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たかせ しょういち

高瀬正一

たかせ しょういち

〜 1935.1.31(昭和10)

明治・大正・昭和期の俳人、鴫立庵16世

埋葬場所: 11区 1種 5側

《どなたか詳しい詳細をご存知の方は教えてください》

【鴫立庵(しぎたつあん)】
 神奈川県の大磯町にある西行の遺跡で有名な俳壇道場。
鴫立庵は、1664(寛文4)に小田原の人で外郎(ういろう)の子孫の崇雪が大磯の地に五智如来像を運び、西行寺を作る目的で草庵を結んだのが始まりである。 1695(元禄8)江戸の大淀三千風(おおよど みちがぜ)が請われて入庵し、鴫立庵と名付け、第一世庵主となった。 庵の修理や別に一堂を設けて、ここに俳諧道場を開いた。謡曲「鴫立沢」を出版するなどして、鴫立庵を世に広め経営にも力を尽くした。 以来、俳諧道場としては、今日まで二百数十年にわたって続き、高瀬正一は16世として庵主となった。 現在では、京都の落柿舎、滋賀の無名庵とともに日本三大俳諧道場の一つといわれている。



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