歴史が眠る多磨霊園 |
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武岡鶴代 | |
たけおか つるよ | |
1894(明治27)〜 1966.9.30(昭和41) | |
大正・昭和期の音楽家(鶴声会) | |
埋葬場所: 22区 1種 90側 1番 | |
岡山県出身。1916(T6)東京音楽学校卒。ハンカ・ペツォルトとマルガレーテ・ネトケ=レーベに師事し、29(S4)〜31ドイツに留学。大正期から昭和初期にかけてドラマチック・ソプラノとして活躍。 また24(T14)国立音楽学教授。門下生の希望により35(S10)〈鶴声会〉を発足させた。会員は門下生に限られた。この会の主旨は、音楽家のプロ養成所であり、会費はなし。 36(S11)8月ローゼン・シュトックが来日、同年11月11日に同氏の定期公演でドビュッシーの「夜想曲」が演奏された時、はじめて鶴声会合唱団という名で出演した。音楽家に贈られる名誉ある賞「武岡鶴代賞」がある。 <『鶴声会の由来』墓誌など参考>
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