保 福 院 紹 介




 







     





     
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住職として立場

頂点に立つ人が決めた事は下の者が
従うのが当然である。

その世界で生きる為には、
その世界の規則に従わねばならない。

寺院の存続と維持の為
〔檀徒も又寺院の規則にしたがわなければならない〕
従いたく無いのならその世界から去らねばならない

過去に起きたすべての問題の責任は自分にあります。

他の誰の責任でもありません。

責任取るべき人が責任逃れていては体制が維持出来ません。


今後起きるすべての問題も誰の責任でもありません。

言い訳せずに、責任を負うのが私の最大の責任です。

何もしないのも、何かをするのも

〔住 職 一 代 、 檀 徒 代 々〕

よきことは役員の功績

〔代々寺を守ってもらわなければなりません。〕

悪いことは住職の責任です。

〔私の責任です。〕

〔心とは相反する発言行動しなければならない事多々あります。〕




       

くそ坊主と言われて一人前との言葉伝わっています。

お寺の発展の為にはくそ坊主と言われても

やらなければならない事

沢山あります。

しかし

やっていない事も沢山あります

皆様の協力を得て、得られなければ得られるように、

良く話し合いながら

自分たちのペースで地道に寺院運営して行きたいとと思います。

自分たちの内で出てきた問題は、

自分たちで解決しなければなりません。

寺院運営は

〔仏〕と住職〔僧〕と檀徒〔衆生〕

一つ欠けてもいけません。

互いを思いやる事忘れてはいけません。

和合なくしては先はありません。


和合あって広く長く継続出来るのです。


真冬の夜の暖かい暖炉のある家でありたいと思っています。

暖炉はであり、暖炉の火は教えであり、その火を絶やさずに

たきぎや、まきを補充するのが、私の仕事と思っています。

先人の方々は命を燃やし仏教を布教せられた

襤褸は着てても心は錦

自分がえたものは人々に分け与え

仏の教えを実践

自分自身は日々の糧のみ

所得するは法



インド、中国、朝鮮半島、日本

そして仏教が定着した。

それを思う時

自分が困っている時でも、

人のこと思いやる心、失いたくないと思っています。


願わくば皆が平穏息災、平凡なひびが続く事祈ります。



先般葬儀の件で、ある方から問い合わせがあり
一方的な発言、要点は
一流の僧侶の行った葬儀でなくては〔面子がたたない〕不安がある。

一流大学出ている。
一流の坊さん〔教養があり豪華な衣が似合う人〕と言われる人を
探しているとの事、

三流大学ではだめ

高卒はだめとの事

劣った宗派、劣った僧侶の葬儀では〔世間体が悪い〕不安があるとの事。

当方は高卒
葬儀の時、基本的に黒の衣しか着ません。

話の途中で電話切られました。

色々な価値観あります。

私は襤褸襤褸の衣にこそ誇りあると思います。

そのような価値観ですのであしからず。

一方的な電話の話では、おちついて話しできない。
頼む立場であればそれなりの礼をつくしてほしい、
対等の立場で話さなくては気持ちは通じない。
そのように思います。



 宗派名: 臨 済 宗 圓 覚 寺 派

所在地: 〒410−2505

         静岡県伊豆市八幡〔法華堂〕371−3番地

  道案内:  伊豆箱根修善寺駅よりタクシー10分
 八幡方面バスで15分。
          中里バス停にて下車、 
               徒歩5分中伊豆中学校裏 

    電話番号  (0558)83−1746

      FAX:   (0558)83−2940


Eメール:hofuku23@agate.plala.or.jp


開門時間:10:00より5:00まで
       ※住職不在時、閉門


駐車場:5台






■宗派、臨済宗円覚寺派、国清寺末(幻住派)

創建、文明元年(1469年)3月15日

本 尊 薬 師 如 来





奉り尊像

保福院開運講社(ほふくいんかいうんこうしゃ)馬頭観世音(ばとうかんぜおん)






馬頭観世音にすがり、苦難を取り除き功徳を施して頂く。


保福院 苦楽止身不動尊(ほふくいん くらやみふどうそん)





過去の失敗による、現在の苦しみを断ち切り、新たな人生をやり直す時に願いをかけます。

誓いの証として、自分の幸福と寿命を不動尊に預ける

誓いを守り努力すれば、

その者を守護する、

その者は安心を得、寿命は延び、

人の幸福まで自分にもらう事が出来ると言う。





閻魔大王の化身(えんまだいおうのけしん)保福地蔵尊(ほふくじぞうそん)

功徳はえんま大王が悪人から奪いさった。

幸福と寿命を、わけあたえてくれるとの事、

仏に日々の幸福を願い仏法の教えを守り、その結果、福を保ち平穏な日々が続くとの事。





悪い行いをすると地蔵菩薩が閻魔大王となり、

幸福と寿命を奪いさり、人に与えた苦しみを

(悔い改めるまで)身をもって受けることとなるとの事。



   ◎  沿  革






当院は文明元年3月15日、海印朱公座原禅師の開山である。

初め梅原氏の邸内に建立されていたが災害の為、字中島に移された。

寛文11年12月23日、大洪水の為、堂宇ことごとく流失した。


文化元年12月23日仁峰和尚の時、八幡字町屋に再建。

その後幾多の変遷を経て昭和33年9月26日

この地方を襲った狩野川台風による大洪水の為、

墓地、堂宇、庫裏等跡形もなく流失してしまった。


昭和37年深沢龍宗和尚の時、

現在地、八幡字法華堂371−3番地に再建、

本堂は日蓮宗熱海大乗寺様の旧本堂、

熱海浄土宗、誓欣院檀徒、

谷口丑五郎氏〔保福院正譽大覚入竺淳貞大居士〕により寄贈、

熱海市より 〔大乗寺旧本堂〕、当地に移築。

庫裏は、旧東電社宅を移築。


本堂前の額は曹洞宗、最勝院、48世、大器玄道大和尚の書である。


境内堂宇 本堂五十、五坪。

庫裏三十六坪。

山門一坪。


檀徒数五十戸前後。






◎付記

古記録によると、
当院開山海印座原禅師、長享元年(1487年)3月8日寂。

禅師は相模国鎌倉郡山ノ内村町屋、鎌田氏の男なり。

開基は梅原六左衛門尉とあり、文明元年(1469年)7月6日寂。

保福院殿嗣法浄蓮大居士となっている。



当時財壊付寛政三寅年致住職後其客殿建立位依其功自

溝口文圭様浅草観世音百躰売尊也 

文化九申年(1812年)七月十八日被下寄附焉 

伝法沙門仁峰代 世話人飯田市左衛門 

文化九壬申年 安性院殿徳順文圭大居士






◎供養布施について
 

〔護持会護持会関係資にて確認してください。〕

         


布施として、お金のほかにその人の幸福と寿命でも可。

不足が有った場合、その人の幸福と寿命から頂きます。

(大事なものを、ほどこす気持を示して頂く)

住職の布施の考え方と一部違う所がありますが、

個々の判断で対応して頂いております。

収められた布施は帳簿にのりそれがずっと残ります。

            

地元民が優先、他の地域はその他の地区の基準に沿って負担して頂きます。

管長様の大伽藍不要、墓地不要、高級車不要の発言を重く受け止め、

伽藍は小さく、墓地は増やさない、車は持たない、なるべく乗らない、

寺院の維持存続を第一に考え

住職の死後、家族のしまつを速やかにして後任者に後を譲る事、

寺院の負担になる事は避ける

理想は、家庭は持たない妻も持たない、子供も持たない。

住職一代、壇徒代々。

           

寺院として安定した収入が得られるまでは

自分達の生活費は自分達で稼ぎ、壇徒や寺に負担かけない。

       
生活費は別途確保する。


檀徒が安心する寺院運営と言う事で

寺院の財産管理は護持会に任せてあります。

そのようなかたちで運営しています。

今後許可がおりれば住職中心で運営して行きたいと思います。

住職の裁量でやって行くようにしたいと思います。



?魔封印??

◎伝意八魔の魔物語(でんいはつまのまものがたり)より、

八魔封印弐(はつまふういんに)

八魔は鎌倉からやって来た、鎌倉に渦巻く、ちみもうりょうのたぐい、

恨み、妬み、嫉み、嘆き、苦しみ、怒り、人々の汚れた感情が黒ねずみに乗り移り、

八魔を造りだした。
    
八魔の名の言われは、鶴岡八幡宮裏の谷間に有った処刑場にて、

裏切り寝返り八正道を否定して、



三悪道におちていく、その怨念が魔となり、死人に残った。

その思いがエネルギーとして誕生し、

人に取り憑いては、邪悪な心を起こさせ、その力を持って力を付けて行った。

邪悪な心がある限り八魔は根絶出来ない。

(中略)八魔をおさえるため、寺院神社、神仏を祀り、

人々に魔物の恐ろしさを忘れないようにとの、先人の人々の教えは今忘れさられた

かつては、八の寺、四の神社が八魔を封印していた。
      
人々の信仰心なくなり、

今は寺院神社は朽ち果てかかっている。

〔中略〕

忍び寄る八魔、八魔は目に見えない、
    
人に取り憑き、人を使い、たがいの憎しみに火をつけ、人を不幸にする。

魔がさすのは八魔のせいである。

自分で無い自分が勝手に、不本意な行動を起こさせるのである。

心のすきあれば高僧といえども取り憑れる。

    

(中略)八魔は黒ねずみに取り憑いて、時の流れに乗り生きて来た。

時おり人に取り憑いて、悪さをしていた、

ある時一人の坊様に取り憑こうとしたが失敗、

黒ねずみにもどったのは良かったが、

鎌倉の猫大王と遭遇、追いかけ回され縁徳寺裏山の洞くつに逃げ込んだ。

(中略)当地に庵を結んでいた僧、正統庵○○、

猫大王が捕まえた黒ねずみを取り上げ、

香木でつくった壺に納め、経文、呪文で封印し、さらに石棺に納めた。

四十九日間経を読み倒れ、しばらくして姿を消した。

そこに石棺と子猫が残った。

八魔の復活を阻止する為、

鎌倉深沢庄町屋、山ノ内上杉家鎌田氏出身海印禅師。

この石棺と子猫を伊豆狩野庄大見の里、八幡町屋、

大見三勇士、梅原氏邸宅内に院をつくり、院の福を保つ事の願いを封印した。

鎌倉平安の為
      
(中略)、数百年平穏に過ぎて来たか、数度の台風地震と人々の乱れた心により、

(中略)、神仏を敬う人々へり、だんだん八魔の力強くなり、おさえきれなくなっている、

復讐を福聚に、報復を保福にとの願い今に至る。
       

憎しみ妬みにより、日々つくるところの罪、反省し消滅させ、皆が平穏にと願う。

信じる心無くした時、八魔振り向き、
   
思いやりの心無くした時、八魔つきまとい、

憎しみ嫉妬の心わく時。 八魔取り憑く、

そして自分も他人も不幸にする。


八魔は漂う新たな人を求めて、ご用心、ご用心。



猫は黒ねずみ、魔物に対する魔よけである。

訪れた不幸をほかに追いやる。

黒ねずみがいなくなり、猫が安心して寝て入られる日々を願っている。

         

チュウ

仏法の城、寺院の存続守れるか、

主人公さあどうする。

年月日不明
 
         


現在、宗仁信じる者より、智を得て、我を頼る者、

     
不幸を取り除き、福を欲する者に福を与えられる事、日々祈る。

 

 年間行事予定


1月1日元旦祭 


1月4日年賀廻礼 


1月中旬〔二十日前の土日〕檀徒集会予定


3月8日保福院開山忌


 3月15日保福院創建記念日


 3月中旬春彼岸前掃除


 


4月8日花祭り 


7月6日保福院開基忌


 7月中旬盆前掃除
 

7月31日棚経 

8月1日〜8月3日お盆

8月4日施餓鬼




 秋彼岸前掃除9月中旬予定 


10月5日ダルマ忌 





12月中旬年末大掃除予定 


12月除夜年末経護 


※掃除手配は護持会長がおこないます
 
役員会を護持会長が招集し

その後

初集会、施餓鬼、ダルマ忌の手配も

役員と相談して

護持会長が行います。 
 


hofuku23@agate.plala.or.jp
上の女官をクリックするとメールにとびます。

興味がある人はメールください。

皆さんからのメールお待ちしております。




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