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しまざき れんぺい

島﨑廉平

しまざき れんぺい

1870(明治3.1.24)〜 1937.11.13(昭和12)

明治・大正期の海軍主計軍人(少将)

埋葬場所: 11区 1種 10側

 静岡県出身。1891.7.22(M24)海軍少主計候補生となり、翌年、主計校卒業し、葛城乗組、横須賀鎮守府主計部倉庫勤務を経て、1893.2.14厳島乗組、横須賀鎮守府主計部に勤務。同.12.27海軍少主計。1896.9.10鎮遠乗組、1897.3.17海軍大主計、同.6.30呉司計部計算官、同.10.8呉鎮経理部第一課課員、1898.5.19赤城主計長を歴任し、同.10.1水雷艇夕霧回航委員として英国出張。同.10.19水雷艇雷回航委員、1899.6.3帰着。
 同.6.17宮古主計長、同.9.6和泉主計長、同.12.25明石主計長、1900.5.20佐世保鎮守府経理部課員、同.9.11松島主計長、'01.2.4吉野主計長、同.9.20再び佐世保鎮守府経理部課員を経て、'02.12.9海軍主計少監に昇進した。
 '03.11.10呉工廠会計部工場庫主管 兼 課員、'05.12.12呉経理部衣糧科長、'06.9.28海軍主計中監に進み、'07.1.25香取主計長、同.3.31呉経理部衣糧科長、'08.8.15第二課長を兼務、同.11.20更に第一課長も兼務した。同.12.10横須賀経理部第二課長、'12.12.1(T1)海軍主計大監に昇格し、舞鶴経理部第一課長に就任した。
 '13.4.1待命、同.4.18経理局局員に復帰、'14.5.27呉経理部第一課長、同.11.11第二課長を兼務、同.12.1呉経理部第一課長を務めて、'16.12.1再び待命、'17.12.1海軍主計総監に昇進し、予備役となった。'19.9.23主計総監が役名変更に伴い海軍主計少将となる。'24.1.24後備役。'29.1.24(S4)退役。正5位 勲3等。享年67歳。

<帝国海軍提督総覧>


墓所

*蔵状の墓の正面「正五位勲三等 海軍主計少将 島崎廉平 墓」。右側に墓誌がある。戒名は大乗院殿清廉日剛居士。妻は善子。


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