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やまだ みちえ

山田道兄

やまだ みちえ

1880.9.7(明治13)〜 1936.8.27(昭和11)

大正・昭和期の新聞人、政治家

埋葬場所: 21区 1種 6側 7番

 岐阜県出身。1907(M40)早稲田大学政治経済科卒。小学校訓導となる。のち扶桑新聞主筆、東京毎日新聞、読売新聞各記者を経て、民友社を創立し社長となる。 また衆議院議員(岐阜県第1区選出)となり立憲民政党に属し当選4回。1929(S4)浜口内閣の農林参与官となる。

<歴代閣僚と国会議員名鑑>
<MATSU様より情報提供>


*墓誌には衆議院議員と正五位が刻む。戒名は順性院至誠道兄居士。先祖歴代の墳墓は美濃国武儀郡東部藝村宇谷口所正庵に在ったが、道兄死去に伴い多磨霊園に改葬した。

*同墓に眠る子の山田吉弥(1911-1958.10.25)は朝日新聞社記事審査部長であり国語審議会委員を務めていた人物。


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