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すずき ごろう

鈴木五郎

すずき ごろう

1852(嘉永4)〜 1868(明治1)

白虎隊

埋葬場所: 18区 2種 86側

 鈴木清吾の五男。1868(慶応4)の際、白虎一番隊寄合組原隼太隊に属す。9月15日、門田一ノ堰の戦で傷を負い、11月中雨屋で死亡した。享年16歳。飯盛山上の白虎隊墓地に合祀された。法名を真応勇義居士。

<会津人物事典・白虎隊記念館理事長様より情報を頂いた>


すずき ごろう

*墓所には正面右に「中村之墓」、左に「千田守本」の墓石が二基建つ。
 「中村之墓」の裏面には「明治元年九月十五日六郎兄 鈴木五郎白虎隊十六才 一ノ堰激戦三日討死 甥 秀夫」と刻む。台座の裏には「鈴木家絶家ノ為 合葬長命ノ守 墓上ヲ納ム」。 墓石の右面に埋葬者の名が刻むが、中村六郎(鈴木)以下刻むが、五郎の名はない。また墓所内には「天地」と秀夫の名が刻む石置きがある。


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