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よしだ きゅうあん

吉田久庵

よしだ きゅうあん

〜 1895.10.26(明治28)

江戸後期のあん摩術創設者

埋葬場所: 3区 1種 1側

 吉田久庵は江戸後期から活躍した、あん摩の先生である。 日本では伝統的あん摩術の流派が二つあり、その内の一つである『吉田流あん摩術』を江戸時代に創設した。 東京医療福祉専門学校では現在も継承している唯一の学校だ。 『吉田流あん摩術』の特徴は『線状揉み』といって弦楽器の弦を弾くように線維を弾いていく独特の揉み方。 また「ひじ」を使って揉む「肘揉み」も有名な手技の一つ。なお指圧は大正時代に考案された。

更なる詳しい事柄は調査中


*2区1種7側沿いのバス通り角地に碑石が建つ。墓所内墓石左面に名が刻む。 裏面には建立者の二代目吉田久庵の名も見ることができる。和型。

吉田久庵は碑石形像のところで紹介しているが、墓所もあった。


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