日記
日記
西田さんの車に乗って、I さん、私の三人で伊豆の亀の甲岩へ行く。 いわゆるチンケな岩場なんだけど、今年もちゃんと下草が刈ってあり、岩は十分登れる状態だ。 いまどき、こんな所に来る人はいないだろうと思っていたら、奇特な人はいるみたいで、私たち以外にも人が来た。
天気予報は午後から雨だといっている。 「カメリアの咲く頃（10a）」と「be はもういない（10b）」を西田さんと一緒に登る。 苔が生えている部分もあるけど、深いポケットのある傾斜の緩いフェイスのルートだ。 もう少しポケットのフェースが長ければ面白いんだけど。
西田さんが登る頃には、もう、小雨が落ちてきた。 先週と同じで、降り始めは夕方くらいかなとか思っていたけど、止む様子もないみたいだ。 I さんが一本、西田さんがもう一本登った所でお終いにする。 物足りないけどしかたない。
林の中でおにぎりを食べ、そうそうに下山する。 去年の今ごろ同じメンバーで障子岩へ行ったときも、岩場に着くなり雪が降ってきて昼前に帰った。 メンバーの組み合わせが悪いのか？(^_^) あの時はその後で Jwall に行ったのだけど、今日はそういう気力が沸かない。 家でロック・リングスにぶら下がり、ダンベル体操をしてお茶を濁す。
気合の入るルートをガシガシ登らないと楽しくないので、来週は城山へ行って難しいのを登ろう。