メイン » » » 吉田章信
よしだ あきのぶ

吉田章信

よしだ あきのぶ

1884(明治17)〜 1956(昭和31)

大正・昭和期の体育衛生研究家、体育測定の先駆者

埋葬場所: 25区 1種 44側

 岡山県出身。九州大学医学部卒。直ちに軍医中尉となり、戸山学校で体育理論を担当した。 のち、軍医学校に入って2年間衛生学を専攻し、東京市の体育衛生担当技師、文部省衛生官、体育研究所技師、東京高師、東京文理大講師、東京体育専門学校教授などを歴任。 1929(S4)〜30(S5)には欧米に留学して体育衛生学を研究した。体育測定の先駆者として知られる。 主著には『運動生理学』『運動衛生学』『欧米体育の新研究』『体力測定』『体育衛生統計類纂』『学徒体力標準表』などがある。医学博士。

<体育人名辞典>
<MATSU様より情報提供>


 


関連リンク:



| メイン | 著名人リスト・や行 | 区別リスト |
このページに掲載されている文章および画像、その他全ての無許可転載を禁止します。