。背中の白点が小さめのシラホシカメムシ、体に少し光沢があり見方によっては少し紫がかった体色のムラサキシラホシカメムシ(ツヤマルシラホシカメムシ)肩のとがったトゲシラホシカメムシなどがよく似た種類です。
いずれにしても、取り扱いには十分ご注意くださいませ。万一手荒く扱ったりすると‥‥ほ〜ら、あの匂いがあなたのそばに‥

 

No.137 ホワイトタイガー  2010年1月3日 白浜アドベンチャーワールドにて
このコーナー久々の更新となりました。
2010年となりトラ年にちなんでホワイトタイガーからのスタートです。
普通のトラでも威厳はありますが、ホワイトタイガーはさらに貫録たっぷりで見栄えがします。このホワイトタイガーはベンガルトラが突然にしたものと考えられていて1951年にインドで捕獲されたものが自然の中の最後のホワイトタイガーなのだそうです。その捕獲されたオスのトラの子孫が現在各国の動物園などで飼育されています。それでも250匹程度しか飼育されておらず大変希少な種です。
何かと不安が多く右往左往しがちな現代の世の中ですが、実はこのトラのようにもっと優雅にどっしり構えて、地に足をつけた生活をするべき時代なのかもしれませんね。

 

No.136 コクワガタ  2009年9月5日 我が家で飼育中 (今年のカブトムシとりで捕まえた奈良県産)
コクワガタは最もよく見かけるポピュラーなクワガタです。東南アジアに多く分布していいる種で日本では北は北海道、南は九州まで広く生息しています。夜間に街中の街灯に飛来することも多く、山深いところでなくても生息していますので簡単に捕まえることができます。
コクワガタはクヌギやコナラなどの広葉樹の樹液に集まります。体長は成虫でもオスで20〜53ミリ程度、メスでは20〜30ミリ程度となっています。オオクワガタやミヤマクワガタなどと比べると小型ではありますが、そのオオアゴは長くてカッコよく、オオクワガタにも似ています。私は大型のコクワガタがとても好きです。
ちょうど、コクワガタのオスメスがそろったので繁殖にも挑戦してみたいと思います。幼虫飼育も比較的簡単のようですのでうまく散乱してくれればと思っています。

 

No.135 ホオズキ  2009年8月17日 畑の片隅で
お盆を過ぎて今年の短かった夏も終わりが近づいてきました。私にとってお盆の墓参りというとこのホオズキを思い出します。
オレンジ色の袋に包まれた実は割ってみると中にはまん丸のオレンジ色の玉状の実が入っています。とてもきれいなこの実はつまようじでつついて中身を絞り出し、薄皮の袋だけを残して笛のように吹いて遊ぶことができます。結構、地道な作業で皮が薄いのでよく失敗してしまいますが‥。
他にもこのホオズキは薬用として利用されることもあり咳や痰、解熱作用などもあるのだそうです。
「酸漿」「鬼灯」などと漢字では書くのですが、どちらかといえば「鬼灯」のほうが私のイメージには合う気がします。お盆のお墓と鬼はなんとなく近いような‥。そんなホオズキの花言葉は「偽り」なのだそうで、お墓参りして先祖供養する心は偽りにならないように心がけたいものです。

 

No.134 アオドウガネ  2009年8月2日 家の裏のラック棚で
家の裏に置いているラック棚の上にアオドウガネを見つけました。
前日の夜に窓からの光に誘われてやってきた写真のアオドウガネは我が家の物置ラックの上で力尽きたようです。
アオドウガネはコガネムシの仲間で幼虫時代には色々な植物の根を食べて生きていきます。そして成虫になると広葉樹の葉などを食べます。ですから農家の方からすれば害虫として扱われてしまう甲虫なんです。けれどその体色は深めの緑色をしていて輝きもあり大変きれいな生き物です。体には薄い体毛があり写真ではわかりませんが多きめの触角がヒクヒク動くのが特徴的です。
体長は17〜22mm程度で小さいのですが、一度に150〜250個も産卵し幼虫も成虫もとても食いしん坊なのも害虫扱いされる所以なのでしょう。

 

 
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