歴史が眠る多磨霊園 |
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矢部辰三郎 | |
やべ たつさぶろう | |
1863(文久3)〜 1924. 3.29(大正13) | |
明治・大正期の海軍軍医(中将) | |
埋葬場所: 2区 1種 1側 6番 | |
岡山出身。1884(M17) 岡山県病院二等助手。86海軍へ移り、海軍軍医補となり衛生部に勤務した。 同年、海軍少軍医試補を経て翌年から横病勤務。 88海軍少軍医・満珠乗組、 89呉鎮海兵団勤務、90筑波乗組、91横鎮海兵団勤務・軍医校教官、92横須賀水雷隊攻撃部軍医長・軍医校監事・海軍大軍医、94海大教官などをを歴任し、同年、衛生会議議員となる。また近江丸軍医長となった。 95秋津洲軍医長、96再び衛生会議議員・造兵廠附。 97から仏国留学し、翌年、海軍軍医少監、99海軍軍医中監に昇格。1901仏国駐在となるが、すぐに帰朝し軍医校教官。04大本営附、翌年海軍軍医大監となり大本営医務部部員。 11軍医校教頭・海軍軍医総監・佐世保病院長・佐鎮軍医長を経て15(T4) 軍医校長。 17 海軍軍医総監(一等)・横須賀病院長・横鎮軍医長、19待命、 海軍軍医中将となった。翌年から予備役。大正9年11月1日勲一等瑞宝章・功四級功三級。
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